JP5834721B2 - 情報処理プログラム、情報処理装置、及び、情報処理システム。 - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理装置、及び、情報処理システム。 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理プログラム、情報処理装置、及び、情報処理システムに関する。
近年、PC(パーソナル・コンピュータ)に接続されたプリンタへ、データを出力し、印刷を実行させることは、一般的になってきている。PCから出力されたデータをプリンタに印刷させるためには、ユーザは、プリンタに対応するドライバを、PCへ予めインストールさせておく必要がある。
特許文献1には、PCが接続しているネットワークに存在するプリンタのドライバを、自動でインストールする技術が開示されている。また、PCが接続しているネットワークに存在しないプリンタのドライバを自動でアンインストールする技術も開示されている。
特開2011−13849号公報
しかし、特許文献1に記載された技術は、PCがプリンタと通信接続するために用いられるプリンタポート情報の管理については考慮していない。そのため、同一のプリンタドライバに対応する2台以上のプリンタのうちの1台が、廃棄などにより、ネットワークから取り除かれても、PCには、廃棄されたプリンタのポート情報が、記憶されたままである。PCに廃棄されたプリンタのポート情報が記憶されたままの場合、ユーザが、使用可能なプリンタであると誤解し、ネットワークに存在しないプリンタへ、PCから印刷指示を入力する可能性がある。すなわち、プリンタおよびコピー機などのデバイスの使用に関わる業務に支障をきたす恐れがあった。
本発明は、PCなどの情報処理装置において、あるデバイスが使用できなくなる場合は、新たなデバイスを代わりに使用できるようにすることを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の情報処理プログラムは、デバイスを動作させるドライバと、そのデバイスとの通信接続に必要なポート情報とを記憶する第1記憶部を有し、複数のデバイスのうちそのポート情報が前記第1記憶部に記憶されているデバイスである管理対象デバイスへ、その管理対象デバイスが備える機能の実行を指示する情報処理装置のコンピュータが実行する情報処理プログラムであって、前記管理対象デバイスから情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスが、デフォルトデバイスであるか否かを判断する第1判断手段と、前記情報処理装置が接続されている複数のデバイスから、前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスと同一のドライバにより動作するデバイスを特定する第特定手段と、前記受信手段が受信した前記情報を特定する第2特定手段と、前記第2特定手段が、前記受信手段が受信した情報は、送信元の管理対象デバイスの不使用を示す情報であると特定した場合に、前記第1特定手段が特定したデバイスのポート情報を、前記第1記憶部に記憶させるポート情報記憶処理を実行する第1記憶制御手段と、前記第2特定手段が、前記受信手段が受信した情報は、送信元の管理対象デバイスの不使用を示す情報であると特定した場合に、当該管理対象デバイスの前記ポート情報を前記第1記憶部から削除する削除手段として、コンピュータを機能させ、前記第1記憶制御手段は、前記第1判断手段が、前記受信手段により受信した情報の送信元の管理対象デバイスがデフォルトデバイスであると判断しているときのみ、前記記憶処理を実行する
請求項3記載の情報処理プログラムは、デバイスを動作させるドライバと、そのデバイスとの通信接続に必要なポート情報とを記憶する第1記憶部を有し、複数のデバイスのうちそのポート情報が前記第1記憶部に記憶されているデバイスである管理対象デバイスへ、その管理対象デバイスが備える機能の実行を指示する情報処理装置のコンピュータが実行する情報処理プログラムであって、前記管理対象デバイスから情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスが、デフォルトデバイスであるか否かを判断する第1判断手段と、前記情報処理装置が接続されている複数のデバイスから、前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスと同一のドライバにより動作するデバイスを特定する第1特定手段と、前記受信手段が受信した前記情報を特定する第2特定手段と、前記第2特定手段が、前記受信手段が受信した情報は送信元の管理対象デバイスの一時的な不使用を示す情報であると特定した場合に、当該管理対象デバイスが、デフォルトデバイスであるか否かを判断する第2判断手段と、前記第2判断手段が、デフォルトデバイスであると判断した場合に、前記第1特定手段が特定したデバイスのポート情報を前記第1記憶部に記憶させる第2記憶制御手段と、前記第2記憶制御手段がポート情報を記憶させたデバイスをデフォルトデバイスに設定する第2設定手段として、コンピュータを機能させる
なお、本発明は、情報処理プログラム以外に、情報処理装置で実現可能である。
請求項1、及記載の発明によると、情報処理装置は、ポート情報が記憶部に記憶されている管理対象デバイスから不使用を示す情報を受信すると、その管理対象デバイスと同一のドライバにより動作するデバイスのポート情報を記憶部に記憶させる。そのため、管理対象デバイスが使用できなくなる場合は、その管理対象デバイスと同一のドライバにより動作するデバイスを代わりに使用できるようにする。その結果、情報処理装置のユーザが、デバイスの使用に関わる業務に支障をきたすことを防ぐことができる。
請求項1、及び7記載の発明によると、情報処理装置は、管理対象デバイスから不使用を示す情報を受信すると、その管理対象デバイスのポート情報を記憶部から削除する。その結果、情報処理装置のユーザが、不使用状態の管理対象デバイスに誤って動作指示を出すことを未然に防ぐことができる。
請求項1、及び7記載の発明によると、情報処理装置は、不使用の状態となるデバイスがデフォルトデバイスである場合には、デフォルトデバイスとして、不使用の状態となるデバイスと類似の動作能力を有するデバイスのポート情報を記憶部に記憶する一方、デフォルトデバイスではない場合には、その不使用の状態となるデバイスと類似の動作能力を有するデバイスのポート情報を記憶部に記憶させない。そのため、ユーザにとって、比較的使用頻度の高いデバイスが不使用な状態となる場合は、そのデバイスと類似の能力を有するデバイスを情報処理装置から使用できるようにすることができる。また、ユーザにとって利便性の低いデバイスのポート情報が情報処理装置に記憶されることを防止することができる。
