JP4018609B2 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP4018609B2
JP4018609B2 JP2003318541A JP2003318541A JP4018609B2 JP 4018609 B2 JP4018609 B2 JP 4018609B2 JP 2003318541 A JP2003318541 A JP 2003318541A JP 2003318541 A JP2003318541 A JP 2003318541A JP 4018609 B2 JP4018609 B2 JP 4018609B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
priority
default
information processing
status
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003318541A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005085132A5 (ja
JP2005085132A (ja
Inventor
隆 八木田
中克 黒津
博之 嘉山
正道 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2003318541A priority Critical patent/JP4018609B2/ja
Publication of JP2005085132A publication Critical patent/JP2005085132A/ja
Publication of JP2005085132A5 publication Critical patent/JP2005085132A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4018609B2 publication Critical patent/JP4018609B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、プリントシステムにおけるデフォルトプリンタの自動切替に関するものである。
従来から、マイクロソフト社のWindows(登録商標)などのオペレーティングシステム上で作成したワープロソフト文章などをプリンタドライバを用いて印刷する技術が知られている。
そのようなオペレーティングシステムにおいてアプリケーションのメニューから印刷を行うべく指示をかけた際には、まずデフォルトプリンタが初期設定の利用するプリンタとしてユーザに提示される。
そして、ユーザはプリンタドライバをオペレーティングシステム上で稼動させ印刷データを作成し作成された印刷データを選択されているプリンタに対応するプリンタデバイスへ送信するというのが一般な印刷処理の流れとして知られている。
そのような従来から知られている印刷システムによれば、プリンタデバイスのエラーなどを適切に把握できないことや、プリンタに障害が発生したような場合には、ユーザはプリンタデバイスにおける障害を取り除くか、別の論理プリンタを選択設定し別のプリンタデバイスに対して印刷ジョブを再度投入するかなどのエラー対処作業を行う必要があり、煩雑な作業を強いられるというものになっていた。
このような背景を踏まえて、例えば特許文献1には、クライアントコンピュータからの印刷情報(白黒/カラー,キャラクタ/グラフィック、精細度、紙サイズ)を含む提示信号を各プリンタが受信し、現在の稼働状況、能力により提示信号に対応できるか否かを判定し、クライアントコンピュータに応答信号を送信することにより、クライアントコンピュータはこれらの応答信号を比較し、いずれかのプリンタを選択してプリントデータを送信するという仕組みが知られている。
また、特許文献2には、ネットワーク上の最適なプリンタを選択する仕組みとして、クライアントコンピュータからネットワークを介して送信されてきた印刷要求に対して、プリンタに発生している障害を鑑みて、最適なプリンタを自動的に選択するプリントサーバが知られている。
一方、特許文献3には、自動代行印刷の仕組みにおいて設定された優先順位の1番高いプリンタデバイスにより優先的に印刷が行われ、現在印刷処理を行わせようとしているプリンタデバイスにトナー無し等のエラーが発生し印刷不可能になった場合、自動的に次の優先順位のプリンタデバイスに印刷処理をさせるという仕組が提案されている。
特開平05−274098号公報 特開平09−311769号公報 特開2003−084942号公報
しかしながら、特許文献1、2によればエラー状況などを回避したプリンタを自動的に選択できエラーなどにより印刷出力を回避することはできるものの、ユーザがOSに設定したデフォルトプリンタを積極的に利用するというものではなく、別途所定のルールに従い設定されたプリンタを利用するという形態であるために、適切なプリンタを選択するサーバ装置やソフトウェアプログラムを用意する必要があるという問題があった。
また、OS上で稼動する文書作成ソフトウェアで作成された文章を印刷出力するような場合に、ユーザが文書作成ソフトウェアによって文書を作成し印刷メニューを介して印刷指示をした際にデフォルトのプリンタが出力先として提示されているにも拘わらず、それとは別のプリンタが実際には使用され、どの出力先に出力されるかが判りにくい印刷システムとなっていた。
さらに特許文献3においては、専用のプリンタドライバアプリケーションを稼動させる必要がありコンピュータの負荷を増大させてしまうという問題があったり、特許文献1、2と同様に、ユーザが文書作成ソフトウェアによって文書を作成し印刷メニューを介して印刷指示をした際にデフォルトのプリンタが出力先として提示されているにも拘わらず、それとは別のプリンタが実際には使用され、どの出力先に出力されるかが判りにくいという問題点があったり、エラーが発生してから出力先を変更するために、正常な出力先を特定するまでに時間を要するという問題があった。
本願発明は上記問題点を鑑みて為されたものであり、デフォルトで利用するように設定されているプリンタを、従来から問題となっているエラー対処作業などを回避したプリンタとして効率よく利用できるよう支援する仕組みを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明による情報処理装置は、通信可能な複数のプリンタのうち選択されたプリンタに対して印刷データを生成し送信するようにする情報処理装置であって、
前記複数のプリンタのうち所定のプリンタのステータスを取得するプリンタステータス取得手段と、
前記プリンタステータス取得手段により取得した前記所定のプリンタのステータスに基づき、オペレーティングシステムに登録されたデフォルトプリンタの切替処理を行う切替処理手段と、
アプリケーションによって作成された文書を印刷出力させるプリンタをユーザに選択させるための印刷ダイアログにおいて、前記切替処理手段により切替えられたデフォルトプリンタを初期設定として提示する提示手段と、
を有することを特徴とする。
また、本発明では上記情報処理装置に対応した方法を提供することによっても同課題を解決しようとしている。
さらに、本発明による情報処理プログラムは、通信可能な複数のプリンタのうち選択されたプリンタに対して印刷データを生成し送信するようにする情報処理方法を情報処理装置で実行させるための情報処理プログラムであって、
前記複数のプリンタのうち所定のプリンタのステータスを取得するプリンタステータス取得機能のためのプログラムコードと、
前記プリンタステータス取得機能のためのプログラムコードで取得した前記所定のプリンタのステータスに基づき、オペレーティングシステムに登録されたデフォルトプリンタの切替処理を行う切替処理機能のためのプログラムコードと、
アプリケーションによって作成された文書を印刷出力させるプリンタをユーザに選択させるための印刷ダイアログにおいて、前記切替処理機能のためのプログラムコードにより切替えられたデフォルトプリンタを初期設定として提示する提示機能のためのプログラムコードと、を有することを特徴とする。
上記課題を解決するその他の構成については、以下の発明を実施するための最良の形態によって明らかになるものである。
