JP5846260B2 - 防水蓋装置、及び電子機器 - Google Patents

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本発明は、筐体のヒンジ軸を介して当該筐体の一面にヒンジ結合されて、その筐体の一面の開口にパッキンを介し嵌め合わせる防水蓋の先端部を、前記筐体の一面にほぼ面一にロックする防水蓋装置と、その防水蓋装置を備える電子機器に関する。
防水カメラの筐体上面の一半部に開口する電池収納部を覆う電池蓋は、筐体上面の中央部側にヒンジ結合されており、筐体上面の開口にパッキンを介し嵌め合わせて、蓋先端部を筐体上面の端部側において、その蓋先端部に設けられたロック爪や係止爪でロックする構造(例えば特許文献1、2参照)が一般的である。
特開2001−21979号公報 特開2003−142841号公報
ところで、特許文献1、2とは異なり、筐体上面の端部側にヒンジ結合された電池蓋の先端部を、筐体上面の中間部に組み付けられたロック部材でロックする防水構造の場合、そのロック部材を操作してロック解除しても、電池蓋は筐体上面とほぼ面一状態に保たれる。このため、電池蓋の先端部を指先等で引き上げないと、電池蓋を開放できない。
本発明の課題は、筐体のヒンジ軸を介して当該筐体の一面にヒンジ結合されて、その筐体の一面の開口にパッキンを介し嵌め合わせる電池蓋の先端部を、前記筐体の一面に対しほぼ面一にロックする構造において、蓋先端部を指先等で引き上げる必要がなく、防水蓋を簡単に開放できるようにすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、筐体のヒンジ軸を介して当該筐体の一面にヒンジ結合され、その先端部が前記筐体の角部に掛からないように構成された防水蓋を、前記筐体の一面の開口にパッキンを介し嵌め合わせて、前記蓋先端部を前記筐体の一面に対しほぼ面一にロックする防水蓋装置であって、前記筐体のヒンジから離間した位置に配置され、前記パッキンとは別体の部材であり、前記蓋先端部の前記筐体の一面に対するロックを解除した際に、前記開口内に収納される部品を介さずに直接、少なくとも前記蓋先端部を前記筐体の一面から離間する方向に付勢する、イジェクト部材とコイルバネとから成る付勢手段を前記筐体に備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の防水蓋装置を備える電子機器を特徴とする。
本発明によれば、蓋先端部を指先等で引き上げる必要がなく、防水蓋を簡単に開放することができる。
本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成を示すもので、防水カメラの防水蓋を閉じた状態を示した斜視図(a)と、そのロック摘みをスライドさせた図(b)と、防水蓋が浮き上がった図(c)である。 図1の防水蓋を開けた状態を示した斜視図である。 図2の防水蓋を内側から見た斜視図である。 図3の防水蓋の分解図である。 図3の防水蓋の拡大断面図である。 図2の防水蓋及びその周辺の拡大図である。 図1(a)の閉じた状態の防水蓋及びその周辺を示した拡大断面図である。 図1(b)のロック摘みをスライドさせた状態の防水蓋及びその周辺を示した拡大断面図である。 図1(c)の浮き上がった状態の防水蓋及びその周辺を示した拡大断面図である。 図2の開けた状態の防水蓋及びその周辺を示した拡大断面図である。 変形例1を示すもので、図7と同様に閉じた状態の防水蓋及びその周辺を示した断面図である。 変形例2を示すもので、図8と同様にロック摘みをスライドさせた状態の防水蓋及びその周辺を示した断面図である。 図12の可動部の組付構造例を示した斜視図である。 変形例3を示すもので、図9と同様に浮き上がった状態の防水蓋及びその周辺を示した断面図である。 実施形態2を示すもので、防水カメラの防水蓋を閉じた状態を示した斜視図(a)と、そのロック摘みをスライドさせた図(b)と、防水蓋が浮き上がった図(c)である。 図15の防水蓋を開けた状態を示した斜視図である。 図16の防水蓋を内側から見た斜視図である。 図17の防水蓋の分解図である。 図17の防水蓋の拡大断面図である。 図19の防水蓋のパッキンケースに対し片側が浮き上がった状態を示した図である。 図15(a)の閉じた状態の防水蓋及びその周辺を示した拡大断面図である。 図15(b)のロック摘みをスライドさせた状態の防水蓋及びその周辺を示した拡大断面図である。 図15(c)の浮き上がった状態の防水蓋及びその周辺を示した拡大断面図である。 図16の開けた状態の防水蓋及びその周辺を示した拡大断面図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
