JP5842665B2 - レゾルバステータの固定構造 - Google Patents

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本発明は、回転電機のロータの回転位置を検出するレゾルバのステータを、回転電機のステータ側の構造部材に固定するための構造に関する。
電気エネルギを回転の運動エネルギに変換する電動機、回転の運動エネルギを電気エネルギに変換する発電機、さらに電動機と発電機どちらにも機能する電気機器が知られている。以下において、これらの電気機器を回転電機と記す。回転電機は、同軸に配置されて相対的に回転する二つの部材を有する。通常は、一方が固定され、他方が回転する。固定された部材(ステータ)にコイルを配置し、このコイルに電力を供給することにより回転する磁界を形成する。この磁界との相互作用により他方の部材(ロータ)が回転する。
回転電機には、ロータの回転位置を検知するために、レゾルバを備えるものがある。レゾルバは、回転電機のロータ側の構造部材、つまりロータと一体に回転する構造部材に装着されるレゾルバロータと、回転電機のステータ側の構造部材、つまり固定された構造部材に装着されるレゾルバステータとを含む。レゾルバロータは、例えば回転電機の出力軸に装着され、レゾルバステータは、レゾルバロータを囲むように、例えば回転電機を収めるケースに装着される。
レゾルバロータは、周方向位置において半径寸法が異なり、回転すると、周囲のレゾルバステータ上の任意の点との間隙が周期的に変化する。レゾルバは、この間隙を測定して回転電機のロータの回転位置を検出する。レゾルバロータは鋼等の磁性材料から構成される。また形状は、例えば、楕円や、回転電機の出力軸に偏心して装着された円板である。レゾルバステータは、コアとこれに巻装された一次コイルおよび二次コイルを有する。一次コイルにより二次コイルに誘起される電流は、レゾルバのロータとステータの間隙の変化に応じて変化する。この電流の変化から回転電機のロータの回転位置を検出することができる。レゾルバステータは、一次および二次コイルの周方向位置を回転電機のステータに対して位置決めする必要があり、このため、ノックピン等の位置決め要素が用いられている。
下記特許文献1には、位置決め要素としてキーを用いたレゾルバステータの固定構造が開示されている。
特開2003−23761号公報
レゾルバステータは、外見から表裏の区別がしにくい。また、ノックピン等の位置決め要素がレゾルバステータの装着後に脱落する可能性がある。本発明は、レゾルバステータの表裏を逆にした装着を防止することと、レゾルバステータの位置決め要素の脱落を抑えることの少なくとも一方を達成することを目的とする。
本発明のレゾルバステータの固定構造は、回転電機のステータ側の構造部材に設けられた台座と、台座に設けられた位置決め要素と、前記台座に装着されるレゾルバステータとを備え、レゾルバステータは、略円環板形状の鋼板を積層して形成されたコアを有する。前記鋼板の、レゾルバステータが台座に装着されたとき台座側に位置する複数枚は、略円環板形状の外周に切り欠きを有し、これらの切り欠きは位置が揃えられて前記位置決め要素を受け入れる受け入れ溝を形成する。受け入れ溝を形成する切り欠きを有する鋼板に隣接する鋼板は受け入れ溝の台座と反対側の端を覆っている。
受け入れ溝の一端をレゾルバステータのコアを構成する一部の鋼板で覆ったことにより、組み付け時に位置決め要素への受け入れ溝の進入が阻止される。また、受け入れ溝を覆った鋼板により位置決め要素が押さえられ、脱落が抑えられる。
レゾルバ周囲の回転電機の断面図である。 レゾルバステータおよびエンドカバーを示す斜視図である。 レゾルバステータの構成を示す断面図である。 レゾルバステータの構成を示す部分断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に従って説明する。図1は、回転電機10のレゾルバ12の周囲の構成を示す回転電機の回転軸線を含む断面図である。回転電機は、ロータ14とステータ16を含む。ロータ14とステータ16は、ケース18内に収められ、ロータ14はケース18に対して回転可能に支持されており、ステータ16はケース18に固定されている。ロータ14は略円柱形状のロータコア20と、ロータコア20の円柱軸線と同軸に配置され、これと一体となったロータシャフト22を有する。ステータ16は、ロータコア20の周囲を取り囲むように配置され、ロータコア20の円柱軸線と同軸に配置された概略円筒形状のステータコア24と、ステータコア24に巻装されたステータコイル26を含む。ステータコア24は円筒内周面に、周方向に交互に凹部、凸部が配置され、この凸部にコイル導線が巻回されてステータコイル26が形成されている。この凸部はティース、またティースの間の凹部がスロットと呼ばれている。
