JP5846263B1 - 給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水封機構を有するドレンタンクを備える排気吸引方式の潜熱回収型の給湯装置において、ドレンタンク等の詰まりに起因するドレンタンク内の液面の上昇を検知する検知部材の誤検知防止を提供する。【解決手段】ドレン排出経路は水封機構を有するドレンタンク8を含み、ドレンタンクは、ドレン流入口8aが設けられた第1室81と、第1室と隔壁によって区画され、第1室と孔8eを介して連通し、ドレンを排出するためのドレン排出口8cが設けられた第2室82とを有し、第2室は、ドレンを孔の上端より高い位置にある喫水面まで貯留できるドレン貯留部82Aを有し、第1室は、第1室内の液面が所定の検知面に達したことを検知する検知部材8gを有する。第1室の検知面と喫水面との高低差が、大気圧とドレン流入口における最低圧力との差を水頭に換算したときの水頭の高さよりも大きい。【選択図】図3

Description

本発明は、給湯装置に関し、特に、燃焼ガスの潜熱を回収することで湯水を加熱可能な潜熱回収型の給湯装置に関するものである。
潜熱回収型の給湯装置は、燃焼ガスの主に顕熱を回収する一次熱交換器に加え、主に潜熱を回収する二次熱交換器を具備しており、燃焼ガスに含まれる水蒸気を凝縮させて凝縮熱(潜熱)を得ることができるため、高い熱変換効率を達成することができる。
このような潜熱回収型の給湯装置では、二次熱交換器内で燃焼ガス中の水蒸気が結露することによりドレン(結露水)が発生する。このとき、燃焼ガスには、燃焼によって空気中の窒素と酸素とが反応することで生成する窒素酸化物や、燃焼によって燃料の硫黄分が酸素と反応することで生成する硫黄酸化物等が含まれている。そのため、発生したドレンは、これら窒素酸化物や硫黄酸化物によって強酸性を呈する。
二次熱交換器で発生したドレンは、通常、ドレン排出経路に配された中和器で中和された後に、ドレン排出経路を介して外部に排出される。このようなドレン排出経路を備えた給湯装置では、燃焼ガスの流路とドレン排出経路が連通する構成となっている。
このため、燃焼ガスを吸引して外部へ排出する排気吸引方式の潜熱回収型の給湯装置の場合、二次熱交換器よりも下流側にファンが設置されるため、ファンの吸込み圧により二次熱交換器内が負圧になり、ドレン排出経路を介して外気が二次熱交換器内に逆流し、二次熱交換器からドレンが排出され難くなる恐れがある。
そこで、このような給湯装置においては、例えば、ドレン排出経路に設けられたドレンタンク内に複数の部屋を設け、その部屋間を連通する孔をドレンで満たして水封することで、上記の問題を解消する方策が採用されている。このような潜熱回収型の給湯装置におけるドレンタンクの水封構造は、例えば、特許文献1(特開2009−172535号公報)および特許文献2(特許第5367603号公報)に開示されている。
特開2009−172535号公報 特許第5367603号公報
上述のような水封機構を有するドレンタンクを備えた潜熱回収型の給湯装置においては、ドレン排出経路の詰まりに対する対策が施されている場合が多い。具体的には、ドレンタンクの内部空間の上部付近などに、ドレンタンク内の液面の上昇を検知する検知部材を設けて、ドレンタンク等の詰まりによってドレンタンク内の液面が上昇したことを検知し、その場合は給湯装置を停止させるといった対策が施されている。しかし、水封構造を有するドレンタンクを備えた排気吸引方式の給湯装置においては、ドレンタンクやドレン排出部等の詰まりが生じていない場合でも、ファンの吸込み圧によってドレンタンク内の液面が上昇しやすいため、検知部材が誤検知を行うことにより、給湯装置を停止してしまうといった不具合が生じる恐れがあった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、水封機構を有するドレンタンクを備える排気吸引方式の潜熱回収型の給湯装置において、ドレンタンク等の詰まりに起因するドレンタンク内の液面の上昇を検知する検知部材が誤検知を起こすことを防止することにある。