(実施形態1)
図1及び図2は本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成として防水カメラを示したもので、図中、1は筐体、2はモニタ、3は開口、4は防水蓋(電池蓋)、5はパッキン、6はパッキンケース、7はヒンジ軸、8はイジェクト部材、9は付勢手段(コイルバネ)、12はロック解除操作部材(操作摘み)である。
図示のように、筐体1には、背面にモニタ2が設けられて、上面の開口3を覆う電池蓋4が設けられている。筐体1は、フロントケースとリアケースがパッキンを介装して合体された防水筐体で、図示しない正面に設けられるレンズ部と、図示のモニタ2と電池蓋4及びその周辺部等を除いて、図示しない外装用のフロントパネル及びリアパネルで覆われている。
図3は電池蓋4を内側から見たもので、図示のように、電池蓋4は、図4にも分解して示すように、Oリングによるパッキン5を外周溝に保持するパッキンケース6を三本のねじnで結合一体化して構成されている。
図5は電池蓋4の拡大断面を示したもので、図1及び図2に示すように、筐体1の上面で、開口3の左側において、基端部4aでヒンジ軸7を介してヒンジ結合されて、先端部4bに内側に平行に突出する係止爪4cを有している。
図6は開けた状態の電池蓋4及びその周辺を拡大したもので、図示のように、筐体1の上面には、電池蓋4の先端部4b下の係止爪4cの下面に当接するイジェクト部材8と、そのイジェクト部材8を上方に付勢するコイルバネ9が組み込まれるとともに、ロック解除操作摘み12が組み込まれている。
図7は閉じた状態の電池蓋4及びその周辺を断面で示したもので、図中、11はロック部材、13はコイルバネ、Bは電池である。
図示のように、筐体1の上面で、電池Bを出し入れする開口3の右側には、電池蓋4の先端部4b下の係止爪4cの上面に当接するロック部材11と、そのロック部材11を突出方向に付勢するコイルバネ13が組み込まれている。そして、前記ロック解除操作摘み12は、ロック部材11と一体に形成されている。
以上において、電池蓋4は、図7に示すように、筐体1の上面の開口3にパッキン5を密着させて嵌め込まれ、これにより防水性が確保されている。このとき、電池蓋4の先端部4b下の係止爪4cの上面には、コイルバネ13の付勢により突出状態のロック部材11が当接して、これにより筐体1の上面にほぼ面一に電池蓋4を閉じた状態が保持されている。
電池蓋4を開く際は、矢印で示すように、ロック解除操作摘み12を指先で図示右側にスライド操作することで、図1(b)及び図8に示すように、コイルバネ13を圧縮させてロック部材11を、電池蓋4の先端部4b下の係止爪4cから離間させる。
すると、電池蓋4の先端部4bは、その下の係止爪4cの下面に当接するイジェクト部材8を介してコイルバネ9の付勢力により、筐体1の開口3に対するパッキン5の摩擦抵抗を上回って、図1(c)及び図9に示すように、基端部4aのヒンジ軸7を支点に浮き上がる。
このとき、ロック解除操作摘み12から指を離しても、コイルバネ13の付勢により突出状態のロック部材11は、係止爪4cの下面に当接している。
従って、電池蓋4の浮き上がった先端部4bに指を掛けて持ち上げることで、筐体1の上面の開口3に密着して嵌め込まれたパッキン5が上方に外れて、図2及び図10に示すように、ヒンジ軸7を支点に電池蓋4を開放することができる。これにより、開放された開口3において、電池Bを出し入れして交換等することできる。
以上、実施形態の防水カメラによれば、先端部4bを指先等で引き上げる必要がなく、浮き上がった先端部4bに指を掛けて電池蓋4を簡単に開放することができる。
すなわち、筐体1の上面にヒンジ結合され、筐体1の上面の開口3にパッキン5を介し嵌め合わせて、先端部4bを筐体1の上面に対しほぼ面一にロックする電池蓋4であって、その先端部4bの筐体1の上面に対するロック部材11によるロックを、ロック解除操作摘み12の操作で解除した際に、先端部4bがイジェクト部材8を介しコイルバネ9の付勢により筐体1の上面から浮き上がるため、先端部4bを指先等で引き上げる必要がなく、浮き上がった先端部4bに指を掛けて電池蓋4を簡単に開放することができる。
(変形例1)
図11は変形例1を示すもので、前述した実施形態1において、図中、14はカム部材である。
図示のように、変形例1は、ロック部材11及びロック解除操作摘み12と一体に、電池蓋4の先端部4b下の係止爪4cの下面に当接して跳ね上げるカム形状を有するカム部材14を形成したものである。
