JP5840526B2 - 暖房システム - Google Patents

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本発明は、2種類の暖房装置を用いて室内を暖房する暖房システムに関する。
近年では、床暖房装置とエアコンの2種類の暖房装置にて室内を暖房する暖房システムが普及している。
例えば特許文献1に記載された従来技術には、床暖房装置とエアコンを1台のコントローラ(操作盤)と、1台の制御装置にて制御する暖房システムが開示されている。この暖房システムでは、1台のコントローラと1台の制御装置にて、室温に応じてエアコンのON/OFF制御やエアコンの出力増減を自動的に行って快適性および省エネルギー性を向上させている。
また特許文献2に記載された従来技術には、汎用構成を極力利用して、第1暖房装置(床暖房装置)と第2暖房装置(エアコン)を連動させる使い勝手の良い暖房システムが開示されている。
特開平9−152139号公報 特開2011−127860号公報
近年、エアコンには、エネルギー効率が比較的高い電気ヒートポンプ式空調機が主に利用されている。また床暖房装置には、都市ガス等を燃料とした燃焼熱源機を用いて暖房循環熱媒を加熱・循環させる方式が主に利用されている。
電気ヒートポンプ式空調機と燃焼式床暖房装置のエネルギー効率は、常温(20[℃]前後の温度)では「電気ヒートポンプ式空調機の効率>燃焼式床暖房装置の効率」である。
エネルギー効率を重視する際は、「電気ヒートポンプ式空調機の効率>燃焼式床暖房装置の効率」の場合に電気ヒートポンプ式空調機のみを使用して暖房すれば良いことになる。しかし、室内の温度が快適温度に上昇しても、電気ヒートポンプ式空調機のみでは床の温度が低い場合があり、快適とは言い難い。快適性をより向上させるには、燃焼式床暖房装置と電気ヒートポンプ式空調機を適切に併用することが好ましい。
ところで、電気ヒートポンプ式空調機のエネルギー効率は、雰囲気温度(外気温度)の影響を大きく受ける。外気温度が所定温度以下(例えば0[℃]以下)になると、常温時とエネルギー効率が逆転し、「電気ヒートポンプ式空調機の効率<燃焼式床暖房装置の効率」となる場合がある。このような場合は、できるだけ燃焼式床暖房装置を用いて暖房することが、エネルギー効率の観点からは好ましいことになる。
特許文献1及び特許文献2に記載された従来技術では、外気温に関する記載がなく、外気温にかかわらず室温のみに応じてエアコンのON/OFF制御等を行っているので、外気温度が所定温度以下(例えば0[℃]以下)の場合はエネルギー効率が悪化していると推定される。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、電気ヒートポンプ式暖房装置を含む2種類の暖房装置を用いた暖房システムにおいて、より効率良く室内を暖房することができる暖房システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る暖房システムは次の手段をとる。
まず、本発明の第1の発明は、流体である暖房循環熱媒を用いて室内の床を暖房可能な第1暖房装置と、温風を用いて前記室内を暖房可能な第2暖房装置と、前記第1暖房装置の単独作動を操作可能な第1コントローラと、前記第2暖房装置の単独作動を操作可能な第2コントローラと、を有するとともに、前記第1暖房装置は、前記床に配置される第1放熱体と、屋外に配置されて燃焼により前記暖房循環熱媒を加熱する燃焼熱源機と、にて構成されており、前記第2暖房装置は、前記室内に配置される第2放熱体と、屋外に配置される電気ヒートポンプと、にて構成されており、前記燃焼熱源機には、前記燃焼熱源機の動作を制御可能な第1制御手段が設けられており、前記第2放熱体には、前記第2暖房装置の動作を制御可能な第2制御手段が設けられている、暖房システムに対して、第1信号線を介して前記第1制御手段に接続されたシステム制御装置と、第4信号線を介して前記システム制御装置に接続された補助コントローラと、屋外の気温を検出可能な外気温検出手段と、を追加した暖房システムである。
前記第1コントローラには、前記システム制御装置が第2信号線にて接続あるいは前記第1制御手段が第3信号線にて接続されている。
そして、前記システム制御装置は、前記第1信号線を介して前記第1制御手段からの情報あるいは前記第2信号線を介して前記第1コントローラからの情報を取得可能であり、取得した情報に基づいて、前記第4信号線及び前記補助コントローラを介して前記第2制御手段に情報を送信することで、前記第2暖房装置の動作を制御可能であり、前記システム制御装置は、前記外気温検出手段を用いて検出した屋外の気温が、前記第2暖房装置の効率が所定効率以下となる所定温度以下である場合、前記第2暖房装置の動作を停止する。
