JP5833213B2 - 衝撃吸収材 - Google Patents
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衝撃吸収性(%)=(F0−F1)/F0×100 (1)
(式(1)において、F0は「支持板のみに衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことであり、F1は「支持板と衝撃吸収材とからなる構造体の支持板上に衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことである。)
衝撃吸収性(%)=(F0−F1)/F0×100 (1)
(式(1)において、F0は「支持板のみに衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことであり、F1は「支持板と衝撃吸収材とからなる構造体の支持板上に衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことである。)
本発明の衝撃吸収材に含まれる発泡体は、厚さが0.1〜1.0mmであり、平均セル径が10〜65μmであり、密度が0.01〜0.20g/cm3である。通常、該発泡体は、樹脂組成物を発泡・成形することにより作製される。本発明の衝撃吸収材では、このような発泡体を含むことから、所望の衝撃吸収性を有する。
樹脂組成物は、発泡体を形成する組成物であり、発泡体(樹脂発泡体)の素材である熱可塑性ポリマーを少なくとも含んでいる。このような熱可塑性ポリマーとしては、熱可塑性を示すポリマーであって、高圧ガスを含浸可能なものであれば特に制限されない。このような熱可塑性ポリマーとして、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンとプロピレンとの共重合体、エチレン又はプロピレンと他のα−オレフィンとの共重合体、エチレンと他のエチレン性不飽和単量体(例えば、酢酸ビニル、アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタクリル酸エステル、ビニルアルコール等)との共重合体などのオレフィン系重合体;ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS樹脂)などのスチレン系重合体;6−ナイロン、66−ナイロン、12−ナイロンなどのポリアミド;ポリアミドイミド;ポリウレタン;ポリイミド;ポリエーテルイミド;ポリメチルメタクリレートなどのアクリル系樹脂;ポリ塩化ビニル;ポリフッ化ビニル;アルケニル芳香族樹脂;ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル;ビスフェノールA系ポリカーボネートなどのポリカーボネート;ポリアセタール;ポリフェニレンスルフィドなどが挙げられる。
本発明の衝撃吸収材に含まれる発泡体において、発泡体を製造する方法としては、物理的方法、化学的方法等、発泡成形に通常用いられる方法が採用できる。一般的な物理的方法は、クロロフルオロカーボン類または炭化水素類などの低沸点液体(発泡剤)をポリマーに分散させ、次に加熱し発泡剤を揮発させることにより気泡を形成させるものである。また化学的方法は、ポリマーベースに添加された化合物(発泡剤)の熱分解により生じたガスによりセルを形成し、発泡体を得る方法である。最近の環境問題などに鑑みると、物理的手法が好ましい。
本発明の衝撃吸収材は、前述のような特定の特性を有している発泡体から構成されている。衝撃吸収材は、発泡体単独の形態であっても、その機能が有効に発揮された衝撃吸収材とすることができるが、発泡体の片面または両面に他の層又は基材(特に、粘着層など)が設けられている形態の衝撃吸収材であってもよい。例えば、発泡体の片面または両面に粘着層を有している形態の衝撃吸収材とすると、光学部材等の部材又は部品を被着体へ固定ないし仮止めすることができるようになる。従って、本発明の衝撃吸収材としては、衝撃吸収材を構成する発泡体の少なくとも一方の面(片面または両面)に、粘着層を有していることが好ましい。
衝撃吸収性(%)=(F0−F1)/F0×100 (1)
(式(1)において、F0は「支持板のみに衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことであり、F1は「支持板と衝撃吸収材とからなる構造体の支持板上に衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことである。)
衝撃吸収性(%)=(F0−F1)/F0×100 (1)