請求項記載の発明によると、情報処理装置は、デフォルトデバイスであると特定したデバイスと、同一のドライバにより動作するデバイスであって、ポート情報が記憶部に記憶されたデバイスをデフォルトデバイスに設定する。そのため、不使用となるデフォルトデバイスと類似の能力を持つデバイスを、新たなデフォルトデバイスとすることができる。
請求項3、及び8記載の発明によると、情報処理装置は、一時的な不使用の状態となると判断したデバイスがデフォルトデバイスである場合は、一時的な不使用の状態となるデバイスと同一のドライバにより作動するデバイスを、デフォルトデバイスに設定する。そのため、ユーザにとって、比較的使用頻度の高いデバイスが一時的に不使用な状態となる場合は、そのデバイスと類似の能力を有するデバイスを、情報処理装置から使用できるようにすることができる。
請求項記載の発明によると、情報処理装置は、一時的な不使用の状態から復帰したデバイスが以前にデフォルトデバイスであった場合は、復帰したデバイスを再びデフォルトデバイスに設定することができる。そのため、ユーザにとって、比較的使用頻度の高いデバイスの状態に応じて、デフォルトデバイスの設定を行うことができる。
請求項記載の発明によると、情報処理装置は、デフォルトデバイスが不使用の状態となり、かつ、不使用の状態となるデフォルトデバイスと同一のドライバにより動作するデバイスを特定することができない場合は、管理対象デバイスのうち、ユーザが選択した管理対象デバイスをデフォルトデバイスとして、再設定する。そのため、管理対象デバイスのうち、ユーザにとって、より利便性の高い管理対象デバイスを、デフォルトデバイスに再設定することができる。
請求項記載の発明によると、情報処理装置は、すでに記憶しているデバイスのポート情報を、再度記憶する処理を行わない。そのため、無駄な記憶処理を防止することができ
る。
本発明の一実施形態に係る通信システムの全体構成の一例を示すシステム構成図である。 (a)は、PC10Aのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。(b)は、HDD14の記憶内容を示す模式図である。 (a)は、プリンタ管理テーブル141aの模式図である。(b)は、プリンタ管理テーブル142cの模式図である。 PC10Aが実行する全体処理を示すフローチャートである。 PC10Aが実行する第1処理を示すフローチャートである。 PC10Aが実行する第2処理を示すフローチャートである。 PC10Aが実行する第3処理を示すフローチャートである。 (a)は、S508で表示される問い合わせ画面の一例である。(b)は、S524で表示される問い合わせ画面の一例である。(c)は、S702で表示される問い合わせ画面の一例である。 プリンタ50A1から不使用情報をブロードキャストする場合における、ユーザ、プリンタ50A及びPC10Aの動作の一例を示すシーケンス図である。 プリンタ50A2から不使用情報をブロードキャストする場合における、ユーザ、プリンタ50A及びPC10Aの動作の一例を示すシーケンス図である。 プリンタ50A4から不使用情報をブロードキャストする場合における、ユーザ、プリンタ50A及びPC10Aの動作の一例を示すシーケンス図である。 (a)は、プリンタ管理テーブル141aの模式図である。(b)は、プリンタ管理テーブル142cの模式図である。
<実施形態の構成>
(システムの構成)
以下、本発明の一実施形態に係る通信システムについて、添付図面を参照して説明する。図1に示すように、LAN(Local Area Network)40Aに存在するPC10Aとプリンタ50A1〜50A5とは、ルータ60Aを介して接続されている。ルータ60Aを介して接続されているPC10Aとプリンタ50A1〜プリンタ50A5とは、TCP/IPに従い、互いにメッセージの送受信を行うことができる。また、LAN40Aに存在するPC40Aと、LAN40Bに存在するPC40B又はプリンタ50B1〜プリンタ50B4とは、ルータ60Aとルータ60Bとを介してメッセージの送受信を行うことができる。複数のプリンタのそれぞれを区別して扱う必要がある場合は、プリンタ50A1、プリンタ50B1等と称する。一方、LAN40AまたはLAN40Bに存在するプリンタのいずれかとして扱う場合は、単にプリンタ50Aまたはプリンタ50Bと称する。
(PC10Aの構成)
図2(a)に示すように、PC10Aは、CPU11、ROM12、RAM13、HDD14、ネットワークI/F15、入力部16、及び表示部17を有する。これらはバスライン23を介して互いに接続されている。
CPU11は、HDD14に記憶されているプログラムに従って処理を実行し、各ハードウェアへ指示を行う。ROM12は、CPU11の処理に必要な各種固定値を記憶する不揮発性のメモリである。RAM13はCPU11の処理に必要な情報を一時的に記憶する揮発性のメモリである。詳細は後述するが、RAM13は、各種信号の送信元のプリンタのIPアドレスまたはプリンタ名を、一時的に格納するプリンタメモリ13aを備える。HDD14は、書き込み可能な、不揮発性のメモリである。図2(b)に示すように、
HDD14は、OS(オペレーティングシステム)141と、プリンタアプリ142を記憶している。プリンタ管理テーブル141aは、PC10Aを介して使用することができるプリンタに関する情報が記憶されている。プリンタ管理テーブル141aの詳細は、後述する。
プリンタアプリ142は、プリンタ50Aの製造元メーカーがプリンタ50Aのユーザへ配布しているプログラムである。ユーザはPC10Aを介してプリンタ50Aを使用することに先立ち、プリンタアプリ142をPC10Aへインストールさせる。プリンタドライバ142a、142bは、それぞれ異なるモデルのプリンタに対応するプリンタドライバである。HDD142に記憶されているプリンタドライバは、図2(b)では2つであるが、これよりも多くても、少なくてもよい。
プリンタ管理テーブル142cは、PC10Aを介して使用することができるプリンタに関する情報を記憶している。ステータスモニタ142dは、図4〜図7に示す処理を指示するアプリケーションプログラムである。他にも、プリンタ50Aから受信したステータスを、PC10Aの表示部17に表示させる処理も含まれるが、ここでは詳細は省略する。
