JP5852531B2 - 金属微粒子の回収方法および回収装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスから金属粒子に富む表面層を簡単に分離し回収する回収方法および回収装置に関する。
有用金属を含有する廃触媒から、それら金属を担体から分離・濃縮する技術として、新たな層形成による分離、酸溶液による溶解・溶出、焼成により酸化、溶剤と共に過熱融解など様々な技術が用いられている。
しかしながら、これらの従来技術では、(1)新たな添加成分による工数の増大、設備の大型化。(2)酸、溶剤などの二次的環境負荷の増大化。(3)加熱などのエネルギーコストの増大化。など、金属とその担体から分離・濃縮するプロセスに必要なところが問題点となっている。
国際公開WO2009/151147号公報
特許文献1には、脱油した1〜3mmの粒子状の廃触媒3.17gと試薬の無水塩化銅0.83gを混合し、遊星ボールミルのステンレスポットに投入して、共粉砕を行った粉砕物を回収することが記載されている。更に詳述すると、ステンレスポットの容積は45mlであり、粉砕媒体としてステンレス製ボール(直径15mm)を7個入れ、このステンレスポットを遊星ボールミルに装着し、回転数700回/分で4時間の共粉砕し、共粉砕が終了した後、ステンレスポットを取り外して、粉砕物を回収するものである。
しかしながら、特許文献1のように共粉砕した場合、粒が細かくなりすぎてその後の回収作業に時間が掛かる問題がある。また、反応物として塩化銅を添加する必要がある。
本発明が解決しようとする課題は、金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスから金属粒子に富む表面層を簡単に分離し、分離による減溶・濃縮を行うことで回収を容易にする金属微粒子を回収する回収方法および回収装置を提供することである。
上記目的を達成するために、実施形態の金属微粒子の回収方法は、金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスと、金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材を前記セラミックスと同量又は同量以上を容器内に充填し、前記容器を 10rpm〜60rpmの低速回転又は0.5〜5(c/s)周期の低速振とうして、前記容器内の前記セラミックスと前記擦り補助部材の充填体を相互に擦ることにより、前記金属微粒子に富む表面層を剥離分離し、剥離した前記金属微粒子を粒径分離法により回収することを特徴とする。
また、実施形態の金属微粒子の回収装置は、金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスと、前記セラミックスと同量又は同量以上の金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材充填される容器と、前記セラミックスと前記擦り補 助部材の充填体相互の擦り作用により前記金属微粒子に富む表面層を剥離分離するために前記容器を10rpm〜60rpmで低速回転する駆動手段と、剥離した前記金属微粒子を粒径分離法により回収する手段と、を有することを特徴とする。
実施形態の金属微粒子の回収方法および回収装置によれば、金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスと金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材とを容器内に入れ、低速回転又は振るいによる擦り動作により、簡単に金属微粒子に富む表面層を容易に剥離分離して回収することができる。
実施形態に係る金属微粒子を回収する回収装置の構成を示す構成図である。 金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスの断面図である。 金属微粒子に富む表面層を粒径分離法により回収する工程図である。 セラミックスと擦り補助部材の球径比を変えた場合における剥離率の実験結果を示すグラフである。 容器に充填する量比(充填比)をそれぞれ変えた場合の剥離率の実験結果を示すグラフである。 擦り補助部材の表面粗さ(Ra)をそれぞれ変えた場合の剥離率の実験結果を示すグラフである。 容器30にセラミックスと擦り補助部材と液体を充填する構成を示す構成図である。 容器を振とう機により、上下左右方向に振とうする構成を示す構成図である。 容器にセラミックスと擦り補助部材と液体を充填して、振とう機により上下左右方向に振とうする構成を示す構成図である。
以下、実施形態に係わる金属微粒子を回収する回収方法および回収装置を、図面を参照して説明する。
図1は、廃触媒の金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスと、金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材とを容器内に同時に充填されている構成を示す図である。図2は、廃触媒の金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスの断面図である。図3は、金属微粒子に富む表面層を粒径分離法により回収する工程図である。
まず、図1に示すように、実施形態に係わる金属微粒子の回収方法では、廃触媒の金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックス10と、金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材20とを、回転可能な容器30内に同時に充填する。前記セラミックス10の形状は、球状、又は円柱状、又はペレット状であって良く、以下の実施形態では球状の例を示して説明する。前記擦り補助部材20は、セラミックス、又は金属、又は有機化合物などの材質であって、球状、又は円柱状、又はペレット状などの形状を有するものである。
