JP5851934B2 - 抗菌剤および抗アレルゲン剤およびそれらを含有した噴霧剤 - Google Patents
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ダニアレルゲンになりうるのは、ダニの生体、 ダニの死骸、ダニの糞等であり、糞が一番量が多いので主要因と思われている。これらのダニアレルゲンは微小サイズのタンパク質で気管の奥まで入り喘息を発症させるため、サイズが大きい花粉よりも害が大きいと言われている。これらのアレルギー疾患においては、一旦感作状態となってしまうと微量の同種アレルゲンを吸入、接触等により再摂取した場合に、皮膚炎、鼻炎、くしゃみ、喘息等の著しいアレルギー反応を生じる。このようなアレルギー反応を抑制するには、原因物質となるアレルゲンを減少させるか接触を避けることが肝要である。
アレルゲンとの接触を避ける手段として、例えば掃除機や空気清浄機等により床面堆積塵や空中浮遊塵を物理的に除去しアレルゲンを減少させる方法があるが、微細な粒子状物質であるアレルゲンを除去することは困難であり、場合によっては再飛散させ、より問題を大きくする。また、衣服、カーテンや布団等の繊維製品に付着したアレルゲンを物理的に取り除くことは困難である。ダニの死骸、糞がアレルゲンになりうるため、ダニの増殖を防止するだけではダニアレルゲンを除去できないが、ダニの増殖防止も重要なダニアレルゲン除去法である。室内の徹底した掃除が推奨されているが、家具の裏、カーペット上などを完璧に掃除できないため掃除による除去は困難である。また、死骸、糞を除去するため換気も求められているが、これも室内の温度制御の点、近隣の騒音等の問題で換気の徹底も困難である。
(1)下記一般式(1)で表される複合金属酸化物粒子を含有し、アルコールを含有する水分散物である抗菌剤および抗アレルゲン剤。
(ZnO)1-x(Al2O3)x (1)
(式中、xは0.005≦x<0.2である)
(2) 該アルコールの炭素数が6個以下のアルコールであることを特徴とする(1)項に記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤。
(3)該アルコールがメチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、n−プロピルアルコール、tert−ブチルアルコール、イソブチルアルコール、n−ブチルアルコール、sec−ブチルアルコールのいずれかであることを特徴とする(1)項および(2)項に記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤。
(4)該複合金属酸化物粒子が固溶体であることを特徴とする(1)項から(3)項のいずれかに記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤。
(5)該複合金属酸化物粒子の一次粒子サイズが0.01〜0.2μmである(1)項から(4)項のいずれかに記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤。
(6)(1)項から(5)項のいずれかに記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤を噴霧手段を具備する容器に充填した容器入り抗菌噴霧剤および抗アレルゲン噴霧剤。
(ZnO)1-x(Al2O3)x (1)
式中、xは0.005≦x<0.2であることが好ましく、0.02≦x<0.1であることがより粉ましく、0.04≦x<0.08であることがさらに好ましい。
xが0.2以上であると抗アレルゲン能が低下する。これは抗アレルゲン作用は主として複合金属酸化物の中の酸化亜鉛に由来しているためと思われる。一方、xが0.005未満であると抗アレルゲン能が低下するが、これは複合金属酸化物の水分散液中の分散性が低下し平均粒子径が大きくなり、その結果表面積が低下し抗アレルゲン作用の反応が減るためと思われる。
