JP2013037072A - 現像剤補給容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤補給容器の外蓋は排出部が出入り可能な開口部を備え、本体装着時に、排出口は開口部との相対位置において、開口部よりも長手方向内側に位置し外蓋に覆われる第一の位置と、開口部よりも長手方向外側に位置し画像形成装置本体へと現像剤を補給することが可能となる第二の位置と、に位置することができる。
【解決手段】交換作業の際に、排出口11a及び栓に現像剤が付着していると、装置本体から現像剤補給容器内を取り外すときの振動や衝撃により、付着する現像剤が現像装置外部の画像形成装置機内に落下したり、交換した新しい現像剤補給容器の周囲に付着して、この現像剤補給容器を装置本体から取り外すときにユーザーや画像形成装置周りを汚してしまう恐れがあった。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子写真方式や静電記録方式を用いるプリンター、ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に、補給用の現像剤を補給する現像剤補給容器に関する。
従来、トナーを含む補給用の現像剤を収容する現像剤補給容器を画像形成装置本体に着脱可能とし、現像剤補給容器を画像形成装置本体に装着した状態で、現像剤を装置本体に徐々に補給するものが知られている。このような現像剤補給容器では現像剤補給容器内の現像剤がなくなり、新しい現像剤補給容器に交換をする時に、画像形成装置本体との装着を解除して取り外さなければならない。
この現像剤補給容器の装置本体との取り外しの作業において、現像剤補給容器の排出口付近に滞留している現像剤が画像形成装置の補給を受ける現像装置やホッパーの外側に飛散、落下して機内を汚損し、ひいてはユーザーや画像形成装置本体周りを汚してしまうことがあった。
また、このような現像剤補給容器は単体で流通させることが多く、流通時等に加わる振動や衝撃によって排出口から補給用の現像剤が容器外に洩れることを防止するため、排出口付近を保護する保護キャップが設けられていることが多い。ただし、現像剤補給容器を交換する際、この保護キャップをユーザーが手動で取り外すようにすると、交換作業が煩雑になりユーザビリティが低下するという問題があった。
これら上記の問題に対し、現像剤補給容器の排出口を円筒周壁部ではなく一端壁部に設け、本体装着時に排出口を塞ぐ蓋を排出する現像剤を規制し得る所定の位置に保持するように構成し、排出口の開閉機構を複雑化せずに交換作業を容易にする発明が開示されている(特許文献1)。
特開平7−5759
しかしながら、従来の構成では、現像剤補給容器の一端部を突出させて形成している排出口から画像形成装置本体へと現像剤を補給する際に、現像装置の内部に排出口が露出した状態となる。そのため、現像剤が排出口から排出され装置本体の現像装置へと落下し補給されるときに、この露出した排出口や排出口を開閉する蓋に現像剤が付着してしまう恐れがある。
つまり、排出口及びそれを塞ぐ蓋の外側に現像剤が付着した状態となり、現像剤補給容器内の補給用の現像剤がなくなると、この状態のまま新たな現像剤補給容器との交換作業を行うことになる。交換作業の際に、排出口及び栓に現像剤が付着していると、装置本体から現像剤補給容器内を取り外すときの振動や衝撃により、付着する現像剤が現像装置外部の画像形成装置機内に落下したり、交換した新しい現像剤補給容器の周囲に付着して、この現像剤補給容器を装置本体から取り外すときにユーザーや画像形成装置周りを汚してしまうという問題があった。
そこで、本発明は交換作業が容易で、かつユーザーや画像形成装置周りを汚すことのない、現像剤補給容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の現像剤補給容器は以下の特徴を有する。即ち、補給用の現像剤を収容する円筒の収容容器と、前記収容容器の長手方向一方の端部に設けられ前記収容容器内の現像剤を排出する排出口を備える排出部と、前記排出口を封止する封止部材と、前記収容容器の前記一方の端部の長手方向外側に位置し前記排出部を覆う外蓋と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能で装着時には前記排出口から画像形成装置本体に前記収容容器内の現像剤を補給する現像剤補給容器において、前記外蓋は前記排出部が出入り可能な開口部を備え、本体装着時に、前記排出口は前記開口部との相対位置において、前記開口部よりも長手方向内側に位置し前記外蓋に覆われる第一の位置と、前記開口部よりも長手方向外側に位置し画像形成装置本体へと現像剤を補給することが可能となる第二の位置と、に位置することができる。