本発明の給湯装置は、燃焼ガスの潜熱を回収することで湯水を加熱可能な潜熱回収型の給湯装置であって、前記燃焼ガスを発生させるバーナと、前記バーナで発生した前記燃焼ガスとの熱交換によって内部を流れる湯水を加熱する熱交換器と、前記熱交換器を経由した後の前記燃焼ガスを吸引して前記給湯装置の外部へ排気するファンと、前記熱交換器で潜熱が回収されることにより発生したドレンを前記熱交換器の外部へ排出するために、前記熱交換器に接続されたドレン排出経路とを備える。このように、本発明の給湯装置は排気吸引方式の給湯装置である。
前記ドレン排出経路は水封機構を有するドレンタンクを含む。すなわち、前記ドレンタンクは、前記ドレンを流入させるためのドレン流入口が設けられた第1室と、前記第1室と隔壁によって区画され、前記第1室と孔を介して連通し、前記ドレンを排出するためのドレン排出口が設けられた第2室とを有する。そして、前記第2室は、前記孔から前記第2室に流入した前記ドレンを前記孔の上端より高い位置にある喫水面まで貯留できるドレン貯留部を有する。また、前記第1室は、前記第1室内の液面が前記喫水面より所定の高さ高い検知面に達したことを検知する検知部材を有する。
本発明の給湯装置は、前記第1室の前記検知面と前記喫水面との高低差が、大気圧と前記ドレン流入口における最低圧力との差を水頭に換算したときの水頭の高さよりも大きいことを特徴とする。これにより、水封機構を有するドレンタンクを備える排気吸引方式の潜熱回収型の給湯装置において、ドレンタンク内の液面の上昇を検知する検知部材が誤検知を起こすことを防止することができる。
前記第1室の前記検知面と前記喫水面との高低差は、大気圧と前記熱交換器から前記ファンに達するまでの前記燃焼ガスの排気経路における最低圧力との差を水頭に換算したときの水頭の高さよりも大きいことが好ましい。これにより、より確実に検知部材が誤検知を起こすことを防止することができる。
本発明の給湯装置において、前記第2室における前記孔の上端の高さ位置から前記喫水面までの部分の容積が、前記第1室における前記喫水面の高さ位置から前記検知面までの部分の容積よりも大きいことが好ましい。より好ましくは、前記第2室における前記孔の上端の高さ位置から前記喫水面までの部分の容積が、前記第1室における前記喫水面の高さ位置から前記検知面までの部分の容積の1.5〜5倍である。これにより、ファン6の運転再開時にファン6の吸込み圧によって第1室81でドレンの液面が引き上げられる際に、液面が孔82eの上端8fの高さ位置より降下し、ドレンタンク8の水封が解除されてしまうことを抑制することができる。
本発明の給湯装置の前記第2室において、前記ドレン貯留部の上側に隣接する上部空間の水平方向の断面積は、前記ドレン貯留部の水平方向の断面積よりも大きいことが好ましい。より好ましくは、前記ドレン貯留部の上側に隣接する上部空間の水平方向の断面積は、前記ドレン貯留部の水平方向の断面積の1.2〜2倍である。これにより、ファンの吸込み圧によって第1室で引き上げられていたドレンの液面が、給湯装置(ファン)の停止時に喫水面まで降下する際に、第2室において液面が喫水面より大幅に上昇することを抑制し、ドレンの急激な排出によってドレンが飛散するといった不具合を抑制することができる。
本発明の給湯装置において、前記第2室は、大気と連通するための通気口を有し、前記通気口は通気チューブを介して前記給湯装置の外部に連通していることが好ましい。通気口を有することにより、第2室のドレン排出口からスムーズにドレンを排出することが可能となる。また、通気口が給湯装置の内部に連通している場合、ドレンタンクの水封後においては、給湯装置内部の陰圧によって、ドレン排出口から塵や異物等をドレンタンク内に吸い込んでしまう恐れがあるが、通気口が通気チューブを介して給湯装置の外部に連通していることにより、ドレン排出口からの塵や異物等の吸込みを抑制することができる。
