JP5847649B2 - キャップのタンパーエビデンス構造 - Google Patents

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本発明、容器の口部に装着されるキャップ本体と、該キャップ本体に被冠される蓋体とからなるキャップにおいて、蓋体を一度開けたら、この開栓状態を示す痕跡、すなわち開栓履歴を明確に判別できるようにしたキャップのタンパーエビデンス構造に関するものである。
従来から、タンパーエビデンス構造を有するキャップが種々提案されている。
例えば、特許文献1には、容器の口部に装着される略円筒状のキャップ本体と、該キャップ本体に冠着される有底筒状の蓋体とからなるキャップであって、蓋体またはキャップ本体のいずれか一方には、容易に切離可能な第1突起が設けられ、また、他方には、容易に切離可能な第2突起が設けられ、蓋体がキャップ本体に冠着された状態において、第1突起と第2突起とを離脱不可能に係合または接合して、開栓履歴確認用の確認突起として構成すると共に、該確認突起をキャップ本体及び蓋体から切離するための摘み部を確認突起の側方に一体に設けたことを特徴とするキャップが開示されている。
特開2008−137717号公報
しかしながら、特許文献1の発明に係るキャップでは、最初に開栓する際には、確認突起を引っ張りキャップ本体及び蓋体から切離することで開栓し、確認突起の有無により開栓履歴を判別するようにしているが、使用者にとって確認突起を切離させる操作が煩雑であり、さらなる改善が要求されていた。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、最初に開栓する際通常の開栓操作にて開栓して、しかも、開栓履歴を判別可能にしたキャップのタンパーエビデンス構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明は、容器の口部に装着されるキャップ本体と、該キャップ本体に被冠される蓋体とからなるキャップであって、前記蓋体は、その胴部の下面に接続される切断容易な弱化部と、該弱化部に接続される確認突起とを備え、前記キャップ本体は、前記確認突起が挿入される挿入部と、該挿入部内の前記確認突起を係止する係止部と、前記挿入部内を視認可能な窓部とを備え、前記窓部と対向する前記挿入部の内壁面は、前記窓部の下縁に向かう滑降面に形成され、前記窓部の開口面積は、前記確認突起が通過可能な大きさに設定されることを特徴とするものである。
請求項1の発明では、蓋体をキャップ本体に被せる際、蓋体の確認突起をキャップ本体の挿入部内に挿入すると、確認突起が係止部により挿入部内に係止される。その後、最初に開栓する際には、単に蓋体を開けば、確認突起と蓋体とを接続する弱化部が切断されて、通常通り使用することができる。しかも、例えば、キャップ本体に設けた窓部から挿入部内の確認突起の有無を視認することで開栓履歴を判別することができる。
また、窓部と対向する挿入部の内壁面は、窓部の下縁に向かう滑降面に形成され、窓部の開口面積は、前記確認突起が通過可能な大きさに設定されるので、最初に開栓する際蓋体を開くと、弱化部が切断されると同時に、確認突起は挿入部内の滑降面に沿って滑り、窓部から外部に排出されるようになる。そのため、最初に開栓された後は、窓部から該窓部内の確認突起の有無を視認することで開栓履歴を判別することができる。
本発明によれば、最初に開栓する際には、単に蓋体を開けば、弱化部が切断されて、キャップ本体に設けた窓部から挿入部内の確認突起の有無、または蓋体の凹部から該凹部の底部に接続されていた弱化部の有無を視認することで開栓履歴を判別することができる。しかも、最初に開栓する際、使用者は通常の開栓操作を行うだけであるので、その操作が複雑になることはない。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るキャップで開いた状態の平面図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係るキャップで開いた状態の側面図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係るキャップで閉じた状態の要部断面図である。 図4は、図3のA部拡大図であり、(a)は開栓前で各棒状部が切断される前の状態であり、(b)は開栓後で各棒状部が切断され確認突起が外部に排出された後の状態である。 図5は、本発明の第1の実施形態に係るキャップで閉じた状態の側面図を示し、(a)は開栓前の状態であり、(b)は、開栓後の状態である。 図6は、本発明の第2の実施形態に係るキャップで開いた状態の平面図である。 図7は、本発明の第2の実施形態に係るキャップで閉じた状態の要部断面図である。 図8は、図7のB部拡大図であり、(a)は開栓前で各棒状部が切断される前の状態であり、(b)は開栓後で各棒状部が切断された後の状態である。 図9は、本発明の第2の実施形態に係るキャップで閉じた状態の側面図を示し、(a)は開栓前の状態であり、(b)は、開栓後の状態である。