現像剤収容容器を画像形成装置本体から取り外すときの交換作業が容易で、かつ交換作業の際に現像剤収容容器内の現像剤が画像形成装置本体の機内を汚したり、ユーザーや画像形成装置周りを汚したりすることを抑制する。
実施例1に係るトナーボトルの内部構成を示す斜視図。 実施例1に係るトナーボトルを分解したときの斜視図。 実施例1に係るトナーボトルのトナーの補給動作を示す断面図。 実施例1に係るトナーボトルの保護キャップの動作を示す斜視図。 実施例1に係るトナーボトルの装置本体への装着を示す斜視図。 実施例1に係るトナーボトルの装置本体へ装着する動作を示す斜視図。 実施例1に係るトナーボトルを装置本体へ装着する動作を示す斜視図。 実施例1に係るトナーボトルを装置本体へ装着する動作を示す斜視図。 実施例1に係るトナーボトルを装置本体へ装着する動作を示す斜視図。 実施例1に係るトナーボトルを装置本体へ装着する動作を示す斜視図。 実施例1に係るトナーボトルを装置本体へ装着する動作を示す断面図。 実施例1に係るトナーボトルを装置本体へ装着する動作を示す断面図。 実施例1に係るトナーボトルを装置本体装着する動作を示す断面図。 実施例1に係るトナーボトルを装置本体装着する動作を示す断面図。 実施例1に係る画像形成装置の概略断面図。 実施例1に係る画像形成装置の概略斜視図。 実施例2に係るトナーボトルを示す断面図。 実施例3に係るトナーボトルを示す断面図。
以下、本発明に係る現像剤補給容器及び画像形成装置について、図面に即して詳しく説明する。
[実施例1]
本実施例に係る画像形成装置の構成について図15に基づき説明する。図15は、本実施例の画像形成装置についての概略図である。本実施例ではロータリー型の画像形成装置を用いるが、これに限定されずタンデム型の画像形成装置やモノクロの画像形成装置等であっても本発明は適用可能である。
画像形成装置Aは、像担持体である感光体ドラム2と、感光体ドラムの周りに帯電器7、露光手段であるレーザスキャナ1、現像手段である各色の現像器(27Y、27M、27C、27Bk)が収容された回転式現像器27、不図示の一次転写器、不図示の二次転写器を有している。
図示しないリーダスキャナまたはパーソナルコンピュータ等から送られてきた画像情報に基づいて、露光手段であるレーザスキャナ1を用いて、帯電器7により表面を帯電された感光体ドラム2の表面に入力された画像の静電潜像を各色ごとに形成する。その後、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色の現像器が複数設けられた回転式現像器27から1つの現像器を選択して感光体ドラム2の表面にトナー像を形成し、そのトナー像を中間転写体であるベルト状の中間転写ベルト3に転写する。
この動作を順次繰り返して各色のトナー画像を重ね合わせることで中間転写ベルト3上にフルカラーのトナー像を形成し、そのフルカラーのトナー像を手差しトレイ4または給送カセット5から給送されてきた記録媒体となる記録シートPに転写して、さらに定着器6にて記録シートPへと定着させる。その後、記録シートPを排出トレイ上に排出し、画像形成の一連の動作を終了する。
また、画像形成装置Aの上部には各色の現像器(27Y、27M、27C、27Bk)にトナーを含む補給用の現像剤を補給する現像剤補給容器であるトナーボトル(8Y、8M、8C、8Bk)が着脱可能となっている。以下、現像器、トナーボトルの構成は各色で同一であるため現像器27、トナーボトル8と総称して説明することとする。
図16は、画像形成装置Aにはトナーを含む現像剤を補給する現像剤補給容器であるトナーボトル8を画像形成装置本体に装着するのを説明する図である。本実施例ではトナーボトルから補給用の現像剤としてトナーを補給しているが、トナーとキャリアを含んでいても良い。
トナーボトル8は円筒形状をしており、画像形成装置本体上部のトナーボトル8の挿入口9に設けられた開閉カバー10を開けて、画像形成装置前方(手前側)から奥側に向かって円筒形状のトナーボトル8の円筒軸方向(長手方向)に挿入し、装置奥側に配設されたトナーボトルと同一の色の現像器27へとトナーを供給する。この際、トナーボトル8は一時的にトナーを収容する不図示のトナーホッパーへと接続する。
次にトナーボトル8の詳細な構成について図1〜3を用いて説明する。