以上説明したように、本発明によれば、デフォルトプリンタはユーザがOSのプリントシステムに対して設定することによって決められていたために、デフォルトプリンタに設定したプリンタが、ステータスがエラーであったり、存在しないデバイスであったり、実際に出力できないプリンタであるという状況も存在し、再印刷や代行印刷を行なわなければ印刷できないという課題を解決でき、プリンタステータスの状況に応じて、デフォルトプリンタの優先度に従ったデフォルトプリンタの自動選択が行える。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
<印刷処理システムの構成例>
図1は、実施形態に係る印刷処理システムの構成を示す図である。
同図において、101、102、103、104は、ネットワーク106に接続され、相互に通信可能なネットワークコンピュータであり、典型的にはパーソナルコンピュータ(PC)であり、それぞれイーサネット(登録商標)などのネットワークケーブルによってネットワーク106に接続され、アプリケーションプログラム等の各種のプログラムを実行可能であり、印刷データをプリンタに対応するプリンタ言語に変換する機能を有するプリンタドライバを搭載している。ここで、各コンピュータは複数のプリンタドライバをサポートするものとする。また、プリンタに対応するプリンタ言語に変換にした印刷データを105ネットワークプリンタに転送する機能を有する。
105は、印刷制御装置としてのネットワークプリンタであり、図示しないネットワークインタフェースを介してネットワーク106と接続されており、クライアントコンピュータから送信されてくる印字データを含む印刷ジョブを解析し、1ページずつドットイメージに変換して印刷する。なお、同図にネットワークプリンタ105は1台しか示されていないが、他のネットワークプリンタが複数接続されているものとする。各ネットワークプリンタの機能は相違するものであってもよい。
また、106はネットワークであり、コンピュータ101〜104、ネットワークプリンタ105等と接続している。
<ネットワークコンピュータのハードウエア構成例>
図2は、コンピュータ101〜104の構成を説明するブロック図である。
図2において、200は装置全体の制御を行うCPUであり、ハードディスク(HD)205に格納されているアプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OSや、本実施形態のネットワークプリンタ制御プログラム等を実行し、RAM202にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
201は記憶手段としてのROMであり、内部には、基本I/Oプログラム等のプログラム、文書処理の際に使用するフォントデータ、テンプレート用データ等の各種データを記憶する。202は一時記憶手段としてのRAMであり、CPU200の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
203は記憶媒体読み込み手段としてのフロッピディスクドライブであり、後述する図5に示すようにFDドライブ203を通じて、記憶媒体としてのFD204に記憶されたプログラム等を本コンピュータにロードすることができる。204は記憶媒体であるフロッピディスク(FD)であり、コンピュータが読み取り可能にプログラムが格納された記憶媒体である。なお、記憶媒体はFDに限らず、CD−ROM、CDR、CDRW、PCカード、DVD、ICメモリカード、MO、メモリスティック等、任意である。
205は外部記憶手段の一つであり、大容量メモリとして機能するハードディスク(HD)であり、アプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OS、ネットワークプリンタ制御プログラム、関連プログラム等を格納している。更に、スプール手段であるスプーラはここに確保される。スプール手段は、クライアントではクライアントスプーラのことであり、プリントサーバではサーバスプーラのことである。また、プリントサーバでは、クライアントから受けたジョブ情報を格納し、順序制御を行うためのテーブルもこの外部記憶手段に生成されて格納される。
206は指示入力手段であるキーボードであり、ユーザがクライアントコンピュータに対して、また、オペレータや管理者がプリントサーバに対して、デバイスの制御コマンドの命令等を入力指示するものである。207は表示手段であるディスプレイであり、キーボード206から入力したコマンドや、プリンタの状態等を表示したりするものである。
208はシステムバスであり、クライアントやプリントサーバであるコンピュータ内のデータの流れを司るものである。209は入出力手段であるインタフェースであり、該インタフェース209を介して情報処理装置は外部装置とのデータのやり取りを行う。
なお、上記コンピュータの構成はその一例であり、図2の構成例に限定されるものではない。例えば、データやプログラムの格納先は、その特徴に応じてROM、RAM、HDなどで変更することも可能である。
図3は、図2に示したRAM202のメモリマップの一例を示す図であり、FD204からロードされる上記ネットワークプリンタ制御プログラムが、RAM202にロードされ実行可能となった状態のメモリマップである。
なお、本実施形態では、ネットワークプリンタ制御プログラムおよび関連データをFD204から直接RAM202にロードして実行させる例が示されるが、これ以外にも、ネットワークプリンタ制御プログラムを動作させる度に、既にネットワークプリンタ制御プログラムがFD204からインストールされているHD205から、RAM202にロードするようにしてもよい。また、本ネットワークプリンタ制御プログラムを記憶する媒体は、FD以外にCD−ROM、CDR、PCカード、DVD、ICメモリカードであってもよい。さらに、本ネットワークプリンタ制御プログラムをROM201に記憶しておき、これをメモリマップの一部となすように構成し、直接CPU200で実行することも可能である。また、以上の各装置と同等の機能を実現するソフトウェアをもって、ハードウェア装置の代替として構成することもできる。
また、以下では、本ネットワークプリンタ制御プログラムのことを、簡単に印刷制御プログラムまたはプリンタドライバと呼ぶこともある。印刷制御プログラムは、クライアントにおいては、印刷ジョブの印刷先の変更を指示したり、印刷順序を変更する指示をするための制御を行うプログラムを含む。一方、プリントサーバにおいては、印刷ジョブの順序制御を行ったり、印刷ジョブの印刷終了や印刷先変更要求などを通知するためのプログラムを含んでいる。また、このような制御を行う本実施形態の印刷制御プログラムは、クライアントにインストールされるモジュールと、プリントサーバにインストールされるモジュールを別々に分けてもよいし、ひとつの印刷制御プログラムが、実行される環境によりクライアント用として機能したり、プリントサーバ用として機能するようにしてもよい。あるいは、一台のコンピュータに、クライアント用の機能を持つモジュールとプリントサーバ用として機能するモジュールとをともにインストールし、同時にあるいは時分割で、擬似的に平行動作させる構成も可能である。
301は基本I/Oプログラムであり、コンピュータの電源がONされたときに、HD205からOSがRAM202に読み込まれ、OSの動作を開始させるIPL(イニシャルプログラムローデイング)機能などを有しているプログラムが入っている領域である。302はオペレーティングシステム(OS)であり、303はネットワークプリンタ制御プログラムで、RAM202上に確保される領域に記憶される。304は関連データで、RAM202上に確保される領域に記憶される。305はワークエリアで、CPU200が本プリンタ制御プログラムを実行する領域が確保されている。
図4は、図2に示したFD204のメモリマップの一例を示す図である。
図4において、401はデータの情報を示すボリューム情報であり、402はディレクトリ情報、403は本実施形態で説明する印刷制御プログラムであるネットワークプリンタ制御プログラム、404はその関連データである。ネットワークプリンタ制御プログラム403は、本実施形態で説明するフローチャートに基づいてプログラム化したものであり、本実施形態では、クライアント及びサーバ共に、同様の構成をとっている。
図5は、図2に示したFDドライブ203に対して挿入されるFD204との関係を示す図であり、図2と同一のものには同一の符号を付してある。図5において、FD204には、本実施形態で説明するネットワークプリンタ制御プログラムおよび関連データが格納されている。
図5は、図2に示したFDドライブ203に対して挿入されるFD204との関係を示す図であり、図2と同一のものには同一の符号を付してある。図5において、FD204には、本実施形態で説明するネットワークプリンタ制御プログラムおよび関連データが格納されている。