次に、本発明の第2の発明は、流体である暖房循環熱媒を用いて室内の床を暖房可能な第1暖房装置と、温風を用いて前記室内を暖房可能な第2暖房装置と、前記第1暖房装置の単独作動を操作可能な第1コントローラと、前記第2暖房装置の単独作動を操作可能な第2コントローラと、を有するとともに、前記第1暖房装置は、前記床に配置される第1放熱体と、屋外に配置されて燃焼により前記暖房循環熱媒を加熱する燃焼熱源機と、にて構成されており、前記第2暖房装置は、前記室内に配置される第2放熱体と、屋外に配置される電気ヒートポンプと、にて構成されており、前記燃焼熱源機には、前記燃焼熱源機の動作を制御可能な第1制御手段が設けられており、前記第2放熱体には、前記第2暖房装置の動作を制御可能な第2制御手段が設けられている、暖房システムに対して、第1信号線を介して前記第1制御手段に接続されているとともに第5信号線を介して前記第2制御手段に接続されたシステム制御装置と、屋外の気温を検出可能な外気温検出手段と、を追加した暖房システムである。
前記第1コントローラには、前記システム制御装置が第2信号線にて接続あるいは前記第1制御手段が第3信号線にて接続されている。
そして、前記システム制御装置は、前記第1信号線を介して前記第1制御手段からの情報あるいは前記第2信号線を介して前記第1コントローラからの情報を取得可能であり、取得した情報に基づいて、前記第5信号線を介して前記第2制御手段に情報を送信することで、前記第2暖房装置の動作を制御可能であり、前記システム制御装置は、前記外気温検出手段を用いて検出した屋外の気温が、前記第2暖房装置の効率が所定効率以下となる所定温度以下である場合、前記第2暖房装置の動作を停止する。
次に、本発明の第3の発明は、流体である暖房循環熱媒を用いて室内の床を暖房可能な第1暖房装置と、温風を用いて前記室内を暖房可能な第2暖房装置と、前記第1暖房装置の単独作動を操作可能な第1コントローラと、前記第2暖房装置の単独作動を操作可能な第2コントローラと、を有するとともに、前記第1暖房装置は、前記床に配置される第1放熱体と、屋外に配置されて燃焼により前記暖房循環熱媒を加熱する燃焼熱源機と、にて構成されており、前記第2暖房装置は、前記室内に配置される第2放熱体と、屋外に配置される電気ヒートポンプと、にて構成されており、前記燃焼熱源機には、前記燃焼熱源機の動作を制御可能な第1制御手段が設けられており、前記第2放熱体には、前記第2暖房装置の動作を制御可能な第2制御手段が設けられており、前記電気ヒートポンプには、前記電気ヒートポンプの動作を制御可能なヒートポンプ制御手段が設けられている、暖房システムに対して、第1信号線を介して前記第1制御手段に接続されているとともに第7信号線を介して前記ヒートポンプ制御手段に接続されたシステム制御装置と、屋外の気温を検出可能な外気温検出手段と、を追加した暖房システムである。
前記第1コントローラには、前記システム制御装置が第2信号線にて接続あるいは前記第1制御手段が第3信号線にて接続されており、前記ヒートポンプ制御手段と前記第2制御手段とは、第6信号線を介して接続されている。
そして、前記システム制御装置は、前記第1信号線を介して前記第1制御手段からの情報あるいは前記第2信号線を介して前記第1コントローラからの情報を取得可能であり、取得した情報に基づいて、前記第7信号線を介して前記ヒートポンプ制御手段に情報を送信し、前記ヒートポンプ制御手段が前記第6信号線を介して前記第2制御手段へと情報を送信することで、前記第2暖房装置の動作を制御可能であり、前記システム制御装置は、前記外気温検出手段を用いて検出した屋外の気温が、前記第2暖房装置の効率が所定効率以下となる所定温度以下である場合、前記第2暖房装置の動作を停止する。
この第1〜第3の発明によれば、外気温検出手段にて検出した屋外の気温が所定温度以下である場合、電気ヒートポンプと第2放熱体にて構成された第2暖房装置の動作を停止させることで、より効率良く室内を暖房することができる。
また、本実施の形態に記載の暖房システムでは、前記外気温検出手段は、前記システム制御装置に接続されており、前記システム制御装置は、前記外気温検出手段からの検出信号に基づいて屋外の気温を検出する。
本実施の形態に記載の暖房システムでは、外気温検出手段がシステム制御装置に接続されている構成を有している。この場合、システム制御装置は、自身に接続された外気温検出手段にて外気温を容易に取り込むことができる。