図1はトナーボトル8の一部を切り欠いて内部を示した斜視図、図2はボトル本体と保護キャップを取り外した状態の斜視図、図3は保護キャップからボトル本体の排出口を突出させる動作を示した斜視図である。
図1に示すようにトナーボトル8は、現像剤を収容する現像剤収容容器であるボトル本体11と外蓋(以下、保護キャップ)12とを有する。現像剤収容容器内には本実施例ではトナーを収容している。また、ボトル本体11は排出口11a、排出口11aを塞いでボトル本体内のトナーを封止する封止部材である内キャップ13、ボトル本体11内のトナーを排出口11aに向けて搬送する現像剤搬送部材であるトナー搬送部材14を備える。ここでボトル本体の排出口11aを備える長手方向一方の端部を排出部とし、装置本体装着時に排出口11a、排出部が装着方向下流側に位置するように構成する。
内キャップ13のガイド孔13aを装置本体側のアクチュエータで把持してトナーボトル本体の円筒軸方向(長手方向)に移動させることにより排出口11aが開閉される。一方、トナー搬送部材14はガイド部によって内キャップの溝部と係合されており、この係合は装置本体に装着されて内キャップ13を長手方向に移動させて排出口11aが開口した状態であっても保たれる。そして、開口状態で内キャップ13を把持している本体側のアクチュエータがボトル本体の円筒周方向に回転することで係合するトナー搬送部材14も回転するため、ボトル本体11に収容される補給用のトナーが排出口11aから排出されて、画像形成装置本体に補給される。
次に、図2でボトル本体11と保護キャップ12の形状について説明する。図2はボトル本体11と保護キャップ12とを分解したときの図である。
保護キャップ12は、ボトル本体の長手方向一方の端部に位置し、円筒形上のボトル本体に嵌合するよう円筒形状の中空の蓋部材になっている。一方、ボトル本体11は円筒形状で長手方向一方の端部には保護キャップ12と係合するL字型の溝である係合溝112が、他方の端部にはトナーボトル8を持ち運ぶための把手115が備えてある。把手115を、図に示すように円筒形状のボトル本体11の装着方向上流側となる他方の端部に有することで、装置本体へのトナーボトル8の装着動作が容易になる。
保護キャップ12にはボトル本体11の係合溝112と係合して保持するボス122が内周部に設けられており、保護キャップ12に設けられたボス122はボトル本体11に設けられた係合溝112と係合して、トナーボトル8を構成する。この係合溝112はL字型に形成された長穴であり、ボトル本体に対して保護キャップ12が係合溝112に沿って移動することを可能に保持している。
係合溝112には、排出口11aが保護キャップ12内部に没入し覆われるときにボス122が保持される保持位置(以下、第一の保持位置)112aと、開口部12aから外部に突出して保持され、装置本体へとボトル本体内のトナーを補給することが可能となる保持位置(以下、第三の保持位置)112cと、第一の保持位置112aから補給位置112cにボス122が移動する際に通過する保持位置(以下、第二の保持位置)112bとが形成されている。また、第一の保持位置112a、第三の保持位置112cには、それぞれ溝部に突起部113、114を設けることでボス122を保持できるようにしている。また、開口部12aは、ボトル本体11の排出口を備える長手方向一方の端部の排出部が出入り可能な開口である。
次にトナーボトル8の装置本体装着時に、装置本体へとトナーを補給するトナーの補給動作について説明する。
図3は、トナーボトル8が第三の保持位置112cにあるときのボトル本体11の円筒軸上の断面図である。画像形成装置本体には、ボトル本体に設けられた内キャップ13の開閉を行うと共に、内キャップ13を介してトナー搬送部材14を回転させる、アクチュエータ(以降オープナーと呼ぶ)16が配置されている。オープナー16は画像形成装置本体側に設けられた図示しないオープナー駆動手段により、ボトル本体の円筒軸方向の移動動作と周方向への回転動作が加えられる。即ち、オープナー16のボトル本体の円筒軸方向の移動動作により、オープナー16のアーム16cと内キャップ13のガイド孔13aとを連結させ、かつトナーボトルの排出口11aに対して内キャップ13の開閉駆動が成される。その駆動動作について以下説明する。
オープナー16は、図3(a)に示す待機位置から図3(b)の接合位置に(矢印J方向)に移動可能である。また、オープナー16の円筒状先端部16bはガイド孔13aの中央に設けられたガイド孔13aと係合し、連結する。そして、図3(c)に示すようにアーム16cを閉じてガイド孔13aを把持する。次に、図3(d)に示すようにオープナー16、内キャップ13を矢印K方向に移動させ、排出口11aを開口する。トナー搬送部材14は、この状態で一端を内キャップの溝部13bに係止され、他端を不図示のボトル本体11の端部に回動可能に軸止されている。