光学部材を有する構造体(光学部材が所定の部位に取り付けられている構造体)では、光学部材が、前記衝撃吸収材を介して所定の部位に取り付けられている(装着されている)。このような構造体としては、例えば、液晶ディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディスプレイ、プラズマディスプレイ等の画像表示装置(特に、小型の画像表示部材が光学部材として装着されている画像表示装置)や、カメラやレンズ(特に、小型のカメラ又はレンズ)が光学部材として装着されている、いわゆる「携帯電話」や「携帯情報端末」等の移動体通信の装置などが挙げられる。前記構造体は、従来より薄型化の製品であってもよく、その厚さや形状などは特に制限されない。
衝撃吸収構造(光学部材を所定の部位に取り付ける際の衝撃吸収構造)は、光学部材が、前記衝撃吸収材を介して取り付けられている構造を有している。衝撃吸収構造としては、光学部材を、所定の部位に取り付ける(装着する)際に、前記衝撃吸収材が用いられていれば、他の構造は特に制限されない。従って、光学部材や、該光学部材を取り付ける所定の部位などは特に制限されず、適宜選択することが可能であり、例えば、光学部材としては、前述のような光学部材などが挙げられる。
デジタルマイクロスコープ(商品名「VHX−500」キーエンス株式会社製)により、発泡体気泡部の拡大画像を取り込み、画像解析ソフト(商品名「Win ROOF」三谷商事株式会社製)を用いて、画像解析することにより、平均セル径(μm)を求めた。なお、取り込んだ拡大画像の気泡数は100個程度である。
100mm×100mmの打抜き刃型にて発泡体を打抜き、打抜いた試料の寸法を測定する。また、測定端子の直径(φ)20mmである1/100ダイヤルゲージにて厚さを測定する。これらの値から発泡体の体積を算出した。
次に、発泡体の重量を最小目盛り0.01g以上の上皿天秤にて測定する。これらの値より発泡体の密度(g/cm3)を算出した。
ポリプロピレン[メルトフローレート(MFR)(230℃):0.35g/10min]:45重量部、ポリオレフィン系エラストマー[メルトフローレート(MFR):6g/10min、JIS A硬度:79°]:55重量部、水酸化マグネシウム:10重量部、カーボン(商品名「旭♯35」旭カーボン株式会社製):10重量部、ステアリン酸モノグリセリド:1重量部、及び脂肪酸アミド(ラウリン酸ビスアミド):2重量部を、日本製鋼所(JSW)社製の二軸混練機にて、200℃の温度で混練した後、ストランド状に押出し、水冷後ペレット状に成形した。このペレットを、日本製鋼所社製の単軸押出機に投入し、220℃の雰囲気下、13(注入後12)MPaの圧力で、二酸化炭素ガスを注入した。二酸化炭素ガスは、ポリマー100重量部に対して6重量部の割合で注入した。二酸化炭素ガスを十分飽和させた後、発泡に適した温度まで冷却後、ダイから押出して、発泡体を得た。この発泡体において、平均セル径は50μm、密度は0.05g/cm3であった。発泡体の厚さは、0.15mmに調整した。
ポリプロピレン[メルトフローレート(MFR)(230℃):0.35g/10min]:45重量部、ポリオレフィン系エラストマー[メルトフローレート(MFR):6g/10min、JIS A硬度:79°]:55重量部、水酸化マグネシウム:120重量部、カーボン(商品名「旭♯35」旭カーボン株式会社製):10重量部、及びステアリン酸モノグリセリド:1重量部を、日本製鋼所(JSW)社製の二軸混練機にて、200℃の温度で混練した後、ストランド状に押出し、水冷後ペレット状に成形した。このペレットを、日本製鋼所社製の単軸押出機に投入し、220℃の雰囲気下、13(注入後12)MPaの圧力で、二酸化炭素ガスを注入した。二酸化炭素ガスは、ポリマー100重量部に対して6重量部の割合で注入した。二酸化炭素ガスを十分飽和させた後、発泡に適した温度まで冷却後、ダイから押出して、発泡体を得た。この発泡体において、平均セル径は60μm、密度は0.12g/cm3であった。発泡体の厚さは、0.15mmに調整した。
ポリプロピレン[メルトフローレート(MFR)(230℃):0.35g/10min]:45重量部、ポリオレフィン系エラストマー[メルトフローレート(MFR):6g/10min、JIS A硬度:79°]:55重量部、水酸化マグネシウム:10重量部、カーボン(商品名「旭♯35」旭カーボン株式会社製):10重量部、ステアリン酸モノグリセリド:1重量部、及び脂肪酸アミド(ラウリン酸ビスアミド):2重量部を、日本製鋼所(JSW)社製の二軸混練機にて、200℃の温度で混練した後、ストランド状に押出し、水冷後ペレット状に成形した。このペレットを、日本製鋼所社製の単軸押出機に投入し、220℃の雰囲気下、13(注入後12)MPaの圧力で、二酸化炭素ガスを注入した。二酸化炭素ガスは、ポリマー100重量部に対して6重量部の割合で注入した。二酸化炭素ガスを十分飽和させた後、発泡に適した温度まで冷却後、ダイから押出して、発泡体を得た。この発泡体において、平均セル径は50μm、密度は0.05g/cm3であった。発泡体の厚さは、0.20mmに調整した。