本発明で用いることができるアニオン性界面活性剤としては、カルボン酸型、スルホン酸型、スルホン酸エステル型、リン酸エステル型界面活性剤がある。
硝酸亜鉛と硝酸アルミニウムの混合水溶液(Zn+2=0.95mol/L、Al+3=0.05mol/L)2Lを、2mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液2Lと0.6mol/Lの炭酸ナトリウム水溶液0.5Lとの混合溶液に、撹拌下に約1分間(添加時間)で全量加え、反応させた(反応温度約30℃)。得られた反応物スラリーを減圧濾過、水洗し、乾燥した。乾燥物を粉砕して得られた粉末を400℃で1.5時間焼成し本発明の複合金属酸化物A−2を得た。上記の添加時間を2分間にし、反応温度を45℃にした以外はA−2と同様にして、複合金属酸化物A−4を得た。上記の添加時間を6分間にし、反応温度を60℃にした以外はA−2と同様にして、複合金属酸化物A−5を得た。また、硝酸亜鉛と硝酸アルミニウムの量比を変更した以外はA−2と同様にして本発明の複合金属酸化物A−1,3および比較例の複合金属酸化物C−1、2を得た。複合金属酸化物A−1〜5、C−1,2を粉末X線回折法により測定した結果、酸化亜鉛および酸化アルミニウム固有の回折線の強度が新規に発生した回折線の強度の10%以下になっており、固溶体であることが確認できた。複合金属酸化物の一次粒子の平均サイズを走査型電子顕微鏡写真より求めた。A−1〜5の一次粒子の平均サイズは、それぞれ0.05、0.02、0.02、0.16、0.30μmであった。
A−1からA−5の複合金属酸化物は本発明の式(1)で表される化合物である。
化合物No. 式(1)中のxの値
A−1 0.01 本発明
A−2 0.05 本発明
A−3 0.16 本発明
A−4 0.05 本発明
A−5 0.05 本発明
化合物No. 式(1)中のxの値
C−1 0.22 比較例
C−2 0.001 比較例
C−3 酸化亜鉛 比較例
C−1およびC−2は本発明の複合金属酸化物の式(1)で表される化合物であるが、xの値が本発明の規定を外れている。
<本発明の複合金属酸化物のアルコール含有水分散液の調製>
容器にの精製水とエチルアルコールの混合溶媒(エチルアルコールを25重量%含有)を入れ、それにアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(商品名ライポンLS−250;ライオン(株)製)を1重量%添加し、さらに複合金属酸化物A−1を添加し、0.5mm径のアルミナ製のボールを投入し、この容器を回転ローラーに載せ、ボールミル機の常法に従い48時間回転分散処理をし、本発明の複合金属酸化物A−1のアルコール含有水分散液YA−1を調製した。YA−1中のA−1の濃度は1重量%であった。本発明の複合金属酸化物A−1の代わりに各々A−2~5、C−1~3を用いた以外はYA−1と同様にして本発明および比較例化合物のアルコール含有水分散液YA−2~5、CYA−1~3を得た。
(比較例1)
<本発明の複合金属酸化物のアルコールを含有しない水分散液の調製>
精製水とエチルアルコールの混合溶媒の代わりに精製水を用いた以外は実施例2のアルコール含有水分散液YA−1~5、CYA−1~3と同様にして、各々に対応する水分散液Y−1〜5、CY−1~3を得た。
<洗濯方法>
ワッシャー洗濯機を用い、水量90L に「JAFET標準配合洗剤」(ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、アルファオレフィンスルホン酸ナトリウム)120mlを添加
して洗濯液とし、洗濯液に浴比が1:30になるようサンプル布を投入し、40℃の温度で120分間洗濯をし、その後で家庭洗濯機を用いてすすぎを行いった。この高温での洗濯とすすぎ、乾燥の一連の工程1回を、SEKのマニュアルに従い洗濯10回相当とした。下記に示す洗濯40回相当とはこの一連の工程を4回行ったことを示す。
ダニアレルゲンはアサヒフードアンドヘルスケア社製の精製ダニ抗原Derf2を使用