また、本実施の形態に記載の暖房システムでは、前記外気温検出手段は、前記第1制御手段に接続されており、前記システム制御装置は、前記外気温検出手段からの検出信号に基づいた外気温情報を、前記第1制御手段及び前記第1信号線を介して取り込んで屋外の気温を検出する。
本実施の形態に記載の暖房システムでは、外気温検出手段が第1制御手段に接続されている構成を有している。例えば、すでに第1制御手段に外気温検出手段が接続されている場合、新たにシステム制御装置に外気温検出手段を設ける必要がない。この場合、システム制御装置は、第1信号線及び第1制御手段を介して外気温情報を取り込むことが可能である。
第1の実施の形態における暖房システム1Aの構成を説明する図である。 システム制御装置50の処理手順の例を説明するフローチャートである。 第2の実施の形態における暖房システム1Bの構成を説明する図である。 第3の実施の形態における暖房システム1Cの構成を説明する図である。 第4の実施の形態における暖房システム1Dの構成を説明する図である。 第5の実施の形態における暖房システム1Eの構成を説明する図である。 第6の実施の形態における暖房システム1Fの構成を説明する図である。 第7の実施の形態における暖房システム1Gの構成を説明する図である。
以下に本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。なお、図1、図3〜図8において、点線Rにて囲まれた内部は暖房するべき室内RIを示し、点線Rにて囲まれた内部を除いた周囲は屋外ROを示している。
●[第1の実施の形態における暖房システム1A(図1、図2)]
まず図1を用いて本発明の暖房システム1Aの第1の実施の形態における全体構成について説明する。
暖房システム1Aは、第1暖房装置10と、第2暖房装置20と、第1コントローラ30と、第2コントローラ40と、システム制御装置50と、を有している。
第1暖房装置10はいわゆる床暖房装置であり、流体である暖房循環熱媒(例えば温水)を循環させて室内RIの床を暖房可能な装置である。ユーザは第1コントローラ30を操作することで第1暖房装置の作動(単独作動)を操作することができる。
また第2暖房装置20はいわゆるエアコンであり、温風を用いて室内RIを暖房可能な装置である。ユーザは第2コントローラ40を操作することで第2暖房装置の作動(単独作動)を操作することができる。
なお、第1暖房装置10と第2暖房装置20とを連動させて動作させることで、効率良く室内RIを暖房することが可能であるとともに、ユーザの快適性をより向上させることができる。
そこで、以降に説明する第1〜第7の実施の形態では、ユーザが第1コントローラ30を操作すると、システム制御装置50を介して第1暖房装置10と第2暖房装置20とが連動して作動するように構成されている。
第1暖房装置10は、室内RIの床に配置されて暖房循環熱媒を用いて放熱する第1放熱体12と、屋外ROに配置されて燃焼により暖房循環熱媒を加熱する燃焼熱源機11と、にて構成されている。
燃焼熱源機11は、第1制御手段11Aと、燃焼加熱手段11Bと、熱交換器11Cと、循環ポンプ11Pと、弁11Vと、を有している。
第1制御手段11Aは、内部にCPU等を備えており、信号線S1(第1信号線に相当)にてシステム制御装置50と接続されて、システム制御装置50との間で種々の情報を送受信することができる。またシステム制御装置50は、信号線S2(第2信号線に相当)にて第1コントローラ30と接続されており、第1コントローラ30との間で種々の情報を送受信することができる。
この構成により、第1制御手段11Aは、第1コントローラ30から入力された情報を、システム制御装置50を介して取り込むことができる。
そして第1制御手段11Aは、第1コントローラ30からの入力等に基づいて、燃焼加熱手段11B、循環ポンプ11P、弁11V等を制御する。
燃焼加熱手段11Bは、第1制御手段11Aからの制御信号に基づいて、燃料配管10Gから供給される燃料(例えば都市ガス)を燃焼させて熱交換器11C内の暖房循環熱媒を加熱する。
循環ポンプ11Pは、第1制御手段11Aからの制御信号に基づいて、戻り配管10Rを介して第1放熱体12から放熱した後の暖房循環熱媒を吸い込むとともに熱交換器11Cに向けて暖房循環熱媒を圧送することで暖房循環熱媒を循環させる。
弁11Vは、第1制御手段11Aからの制御信号に基づいて、加熱した暖房循環熱媒を第1放熱体12に供給する供給配管10Qの開度量を調節し、暖房循環熱媒の供給量を調節する。