そしてオープナー16を矢印L方向に回転駆動させて、内キャップの溝部13bを介してトナー搬送部材14を回転させる。これによってボトル本体内のトナーが搬送され排出口11aから画像形成装置本体側のトナーを一時的に収容するホッパー内にトナーが補給される。内キャップを閉じてオープナーが始めの待機位置に戻るまでの動作は上述した動作とは反対の動作をする。
次に、図3(d)を用いてトナー排出、補給によるトナーの飛散について説明する。
トナーボトルが装置本体に装着され排出口11aからホッパー内にトナーが補給される際に、排出口11aから排出されるトナーの一部が飛散して排出口11aの周囲及び内キャップ13に付着する。この状態でトナーボトル8を装置本体との装着を解除して取り外してしまうと、排出口11aの周囲及び内キャップ13に付着したトナーがユーザーや画像形成装置周りや画像形成装置機内を汚してしまう恐れがある。そこで、本実施例では排出口11a及び内キャップ13が保護キャップ12の内部に没入して覆われた状態とした後に、トナーボトル8を装置本体から離脱するように構成する。
即ち、保護キャップ(外蓋)は排出部が出入り可能な開口部を備え、本体装着時に、排出口は開口部との相対位置において、開口部よりも長手方向内側に位置し保護キャップに覆われる第一の位置と、開口部よりも長手方向外側に位置し画像形成装置本体へと現像剤を補給することが可能となる第二の位置と、に位置することができるという構成である。
この構成により、排出口11aの周囲等に付着したトナーは、画像形成装置の機内に落下することを抑制できる。また、トナー補給位置において保護キャップ12はホッパ壁の外側15aに接触した状態であり、従ってホッパー内の飛散トナーが保護キャップ12の外側に付着することも防止できる。
以下、こられ本発明の特徴部分であるトナーの付着を抑制するための構成について図4を用いて説明する。図4で排出口11aが開口部12aに対して突出・没入する動作について説明する。
図4(a)は、排出口は開口部との相対位置関係において、排出口11aが保護キャップ12の内部に没入する第一の位置に位置する形態(以下、キャップ内部位置)について示した図であり、この形態でトナーボトルは持ち運びされる。また、このときにボス122は係合溝112の第一の保持位置112aにあり、この状態であれば排出口11aは保護キャップ12の内部に位置し覆われることになる。そのため、ボトル本体の円筒周方向及び軸方向への保護キャップ12の移動は係合溝112によって規制された状態であり、振動や衝撃が加わっても排出口が開口部12aから突出することはなくボトル本体に収容されているトナーが排出口から漏れるのを抑制できる。
一方、排出口は開口部との相対位置関係において、排出口11aが開口部12aから突出する第二の位置に位置する(トナー補給位置)ときに、画像形成装置本体にボトル本体内のトナーを補給する。このトナー補給位置へとキャップ内部位置から切り替えるには、まず、図4(b)に示すように保護キャップ12に対してボトル本体11を矢印B方向に回転させる。この時ボス122は、図3(b)において係合溝112の中の突起部113を乗り越えて第二の保持位置112bの位置となる。この位置であれば、ボトル本体の円筒軸方向への保護キャップ12の移動は解除された状態となる。
そして、ボス122が第二の保持位置112bに位置する状態から、図4(c)のようにボトル本体を矢印C方向に移動させることで、排出口11aが保護キャップの開口部12aから図に示すように長手方向外側に突出する形態へと変わる(以下、トナー補給位置)。このトナー補給位置において、ボス122は図4(b)に示す係合溝112の中の突起部114を乗り越えて第三の保持位置112cに保持される。係合溝の第三の保持位置112cの位置にボスが保持されると、開口部12aに対して排出口11aが長手方向外側に突出することとなり、装置本体へのトナーの補給はこの状態で可能となる。
本実施例では、トナーボトル8を装置本体に装着、離脱させるときに、上述した排出口11aが開口部12aに対して長手方向外側に突出、長手方向内側に没入する動作を利用するが、これについてさらに詳しく説明する。まず、画像形成装置本体側の構成について説明する。
