JP5839704B2 - 友人推薦装置、方法及びプログラム - Google Patents

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この発明は、例えば不特定多数のユーザの中から将来友人となる可能性が高い2ユーザを抽出し、これらのユーザにそれぞれ互いの相手ユーザを友人として推薦する友人推薦装置、方法及びプログラムに関する。
近年、インターネットの発展に伴いネットワークを介してコミュニケーションが普及している。中でも、メーリングリストや掲示板、チャット、ブログ、QAサイト、ソーシャルネットワーキングサービス等においては、ユーザ間の面識の有無にかかわらずオンラインコミュニティを形成して、このコミュニティ内で活発なコミュニケーション及び情報交換が行われている。
ところで、オンラインコミュニティをさらに活性化する技術として、コミュニティ内でのコミュニケーションのパターン等から将来友人になる可能性が高い2ユーザを抽出し、当該2ユーザにそれぞれ互いの相手ユーザを友人として推薦する技術が提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2011−243113号公報
ところが、従来提案されている友人推薦方法は、何れもオンラインコミュニティ内におけるコミュニケーションのパターンをもとに友人になる可能性が高い2ユーザを抽出するものとなっている。このため、オンラインコミュニティ内でそれほどコミュニケーションを行っていないユーザについては、将来友人になる可能性が高いユーザとして抽出できない。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、コミュニティへの加入の有無やコミュニケーションの有無によらず、将来友人になる可能性が高い2ユーザを適切に抽出できるようにした友人推薦システム、方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一観点は、ソーシャルネットワークサービスを含むコミュニティに未加入のユーザを含む不特定多数のユーザが所持し、かつ各々がユーザの歩行動作の加速度を計測してこの計測された加速度データを送信する機能を備えた複数の携帯端末との間で通信ネットワークを介して通信可能な友人推薦装置において、上記複数の携帯端末から送信された加速度データをそれぞれ受信し、この受信された加速度データを送信元のユーザの識別情報と関連付けてメモリに格納する。そして、上記不特定多数のユーザごとに、上記メモリに格納された加速度データをもとに当該ユーザの歩行動作の特徴を表す情報を算出し、上記不特定多数のユーザの中から選択した第1のユーザと第2のユーザとの間で上記算出された歩行動作の特徴を表す情報を比較して、その一致度合いが予め設定したしきい値より高いか否かを判定し、一致度合いがしきい値より高いと判定された場合に、上記第1及び第2のユーザの携帯端末に向けそれぞれ第2及び第1のユーザを友人として推薦するためのメッセージを送信するようにしたものである。
また、その1つの態様としては、上記歩行動作の特徴を表す情報としてメモリに格納された加速度データをもとに当該ユーザの歩行周期を算出し、第1のユーザの歩行周期と第2のユーザの歩行周期とが予め設定した差の範囲内で一致するか否かを判定するものが考えられる。
この発明の一観点によれば、歩行動作の特徴(例えば歩行周期)の一致度合いが高い2ユーザが将来友人となる可能性が高いユーザとして抽出され、それぞれのユーザに友人として推薦するためのメッセージが通知される。このため、ユーザが例えばソーシャルネットワークサービス等のコミュニティに加入していなくても、また参加してはいてもサービスをほとんど利用していない場合でも、当該ユーザに対し適切な友人を推薦することが可能となる。
すなわちこの発明の一観点によれば、コミュニティへの加入の有無やコミュニケーションの有無によらず、将来友人になる可能性が高い2ユーザを適切に抽出できるようにした友人推薦装置、方法及びプログラムを提供することができる。
この発明の一実施形態に係る友人推薦装置を含むシステムの全体構成図。 図1に示したシステムにおいて使用される携帯端末の機能構成を示すブロック図。 図1に示したシステムにおいて友人推薦装置として使用されるサーバ装置の機能構成を示すブロック図。 図3に示したサーバ装置による友人推薦処理の手順と処理内容を示すフローチャート。