本発明の給湯装置は、前記熱交換器から前記ファンに達するまでの前記燃焼ガスの排気経路と、前記熱交換器から前記ドレンタンクに達するまでの前記ドレン排出経路とに連通する空気通路管をさらに備えることが好ましい。これにより、ドレンタンクが水封されるまでの期間に外部から給湯装置の内部に入る空気が、ドレン排出経路および空気通路管の双方に分流するため、ドレン排出経路だけを介して外部から空気が熱交換器内に取り込まれる場合に比べて、ドレン排出経路を通って熱交換器に流入する空気の量を減らすことができ、よって、ドレンをドレン排出経路から排出することが容易となり、ドレンが熱交換器内に滞留しにくくなる。
本発明によれば、水封機構を有するドレンタンクを備える排気吸引方式の潜熱回収型の給湯装置において、ドレンタンク等の詰まりに起因するドレンタンク内の液面の上昇を検知する検知部材が誤検知を起こすことを防止することができる。
実施形態1の給湯装置の構成を概略的に示す正面図である。 図1に示す給湯装置の構成を概略的に示す部分断面側面図である。 実施形態1の給湯装置におけるドレンタンクの断面図である。 実施形態1の給湯装置におけるドレンタンクの斜視図である。 実施形態1の給湯装置におけるドレンタンクを第1室側から見た側面図である。 従来の給湯装置におけるドレンタンクの断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図に基づいて説明する。なお、図面において、同一の参照符号は、同一部分または相当部分を表すものである。また、長さ、幅、厚さ、深さなどの寸法関係は図面の明瞭化と簡略化のために適宜変更されており、実際の寸法関係を表すものではない。
<実施形態1>
本発明の一実施形態における給湯装置の構成について図1〜図5を参照して説明する。
まず、主に図1および図2を参照して、本実施形態の給湯装置100は、排気吸引燃焼方式の潜熱回収型の給湯装置である。この給湯装置100は、筐体1と、バーナ2と、一次熱交換器3と、二次熱交換器4と、排気ボックス5と、ファン6と、排気管7と、ドレンタンク8と、配管10〜17とを主に有している。なお、本実施形態の給湯装置100は排気吸引燃焼方式であるため、燃焼ガスの流れの上流側から下流側に向かって、バーナ2、一次熱交換器3、二次熱交換器4およびファン6がこの順で配置されている。
(バーナ)
主に図1および図2を参照して、バーナ2は、燃料ガスを燃焼させることにより燃焼ガ
スを生じさせるための装置であり、複数の炎孔部24を有する燃焼管22を含んでいる。燃焼管22にはガス供給配管10が接続されている。このガス供給配管10は燃焼管22に燃料ガスを供給するためのものである。このガス供給配管10には、たとえば電磁弁および比例弁(図示せず)が取り付けられている。また、バーナ2には、燃焼管22を収容するバーナケース21の底部の開口部21aから空気も供給される。
燃焼管22の上方には点火プラグ2aが配置されている。この点火プラグ2aは、点火装置(イグナイタ)の作動により、燃焼管22に設けられたターゲット(図示せず)との間で点火スパークを生じさせることによって、燃焼管22の炎孔部24から噴き出された燃料空気混合気に火炎を生じさせるためのものである。バーナ2は、ガス供給配管10から供給された燃料ガスを燃焼することによって熱量を発生する(これを、燃焼動作という)。
(一次熱交換器)
主に図2を参照して、一次熱交換器3は顕熱回収型の熱交換器である。この一次熱交換器3は、複数の板状のフィン3bと、その複数の板状のフィン3bを貫通する伝熱管3aと、フィン3bおよび伝熱管3aを内部に収容するケース3cとを主に有している。一次熱交換器3は、バーナ2で発生する燃焼ガスとの間で熱交換を行なうものであり、具体的にはバーナ2の燃焼動作により発生した熱量によって一次熱交換器3の伝熱管3a内を流れる湯水を加熱するためのものである。
(二次熱交換器)
主に図2を参照して、二次熱交換器4は潜熱回収型の熱交換器である。この二次熱交換器4は、一次熱交換器3よりも燃焼ガスの流れの下流側に位置し、一次熱交換器3と互いに直列に接続されている。このように本実施形態の給湯装置100は潜熱回収型の二次熱交換器4を有しているため潜熱回収型の給湯装置となっている。