インストーラ142eは、新たなプリンタ50Aを、PC10Aを介して使用可能にするために実行されるプログラムである。CPU11は、インストーラ142eに従い、新たなプリンタ50Aのプリンタドライバを、HDD14に記憶させる。ただし、すでに同一モデルのプリンタのプリンタドライバがHDD14に記憶されている場合は、プリンタドライバの記憶は省略される。そして、CPU11はプリンタ管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cに、プリンタ50Aに関する情報を記憶させる。
メンテナンスプリンタメモリ142fは、メンテナンス中のプリンタ50Aのノード名を記憶している。
ネットワークI/F15は、他の装置と通信を行うための装置であり、周知のネットワークハードウェアがその一例である。入力部16は、マウス及びキーボードなどにより構成される。表示部17は、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)であり、CPU11から入力される信号に従い、表示を行う。
(プリンタ管理テーブル141a)
図3(a)に示すプリンタ管理テーブル141aは、プリンタ名、ドライバ名、IPアドレス、ポート名、及びデフォルトプリンタフラグの有無を示す項目のそれぞれについて、プリンタ50Aの設定値を記憶する。前述したように、CPU11がインストーラ142eに従い、各項目について、プリンタ50Aの設定値をプリンタ管理テーブル141aに記憶させる。
プリンタ50Aが、PC10Aと、ルータ60Aを介して接続されている場合、ポート名には、通常、プリンタのノード名、又はIPアドレスが記憶される。デフォルトプリンタフラグは、PC10Aがプリンタへ印刷指示を行う場合に、優先的に選択されるプリンタ50Aであるか否かを示す情報である。デフォルトプリンタとして、プリンタ管理テーブル141aに記憶されるプリンタ50Aは、通常1台である。
(プリンタ管理テーブル142c)
図3(b)に示すプリンタ管理テーブル142cは、プリンタ名、IPアドレス、ポート名、モデル名、及びノード名の設定項目のそれぞれについて、プリンタ50Aの設定値を記憶する。前述したように、CPU11がインストーラ142eに従い、各項目につい
て、プリンタ50Aの設定値をプリンタ管理テーブル142cに記憶させる。
以降、管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cに、プリンタごとに記憶されている設定値の群を、ポート情報と表現する。
<システムの動作>
(PC10の動作)
[全体処理]
以下、図4を用いて、全体処理を説明する。全体処理では、PC10Aは、プリンタ50Aから、プリンタ50Aの状態を示す情報であるステータス情報を受信する。そして、PC10Aは、ステータス情報が示すプリンタ50Aの状態に応じて、異なる処理を行う。プリンタ50Aは、ユーザがプリンタ50Aの操作ボタン等のユーザ・インターフェースを操作して、特定の指示を入力した場合に、ステータス情報をブロードキャストする。また、特定の指示の入力がない場合にも、プリンタ50Aは、検出器により検出される用紙切れや、インク切れなどのエラーの有無の状態を示すステータス情報を、定期的にブロードキャストする。S400では、CPU11は、ネットワークI/F15を介して、プリンタ50Aのいずれかから、ステータス情報が受信されたか否かを判断する(S400)。ステータス情報は、ステータス情報であることを示すコマンドを含む。S400では、CPU11は、ステータス情報であることを示すコマンドの有無により、受信したパケットにステータス情報を含むか否かを判断することができる。CPU11はステータス情報を受信したと判断すると(S400・Yes)、S401へ進む。一方、ステータス情報を受信したと判断しない場合は(S400・No)、S400へ進む。
S401では、CPU11は、ステータス情報の送信元のプリンタを特定する(S401)。CPU11は、プリンタ50Aから送信されるパケットに含まれる、送信元IPアドレスにより、プリンタ50Aを特定する。そして、特定したプリンタ50AのIPアドレスを、プリンタメモリ13aに記憶させ、S402へ進む。
S402では、CPU11は、ステータス情報に含まれるIDにより、ステータス情報の種類を判断する(S402)。より具体的には、ステータス情報のパケットのボディ部分に記載されている固有のIDにより、情報の種類を判断する。CPU11が、ステータス情報はデバイスの不使用を示すと判断した場合は(S402・デバイスの不使用)、S404へ進む。CPU11が、ステータス情報は一時的な不使用を示すと判断した場合は(S402・一時的な不使用)、S406へ進む。CPU11が、ステータス情報は復帰を示すと判断した場合は(S402・復帰)、S408へ進む。そして、CPU11が、ステータス情報はその他の事項を示す情報であると判断した場合は(S402・その他)、S410へ進む。
なお、不使用とは、プリンタが例えば廃棄などにより、ネットワークから取り除かれ、かつ、再びネットワークに復帰する可能性が低い状態を指す。また、一時的な不使用とは、プリンタが例えばメンテナンスなどにより、一時的にネットワークから取り除かれるものの、再びネットワークに復帰する可能性が高い状態を指す。また、復帰とは、一時的な不使用の状態となっていたプリンタが、メンテナンスなどを終えて、再びネットワークに接続された状態を指す。
S404の第1処理、S406の第2処理、及びS408の第3処理は、サブルーチンとなっている。サブルーチンの詳細は、図5〜7を用いて後述する。S410のその他の処理としては、例えば、CPU11が表示部17に、用紙切れの表示を行うなどの処理が挙げられる。ここでは詳細な説明は省略する。
[第1処理]
図5のS500では、CPU11は、プリンタメモリ13aにIPアドレスが記憶されているプリンタ(以降、被特定プリンタと称する)が、デフォルトプリンタであるか否かを判断する。具体的には、CPU11は、プリンタ管理テーブル141aにおいて、被特定プリンタの、デフォルトプリンタフラグがオンか否かを判断する。CPU11は、デフォルトプリンタであると判断すると(S500・Yes)、S502へ進む。一方、デフォルトプリンタではないと判断すると(S500・No)、S530へ進む。
S502ではCPU11は、被特定プリンタと、同一モデルのプリンタ50Aのポート情報が、PC10Aに記憶されているか否かを判断する。具体的には、次のような処理を行う。CPU11は、被特定プリンタのモデル名を、プリンタ管理テーブル142cを参照して読み出す。そして、読み出したモデル名のプリンタ50Aのポート情報が被特定プリンタ以外にもプリンタ管理テーブル142cに記憶されているか否かを判断する。
