JP5840595B2 - 綴具 - Google Patents

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本発明は筆記用紙、印刷物、帳票等のルーズリーフを綴じ込むための綴具に関する。
このような構造を有する従来例には例えば特開2007−196618号(特許文献1)等多数の特許文献が知られている。特許文献1等には、(I)ルーズリーフをとじこむための2本の中空の綴じ管を直立支持した基板と、この基板の後辺に薄肉ヒンジで結合された直立板であってバインダー表紙へ取り付け可能な直立板と、この直立板の上辺に薄肉ヒンジ介して結合された頂板とよりなる外枠部材、及び(II)前記2本の綴じ管にそれぞれ挿脱自在の2本のピンと、これらのピンの上端を固定的に支持するピン支持板とからなる押さえ部材からなり、前記外枠部材(I)の頂板の前縁には、前記押え部材(2)の前縁に係脱できる掛止め手段を設けた綴具が記載されている。
使用に当たり、外枠部材の展開状態で前記2本のピンに任意枚数のルーズリーフを前記2本の綴じ管に挿入することで抑え部材(II)を組込み、外枠部材(I)の前記頂板を前記押さえ部材の支持板の上に枢動させて被せ、止め手段を支持版の前縁に掛け止めすることにより、外側部材(I)と押え部材(II)を互いに組み付けた状態に固定する。
特開2007−196618号公報
しかし、従来の上記の構成では多数枚のルーズリーフの全体厚さが例えば5cmのような大量で重量が重くなる場合に外的衝撃に充分耐える保持力を得ることが困難である。外的衝撃はピンと綴じ管に加わり、頂板がピン支持板から外れることがある。したがって本発明は綴じ管や頂板に加わる大きい衝撃力に対して頂板が外れないように充分に大きい抵抗力を有する綴具を提供することを主な目的とする。
本発明はまた、ルーズリーフを補充、差し替え等をした後に、ピン支持板を外枠部材(I)の組み付け位置へ向けて移動させるとき、これに連動して頂板が押え部材を掛止めする位置へ枢動させることにより、押え部材を外枠部材へ確実に組み付けることを可能にし、逆に、ルーズリーフの補充、差し替え等のため頂板を開放する際に、頂板の開放に連動してピン支持板を組み付け位置から押し出してピン支持板を取り外し可能とすることを可能にする機構を提案することを他の目的とする。
そこで本発明は特に厚手のファイルに取り付けて使用するに適した綴具において、これらの問題を解決することを課題とする。なお、以下の説明で、基板、直立板、及び頂板の語は相対的な意味を有する便宜的な用語であることに注意されたい。
1)本発明は、ルーズリーフを綴じ込むための2本の中空の綴じ管2、2を直立支持した基板1と、この基板1の後辺に薄肉ヒンジ3で結合された直立板5であってバインダー表紙へ取り付け可能な手段を有する直立板5と、この直立板5の上辺に薄肉ヒンジ7を介して結合された頂板9とよりなる外枠部材(I)、及び前記2本の綴じ管2、2にそれぞれ挿脱自在の2本のピン13、13と、これらのピンの上端を固定的に支持するピン支持板15とからなる押さえ部材(II)からなり、前記頂板9の前縁には、前記押え部材(II)の前縁に係脱できる掛止め手段11を設けた綴具において、前記ピン支持板15の後縁には支持板15の面に沿って直立板5に向けて突出する二叉形突起17a、17bが形成され、前記直立板5には前記突起17a、17bの間に嵌合可能な突起19が形成されていることを特徴とする綴具を提供する。
この構造によると、外枠部材(I)に押え部材(II)を組み付けた状態で、前記二叉形突起17a、17bと突起19が互いに嵌合するので、上下方向に厚いルーズリーフに加わる衝撃によって大きい外力が作用した場合にも、頂板が外れず、綴具が安定に保持できる。
2)本発明の他の好ましい実施形態では、上記(1)の綴具において、前記頂板9の後縁に突起21を設け、前記ピン支持板15の後縁には前記突起21に干渉する干渉部(突起17aの延長部でも良いし別個のものでも良い)を設ける。これにより、綴じ管2、2にピン13、13を挿入したのち、ピン支持板15を外枠部材(I)の前から押し込むとき、突起17aが突起21を押し、それにより頂板9が閉鎖方向へ枢動され、掛け止め手段11が閉鎖状態にもたらされる。
この構成により、ピン支持板15の組み付けに連動して頂板9も閉鎖される利点が得られる。また逆に、ルーズリーフの差し替えのために、頂板9を閉鎖状態から指で開くと、突起21がピン支持板15の突起19に衝合してピン支持板15を押すので、基板1も枢動し、ピン支持板を引き出すことが可能となる。