また第1放熱体12は、供給配管10Qから供給される暖房循環熱媒を用いて室内RIの床に放熱し、放熱した後の暖房循環熱媒を戻り配管10Rから燃焼熱源機11に戻す。
第2暖房装置20は、室内RIの壁等に取り付けられて温風を用いて室内RIを暖房可能な第2放熱体22と、屋外ROに配置されてヒートポンプ循環熱媒(例えばCO2やR410A(代替フロン冷媒))を加熱する電気ヒートポンプ21と、にて構成されている。
第2放熱体22は、受信手段22Aと、図示省略した制御手段を有しており、システム制御装置50と信号線S4にて接続されたコントローラ50Aから出力された制御信号を受信手段22Aにて受信する。そして制御手段は、受信した制御信号に基づいて電気ヒートポンプ21を制御する。
第1コントローラ30は、第1暖房装置10の単独作動を操作可能なコントローラであり、電源ON/OFFスイッチや暖房レベル(暖房温度を含む)設定手段等を備えている。なお第1コントローラ30は、第1暖房装置10と第2暖房装置20の連動した作動を指示することも可能である。
ユーザが第1コントローラ30にて電源ON/OFFスイッチをOFFからON、またはONからOFFにした場合や、暖房レベル設定手段を操作すると、信号線S2を介してユーザの設定を含む設定情報が、第1コントローラ30からシステム制御装置50に送信される。更に設定情報は、信号線S1を介してシステム制御装置50から第1制御手段11Aに送信され、信号線S4及びコントローラ50Aを介してシステム制御装置50から受信手段22Aに送信される。
第2コントローラ40は、第2暖房装置20の単独作動を操作可能なコントローラであり、電源ON/OFFスイッチや暖房レベル(暖房温度を含む)設定手段等を備えている。
ユーザが第2コントローラ40にて電源ON/OFFスイッチをOFFからON、またはONからOFFにした場合や、暖房レベル設定手段を操作すると、ユーザの設定を含む設定情報が、無線にて第2コントローラ40から受信手段22Aに向けて送信される。
システム制御装置50は、信号線S1にて第1制御手段11Aと接続され、信号線S2にて第1コントローラ30と接続され、信号線S4にてコントローラ50Aと接続されている。またシステム制御装置50には、屋外の気温を検出可能な外気温検出手段60が接続されており、システム制御装置50は、外気温検出手段60からの検出信号に基づいて、屋外ROの気温を検出することができる。
コントローラ50Aは、第2暖房装置20の受信手段22Aに向けて制御信号を無線にて送信する装置である。従って、第2暖房装置20は、第2コントローラ40からの信号に基づいて動作するとともに、コントローラ50Aからの信号に基づいて動作する。
例えばシステム制御装置50は、ユーザが第1コントローラ30から入力した設定を含む設定情報を信号線S2を介して受信すると、受信した設定情報に基づいて、第1暖房装置10と第2暖房装置20とを連動させて動作させる。
例えば、システム制御装置50は、受信した設定情報に基づいて、第1暖房装置10の作動を指示するための第1設定情報と、第2暖房装置20の作動を指示するための第2設定情報を作成する。そしてシステム制御装置50は、信号線S1を介して第1設定情報を第1制御手段11Aに送信し、信号線S4及びコントローラ50Aを介して第2設定情報を受信手段22Aに向けて送信する。
次に図2のフローチャートを用いて、第1の実施の形態の暖房システム1Aにおけるシステム制御装置50の処理手順について説明する。
図2のフローチャートに示す処理は、システム制御装置50にて、所定タイミング(例えば100ms毎)にて実行される。
ステップS10にて、システム制御装置50は、第1コントローラ30から設定情報を受信したか否かを判定する。設定情報を受信した場合(Yes)はステップS15に進み、設定情報を受信していない場合(No)は処理を終了する。
ステップS15に進んだ場合、システム制御装置50は、受信した設定情報に基づいて、電源ON/OFFスイッチがONに設定されているか否かを判定する。電源ON/OFFスイッチがONに設定されている場合(Yes)はステップS20に進み、電源ON/OFFスイッチがONに設定されていない場合(No(OFFに設定されている場合))はステップS40Cに進む。
ステップS40Cに進んだ場合、システム制御装置50は、第2暖房装置20を停止する指示を含む第2設定情報を、信号線S4及びコントローラ50Aを介して受信手段22Aに送信してステップS50Cに進む。