S502において、CPU11は、被特定プリンタと、同一モデルのプリンタ50Aのポート情報が、PC10に記憶されていると判断すると(S502・Yes)、S508へ進む。一方、同一モデルのプリンタのポート情報が、PC10Aに記憶されていないと判断すると(S502・No)、S504へ進む。
S504では、CPU11は、被特定プリンタと同一モデルのプリンタを検索する(S504)。即ち、CPU11は、ネットワークI/F15を制御して、被特定プリンタと同一モデルのプリンタに対して返信を要求する、要求メッセージをブロードキャストさせる。そして、S506へ進む。
S506では、CPU11は、被特定プリンタと同一モデルのプリンタが検索できたか否かを判断する。すなわち、CPU11はS504で、ネットワークI/F15にメッセージをブロードキャストさせた後、所定時間待機し、その間に返信があったか否かを判断する。CPU11は、返信があったと判断すると(S506・Yes)、S508へ進む。一方、返信がなかったと判断すると(S506・No)、S520へ進む。
S508では、CPU11は、図8(a)に示す問い合わせ画面を表示部17に表示させる(S508)。図8(a)は、ユーザに対して、被特定プリンタと同一モデルのプリンタを、デフォルトプリンタに設定するか否かを問い合わせる表示である。ユーザが、被特定プリンタと同一モデルのプリンタをデフォルトプリンタに設定することを所望する場合は、「はい」を示すアイコン201が、所望しない場合は「いいえ」を示すアイコン202が、選択される。問い合わせ画面はさらに、プリンタ管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cにポート情報が記憶されているプリンタ50Aの、プリンタ名表示203も含む。そして、S510へ進む。
S510では、CPU11は、被特定プリンタと同一モデルのプリンタをデフォルトプリンタとすることが指示されたか否かを判断する(S510)。より具体的には、CPU11は、入力部16から、「はい」を示すアイコン201と、「いいえ」を示すアイコン202が表示されていた領域に対応する信号のうち、どちらの信号が入力されたかを判断する。CPU11は、「はい」を示すアイコン201が表示されていた領域に対応する信号が入力されたと判断すると(S510・Yes)、S512へ進む。一方、「いいえ」を示すアイコン202が表示されていた領域に対応する信号が入力されたと判断すると(S510・No)S520へ進む。
S512では、CPU11は、S502と同様の方法で、被特定プリンタと同一モデルのプリンタ50Aのポート情報がPC10Aに記憶されているか否かを判断する(S51
2)。CPU11が、被特定プリンタと同一モデルのプリンタ50Aのポート情報が、PC10Aに記憶されていないと判断すると(S512・No)、S514へ進む。一方、PC10Aに記憶されていると判断すると(S512・Yes)、S516へ進む。
S514では、CPU11はS506で検索できたと判断したプリンタのポート情報を新たに記憶させる。具体的には、次の処理を行う。CPU11は、プリンタ管理テーブル141aに、S506で検索できたと判断したプリンタのプリンタ名、ドライバ名、IPアドレス、及びポート名を記憶させる。さらに、CPU11は、プリンタ管理テーブル142cに、S506で検索できたと判断したプリンタのプリンタ名、IPアドレス、ポート名、モデル名、及びノード名を記憶させる。そして、S516へ進む。
S516では、CPU11は、被特定プリンタのポート情報を削除する。具体的には次の処理を行う。CPU11は、プリンタ管理テーブル141aと、プリンタ管理テーブル142cとから、被特定プリンタのポート情報を削除する。そして、S518へ進む。
S518では、CPU11は、被特定プリンタと同一モデルのプリンタをデフォルトプリンタに設定する。より具体的には、CPU11は、プリンタ管理テーブル141aにおいて、S514でそのポート情報が記憶された、プリンタ50Aのデフォルトプリンタフラグをオンにする。そして、第1処理を終了し、図4に示す全体処理へリターンする。
S520では、CPU11は、被特定プリンタ以外のプリンタ50Aのポート情報がPC10Aに記憶されているか否かを判断する。より具体的には、CPU11は、プリンタ管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cに、被特定プリンタ以外のプリンタ50Aのポート情報が記憶されているかを判断する。CPU11が、被特定プリンタ以外のプリンタ50Aのポート情報がPC10に記憶されていると判断すると(S520・Yes)、S522へ進む。一方、記憶されてないと判断すると(S520・No)、S530へ進む。
S522では、CPU11は、被特定プリンタ以外にPC10Aにポート情報が記憶されている、即ち、プリンタ管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cにポート情報が記憶されているプリンタが複数あるか否かを判断する。CPU11が複数あると判断すると(S522・Yes)、S524へ進み、1つだけであると判断すると(S522・No)、S528へ進む。
S524では、被特定プリンタ以外にPC10Aにポート情報が記憶されている複数のプリンタ50Aのうち、いずれのプリンタ50Aをデフォルトプリンタとするかを問い合わせる、問い合わせ画面を、表示部17に表示させる。問い合わせ画面の一例を、図8(b)に示す。そして、S526へ進む。
S526では、CPU11は、S524で表示した問い合わせ画面において、プリンタの選択を受け付けたか否かを判断する(S526)。CPU11は、プリンタの選択を受け付けたと判断すると(S526・Yes)、S528へ進む。一方、プリンタの選択を受け付けたと判断しない場合は(S526・No)、受け付けたと判断するまで、待機する。
S528では、CPU11は、S526で受け付けたと判断したプリンタ、または、1台だけPC10Aにポート情報が記憶されているプリンタを、デフォルトプリンタに設定する。すなわち、CPU11は、プリンタ管理テーブル141aにおいて、S526で受け付けたと判断したプリンタまたは、1台だけPC10Aにポート情報が記憶されているプリンタのデフォルトプリンタフラグをオンにする。そして、S530へ進む。
