JP5842762B2 - 焼結機のパレット位置認識装置を用いた焼結鉱の製造方法 - Google Patents
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Description
焼結鉱の製造方法としては、一般に、下方吸引型焼結機を用いた焼成方法が用いられ、次のようにして行われる。
焼結パレット内の焼結ケーキ(塊)は、排鉱部から排出された後、破砕され、所定粒度の高炉用の焼結鉱が製造される。
漏風が多いパレットでは、焼結充填層の粉コークスを燃焼させる空気量が不足し、焼成不十分のまま排鉱部に到達し、焼結が完了してしまうため、当該パレットの焼結鉱の品質低下や歩留低下となる。
又、パレット幅方向では、側壁に沿って風量が流れやすいため、中心部と比較し、側壁部の焼結速度が速くなる。さらに、パレット幅方向の原料の粒度、密度等の偏析により、パレットの中心部と端部では、焼結鉱の焼成進行が相違し、焼結鉱の品質低下や歩留低下となる。パレット毎の漏風の相違、又は、パレット幅方向の原料の粒度、密度等の偏析による焼結機排鉱部の焼結鉱の熱レベルのパレット毎の変動を抑制する技術が望まれる。
前記焼結機は、
ドワイトロイド式焼結機を構成する複数のパレットのそれぞれに設けられ、それぞれのパレットの識別情報を担持した複数のRFIDタグと、
前記複数のパレットの走行路を形成する筐体に設けられ、周回する各パレットに設けられた前記RFIDタグとの間で電波を送受信可能な位置に設けられたアンテナと、
前記アンテナに接続され、各RFIDタグから送信された識別情報を受信するリーダ/ライタと、
前記リーダ/ライタで受信された識別情報に基づいて、前記識別情報に係るパレットの位置を認識するパレット位置認識手段と、
前記排鉱部に設置され、排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布を監視する排鉱部監視手段と
前記パレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を調節する原料装入手段とを備え、
前記パレット位置認識手段により、前記排鉱部及び前記原料装入部においてパレットを認識する工程と、
前記排鉱部監視手段により、前記排鉱部において認識したパレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布を測定する工程と、
前記原料装入手段により、前記パレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布に対応して、前記排鉱部において認識したパレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布を測定した同じパレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更する工程とを実施することを特徴とする焼結機のパレット位置認識装置を用いた焼結鉱の製造方法。
(3)前記原料装入手段により、前記パレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布に対応して、前記パレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更する工程が、前記焼結鉱の破断面の温度分布が750℃を超える割合が10%以下となるように変更することを特徴とする(1)又は(2)に記載の焼結機のパレット位置認識装置を用いた焼結鉱の製造方法。
(4)前記原料装入手段により、前記パレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布に対応して、前記パレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更する工程が、前記焼結鉱の破断面の温度分布がパレットの幅方向で平準化するように変更することを特徴とする(1)乃至(3)に記載の焼結機のパレット位置認識装置を用いた焼結鉱の製造方法。
本発明は、排鉱部におけるパレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布を測定し、測定した破断面の温度分布に応じて、当該パレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更することにより、焼結鉱の熱レベルの変動を抑制することを課題としている。排鉱部で排鉱される焼結鉱が焼成不良の場合に、そのパレットへ装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更することを特徴とする。したがって、排鉱部で排鉱するパレットが、どのパレットであるかの認定が必要である。そこで、まず、本発明のパレット位置認識装置の概略について説明する。尚、その詳細は、本出願人による前記特許文献1に記載している。
アンテナ12から発信する送信波に対し、応答信号としてRFIDタグ11から返ってくる送信波をアンテナ12が受信する。そしてアンテナ12からリーダ/ライタ13へ受信信号が入力される。次に受信信号は、リーダ/ライタ13からパレット位置認識信号処理部14に送られ、識別信号に含まれる情報から、RFIDタグ番号すなわちパレット番号を認識する。以上より、アンテナ12の前を通過するRFIDタグ11が取り付けられたパレット番号が認識できる。図3のパレット位置認識信号処理部14において、あらかじめ記憶したパレット1の配置順およびパレット番号の配列順により、焼結機上の各パレットの位置が認識できる。