<印刷処理システムにおけるソフトウエア構成例>
ここで、本実施形態における用語の技術的意味について説明する。
本実施例において、アプリケーションにおける印刷指示に応じてWindows(登録商標)等のOSを介して出力される描画命令(一般的にDDI或いはGDIと呼ばれている)を解釈しページ記述言語を生成しデバイスへ出力させるようなプリンタドライバを通常プリンタドライバ、このときのデバイスを通常デバイスと呼ぶ。
なお、OSとしてはWindows(登録商標)に限定されるものではなく、描画命令を備えるOSであれば適用可能であることは言うまでもない。また、デバイスであるプリンタとは区別してプリンタドライバとプリンタ出力ポートとの組み合わせをプリンタと呼ぶこともある。
図6は、本システムのクライアントモデルにおいて、文書などを印刷するアプリケーションから発行された描画コマンドを含む印刷ジョブが、印刷ジョブ制御システムにおいてどのように処理されるかを示した図である。
通常、印刷の指示がされると、アプリケーションプログラムは一連の描画命令をOSを介して生成させる。この生成された描画命令はプリンタドライバを経て所定の形式に変換された後、ウインドウズスプーラ(Windows(登録商標) Spooler)に渡される。Windows(登録商標) Spoolerは、ユーザがユーザインタフェースを介して選択し指示したポートモニタにプリントジョブデータを渡して、プリンタデバイスに送信させる手順をとる。本実施例では、今述べた通常の動作に対してユーザはあらかじめ印刷ジョブ制御システム用のポートモニタ621(以降、ジョブ制御ポートモニタと略記)を指定して印刷を指示する。
アプリケーションプログラム601は一連の描画命令をOSを介して生成させる。ここで、OSを介して生成された描画命令は、PDLDriver602に引き渡させる。
OSを介して生成された描画命令を受け取ったPDLDriver602では、デバイスで印刷するためのページ記述言語を生成し、プリンタデバイスへプリントジョブデータを送信する従来のポートモニタではなく、ジョブ制御ポートモニタ621にプリントジョブデータとして送信する。また、プリンタドライバインタフェースを介して設定された用紙サイズ、ステープル指示等の印刷設定情報も、ジョブ制御ポートモニタ621に送信される。
ジョブ制御ポートモニタ621は、プリントジョブデータをプリンタデバイス105に送信するのではなく、プリントサービス622に送信する。プリントサービス622は、プリントジョブデータは、印刷処理を行うよう設定されたPDLDriver602対応するジョブ制御ポートモニタ621、プリントサービス622を介して対応するプリンタデバイス105に送信される。
プリントサービス622は、プリンタデバイス105から、プリンタデバイス105の稼動状況を示すプリンタステータスを取得する。取得したプリンタステータスは、プリントサービス622のソフトウェアのインタフェース(API:Application Program Interface)を介して、外部のモジュール通知されたり、プリントサービス622で処理判断に利用される。
印刷ジョブ制御システム用プリントマネージャ623(以降、ジョブ制御プリントマネージャと略記)は、ユーザがプリントサービス622内部でプリントジョブがどのような状態にあるかを調べたり、プリントジョブを操作したりするためのユーザインタフェースを提供するプログラムである。ジョブ制御プリントマネージャ623は、プリントサービス622のソフトウェアのインタフェース(API:Application Program Interface)を介して、プリントサービス622と情報・指示をやり取りしている。更に詳細な処理としては、プリントマネージャー623がプリントサービス622に対してデバイスを指定してのイベントを発行し、プリントサービス622は発行されたイベントに基づくデバイスのステータス(紙ジャムや紙なし等)を監視して、該監視に基づく結果をプリントマネージャー623に通知する。
図7は、プリントサービスの構成を示す図であり、プリントサービス622の詳細な機能ブロック図を示すものである。
ジョブ管理部701は、ジョブ制御ポートモニタ621から受け付けたジョブを管理し、データ送信部702に送信指示を行うモジュールである。また、プリントマネージャ623でジョブリストを表示するときの情報を渡すモジュールである。データ送信部702は、ジョブ管理部701から印刷支持を受けると、プリンタデバイス105に印刷プロトコルを使用してプリントジョブデータを送信するモジュールである。プリンタ管理部703は、プリンタに関する情報を管理し、プリントマネージャ623でプリンタのステータスを表示するときの情報を渡すモジュールである。デバイス管理部704は、プリンタデバイス105とやり取りして取得したプリンタステータスをプリンタ管理部703に通知するモジュールである。
次に、本発明の実施形態における、プリントシステムにおける制御について説明する。
図8は、プリンタ管理部703が管理するデフォルトプリンタ優先度テーブル801である。プリンタ名802は、プリンタ管理部703が管理するプリンタの名前ある。デフォルトプリンタ優先度803は、プリンタ管理部がデフォルトプリンタを切り替える際に、切り替えるプリンタを判断するために使用する。プリンタステータス804は、プリンタデバイス105から取得したプリンタステータスである。デフォルトプリンタフラグ805は、現在選択されているデフォルトプリンタを示すフラグである。
図9、図10、図12は、プリンタ管理部703が、デフォルトプリンタの優先度を設定するフローチャートである。
デフォルトプリンタの優先度を設定する方法には、プリントシステムに対してプリンタが追加された順に優先度を決定する方法や、ユーザがデフォルトプリンタの順を決定する方法や、ユーザがデフォルトプリンタを切り替えた順を憶えておき、最新であるほど優先度を高くする方法などがある。
図9は、プリントシステムに対してプリンタが追加された順に優先度を決定する方法のフローチャートである。
ステップS901では、プリントシステムにプリンタが追加されたことを検知する。プリンタが追加されるとステップS902に移行する。プリンタが追加されないと、ステップS901でプリンタ追加を検知するまで待機する。
ステップS902では、追加されたプリンタのプリンタ名がデフォルトプリンタ優先度テーブル801のプリンタ名802に追加される。
ステップS903では、デフォルトプリンタ優先度テーブル801に設定されているデフォルトプリンタ優先度803が検索され、一番低い優先度を見つけ、ステップS904に処理が移行する。
ステップS904では、ステップS903で追加したプリンタに対応したデフォルトプリンタ優先度803に、ステップS903で見つけた一番低い優先度より1段階低い優先度が設定される。ステップS904が終了したらステップS901に処理が移行する。
例えば、4番目のプリンタとしてプリンタDを追加するとすると、既存のプリンタA〜Cの中で一番優先度が低いプリンタがプリンタCであり、その優先度が”3”であるから、追加されたプリンタDの優先度は”4”ということになる。そして、テーブル801にプリンタDの情報が追加されることになる。つまり、802のプリンタ名はプリンタD、803のデフォルトプリンタ優先度は4、804のプリンタステータスは正常、805のデフォルトプリンタフラグはOFFとなる。
図10は、ユーザがデフォルトプリンタの順を決定する方法のフローチャートである。
ステップS1001では、ユーザがデフォルトプリンタの優先度変更の要望を受け付けると、処理はステップS1002に移行し、図11のダイアログを表示する。ユーザはこのダイアログを使用して、デフォルトプリンタの優先度を変更し登録する。
ステップS1003ではダイアログで設定された情報を基に、デフォルトプリンタ優先度803が設定される。ステップS1004では、デフォルトプリンタフラグが現デフォルトプリンタに設定され、他のプリンタには、デフォルトプリンタでないというフラグが設定される。
例えば、図11のダイアログでは、プリンタCが優先度1、プリンタAが優先度2となっているが、これをユーザがプリンタAが優先度1、プリンタCが優先度2と変更するようにダイアログ中で指示すると、それがテーブル801に反映される。、
図12は、ユーザがデフォルトプリンタを切り替えた順を憶えておき、逆順に優先度が高くする方法のフローチャートである。