ポリプロピレン[メルトフローレート(MFR)(230℃):0.35g/10min]:45重量部、ポリオレフィン系エラストマー[メルトフローレート(MFR):6g/10min、JIS A硬度:79°]:55重量部、水酸化マグネシウム:10重量部、カーボン(商品名「旭♯35」旭カーボン株式会社製):120重量部、及びステアリン酸モノグリセリド:1重量部を、日本製鋼所(JSW)社製の二軸混練機にて、200℃の温度で混練した後、ストランド状に押出し、水冷後ペレット状に成形した。このペレットを、日本製鋼所社製の単軸押出機に投入し、220℃の雰囲気下、13(注入後12)MPaの圧力で、二酸化炭素ガスを注入した。二酸化炭素ガスは、ポリマー100重量部に対して6重量部の割合で注入した。二酸化炭素ガスを十分飽和させた後、発泡に適した温度まで冷却後、ダイから押出して、発泡体を得た。この発泡体において、平均セル径は60μm、密度は0.12g/cm3であった。発泡体の厚さは、0.20mmに調整した。
ポリプロピレン[メルトフローレート(MFR)(230℃):0.35g/10min]:45重量部、ポリオレフィン系エラストマー[メルトフローレート(MFR):6g/10min、JIS A硬度:79°]:55重量部、水酸化マグネシウム:10重量部、カーボン(商品名「旭♯35」旭カーボン株式会社製):10重量部、ステアリン酸モノグリセリド:1重量部、及び脂肪酸アミド(ラウリン酸ビスアミド):2重量部を、日本製鋼所(JSW)社製の二軸混練機にて、200℃の温度で混練した後、ストランド状に押出し、水冷後ペレット状に成形した。このペレットを、日本製鋼所社製の単軸押出機に投入し、220℃の雰囲気下、13(注入後12)MPaの圧力で、二酸化炭素ガスを注入した。二酸化炭素ガスは、ポリマー100重量部に対して6重量部の割合で注入した。二酸化炭素ガスを十分飽和させた後、発泡に適した温度まで冷却後、ダイから押出して、発泡体を得た。この発泡体において、平均セル径は50μm、密度は0.05g/cm3であった。発泡体の厚さは、0.30mmに調整した。
平均セル径が45μmであり、厚さが0.15mmであり、密度が0.95g/cm3である特性を有するポリウレタンを主成分とする発泡体を用いた。
平均セル径が45μmであり、厚さが0.15mmであり、密度が0.90g/cm3である特性を有するポリウレタンを主成分とする発泡体を用いた。
平均セル径が50μmであり、厚さが0.20mmであり、密度が0.80g/cm3である特性を有するポリウレタンを主成分とする発泡体を用いた。
平均セル径が60μmであり、厚さが0.20mmであり、密度が0.40g/cm3である特性を有するポリプロピレンを主成分とする発泡体を用いた。
平均セル径が50μmであり、厚さが0.20mmであり、密度が0.23g/cm3である特性を有するポリエチレンを主成分とする発泡体を用いた。
実施例及び比較例について、衝撃吸収性、0.1mmの厚さまで圧縮した時の対反発荷重(0.1mm圧縮時反発応力)、引張強度について測定した。また、落球試験を行うことにより、衝撃吸収特性について評価した。これらの結果を表1に示した。
図1及び図2に示されている衝撃試験装置(振り子試験機)を用いて、支持板のみに鋼球を衝突させた時の衝撃力(F0)及び固定治具と支持板との間に発泡体(発泡材)を挿入した状態で支持板上に鋼球を衝突させた時の衝撃力(F1)を測定し、式(1)により衝撃吸収性を求めた。
衝撃吸収性(%)=(F0−F1)/F0×100
発泡体は、20mm角のものを用いた。また、衝撃試験装置には、直径19mm、重量0.27N(28g重)の鋼球が長さ350mmの支持棒により付属している。衝撃試験装置において、固定治具としてはアルミニウム板を使用した。
支持板としては、アクリル板(商品名「アクリライト」三菱レイヨン社製、厚さ:3mm)を使用した。
なお、衝撃力測定の際には、衝撃力測定に影響を及ぼさない範囲で、支持板への試験片の固定用に粘着剤を使用した。
衝撃力は、鋼球が付属している支持棒を40度の角度に振り上げて固定した後、固定を解除し、鋼球を支持板に衝突させて、このときの衝突した際の力を圧力センサーで感知し、MULTI−Purpose FTT Analyzer(株式会社小野測器社製)により求めた。