した。このダニ抗原を各1.0μg/10ml、1.5μg/10ml、2.0μg/10mlの濃度にリン酸緩衝液(pH7.4)で希釈し、これを濃度の異なる3種類の試験液(以下ダニ試験液と称す)を得た。ダニアレルゲンの検出には屋内塵性ダニ簡易検査キットである「マイティチェッカー(住化エンビロサイエンス株式会社製)」を使用した。
<抗アレルゲン作用の試験>
サンプルを試験容器に筒状に丸めて入れ、上記のダニ試験液を滴下した後、オレフィンフイルムとアルミニウムホイルで密封し、60℃で24時間保存した後、「マイティチェッカー(住化エンビロサイエンス株式会社製)」を用いて試験容器中の液のダニアレルゲンの有無を確認した。
<ダニアレルゲン除去率の測定用サンプルの作製>
実施例2記載の本発明の分散物YA−2を常温で4ヶ月間保存した後、水で希釈し複合金属酸化物粒子A−2の含有量を0.1重量%とした液をスプレーガン用トリガーノズル(トラスコ中山(株)製、TTN−3AN)を用い、半年間家庭で使用された中古カーペット(( 株) サンゲツ製カーペット「サンビクトリア VT−51 」)に1m2あたり0.02gの複合金属酸化物A−2が付着するように均一に散布した。室温で30 分間乾燥させた後、新品の紙パックを装着した吸引仕事率25 0W の掃除機で1 秒間吸引した。散布、乾燥、吸引からなるこれらの操作を2 0 回繰り返した。その後、該カーペットを5cm×10cmのサイズに裁断しサンプルH4−2を得た。分散液YA−2の代わりに実施例2および比較例1記載の分散液YA−1,3〜5、CYA−1,2,3、CY−1,2,3を各々用いた以外は、H4−2と同様にして各々対応するサンプルH4−1,3,4,5、C4−1〜5、C4−6〜11を得た。
下表のサンプルNo.の欄に記載のサンプルおよび未処理カーペット(該分散液の噴霧をしなかったカーペット)に、実施例3記載の抗アレルゲン作用の試験を行った。ダニアレルゲン試験液は2種類用いた。判定は発色なし(ダニアレルゲン検出せず)を○、弱い発色(ダニアレルゲンが少量あり)を△、発色あり(ダニアレルゲンあり)を×として表示した(以下の実施例も同様にこの表記を用いる)。
サンプルNo. 判定結果
分散液 複合金属酸化物 A試験条件 B試験条件
H4−1 YA−1 A−1 ○ ○ 本発明
H4−2 YA−2 A−2 ○ ○ 本発明
H4−3 YA−3 A−3 ○ ○ 本発明
C4−1 Y−1 A−1 △ × 比較例
C4−2 Y−2 A−2 △ × 比較例
C4−3 Y−3 A−3 △ × 比較例
C4−6 CYA−1 C−1 × × 比較例
C4−7 CYA−2 C−2 × × 比較例
C4−8 CYA−3 C−3 × × 比較例
C4−9 CY−1 C−1 × × 比較例
C4−10 CY−1 C−2 × × 比較例
C4−11 CY−1 C−3 × × 比較例
未処理カーペット × × 比較例
本発明の複合金属酸化物の精製水とエチルアルコールの混合溶媒分散液を噴霧したサンプルH4−1〜3は、比較例のC4−1〜11および未処理カーペットに比べ抗ダニアレルゲン作用が高く好ましかった。
A試験条件 ダニ試験液の濃度1.0μg/10ml
B試験条件 ダニ試験液の濃度1.5μg/10ml
実施例2記載の分散物YA−2を9ヶ月間常温で保管した後に水で希釈し複合金属酸化物粒子A−2の含有量を0.1重量%とし、その液を噴霧器で綿ブロードに0.01g/m2の付着量になるよう均一に噴霧し、乾燥し、この噴霧、乾燥の工程を20回繰り返した。該綿ブロードを5×10cmの大きさに裁断してサンプルH5−2を得た。分散液YA−2の代わりに実施例2記載の分散液各YA−4、5,Y−2,4,5を用いた以外はH5−2と同様にしてサンプルH5−4,5,C5−2,4,5を得た。該サンプルを実施例3記載の洗濯を0回、10回、40回行った後に、実施例3記載の抗アレルゲン作用の試験と同様にして抗アレルゲン作用の試験を行った。
ダニ試験液の濃度2.0μg/10ml
処理布サンプルNo.