ステップS1201では、OSのデフォルトプリンタが変更されたかどうかが検知される。デフォルトプリンタが変更されていなければ、ステップS1201で変更を検知するまで処理が待機される。デフォルトプリンタの変更を検知するとステップS1202へ処理が移行し、現在のデフォルトプリンタの優先度が最高位の1に変更すされる。さらにステップS1203に移行し、現在のデフォルトプリンタの設定がデフォルトプリンタフラグ805に設定され、他のプリンタのデフォルトプリンタフラグの設定がデフォルトプリンタでないというフラグに変更される。ステップS1204では、ステップS1202で設定したデフォルトプリンタ以外のデフォルトプリンタ優先度803の値をインクレメントし優先度を1つずつ下げる処理が行われる。
例えば、プリンタA、B、C、Dがあり、この順番で優先度が決まっていたとして、プリンタCを優先度1に変更した場合を考えると、図12の処理に従えば、プリンタCの優先度が1となり、プリンタA及びBの優先度はそれぞれインクリメントされて2および3となり、プリンタDの優先度は元々プリンタCのそれよりも低かったのでそのままとされる。尚、優先度がインクリメントされるということは優先度が下がることに相当する。
図13は、デバイス管理部704がプリンタステータスの変化をプリンタ管理部703に通知する処理を示すフローチャートである。
ステップS1301では、プリンタデバイス105からデバイスステータスの変化を検知したか判断して、デバイスステータスの変化が検知できなければ、ステップS1301で待機する。
プリンタステータスの変化を検知したらステップS1302に移行し、プリンタデバイス105から取得したプリンタステータスをプリンタ管理部703に通知する。
図14は、プリンタ管理部703で、デフォルトプリンタであるプリンタデバイス105が印刷できる状態でなければデフォルトプリンタを切り替える処理を示すフローチャートである。この処理を行えば、プリンタステータス804が正常に印刷できるプリンタのうちでデフォルトプリンタ優先度803が高いプリンタがデフォルトプリンタに設定される。
ステップS1401では、デバイス管理部704からプリンタステータス変更の通知がきたか判断される。プリンタステータスの変化が通知されていなければ、ステップS1401で待機する。プリンタステータスの変化が検知されればステップS1402に処理が移行する。
ステップS1402では、プリンタステータスの変化を通知されたプリンタのプリンタステータス804に通知されたプリンタステータスを設定する。ステップS1403では、デフォルトプリンタ優先度803が一番高いプリンタを検索し、ステップS1404で、そのプリンタステータス804を参照し、プリンタデバイスで正常に印刷できるかを判断する。例えば、紙ジャムや、紙なしなどのプリンタステータスでは正常に印刷できないと判断する。プリンタステータスが正常に印刷できないと判断した場合には、ステップS1405に移行して、全てのプリンタを検索したか確認される。全てのプリンタを検索していなければ、ステップS1406に処理が移行し、ステップS1404で検索したプリンタの次の優先度のプリンタが検索され、ステップS1404に処理が移行する。
ステップS1404で正常に印刷できるプリンタと判断した場合には、ステップS1407に処理が移行する。ステップS1407では、ステップS1407で正常に印刷できるプリンタのデフォルトプリンタフラグを設定し、その他のデフォルトプリンタフラグがデフォルトプリンタでないというフラグに変更される。ステップS1408では、OSのプリントシステムに対して、ステップS1404で正常に印刷できると判断したプリンタがデフォルトプリンタに設定され、処理がステップS1401に移行する。
また、ステップS1405において、全てのプリンタを検索し正常のプリンタが無い場合には、ステップS1409に処理が移行し、優先度1のデフォルトプリンタにデフォルトプリンタフラグが設定され、その他のデフォルトプリンタフラグがデフォルトプリンタでないというフラグに変更される。その後、処理はステップS1410に移行し、OSのプリントシステムに対して、ステップS1409でフラグが設定されたプリンタをデフォルトプリンタに設定され、処理がステップS1401に移行する。
<具体的適用例>
実施例1が適用される場合として、例えば、デフォルトプリンタ優先度が高いプリンタから低いプリンタにデフォルトプリンタを変更する場合、また、デフォルトプリンタ優先度が低いプリンタから高いプリンタにデフォルトプリンタを変更する場合がある。
(適用例1)
まず、優先度が高いプリンタから低いプリンタにデフォルトプリンタを変更する例について説明する。
図15は、優先度1で現在デフォルトプリンタに設定されているプリンタCのステータスに変更があった場合(正常→ジャム)のプリンタ優先度テーブル801の状態を示す図であり、本適用例を説明するために用いられるものである。
プリンタCの状態が正常からジャムに変化した場合、図12のステップS1401ではこの状態変化が検知され、ステップS1402においてテーブル801のプリンタステータス804が書き換えられ、処理がステップS1403に移行する。
本適用例ではプリンタCが最高優先度を有しているので、ステップS1403ではプリンタCが検索結果として得られることになる。そして、ステップS1404においてプリンタCはジャム状態なので正常な状態とは判断されず、処理はステップS1405を介してステップS1406に移行する。
ステップS1406では、図15のテーブル801を参照して次の優先度のプリンタが検索され、検索結果として優先度が2のプリンタAが得られる。そして再度ステップS1404においてプリンタAの状態が正常であるかが判断され、図15によればプリンタAは正常であるから処理はステップS1407に移行する。
ステップS1407では、プリンタAのデフォルトプリンタフラグがOFFからONに変更され、プリンタCの同フラグがONからOFFに変更される。そして、ステップS1408においてプリンタAが新しいデフォルトプリンタとして設定される。そして、ステップS1408において新たに設定されたデフォルトプリンタは、ユーザが文書作成ソフトウェアなどのアプリケーションによって文書を作成し印刷メニューを介して印刷指示をした際にデフォルトプリンタとして印刷ダイアログに提示される。
(適用例2)
次に、デフォルトプリンタ優先度が低いプリンタから高いプリンタにデフォルトプリンタを変更する例について説明する。
図16は、優先度3で現在デフォルトプリンタに設定されているプリンタBのステータスに変更があった場合(正常→ジャム)のプリンタ優先度テーブル801の状態を示す図であり、本適用例を説明するために用いられるものである。
プリンタAの状態が正常からジャムに変化した場合、図12のステップS1401ではこの状態変化が検知され、ステップS1402においてテーブル801のプリンタステータス804が書き換えられ、処理がステップS1403に移行する。
本適用例ではプリンタA及びCがプリンタBよりも優先度が高いが、ステップS1403では最高優先度のプリンタCが検索結果として得られることになる。そして、ステップS1404においてプリンタCの状態が判断され、プリンタCは正常状態であるため処理はステップS1407に移行する。
ステップS1407では、プリンタCのデフォルトプリンタフラグがOFFからONに変更され、プリンタBの同フラグがONからOFFに変更される。そして、ステップS1408においてプリンタCが新しいデフォルトプリンタとして設定される。そして、ステップS1408において新たに設定されたデフォルトプリンタは、ユーザが文書作成ソフトウェアなどのアプリケーションによって文書を作成し印刷メニューを介して印刷指示をした際にデフォルトプリンタとして印刷ダイアログに提示される。
本適用例では最高優先度のプリンタCが正常状態であるので、デフォルトプリンタBが正常でない場合に直ぐにプリンタCにデフォルトプリンタが切り替わるように説明がなされたが、プリンタCも何らかの理由により正常な状態ではないと判断された場合にはプリンタA(優先度2)が切り替えの候補となるのである。上述の処理と同様の処理が繰り返されるので説明は省略する。
なお、本実施例におけるデフォルトプリンタ切り替えの仕組みについては、例えば、Windows(登録商標)9X系では関数”SetPrinter();”が、2000以上では関数”SetDefaultPrinter();”が、NT4.0以下では関数”WriteProfileString();”を用いることができる。
以上説明してきたように本実施例では、OSに設定されたデフォルトプリンタを自動的に変更して利用することにより、別途所定のルールに従い設定されたプリンタを利用するとソフトウェアやサーバを別途設けなくとも、エラーのない適切なプリンタを自動的に選択する仕組みを実現することができるようになる。
