JP5842189B2 - 熱延鋼板の製造装置 - Google Patents
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Description
すなわち、ここでは以下の問題を取り上げる。冷却される鋼板の板幅方向の両側に排水のための空間を十分に確保することができればよいが、他の装置との関係や、下面ガイドの存在、及び冷却水の高流量化等により自然排水のみでは排水能力が不足することがある。また、冷却水の高流量化にともない、冷却水を供給するノズルをパスライン方向にも密に配置するため、鋼板上に達した冷却水は、ノズルからの噴流によりパスライン方向へ移動して分散することができず、そのほとんどが鋼板の板幅方向に移動する。従って、ますます鋼板の板幅方向における排水の重要性が高まる。排水能力が不足すると鋼板の上面に滞留する冷却水が増え、水面が上昇してノズルにまで達してしまう。この場合には適切な冷却が困難となり、冷却能力が低下して冷却ムラが発生する。
としたとき、
であることを特徴とする。
各スタンドの圧延機11a、…、11f、11gは、実際に鋼板を挟んで圧下する一対のワークロール11aw、11aw、…、11fw、11fw、11gw、11gwと、該ワークロールに外周同士を接するように配置された一対のバックアップロール11ab、11ab、…、11fb、11fb、11gb、11gbとを有している。また当該ワークロール、及びバックアップロールの回転軸は、該ワークロール及びバックアップロールを内側に含むように設けられたハウジング11ah、…、11fh、11ghの対向して立設された立設部(最終スタンドにおいては図4の立設部11gr、11gr)間に配置されている。すなわち、ハウジングの立設部は、図4からわかるように、鋼板1の通板のライン(パスライン)を挟むように立設されている。
また、図4に示すように、冷却装置20がハウジング11ghの内側に挿入された部位において、冷却装置20の下面ガイド40の板幅方向端部と、ハウジング立設部11gr、11grとの間にはWSW、WSWで示した間隙が形成される。
本実施形態では、図2〜図4からわかるようにヘッダ21aは板幅方向に延在する配管であり、このようなヘッダ21a、21a、…が通板方向に複数配列されている。
導管21bは各ヘッダ21aから分岐する複数の細い配管であり、その開口端部が鋼板1の上面側に向けられている。導管21b、21b、…は、ヘッダ21aの管長方向に沿って、すなわち板幅方向に複数、櫛歯状に設けられている。
図5、図6からわかるように本実施形態では、隣り合うノズル列A、B、Cでは、板幅方向の位置をずらすように配置し、さらにその隣のノズル列A、B、Cと板幅方向の位置が同じとなるように、いわゆる千鳥状配列としている。
L≧2PW/cosβ
の関係が成り立つように、ノズル21c、21c、…を配置した。図6では2回通過としたが、これに限定されることはなく、3回以上通過するように構成してもよい。なお、板幅方向における冷却能の均一化を図るという観点から、通板方向で隣り合うノズル列A、B、Cでは、互いに逆の方向にノズル21c、21c、…を捻った。
導水路51、51の一方の開口51a、51a(以下、「入口51a、51a」と記載することがある。)は、図4からわかるように、下面ガイド40とハウジング立設部11gr、11grとの間の間隙のそれぞれに配置されている。
入口51aの板幅方向の範囲は、下面ガイド40とハウジング立設部11grとの間の距離(すなわちWSW)に近い大きさが好ましい。これにより効率良く排水すべき水を導水路51内に導入することができる。一方、入口51aの通板方向の範囲は、図2からわかるように下面ガイド40の上工程側先端から、ハウジング立設部11grの下工程側端部までとすることが好ましい。これにより最も強制排水が必要であるハウジング立設部11gr、11gr間の排水を選択的に効率良く強制排水することができる。多くの場合、ハウジング立設部11grより下工程側においては、板幅方向は大きく開放されており、自然落下による排水を阻害する障害物が配置されていないことに基づくものである。従って、板幅方向においてハウジング立設部11gr、11grと同様に排水の自然落下を阻害するものがある場合には、入口51aをさらに下工程側に延長するように広げるように構成してもよい。