二次熱交換器4は、ドレン導出口4aと、伝熱管4bと、側壁4cと、底壁4dと、上壁4gとを主に有している。伝熱管4bは、螺旋状に巻き回されることによって積層されている。側壁4c、底壁4dおよび上壁4gは、伝熱管4bの周囲を取り囲むように配置されている。
二次熱交換器4においては、一次熱交換器3で熱交換された後の燃焼ガスとの熱交換によって伝熱管4b内を流れる湯水が予熱(加熱)される。この過程で燃焼ガスの温度が60℃程度まで下がることで、燃焼ガス中に含まれる水分が凝縮して潜熱を得ることができる。また二次熱交換器4で潜熱が回収されて燃焼ガス中に含まれる水分が凝縮することによりドレンが発生する。
底壁4dは一次熱交換器3と二次熱交換器4との間を区画するためのものであり、一次熱交換器3の上壁でもある。この底壁4dには開口部4eが設けられており、この開口部4eにより一次熱交換器3の伝熱管3aが配置された空間と二次熱交換器4の伝熱管4bが配置された空間とが連通している。
図2の白矢印で示すように、開口部4eを通じて燃焼ガスは一次熱交換器3から二次熱交換器4へ流れることが可能である。この実施形態では簡単化のために二次熱交換器4の底壁4dと一次熱交換器3の上壁とを共通のものとしたが、一次熱交換器3と二次熱交換器4の間に排気集合部材を接続してもよい。
また上壁4gには開口部4hが設けられており、この開口部4hにより二次熱交換器4の伝熱管4bが配置された空間と排気ボックス5の内部空間とが連通している。図2の白
矢印で示すように、開口部4hを通じて燃焼ガスは二次熱交換器4から排気ボックス5の内部空間内へ流れることが可能である。
ドレン導出口4aは側壁4cまたは底壁4dに設けられている。このドレン導出口4aは、側壁4c、底壁4dおよび上壁4gによって取り囲まれた空間の最も低い位置(給湯装置の設置状態において鉛直方向の最も下側の位置)であって伝熱管4bの最下端部よりも下側に開口している。これにより二次熱交換器4で生じたドレンを、図2において黒矢印で示すように底壁4dおよび側壁4cを伝ってドレン導出口4aに導くことが可能である。
(排気ボックス)
主に図2を参照して、排気ボックス5は二次熱交換器4とファン6との間の燃焼ガスの流れの経路を構成している。この排気ボックス5により、二次熱交換器4で熱交換された後の燃焼ガスをファン6へ導くことが可能である。排気ボックス5は、二次熱交換器4に取り付けられており、二次熱交換器4よりも燃焼ガスの流れの下流側に位置している。
排気ボックス5は、ボックス本体5aと、ファン接続部5bとを主に有している。ボックス本体5aの内部空間は、二次熱交換器4の開口部4hを通じて二次熱交換器4の伝熱管4bが配置された内部空間に連通している。ファン接続部5bは、ボックス本体5aの上部から突き出すように設けられている。このファン接続部5bはたとえば筒形状を有しており、その内部空間5baはボックス本体5aの内部空間と連通している。
(ファン)
主に図1および図2を参照して、ファン6は、ファンケース61と、羽根車62と、駆動源63と、回転軸64とを主に有している。駆動源63は、ファンケース61の外部に設けられており、回転軸64は、ファンケース61内に収容される羽根車62と、ファンケース61の外部に設けられる駆動源63とを連結する。これにより、羽根車62は駆動源63から駆動力を与えられることにより回転軸64を中心として回転可能である。
ファン6は、熱交換器(一次熱交換器および二次熱交換器)よりも燃焼ガスの流れ方向下流側に配置されてバーナ2内に空気を引き込むように構成されている。また、ファン6は、二次熱交換器4を経由した(二次熱交換器4で熱交換された)後の燃焼ガスを吸引して給湯装置100の外部へ排出するために、給湯装置100の外部に位置する排気管7に接続されている。排気管7は給湯装置100の外部に配置されており、かつファンケース61の外周側に接続されている。このため、羽根車62の外周側へ排出された燃焼ガスを、排気管7を通じて給湯装置100の外部へ排出することが可能である。