そしてステップS50Cにてシステム制御装置50は、第1暖房装置10を停止する指示を含む第1設定情報を、信号線S1を介して第1制御手段11Aに送信し、処理を終了する。
ステップS20に進んだ場合、システム制御装置50は、外気温検出手段60からの検出信号に基づいて屋外ROの温度(外気温)を検出してステップS30に進む。
ステップS30にて、システム制御装置50は、検出した外気温が所定温度以下(例えば0[℃]以下)であるか否かを判定する。システム制御装置50は、外気温が所定温度以下である場合(Yes)はステップS40Bに進み、外気温が所定温度以下でない場合(No)はステップS40Aに進む。例えば外気温が0[℃]以下になると、電気ヒートポンプ21のエネルギー効率が燃焼熱源機11のエネルギー効率よりも低くなる場合がある。この場合は第2暖房装置20を停止することが、エネルギー効率の観点からは好ましい。なお、所定温度は、0[℃]に限定されているのではなく、電気ヒートポンプ21のエネルギー効率が燃焼熱源機11のエネルギー効率よりも低くなる温度に、予め設定されている。
ステップS40Aに進んだ場合、システム制御装置50は、受信した設定情報に基づいて、エネルギー効率と快適性を両立するように第1設定情報及び第2設定情報を作成する。そしてシステム制御装置50は、信号線S4及びコントローラ50Aを介して第2暖房装置20を動作させる第2設定情報を受信手段22Aに向けて送信し、ステップS50Aに進む。
ステップS50Aにて、システム制御装置50は、信号線S1を介して第1暖房装置10を動作させる第1設定情報を第1制御手段11Aに送信し、処理を終了する。
ステップS40Bに進んだ場合、システム制御装置50は、外気温に基づいて第2暖房装置20を停止するように且つ第1暖房装置10を動作させるように第1設定情報及び第2設定情報を作成する。そしてシステム制御装置50は、信号線S4及びコントローラ50Aを介して第2暖房装置20を停止させる第2設定情報を受信手段22Aに向けて送信し、ステップS50Bに進む。
ステップS50Bにて、システム制御装置50は、信号線S1を介して第1暖房装置10を動作させる第1設定情報を第1制御手段11Aに送信し、処理を終了する。
以上、第1の実施の形態における暖房システム1Aでは、システム制御装置50は、自身に接続された外気温検出手段60を用いて検出した外気温に基づいて、適切に第2暖房装置20を停止させることができる。これにより、電気ヒートポンプ21のエネルギー効率が低い状態であることを適切に検出して第2暖房装置20の動作を停止させることができる。
これにより、気づかない間にエネルギー効率が低いまま第2暖房装置20を運転することを自動的に回避することができる。
●[第2の実施の形態における暖房システム1B(図3)]
次に図3を用いて、第2の実施の形態における暖房システム1Bについて説明する。図3に示す第2の実施の形態の暖房システム1Bは、図1に示す第1の実施の形態の暖房システム1Aに対して、システム制御装置50と第1コントローラ30とが信号線S2にて接続されておらず、第1コントローラ30と第1制御手段11Aとが信号線S3(第3信号線に相当)にて接続されている点が異なる。以下、第1の実施の形態との相違点について主に説明する。
システム制御装置50は、第1コントローラ30から設定情報を受信できないが、第1制御手段11A及び信号線S1を介して、第1コントローラ30からの設定情報を受信することができる。
従って、図2に示すフローチャートに対して、ステップS10にて、システム制御装置50は、信号線S1を介して第1制御手段11Aから、第1コントローラ30からの設定情報、あるいは第1制御手段11Aの動作状態と第1コントローラ30からの設定情報を含む状態情報、を受信する。そしてシステム制御装置50は、受信した設定情報あるいは状態情報に基づいて、第1制御手段11Aが第1コントローラ30から設定情報を受信したか否かを判定する。設定情報を受信した場合はステップS15に進み、設定情報を受信していない場合は処理を終了する。
ステップS15以下の処理については、図2に示す第1の実施の形態のフローチャートと同じであるので、説明を省略する。
以上、第2の実施の形態における暖房システム1Bは、第1の実施の形態と同様、検出した外気温に基づいて適切に第2暖房装置20を停止させることができる。
これにより、気づかない間にエネルギー効率が低いまま第2暖房装置20を運転することを自動的に回避することができる。
●[第3の実施の形態における暖房システム1C(図4)]