RFIDタグ11による位置認識とパレット1の速度検出による位置認識に一定の差異が生じた場合は、それぞれのパレット番号を照合する。アンテナ12が、RFIDタグ11のパレット番号を読み飛ばした場合等のトラブルを補完し、誤認識を防止する。
本発明では、排鉱部で焼結鉱が破断する際に、破断面の赤熱部をCCDカメラ等で測定する。図1に排鉱部監視装置6を示す。光度計7、CCDカメラ8、フィルタ切り替えユニット9、フィルタ10から成る。
排鉱部で焼結鉱が破断する際に、破断面の赤熱部をCCDカメラ8等で測定するのに問題となるのは、まず、測定のタイミングである。焼結機排鉱部で破断落下した焼結鉱の落下振動を検出して、測定のタイミングとする発明がある(特許文献1)。しかし、外乱の影響が大きく、焼結鉱破断面の赤熱部の正確な測定は困難である。
本発明者は、光度計により光の光度を連続して測定しておき、測定値が急激に上昇したポイントをシャッタータイミングとした。そして、エラーを避けるため、2回連続して光量が得られた時に初めてトリッガーを入れることにした。
図4(A)に、排鉱部においてCCDカメラ8が、焼結の破断面を撮影する状況を模式的に示した。図4(B)で、Mは、焼結鉱断面であり、M1は、Mの上方で焼成が完了した焼結鉱であり、M2は、Mの下方で、まだ焼成中の赤熱帯であり、未焼結鉱の部分である。
750℃以上の高温部分は、パレット1の中央部分が多く、パレット1の端近傍は少なくなっている。これは、端部分は、側壁効果により風量が流れやすく、焼結速度が速くなり焼結完了が早まったものと考えられる。
図6に原料装入装置の概略を示す。焼結原料は、原料装入装置により定量に切り出され、パレット1の上に装入される。原料装入ホッパー61からドラムフィーダー62により切り出された原料は、原料装入サブゲート63、原料装入シュート64を経てパレット1の上に堆積する。原料装入サブゲート63は、パレット幅方向に分割されており、幅方向の装入量の調整を行う。押さえ込み板65は、パレットの底にあるグレート表面から一定の距離にセットされており、パレット1の上に堆積した原料を所定の層厚に押さえ込む。原料の堆積量が多い場合は、原料の押さえ込みにより原料充填密度が大きくなる。
但し、排鉱部で破断面の温度分布を測定したパレット1と、原料装入サブゲート63の開度を調整したパレット1の同定が必要である。本発明では、RFIDタグ情報により排鉱部位置と原料装入位置のパレット1を認識することにより、排鉱部で破断面の温度分布に応じたパレット1の幅方向の装入密度又は装入層厚をコントロールすることができる。
#5サブゲートの開度を調整することにより、パレット1の幅中央部(#6,7)の温度分布をコントロールすることができる。
本願発明は、パレット位置認識手段により、排鉱部と原料装入部におけるパレット1を認定し、当該パレットの排鉱時の焼結鉱の破断面の温度測定により、当該パレットの焼成特性を把握し、当該パレットへの原料充填密度、又は、原料装入層高を変更することを特徴としている。
図8に本発明の実施形態のフローを示す。各パレットに取り付けたRFID11のタグは、タグ情報を送信し(S1)、アンテナ12が受信し(S2)、受信信号は、リーダ/ライタ13から信号送信され(S3)、パレット位置認識データが作成される(S5)。又、速度検出情報が送信され(S4)、パレット位置認識情報の作成の誤認識を防止する(S5)。
カメラによる画像データ情報が取得され(S6)、光学フィルタを透過した互いに異なる波長信号の強度比をピクセル毎に算出し(S7)、ピクセル毎に温度を算出し(S8)、温度分布画像を作成する(S9)。排鉱部で認定し、温度分布画像が作製されたパレット1が、焼結機を周回し、原料装入装置に到達したときに、原料装入サブゲート制御演算をし(S10)、原料装入サブゲート開度処理により(S11)、当該パレットへの原料充填密度、又は、原料装入層高を変更する。
排鉱部焼結鉱の破断面の温度測定は、光度計7の光度信号の急激な上昇を撮像制御部44が受け、撮影開始信号をカメラ8及びフィルタ切り替えユニット9に送り、撮影を開始する。フィルタ10は、フィルタ切り替えユニット9により1秒間に1回転し、30分間に30枚〜50枚の画像が撮影される。画像データ情報は、画像データ処理部41の画像データ入力部42に入力され、温度分布画像演算部43で、ピクセル温度を算出し、温度分布画像を作成する。作成された温度分布画像は、温度分布画像データ出力部45から、原料装入サブゲート制御部51に送られる。
原料装入サブゲート制御部51においては、パレット位置信号及び画像データの入力部52に入力されたデータは、原料装入サブゲート制御演算部53でゲート調整量を演算された後、原料装入サブゲート処理部54からの信号により、各サブゲートの開閉処理が行われる。
(実施例1)
焼成面積700m2の大型焼結機に、パレット位置認識装置及び排鉱部監視装置を設置した。全194のパレットの全ての側面部にRFIDタグ11を取り付け、ウィンドボックス35個のうち給鉱部から14番目のウィンドボックスの位置にRFIDタグの信号読み取り装置(アンテナ12)を取り付けた。排鉱部にCCDカメラ8とフィルタ10及びフィルタ切り替えユニット9を設置した。