本発明の実施例による綴具の組み立て状態を示す正面図である。 同右側面図である。 同上面斜視図である。 本発明の実施例による綴具の外枠部材の展開斜視図である。 押え部材を外枠部材と関連付けて示した斜視図である。 基板が第1の安定状態にある綴具の外枠部材に押え部材を組込んだ展開斜視図である。 基板が第2の安定状態にある綴具の左側面図である。 ピン支持板を外枠部材に押し込む際の初期の動作を示す左側面図である。 ピン支持板を外枠部材に押し込む際の順次工程を示すもので、図1のA−A断面の箇所を示す。 他の実施例を示す斜視図である。
以下に本発明の好ましい実施例を詳しく説明する。
全体構成
本発明の綴具は図5に示すように外枠部材(I)と押え部材(II)からなり、これらを2穴のルーズリーフ(図示せず)を綴じた状態に組み立てると図1〜3の形態となる。図4は外枠部材が展開状態にある斜視図であり、図5は外枠部材と押さえ部材の関係を示す。
本実施例の綴具は、ルーズリーフを綴じ込むための2本の中空の綴じ管2、2を直立支持した基板1と、この基板1の後辺に薄肉ヒンジ3で結合された直立板5であってバインダー表紙へ取り付け可能な取付穴6を有する直立板5と、この直立板5の上辺に薄肉ヒンジ7を介して結合された頂板9とよりなる外枠部材(I)(図4〜5)を含む。また、前記2本の綴じ管2、2にそれぞれ挿脱自在の2本のピン13、13と、これらのピンの上端を固定的に支持するピン支持板15とからなる押さえ部材(II)を含む(図5〜6)。頂板9の前縁には掛止め手段11を設け、それを前記押え部材(II)のピン支持板15の前縁に設けた係止爪に係脱するようにする。また頂板9はヒンジ7の周りに枢動させるための指掛け8を有する。
外枠部材
図4〜5には外枠部材(I)の展開図を示す。この展開状態は成型直後の状態に等しく、ポリプロピレン等による熱可塑性合成樹脂から一回の射出成形により成型できる。基板1と直立板5との間には薄肉ヒンジ3が両側に、二位置安定板10が中央部に設けられている。二位置安定板10は基板1と直立板5の間の角度を規制するもので、他に力が作用しない状態では、第1位置では図4〜6の角度関係を、第2位置では図7の角度位置を採ることができ、これらの間では弾発移動が可能である。図7に示す第2位置では頂板9の掛止めが外れ、ピン支持板15を引き出せる状態となる。これらの2つのいずれの位置でもルーズリーフの挿脱が自由に実施できる。
押さえ部材
押さえ部材(II)は、図5に示したようにピン支持板15とピン13とより構成される。ピン支持板15の前縁部には、外枠部材(I)の頂板9の掛止め部11が係止する掛止め部12が設けられる。これらは係脱可能な任意の掛止め構造を有すればよい。
両部材IとIIを組み立てるには、図5に示す相互位置関係で部材IIのピン13を部材Iの綴じ管2に挿入し、ついで綴じ管2又はピン支持板15を直立板5の方へ枢動させる。次いで頂板9をピン支持板15の上に向けて枢動させ、最後に掛止め手段11を本支持板の縁部の掛止め部12に掛止めする。
強化構造
本発明は厚手のルーズリーフを安定に支持できる構造を有する綴具を提供する。
図5〜6に示したように。ピン支持板15の後縁には支持板15の面に沿って直立板5に向けて突出する二叉形突起17が形成され、前記直立板5には前記突起の間に嵌合可能な突起19が形成されている。
これにより、外枠部材(I)に押え部材(II)を組み付けた状態で、二叉形突起17と突起19が互いに嵌合するので、図1〜3のように組み立てた状態で、大きい質量の厚いルーズリーフから加わる大きい衝撃が作用した場合にも、頂板9が外れず、綴具が安定に保持できる。
均等な構造としては、ピン支持板15の後縁には単一突起を設け、直立板5にはこの単一突起を受け入れる二叉形突起を形成しても良い。
頂板とピン支持板の連動機構
本発明の他の好ましい実施形態では、図5〜9に図示したように、頂板9の後縁に下側に向けて突出する突起21を設け、ピン支持板15の後縁には突起21先端に干渉する干渉部17aを設ける。これにより、綴じ管2、2にピン13、13を挿入したのち、ピン支持板15を直立板5に向けて押し込むとき、干渉部17aが突起21を押すので、頂板9が閉鎖方向へ枢動され、掛止め手段11が閉鎖状態にもたらされ、頂板が閉鎖状態に維持される。なお干渉部17aは二叉状突起17の一部を利用したが、別個の干渉部を用いてもよい。