次に図4を用いて、第3の実施の形態における暖房システム1Cについて説明する。図4に示す第3の実施の形態の暖房システム1Cは、図1に示す第1の実施の形態の暖房システム1Aに対して、コントローラ50A及び信号線S4が省略され、第2放熱体22に予め設けられている第2制御手段22Bとシステム制御装置50とが信号線S4aにて接続されている点が異なる。以下、第1の実施の形態との相違点について主に説明する。
図2に示すフローチャートに対して、ステップS40A、S40B、S40Cにて、システム制御装置50は、信号線S4aを介して第2制御手段22Bに、第2設定情報を送信する。
他のステップについては、図2に示す第1の実施の形態のフローチャートと同じであるので、説明を省略する。
以上、第3の実施の形態における暖房システム1Cは、第1の実施の形態と同様、検出した外気温に基づいて適切に第2暖房装置20を停止させることができる。
これにより、気づかない間にエネルギー効率が低いまま第2暖房装置20を運転することを自動的に回避することができる。
●[第4の実施の形態における暖房システム1D(図5)]
次に図5を用いて、第4の実施の形態における暖房システム1Dについて説明する。図5に示す第4の実施の形態の暖房システム1Dは、図3に示す第2の実施の形態の暖房システム1Bに対して、コントローラ50A及び信号線S4が省略され、第2放熱体22に予め設けられている第2制御手段22Bとシステム制御装置50とが信号線S4aにて接続されている点が異なる。以下、第2の実施の形態との相違点について主に説明する。
第2の実施の形態の処理に対して、図2におけるステップS40A、S40B、S40Cにて、システム制御装置50は、信号線S4aを介して第2制御手段22Bに、第2設定情報を送信する。
他のステップについては、第2の実施の形態の処理と同じであるので、説明を省略する。
以上、第4の実施の形態における暖房システム1Dは、第2の実施の形態と同様、検出した外気温に基づいて適切に第2暖房装置20を停止させることができる。
これにより、気づかない間にエネルギー効率が低いまま第2暖房装置20を運転することを自動的に回避することができる。
●[第5の実施の形態における暖房システム1E(図6)]
次に図6を用いて、第5の実施の形態における暖房システム1Eについて説明する。図6に示す第5の実施の形態の暖房システム1Eは、図1に示す第1の実施の形態の暖房システム1Aに対して、コントローラ50A及び信号線S4が省略され、第2放熱体22に予め設けられている第2制御手段22Bと、電気ヒートポンプ21に予め設けられているヒートポンプ制御手段21Aとが信号線S6にて接続されている点が異なる。また、システム制御装置50とヒートポンプ制御手段21Aとが信号線S4bにて接続されている点も異なる。以下、第1の実施の形態との相違点について主に説明する。
図2に示すフローチャートに対して、ステップS40A、S40B、S40Cにて、システム制御装置50は、信号線S4bを介してヒートポンプ制御手段21Aに、第2設定情報を送信する。更に、ヒートポンプ制御手段21Aは、システム制御装置50から受信した第2設定情報を、信号線S6を介して第2制御手段22Bに送信する。
他のステップについては、図2に示す第1の実施の形態のフローチャートと同じであるので、説明を省略する。
以上、第5の実施の形態における暖房システム1Eは、第1の実施の形態と同様、検出した外気温に基づいて適切に第2暖房装置20を停止させることができる。
これにより、気づかない間にエネルギー効率が低いまま第2暖房装置20を運転することを自動的に回避することができる。
●[第6の実施の形態における暖房システム1F(図7)]
次に図7を用いて、第6の実施の形態における暖房システム1Fについて説明する。図7に示す第6の実施の形態の暖房システム1Fは、図3に示す第2の実施の形態の暖房システム1Bに対して、コントローラ50A及び信号線S4が省略され、第2放熱体22に予め設けられている第2制御手段22Bと、電気ヒートポンプ21に予め設けられているヒートポンプ制御手段21Aとが信号線S6にて接続されている点が異なる。また、システム制御装置50とヒートポンプ制御手段21Aとが信号線S4bにて接続されている点も異なる。以下、第2の実施の形態との相違点について主に説明する。
第2の実施の形態の処理に対して、ステップS40A、S40B、S40Cにて、システム制御装置50は、信号線S4bを介してヒートポンプ制御手段21Aに、第2設定情報を送信する。更に、ヒートポンプ制御手段21Aは、システム制御装置50から受信した第2設定情報を、信号線S6を介して第2制御手段22Bに送信する。