容器30は円筒状の形状をなしており、円筒状容器は横向きにして回転される。容器30の一側面には、セラミックス10、擦り補助部材20を内部に充填するための図示しない開口部が設けられている。容器30は、駆動モータ40により10rpm〜60rpmの低速で回転する。これにより、容器30内の充填体(セラミックス10、擦り補助部材20)は相互に擦れて、セラミックス10の表面層の金属微粒子が削られる。なお、駆動モータ40は図示しない制御部によって回転速度が制御されている。
図2に示すように、前記セラミックス10は、金属微粒子に富む表面層10Aと、金属微粒子に富む表面層を担持するセラミックス10B(以下、担持セラミックスと称する)から構成されている。実施形態では、容器30内での充填体(ここでは、セラミックス10、擦り補助部材20)の擦り動作により、金属微粒子に富む表面層10Aは、担持セラミックス10Bから剥離分離される。
次に、図3に示すように、容器30の一部の外周には網目部70が形成されており、剥離分離した表面層10Aの粉を粒径分離法により篩を実施して、収納容器50に回収する。一方、容器30内には、先に充填された擦り補助部材20と、表面層10Aが剥離された担持セラミックス10Bが残り、それぞれが回収される。なお、網目部70は、擦り動作時にはカバー蓋によって覆われている。
ここで、実施形態の金属微粒子の回収方法による実験結果を説明する。ここでは、セラミックス10は球状とし、また擦り補助部材20は球状セラミックスを用いた場合を示している。
図4は、セラミックス10と擦り補助部材(球状セラミックス)20の寸法比を変えた場合における、剥離率の実験結果を示している。ここでの剥離率は、セラミックス10から金属微粒子に富む表面層10Aが剥離分離される率を言う。実験では、容器30内のセラミックス10と擦り補助部材20の量は、同量とする。そして、セラミックス10の大きさを変えないで、擦り補助部材20の寸法をセラミックス10の寸法の0.5倍、1倍、1.5倍、2倍、2.5倍、3倍、3.5倍‥の大きさとした。
その結果、図4に示すように、寸法比(ここでは粒径比で、擦り補助部材20の球径/球状セラミックス10の球径)が、2≦寸法比<3である時に最も剥離率が高いことが判明した。一方、寸法比が2未満の場合、剥離率が低いことが判った。寸法比は「2」を超える領域で効果を示しているが、「3」以上の領域ではセラミックス10の座屈が生じやすいことから、上限とした。つまり、擦り補助部材20の寸法は、セラミックス10の球径の2倍〜3倍が良いことが判った。
図5は、容器30に充填するセラミックス10と擦り補助部材20の体積充填比を変えた場合の剥離率の実験結果を示す。実験では、適正な寸法状態である場合で、セラミックス10の充填体積は同じにして、擦り補助部材20の充填体積をそれぞれ変えて剥離率を実験した。
その結果、図5に示すように、剥離率は、体積充填比(擦り補助部材20の充填体積/セラミックス10の充填体積)が、1<体積充填比から100%の剥離効果があることが判った。セラミックス10の充填体積に比べ、擦り補助部材20の充填体積が少ない場合は、剥離効果が小さいことが判った。特に、擦り補助部材20の充填体積が1/2では、20数%の剥離率しかなく、著しく剥離率が低いことが判った。つまり、セラミックス10の充填体積に比べ、擦り補助部材20の充填体積を多くすればよい。
図6は、容器30に充填する擦り補助部材20の表面粗さ(Ra)をそれぞれ変えた場合の剥離率の実験結果を示す。実験では、セラミックス10と擦り補助部材20の寸法・体積が適正値である場合で、擦り補助部材20の表面粗さ(Ra)をそれぞれ変えて剥離率を実験した。
その結果、図6に示すように、剥離率は、擦り補助部材20の表面粗さ(Ra)がRa>75μmである場合は、100%の剥離効果があることが判明した。擦り補助部材の表面粗さ(Ra)が50μmである場合の剥離率が約70%であった他、表面粗さ(Ra)が25μmである場合の剥離率が約20%しかないことが判った。つまり、擦り補助部材20の表面粗さ(Ra)は76μm以上であるとよい。
次に、実施形態のいくつかの変形例を以下に説明する。
図7は、容器30にセラミックス10と擦り補助部材20と液体60を充填する構成を示す図である。つまり、容器30内に、セラミックス10と擦り補助部材20を充填する時に、同時に非溶解性である液体60も同時に充填する構成とした。そして、上述した実施形態と同様に、容器30を10rpm〜60rpmで低速回転することにより、充填体(セラミックス10と擦り補助部材20)の擦り作用により、金属微粒子に富む表面層10Aは担持セラミックス10Bから剥離分離される。
そして、剥離分離した金属を液体60と共に回収して、更に各金属毎に選別されてリサイクルに供される。
容器30に同時に充填される液体60は、金属成分が非溶解性であるものであり、充填物質の循環性を加速するものであるため、二次的環境汚染を引き起こすことの少ないイオン交換水、又は同等品を用いることが好ましい。
図8は、容器30を回転駆動するのではなく、振とう機により前後・左右・上下方向の少なくとも一方向に振とう可能とする構成を示す図である。容器30内に充填されたセラミックス10と擦り補助部材20の充填体は、低周期又は低速で前後・左右・上下の一方向又は組み合わせ方向に振とうして、相互に擦られ、その擦り作用により金属微粒子に富む表面層10Aは担持セラミックス10Bから剥離分離される。その後の処理は、図1の実施形態と同様なので、その説明は省略する。