S530では、CPU11は、S516と同様の方法で、被特定プリンタのポート情報を削除し(S530)、S532へ進む。
S532では、CPU11は、S502と同様の方法で、被特定プリンタと同一のモデルのプリンタのポート情報がPC10Aに記憶されているか否かを判断する(S532)。CPU11は、記憶されていないと判断すると(S532・No)、S534へ進む。一方、記憶されていると判断すると(S532・Yes)、第1処理を終了し、図4に示す全体処理へリターンする。
S534では、CPU11は被特定プリンタのプリンタドライバをアンインストールする(S534)。そして、第1処理を終了し、図4に示す全体処理へリターンする。
[第2処理]
図6を用いて第2処理について説明する。第2処理は、第1処理にS600の処理を追加した処理である。第2処理において、第1処理と同一のステップについては、同一の符号を付して説明を省略する。S600では、CPU11は、被特定プリンタのノード名を、メンテナンスプリンタメモリ142fへ記憶させる(S600)。そして、S502へ進む。
[第3処理]
図7を用いて第3処理について説明する。S700では、CPU11は、被特定プリンタが、以前にデフォルトプリンタであり、かつ、メンテナンス中であったプリンタか否かを判断する。具体的にはCPU11は被特定プリンタと、メンテナンスプリンタメモリ142fにノード名が記憶されているプリンタとが、同一のプリンタであるか否かを、プリンタ管理テーブル141a、及びプリンタ管理テーブル142cを参照して判断する(S700)。CPU11は、被特定プリンタが、以前にデフォルトプリンタであり、メンテナンス中であったプリンタであると判断すると(S700・Yes)、S702へ進む。一方、CPU11は、被特定プリンタがメンテナンス中のプリンタではないと判断すると(S700・No)、第3処理を終了し、図5に示す全体処理へリターンする。
S702では、CPU11は被特定プリンタを、デフォルトプリンタとして再設定するか否かをユーザに問い合わせる、問い合わせ画面を表示部17に表示させる(S702)。問い合わせ画面の一例を図8(c)に示す。図8(c)に示す問い合わせ画面には、図8(a)に示す問い合わせ画面と同様に、「はい」を示すアイコン201及び「いいえ」を示すアイコン202が表示されている。そして、S704へ進む。
S704ではCPU11は、被特定プリンタをデフォルトプリンタとして再設定することが指示されたか否かを判断する(S704)。より具体的には、CPU11は、入力部16から、「はい」を示すアイコン201と、「いいえ」を示すアイコン202とが表示されていた領域に対応する信号のうち、どちらの信号が入力されたかを判断する。CPU11は、「はい」を示すアイコン201が表示されていた領域に対応する信号が入力されたと判断すると(S704・Yes)、S706へ進む。一方、「いいえ」を示すアイコン201が表示されていた領域に対応する信号が入力されたと判断すると(S704・No)、第3処理を終了し、図5に示す全体処理へリターンする。
S706では、CPU11は被特定プリンタをデフォルトプリンタとして設定する(S706)。すなわち、CPU11は、プリンタ管理テーブル141aにおいて、現在オンにされているデフォルトプリンタフラグをオフにして、被特定プリンタのデフォルトプリンタフラグをオンにする。そして、第3処理を終了し、図5に示す全体処理にリターンす
る。
(全体の動作説明)
[例1]
図5に示す第1処理において、(S502・No)、(S506・Yes)、(S510・Yes)、(S512・No)のルートを通る場合の、ユーザ、プリンタ50A及びPC10Aの動作を、図9を用いて説明する。
PC10Aは、図1に示すLAN40Aに存在するとする。PC10Aに記憶されているプリンタ50Aのポート情報は、図3に示したプリンタ管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cの通りである。図1における、プリンタ50A1、プリンタ50A2、プリンタ50A4、及びプリンタ50A5のプリンタ名は、それぞれ、図3のプリンタ管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cに記憶されている、Printer123、Printer345、Printer345(コピー1)、及びMFP123である。また、プリンタ50A3は、プリンタ50A1と同一モデルである。プリンタ50A3のポート情報は、PC10Aには記憶されていない。
ユーザは、プリンタ50aの操作ボタン等のユーザ・インターフェースを操作して、プリンタ50A1に、不使用とされる旨の廃棄指示を入力する(U100)。すると、プリンタ50A1は、不使用情報を、ブロードキャストする(U102)。不使用情報をプリンタ50A1から受信したPC10Aは、プリンタ50A1を特定する(U104)。そして、プリンタ50A1と同一モデルのプリンタは返信するよう要求するメッセージを、PC10Aが存在しているLAN40A内にブロードキャストする(U106)。プリンタ50A2、プリンタ50A4、及びプリンタ50A5は、プリンタ50A1とは異なるモデルのプリンタであるため、PC10Aに対して返信を行わない。一方、プリンタ50A3は、プリンタ50A1と同一のモデルであるため、PC10Aへ返信を行う(U108)。PC10Aは、返信を行ったプリンタ50A3のポート情報を記憶する(U110)。そして、不使用とされるプリンタ50A1のポート情報を削除する(U112)。PC10Aは、プリンタ50A3をデフォルトプリンタに設定する(U114)。
[例2]
図5に示す第1処理において、(S502・Yes)、(S510・Yes)、(S512・Yes)のルートを通る場合の、ユーザ、プリンタ50A及びPC10Aの動作を、図10を用いて説明する。
PC10Aは、図1に示すLAN40Aに存在するとする。PC10Aにポート情報が記憶されているプリンタ50Aは、図3に示したプリンタ管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cのプリンタ名のプリンタと同様である。ただし、プリンタ管理テーブル141aにおいて、デフォルトプリンタフラグがオンとなっているプリンタは、プリンタ名がPrinter345である、プリンタ50A2であるとする。
