JP5842387B2 - 無線通信装置およびその制御方法 - Google Patents
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Description
また、本発明の第2の観点によれば、通信相手である他の無線通信装置の相対位置情報を取得する相対位置情報取得手段と、自通信装置が現在の向きを向いていることを前提として、ビーム制御可能なアンテナについて、ビームフォーミングを行い、現在の通信に適切なビームパターンを選択する選択手段と、前記相対位置情報取得手段により取得された前記相対位置情報により示される前記他の無線通信装置の方向と、前記アンテナで形成可能な複数のビームパターンのメインローブの方向との間で、アンテナ放射強度を比較する比較手段と、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向よりも他の何れかのビームパターンのメインローブの方向のほうが前記アンテナ放射強度が強いことが前記比較手段により検出された場合に、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記他の何れかのビームパターンのメインローブの方向との間の差分方向を求める差分方向検出手段と、前記差分方向を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする無線通信装置が提供される。
本発明の第3の観点によれば、自通信装置が現在の向きを向いていることを前提として、ビーム制御可能なアンテナについて、ビームフォーミングを行い、現在の通信に適切なビームパターンを選択する選択ステップと、前記選択ステップにより選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記アンテナで形成可能な他の複数のビームパターンのメインローブの方向との間で、アンテナ放射強度を比較する比較ステップと、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向よりも他の何れかのビームパターンのメインローブの方向のほうが前記アンテナ放射強度が強いことが前記比較ステップにより検出された場合に、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記他の何れかのビームパターンのメインローブの方向との間の差分方向を求める差分方向検出ステップと、前記差分方向を表示する表示ステップと、を備えることを特徴とする無線通信装置の制御方法が提供される。
また、本発明の第4の観点によれば、通信相手である他の無線通信装置の相対位置情報を取得する相対位置情報取得ステップと、自通信装置が現在の向きを向いていることを前提として、ビーム制御可能なアンテナについて、ビームフォーミングを行い、現在の通信に適切なビームパターンを選択する選択ステップと、前記相対位置情報取得ステップにより取得された前記相対位置情報により示される前記他の無線通信装置の方向と、前記アンテナで形成可能な複数のビームパターンのメインローブの方向との間で、アンテナ放射強度を比較する比較ステップと、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向よりも他の何れかのビームパターンのメインローブの方向のほうが前記アンテナ放射強度が強いことが前記比較ステップにより検出された場合に、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記他の何れかのビームパターンのメインローブの方向との間の差分方向を求める差分方向検出ステップと、前記差分方向を表示する表示ステップと、を備えることを特徴とする無線通信装置の制御方法が提供される。
まず、本発明の第1の実施の形態について、図1〜図5を参照して説明する。
次に、本発明の第2の実施の形態について、図6、図7を参照して説明する。
次に、本発明の第3の実施の形態について、図8を参照して説明する。
次に、本発明の第4の実施の形態について、図9を参照して説明する。
次に、本発明の第5の実施の形態について、図10および図11を参照して説明する。
次に、本発明の第6の実施の形態について、図12および図13を参照して説明する。
2 アンテナ
3 RF回路
4 信号処理
5 処理部
6 表示器
7 データベース(ビーム情報)
8 相対位置情報取得部
11 アレイアンテナ
12 振幅・位相制御器
100 機器(ノートパソコン)
101 表示エリア
Claims (6)
- 自通信装置が現在の向きを向いていることを前提として、ビーム制御可能なアンテナについて、ビームフォーミングを行い、現在の通信に適切なビームパターンを選択する選択手段と、
前記選択手段により選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記アンテナで形成可能な他の複数のビームパターンのメインローブの方向との間で、アンテナ放射強度を比較する比較手段と、
前記選択されたビームパターンのメインローブの方向よりも他の何れかのビームパターンのメインローブの方向のほうが前記アンテナ放射強度が強いことが前記比較手段により検出された場合に、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記他の何れかのビームパターンのメインローブの方向との間の差分方向を求める差分方向検出手段と、
前記差分方向を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1に記載の無線通信装置であって、
前記アンテナで形成可能な複数のビームパターンについて、前記ビームパターンのメインローブの方向と前記アンテナ放射強度との関係を少なくとも保持するデータベースを更に備え、
前記比較手段は、前記比較の際に前記データベースを参照することを特徴とする無線通信装置。 - 通信相手である他の無線通信装置の相対位置情報を取得する相対位置情報取得手段と、
自通信装置が現在の向きを向いていることを前提として、ビーム制御可能なアンテナについて、ビームフォーミングを行い、現在の通信に適切なビームパターンを選択する選択手段と、
前記相対位置情報取得手段により取得された前記相対位置情報により示される前記他の無線通信装置の方向と、前記アンテナで形成可能な複数のビームパターンのメインローブの方向との間で、アンテナ放射強度を比較する比較手段と、
前記選択されたビームパターンのメインローブの方向よりも他の何れかのビームパターンのメインローブの方向のほうが前記アンテナ放射強度が強いことが前記比較手段により検出された場合に、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記他の何れかのビームパターンのメインローブの方向との間の差分方向を求める差分方向検出手段と、
前記差分方向を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 自通信装置が現在の向きを向いていることを前提として、ビーム制御可能なアンテナについて、ビームフォーミングを行い、現在の通信に適切なビームパターンを選択する選択ステップと、
前記選択ステップにより選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記アンテナで形成可能な他の複数のビームパターンのメインローブの方向との間で、アンテナ放射強度を比較する比較ステップと、
前記選択されたビームパターンのメインローブの方向よりも他の何れかのビームパターンのメインローブの方向のほうが前記アンテナ放射強度が強いことが前記比較ステップにより検出された場合に、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記他の何れかのビームパターンのメインローブの方向との間の差分方向を求める差分方向検出ステップと、
前記差分方向を表示する表示ステップと、
を備えることを特徴とする無線通信装置の制御方法。 - 請求項4に記載の無線通信装置の制御方法であって、
前記比較ステップでは、前記比較の際に、前記アンテナで形成可能な複数のビームパターンについて、前記ビームパターンのメインローブの方向と前記アンテナ放射強度との関係を少なくとも保持するデータベースを参照することを特徴とする無線通信装置の制御方法。 - 通信相手である他の無線通信装置の相対位置情報を取得する相対位置情報取得ステップと、
自通信装置が現在の向きを向いていることを前提として、ビーム制御可能なアンテナについて、ビームフォーミングを行い、現在の通信に適切なビームパターンを選択する選択ステップと、
前記相対位置情報取得ステップにより取得された前記相対位置情報により示される前記他の無線通信装置の方向と、前記アンテナで形成可能な複数のビームパターンのメインローブの方向との間で、アンテナ放射強度を比較する比較ステップと、
前記選択されたビームパターンのメインローブの方向よりも他の何れかのビームパターンのメインローブの方向のほうが前記アンテナ放射強度が強いことが前記比較ステップにより検出された場合に、前記選択されたビームパターンのメインローブの方向と、前記他の何れかのビームパターンのメインローブの方向との間の差分方向を求める差分方向検出ステップと、
前記差分方向を表示する表示ステップと、
を備えることを特徴とする無線通信装置の制御方法。
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