待機運転の方法には大きく分けて2種類あり、そのうちの一方は水がなく空気のみでも吸引可能なポンプを用いる方法、他方はポンプにバイパスを設けて常に水を循環させておく方法である。本実施形態ではいずれの方法によるポンプでも良いが、後述するように排水すべき水には多量の空気を含む場合もあるので、空気のみでも吸引可能なポンプであることが好ましい。空気のみでも吸引可能なポンプの場合、排水がない場合には周囲に充填している蒸気を吸い取ることができ、視界改善や作業環境の向上を図ることも可能である。
ここで、強制排水手段50による強制排水は、必ずしも供給された冷却水の全てを排水の対象とする必要はなく、一部でもよい。一部の冷却水を強制排水するだけでも排水性の向上を図ることは可能だからである。
当該次の鋼板の先端がピンチロール13に到達したときに冷却水の噴射による冷却を開始する。また、鋼板1の先端がピンチロール13を通過した直後に上側のロール13aを下降させ、鋼板1のピンチを開始する。
鋼板1の下面側に供給された冷却水はそのまま落下してピットまで設けられた溝等を通ってピットへ流れる。
均一冷却幅Wは、上記したように、配置されるノズル群の性質上、搬送される鋼板の均一な冷却が可能である板幅方向の大きさを意味する。具体的には、鋼板の製造装置において製造できる最大の鋼板の幅と一致することが多い。具体的には例えば図6にWで示した大きさである。g[m/s2]は重力加速度、Qqは後述する式(3)により求まる水量密度を意味する。また、Cは後述する式(4)、式(5)により求まる値で、冷却水が板幅方向へ流れ、ハウジング立設部との間から流出する際の排水断面積の収縮、拡大による圧力損失の係数を表わす。Qq、Cについては、後で式(3)〜式(5)に表わしつつ説明する。
具体的には、式(1)の左辺は冷却水が板幅方向端とハウジング立設部11gr間で排水される場合の圧力損失を表している。ここで式(1)の左辺が1以上になると、流動抵抗は大きく、排水が上面ガイド30、30、…の噴流孔から逆流してノズル21c、21c、…の先端が水没するといった現象が発生しやすくなる。式(1)における1.7なる値は板幅方向への排水が板幅方向端とハウジング立設部11gr、11gr間での曲がり(排水の方向転換)で発生する圧力損失の係数であり、実験により得られた値である。すなわち、このような場合に、冷却装置20の強制排水手段50による強制排水の効果がより顕著に発揮される。
導水路251、251の一方の開口251a、251a(以下、「入口251a、251a」と記載することがある。)は、図10からわかるように、上面ガイド30とハウジング立設部11gr、11grとの間の間隙のそれぞれに配置されている。
入口251aの板幅方向の範囲は、上面ガイド30とハウジング立設部11grとの間の距離(すなわちWSW)に近い大きさが好ましい。これにより排水すべき水を効率良く導水路251内に導入することができる。一方、入口251aの通板方向の範囲は、図示は省略するが、上面ガイド30の上工程側先端から、ハウジング立設部11grの下工程側端部までとすることが好ましい。これにより、最も強制排水が必要であるハウジング立設部11gr、11gr内の排水を選択的に効率良く強制排水することができる。多くの場合、ハウジング立設部11grより下工程側においては、板幅方向は大きく開放されており、自然落下による排水を阻害する障害物が配置されていないことが多いことに基づくものである。従って、板幅方向においてハウジング立設部と同様に排水の自然落下を阻害するものがある場合には、入口251aをさらに下工程側に延長するように広げるように構成してもよい。