以下、図面を参照してこの発明に係わる実施形態を説明する。
[一実施形態]
(構成)
図1は、この発明の一実施形態に係る友人推薦装置を含むシステムの全体構成図である。このシステムは、友人推薦装置として動作するサーバ装置SVを備え、このサーバ装置SVとそれぞれユーザが所持する複数の携帯端末UT1〜UTnとの間で通信ネットワークNWを介してデータ通信を可能としたものである。
なお、通信ネットワークNWは、例えばインターネットに代表されるIP(Internet Protocol)網と、このIP網に対しアクセスするための複数のアクセス網とから構成される。アクセス網としては、3G等の携帯電話網や無線LAN(Local Area Network)等が用いられる。
ところで、上記携帯端末UT1〜UTnは以下のような機能を備えている。図2はその機能構成を示すブロック図である。
携帯端末UTは、例えば携帯電話機、スマートホン、タブレット型端末又は歩数計からなり、制御ユニット1と、無線ユニット2と、表示デバイス4を備え、さらに加速度センサ4を備えている。無線ユニット2は、通信ネットワークNWが備えるアクセスポイント等の基地局に無線接続され、この基地局からIP網を介してサーバ装置SVとの間でデータ通信を行う。表示デバイス4は液晶又は有機EL等を使用し、携帯端末の種々操作メニューや送受信データ等を表示するために使用される。加速度センサ3は三軸加速度センサからなり、三軸それぞれの加速度を検出してその検出信号をディジタル化したのち制御ユニット1へ出力する。
制御ユニット1は中央処理ユニット(CPU)を有し、この発明の一実施形態を実現するために必要な制御機能として、加速度計側制御部11と、加速度データ送信制御部12と、推薦情報受信表示制御部13とを備えている。図示しないプログラムメモリに格納されたアプリケーション・プログラムを上記CPUに実行させることにより実現される。
加速度計側制御部11は、一定の周期で上記加速度センサ4から三軸それぞれの加速度検出データを取り込み、この取り込んだ三軸それぞれの加速度データを計測時刻を表す情報と関連付けて図示しないメモリに順次格納する処理を行う。なお、上記計測周期は、例えば20msec、つまりサンプリングレート50Hzの時間間隔で、一定時間(10秒間)連続的に計測するように設定される。
加速度データ送信制御部12は、予め設定された単位計測期間ごとに、当該単位計測期間に計測された加速度データを上記メモリから読み出し、無線ユニット2からサーバ装置SVに向け送信する処理を行う。
推薦情報受信表示制御部13は、後述するサーバ装置SVから送信された友人推薦メッセージが無線ユニット2で受信された場合に、この受信された友人推薦メッセージを表示デバイス4に表示させる処理を行う。
一方、サーバ装置SVは以下のような機能を備えている。図3はその構成を示す機能ブロック図である。
すなわち、サーバ装置SVは、制御ユニット5と、通信ユニット6と、記憶ユニット7を備えている。通信ユニット6は、通信ネットワークNWを介して携帯端末UT1〜UTnとの間でデータ通信を行うために使用される。
記憶ユニット7は、HDD等の大容量の記憶装置を備えたもので、この発明の一実施形態を実施するために必要な記憶領域として、加速度データ記憶部71と、歩行周期記憶部72を備えている。加速度データ記憶部71は、後述する加速度データ受信制御部51により受信された加速度データを記憶するために使用される。歩行周期記憶部72は、後述する歩行周期計算部52により計算されたユーザの歩行周期を記憶するために使用される。
制御ユニット5はコンピュータからなり、この発明の一実施形態に係る制御機能として、加速度データ受信制御部51と、歩行周期計算部52と、推薦者判定部53と、推薦メッセージ送信制御部54を備えている。これらの処理機能は、何れも図示しないプログラムメモリに格納されたアプリケーション・プログラムを上記コンピュータに実行させることにより実現される。