ユーザは、プリンタ50A2の操作ボタン等のユーザ・インターフェースを操作して、プリンタ50A2に、不使用される旨の廃棄指示を入力する(U200)。すると、プリンタ50A2は、不使用情報を、ブロードキャストする(U202)。不使用情報をプリンタ50A2から受信したPC10は、プリンタ50A2を特定する(U204)。PC10Aはプリンタ50A2のポート情報を削除する(U206)。PC10Aは、プリンタ50A2と同一のモデルであるプリンタ50A5をデフォルトプリンタに設定する(U208)。
[例3]
図6に示す第1処理において、(S502・No)、(S506・No)のルートを通る場合の、ユーザ、プリンタ50A及びPC10Aの動作を、図11を用いて説明する。
PC10Aは、図1に示すLAN40Aに存在するとする。PC10Aにポート情報が記憶されているプリンタ50Aは、図3に示したプリンタ管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cのプリンタ名のプリンタと同様である。ただし、プリンタ管理テーブル141aにおいて、デフォルトプリンタフラグがオンとなっているプリンタは、プリンタ名がMFP123である、プリンタ50A4であるとする。
ユーザは、プリンタ50A4の操作ボタン等のユーザ・インターフェースを操作して、プリンタ50A4に、不使用となる旨の不使用指示を入力する(U300)。すると、プリンタ50A4は、不使用情報を、ブロードキャストする(U302)。不使用情報をプリンタ50A4から受信したPC10Aは、プリンタ50A4を特定する(U304)。そして、プリンタ50A4と同一のモデルのプリンタは返信するよう要求するメッセージを、PC10Aが存在しているLAN40A内にブロードキャストする(U306)。プリンタ50A1、プリンタ50A2、プリンタ50A3、及びプリンタ50A5は、プリンタ50A4とは異なるモデルのプリンタであるため、PC10Aに対して返信を行わない。ユーザは、プリンタ50A1、プリンタ50A2、及びプリンタ50A5のいずれかを選択し、PC10Aへ入力する(U308)。ここでは、プリンタ50A1が入力されたとする。PC10Aは、プリンタ50A1をデフォルトプリンタとして設定する(U310)。PC10Aは、プリンタ50A4のポート情報を削除する(U312)。PC10Aは、プリンタ50A4のプリンタドライバをアンインストールする(U314)。
このように、PC10Aは、デフォルトプリンタから受信した情報が不使用の状態又は一時的な不使用の状態を示すと判断した場合、そのプリンタと同一モデルのプリンタを特定し、特定したプリンタのポート情報を記憶する。そのため、デフォルトプリンタがネットワークから取り除かれる場合でも、ユーザは、同一のモデルを引き続き使用することができる。すなわち、ユーザのプリンタの使用に関わる業務に支障をきたす可能性が低い。
さらに、新しくポート情報が記憶されたプリンタを、新たにデフォルトプリンタとして記憶するので、ユーザのプリンタの使用に関わる業務の利便性を高めることができる。
また、PC10Aは、デフォルトプリンタから受信した情報が不使用の状態を示すと判断した場合、そのプリンタのポート情報をPC10Aから削除する。そのため、ネットワーク上に存在しないプリンタのポート情報がPC10Aに記憶され続けることを防ぐことができる。
また、PC10Aは、プリンタから受信した情報が、復帰の状態を示すと判断すると、そのプリンタが、以前にデフォルトプリンタであったか否かを判断する。そして、以前にデフォルトプリンタであったと判断すると、そのプリンタをデフォルトプリンタとして、記憶させる。そのため、PC10Aにおいて、以前にデフォルトプリンタとして使用されていたプリンタが、ネットワークに復帰した場合に、再びデフォルトプリンタとして使用することが円滑に行える。
<変形例>
(ステータス情報を、サーバから受信する場合の変形例)
上記実施形態では、プリンタ50Aがステータス情報をブロードキャストしていた。しかし、次のように構成してもよい。図示しない管理サーバは、プリンタ50Aが、不使用となる、一時的な不使用となる、或いは一時的な不使用から復帰する、という情報の入力をPC10Aから受け付ける。そして、PC10Aへ、受け付けた情報を送信する。この
ように構成することで、ユーザは、わざわざプリンタ50Aが設置されている場所まで移動することなく、プリンタ50Aの管理を行うことができる。
(PC10Aが、プリンタ50Aにステータス情報を要求する場合の変形例)
上記実施形態では、プリンタ50Aがステータス情報をブロードキャストしていた。しかし、PC10Aからの返信要求に応じて、プリンタ50Aが、ステータス情報をPC10Aに返信する構成としてもよい。
(PC10Aとプリンタ50AとがUSB接続されている場合の変形例)
プリンタ50Aと、PC10Aとは、図1に示すプリンタ50B43のように、USBケーブルによって直接PC10Bと接続されていてもよい。プリンタ50B4がUSBケーブルにより接続されている場合、プリンタ管理テーブル141a及びプリンタ管理テーブル142cに記憶されるポート情報が、ルータ60Bを介して接続されているプリンタ50B1、プリンタ50B2、及びプリンタ50B3とは一部異なる。USBケーブルによりPC10Bに接続されているプリンタ50B4と、ルータ60Bを介してPC10Bに接続されているプリンタ50B1、プリンタ50B2、及びプリンタ50B3と、のポート情報が記憶されたプリンタ管理テーブル141a及び、プリンタ管理テーブル142cの一例を、図12に示す。「図12に示すように、USBケーブルによりPC10Bに接続されているプリンタ50B4は、IPアドレスの設定値と、ノード名の設定値とがブランクになっている。また、ポート名には、USBの論理ポート名が記憶される。すなわち、被特定プリンタが、プリンタ50B4のように、PCとUSBケーブルにより接続されている形態に本発明を適用する場合は、ポート情報は、上記した設定値を含む。
また、被特定プリンタが、USBケーブルにより接続されたプリンタ50B4である場合は、プリンタメモリ13aには、IPアドレスに代えて、プリンタ名が記憶される。また、メンテナンスプリンタメモリ142fには、ノード名に代えて、プリンタ名が記憶される。さらに、プリンタ名に代えて、プリンタ50B4に割り当てられたプロダクトID及びベンダIDなどのプリンタを特定できるIDを用いてもよい。
(全体処理に関する変形例)
上記実施形態では、図4に示す全体処理において、ステータス情報を受信したか否かの判断(S400)が行われている。しかし、S400の処理を全体処理とは独立して実行する構成としてもよい。この場合、CPU11が、ステータス情報が受信されたと判断すると、S401〜S410を含む全体処理が開始される。
(その他の変形例)