このように、ファン6は、排気ボックス5および二次熱交換器4よりも燃焼ガスの流れの下流側に位置している。つまり給湯装置100においては、バーナ2で生じた燃焼ガスの流れの上流側から下流側に沿って、バーナ2、一次熱交換器3、二次熱交換器4、排気ボックス5およびファン6の順で並んでいる。この配置において上記のとおりファン6で燃焼ガスを吸引して排気するため、本実施形態の給湯装置100は排気吸引燃焼方式の給湯装置となっている。
(ドレン排出経路)
主に図1を参照して、本実施形態の給湯装置100におけるドレン排出経路は、ドレン導出口4a、配管17、分岐管17a、ドレンタンク8およびドレン排出用配管14から構成されている。ドレンタンク8は、二次熱交換器4で生じたドレンを貯留し、ドレン排出経路を水封するためのものである。
図3〜図5に、実施形態1の給湯装置におけるドレンタンクの断面図(図3)、斜視図(図4)、および、第1室81側から見た側面図(図5)を示す。主に図3を参照して、このドレンタンク8は、ドレン流入口8aと、隔壁8bと、ドレン排出口8cと、ドレン抜き口8dとを主に有している。
ドレンタンク8の内部空間は、隔壁8bによって第1室81および第2室82に区画されている。ただし、第1室81と第2室82とは、隔壁8bの下側に設けられた孔8eにより互いに連通している。第1室81の上側にはドレン流入口8aが設けられており、第2室82の所定の高さ位置にはドレン排出口8cが設けられている。
二次熱交換器4内のドレンを外部へ排出するために、二次熱交換器4のドレン導出口4a(図1、図2)とドレンタンク8のドレン流入口8a(図3)とは、配管17および分岐管17aにより接続されている(図1)。また、ドレン排出用配管14は、ドレンタンク8のドレン排出口8c(図3)に接続され、かつ給湯装置100の外部に通じている(図1)。ドレンタンク8に流入した酸性のドレンは、ドレンタンク8の内部空間内に一時的に貯留された後に、通常はドレン排出用配管14から給湯装置100の外部に排出される。
なお、本実施形態の給湯装置100は、熱交換器(二次熱交換器4)からファン6に達するまでの燃焼ガスの排気経路と、熱交換器(二次熱交換器4)からドレンタンク8に達するまでのドレン排出経路とに連通する空気通路管16をさらに備えている。具体的には、空気通路管16は排気ボックス5と分岐管17aとに接続されている。これにより、ドレンタンクが水封されるまでの期間に、給湯装置の外部からドレン排出経路を通じて給湯装置の内部に入る空気の一部は、ドレン排出経路から空気通路管に分流する。このため、ドレン排出経路だけを介して外部から空気が熱交換器内に取り込まれる場合に比べて、ドレン排出経路を通って熱交換器に流入する空気の量を減らすことができる。したがって、熱交換器からドレンをドレン排出経路を通じて排出することが容易となり、ドレンが熱交換器内に滞留しにくくなる。
本実施形態において、ドレンタンク8は水封構造を有している。すなわち、第2室82は、隔壁8bに設けられた孔8eから第2室82に流入したドレンを、孔8eの上端8fより高い位置にある喫水面P1まで貯留することのできるドレン貯留部82Aを有している。このような構造によって、ドレン流入口8aからドレンが第1室81内に流入し、第1室81の下部および第2室82のドレン貯留部82Aの下部に貯留されたドレンの液面が孔8eの上端8fよりも高くなると、ドレン排出口8cからドレンタンク8内に入った外気(給湯装置100の外部の空気)がドレン流入口8a側へ入らないようにすることができる。よって、外気がドレンタンク8を抜けて給湯装置100の内部に入ることを防止することができる。なお、喫水面P1は、給湯装置100のファン6が作動していない(吸い込み圧が発生していない)ときのドレンタンク8内の隔壁8bの両側の液面に相当する面であり、第2室82のドレン貯留部82Aの隔壁8b以外の側壁82aの上端の最も低い位置に位置する水平面である。