加速度データ受信制御部51は、携帯端末UT1〜UTnから加速度データが送信されるごとに、この加速度データを通信ユニット7を介して受信し、この受信した加速度データを送信元のユーザの識別情報(ユーザID)と関連付けて加速度データ記憶部71に格納する処理を行う。なお、ユーザIDの代わりに携帯端末UT1〜UTnの端末IDを用いてもよい。
歩行周期計算部52は、予め設定した分析タイミングになるごとに、前回の分析タイミングから今回の分析タイミングまでの期間に蓄積された各ユーザの加速度データを加速度データ記憶部71から読み出し、この読み出された加速度データをもとに各ユーザの歩行周期を算出する。そして、この算出された各ユーザの歩行周期をユーザIDと関連付けて歩行周期記憶部72に格納する処理を行う。上記分析タイミングは、例えば毎分0秒に設定される。
推薦者判定部53は、上記歩行周期記憶部72に歩行周期が格納された複数のユーザの中から2ユーザを選択し、その歩行周期を上記歩行周期記憶部72から読み出して比較する。そして、歩行周期が予め設定した差の範囲内で一致するか否かを判定し、一致すると判定された2ユーザを将来友人関係になる可能性が高いユーザと判断する。以上の処理を上記複数のユーザの全ての組み合わせについて実行する。
推薦メッセージ送信制御部54は、上記推薦者判定部53により歩行周期が所定の差の範囲で一致すると判定された2ユーザの携帯端末UTi,UTjのそれぞれに対し、互いのユーザを友人として推薦するためのメッセージを生成して通信ユニット6から送信する処理を行う。
(動作)
次に、以上のように構成されたシステムの動作を説明する。
携帯端末UT1〜UTnではそれぞれ、加速度計側制御部11の制御の下で、加速度センサ3から一定の周期(例えば20msec)で三軸それぞれの加速度検出データが取り込まれ、この取り込まれた三軸それぞれの加速度データが計測時刻を表す情報と関連付けられてメモリに順次格納される。そして、予め設定された単位計測時間が経過するごとに、加速度データ送信制御部12の制御の下で、上記メモリから未送信の加速度データが読み出され、無線ユニット2からサーバ装置SVへ向け送信される。
一方、サーバ装置SVでは以下のような処理が実行される。図4はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
すなわち、サーバ装置SVはステップS11において携帯端末UT1〜UTnからの送信要求の到来を監視している。この状態で、送信要求が受信されるとステップS12により加速度データ受信制御部51が起動され、この加速度データ受信制御部51の制御の下で、携帯端末UT1〜UTnから送信された加速度データが通信ユニット7を介して受信され、この受信した加速度データが送信元のユーザIDと関連付けられて加速度データ記憶部71に格納される。以後、携帯端末UT1〜UTnから送信要求が到来するごとに、上記した加速度データの受信・格納処理が行われる。
またこの状態でサーバ装置SVは、ステップS13において分析タイミング、例えば毎分0秒になったか否かを監視している。そして、分析タイミングになるとステップS14により歩行周期計算部52が起動され、この歩行周期計算部52の制御の下で、前回の分析タイミングから今回の分析タイミングまでの期間(1分間)に蓄積された各ユーザの加速度データが加速度データ記憶部71から順次読み出される。そして、この読み出された加速度データをもとに各ユーザの歩行周期が計算され、この計算された各ユーザの歩行周期がユーザIDと関連付けられて歩行周期記憶部72に格納される。なお、歩行周期は、例えば計測された加速度の自己相関を算出し、2Hz付近の周波数のピークを検出することで計算できる。この歩行周期の計算方法については特開2011−152360号公報に詳しく述べられている。
次にサーバ装置SVは、推薦者判定部53の制御の下で以下のように推薦者の判定処理を行う。すなわち、先ずステップS15により、上記歩行周期記憶部72に歩行周期が格納された複数のユーザの中から任意の一人(第1のユーザUi(i=1)が選択され、続いてステップS16により上記第1のユーザUi(i=1)を除く上記複数のユーザから他の一人(第2のユーザUj(j=2)が選択される。そして、ステップS17において、上記選択された第1及び第2のユーザUi(i=1),Uj(j=2)の歩行周期が歩行周期記憶部72から読み出されて比較され、両者の歩行周期が予め設定した差の範囲内で一致するか否かが判定される。