JIS K 6767に記載されている発泡体の圧縮硬さ測定方法に準じて測定した。具体的には、直径20mmの円形状に切り出した試験片を、圧縮速度2.54mm/minで0.1mmまで圧縮したときの応力(N)を単位面積(1m2)当たりに換算して、0.1mmの厚さまで圧縮した時の対反発荷重(0.1mm圧縮時反発応力)(Pa)とした。
JIS K 6767の引張強度の項に基づいて、発泡体の引張強度(MPa)を測定した。
モジュール(試験片)として、偏光板(材質:トリアセチルセルロース、厚さ:0.25mm)、LCDパネル(材質:ガラス、総厚:0.5mm)、両面粘着テープ(商品名「No.5603」日東電工社製)、発泡体、両面粘着テープ(商品名「No.5603」日東電工社製)の順に積層され、上面を偏光板による面とした積層体を用いた(図3参照)。このモジュールの上面側に、アクリル板(商品名「アクリライト」三菱レイヨン社製、厚さ:1mm)をセットした。なお、アクリル板は、固定せず、フリーの状態で使用した。また、台座として、大理石製の台座を使用し、該台座上にモジュールを固定した。
試験は、0.39N(40g重)の鋼球からなる衝撃子を、高さ150cmから、前記アクリル板を上面にセットしたモジュールに自由落下させることを、LCDパネルが割れるまで繰り返し行い、LCDパネルが割れるまでの回数を計測することにより行った。ただし、衝撃子のモジュールに対する自由落下の回数の上限は200回とした。
表1で、「>200」は、衝撃子のモジュールに対する自由落下を200回行っても、LCDパネルの割れや破損が生じなかったことを示す。
2 試験片(衝撃吸収材)
3 保持部材
4 衝撃負荷部材
5 圧力センサー
11 固定治具
12 押さえ治具
16 圧力調整手段
20 支持柱
21 アーム
22 支持棒(シャフト)の一端
23 支持棒(シャフト)
24 衝撃子
25 電磁石
28 支持板
a 振り上げ角度
101 偏光板
102 LCDパネル
103 両面粘着テープ
104 衝撃吸収材
105 両面粘着テープ
Claims (4)
- 平均セル径が10〜65μmであり、密度が0.01〜0.20g/cm3である発泡体により構成され、
前記発泡体が、熱可塑性エラストマーと熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性ポリマーとの混合物と、滑剤及び/又は収縮防止剤とを含む樹脂組成物より形成され、
熱可塑性エラストマーと熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性ポリマーとの混合物において、熱可塑性エラストマーと熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性ポリマーとの混合比率が1/99〜99/1であり、
前記滑材の添加量が、熱可塑性エラストマーと熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性ポリマーとの混合物100重量部に対して、0.5〜10重量部であり、
前記収縮防止剤の添加量が、熱可塑性エラストマーと熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性ポリマーとの混合物100重量部に対して、0.5〜10重量部であり、
下記式(1)で定義される衝撃吸収性が、40〜90%であり、
0.1mmの厚さまで圧縮したときの対反発荷重が、0.005〜0.100MPaであり、
厚さが0.15〜0.5mmであることを特徴とする衝撃吸収材。
衝撃吸収性(%)=(F0−F1)/F0×100 (1)
(式(1)において、F0は「支持板のみに衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことであり、F1は「支持板と衝撃吸収材とからなる構造体の支持板上に衝撃子を衝突させた時の衝撃力」のことである。前記衝撃子は、0.27Nの剛球である。前記衝撃力は、下記の衝撃試験装置を用いて、前記剛球が付属している支持棒を40度の角度に振り上げて固定した後、固定を解除し、前記剛球を支持板に衝突させて、このときの衝突した際の力を測定することにより求める。)
衝撃試験装置:支持板と、剛球が長さ350mmの支持棒により付属し、剛球を振り上げて、剛球を支持板に衝突できる構造とを有する衝撃試験装置 - 引張強度が、3.0〜11.0MPaである請求項1記載の衝撃吸収材。
- 前記発泡体の片面又は両面に、粘着層を有する請求項1または2に記載の衝撃吸収材。
- 前記粘着層の厚さが、2〜100μmである請求項3記載の衝撃吸収材。
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