JP5830294B2 - 車両用前照灯 - Google Patents
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Description
第一LED及び第二LEDからなる2つのLED、前記2つのLEDの駆動を制御する駆動回路、並びに前記2つのLED及び前記駆動回路の発熱を放散させるための放熱部材を有する光源モジュールと、
前記2つのLEDからの光を車両前方へ照射するための投影レンズと、
前記投影レンズを前端部に保持するとともに、前記光源モジュールを後端部に着脱可能に保持する保持部材と、
を備え、
前記光源モジュールは、前方に延出するとともに前記2つのLEDが搭載される延出部と、前記延出部のうち前記2つのLEDが搭載される部分よりも後側に位置し、前後方向に直交する円形状のフランジ部と、前記フランジ部よりも後側に位置し、前記延出部と一体成形された放熱部とを有し、
前記延出部は、前記第一LEDが上方向きに取り付けられた上面と、前記第二LEDが前方斜め下方向きに取り付けられたテーパー面状の下面とを有し、
前記保持部材は、ホルダー主部と、前記ホルダー主部の後端に設けられた光源保持部と、前記ホルダー主部の前端に設けられて前記投影レンズを保持するレンズ保持部とを有し、
前記光源保持部は、後方に開口する凹状に形成されて前記フランジ部と前後方向に嵌合する円形状の嵌合部を有し、
前記ホルダー主部は、
前記嵌合部の底面に開口するとともに前記延出部が挿入される挿入孔と、
前記挿入孔の上板部分の下面に形成され、前記第一LEDと対向して当該第一LEDからの光を前記投影レンズに向けて反射させる第一反射面と、
当該ホルダー主部の前半部の上面に形成され、前記第二LEDと対向して当該第二LEDからの光を前記投影レンズに向けて反射させる第二反射面と、
を有し、
前記2つのLEDは、個別に点灯して互いに異なる配光パターンを形成し、
前記フランジ部が前記嵌合部に嵌合されて前記光源モジュールが前記保持部材に装着されたときに、前記延出部が前記挿入孔に挿入されて、前記2つのLEDが前記第一反射面,前記第二反射面及び前記投影レンズに対して位置決めされることを特徴とする。
前記光源モジュールが前記保持部材の前記光源保持部から前後方向に着脱可能であることを特徴とする。
前記フランジ部の内周側に設けられるとともに前記延出部及び前記放熱部と一体的に構成された凹部を有し、
前記凹部内に前記駆動回路が配置されていることを特徴とする。
前記フランジ部及び前記嵌合部には、互いに対応する位置に形成されて個別に係合するとともに、当該フランジ部及び当該嵌合部それぞれの周縁上に不等ピッチで配置された複数の係合部がそれぞれ形成されていることを特徴とする。
前記第一LEDがロービームを形成し、前記第二LEDがハイビームを形成することを特徴とする。
前記第二LEDは、前記第一LEDよりも前方に配置されていることを特徴とする。
なお、以下の説明では、特に断らない限り、「前」「後」「左」「右」「上」「下」との記載を、車両用前照灯1から見た方向を指すものとして、図面の記載と対応させて用いることとする。
モジュール本体21は、正面視円形状に形成されるとともに、前面に形成された凹部21aと、凹部21aの底面中央から前方に延出する延出部21bとを有している。
延出部21bの上面には、基板221上に実装された第一LED22が、発光面を上方に向けた状態で直接取り付けられている。また、延出部21bの下面のうちの前半部は、前後方向に対して15°の傾斜角度で前方に向かって上方へ傾斜するテーパー面となっており、当該テーパー面には、基板231上に実装された第二LED23が直接取り付けられている。そのため、この第二LED23は、テーパー面に倣って発光面が前方斜め下方に向けられている。また、第二LED23は、第一LED22よりも所定距離だけ前方に配置されている。この所定距離としては、5〜30mmの範囲内であることが好ましく、20mm程度であることがより好ましい。
このうち、光源保持部32は、光源モジュール2を着脱可能に保持する部分であり、略円板状に形成されるとともに、後方に開口する凹状の嵌合部32aを有している。この嵌合部32aは、モジュール本体21のフランジ部21cと前後方向に嵌合して光源モジュール2を位置決めする部分である。したがって、光源モジュール2は、フランジ部21cを後方から嵌合部32aに嵌合させることで光源保持部32(ホルダー3)に装着され、嵌合部32aに嵌合された状態からフランジ部21cを後方へ外すことで光源保持部32(ホルダー3)から離脱される。つまり、光源モジュール2は、光源保持部32から前後方向に着脱可能となっている。
また、図4に示すように、光源保持部32の内周面(内周縁)には、フランジ部21cの切欠き21d,…と対応する位置に3つの突起32b,…が形成されている。これら3つの突起32b,…が3つの切欠き21d,…と個別に係合するようにフランジ部21cが嵌合部32aに嵌合されることで、光源モジュール2がホルダー3に対して周方向に正しく位置決めされる。また、光源保持部32の内周面には、フランジ部21cの外周面と当接して当該フランジ部21cを芯出しする3つの芯出し突起32c,…が、3つの突起32b,…とは異なる周方向位置に形成されている。
挿入孔31aの上板部分は、前方に開口する略半ドーム状に形成されるとともに、当該挿入孔31aに挿入された延出部21b上面の第一LED22の上方を覆うように形成されており、その下面(内面)が第一反射面311となっている。この第一反射面311は、回転楕円面を基調とする自由曲面であり、第一LED22近傍に位置する第一焦点と、前方に配置されるシェード4の前端縁近傍に位置する第二焦点とを有している。なお、このうちの第二焦点は、第一反射面311の左右方向中央から左右方向に離れるに連れて前方に位置するような焦線であってもよい。