図5は、画像形成装置本体側の挿入口9にトナーボトル8を挿入する様子を示している。挿入口9の奥にはトナーボトルの円筒部を案内する案内壁90、トナーボトルのロック爪121及びストッパ111を案内する案内溝91を有している。また、保護キャップ12には装置本体側と係合して保護キャップを本体側に固定するために、装置本体の案内溝91と係合する係合部であるロック爪121が外周部に設けられる。ボトル本体11はその外周部に保護キャップのボス122と係合する係合溝112、及び排出口11aが保護キャップ12の外部に突出するときに、装置本体側と係合してトナーボトル8が装置本体から外れるのを防止するストッパ111を有している。尚、トナーボトル8は、対向する位置にも同様の形状の係合溝112及びストッパ111をさらに有している。
図6は、トナーボトル8が案内壁90に案内されながら装置本体の奥に挿入されていく際の斜視図を示している。尚、案内壁90は可視化のため上半分及び奥壁(ホッパ壁)を切欠いた状態で図示してある。案内溝91にはトナーボトル8が奥まで挿入されて図に示すB方向に回転された時に、トナーボトル8のロック爪121、ストッパ111が係合する保持溝92、規制溝93を有している。
保持溝92は、トナーボトル8が挿入されホッパー壁に当接した状態で矢印B方向に回転させた時に、ロック爪121が保持される保持部92aを有する。また、保持部92aには凸部92bが備えられており、トナーボトルの回転が規制される状態とすることができる。ロック爪121が保持部92aにある時に、トナーボトル8はその円筒軸方向への移動が規制されて、ロックされた状態になる。規制溝93には、同様にストッパ111bが係合して、93aの位置で係合する。この状態では、ボトル本体11のさらなる挿入方向(長手方向)への移動は規制されており、排出口11aを開口部12aから突出させることは出来ない。さらに、この状態から矢印B方向にボトル本体11を回転させることで、ストッパ111の位置は規制溝93bの位置へと移ることで、さらなる挿入方向(長手方向)への移動の規制が解除されて移動可能となり、ストッパ111の位置が規制溝93cの位置へと移ることで、排出口11aを開口部12aから突出させることが出来る。
図7は、トナーボトル8が装置本体に挿入され、ホッパ壁15に当接した状態を示した図である。また、この時の所定の位置(図7に示すD,E,Fの位置)におけるトナーボトル円筒軸に垂直な断面図を図11に示す。
図11(a)は、図6の矢印Dで示すロック爪121位置での断面図、図11(b)は図6の矢印Eで示す保護キャップ12のボス122位置での断面図、図11(c)は図6の矢印Fで示すストッパ111位置での断面図である。図11(a)、(c)に示すようにロック爪121が保持溝92に対し、ストッパ111が規制溝93に対し矢印B方向に回転可能である。
図7は、ボトル本体を矢印B方向に回転させて保護キャップがホッパー壁15にロックされた状態を示す。この時のトナーボトルの各断面(図7に示すD,E,Fの位置)を図11に示す。
図11(b)に示すように、ボトル本体11を矢印B方向に回転させた時に、保護キャップに設けられたボス122はボトル本体の保持位置112aに留まる。一方、図11(a)に示すようにロック爪121は突起92bを乗り越え保持部92aに保持され、保護キャップをロックしてボトル離脱方向移動を規制する。この時図11(c)に示すようにストッパ111は規制溝93aの位置にあり、この状態ではまだボトル本体11を押し込むことは出来ない。
図8は、ボトル本体11をさらに矢印B方向に回転した状態を示す。この時の前述する各断面を図12に示す。図12(b)に示すようにボス122は突起部113を乗り越えボトル本体の規制溝の112bの位置に来る。また、図12(c)に示すようにストッパ111は規制溝93bの位置に来る。これによってボトル本体11は保護キャップ及び本体案内溝、両方の円筒軸方向の規制が解除され押し込むことが可能となる。
図9はボトル本体11を押し込み、排出口11aが保護キャップの開口12a及びホッパ壁15の開口から画像形成装置本体のホッパ内部に突出した状態を示す。以降、この状態をトナー補給位置(第二の位置)と呼ぶ。この時の前述の各断面を図13に示す。
図13(b)に示すようにボス122はボトル本体の規制溝の保持位置112cにある。保持位置112cは図2(b)に示すようにボス122が突起部114を乗り越えた位置であり、トナー補給位置でボトル本体11は保持される。