従って、電池蓋4を開く際、矢印で示すように、ロック解除操作摘み12を指先で図示右側にスライド操作すると、前述したように、ロック部材11が係止爪4cから離間すると同時に、カム部材14がそのカム形状により係止爪4cの下面に当接して、電池蓋4の先端部4bを跳ね上げる。これにより、電池蓋4の浮き上がった先端部4bに指を掛けて持ち上げることができる。
(変形例2)
図12は変形例2を示すもので、前述した実施形態1において、図中、15はスライド部材、16はコイルバネである。
図示のように、変形例2は、電池蓋4に対し先端部4b及び係止爪4cを別体のスライド部材15として、このスライド部材15を上方に付勢するコイルバネ16を設けたものである。このコイルバネ16は、上方へ抜け止めして筐体1に組み付けられている。
スライド部材15は、図13に示すように、電池蓋4の本体に形成した組み込み溝4dに上下スライド自在に組み込まれて、上下及び前方へ抜け止めされている。
従って、電池蓋4を開く際、図12に示したように、ロック解除操作摘み12を指先で図示右側にスライド操作すると、図示のように、ロック部材11が係止爪4cから離間すると同時に、スライド部材15がコイルバネ16の付勢により上方にスライド移動する。これにより、電池蓋4の本体に対し浮き上がったスライド部材15の先端部4bに指を掛けて持ち上げることができる。
(変形例3)
図14は変形例3を示すもので、前述した実施形態1において、図中、17は揺動部材、18はヒンジピン、19はコイルバネである。
図示のように、変形例3は、電池蓋4に対し先端部4b及び係止爪4cを別体の揺動部材17として、この揺動部材17を電池蓋4の本体に対しヒンジピン18で上下揺動自在にヒンジ結合し、この揺動部材17を上方に付勢するコイルバネ19を設けたものである。このコイルバネ19は、上方へ抜け止めして筐体1に組み付けられている。
従って、仮想線で示すように、揺動部材17がコイルバネ19の付勢によりヒンジピン18を支点として上方に揺動する。これにより、電池蓋4の本体に対し浮き上がった揺動部材17の先端部4bに指を掛けて持ち上げることができる。
なお、ヒンジピン18に代えて、揺動部材17を電池蓋4の本体に対し蝶番や板バネで上下揺動自在に結合してもよい。
(変形例4)
変形例4は、前述したように、電池蓋4を開く際、ロック解除操作摘み12をスライド操作すると、ロック部材11が係止爪4cから離間すると同時に、図示しないが、電池蓋4の先端部4bとロック解除操作摘み12との間において、筐体1の上面部分が沈下して、電池蓋4の先端部4bに指を掛ける隙間が生じるものである。
このように構成してもよい。
(実施形態2)
図15から図21は実施形態2を示すもので、図中、前述した実施形態1と同様、1は筐体、2はモニタ、3は開口、4は電池蓋、4aは基端部、4bは先端部、4cは係止爪、5はパッキン、7はヒンジ軸、11はロック部材、12はロック解除操作摘み、13はコイルバネであって、21は上パッキンケース、22は下パッキンケース、23はフレーム、24は付勢手段(板バネ)である。
図示のように、電池蓋4は、上パッキンケース21及び下パッキンケース22間のフレーム23をねじn1で結合一体化して、上パッキンケース21及び下パッキンケース22間に板バネ24を介設するとともに、ねじn2で結合した上パッキンケース21及び下パッキンケース22により形成される外周溝にパッキン5を保持して構成されている。
すなわち、図18から図20に示すように、電池蓋4の内面に形成した二本のボス4eを、上パッキンケース21に形成した二個の貫通孔21eに位置させて、フレーム23を二本のねじn1でボス4eに固定する。このとき、電池蓋4の基端部4a側において、板バネ24の一端部をねじn1で共締め固定する。
さらに、上パッキンケース21と下パッキンケース22を重ねて、ねじn1による固定部の外側において、二本のねじn2で互いに固定する。この状態で、電池蓋4のボス4eの外側に形成した二本のボス4fが、上パッキンケース21の貫通孔21eの外側に形成した二個の貫通孔21fに位置している。
図示例では、電池蓋4の基端部4a側において、ボス4eとボス4fの間にねじn2が位置し、その反対側において、ねじn1とねじn2の間にボス4fが位置している。なお、上パッキンケース21の貫通孔21eを、電池蓋4のボス4eより少し大きめにして、ボス4eに対し上パッキンケース21が前後左右に移動するように設計すれば、成形誤差及び組立誤差を吸収できる。
そして、上パッキンケース21と下パッキンケース22により形成される外周溝にパッキン5を装着する。
以上の電池蓋4と上パッキンケース21及び下パッキンケース22は、図19から図20に示すように、電池蓋4の基端部4a側にねじn1で一端部が固定され、他端部が下パッキンケース22の反対側に当接する板バネ24の付勢によって、先端部4b側が互いに開くようなフローティング状態の組み付け構造となっている。