このうち、第二反射面312は、延出部21b下面の第二LED23の下方を覆うように、ホルダー主部31の前後方向中央部に形成されている。この第二反射面312は、回転楕円面を基調とする自由曲面であり、第二LED23近傍に位置する第一焦点と、前方に配置されるシェード4の前端縁の前方斜め上方に位置する第二焦点とを有している。また、第二反射面312の第一焦点から第二焦点までの距離は、第一反射面311の第一焦点から第二焦点までの距離よりも短くなっている。
一方、第三反射面313は、ホルダー主部31の前半部に形成され、第二反射面312の前方に連なっている。この第三反射面313は、回転二葉双曲面を基調とする自由曲面であり、第二LED23近傍に位置する第一焦点と、当該第一焦点の後方斜め下方に位置する第二焦点とを有している。
上段レンズ部51は、非球面凸レンズであり、その後側焦点が第二反射面312の第二焦点近傍に位置している。
中段レンズ部52は、非球面凸レンズであり、その後側焦点が第一反射面311の第二焦点近傍に位置している。また、中段レンズ部52は、出射面(前面)が左右方向に沿ってフレネルカット状に分割されている。
下段レンズ部53は、非球面凸レンズであり、その後側焦点が第三反射面313の第二焦点近傍に位置している。
図5は、車両用前照灯1での光路を説明するための図であり、図6は、車両用前照灯1により車両前方の仮想スクリーン上に形成される配光パターンを示す図である。
2 光源モジュール
21 モジュール本体(放熱部材)
21a 凹部
21b 延出部
21c フランジ部
21d 切欠き(係合部)
22 第一LED
23 第二LED
24 駆動回路
25 放熱フィン(放熱部)
3 ホルダー(保持部材)
31 ホルダー主部
311 第一反射面
312 第二反射面
313 第三反射面
31a 挿入孔
32 光源保持部
32a 嵌合部
32b 突起(係合部)
33 レンズ保持部
4 シェード
5 投影レンズ
51 上段レンズ部
52 中段レンズ部
53 下段レンズ部
Ax 光軸
6 ハウジング
7 フレキシブル部材
C カットオフライン
PL ロービーム
PH ハイビーム
R 樹脂
Claims (6)
- 第一LED及び第二LEDからなる2つのLED、前記2つのLEDの駆動を制御する駆動回路、並びに前記2つのLED及び前記駆動回路の発熱を放散させるための放熱部材を有する光源モジュールと、
前記2つのLEDからの光を車両前方へ照射するための投影レンズと、
前記投影レンズを前端部に保持するとともに、前記光源モジュールを後端部に着脱可能に保持する保持部材と、
を備え、
前記光源モジュールは、前方に延出するとともに前記2つのLEDが搭載される延出部と、前記延出部のうち前記2つのLEDが搭載される部分よりも後側に位置し、前後方向に直交する円形状のフランジ部と、前記フランジ部よりも後側に位置し、前記延出部と一体成形された放熱部とを有し、
前記延出部は、前記第一LEDが上方向きに取り付けられた上面と、前記第二LEDが前方斜め下方向きに取り付けられたテーパー面状の下面とを有し、
前記保持部材は、ホルダー主部と、前記ホルダー主部の後端に設けられた光源保持部と、前記ホルダー主部の前端に設けられて前記投影レンズを保持するレンズ保持部とを有し、
前記光源保持部は、後方に開口する凹状に形成されて前記フランジ部と前後方向に嵌合する円形状の嵌合部を有し、
前記ホルダー主部は、
前記嵌合部の底面に開口するとともに前記延出部が挿入される挿入孔と、
前記挿入孔の上板部分の下面に形成され、前記第一LEDと対向して当該第一LEDからの光を前記投影レンズに向けて反射させる第一反射面と、
当該ホルダー主部の前半部の上面に形成され、前記第二LEDと対向して当該第二LEDからの光を前記投影レンズに向けて反射させる第二反射面と、
を有し、
前記2つのLEDは、個別に点灯して互いに異なる配光パターンを形成し、
前記フランジ部が前記嵌合部に嵌合されて前記光源モジュールが前記保持部材に装着されたときに、前記延出部が前記挿入孔に挿入されて、前記2つのLEDが前記第一反射面,前記第二反射面及び前記投影レンズに対して位置決めされることを特徴とする車両用前照灯。 - 前記光源モジュールが前記保持部材の前記光源保持部から前後方向に着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
- 前記フランジ部の内周側に設けられるとともに前記延出部及び前記放熱部と一体的に構成された凹部を有し、
前記凹部内に前記駆動回路が配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用前照灯。 - 前記フランジ部及び前記嵌合部には、互いに対応する位置に形成されて個別に係合するとともに、当該フランジ部及び当該嵌合部それぞれの周縁上に不等ピッチで配置された複数の係合部がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の車両用前照灯。
- 前記第一LEDがロービームを形成し、前記第二LEDがハイビームを形成することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の車両用前照灯。
- 前記第二LEDは、前記第一LEDよりも前方に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の車両用前照灯。
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