図11は、排鉱時の焼結鉱破断面のパレット幅端部の温度推移を示す図である。パレット幅端部である#11〜#12セクションの高温領域(>750℃)の比率が少ない。側壁効果により側壁近傍に風量が抜けたものと考えられる。この場合、原料装入のパレット幅端部に対応する#8〜#9サブゲートの開度を広げ、端部の原料装入密度を増加することにより風量の抜けを防止することができた。一方、パレット中心部である#6〜#7セクションの高温領域(>750℃)の比率が高いので、原料装入のパレット中心部に対応する#5サブゲートの開度を狭め、中心部の原料装入密度を減少することにより中心部の焼成促進を図った。その結果、パレットの幅方向の焼結鉱の破断面の温度分布を平準化することができた。この場合のパレット幅方向の中央部と周辺部の風量及び原料装入密度を表1に示す。
原料装入装置で位置を認識し、排鉱部で認識した同一パレットのトレーステストを行った。図12は、原料装入条件変更と排鉱時の焼結鉱破断面のパレット端部の温度推移を示す図である。焼成面積700m2の大型焼結機の全194のパレットの中の#1パレットに装入する原料充填密度を幅方向平均1.8kg/tとした。当該パレットが30分後に排鉱する焼結鉱のパレット幅端部である#11〜#12セクション赤熱帯高温領域(>750℃)の比率は、2%であった。#1〜#50パレットは同じ原料充填密度で操業し、#11〜#12セクション赤熱帯高温領域(>750℃)の比率は、1.5%〜5.0%であった。#51〜#190パレットに装入するパレット幅端部である#11〜#12セクションに装入する原料充填密度を2.15kg/tに増加したところ、当該#51パレットが30分後に排鉱する焼結鉱の赤熱帯高温領域(>750℃)の比率は、9%〜11%に増加し、焼成が不十分となった。そこで、#1パレット以降のパレットにパレット幅端部である#11〜#12セクションに装入する原料充填密度を1.95kg/tとした。その結果、#1パレット以降のパレットが30分後に排鉱する焼結鉱の赤熱帯高温領域(>750℃)の比率は、平均して7%になり焼結鉱の焼成が適正となった。
Claims (4)
- 原料装入部、複数のパレット及び排鉱部を有するドワイトロイド式焼結機のパレット位置認識装置を用いた焼結鉱の製造方法であって、
前記焼結機は、
ドワイトロイド式焼結機を構成する複数のパレットのそれぞれに設けられ、それぞれのパレットの識別情報を担持した複数のRFIDタグと、
前記複数のパレットの走行路を形成する筐体に設けられ、周回する各パレットに設けられた前記RFIDタグとの間で電波を送受信可能な位置に設けられたアンテナと、
前記アンテナに接続され、各RFIDタグから送信された識別情報を受信するリーダ/ライタと、
前記リーダ/ライタで受信された識別情報に基づいて、前記識別情報に係るパレットの位置を認識するパレット位置認識手段と、
前記排鉱部に設置され、排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布を監視する排鉱部監視手段と
前記パレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を調節する原料装入手段とを備え、
前記パレット位置認識手段により、前記排鉱部及び前記原料装入部においてパレットを認識する工程と、
前記排鉱部監視手段により、前記排鉱部において認識したパレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布を測定する工程と、
前記原料装入手段により、前記パレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布に対応して、前記排鉱部において認識したパレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布を測定した同じパレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更する工程とを実施することを特徴とする焼結機のパレット位置認識装置を用いた焼結鉱の製造方法。 - 前記原料装入手段により、前記パレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布に対応して、前記パレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更する工程が、パレットの幅方向の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更することを特徴とする請求項1に記載の焼結機のパレット位置認識装置を用いた焼結鉱の製造方法。
- 前記原料装入手段により、前記パレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布に対応して、前記パレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更する工程が、前記焼結鉱の破断面の温度分布が750℃を超える割合が10%以下となるように変更することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の焼結機のパレット位置認識装置を用いた焼結鉱の製造方法。
- 前記原料装入手段により、前記パレットから排鉱される焼結鉱の破断面の温度分布に対応して、前記パレットに装入する原料の原料充填密度、又は、原料装入層高を変更する工程が、前記焼結鉱の破断面の温度分布がパレットの幅方向で平準化するように変更することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の焼結機のパレット位置認識装置を用いた焼結鉱の製造方法。
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