ケース18は、ステータ16の周囲を囲み、一方の端部が開放しているケース本体28と、ケース本体28に固定され、その端部開口を覆うエンドカバー30を有する。エンドカバー30には、軸受32が配置され、この軸受32によりロータシャフト22が回転可能に支持されている。
ケースカバー30の近傍には、レゾルバ12が設けられている。レゾルバ12は、ロータシャフト22に固定されたレゾルバロータ34と、エンドカバー30に固定されたレゾルバステータ36を有する。レゾルバロータ34は、ロータ14と一体となって回転する。また、レゾルバロータ34は、周方向において半径方向の寸法が変化する板形状を有する。さらに、レゾルバロータ34は、複数枚の磁性鋼板を積層して形成することができる。レゾルバステータ36は、ステータ16が固定される構造部材であるケース18に設けられる。より具体的には、エンドカバー30に設けられた台座38に、ボルト等の締結要素により固定される。レゾルバステータ36は、全体として略円環形状を有し、レゾルバロータ34の半径方向外側を囲むように配置される。レゾルバステータ36は、磁性鋼板を積層して形成されたレゾルバステータコア40と、レゾルバステータコア40に巻装されたレゾルバコイル42を有する。レゾルバコイル42は、一次コイルと、所定の電気角位相をもって配置された二つの二次コイルを有する。一次コイルに交流電力を供給すると、ロータが励磁され、二次コイルに電圧が発生する。前述のように、レゾルバロータ34は、周方向においてその半径方向寸法が異なる。このために、レゾルバステータ36上の周方向のある点において、レゾルバロータ34との間隙は、レゾルバロータの回転と共に変化する。したがって、レゾルバ12のコイル42とロータ34の間の透磁率もレゾルバロータ34の回転と共に変化し、二次コイルに生じる電圧も同様に回転と共に変化する。この変化に基づき、回転電機のロータ14の回転位置を算出できる。
レゾルバ12は、回転電機のステータ16に対する回転電機のロータ14の回転位置を検出するものである。よって、回転電機およびレゾルバに各々のステータの位置関係、ロータの位置関係は、精度良く位置合わせされなければならない。このために、この実施形態のステータ側に関して、周方向の位置決めを行うための要素44が用いられている。位置決め要素は、具体的にはノックピン44であるが、例えばキーや、台座に一体に設けられた突起とすることもできる。径方向の位置決めは、例えば、レゾルバステータ36、特にレゾルバステータコア40と台座38にインローの構造を設けることにより達成できる。
図2は、レゾルバステータ36と、これが装着されるエンドカバー30を示す斜視図である。エンドカバー30の内面には、台座38が立設されている。台座38は、角柱形状であって、3箇所に設けられ、角柱の頂面にてレゾルバステータ36を担っている。図3では省略されているが、レゾルバステータ36は、台座38に設けられたねじ穴にねじ結合するボルトにより固定される。台座38の一つには、ノックピン44を挿入するピン穴46が設けられている。ノックピン44は、ピン穴46に圧入されて固定される。台座38の形状は、この例に限らず、例えばロータシャフト22を囲む円環形状とすることもできる。
図3,4は、レゾルバステータ36の構造を示す図であり、図3は図4のE−E線による断面図、図4は図3のABCD線による部分断面図である。レゾルバステータコア40は、概略円環形状のヨーク部48と、ヨーク部48の内周から中心に向けて延びるティースを有する。ティース50は周方向に、かつ間隔をあけて複数配置され、これによりレゾルバステータコア40の内周に凹凸が周期的に形成される。ティース50の間の凹部は、スロットと呼ばれる。スロットに導線を挿入しつつ、ティース50の周囲に巻回し、レゾルバコイル42が形成される。レゾルバコイル42のスロットから出た部分はコイルエンドと呼ばれ、このコイルエンドはコイルエンドカバー52に覆われている。コイルエンドカバー52は、図2によく示されるように、ティース50の先端を露出させている。コイルエンドカバー52は、例えばレゾルバコイル42をレゾルバステータコア40に巻回した後、このコアを成形型内に配置して、インサート成形を行って形成することができる。