また、第1室81は、第1室81内の液面が喫水面P1より所定の高さ高い検知面P2に達したことを検知する検知部材8gを有している。検知部材8gとしては、所定の検知面P2に液面が達したことを検知できる部材であれば特に限定されないが、例えば、検知電極または種々公知の検知センサを用いることができる。検知部材8gを喫水面P1より所定の高さ高い位置に設置することにより、ドレンタンク等の詰まりによってドレンタンク内の液面が上昇したことを検知することができる。そのような液面の上昇が検知された場合には、ドレンが排出されずに熱交換器等に溜まって不具合を生じる恐れがあるため、例えば、給湯装置を停止させるといった対策を施すことができる。
そして、本実施形態の給湯装置100は、第1室81の検知面P2と喫水面P1との高低差Hが、大気圧とドレン流入口8aにおける最低圧力との差(例えば、100mmHO)を水頭に換算したときの水頭の高さ(例えば、100mm)よりも大きいことを特徴としている。具体的には、例えば、大気圧とドレン流入口8aにおける最低圧力との差が100mmHOである場合は、高低差Hが100mmより大きくなるように、第1室81の検知面P2と喫水面P1の高さを設定すればよい。これにより、第1室81内の液面は、ファン6の吸込み圧によって引き上げられた場合でも、検知面P2より低い位置までにしか到達しないため、ドレンタンク等の詰まりに起因するドレンタンク内の液面の上昇を検知する検知部材が誤検知を起こすことを防止することができる。なお、ドレン流入口8aにおける最低圧力とは、給湯装置の運転中および停止中の全ての期間において、ドレン流入口8aにおける最も低い圧力であり、例えば、ファン6を最大能力で運転したときのドレン流入口8aにおける圧力である。
ただし、熱交換器(二次熱交換器4)からファン6に達するまでの燃焼ガスの排気経路における最低圧力(ファン上流側最低圧力)を基準として、高低差Hが、大気圧とそのファン上流側最低圧力との差を水頭に換算したときの水頭の高さより大きくなるように、ドレンタンク8の内部構造を設計してもよい。ファン上流側最低圧力は、例えば、ファン6を最大能力で運転したときに、熱交換器からファン6に達するまでの燃焼ガスの排気経路のうち、特に圧力が低くなる位置であるファン6と排気ボックス5との接続部(ファン接続部5bの内部空間5ba)での圧力を測定することによって求めることができる。ドレン流入口8aにおける最低圧力は、必ず、熱交換器からファン6に達するまでの燃焼ガスの排気経路における最低圧力よりも高くなるため、このように設計しておけば、高低差Hを、大気圧とドレン流入口における最低圧力との差を水頭に換算したときの水頭の高さよりも十分に大きくすることができる。これにより、より確実に、検知部材が誤検知を起こすことを防止することができる。高低差Hは、大気圧とそのファン上流側最低圧力との差を水頭に換算したときの水頭の高さの1.2〜1.5倍であることが好ましい。
図6に示す従来の給湯装置において、第1室81の検知面P2と喫水面P1との高低差(H)が、大気圧とドレン流入口8aにおける最低圧力との差を水頭に換算したときの水頭の高さよりも小さい場合には、ドレンタンク8に詰まりが生じていない場合でも第1室81の液面の上昇によって液面が検知面P2まで達し易く、検知部材8gが誤検知を起こしやすかった。これに対して、本実施形態の給湯装置においては、ドレンタンク8に詰まりが生じていない場合は、第1室81の液面が検知面P2まで達しないように設計されているため、検知部材8gが誤検知を起こすことが抑制される。したがって、検知部材の誤検知によって、誤って給湯装置を停止してしまうといった不具合を抑制することができる。
また、本実施形態の給湯装置100において、第2室82における孔82eの上端8fの高さ位置から喫水面P1までの部分A2の容積が、第1室81における喫水面P1の高さ位置から検知面P2までの部分A1の容積よりも大きいことが好ましい。より好ましくは、部分A2の容積が部分A1の容積の1.5〜5倍である。これにより、ファン6の運転再開時にファン6の吸込み圧によって第1室81でドレンの液面が引き上げられる際に、逆の場合(図6に示す従来の給湯装置におけるドレンタンク8のように、第2室82における孔82eの上端8fの高さ位置から喫水面P1までの部分の容積が、第1室81における喫水面P1の高さ位置から検知面P2までの部分の容積よりも小さい場合)に比べて、第2室82において液面が比較的緩やかに降下する。このため、液面が孔82eの上端8fの高さ位置より降下し、ドレンタンク8の水封が解除されてしまうことを抑制することができる。