導水路351、351の一方の開口351a、351a(以下、「入口351a、351a」と記載することがある。)は、図11からわかるように、上面ガイド30の上面とヘッダ21aとの間のうち、板幅方向両端部に配置されている。当該入口351a、351aは互いに開口が向かい合うように形成されている。
導水路451では、図13からもわかるように、上記説明した導水路51に気液分離部451aが設けられている。気液分離部451aは、気相と液相とを分離することができれば特にその態様は限定されることはない。これには例えばサイクロンのような回転体を用いる装置、又は大きな空間を形成して上下に気液を分離する装置等を挙げることができる。
排気ポンプ452bは、気液分離部451aのうち分離された気体部分に連結され、この気体を排気するポンプである。ポンプとしては排気することができるものであれば公知のものを用いることができる。
実施例では、第一実施形態の冷却装置20の態様の冷却装置を用いて平均の排出速度を求めた。具体的な条件は次の通りである。
・鋼板の幅:1.6m
・ヘッダの通板方向ピッチ:0.16m
・鋼板と上面ガイドとの距離:0.3m
・鋼板幅方向端部とハウジング立設部との距離:0.15m
・導水路入口の板幅方向大きさ:0.10m
・ポンプ:排水能力400m3/時の軸流ポンプを6台(板幅方向一方側に3台、他方側に3台)
・供給する冷却水の水量密度:20m3/(m2・分)
一方、上記と同じ条件で、強制排水手段を用いることなく冷却水の供給をおこなったところ、鋼板上面の滞留水は上面ガイドに達し、冷却及び排水が困難な状況になった。
10 製造装置
11 圧延機列
11g 最終スタンド
11gh ハウジング
11gr (ハウジング)立設部
12 搬送ロール
13 ピンチロール
20 冷却装置
21 上面給水手段
21a 冷却ヘッダ
21b 導管
21c 冷却ノズル
22 下面給水手段
22a 冷却ヘッダ
22b 導管
22c 冷却ノズル
30 上面ガイド
40 下面ガイド
50 強制排水手段
51 導水路
52 ポンプ(吸引装置)
150 強制排水手段
151 導水路
250 第二の強制排水手段
251 導水路(第二の導水路)
252 ポンプ(第二の吸引装置)
350 第二の強制排水手段
351 導水路(第二の導水路)
352 ポンプ(第二の吸引装置)
551 第二の導水路
Claims (12)
- 熱間仕上げ圧延機列と、該熱間仕上げ圧延機列の下工程側に配置され、パスラインを搬送される鋼板を冷却可能に設けられた冷却装置と、を備える熱延鋼板の製造装置であって、
前記冷却装置は、前記パスラインの上方から該パスラインに冷却水を噴射可能な上面側のノズルと、前記パスラインの下方から該パスラインに冷却水を噴射可能な下面側のノズルと、前記パスライン及び前記上面側のノズルの間に配置される板状の部材である上面ガイドと、前記パスライン及び前記下面側のノズルの間に配置される板状の部材である下面ガイドと、前記上面側のノズルから噴射された冷却水の少なくとも一部を強制的に吸引して排出可能な強制排水手段と、を有し、
前記強制排水手段は、前記冷却水が流入する側の開口、及び前記冷却水が流出する側の開口を備える導水路と、前記冷却水が流出する側の開口に設けられ、前記導水路内に流入した前記冷却水を強制的に排出する吸引装置と、を備え、
前記導水路のうち、前記冷却水が流入する側の開口が前記パスライン方向に複数設けられる、又は前記導水路内で流路が前記パスライン方向に分割される、分割導水路が形成されており、前記複数の分割導水路のうち、いずれの分割導水路に冷却水を流入させるかを選択可能とされていることを特徴とする熱延鋼板の製造装置。 - 熱間仕上げ圧延機列と、該熱間仕上げ圧延機列の下工程側に配置され、パスラインを搬送される鋼板を冷却可能に設けられた冷却装置と、を備える熱延鋼板の製造装置であって、
前記冷却装置は、前記パスラインの上方から該パスラインに冷却水を噴射可能な上面側のノズルと、前記パスラインの下方から該パスラインに冷却水を噴射可能な下面側のノズルと、前記パスライン及び前記上面側のノズルの間に配置される板状の部材である上面ガイドと、前記パスライン及び前記下面側のノズルの間に配置される板状の部材である下面ガイドと、前記上面側のノズルから噴射された冷却水の少なくとも一部を強制的に吸引して排出可能な強制排水手段と、を有し、