プリンタメモリ13aには、IPアドレスに代えてMACアドレスを記憶させる構成としてもよい。
ステータスモニタ142dは、プリンタに限らず、FAX、または、ネットワークスキャナ等のデバイスについても、図4〜6に示す処理を実行してもよい。
S502、S504、S510、S512、S514、S518、及びS532において、同一モデルのプリンタは、同一のプリンタドライバを使用するプリンタと置き換えてもよい。モデルが異なっていても、同じドライバに対応するプリンタは、類似の機能を有すると、考えられるためである。
<構成の対応関係>
上記実施形態において、S400を実行するCPU11が、本発明の受信手段の一例である。S502、及び、S
506を実行するCPU11が、第1特定手段の一例である。図5のS514を実行するCPU11が、第1記憶制御手段の一例である。S402を実行するCPU11が第2特定手段の一例である。S516を実行するCPU11が削除手段の一例である。図5のS500を実行するCPU11が、第1判断手段の一例である。図5のS518を実行するCPU11が、第1設定手段の一例である。図6のS500を実行するCPU11が、第2判断手段の一例である。図6のS514を実行するCPU11が、第2記憶制御手段の一例である。図6のS518を実行するCPU11が、第2設定手段の一例である。図6のS600を実行するCPU11が、第3記憶制御手段の一例である。S700を実行するCPU11が、第3判断手段の一例である。S706を実行するCPU11が、第3設定手段の一例である。S506を実行するCPU11が第4判断手段の一例である。S524、及び、S526を実行するCPU11が、第1受付手段の一例である。S528を実行するCPU11が、第4設定手段の一例である。S512を実行するCPU11が、第5判断手段の一例である。プリンタ50Aが実行するU102、U202、及びU302が、出力手段の一例である。
10A PC
10B PC
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 HDD
15 ネットワークI/F
16 入力部
17 表示部
40A LAN
40B LAN
50A1 プリンタ
50A2 プリンタ
50A3 プリンタ
50A4 プリンタ
50A5 プリンタ
60A ルータ
60B ルータ

Claims (9)

  1. デバイスを動作させるドライバと、そのデバイスとの通信接続に必要なポート情報とを記憶する第1記憶部を有し、複数のデバイスのうちそのポート情報が前記第1記憶部に記憶されているデバイスである管理対象デバイスへ、その管理対象デバイスが備える機能の実行を指示する情報処理装置のコンピュータが実行する情報処理プログラムであって、
    前記管理対象デバイスから情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスが、デフォルトデバイスであるか否かを判断する第1判断手段と、
    前記情報処理装置が接続されている複数のデバイスから、前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスと同一のドライバにより動作するデバイスを特定する第1特定手段と、
    前記受信手段が受信した前記情報を特定する第2特定手段と、
    前記第2特定手段が、前記受信手段が受信した情報は、送信元の管理対象デバイスの不使用を示す情報であると特定した場合に、前記第1特定手段が特定したデバイスのポート情報を、前記第1記憶部に記憶させるポート情報記憶処理を実行する第1記憶制御手段と、
    前記第2特定手段が、前記受信手段が受信した情報は、送信元の管理対象デバイスの不使用を示す情報であると特定した場合に、当該管理対象デバイスの前記ポート情報を前記第1記憶部から削除する削除手段として、コンピュータを機能させ、
    前記第1記憶制御手段は、前記第1判断手段が、前記受信手段により受信した情報の送信元の管理対象デバイスがデフォルトデバイスであると判断しているときのみ、前記記憶処理を実行することを特徴とする情報処理プログラム。
  2. 前記第1記憶制御手段がポート情報を前記第1記憶部に記憶させたデバイスを、デフォルトデバイスに設定する第1設定手段としてコンピュータを機能させる、請求項1記載の情報処理プログラム。
  3. デバイスを動作させるドライバと、そのデバイスとの通信接続に必要なポート情報とを記憶する第1記憶部を有し、複数のデバイスのうちそのポート情報が前記第1記憶部に記憶されているデバイスである管理対象デバイスへ、その管理対象デバイスが備える機能の実行を指示する情報処理装置のコンピュータが実行する情報処理プログラムであって、
    前記管理対象デバイスから情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスが、デフォルトデバイスであるか否かを判断する第1判断手段と、
    前記情報処理装置が接続されている複数のデバイスから、前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスと同一のドライバにより動作するデバイスを特定する第1特定手段と、
    前記受信手段が受信した前記情報を特定する第2特定手段と、
    前記第2特定手段が、前記受信手段が受信した情報は送信元の管理対象デバイスの一時的な不使用を示す情報であると特定した場合に、当該管理対象デバイスが、デフォルトデバイスであるか否かを判断する第2判断手段と、
    前記第2判断手段が、デフォルトデバイスであると判断した場合に、前記第1特定手段が特定したデバイスのポート情報を前記第1記憶部に記憶させる第2記憶制御手段と、
    前記第2記憶制御手段がポート情報を記憶させたデバイスをデフォルトデバイスに設定する第2設定手段として、コンピュータを機能させる情報処理プログラム。
  4. 前記第2判断手段が、デフォルトデバイスであると判断した場合に、前記受信手段により受信した情報の送信元の管理対象デバイスに固有の固有情報を、前記情報処理装置の第2記憶部に記憶させ、前記第2判断手段が、デフォルトデバイスでないと判断する場合に、前記受信手段により受信した前記情報の送信元の管理対象デバイスに固有の固有情報を、第2記憶部に記憶させない第3記憶制御手段と、
    前記第2特定手段が、前記受信手段により受信した情報は送信元の管理対象デバイスの一時的な不使用からの復帰を示す情報であると特定した場合に、当該管理対象デバイスの固有情報が前記第2記憶部に記憶されているか否かを判断する第3判断手段と、