レゾルバステータコア40は、磁性鋼板54を積層して形成される。磁性鋼板54は、打ち抜き加工により製作することができ、積層に際しては、周方向にずらしながら重ねる転積を採用することができる。図4に示すように、1周当たり7周期の形状を有するレゾルバステータコア40の場合は、磁性鋼板54を重ねるごとに、例えば7分の2周ずつ回転方向にずらして積層を行う。これは、磁性鋼板の透磁率に方向性が残っている可能性を考慮したものである。したがって、前記の「ずらす」は、打ち抜き加工を行う前の、ウエブ状の磁性鋼板の、ウエブの長手方向を、積層に際してずらすことを意味する。
レゾルバステータコア40の外周には、軸線方向に延び、ノックピン44を受け入れる受け入れ溝56が形成されている。ノックピン44が受け入れ溝56、特にその側面と係合することにより、レゾルバステータ36の周方向における位置決めが行われる。受け入れ溝56は、積層された磁性鋼板54のうち、台座38側の複数枚(磁性鋼板54a)に形成された切り欠き58が揃えられることにより形成される。受け入れ溝56は、台座38側の端が開放し、この端からノックピン44を受け入れることができる。この受け入れ溝56を形成する切り欠き58を有する磁性鋼板54aに隣接する磁性鋼板54bは、受け入れ溝56の、台座38とは反対側の端を覆っている。磁性鋼板54bは、外周に切り欠き58を有さない形状としてよい。また、図4に示す7個の切り欠き58のうち、幾つか、例えば1個を設けずに、この部分により受け入れ溝56の端を覆うようにしてもよい。さらにまた、全ての磁性鋼板54を、図4に示す7個の切り欠き58のうち、一部、例えば1個又は2個が埋められた形状として、これらを転積して、レゾルバステータコア40を形成してもよい。
この実施形態のレゾルバステータ36においては、磁性鋼板54bは、外周に切り欠きを有さない。このため、レゾルバステータ36の表裏は視覚的に明確であり、エンドカバー30に組み付ける際に、表裏を間違えることが防止される。また、表裏を逆に組み付けようとした場合、ノックピン44が邪魔になって、レゾルバステータ36を台座38に載置しても安定せず、作業者が誤組み付けを認識できる。また、組み付け後においては、磁性鋼板54bがノックピン44の端に位置し、ノックピン44がピン穴46から抜けようとしても、その頭を磁性鋼板54bが押さえ、ノックピン44の脱落が防止される。
この実施形態のレゾルバステータ36は、受け入れ溝56を構成しない磁性鋼板は全て周方向におけるノックピン位置において切り欠きを有していない。しかし、受け入れ溝56に隣接する少なくとも1枚の磁性鋼板を、ノックピン位置において切り欠きがないものとし、これより台座38の反対側(図3中右側)の磁性鋼板には、切り欠きを設けてもよい。これによれば、レゾルバステータコア40の表裏に溝形状が形成されるが、それらの溝の回転軸線方向の長さが大きく異なれば、表裏を判定することができる。
10 回転電機、12 レゾルバ、30 エンドカバー、34 レゾルバロータ、36 レゾルバステータ、38 台座、40 レゾルバステータコア、42 レゾルバコイル、44 ノックピン、54 磁性鋼板、56 受け入れ溝、58 切り欠き。

Claims (1)

  1. 回転電機のステータ側の構造部材に設けられた台座と、
    台座に設けられた位置決め要素と、
    略円環板形状の鋼板積層されたコアを有し、前記台座に装着されるレゾルバステータと、
    を備え、
    前記鋼板の、前記レゾルバステータが前記台座に装着されたとき前記台座の側に位置する複数枚は、略円環板形状の外周に切り欠きを有し、これらの切り欠きは位置が揃えられて前記位置決め要素を受け入れる受け入れ溝を形成し、前記位置決め要素が前記受け入れ溝に受け入れられることにより前記レゾルバステータが周方向において位置決めされ、前記受け入れ溝を形成する切り欠きを有する鋼板に隣接する前記鋼板は前記受け入れ溝の前記台座と反対側の端を覆っている、
    レゾルバステータの位置決め構造。
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