この構成により、ピン支持板15の組み付けに連動して頂板9も閉鎖される利点が得られる。また逆に、ルーズリーフの差し替えのために、指掛け8を押し上げて頂板9を閉鎖状態から外し、さらに枢動させると突起21がピン支持板15の後縁の干渉部17aに衝合してピン支持板15を押すので、基板1も枢動し、ピン支持板15と綴じ管2を押し出すことができる。
この構造に基づく動作を図8〜9により説明する。これらの図は、ピン支持板15を組み込むことに連動して頂板9が閉鎖される情態を示す。ただし、二叉状突起17の一方の干渉部17a(又は別個の干渉部でも同様)を用いた例である。過程1では、ピン13を綴じ管2に挿入し、ピン支持板15を直立板5に向けて矢印の方向に押す。二叉形突起17の一方の干渉部17aが頂板9の突起21の先端に突き当たり押圧する。過程2では、さらにピン支持板15を押すと頂板9は立ち上がり、干渉部17aは突起19と頂板9の間に入る。過程3では、二叉形の突起17の干渉部17a、17bは直立板5の突起21を挟み込む。過程4では二叉形突起17と突起21は完全に嵌合し、頂板9はピン支持板15を抱き込む。この場合、掛止め手段11と掛止め部12は完全にロック状態にならない場合があり得るが、そのときは指で頂板9を押さえれば完全なロックが可能になる。
上記の過程を逆行すればロックが解除されるが、この場合には頂板9を指で開放すれば、頂板の突起21がテコの作用を行い、ピン支持板15を押し過程1の状態に戻す。
以上のように、本発明によれば、外枠部材(I)に押え部材(II)を組み付けた状態で、前記二叉形突起17と突起19が互いに嵌合するので、上下方向に大きい質量の厚いルーズリーフに加わる衝撃による大きい外力が作用した場合にも、頂板が外れず、綴具が安定に保持できる。
また頂板9の湾曲した突起21と干渉部(または突起17a)が干渉するので、ピン支持板15の挿脱と頂板9の開閉が連動するので綴具の操作が容易になる。
他の実施形態として、図10のように、ピン支持板には強化用受穴27、27を設け、頂板9のそれに対応した位置に強化用ピン25、25を設け、頂板9を図1〜3の閉鎖位置に閉鎖した時にこれらのピンが受穴に嵌合するようにする。これによりピンと綴じ管に大きい外力が加わっても十分な保持力を達成できる。
さらに他の実施形態としては、これまで述べてきた実施例において、図9で詳述した構造を、基板1の側にも適用することができる。すなわち、基板1を使用する代わりに、頂板9と同様に構成した基板を直立板5にヒンジ結合し、頂板9と同様に構成した綴じ管支持板を組み合わせて使用する。その作用は図9で説明したものと同様である。
I:外枠部材
II:押さえ部材
1:基板
2:綴じ管
3:薄肉ヒンジ
5:直立板
6:取付穴
7:薄肉ヒンジ
8:指掛け
9:頂板
10:二位置安定板
11:掛止め手段
12:掛止め部
13:ピン
15:ピン支持板
17:二叉形突起
17a、17b:干渉部
19:板状突起
21: 突起
25:強化用ピン
27:強化用受穴

Claims (4)

  1. ルーズリーフを綴じ込むための2本の中空の綴じ管(2、2)を直立支持した基板(1)と、この基板(1)の後辺に薄肉ヒンジ(3)で結合されバインダー表紙へ取り付け可能な直立板(5)と、この直立板(5)の上辺に薄肉ヒンジ(7)を介して結合された頂板(9)とよりなる外枠部材、及び
    前記2本の綴じ管(2、2)にそれぞれ挿脱自在の2本のピン(13、13)と、これらのピンの上端を固定的に支持するピン支持板(15)とからなる押さえ部材からなり、 前記頂板(9)の前縁には、前記ピン支持板(15)の前縁に係脱できる掛止め手段(11)を設けた綴具において、
    前記ピン支持板(15)の後縁にはピン支持板(15)の面に沿って前記直立板(5)に向けて突出する二叉形突起(17)が形成され、前記直立板(5)には前記突起の間に嵌合可能な突起(19)が形成されていることを特徴とする綴具。
  2. 前記頂板(9)の後縁に突起(21)を設け、前記ピン支持板(15)の後縁には前記突起(21)に干渉する干渉部を設けた請求項1に記載の綴具。
  3. 干渉部は二叉形突起(17)のうち頂板寄りの突起(17a)である請求項2の綴具。
  4. ピン支持板(15)には受穴(27)を設け、頂板(9)には該受穴(27)に対応した位置にピン(25)を設け、頂板(9)を閉鎖位置に閉鎖した時に、該ピン(25)が該受穴(27)に嵌合するようにした、請求項1〜3のいずれか1項に記載の綴具。
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