また、OS上で稼動する文書作成ソフトウェアで作成された文章を印刷出力するような場合に、ユーザが文書作成ソフトウェアによって文書を作成し印刷メニューを介して印刷指示をした際に、エラーを回避したプリンタがデフォルトプリンタとして提示されるので、出力先にエラー回避したプリンタを選択すると共に、どの出力先に出力されるかについて判りやすいようになる。
また、事前にエラーを認識し、認識されたエラーに基づき正常なプリンタにデフォルトプリンタを自動的に設定しておくようにするので、エラーが発生してから出力先を変更する場合と比べて、正常な出力先を特定するまでに時間を要しないことができるようになる。
さらに、適宜正常状態のプリンタをデフォルトプリンタに効率よく設定することがでるようになる。また、デフォルトプリンタ優先度の低いプリンタから同優先度の高いプリンタに容易に変更することができるので、緊急避難的に第2優先度以下のプリンタをデフォルトプリンタに変更した場合であっても、効率よく最高優先度のプリンタにデフォルトプリンタを設定し直すことができ、よって最高優先度のプリンタを最大限にデフォルトプリンタとして利用することできるようになる。
実施例2においては、図1乃至13及びその動作説明は実施例1と同様に適用できるが、説明は重複するので省略することとする。実施例2の動作については、基本的に図17及び18を用いて説明し、実施例2の適用例については図18乃至20を用いて説明することとする。
実施例2は、ユーザの指示により、又は定期的にプリンタの情報(プリンタステータス情報)を取得し、デフォルトプリンタ優先度の高いプリンタの順でデフォルトプリンタに設定するかどうかを判断する処理に関するものであり、図17はその処理フローを示す図である。この一連の処理の管理は実施例1と同様にプリンタ管理部703で行われている。
ステップS1501では、ユーザからのプリンタ情報取得の指示又は定期的に設定されたプリンタ情報の取得要求が出されたかが判断される。当該指示又は要求が出されていない場合には出されるまでこの判断が繰り返され、出されている場合には処理はステップS1502に移行する。
ステップS1502では、デフォルトプリンタ優先度が最高のプリンタがステータス情報取得の対象、即ち監視対象に設定され、処理はステップS1503に移行する。図8のテーブル801を参照すると、本実施例ではプリンタCが監視対象とされる。
ステップS1503では、ステップS1502で監視対象とされた最高優先度を有するプリンタのステータス情報が取得される。そして、ステップS1504では取得されたプリンタステータスが正常か否かが判断される。例えば、紙ジャム、紙なしやトナーなし等の場合にはエラーと判断される。なお「正常」とはプリンタの印刷動作に問題がない場合を言うものとする。
ステップS1504で監視対象のプリンタがエラー状態である場合(ステップS1504でYesの場合)には、ステップS1506で登録されているプリンタ全部についてステータスを取得し、正常状態か否か判断されているかがチェックされる。全プリンタについてチェック終了の場合には、処理はステップS1501に戻り、次のプリンタステータス取得指示又は要求が出されるまで待機状態となる。
全プリンタについてのステータスチェックが終了していない場合(S1506でNoの場合)、処理はステップS1507に移行し、次にデフォルトプリンタ優先度が高いプリンタを監視対象に設定し直され、以下ステップS1503以下の処理が繰り返される。
一方、ステップS1504で監視対象プリンタが正常状態であると判断された場合(ステップS1504でNoの場合)には、処理はステップS1508に移行する。ここで監視対象として設定されたプリンタが現在デフォルトプリンタに設定されているか否かが判断される。この監視対象プリンタがデフォルトプリンタに現在設定されている場合には処理はステップS1501に戻り、次のプリンタステータス取得指示又は要求が出されるまで待機状態となる。
また、監視対象プリンタがデフォルトプリンタに現在設定されていない場合(ステップS1508でNoの場合)、処理はステップ1509に移行し、印刷処理システムを構成するコンピュータ102のディスプレイ上に図18のような変更ダイアログが表示される。つまり、変更ダイアログによってユーザはデフォルトプリンタを変更するか否かについての問い合わせを受けることになる。このダイアログではデフォルトプリンタをプリンタCに切り替える場合の表示を示している。
ユーザがデフォルトプリンタの変更を決定しなかった場合、即ち図18のダイアログでNoを指示した場合には、処理はステップS1501に戻る。ユーザが変更を決定した場合、即ち図18のダイアログでYesを指示した場合には、処理はステップS1511に移行し、デフォルトプリンタの変更処理が実行される。つまり、図8のプリンタ優先度テーブル801のデフォルトプリンタフラグ805について、監視対象プリンタのフラグがOFFからONに変更され、今までデフォルトプリンタであったプリンタのフラグがONからOFFに変更されるのである。
デフォルトプリンタ変更処理が終了すると、処理はステップS1501に戻り、次のプリンタステータス取得指示又は要求が出されるまで待機状態となる。
<具体的適用例>
実施例1と同様に、実施例2が適用される場合として、例えば、デフォルトプリンタ優先度が高いプリンタから低いプリンタにデフォルトプリンタを変更する場合、また、デフォルトプリンタ優先度が低いプリンタから高いプリンタにデフォルトプリンタを変更する場合がある。
(適用例1)
まず、優先度が高いプリンタから低いプリンタにデフォルトプリンタを変更する例について説明する。
図19は、優先度1で現在デフォルトプリンタに設定されているプリンタCのステータスが正常でない場合のプリンタ優先度テーブル801の状態を示す図であり、本適用例を説明するために用いられるものである。
プリンタステータス取得指示又は要求があると(ステップS1501)、ステップS1502において最高優先度を有するプリンタCが監視対象プリンタに設定される。そして、ステップS1503でプリンタCのステータスが取得され、図19によるとプリンタCの現在のステータスはジャム状態であるため、エラーと判断される。そして、ステップS1506を介してステップS1507において次の優先度を有するプリンタAが監視対象として設定し直され、ステップS1503でプリンタAのステータスが取得される。プリンタAのステータスは正常状態であるからステップS1504からステップS1508に処理が移行する。プリンタAは現在デフォルトプリンタであるので、図18のダイアログタがディスプレイ上に表示される。この場合ダイアログに表示されるメッセージは例えば「デフォルトプリンタをプリンタA(優先度2)に切り替えます。よろしいですか?」というものである。
そして、ステップS1510でダイアログ中のYesを指示する入力がなされると、ステップS1511でプリンタCからプリンタAにデフォルトプリンタが切り替えられ、処理が終了する。以上の処理により、そして、ステップS1511において新たに設定されたデフォルトプリンタは、ユーザが文書作成ソフトウェアなどのアプリケーションによって文書を作成し印刷メニューを介して印刷指示をした際にデフォルトプリンタとして印刷ダイアログに提供される。
このように適用例1では、優先度が高いプリンタCから優先度が低いプリンタAにデフォルトプリンタが変更される。
(適用例2)
次に、デフォルトプリンタ優先度が低いプリンタから高いプリンタにデフォルトプリンタを変更する例について説明する。
図20は、優先度3で現在デフォルトプリンタに設定されているプリンタBのステータスが正常でない(ジャム)場合のプリンタ優先度テーブル801の状態を示す図であり、本適用例を説明するために用いられるものである。
プリンタステータス取得指示又は要求があると(ステップS1501)、ステップS1502において最高優先度を有するプリンタCが監視対象プリンタに設定される。そして、ステップS1503でプリンタCのステータスが取得され、図20によるとプリンタCのステータスは正常であるので処理はステップS1508に移行する。
ステップS1508では監視対象であるプリンタCはデフォルトプリンタではないと判断されるので、処理はステップS1509に移行し、図18のデフォルトプリンタ変更ダイアログが表示される。この場合ダイアログメッセージは例えば「デフォルトプリンタをプリンタC(優先度1)に切り替えます。よろしいですか?」というものである。