この判定の結果、一致しなければステップS20で全てのユーザUj(j=2,3,…)の選択を終了したか否かが判定され、まだ選択していないユーザUjが残っていればステップS16に戻って次の第2のユーザUj(j=3)が選択される。そして、この選択された第2のユーザUj(j=3)と先に選択された第1のユーザUi(i=1)との間で歩行周期が比較判定が行われる。以後同様に、第2のユーザUj(j=2,3,…)を全て選択し終わるまで上記した歩行周期の比較判定処理が繰り返し行われる。
一方、上記比較判定処理により、第1のユーザUi(i=1)と歩行周期が所定の差の範囲で一致する第2のユーザUj(例えばj=3)が見つかったとする。そうすると、この2ユーザUi(i=1),Uj(j=3)は、将来友人関係になる可能性が高いユーザと判断される。そこで、ステップS18,S19において推薦メッセージ送信制御部54が起動され、この推薦メッセージ送信制御部54の制御の下で、それぞれ上記第1のユーザUi(i=1)及び第2のユーザUj(j=3)宛の友人推薦メッセージが生成される。このとき、上記第1のユーザUi(i=1)宛の友人推薦メッセージには第2のユーザUj(j=3)の名称とその連絡先情報(電話番号又はメールアドレス)が記載され、また第2のユーザUj(j=3)宛の友人推薦メッセージには第1のユーザUi(i=1)の名称とその連絡先情報が記載される。なお、ユーザの名称及び連絡先情報は、サーバ装置SVの記憶ユニット7に設けられた個人情報データベース(図示せず)から読み出される。そして、この生成された友人推薦メッセージは、通信ユニット6から上記第1及び第2のユーザUi(i=1),Uj(j=3)の携帯端末UT1,UT3へ送信される。
また、上記第2のユーザUj(j=2,3,…)を全て選択し終わると、続いてステップS21により第1のユーザUiを全て選択し終わったか否かが判定される。そして、まだ選択していないユーザが残っていれば、ステップS15に戻って次のユーザUi(i=2)が選択され、今度はこの選択されたユーザUi(i=2)と第2の各ユーザUj(j=3,4,…)との間で順に歩行周期の比較判定処理が行われる。そして、この比較判定の結果、歩行周期が所定の差の範囲で一致するユーザが見つかれば、これらの2ユーザ宛の友人推薦メッセージが生成されてその携帯端末に向け送信される。
最後に、全ての第1のユーザUiの選択が終了すると、ステップS22において、上記加速度データ記憶部71に格納された加速度データと、上記歩行周期記憶部72に格納された歩行周期のデータがそれぞれ削除される。
(作用効果)
以上詳述したようにこの発明の一実施形態では、携帯端末UT1〜UTnにおいてそれぞれユーザの歩行動作の加速度データを計測してこの計測データをサーバ装置SVへ送信する。サーバ装置SVは、携帯端末UT1〜UTnから送信された加速度データをそれぞれ受信して蓄積し、所定期間分の加速度データが蓄積されるとユーザごとにその加速度データをもとに歩行周期を計算する。そして、上記複数のユーザから任意に選択した2ユーザ間で歩行周期を比較し、この比較の結果歩行周期が所定の差の範囲内で一致する2ユーザが見つかると、これらの2ユーザに対し互いのユーザを友人として推薦するメッセージを生成してその携帯端末UT1〜UTnへ送信するようにしている。
したがって、歩行周期が一致する2ユーザが将来友人となる可能性が高いユーザとして抽出され、それぞれのユーザに友人として推薦するためのメッセージが通知される。このため、ユーザが例えばソーシャルネットワークサービス等のコミュニティに加入していなくても、また参加していてもサービスをほとんど利用していない場合でも、当該ユーザに対し適切な友人を推薦することが可能となる。
[他の実施形態]
前記実施形態では、ユーザの歩行動作の特徴を表す情報として歩行周期を算出し比較するようにした。しかし、それに限定されるものではなく、歩幅や歩速度、歩行の停止の頻度等を計算して比較するようにしてもよい。
また、歩行周期等の歩行動作の特徴を比較する際には、歩行時間帯が一致するもの同士を比較するようにしてもよい。さらには、歩行場所が同一のもの同士を比較するようにしてもよい。このようにすると、歩行場所の地形による影響を低減して、より正確な比較判定処理を行うことができる。