以下、本発明を実施するための形態を図1〜図9に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に、本発明の第1及び第2の実施形態に係るキャップ1a、1bを説明するが、第1の実施形態に係るキャップ1aが、特許請求の範囲に記載した発明に対応するものである。
まず、本発明の第1の実施形態に係るキャップ1aを、図1〜図5に基づいて説明する。
本発明の第1の実施形態に係るキャップ1aは、図1及び図2に示すように、容器の口部(図示略)に装着されるキャップ本体2と、該キャップ本体2に被冠される蓋体3とから構成される。キャップ本体2と蓋体3とはヒンジ4で連結される。キャップ本体2、蓋体3及びヒンジ4は合成樹脂でそれぞれ構成される。
図1〜図3に示すように、キャップ本体2は、円板状の天面部10と、該天面部10の外周縁から垂設される円筒状胴部11と、該円筒状胴部11より内側で、天面部10の下面から該円筒状胴部11と同心状に垂設される円筒状螺合部12と、該円筒状螺合部12の内側で、天面部10の下面から該円筒状螺合部12と同心状に垂設される円筒状注出部13とを備えている。円筒状注出部13と円筒状螺合部12との間には、環状密着部14が天面部10から円筒状注出部13と同心状に垂設されている。この環状密着部14の下端が容器の口部の上面に密着するようになる。また、図1に示すように、天面部10から上方に向かって円筒状案内部15が突設されている。該円筒状案内部15は、キャップ本体2の中心に対して偏心された位置に形成される。なお、図3から解るように、円筒状螺合部12は円筒状胴部11よりその高さが低く形成される。円筒状注出部13は円筒状螺合部12よりその高さが低く形成される。
図3及び図4も参照して、キャップ本体2の円筒状胴部11及び天面部10との接続部位で、ヒンジ4側とは反対側でヒンジ4を通る中心線から周方向に略等距離の位置に肉厚部位17が形成される。これら肉厚部位17に、その上面から凹設した挿入部19がそれぞれ形成される。各挿入部19の開口形状は平面視略矩形状に形成される。各挿入部19の開口において、短手側の開口幅は、後述する確認突起34の径方向に沿う全幅よりも小さく設定され、長手側の開口長は、後述する確認突起34の周方向に沿う全長よりも大きく設定される。円筒状胴部11において、各挿入部19から外側に面する周壁部には正面視略矩形状に開口された窓部20が形成される。窓部20の開口面積は、後述する確認突起34が通り抜ける程度に形成される。窓部20の上端内縁の角部が後述する確認突起34の係止段部35が係止される係止部21として機能する。また、各挿入部19内の窓部20と対向する内壁面には、その下部に窓部20の下縁に向かって湾曲状に延びる斜面である滑降面22が形成される。滑降面22は直線状に延びる斜面で構成されてもよい。
一方、図1〜図3に示すように、蓋体3は、円板状の天面部30と、該天面部30の外周縁から垂設される円筒状胴部31と、該円筒状胴部31より内側で、天面部30の下面から垂設される円筒状閉塞部32と、円筒状胴部31の所定部位の下面から弱化部33を介して垂設される複数の確認突起34とを備えている。円筒状閉塞部32は、キャップ本体2に設けた円筒状案内部15に対応する位置に設けられ、蓋体3の中心に対して偏心された位置に配置される。本実施形態では確認突起34は2つ形成される。図4も参照して、円筒状胴部31の所定部位には内方に突設されるように肉厚部位18が形成される。該肉厚部位18の位置は、キャップ本体2に設けた各挿入部19の位置に対応する。各肉厚部位18に確認突起34が弱化部33を介して垂設される。各確認突起34は周方向に沿う板状体に形成される。確認突起34の外面の上部に係止段部35が形成される。この係止段部35から下方の外面は、下方に向かって内側に傾斜する傾斜面36に形成される。確認突起34の下側の内面は、各挿入部19の内部に設けた滑降面22に沿う湾曲面37に形成される。