    前記第3判断手段が、記憶されていると判断する場合に、前記受信手段により受信した情報の送信元の管理対象デバイスを、デフォルトデバイスとして設定する第3設定手段として、コンピュータを機能させる請求項3記載の情報処理プログラム。
  5. 前記第1特定手段が、デバイスを特定することができたか否かを判断する第4判断手段と、
    前記第1記憶部にポート情報が記憶されている複数の管理対象デバイスのうちで、前記受信手段により受信した情報の送信元の管理対象デバイス以外の管理対象デバイスを選択するためにユーザによる選択指示を受け付ける第1受付手段と、
    前記受信手段により受信した情報の送信元の管理対象デバイスはデフォルトデバイスであると前記第1判断手段が判断し、かつ、前記第2特定手段が前記受信手段により受信した情報は、当該情報の送信元の管理対象デバイスの不使用または一時的な不使用を示す情報であると特定し、かつ、前記第4判断手段が、デバイスを特定することができなかったと判断した場合に、前記第1受付手段が受け付けた選択指示に従って選択された管理対象デバイスを、デフォルトデバイスとして設定する第4設定手段として、コンピュータを機能させる、請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  6. 前記第1特定手段が特定したデバイスのポート情報が、前記第1記憶部に記憶されているか否かを判断する第5判断手段として、コンピュータを機能させ、
    前記第1記憶制御手段または前記第2記憶制御手段は、前記第5判断手段が記憶されていないと判断した場合には、前記第1特定手段が特定したデバイスのポート情報を前記第1記憶部に記憶させる一方、前記第5判断手段が記憶されていると判断する場合は、前記第1特定手段が特定したデバイスの前記ポート情報を前記第1記憶部に記憶させないことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。
  7. デバイスを動作させるドライバと、そのデバイスとの通信接続に必要なポート情報とを記憶する記憶部を有し、複数のデバイスのうちそのポート情報が前記記憶部に記憶されているデバイスである管理対象デバイスへ、その管理対象デバイスが備える機能の実行を指示する情報処理装置であって、
    前記管理対象デバイスから情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスが、デフォルトデバイスであるか否かを判断する判断手段と、
    前記複数のデバイスから、前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスと同一のドライバにより動作するデバイスを、特定する第1特定手段と、
    前記受信手段が受信した情報を特定する第2特定手段と、
    前記第2特定手段が、前記受信手段が受信した情報が、送信元の前記管理対象デバイスの不使用を示す情報であると特定した場合に、前記第1特定手段が特定したデバイスの前記ポート情報を、前記記憶部に記憶させる記憶処理を実行する記憶制御手段と
    前記受信手段が受信し、かつ前記第2特定手段が特定した情報が、前記受信手段が受信した情報の送信元の前記管理対象デバイスの不使用を示す情報である場合に、当該管理対象デバイスのポート情報を前記記憶部から削除する削除手段と、を備え、
    前記記憶制御手段は、前記判断手段が、前記受信手段により受信した情報の送信元の管理対象デバイスがデフォルトデバイスであると判断しているときのみ、前記記憶処理を実行することを特徴とする、情報処理装置。
  8. デバイスを動作させるドライバと、そのデバイスとの通信接続に必要なポート情報とを記憶する記憶部を有し、複数のデバイスのうちそのポート情報が前記記憶部に記憶されているデバイスである管理対象デバイスへ、その管理対象デバイスが備える機能の実行を指示する情報処理装置であって、
    前記管理対象デバイスから情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスが、デフォルトデバイスであるか否かを判断する判断手段と、
    前記情報処理装置が接続されている複数のデバイスから、前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスと同一のドライバにより動作するデバイスを特定する第1特定手段と、
    前記受信手段が受信した情報を特定する第2特定手段と、
    前記第2特定手段が、前記受信手段が受信した情報が、送信元の前記管理対象デバイスの一時的な不使用を示す情報であると特定した場合に、当該管理対象デバイスが、デフォルトデバイスであるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が、デフォルトデバイスであると判断した場合に、前記第1特定手段が特定したデバイスのポート情報を記憶部に記憶させる記憶制御手段と、
    前記記憶制御手段がポート情報を記憶させたデバイスをデフォルトデバイスに設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする、情報処理装置。
  9. デバイスを動作させるドライバと、そのデバイスとの通信接続に必要なポート情報とを記憶する記憶部を有し、複数のデバイスのうち、そのポート情報が前記記憶部に記憶されているデバイスである管理対象デバイスへ、その管理対象デバイスが備える機能の実行を指示する情報処理装置のコンピュータが実行する情報処理プログラムであって、
    前記管理対象デバイスから情報を受信する受信手段と、
    前記情報処理装置が接続されている複数のデバイスから、前記受信手段が受信した情報の送信元の管理対象デバイスと同一のドライバにより動作するデバイスを特定する特定手段と、
    前記受信手段が受信した情報が情報の送信元の管理対象デバイスの不使用を示す情報である場合に、前記特定手段が特定したデバイスの前記ポート情報を、前記記憶部に記憶させる記憶制御手段と、
    前記特定手段によりデバイスが特定された場合に、特定されたデバイスのポート情報の登録を行うか否かを、ユーザから受け付ける受付手段として、コンピュータを機能させ、
    前記記憶制御手段は、前記受付手段により、ポート情報の登録を行うことを受け付けた場合に、前記特定手段が特定したデバイスのポート情報を記憶させることを特徴とする、情報処理プログラム。
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