前記強制排水手段は、前記冷却水が流入する側の開口、及び前記冷却水が流出する側の開口を備える導水路と、前記冷却水が流出する側の開口に設けられ、前記導水路内に流入した前記冷却水を強制的に排出する吸引装置と、を備え、
前記熱間仕上げ圧延機列の最終スタンドのハウジングは立設する一対の立設部を有しており、
前記冷却装置は、その一部が前記熱間仕上げ圧延機列の最終スタンドの立設部間に配置され、前記強制排水手段の前記冷却水が流入する側の開口の少なくとも一部も前記立設部間に配置されることを特徴とする熱延鋼板の製造装置。 - 前記導水路のうち、前記冷却水が流入する側の開口が前記パスライン方向に複数設けられる、又は前記導水路内で流路が前記パスライン方向に分割される、分割導水路が形成されており、前記複数の分割導水路のうち、いずれの分割導水路に冷却水を流入させるかを選択可能とされていることを特徴とする請求項2に記載の熱延鋼板の製造装置。
- 前記強制排水手段の前記導水路のうち、前記冷却水が流入する側の開口が、前記下面ガイドの板幅方向端部と、前記熱間仕上げ圧延機列の最終スタンドのハウジングの前記立設部と、の間に設けられ、前記開口は、前記下面ガイドの上面と同じ高さ、又は前記下面ガイドの上面より下の位置に配置されることを特徴とする請求項2〜4に記載の熱延鋼板の製造装置。
- 前記強制排水手段の前記導水路のうち、前記冷却水が流入する側の開口は、その少なくとも一部が前記熱間仕上げ圧延機列の最終スタンドのハウジングの前記立設部間に配置されるとともに、前記上面ガイドの下面と同じ高さ、又は前記上面ガイドの下面より高い位置に配置されていることを特徴とする請求項2〜4に記載の熱延鋼板の製造装置。
- 前記導水路の前記冷却水が流入する開口は、前記上面ガイドの板幅方向端部と、前記熱間仕上げ圧延機の前記ハウジングの前記立設部と、の間に設けられ、その開口は、前記上面ガイドの下面と同じ高さ、又は前記上面ガイドの下面より上の位置に配置されることを特徴とする請求項6に記載の熱延鋼板の製造装置。
- 前記導水路は気液を分離する部位を備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の熱延鋼板の製造装置。
- 前記強制排水手段の前記吸引装置は、気液混相流を吸引可能であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の熱延鋼板の製造装置。
- 前記強制排水手段の前記吸引装置は、空気のみでの待機運転が可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の熱延鋼板の製造装置。
- 前記強制排水手段の前記吸引装置は、水を循環させるバイパスを具備し、当該水の循環による待機運転が可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の熱延鋼板の製造装置。
- 熱間仕上げ圧延機列と、該熱間仕上げ圧延機列の下工程側に配置され、パスラインを搬送される鋼板を冷却可能に設けられた冷却装置と、を備える熱延鋼板の製造装置であって、
前記冷却装置は、前記パスラインの上方から該パスラインに冷却水を噴射可能な上面側のノズルと、前記パスラインの下方から該パスラインに冷却水を噴射可能な下面側のノズルと、前記パスライン及び前記上面側のノズルの間に配置される板状の部材である上面ガイドと、前記パスライン及び前記下面側のノズルの間に配置される板状の部材である下面ガイドと、前記上面側のノズルから噴射された冷却水の少なくとも一部を強制的に吸引して排出可能な強制排水手段と、を有し、
前記強制排水手段は前記上面ガイドの上面に具備された水中ポンプであることを特徴とする熱延鋼板の製造装置。
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