他のステップについては、第2の実施の形態の処理と同じであるので、説明を省略する。
以上、第6の実施の形態における暖房システム1Fは、第2の実施の形態と同様、検出した外気温に基づいて適切に第2暖房装置20を停止させることができる。
これにより、気づかない間にエネルギー効率が低いまま第2暖房装置20を運転することを自動的に回避することができる。
●[第7の実施の形態における暖房システム1G(図8)]
次に図8を用いて、第7の実施の形態における暖房システム1Gについて説明する。図8に示す第7の実施の形態の暖房システム1Gは、図1に示す第1の実施の形態の暖房システム1Aに対して、外気温検出手段60がシステム制御装置50ではなく第1制御手段11Aに接続されている点が異なる。以下、第1の実施の形態との相違点について主に説明する。
第1の実施の形態の処理に対して、ステップS20にて外気温を取り込む際、システム制御装置50は、外気温検出手段60からの検出信号に基づいた外気温情報を、信号線S1及び第1制御手段11Aを介して取り込む。
他のステップについては、図2に示す第1の実施の形態のフローチャートと同じであるので、説明を省略する。
以上、第7の実施の形態における暖房システム1Gは、第1の実施の形態と同様、検出した外気温に基づいて適切に第2暖房装置20を停止させることができる。
これにより、気づかない間にエネルギー効率が低いまま第2暖房装置20を運転することを自動的に回避することができる。
また、すでに第1制御手段11Aに外気温検出手段60が接続されている場合、新たにシステム制御装置50に外気温検出手段60を設ける場合に比較して、低廉に同様の効果を発揮することができる。
以上、第7の実施の形態では、第1の実施の形態に対して、外気温検出手段60がシステム制御装置50ではなく第1制御手段11Aに接続されている例を説明した。
なお、第2の実施の形態〜第6の実施の形態に対して、外気温検出手段60がシステム制御装置50ではなく第1制御手段11Aに接続されている例は、上記の第7の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
本発明の暖房システム1A〜1Gは、本実施の形態で説明した外観、構成、構造、処理等に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。
また、以上(≧)、以下(≦)、より大きい(>)、未満(<)等は、等号を含んでも含まなくてもよい。
また、本実施の形態の説明に用いた数値は一例であり、この数値に限定されるものではない。
1A〜1G 暖房システム
10 第1暖房装置
11 燃焼熱源機
11A 第1制御手段
11B 燃焼加熱手段
11C 熱交換器
11P 循環ポンプ
11V 弁
12 第1放熱体
20 第2暖房装置
21 電気ヒートポンプ
22 第2放熱体
22A 受信手段
22B 第2制御手段
30 第1コントローラ
40 第2コントローラ
50 システム制御装置
50A コントローラ
60 外気温検出手段
RI 室内
RO 屋外
S1、S2、S3、S4、S4a、S4b、S5、S6 信号線

Claims (3)

  1. 流体である暖房循環熱媒を用いて室内の床を暖房可能な第1暖房装置と、
    温風を用いて前記室内を暖房可能な第2暖房装置と、
    前記第1暖房装置の単独作動を操作可能な第1コントローラと、
    前記第2暖房装置の単独作動を操作可能な第2コントローラと、を有するとともに、
    前記第1暖房装置は、前記床に配置される第1放熱体と、屋外に配置されて燃焼により前記暖房循環熱媒を加熱する燃焼熱源機と、にて構成されており、
    前記第2暖房装置は、前記室内に配置される第2放熱体と、屋外に配置される電気ヒートポンプと、にて構成されており、
    前記燃焼熱源機には、前記燃焼熱源機の動作を制御可能な第1制御手段が設けられており、
    前記第2放熱体には、前記第2暖房装置の動作を制御可能な第2制御手段が設けられている、暖房システムに対して、
    第1信号線を介して前記第1制御手段に接続されたシステム制御装置と、
    第4信号線を介して前記システム制御装置に接続された補助コントローラと、
    屋外の気温を検出可能な外気温検出手段と、を追加した暖房システムであって、
    前記第1コントローラには、前記システム制御装置が第2信号線にて接続あるいは前記第1制御手段が第3信号線にて接続されており、
