JP5836690B2 - 現像剤補給容器 - Google Patents
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Description
前記収容容器の長手方向一方の端部に設けられ前記収容容器内の現像剤を排出する排出口を備える排出部と、
前記収容容器に移動可能に設けられ、前記排出口を開口及び閉口する開閉部材と、
前記収容容器の前記一方の端部の長手方向外側に位置し前記排出部及び前記開閉部材を覆う外蓋と、
を有し、画像形成装置本体に着脱可能で装着時には前記排出口から画像形成装置本体に前記収容容器内の現像剤を補給する現像剤補給容器において、
前記外蓋は前記排出部が出入り可能な開口部を備え、
本体装着時に、前記排出口が前記開閉部材によって閉じられた状態で前記開口部よりも長手方向内側に位置する第一の位置と、前記排出口が前記開閉部材によって閉じられた状態で前記開口部よりも長手方向外側に位置する第二の位置と、に位置することができ、前記排出口が前記第二の位置に位置した状態で、前記排出口が前記開閉部材によって開閉可能に構成されていることを特徴とする。
本実施例に係る画像形成装置の構成について図15に基づき説明する。図15は、本実施例の画像形成装置についての概略図である。本実施例ではロータリー型の画像形成装置を用いるが、これに限定されずタンデム型の画像形成装置やモノクロの画像形成装置等であっても本発明は適用可能である。
図1はトナーボトル8の一部を切り欠いて内部を示した斜視図、図2はボトル本体と保護キャップを取り外した状態の斜視図、図3は保護キャップからボトル本体の排出口を突出させる動作を示した斜視図である。
保護キャップ12は、ボトル本体の長手方向一方の端部に位置し、円筒形上のボトル本体に嵌合するよう円筒形状の中空の蓋部材になっている。一方、ボトル本体11は円筒形状で長手方向一方の端部には保護キャップ12と係合するL字型の溝である係合溝112が、他方の端部にはトナーボトル8を持ち運ぶための把手115が備えてある。把手115を、図に示すように円筒形状のボトル本体11の装着方向上流側となる他方の端部に有することで、装置本体へのトナーボトル8の装着動作が容易になる。
図3は、トナーボトル8が第三の保持位置112cにあるときのボトル本体11の円筒軸上の断面図である。画像形成装置本体には、ボトル本体に設けられた内キャップ13の開閉を行うと共に、内キャップ13を介してトナー搬送部材14を回転させる、アクチュエータ(以降オープナーと呼ぶ)16が配置されている。オープナー16は画像形成装置本体側に設けられた図示しないオープナー駆動手段により、ボトル本体の円筒軸方向の移動動作と周方向への回転動作が加えられる。即ち、オープナー16のボトル本体の円筒軸方向の移動動作により、オープナー16のアーム16cと内キャップ13のガイド孔13aとを連結させ、かつトナーボトルの排出口11aに対して内キャップ13の開閉駆動が成される。その駆動動作について以下説明する。
トナーボトルが装置本体に装着され排出口11aからホッパー内にトナーが補給される際に、排出口11aから排出されるトナーの一部が飛散して排出口11aの周囲及び内キャップ13に付着する。この状態でトナーボトル8を装置本体との装着を解除して取り外してしまうと、排出口11aの周囲及び内キャップ13に付着したトナーがユーザーや画像形成装置周りや画像形成装置機内を汚してしまう恐れがある。そこで、本実施例では排出口11a及び内キャップ13が保護キャップ12の内部に没入して覆われた状態とした後に、トナーボトル8を装置本体から離脱するように構成する。
ボトル本体がトナー補給位置にあり、この状態からトナーボトルを画像形成装置本体から脱着させる時には、まず図10の矢印Gに示す方向にボトル本体11を引っ張る。この時、保護キャップはまだロックがかかっているのでホッパ壁15に留まり、排出口11aは保護キャップ12の内部に没入する位置へと移る。もし、この状態で誤ってボトル本体11を矢印H方向に回転させようとしても、図14(c)に示すようにボトル本体のストッパ111が装置本体の規制溝93cの壁に当たり回転できないようになっている。
本実施例について図面に即して詳しく説明する。尚、実施例1と重複する説明については省略し、以下では特徴的な部分のみ説明する。
本発明に係る実施例3について図面に即して詳しく説明する。尚、実施例1と重複する説明については省略し、以下では本実施例の特徴的な部分についてのみ説明する。
2 感光体ドラム
4 手差しトレイ
8 トナーボトル
9 挿入口
10 開閉カバー
11 ボトル本体
11a 排出口
12 保護キャップ(外蓋)
13 内キャップ
13a ガイド孔
14 バッフル(トナー搬送部材)
111 ストッパ
112 ボス
113 突起部
121 ロック爪
123 ストップリング
123a 規制溝
Claims (8)
- 補給用の現像剤を収容する円筒の収容容器と、
前記収容容器の長手方向一方の端部に設けられ前記収容容器内の現像剤を排出する排出口を備える排出部と、
前記収容容器に移動可能に設けられ、前記排出口を開口及び閉口する開閉部材と、
前記収容容器の前記一方の端部の長手方向外側に位置し前記排出部及び前記開閉部材を覆う外蓋と、
を有し、画像形成装置本体に着脱可能で装着時には前記排出口から画像形成装置本体に前記収容容器内の現像剤を補給する現像剤補給容器において、
前記外蓋は前記排出部が出入り可能な開口部を備え、
本体装着時に、前記排出口が前記開閉部材によって閉じられた状態で前記開口部よりも長手方向内側に位置する第一の位置と、前記排出口が前記開閉部材によって閉じられた状態で前記開口部よりも長手方向外側に位置する第二の位置と、に位置することができ、前記排出口が前記第二の位置に位置した状態で、前記排出口が前記開閉部材によって開閉可能に構成されていることを特徴とする現像剤補給容器。 - 本体装着時に、前記外蓋に備えられた係合部が画像形成装置本体側と係合し固定され、前記収容容器は画像形成装置本体に固定された前記外蓋に対して、前記排出口が前記第一の位置と前記第二の位置に位置するように移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤補給容器。
- 前記収容容器内に現像剤を搬送する現像剤搬送部材を有し、前記現像剤搬送部材は本体装着時に画像形成装置本体側の駆動手段と連結して駆動されることで前記収容容器内の現像剤を搬送し前記排出口から排出することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤補給容器。
- 前記排出部は伸縮可能であり、本体装着時に前記排出部が伸縮することで前記排出口が前記第一の位置と前記第二の位置とを移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
- 前記排出口は前記収容容器に固定され、前記外蓋は前記収容容器に対して前記収容容器の長手方向に移動可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
- 前記排出口は前記収容容器に固定され、前記収容容器に設けられたL字型の長穴と前記外蓋に設けられた突起部が係合することで、前記外蓋は前記第一の位置と前記第二の位置とに移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
- 前記外蓋と前記収容容器は、装着時に画像形成装置本体に設けられた溝と係合する係合部をそれぞれ備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
- 本体装着時に装着方向上流側となる前記収容容器の端部に把手を有し、装着方向下流側の前記収容容器の端部に前記排出口が位置することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
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