弱化部33は、蓋体3の円筒状胴部31に設けた肉厚部位18の下面と確認突起34の上面とを接続する複数の極細径の棒状部40で構成される。本実施の形態では棒状部40は2本配置されている。各棒状部40は上下方向からの引張力により容易に切断するものである。なお、円筒状胴部31の肉厚部位18の内面と、確認突起34の内面と、各棒状部40の内面とは同一平面上に位置する。
ヒンジ4は、屈曲自在であり、キャップ本体2の円筒状胴部11と蓋体3の円筒状胴部31とに接続されている。また、キャップ本体2と蓋体3とは、ヒンジ4と軸方向で重なる箇所で屈曲自在の帯状連結体47により連結されている。帯状連結体47の一端部は、キャップ本体2の円筒状胴部11の一部として構成されるように該円筒状胴部11に接続される。一方、帯状連結体47の他端部は、蓋体3の天面部30の一部として構成されるように該天面部30に接続される。
そして、ヒンジ4を折り曲げて蓋体3をキャップ本体2に被冠する。すると、キャップ本体2の円筒状案内部15と蓋体3の円筒状閉塞部32とが緊密に嵌合される。これと同時に、蓋体3に備えた各確認突起34をキャップ本体2の各挿入部19に押し込みながら挿入する。その結果、図3及び図4(a)に示すように、各確認突起34は、その傾斜面36が各挿入部19の開口縁に当接しながら各挿入部19内に挿入され、各確認突起34の係止段部35が、キャップ本体の各挿入部19の、窓部20の上端内縁の角部である係止部21に係止される。これにより、各確認突起34の上方への移動が規制される。この結果、タンパーエビデンス機能を備えた本キャップ1が構成される。そして、図5(a)に示すように、キャップ本体2の各窓部20から各挿入部19内の確認突起34を視認することができる。
次に、キャップ本体2の円筒状螺合部12に容器の口部が螺合されて、容器内とキャップ本体2の円筒状注出部13とが連通する。
次に、本発明の第1の実施形態に係るキャップ1aの作用を説明する。
最初に開栓する際には、使用者は、蓋体3のヒンジ4側とは反対側に設けた引っ掛け部45を蓋体3を上方に向かってヒンジ4を支点に回動させながら押し上げる。すると、各確認突起34の各棒状部40(弱化部33)に引張力が作用し、最終的に各棒状部40が切断されて、蓋体3が開くようになる。これと同時に、図4(a)及び(b)に示すように、各棒状部40が切断された各確認突起34は、各挿入部19内の滑降面22に沿って滑り落ちて、最終的に窓部20から外部に排出される。その後は、蓋体3を開閉することで通常通りの使用が可能になる。
これにより、最初に開栓された後、図5(b)に示すように、キャップ本体4の各窓部20から各挿入部19内の確認突起34の有無を視認することにより、開栓履歴を判別することができる。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態に係るキャップ1aにおいて、蓋体3は、その円筒状胴部31の下面に接続される切断容易な各棒状部40(弱化部33)と、各棒状部40に接続される確認突起34とを備え、一方、キャップ本体は、蓋体3の確認突起34が挿入される挿入部19と、該挿入部19に設けられ確認突起34を係止する係止部21と、挿入部19内を視認可能な窓部20とを備えている。また、第1に実施形態に係るキャップ1aにおいては、窓部20と対向する挿入部19の内壁面が、窓部20の下縁に向かって連続する滑降面22に形成され、窓部20の開口面積は、確認突起34が通過可能な大きさに設定される。
そして、最初に開栓する際には、蓋体3を、ヒンジ4を支点に開けば、各棒状部40が切断されると共に各確認突起34が各窓部20から外部に排出されて、通常の使用が可能になる。しかも、各窓部20から各挿入部19内の確認突起34の有無を視認することで、開栓履歴を判別することができる。このように、最初に開栓する際には、通常通り蓋体3を開くだけの操作でよいので、使用者にとってその操作が複雑になることはない。
次に、本発明の第2の実施形態に係るキャップ1bを、図6〜図9に基づいて説明する。
第2の実施形態に係るキャップ1bを説明する際には、第1の実施形態に係るキャップ1aとの相違点を詳細に説明する。
図6に示すように、蓋体3の、各確認突起34が垂設される円筒状胴部31の下面には、確認突起34の周方向全長より若干大きい周方向の範囲で凹設された凹部50が形成される。各凹部50は円筒状胴部31の下面から周壁の厚み方向全域を凹設して形成される。各凹部50の底部に各棒状部40の端部が接続されている。