    前記システム制御装置は、前記第1信号線を介して前記第1制御手段からの情報あるいは前記第2信号線を介して前記第1コントローラからの情報を取得可能であり、取得した情報に基づいて、前記第4信号線及び前記補助コントローラを介して前記第2制御手段に情報を送信することで、前記第2暖房装置の動作を制御可能であり、
    前記システム制御装置は、前記外気温検出手段を用いて検出した屋外の気温が、前記第2暖房装置の効率が所定効率以下となる所定温度以下である場合、前記第2暖房装置の動作を停止する、
    暖房システム。
  2. 流体である暖房循環熱媒を用いて室内の床を暖房可能な第1暖房装置と、
    温風を用いて前記室内を暖房可能な第2暖房装置と、
    前記第1暖房装置の単独作動を操作可能な第1コントローラと、
    前記第2暖房装置の単独作動を操作可能な第2コントローラと、を有するとともに、
    前記第1暖房装置は、前記床に配置される第1放熱体と、屋外に配置されて燃焼により前記暖房循環熱媒を加熱する燃焼熱源機と、にて構成されており、
    前記第2暖房装置は、前記室内に配置される第2放熱体と、屋外に配置される電気ヒートポンプと、にて構成されており、
    前記燃焼熱源機には、前記燃焼熱源機の動作を制御可能な第1制御手段が設けられており、
    前記第2放熱体には、前記第2暖房装置の動作を制御可能な第2制御手段が設けられている、暖房システムに対して、
    第1信号線を介して前記第1制御手段に接続されているとともに第5信号線を介して前記第2制御手段に接続されたシステム制御装置と、
    屋外の気温を検出可能な外気温検出手段と、を追加した暖房システムであって、
    前記第1コントローラには、前記システム制御装置が第2信号線にて接続あるいは前記第1制御手段が第3信号線にて接続されており、
    前記システム制御装置は、前記第1信号線を介して前記第1制御手段からの情報あるいは前記第2信号線を介して前記第1コントローラからの情報を取得可能であり、取得した情報に基づいて、前記第5信号線を介して前記第2制御手段に情報を送信することで、前記第2暖房装置の動作を制御可能であり、
    前記システム制御装置は、前記外気温検出手段を用いて検出した屋外の気温が、前記第2暖房装置の効率が所定効率以下となる所定温度以下である場合、前記第2暖房装置の動作を停止する、
    暖房システム。
  3. 流体である暖房循環熱媒を用いて室内の床を暖房可能な第1暖房装置と、
    温風を用いて前記室内を暖房可能な第2暖房装置と、
    前記第1暖房装置の単独作動を操作可能な第1コントローラと、
    前記第2暖房装置の単独作動を操作可能な第2コントローラと、を有するとともに、
    前記第1暖房装置は、前記床に配置される第1放熱体と、屋外に配置されて燃焼により前記暖房循環熱媒を加熱する燃焼熱源機と、にて構成されており、
    前記第2暖房装置は、前記室内に配置される第2放熱体と、屋外に配置される電気ヒートポンプと、にて構成されており、
    前記燃焼熱源機には、前記燃焼熱源機の動作を制御可能な第1制御手段が設けられており、
    前記第2放熱体には、前記第2暖房装置の動作を制御可能な第2制御手段が設けられており、
    前記電気ヒートポンプには、前記電気ヒートポンプの動作を制御可能なヒートポンプ制御手段が設けられている、暖房システムに対して、
    第1信号線を介して前記第1制御手段に接続されているとともに第7信号線を介して前記ヒートポンプ制御手段に接続されたシステム制御装置と、
    屋外の気温を検出可能な外気温検出手段と、を追加した暖房システムであって、
    前記第1コントローラには、前記システム制御装置が第2信号線にて接続あるいは前記第1制御手段が第3信号線にて接続されており、
    前記ヒートポンプ制御手段と前記第2制御手段とは、第6信号線を介して接続されており、
    前記システム制御装置は、前記第1信号線を介して前記第1制御手段からの情報あるいは前記第2信号線を介して前記第1コントローラからの情報を取得可能であり、取得した情報に基づいて、前記第7信号線を介して前記ヒートポンプ制御手段に情報を送信し、前記ヒートポンプ制御手段が前記第6信号線を介して前記第2制御手段へと情報を送信することで、前記第2暖房装置の動作を制御可能であり、
    前記システム制御装置は、前記外気温検出手段を用いて検出した屋外の気温が、前記第2暖房装置の効率が所定効率以下となる所定温度以下である場合、前記第2暖房装置の動作を停止する、
    暖房システム。
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