また、図9は、容器30に前記セラミックス10と擦り補助部材20と液体60を充填して、振とう機により前後・左右・上下方向の少なくとも一方向に振とう可能とする構成を示す図である。容器30内に充填されたセラミックス10と擦り補助部材20の充填体は、低周期又は低速で前後・左右・上下の一方向又は組み合わせ方向に振とうして、相互に擦られ、その擦り作用により金属微粒子に富む表面層10Aは担持セラミックス10Bから剥離分離される。その後の処理は、図7の実施形態と同様なので、その説明は省略する。
上述した図8および図9の振とう機の振幅は100mm以下、周期は0.5〜5(c/s)であることが好ましい。
以上、実施形態の金属微粒子の回収方法および装置によれば、金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスと金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材とを容器内に入れ、低速回転又は振るいによる擦り動作により、金属微粒子に富む表面層を容易に剥離分離して、金属を回収することができる。
また、金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材の球径は、金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスの球径の2倍〜3倍とすると、剥離効果が極めて高い。
また、金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスの充填個数に比べ、金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材の充填個数を多くすると、剥離効果が極めて高い。
また、金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材の表面粗さ(Ra)を76μm以上にすると、剥離効果が極めて高い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10‥金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックス
10A‥金属微粒子に富む表面層
10B‥金属微粒子に富む表面層を担持するセラミックス
20‥金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材
30‥容器
40‥駆動モータ
50‥収納容器
60‥液体
70‥網目部

Claims (7)

  1. 金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスと、前記セラミックスと同量 又は同量以上の金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材容器内に充填し、
    前記容器を10rpm〜60rpmの低速回転又は0.5〜5(c/s)周期の低速振とうして、前記容器内の前記セラミックスと前記擦り補助部材の充填体を相互に擦ることにより、前記金属微粒子に富む表面層を剥離分離し、
    剥離した前記金属微粒子を粒径分離法により回収する
    ことを特徴とする金属微粒子の回収方法。
  2. 前記セラミックスは球形又は円柱状又はペレット状をなし、
    前記擦り補助部材の材質はセラミックス又は金属又は有機化合物であり、球形又は円柱状又はペレット状をなしていることを特徴とする請求項1に記載の金属微粒子の回収方法。
  3. 前記容器内に充填する前記セラミックスに対する前記擦り補助部材の寸法比は、2<寸法比<3であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の金属微粒子の回収方法。
  4. 前記容器内に充填される前記擦り補助部材の充填体積は、前記セラミックスの充填体積より大きいことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の金属微粒子の回収方法。
  5. 前記容器内に充填される前記擦り補助部材の表面粗さ(Ra)は、Ra>75μmであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の金属微粒子の回収方法。
  6. 金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスと、前記セラミックスと同量 又は同量以上の金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材充填される容器と、
    前記セラミックスと前記擦り補助部材の充填体相互の擦り作用により前記金属微粒子に富む表面層を剥離分離するために前記容器を10rpm〜60rpmで低速回転する駆動手段と、
    剥離した前記金属微粒子を粒径分離法により回収する手段と、
    を有することを特徴とする金属微粒子の回収装置。
  7. 金属微粒子が表面にコーティング処理されたセラミックスと、前記セラミックスと同量 又は同量以上の金属微粒子が表面にコーティング処理されていない擦り補助部材充填される容器と、
    前記セラミックスと前記擦り補助部材の充填体相互の擦り作用により前記金属微粒子に富む表面層を剥離分離するために前記容器を前後又は左右又は上下の少なくとも一方向に 0.5〜5(c/s)周期で振とうする手段と、
    剥離した前記金属微粒子を粒径分離法により回収する手段と、
    を有することを特徴とする金属微粒子の回収装置。
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