このような構成によりトナーボトル8をホッパ壁に固定させる動作と、ボトル本体11を押し込んでトナー補給位置に移動させる動作を分離して順番付けて行うことで、トナーボトルの本体着脱操作の確実性が高まり、誤動作を防止できる。本実施例によればトナーボトル単品の流通時には確実に排出口を保護キャップに没入状態に保持しトナーが漏れるのを防止しながら、装置本体に装着する時は、保護キャップをユーザーが取り外すことなく装着できるので交換作業性も良い。また、装置本体へのトナー補給時には保護キャップがホッパー壁外側に接しているため、保護キャップ外側にトナーの付着を防ぐことができる。また、装置本体から離脱させる時には、トナーが付着した排出口周りを保護キャップの内部に没入させてからトナーボトルを離脱するので、排出口周りの付着トナーが機内に落下して機内汚損をすることも防ぐことができる。
次にトナーボトルを本体から脱着させる動作について説明する。
ボトル本体がトナー補給位置にあり、この状態からトナーボトルを画像形成装置本体から脱着させる時には、まず図10の矢印Gに示す方向にボトル本体11を引っ張る。この時、保護キャップはまだロックがかかっているのでホッパ壁15に留まり、排出口11aは保護キャップ12の内部に没入する位置へと移る。もし、この状態で誤ってボトル本体11を矢印H方向に回転させようとしても、図14(c)に示すようにボトル本体のストッパ111が装置本体の規制溝93cの壁に当たり回転できないようになっている。
図10に示すように、ボトル本体11を長手方向に引ききって排出口11aを保護キャップ12内に没入させると、図14(c)に示すようにボトル本体のストッパ111は装置本体の規制溝の93bの位置へと移り、矢印H方向への回転が可能になる。
その状態で、ボトル本体11を矢印H方向に回転させると、図9に示す状態となる。この時、図11(b)に示すように保護キャップのボス112がボトル本体の規制溝の突起部113を乗り越えて保持位置112aまで移動し、保護キャップ12に対するボトル本体11のボトル円筒周方向及び軸方向の移動をロックする。一方、図11(a)に示すように保護キャップのロック爪121は突起92bを乗り越えないようにされ、ロックがかからないため保護キャップ12が連れまわって外れることは無い。
さらに、ボトル本体11をH方向に回転させると図7に示す状態となる。この状態であれば、保護キャップ12とボトル本体11のボトル円筒周方向の移動は既にロックされているので、一体的に連れまわり、図11(a)に示すように保護キャップのロック爪121は突起92bを乗り越えて案内溝91の位置に来る。また図11(c)に示すように、ボトル本体のストッパも案内溝91の位置に来る。この状態でトナーボトル8は矢印G方向に引き抜きが可能となり、装置本体からの離脱が可能となる。
このような構成により、保護キャップ12の内部に排出口11aを没入する動作とトナーボトル8を装置本体から離脱する動作を分離し、順序づけて行うようにすることでトナーボトルの装置本体からの離脱操作の確実性が高まり誤動作を防止できる。また、排出口等に付着するトナーの飛散や機内の汚染についても抑制することができる。
[実施例2]
本実施例について図面に即して詳しく説明する。尚、実施例1と重複する説明については省略し、以下では特徴的な部分のみ説明する。
図17は装置本体に装着時のトナーボトル8のボトル本体円筒軸上の断面図である。実施例1とは保護キャップ12とボトル本体11の係合の形態が異なり、ボトル本体に雄ネジ、保護キャップに雌ネジを形成する点が特徴的であり、この雄ネジ、雌ネジを嵌合させて回転させることで、排出口を保護キャップ12の出入り可能な開口部から突出、没入させる。
図17(a)は、排出口11aが保護キャップ12内部に没入している状態であり、トナーボトル単品での流通時の形態である。保護キャップ12の内径側には雌ネジが形成され、ボトル本体11にはこれと係合する雄ネジが形成されている。保護キャップの端部12bには製造時にボトル本体11に保護キャップ12をねじ込んだ後に保護キャップ12と一体化させたストップリング123を備える。保護キャップ12はストップリング123によりボトル本体11に所定のトルクで締め付けられている状態である。
さらにボトル本体11のネジ端部には突起130が備わる。矢印M方向から見た突起130について図17(b)に示す。保護キャップ12には突起130と係合する係合溝112が備わる。従って保護キャップ12を回転させるにはストップリング123への締め付けを弛ませ、突起130を乗り越えるトルクが必要である。これによって保護キャップに流通時に振動や衝撃が加わっても保護キャップが回転することはない。
以上のような構成のトナーボトル8を装置本体に装着・離脱させる時の動作について説明する。まず、装着動作は下記のようである。