以上において、電池蓋4は、図21に示すように、筐体1の上面の開口3にパッキン5を密着させて嵌め込まれて、防水性が確保されている。このとき、電池蓋4の先端部4b下の係止爪4cの上面に、コイルバネ13の付勢により突出状態のロック部材11が当接して、筐体1の上面にほぼ面一に電池蓋4を閉じた状態が保持されている。
電池蓋4を開く際は、矢印で示すように、ロック解除操作摘み12を指先で図示右側にスライド操作して、図15(b)及び図22に示すように、コイルバネ13を圧縮させてロック部材11を、電池蓋4の先端部4b下の係止爪4cから離間させる。
すると、電池蓋4の基端部4a側にねじn1で一端部が固定され、他端部が下パッキンケース22の反対側に当接する板バネ24の付勢力により、図15(c)及び図23に示すように、基端部4aのヒンジ軸7を支点にして、上パッキンケース21及び下パッキンケース22に対し電池蓋4のみ押し上げられ、その先端部4bが浮き上がる。
このとき、ロック解除操作摘み12から指を離しても、コイルバネ13の付勢により突出状態のロック部材11は、係止爪4cの下面に当接している。
また、筐体1の開口3に対するパッキン5の摩擦抵抗により、上パッキンケース21及び下パッキンケース22は図示の状態に留まる。
従って、電池蓋4の浮き上がった先端部4bに指を掛けて持ち上げると、筐体1の上面の開口3に密着して嵌め込まれたパッキン5が上方に外れて、図16及び図24に示すように、ヒンジ軸7を支点に電池蓋4を開放することができる。これにより、開放された開口3において、電池Bを出し入れして交換等することできる。
以上、実施形態2の防水カメラによれば、先端部4bを指先等で引き上げる必要がなく、浮き上がった先端部4bに指を掛けて電池蓋4を簡単に開放することができる。
すなわち、筐体1の上面にヒンジ結合され、筐体1の上面の開口3にパッキン5を介し嵌め合わせて、先端部4bを筐体1の上面に対しほぼ面一にロックする電池蓋4であって、その先端部4bの筐体1の上面に対するロック部材11によるロックを、ロック解除操作摘み12の操作で解除した際に、基端部4a側にねじn1で一端部が固定され、他端部が下パッキンケース22の反対側に当接する板バネ24の付勢により、先端部4bが筐体1の上面から浮き上がるため、先端部4bを指先等で引き上げる必要がなく、浮き上がった先端部4bに指を掛けて電池蓋4を簡単に開放することができる。
(他の変形例)
以上の実施形態においては、カメラとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラを備える携帯電話などの機器であってもよい。
また、実施形態では、電池蓋としたが、カード等の電子部品やコネクタの着脱のための開口部を覆うスロット蓋やコネクタ蓋等の防水蓋であってもよい。
さらに、防水蓋は、実施形態の筐体上面に限らず、下面など他の面に設けてもよい。
また、パッキンは、防水蓋に限らず、筐体の開口内に設けてもよい。
そして、防水蓋の形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1 筐体
2 モニタ
3 開口
4 防水蓋(電池蓋)
4a 基端部
4b 先端部
4c 係止爪
4d 組み込み溝
4e ボス
4f ボス
5 パッキン
6 パッキンケース
7 ヒンジ軸
8 イジェクト部材
9 付勢手段(コイルバネ)
11 ロック部材
12 ロック解除操作部材
13 コイルバネ
14 付勢手段(カム部材)
15 スライド部材
16 付勢手段(コイルバネ)
17 揺動部材
18 ヒンジピン
19 付勢手段(コイルバネ)
21 内蓋(上パッキンケース)
21e 貫通孔
21f 貫通孔
22 内蓋(下パッキンケース)
23 連結部材(フレーム)
24 付勢手段(板バネ)

Claims (2)

  1. 筐体のヒンジ軸を介して当該筐体の一面にヒンジ結合され、その先端部が前記筐体の角部に掛からないように構成された防水蓋を、前記筐体の一面の開口にパッキンを介し嵌め合わせて、前記蓋先端部を前記筐体の一面に対しほぼ面一にロックする防水蓋装置であって、
    前記筐体のヒンジから離間した位置に配置され、前記パッキンとは別体の部材であり、前記蓋先端部の前記筐体の一面に対するロックを解除した際に、前記開口内に収納される部品を介さずに直接、少なくとも前記蓋先端部を前記筐体の一面から離間する方向に付勢する、イジェクト部材とコイルバネとから成る付勢手段を前記筐体に備えることを特徴とする防水蓋装置。
  2. 請求項1に記載の防水蓋装置を備えることを特徴とする電子機器。
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