さらに、本実施形態の給湯装置100のドレンタンク8の第2室82において、ドレン貯留部82Aの上側に隣接する上部空間82B(のドレン貯留部82Aの上側に隣接する部分)の水平方向の断面積(例えば、断面P4での断面積)は、ドレン貯留部82Aの水平方向の断面積(例えば、断面P3での断面積)よりも大きいことが好ましい。より好ましくは、ドレン貯留部82Aの上側に隣接する上部空間82Bの水平方向の断面積は、ドレン貯留部82Aの水平方向の断面積の1.2〜2倍である。これにより、ファン6の吸込み圧によって第1室81で引き上げられていたドレンの液面が、給湯装置(ファン)の停止時に喫水面P1まで降下する際に、逆の場合(ドレン貯留部82Aの上側に隣接する上部空間82Bの水平方向の断面積が、ドレン貯留部82Aの水平方向の断面積よりも小さい場合)に比べて、第2室82において液面が喫水面P1より大幅に上昇しにくくなる。このため、ドレンがドレン排出口8cから外部に急激に排出さて、ドレンが給湯装置の外部に飛散するといった不具合を抑制することができる。
なお、第2室82の上部には、第1室81の内部空間を大気と連通させるための通気口8hが設けられている。通気口8hは、通気チューブ8iを介して給湯装置100の外部に連通している(図1参照)。このように通気口8hを設けることにより、ドレン排出口8cを介して、第2室82内のドレンをスムーズに排出することができる。また、通気口8hが給湯装置100の内部に連通している場合、ドレンタンク8の水封後においては、給湯装置内部の陰圧によって、ドレン排出口8cから塵や異物等をドレンタンク8内に吸い込んでしまう恐れがあるが、通気口8hが通気チューブ8iを介して給湯装置100の外部に連通していることにより、ドレン排出口8cからの塵や異物等の吸込みを抑制することができる。
なお、ドレンタンク8の下部にはドレン抜き口8d(図3)が設けられている。ドレン抜き用配管15は、このドレン抜き口8dに接続され、かつ給湯装置100の外部に通じている(図1)。ドレン抜き用配管15(通常は閉じられている)は、メンテナンスや凍結防止などのために、ドレン抜き用配管15を開くことで、ドレン排出用配管14からは排出できないドレンタンク8内のドレンを排出することができるように設計されている。またドレンタンク8の内部空間内には、酸性のドレンを中和するための中和剤(図示せず)が充填されていてもよい。
(配管)
主に図1および図2を参照して、給水配管11は二次熱交換器4の伝熱管4bの一方端に接続されており、出湯配管12は一次熱交換器3の伝熱管3aの一方端に接続されている。また、一次熱交換器3の伝熱管3aの他方端と二次熱交換器4の伝熱管4bの他方端とは接続配管13により相互に接続されている。上記のガス供給配管10、給水配管11および出湯配管12の各々は、たとえば給湯装置100の上部において外部に通じている。またバーナ2、一次熱交換器3、二次熱交換器4、排気ボックス5、ファン6、ドレンタンク8などは、筺体1内に配置されている。
主に図1を参照して、ガス供給配管10はバーナ2に接続されている。給水配管11は二次熱交換器4の伝熱管4b(図2参照)に接続されており、出湯配管12は一次熱交換器3の伝熱管3a(図2参照)に接続されている。また、一次熱交換器3の伝熱管3aと二次熱交換器4の伝熱管4bとは接続配管13により相互に接続されている。上記のガス供給配管10、給水配管11および出湯配管12の各々は、たとえば給湯装置100の上部において外部に通じている。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される