一方、図7及び図8に示すように、キャップ本体2に備えた挿入部19内の底部には、窓部20の下縁から下方に凹設された収容部51が形成される。また、窓部20と対向する内壁面は、窓部20と平行な直線状に形成され収容部51の底部に接続される。窓部20の開口面積は、成形上、各確認突起34が通過可能な大きさに形成する必要がある。なお、本実施の形態においても、窓部20の上端内縁の角部が、確認突起34が係止される係止部21として機能している。
そして、第1の実施形態に係るキャップ1aと同様に、ヒンジ4を折り曲げて蓋体3をキャップ本体2に被冠して、蓋体3に備えた各確認突起34をキャップ本体2の各挿入部19に押し込みながら挿入する。その結果、図7及び図8(a)に示すように、蓋体3に備えた各確認突起34が各挿入部19内に挿入されて、各確認突起34の係止段部35が、キャップ本体の各挿入部19の、窓部20の上端内縁の角部である係止部21に係止されて、各確認突起34の上方への移動が規制される。そして、図9(a)に示すように、蓋体3の各凹部50から各凹部50の底部に接続されていた各棒状部40を視認することができ、また、キャップ本体2の窓部20から確認突起34を視認できるが、確認突起34の係止段部35が窓部20の上縁に近接し、窓部20全体に確認突起34の傾斜面36が露出するようになる。
次に、本発明の第2の実施形態に係るキャップ1bの作用を説明する。
最初に開栓する際には、使用者は、蓋体3を上方に向かってヒンジ4を支点に回動させながら押し上げる。すると、各確認突起34の各棒状部40(弱化部33)に引張力が作用し、最終的に各棒状部40が切断されて、蓋体3が開くようになる。これと同時に、図8(a)及び(b)に示すように、各棒状部40を含む各確認突起34が各挿入部19内の収容部51内に落下する。その後は、蓋体3を開閉することで通常通りの使用が可能になる。なお、各挿入部19の短手側の開口幅は、確認突起34の径方向に沿う全幅よりも小さく設定されているために、使用中等に、各棒状部40が切断された後の確認突起34が挿入部19の開口から外部に飛び出ることはない。
これにより、最初に開栓された後、図8(b)に示すように、蓋体3に設けた各凹部50から各凹部50の底部に接続されていた各棒状部40の有無を視認すると共に、各窓部20から各挿入部19内の確認突起34が位置変化、すなわち、確認突起34が下降して係止段部35の位置が下方に移動しているか否かを視認することにより、開栓履歴を判別することができる。
以上説明したように、本発明の第2の実施形態に係るキャップ1bでは、蓋体3の円筒状胴部31の所定部位の下面に各凹部50を設け、各凹部50の底部に各棒状部40の端部が接続され、確認突起34が垂設される。また、キャップ本体2に備えた挿入部19内には、窓部20の下縁から下方に凹設された収容部51が形成され、窓部20と対向する内壁面は、窓部20と平行な直線状に形成される。
そして、最初に開栓する際には、蓋体3を、ヒンジ4を支点に開けば、各棒状部40が切断されると共に各確認突起34が各挿入部19の収容部51内に落下して、通常の使用が可能になる。しかも、蓋体3に設けた各凹部50から該凹部50の底部に接続されていた各棒状部40の有無を視認すると共に各窓部20から各挿入部19内の確認突起34が位置変化しているか否かを視認することにより、開栓履歴を判別することができる。
1 キャップ,2 キャップ本体,3 蓋体,4 ヒンジ,19 挿入部,20 窓部,21 係止部,22 滑降面,33 弱化部,34 確認突起,35 係止段部,40 棒状部,50 凹部,51 収容部

Claims (1)

  1. 容器の口部に装着されるキャップ本体と、該キャップ本体に被冠される蓋体とからなるキャップであって、
    前記蓋体は、その胴部の下面に接続される切断容易な弱化部と、該弱化部に接続される確認突起とを備え、
    前記キャップ本体は、前記確認突起が挿入される挿入部と、該挿入部内の前記確認突起を係止する係止部と、前記挿入部内を視認可能な窓部とを備え
    前記窓部と対向する前記挿入部の内壁面は、前記窓部の下縁に向かう滑降面に形成され、
    前記窓部の開口面積は、前記確認突起が通過可能な大きさに設定されることを特徴とするキャップのタンパーエビデンス構造。
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