分散液 複合金属酸化物 判定結果
0回 10回 40回(洗濯回数)
H5−2 YA−2 A−2 ○ ○ ○ 本発明
H5−4 YA−4 A−4 ○ ○ △ 本発明
H5−5 YA−5 A−5 ○ ○ × 本発明
C5−2 Y−2 A−2 △ △ × 比較例
C5−4 Y−4 A−4 △ × × 比較例
C5−5 Y−5 A−5 △ × × 比較例
未処理布 × × × 比較例
本発明の一般式(1)で表される複合金属酸化物において、一次粒子サイズが0.02μmの複合金属酸化物を用いた処理布サンプルH5−2が抗アレルゲン作用の洗濯による低下が見られず最も好ましく、一次粒子サイズが0.16μmの複合金属酸化物を用いた処理布サンプルH5−4は抗アレルゲン作用の洗濯による低下がやや見られ、一次粒子サイズが0.30μmの複合金属酸化物を用いた処理布サンプルH5−5は抗アレルゲン作用の洗濯による低下が大きくやや好ましくなかった。しかし、いずれの本発明のサンプルも比較例サンプルに比べ未洗濯時の抗アレルゲン作用が大きく、かつ洗濯による同作用の低下が小さく好ましかった。
実施例2記載の分散物YA−2を15ヶ月間常温で保管した後に水で希釈し複合金属酸化物粒子A−2の含有量を0.1重量%とし、その液を噴霧器で綿ブロードに0.01g/m2の付着量になるよう均一に噴霧し、乾燥し、この噴霧、乾燥の工程を20回繰り返した。該綿ブロードを5×10cmの大きさに裁断してサンプルH6−2を得た。分散液YA−2の代わりに比較例分散液Y−2を用いた以外はH6−2と同様にしてサンプルC6−2を得た。該サンプルを実施例3記載の洗濯を行った後に、実施例3記載の抗アレルゲン作用の試験と同様にして抗アレルゲン作用の試験を行った。
処理布サンプルNo. ダニ試験液の濃度2.0μg/10ml
分散液 複合金属酸化物 判定結果
40回(洗濯回数)
H6−2 YA−2 A−2 ○ 本発明
C6−2 Y−2 A−2 × 比較例
本発明のアルコールと水の混合溶媒を用いたサンプルH6−2は、15ヶ月間保管後も良好な抗アレルゲン作用を示し好ましかった。一方、比較例のアルコールを含有しない水分散物を用いたサンプルC6−2は抗アレルゲン作用を示さず好ましくなかった。
Claims (6)
- 下記一般式(1)で表される複合金属酸化物粒子を含有した抗菌剤および抗アレルゲン剤において、複合金属酸化物粒子の粉体を液中に分散し微粒子化する際にアルコールを含有した水を溶媒に用いることを特徴とする抗菌剤および抗アレルゲン剤。
(ZnO)1-x(Al2O3)x (1)
(式中、xは0.005≦x<0.2である) - 該アルコールが炭素数が6個以下のアルコールであることを特徴とする請求項1に記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤。
- 該アルコールがメチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、n−プロピルアルコール、tert−ブチルアルコール、イソブチルアルコール、n−ブチルアルコール、sec−ブチルアルコールのいずれかであることを特徴とする請求項1および2に記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤。
- 該複合金属酸化物粒子が固溶体であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤
- 該複合金属酸化物粒子の一次粒子サイズが0.01〜0.2μmであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤。
- 該複合金属酸化物粒子がアルカリ金属イオンあるいはアルカリ土類金属イオンの内の少なくとも一つおよび亜鉛イオンを含有する水溶性化合物と、アルカリ金属イオンおよびアルカリ土類金属イオンの内の少なくとも一つおよびアルミニウムイオンを含有する水溶性化合物との水中での反応により合成されることを特徴とする請求項1記載の抗菌剤および抗アレルゲン剤。
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