100 給湯装置、1 筐体、10 ガス供給配管、11 給水配管、12 出湯配管、13 接続配管、14 ドレン排出用配管、15 ドレン抜き用配管、16 空気通路管、17 配管、17a 分岐管、2 バーナ、2a 点火プラグ、21 バーナケース、21a 開口部、22 燃焼管、24 炎孔部、一次熱交換器、3a,4b 伝熱管、3b フィン、3c ケース、4 二次熱交換器、4a ドレン導出口、4c 側壁、4d 底壁、4e,4h 開口部、4g 上壁、5 排気ボックス、5a ボックス本体、5b ファン接続部、5ba 内部空間、6 ファン、61 ファンケース、62 羽根車、63 モータ、64 回転軸、7 排気管、8 ドレンタンク、8a ドレン流入口、8b 隔壁、8c ドレン排出口、8d ドレン抜き口、8e 孔、8f 上端、8g
検知部材、8h 通気口、8i 通気チューブ、81 第1室、82 第2室、82a
側壁。

Claims (8)

  1. 燃焼ガスの潜熱を回収することで湯水を加熱可能な潜熱回収型の給湯装置であって、
    前記燃焼ガスを発生させるバーナと、
    前記バーナで発生した前記燃焼ガスとの熱交換によって内部を流れる湯水を加熱する熱交換器と、
    前記熱交換器を経由した後の前記燃焼ガスを吸引して前記給湯装置の外部へ排気するファンと、
    前記熱交換器で潜熱が回収されることにより発生したドレンを前記熱交換器の外部へ排出するために、前記熱交換器に接続されたドレン排出経路とを備え、
    前記ドレン排出経路はドレンタンクを含み、
    前記ドレンタンクは、
    前記ドレンを流入させるためのドレン流入口が設けられた第1室と、
    前記第1室と隔壁によって区画され、前記第1室と孔を介して連通し、前記ドレンを排出するためのドレン排出口が設けられた第2室とを有し、
    前記第2室は、前記孔から前記第2室に流入した前記ドレンを前記孔の上端より高い位置にある喫水面まで貯留できるドレン貯留部を有し、
    前記第1室は、前記第1室内の液面が前記喫水面より所定の高さ高い検知面に達したことを検知する検知部材を有し、
    前記第1室の前記検知面と前記喫水面との高低差が、大気圧と前記ドレン流入口における最低圧力との差を水頭に換算したときの水頭の高さよりも大きいことを特徴とする、給湯装置。
  2. 前記第1室の前記検知面と前記喫水面との高低差が、大気圧と前記熱交換器から前記ファンに達するまでの前記燃焼ガスの排気経路における最低圧力との差を水頭に換算したときの水頭の高さよりも大きい、請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記第2室における前記孔の上端の高さ位置から前記喫水面までの部分の容積が、前記第1室における前記喫水面の高さ位置から前記検知面までの部分の容積よりも大きい、請求項1または2に記載の給湯装置。
  4. 前記第2室における前記孔の上端の高さ位置から前記喫水面までの部分の容積が、前記第1室における前記喫水面の高さ位置から前記検知面までの部分の容積の1.5〜5倍である、請求項3に記載の給湯装置。
  5. 前記第2室において、前記ドレン貯留部の上側に隣接する上部空間の水平方向の断面積は、前記ドレン貯留部の水平方向の断面積よりも大きい、請求項1〜4のいずれか1項に記載の給湯装置。
  6. 前記第2室において、前記ドレン貯留部の上側に隣接する上部空間の水平方向の断面積は、前記ドレン貯留部の水平方向の断面積の1.2〜2倍である、請求項5に記載の給湯装置。
  7. 前記第2室は、大気と連通するための通気口を有し、前記通気口は通気チューブを介して前記給湯装置の外部に連通している、請求項1〜6のいずれか1項に記載の給湯装置。
  8. 前記熱交換器から前記ファンに達するまでの前記燃焼ガスの排気経路と、前記熱交換器から前記ドレンタンクに達するまでの前記ドレン排出経路とに連通する空気通路管をさらに備える、請求項1〜7のいずれか1項に記載の給湯装置。
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