その他、携帯端末の種類とその構成、サーバ装置の構成と友人推薦処理の手順と処理内容、歩行動作の特徴を表す情報の一致度合いの判定条件等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能である。
要するにこの発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
UT1〜UTn…携帯端末、SV…サーバ装置、NW…ネットワーク、1,5…制御ユニット、2…無線ユニット、3…加速度センサ、4…表示デバイス、6…通信ユニット、7…記憶ユニット、11…加速度計測制御部、12…加速度データ送信制御部、13…推薦情報受信表示制御部、51…加速度データ受信制御部、52…歩行周期計算部、53…推薦者判定部、54…推薦メッセージ送信制御部、71…加速度データ記憶部、72…歩行周期記憶部。

Claims (5)

  1. ソーシャルネットワークサービスを含むコミュニティに未加入のユーザを含む不特定多数のユーザが所持し、かつ各々が当該ユーザの歩行動作の加速度を計測してこの計測された加速度データを送信する機能を備えた複数の携帯端末との間で、通信ネットワークを介して通信可能な友人推薦装置であって、
    前記複数の携帯端末から送信された加速度データをそれぞれ受信し、この受信された加速度データを送信元のユーザの識別情報と関連付けてメモリに格納する手段と、
    前記不特定多数のユーザごとに、前記メモリに格納された加速度データをもとに当該ユーザの歩行動作の特徴を表す情報を算出する手段と、
    前記不特定多数のユーザの中から選択した第1のユーザと第2のユーザとの間で前記算出された歩行動作の特徴を表す情報を比較し、その一致度合いが予め設定したしきい値より高いか否かを判定する判定手段と、
    前記一致度合いがしきい値より高いと判定された場合に、前記第1及び第2のユーザの携帯端末に向けそれぞれ第2及び第1のユーザを友人として推薦するためのメッセージを送信する手段と
    を具備することを特徴とする友人推薦装置。
  2. 前記歩行動作の特徴を表す情報を算出する手段は、前記ユーザごとに、前記メモリに格納された加速度データをもとに当該ユーザの歩行周期を算出し、
    前記判定手段は、第1のユーザの歩行周期と第2のユーザの歩行周期とが予め設定した差の範囲内で一致するか否かを判定することを特徴とする請求項1記載の友人推薦装置。
  3. ソーシャルネットワークサービスを含むコミュニティに未加入のユーザを含む不特定多数のユーザが所持し、かつ各々が当該ユーザの歩行動作の加速度を計測してこの計測された加速度データを送信する機能を備えた複数の携帯端末との間で、通信ネットワークを介して通信可能なサーバ装置で実行される友人推薦方法であって、
    前記複数の携帯端末から送信された加速度データをそれぞれ受信し、この受信された加速度データを送信元のユーザの識別情報と関連付けてメモリに格納する過程と、
    前記不特定多数のユーザごとに、前記メモリに格納された加速度データをもとに当該ユーザの歩行動作の特徴を表す情報を算出する過程と、
    前記不特定多数のユーザの中から選択した第1のユーザと第2のユーザとの間で前記算出された歩行動作の特徴を表す情報を比較し、その一致度合いが予め設定したしきい値より高いか否かを判定する過程と、
    前記一致度合いがしきい値より高いと判定された場合に、前記第1及び第2のユーザの携帯端末に向けそれぞれ第2及び第1のユーザを友人として推薦するためのメッセージを送信する過程と
    を具備することを特徴とする友人推薦方法。
  4. 前記歩行動作の特徴を表す情報を算出する過程は、前記ユーザごとに、前記メモリに格納された加速度データをもとに当該ユーザの歩行周期を算出し、
    前記判定する過程は、第1のユーザの歩行周期と第2のユーザの歩行周期とが予め設定した差の範囲内で一致するか否かを判定することを特徴とする請求項3記載の友人推薦方法。
  5. 請求項1又は2記載の友人推薦装置が備える各手段の処理を、当該友人推薦装置が備えるコンピュータに実行させるプログラム。
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