図17(a)に示す状態でトナーボトル8を装置本体に挿入し、ボトル本体11を矢印B方向に回転させると、ロック爪121は不図示の装置本体側の規制溝と係合して装置本体側にロックされる。このロックの為の回転トルクはボトル本体の突起130が保護キャップの係合溝112を乗り越えるトルク以下に設定されている。
従って、この時点ではボトル本体11は保護キャップに対して回転しない。さらにボトル本体を回転させようとすると突起130は係合溝112を乗り越えてボトル本体が回転する。ボトル本体外周には雄ネジが切ってあるので回転に伴い排出口11aが保護キャップ12より突出し、図17(c)に示すトナー補給位置となる。ここで、ネジは多条にして小さい回転角で大きな軸方向移動ができるのが好ましい。
離脱動作においては、ボトル本体11を反対方向(矢印H方向)に回転させて排出口11aを保護キャップ12内に没入させる。図17(a)のように突起130が係合溝112に係合された後にそのままボトル本体11を回転させることでロック爪121の装置本体への係合が解除され、トナーボトル8を離脱できる。
この動作はロック爪121のロックを解除するためのトルクが突起130を係合溝112に係合させるためのトルクより大きく設定することで成される。本実施例によれば実施例1と同様に装着・排出口突出及び排出口没入・離間の順番付けが成され、離脱時はトナーが付着した排出口周りを保護キャップの内部に没入してからトナーボトルを離脱するので排出口周りの付着トナーが機内に落下して機内汚損をすることを防ぐことができる。また、本実施例ではボトル本体の回転動作のみで装着、排出口の開口部からの突出及び没入、離間ができるので実施例1に比べてさらなる操作性向上が達成できる。
[実施例3]
本発明に係る実施例3について図面に即して詳しく説明する。尚、実施例1と重複する説明については省略し、以下では本実施例の特徴的な部分についてのみ説明する。
図18はボトル本体の円筒軸上の断面図である。本実施例は保護キャップ12とボトル本体11が固定されて構成され、排出口11aを伸縮可能に構成する点が特徴的であり、この伸縮を利用して排出口を、出入り可能な保護キャップ12の開口部から突出、没入させる。
図18(a)に示すように、ボトル本体11の長手方向の一方の端部には、第1勘合部115、蛇腹部116、第2勘合部117が形成される。また、内キャップ13には第1勘合部と勘合する第1栓部13c及び第2勘合部と勘合する第2栓部13dが形成される。第1栓部は実施例1の封止部材である内キャップ13と同様に(図1参照)トナー搬送部材14を係合する溝部13bを構成する部分にのみ形成された、円筒形状を切欠いた形状になっている。第2栓部13dはゴム等の弾性体で形成され排出口を封止するシール部材(封止部材)を備え、ボトル本体内からのトナー洩れを防止している。
以上のような構成のトナーボトル8の排出口を、排出部が出入り可能に構成された開口部から突出、没入させる動作について説明する。図18(a)はロック爪121により装置本体に保護キャップ12がロックされている状態である。この状態で、不図示のオープナーが装置本体側から保護キャップの開口部内を通過して保護キャップの内部にまで挿入されて、ガイド孔13aを把持する。その後、矢印K方向に移動を開始する。この蛇腹部が伸び始める時には、第1勘合部115の摺動抵抗<蛇腹116の拡張抵抗<第2勘合部117の摺動抵抗、となるような関係にそれぞれの摺動抵抗は設定されている。尚、第2勘合部117の摺動抵抗は、前述のシール部材によって発生している。
この結果、内キャップ13は第1勘合部115から第1栓部13cが外れ、蛇腹116が拡張し、第2勘合部117は第2栓部13dとともに移動する。次に、蛇腹116が充分に拡張すると抵抗が増加し、蛇腹116の拡張抵抗>第2勘合部117の摺動抵抗の関係となる。
すると図18(b)に示すように、シール部材が外れ第2栓部13dだけが移動するようになる。そこからさらにオープナーが内キャップ13を矢印K方向に移動させると、第1栓部13cの外径が第2勘合部117の内径より大きく設定されているため、図18(c)に示すように互いの端部同士が接触して排出口11aの開口が保持され、この状態でオープナーの移動は停止してトナーの排出、装置本体への補給が可能となる。