そして、ステップS1511でダイアログ中のYesを指示する入力がなされるとステップS1511でプリンタAからプリンタCにデフォルトプリンタが切り替えられ、処理が終了する。以上の処理により、そして、ステップS1511において新たに設定されたデフォルトプリンタは、ユーザが文書作成ソフトウェアなどのアプリケーションによって文書を作成し印刷メニューを介して印刷指示をした際にデフォルトプリンタとして印刷ダイアログに提供される。
このように適用例2では、優先度が低いプリンタBから優先度が高いプリンタCへとデフォルトプリンタが変更される。
なお、本実施例におけるデフォルトプリンタ切り替えの仕組みについては、例えば、Windows(登録商標)9X系では関数”SetPrinter();”が、2000以上では関数”SetDefaultPrinter();”が、NT4.0以下では関数”WriteProfileString();”を用いることができる。
以上説明してきたように本実施例では、第1実施例と同様に適宜正常状態のプリンタをデフォルトプリンタに効率よく設定することがでるようになる。また、デフォルトプリンタ優先度の低いプリンタから同優先度の高いプリンタに容易に変更することができるので、緊急避難的に第2優先度以下のプリンタをデフォルトプリンタに変更した場合であっても、効率よく最高優先度のプリンタにデフォルトプリンタを設定し直すことができ、よって最高優先度のプリンタを最大限にデフォルトプリンタとして利用することできるようになる。
さらに、第1実施例と同様の効果に追加して、S1501でユーザの指示に応じて、プリンタのステータスを取得させるようにするので、ユーザがデフォルトプリンタを変更したいような場合に合わせてステップS1501以下の処理を行え、ユーザの意図に沿ったデフォルトプリンタの変更を行うことができる。
また、第1実施例と同様の効果に追加して、ステップS1509、1510においては、デフォルトプリンタの変更許可をユーザに尋ねるようにするので、例えば、ユーザがデフォルトプリンタを変更したくないような場合に対応することができる。また、このことは第1実施例に適用可能であることはいうまでもない。
以上の他、本発明において、画像形成装置や制御系の構成等についても、必要に応じて種々の変形及び変更がなしうることはいうまでもない。
<他の実施の形態>
本発明による実施例1及び2の処理は、各機能具現化したソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれている。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含む。
また、本発明は、実施例1及び2を通じて基本的にクライアントコンピュータ102によって全て行われる形態で説明されているが、別の形態としてサーバ101を通してプリンタデバイスからのプリンタステータスをクライアントコンピュータ102に取り込み、クライアントコンピュータ102のデフォルトプリンタを変更するようにしても良い。この場合に図14のS1402や、図17のS1504のステータスの取得の仕方が異なる各ステップの処理は同様のものとする。さらに、別の形態として図14、図17の処理をサーバ101に行わせ、決定されたデフォルトプリンタのみをクライアントコンピュータに提示するようにしても良い。尚、別の形態においても、第1実施例及び第2実施例と同様の効果が得られることは言うまでもない。
さらに、本発明は通常のWindows(登録商標)の出力ポートを利用した印刷システムにも適用可能である。
なお、本発明では、デフォルトプリンタに対応するプリンタデバイスのエラーなど、印刷が行えない状況を検知した場合には、自動的にデフォルトプリンタを切り替えるだけでなく、印刷が完了した場合には出力したプリンタ名をユーザに通知するようにしてもよい。これによって、ユーザはデフォルトプリンタが切り替わったことを容易に認識することができるようになる。
本発明における印刷処理システムを示す構成図である。 本発明におけるネットワークコンピュータのハードウエア構成図である。 本発明におけるRAM202のメモリマップを表す図である。 本発明におけるFD204のメモリマップを表す図である。 本発明におけるFDドライブに対して挿入されるFDとの関係を示す図である。 本発明における印刷処理を示した図である。 本発明におけるプリントサービスの構成を示す図である。 本発明におけるデフォルトプリンタ優先度テーブルを示す図である。 本発明におけるプリンタが追加された順に優先度を決定する方法を示すフローチャートである。 本発明における、ユーザがデフォルトプリンタの順を決定する方法を示すフローチャートである。 本発明における、ユーザがデフォルトプリンタ優先度を変更するダイアログである。 本発明における、デフォルトプリンタを切り替えた時の優先度を決定する方法を示すフローチャートである。 本発明におけるデバイス管理部がプリンタステータスの変化をプリンタ管理部に通知する処理を示すフローチャートである。 実施例1におけるプリンタ管理部でデフォルトプリンタを切り替える処理を示すフローチャートである。 実施例1における適用例1を説明するために用いられるデフォルトプリンタ優先度テーブルを示す図である。 実施例1における適用例2を説明するために用いられるデフォルトプリンタ優先度テーブルを示す図である。 実施例2におけるプリンタ管理部でデフォルトプリンタを切り替える処理を示すフローチャートである。 実施例2における、デフォルトプリンタの切り替え処理において表示されるメッセージである。 実施例2における適用例1を説明するために用いられるデフォルトプリンタ優先度テーブルを示す図である。 実施例2における適用例2を説明するために用いられるデフォルトプリンタ優先度テーブルを示す図である。

Claims (22)

  1. 通信可能な複数のプリンタのうち選択されたプリンタに対して印刷データを生成し送信するようにする情報処理装置であって、
    前記複数のプリンタのうち所定のプリンタのステータスを取得するプリンタステータス取得手段と、
    前記プリンタステータス取得手段により取得した前記所定のプリンタのステータスに基づき、オペレーティングシステムに登録されたデフォルトプリンタの切替処理を行う切替処理手段と、
    アプリケーションによって作成された文書を印刷出力させるプリンタをユーザに選択させるための印刷ダイアログにおいて、前記切替処理手段により切替えられたデフォルトプリンタを初期設定として提示する提示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. さらに、プリンタが追加された順にデフォルトプリンタの優先度を設定する優先度設定手段を有し、
    前記切替処理手段は前記優先度設定手段により設定された優先度に基づくプリンタを参照して前記切替処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. さらに、前記所定のプリンタのステータスに応じて、前記登録されたデフォルトプリンタを切り替えるために、ユーザによってデフォルトプリンタが切り替えられた順を憶えておき、最新であるほど優先度を高く設定する優先度設定手段を有し、
    前記切替処理手段は前記優先度設定手段により設定された優先度に基づくプリンタを参照して前記切替処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. さらに、前記複数のプリンタに対して優先度を設定する優先度設定手段を有し、
    前記切替処理手段は、前記優先度設定手段により設定された優先度に従うデフォルトプリンタの切替処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. さらに、前記複数のプリンタに対して優先度を設定する優先度設定手段と、
    前記優先度設定手段で優先度が設定された前記複数のプリンタのうち、最も優先度が高い最高優先度のプリンタを検索するプリンタ検索手段とを有し、
    前記プリンタステータス取得手段はステータス変化があったプリンタを検知し、前記切替処理手段は前記プリンタ検索手段によって得られた最高優先度のプリンタが前記ステータス変化のあったプリンタか否かを判断し、その判断結果に基づいてデフォルトプリンタの切替処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記複数のプリンタの全てのステータスが正常でない場合には、前記切替処理手段はデフォルトプリンタとして最高優先度のプリンタを設定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. さらに、前記複数のプリンタに対して優先度を設定する優先度設定手段と、