一方、排出口の保護キャップへの没入動作はオープナーを上述した矢印K方向とは反対方向に移動させることで行われる。蛇腹部が伸びた状態では、第1勘合部115の摺動抵抗<蛇腹116の収縮抵抗<第2勘合部117の関係とすることで、図18(b)の状態に示すように排出口11aが保護キャップ12内へと没入していく。さらにオープナーを移動させると蛇腹116の収縮する抵抗が増し、蛇腹116の収縮抵抗>第2勘合部117の摺動抵抗の関係となる。すると、図18(a)に示すようにシール部材が第2摺動部117に挿入され、内キャップのフランジ端部13eが第2勘合部117の先端部に接触し排出口11aが閉口し、トナー補給を終了する。
また、第1栓部13cが第1勘合部115に勘合して内キャップ13はボトル本体11に保持される。本実施例によれば実施例1と同様に装着、排出口の突出及び没入、離間という順番付けがされているため、装置本体からの離脱時にはトナーが付着した排出口周りを保護キャップの内部に没入してからトナーボトルを離脱するので排出口周りの付着トナーが機内に落下して機内汚損を防ぐことができる。また、排出口の突出、没入動作を装置本体側の駆動によって自動的に行なうので、実施例1に比べてさらなる操作性の向上が達成できる。
1 レーザスキャナ
2 感光体ドラム
4 手差しトレイ
8 トナーボトル
9 挿入口
10 開閉カバー
11 ボトル本体
11a 排出口
12 保護キャップ(外蓋)
13 内キャップ
13a ガイド孔
14 バッフル(トナー搬送部材)
111 ストッパ
112 ボス
113 突起部
121 ロック爪
123 ストップリング
123a 規制溝

Claims (8)

  1. 補給用の現像剤を収容する円筒の収容容器と、前記収容容器の長手方向一方の端部に設けられ前記収容容器内の現像剤を排出する排出口を備える排出部と、前記排出口を封止する封止部材と、前記収容容器の前記一方の端部の長手方向外側に位置し前記排出部を覆う外蓋と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能で装着時には前記排出口から画像形成装置本体に前記収容容器内の現像剤を補給する現像剤補給容器において、
    前記外蓋は前記排出部が出入り可能な開口部を備え、
    本体装着時に、前記排出口は前記開口部との相対位置において、前記開口部よりも長手方向内側に位置し前記外蓋に覆われる第一の位置と、前記開口部よりも長手方向外側に位置し画像形成装置本体へと現像剤を補給することが可能となる第二の位置と、に位置することができることを特徴とする現像剤補給容器。
  2. 本体装着時に、前記外蓋に備えられた係合部が画像形成装置本体側と係合し固定され、前記収容容器は画像形成装置本体に固定された前記外蓋に対して、前記排出口が前記第一の位置と前記第二の位置に位置するように移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤補給容器。
  3. 前記収容容器内に現像剤を搬送する現像剤搬送部材を有し、前記現像剤搬送部材は本体装着時に画像形成装置本体側の駆動手段と連結して駆動されることで前記収容容器内の現像剤を搬送し前記排出口から排出することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤補給容器。
  4. 前記排出部は伸縮可能であり、本体装着時に前記排出部が伸縮することで前記排出口が前記第一の位置と前記第二の位置とを移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
  5. 前記排出口は前記収容容器に固定され、前記外蓋は前記収容容器に対して前記収容容器の長手方向に移動可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
  6. 前記排出口は前記収容容器に固定され、前記収容容器に設けられたL字型の長穴と前記外蓋に設けられた突起部が係合することで、前記外蓋は前記第一の位置と前記第二の位置とに移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
  7. 前記外蓋と前記収容容器は、装着時に画像形成装置本体に設けられた溝と係合する係合部をそれぞれ備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
  8. 本体装着時に装着方向上流側となる前記収容容器の端部に把手を有し、装着方向下流側の前記収容容器の端部に前記排出口が位置することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像剤補給容器。
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