    前記複数のプリンタのうち、監視対象のプリンタを設定する監視プリンタ設定手段とを有し、
    前記プリンタステータス取得手段は前記監視対象プリンタのステータスを取得し、
    前記切替処理手段は取得された前記監視対象プリンタのステータスに基づいてデフォルトプリンタの切替処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記切替処理手段は、前記監視対象プリンタが現在デフォルトプリンタとして設定されていない場合に、前記監視対象プリンタをデフォルトプリンタに変更することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記監視対象プリンタは、前記優先度設定手段で設定された、最高の優先度を有するプリンタであることを特徴とする請求項7又は8に記載の情報処理装置。
  10. 前記切替処理手段は、現在デフォルトプリンタとして登録されているプリンタより優先度が高いプリンタをデフォルトプリンタに切り替えることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の情報処理装置。
  11. 通信可能な複数のプリンタのうち選択されたプリンタに対して印刷データを生成し送信するようにする情報処理方法であって、
    プリンタステータス取得手段が前記複数のプリンタのうち所定のプリンタのステータスを取得するプリンタステータス取得工程と、
    切替処理手段が前記プリンタステータス取得工程で取得した前記所定のプリンタのステータスに基づき、オペレーティングシステムに登録されたデフォルトプリンタの切替処理を行う切替処理工程と、
    アプリケーションによって作成された文書を印刷出力させるプリンタをユーザに選択させるための印刷ダイアログにおいて、提示手段が、前記切替処理工程により切替えられたデフォルトプリンタを初期設定として提示する提示工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  12. 通信可能な複数のプリンタのうち選択されたプリンタに対して印刷データを生成し送信するようにする情報処理方法を情報処理装置で実行させるための情報処理プログラムであって、
    前記複数のプリンタのうち所定のプリンタのステータスを取得するプリンタステータス取得機能のためのプログラムコードと、
    前記プリンタステータス取得機能のためのプログラムコードで取得した前記所定のプリンタのステータスに基づき、オペレーティングシステムに登録されたデフォルトプリンタの切替処理を行う切替処理機能のためのプログラムコードと、
    アプリケーションによって作成された文書を印刷出力させるプリンタをユーザに選択させるための印刷ダイアログにおいて、前記切替処理機能のためのプログラムコードにより切替えられたデフォルトプリンタを初期設定として提示する提示機能のためのプログラムコードと、
    を有することを特徴とする情報処理プログラム。
  13. さらに、プリンタが追加された順にデフォルトプリンタの優先度を設定する優先度設定機能のためのプログラムコードを有し、
    前記切替処理機能のためのプログラムコードは、前記優先度設定機能により設定された優先度に基づくプリンタを参照して前記切替処理を実行するためのコードを含むことを特徴とする請求項12に記載の情報処理プログラム。
  14. さらに、前記所定のプリンタのステータスに応じて、前記登録されたデフォルトプリンタを切り替えるために、ユーザによってデフォルトプリンタが切り替えられた順を憶えておき、最新であるほど優先度を高く設定する優先度設定機能のためのプログラムコードを有し、
    前記切替処理機能のためのプログラムコードは、前記優先度設定機能により設定された優先度に基づくプリンタを参照して前記切替処理を実行するためのコードを含むことを特徴とする請求項12に記載の情報処理プログラム。
  15. さらに、前記複数のプリンタに対して優先度を設定する優先度設定機能のためのプログラムコードと、
    指示により前記優先度設定機能のためのプログラムコードにより設定された前記複数のプリンタの優先度を変更する優先度変更機能のためのプログラムコードとを有し、
    前記切替処理機能のためのプログラムコードは、前記優先度設定機能のためのプログラムコードにより設定された優先度に従うデフォルトプリンタの切替処理を実行するためのコードを含むことを特徴とする請求項12に記載の情報処理プログラム。
  16. さらに、前記複数のプリンタに対して優先度を設定する優先度設定機能のためのプログラムコードと、
    前記優先度設定機能のためのプログラムコードにより優先度が設定された前記複数のプリンタのうち、最も優先度が高い最高優先度のプリンタを検索するプリンタ検索機能のためのプログラムコードとを有し、
    前記プリンタステータス取得機能のためのプログラムコードは、ステータス変化があったプリンタを検知するためのコードを含み、
    前記切替処理機能のためのプログラムコードは、前記プリンタ検索機能のためのプログラムコードによって得られた最高優先度のプリンタが前記ステータス変化のあったプリンタか否かを判断し、その判断結果に基づいてデフォルトプリンタの切替処理を実行するためのコードを含むことを特徴とする請求項12に記載の情報処理プログラム。
  17. 前記複数のプリンタの全てのステータスが正常でない場合には、前記切替処理機能のためのプログラムコードはデフォルトプリンタとして最高優先度のプリンタを設定するためのコードを含むことを特徴とする請求項12に記載の情報処理プログラム。
  18. さらに、前記複数のプリンタに対して優先度を設定する優先度設定機能のためのプログラムコードと、
    前記複数のプリンタのうち、監視対象のプリンタを設定する監視プリンタ設定機能のためのプログラムコードとを有し、
    前記プリンタステータス取得機能のためのプログラムコードは前記監視対象プリンタのステータスを取得するためのコードを含み、
    前記切替処理機能のためのプログラムコードは取得された前記監視対象プリンタのステータスに基づいてデフォルトプリンタの切替処理を実行するためのコードを含むことを特徴とする請求項12に記載の情報処理プログラム。
  19. 前記切替処理機能のためのプログラムコードは、前記監視対象プリンタが現在デフォルトプリンタとして設定されていない場合に、前記監視対象プリンタをデフォルトプリンタに変更するためのコードを含むことを特徴とする請求項18に記載の情報処理プログラム。
  20. 前記監視対象プリンタは、前記優先度設定機能のためのプログラムコードにより設定された、最高の優先度を有するプリンタであることを特徴とする請求項18又は19に記載の情報処理プログラム。
  21. 前記切替処理機能のためのプログラムコードは、現在デフォルトプリンタとして登録されているプリンタより優先度が高いプリンタをデフォルトプリンタに切り替えるためのコードを含むことを特徴とする請求項12乃至20の何れか1項に記載の情報処理プログラム。
  22. 請求項12乃至21の何れか1項に記載の情報処理プログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2003318541A 2003-09-10 2003-09-10 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Expired - Fee Related JP4018609B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003318541A JP4018609B2 (ja) 2003-09-10 2003-09-10 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003318541A JP4018609B2 (ja) 2003-09-10 2003-09-10 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005085132A JP2005085132A (ja) 2005-03-31
JP2005085132A5 JP2005085132A5 (ja) 2006-12-28
JP4018609B2 true JP4018609B2 (ja) 2007-12-05

Family

ID=34417799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003318541A Expired - Fee Related JP4018609B2 (ja) 2003-09-10 2003-09-10 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4018609B2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4696938B2 (ja) 2006-01-30 2011-06-08 ブラザー工業株式会社 仮想デバイス名変更プログラム
JP4916729B2 (ja) 2006-01-30 2012-04-18 ブラザー工業株式会社 仮想デバイス名変更プログラム
JP4337824B2 (ja) 2006-01-30 2009-09-30 ブラザー工業株式会社 仮想デバイス名変更プログラム
JP4311440B2 (ja) 2006-12-01 2009-08-12 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 印刷システム、印刷装置、端末装置、印刷設定方法及び印刷設定プログラム
JP2008197773A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Brother Ind Ltd プリンタ接続設定プログラム及び情報端末
JP4650502B2 (ja) * 2008-02-29 2011-03-16 ブラザー工業株式会社 制御装置及びプログラム
JP2009288935A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Brother Ind Ltd デバイス管理システムおよびプログラム
JP5495638B2 (ja) * 2009-07-03 2014-05-21 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法、制御プログラム
JP5393427B2 (ja) 2009-09-01 2014-01-22 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP5562002B2 (ja) 2009-10-30 2014-07-30 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP5665303B2 (ja) 2009-11-17 2015-02-04 キヤノン株式会社 情報処理装置、その方法及びプログラム
JP5907589B2 (ja) 2010-04-16 2016-04-26 キヤノン株式会社 情報処理装置、周辺装置制御方法、プログラム
JP5697393B2 (ja) 2010-09-30 2015-04-08 キヤノン株式会社 情報処理装置、周辺装置制御方法及びプログラム
JP5131335B2 (ja) * 2010-09-30 2013-01-30 ブラザー工業株式会社 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理方法
JP5488543B2 (ja) 2011-07-05 2014-05-14 コニカミノルタ株式会社 システムにおいて実行される方法、画像形成装置、プログラム、およびシステム
JP5834721B2 (ja) * 2011-09-30 2015-12-24 ブラザー工業株式会社 情報処理プログラム、情報処理装置、及び、情報処理システム。
JP7283147B2 (ja) * 2019-03-13 2023-05-30 株式会社リコー 情報処理装置、プログラム、電子機器登録方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005085132A (ja) 2005-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4018609B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
US20040036908A1 (en) Information processing apparatus, print system, printing control method for information processing apparatus, and printing control program
JP3720740B2 (ja) 分散印刷システム、分散印刷制御方法、記憶媒体、及びプログラム
US7707326B2 (en) System for setting print end notification either when data transmission ends or when printing ends based on print check ability of printing devices
US8045202B2 (en) Information processing apparatus and print device control method
US7440134B2 (en) Print control apparatus and method
US7907313B2 (en) Management of multiple printer drivers
JP4817474B2 (ja) データ処理装置およびデ―タ処理方法およびコンピュ―タが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
US8643870B2 (en) Printing control apparatus, printing control method, program, and storage medium
JP3854963B2 (ja) 情報処理装置、印刷システム、負荷分散印刷方法、及び制御プログラム
US8649030B2 (en) Controlling an information processing apparatus on which a plurality of printer drivers are installed
JP3833213B2 (ja) 情報処理装置、印刷システム、負荷分散印刷方法、及びプログラム並びに記憶媒体
JP2003271354A (ja) 代行印刷処理装置、代行印刷処理方法、プログラム、および記憶媒体
JP3927949B2 (ja) 情報処理装置、負荷分散印刷方法、プログラム、及び記憶媒体
JP4543945B2 (ja) 印刷システムおよびその制御方法および印刷管理プログラム
JP2001256007A (ja) 印刷装置、印刷方法、印刷システム、及び印刷装置に適用可能なコンピュータ読取り可能な媒体
JP2011090599A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP3962720B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2008108134A (ja) 画像処理装置およびその制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP2006146716A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体
JP2003263286A (ja) 計算機,プリントサーバ,プリンタ及びそれらを用いた印刷システム。
US20230251806A1 (en) Storage medium, information processing apparatus, and control method
JPH1097395A (ja) 印刷制御装置および印刷装置の印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP4174523B2 (ja) 情報処理装置、印刷システム、負荷分散印刷方法、及びプログラム、並びに記憶媒体
JP2003084948A (ja) 印刷制御装置及び印刷制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070611

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130928

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees