JP5829867B2 - 通信端末を用いた個人情報の通信方法 - Google Patents

通信端末を用いた個人情報の通信方法 Download PDF

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Description

本発明は、ディスプレイを備える通信端末の送信者と受信者との間で行われる日常の通話や電子メールの際に、該送信者と受信者が夫々登録した個人情報が一致(共通)している場合には、双方の通信端末にこれを通知し、一致(共通)していない場合には、受信者に個人情報の送信があったことが知られない、通信端末を用いた個人情報の通信方法に関する。
携帯電話や電子メールは日常的に行われているが、通信相手の個人情報等は詳しく知らないことが多い。他人の個人情報を聞くことは、相手に失礼になる場合が多く、また個人情報には尋ねにくい内容が多い。とくに、個人情報の公開はプライバシー侵害を招き易い。
しかしながら、日常の業務で行われる電話や電子メールにおいて、相手が許す範囲内で、出身地、年齢、出身校、趣味、宗教、職業、特技等について互いに共通点があることがわかれば、双方の気持ちを強く結びつけることがある。また、互いに共通点があることがわかれば、趣味や今後の付き合い、ビジネス等に生かせるかも知れない。
従来にも、個人情報について共通点を持つ者同士を結びつける技術はあった。とくに、フェイスブック(登録商標)と称されるソーシャルネットワーク・ウエブサイトや、ツイッター(登録商標)等は、世界中で知られている。
フェイスブックに関する技術では、特許文献1、特許文献2等が開示済みである。
特許文献3に記載の個人情報管理方法は、ネットワークを通じて不特定者から受け付けた個人情報を登録した者から、ネットワークを通じて相手から識別情報を伴う個人方法の閲覧要求があった場合に、個人情報の閲覧を可能にする。
特許文献4に記載の個人情報管理システムは、電話や電子メールの受信者が発信者の個人情報方法を知りたいとき、電話や電子メールにおいて発信者の許可がある場合、個人情報を管理するサーバにアクセスして発信者の個人方法を取得することを可能にする(「0011」)。
特開2010−532027号公報 特開2011−504260号公報 特開2002−32372号公報 特開2005−51475号公報
特許文献1,2,3に記載の技術は、いずれも共通する内容の個人情報等を持つ者同士をネットワーク上で集合させる内容を含む。このため、多くの人に個人情報を知られたくないと考える人は、この種のネットワークの参加には消極的である。とくに、通常の日常生活や業務では、通信相手が開示していない個人情報は、知る機会が少ない。
特許文献4に記載の技術は、電話や電子メールの受信者が発信者の個人情報を知りたいときに、発信者の許可を必要とする点において、個人情報のネットワーク化が防止できる。しかし、発信者の許可が必要であり、この許可を得るには心理的な煩わしさがある。とくに、発信者の許可基準が曖昧であると、今後、個人情報を開示したことを後悔する場合が出てくる可能性がある。
本発明の解決課題は、ディスプレイを備える通信端末の送信者と受信者との間で行われる通話、電子メールの際に、個々の通信端末を利用して登録した個人情報について、一致(共通)する個人情報があれば、双方にこれを知らせることができるようにすることにある。
また、双方の個人情報が一致(共通)していない場合には、互いの個人情報の秘密は守られ、しかも、受信者に個人情報の送信があったことが知られないようにすることにある。
本発明の通信端末を用いた個人情報の通信方法は、
ディスプレイを有する通信端末を用いた個人情報の通信方法であり、
該通信端末の所有者が、外部管理された個人情報登録サイトを、自己の通信端末のディスプレイに表示して、このサイトの個人情報欄に表示される複数の個人情報の項目から、登録を所望する1又は複数の個人情報を選択指定する、個人情報指定ステップ(第1のステップ)と、
このようにして選択指定した前記個人情報に、各個人情報に対応して予め決められた暗号が自動付与されて、読出し可能に登録される、個人情報登録ステップ(第2のステップ)と、
この登録を終えた前記所有者の1人である送信者が日常の電話又は電子メールをするときに、この電話や電子メールの送信とともに該送信者の前記暗号付き個人情報が、送信先である受信者に知られることなく、しかも、該受信者が個人情報の登録を済ませているか否かを問わずに、該受信者の通信端末に自動送信される、個人情報送信ステップ(第3のステップ)と、
前記受信者が受信した前記暗号付き個人情報と、該受信者が事前登録した暗号付き個人情報の内容とが一致するか否かを、双方の暗号が一致するか否かにより比較判断する、個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)と、
この比較判断により、双方の暗号が一致していると判断された場合には、この一致する暗号の復号化が行なわれて前記個人情報が解読され個人情報の一致があったことが前記受信者及び前記送信者の通信端末に自動通知されて双方の通信端末のディスプレイに表示される、
個人情報通知ステップ(第5のステップ)と、を有する、通信端末を用いた個人情報の通信方法。
本発明の他の構成による通信端末を用いた個人情報の通信方法は、
請求項1に記載の通信端末を用いた個人情報の通信方法において、前記個人情報欄には、出身地、年齢、出身校、趣味娯楽、宗教、職業、特技、資格、好きな場所、行きたい所、信条等のうちの少なくともいずれかの項目が含まれ、これらの項目については、さらに夫々詳細な個人情報が選択指定できるように、階層的(ツリー状)に、前以て格納されている。
本発明の更なる他の構成による通信端末を用いた個人情報の通信方法は、
ディスプレイを有する通信端末を用いた個人情報の通信方法であり、
該通信端末の所有者が、外部管理された個人情報登録サイトを、自己の通信端末のディスプレイに表示して、登録を所望する1又は複数の個人情報をこのサイトの個人情報文字入力欄に文字入力する、個人情報文字入力ステップ(第1のステップ)と、
このようにして文字入力した前記個人情報にパスワードが前記所有者により付与され、このパスワード付き個人情報が、読出し可能に登録される、個人情報登録ステップ(第2のステップ)と、
この登録を終えた前記所有者の1人である送信者が日常の電話又は電子メールをするときに、この電話や電子メールの送信とともに該送信者の前記パスワード付き個人情報が、送信先である受信者に知られることなく、しかも、該受信者が個人情報の登録を済ませているか否かを問わずに、該受信者の通信端末に自動送信される、個人情報送信ステップ(第3のステップ)と、
前記受信者が受信した前記パスワード付き個人情報と、該受信者が事前登録したパスワード付き個人情報の内容とが一致するか否かを、双方のパスワードが一致するか否かにより比較判断する、個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)と、
この比較判断により、双方のパスワードが一致していると判断された場合には、この一致するパスワードの復号化が行なわれて前記個人情報が解読され個人情報の一致があったことが前記受信者及び前記送信者の通信端末に自動通知されて双方の通信端末のディスプレイに表示される、個人情報通知ステップ(第5のステップ)と、を有する、通信端末を用いた個人情報の通信方法。

ディスプレイを有する通信端末を用いた個人情報の通信方法であり、
該通信端末の所有者が、外部管理された個人情報登録サイトを、自己の通信端末のディスプレイに表示して、登録を所望する1又は複数の個人情報をこのサイトの個人情報文字入力欄に文字入力する、個人情報文字入力ステップ(第1のステップ)と、
このようにして文字入力した前記個人情報にパスワードが前記所有者により付与され、このパスワード付き個人情報が、読出し可能に登録される、個人情報登録ステップ(第2のステップ)と、
この登録を終えた前記所有者の1人である送信者が電話又は電子メールの送信をするときに、この電話や電子メールの送信とともに該送信者の前記パスワード付き個人情報が、送信先である受信者に知られることなく、しかも、該受信者が個人情報の登録を済ませているか否かを問わずに、該受信者通信端末に自動送信される、個人情報送信ステップ(第3のステップ)と、
該受信者が受信した前記パスワード付き個人情報と、該受信者が事前登録したパスワード付き個人情報の内容とが一致するか否かを、双方のパスワードが一致するか否かにより比較判断する、個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)と、
この比較判断により、双方のパスワードが一致していると判断された場合には、この一致するパスワードの復号化が行なわれて前記個人情報が解読され個人情報の一致があったことが前記受信者及び前記送信者の通信端末に自動通知されて双方の通信端末のディスプレイに表示される個人情報通知ステップ(第5のステップ)と、を有する。
尚、上記の各通信端末を用いた個人情報の通信方法には、前記情報登録ステップ(第2のステップ)において選択指定した前記個人情報が圧縮された後に暗号又はパスワードが付与されて、圧縮+暗号化した個人情報になり、この圧縮+暗号化した個人情報が、前記個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)において、前記暗号又は前記パスワードの復号化が行われて、圧縮されていた個人情報データが解読可能な元の個人情報に復元される方法が含まれても良い。
そして、本発明の更なる他の構成による通信端末を用いた個人情報の通信方法では、更に、個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)において、前記暗号又は前記パスワードが一致していることが確認されなかった場合には、前記受信者の情報端末に一時記憶されていた暗号又はパスワード付き個人情報の受信データが自動消去される、個人情報消去ステップ(第6のステップ)を含む。
本発明方法を実行するための個人情報管理ソフトウエアは、固定電話通信会社、携帯電話通信会社、インターネットプロバイダ等の運営管理会社により、各通信端末利用者が利用できるように運営管理されている。即ち、このソフトウエアは、上記運営管理会社が所有するサーバ又はホストコンピュータに読出し可能に格納されている。
この個人情報管理ソフトウエアの好適なる利用形態は、前記通信端末ユーザーが、前記運営管理会社の有料オフィシャルサイトから、月決め等で継続的に配信を受ける方法である。
この個人情報管理ソフトウエアは、単独で使用されるものではなく、例えば、移動通信用の通信規格WIP(Wireless Application Protocol)に対応させた記述言語(HDML)、サン・マイクロシステムズ社のプログラム言語Java(登録商標)、SSL(Secure Socket layer)、インターネットプラウザ、マイクロソフト社のワード(Microsoft Word(登録商標))、その他のソフトウエアが適宜使用される。
情報端末ユーザーが本発明方法を利用する場合には、情報端末を新規購入したときに前記個人情報登録メニューが既にインストールされている場合を除き、ウエブサイト等を通じて、前記運営管理会社から前記個人情報登録メニューをダウンロードする必要がある。
また、通信端末ユーザーが、自己の情報端末を操作して、所望の1又は複数の個人情報を登録しておく必要がある。
所望の個人情報とは、通信相手が同じ内容の個人情報を登録している場合に限り、これを知りたく思い、また、通信相手に知らせても構わないとする個人情報をいう。
個人情報は自身の内容を基本とするが、例えば、結婚相手を探すときに知りたいとされる、相手の職業、収入、年齢、性格、容姿等のように、自分が求める内容も個人情報に含まれる。個人情報はプライベート事項、秘密の事柄と言い換えることもできる。
個人情報の登録は、自己の情報端末を操作して、前記個人情報登録メニューをこの情報端末のディスプレイに読出し表示して行なう。
個人情報登録メニューは、個人情報を選択指定するメニューと、個人情報を文字入力するメニューの、2種類に大別される。これらのメニューは、ディスプレイのページ切替え機能又はページ送り機能により、選択利用できることが好ましい。
個人情報を選択指定する個人情報登録メニュー(第1のメニュー)には、個人情報の選択と指定を容易にするために、出身地、年齢、出身校、趣味、宗教、職業、特技等の項目が設けられている。各項目は、夫々詳細な情報が選択指定できるように、階層的に(ツリー状態で)、事前列記されていることが望ましい。個人情報の種類は膨大であるが、この第1のメニューを利用すると、多くの種類の事項を、このメニューから選択指定できる。
前記ソフトウエアは、個人情報の選択指定後、登録前に、個人情報を圧縮したデータに自動変換されるように処理する機能を有することが望まれる。圧縮された個人情報には、前記ソフトウエアにより予め決められた暗号が付与される。暗号が付与された暗号付き個人情報は、共通する暗号の復号化が行なわれない限り、解読されることはない。
前記ソフトウエアによる一致した(共通する)暗号の復号化は、受信者の情報端末側、即ち、受信者の情報端末の記憶部、又は前記運営管理会社が管理運営するサーバ又はホストコンピュータにおいて行なわれる。パスワードの場合も同様である。
個人情報を文字入力する個人情報登録メニュー(第2のメニュー)は、前記個人情報文字入力欄と、パスワード入力欄とを有する。
この第2のメニューは、前記第1のメニューに列記されていない個人情報、オリジナル設定した個人情報等の登録ができる。第2のメニューを利用すると、前記第1のメニューよりもプライバシー保護が強化される。しかし、第2のメニューを利用する場合には、通信相手に前以てパスワードが通知されている必要があり、この点において前記第1のメニューよりも使い勝手が悪い。
このため、利用目的等に応じて、双方のメニューを上手に利用することが望まれる。
この第2のメニューによれば、ディスプレイに表示された前記個人情報文字入力欄に、所望の個人情報を、手動によるキー操作により、例えばテキスト型式で文字入力する。文字入力直後は、個人情報は登録前の状態にある。このため、個人情報を文字入力した後、パスワードを入力し、更に登録のための操作をして、解読不能なパスワード付き個人情報にする必要がある。
前記暗号、前記パスワードは、暗号技術でいう「鍵」のことであり、前記第1のメニューにおいては、公開鍵又は秘密鍵に相当する。前記第2のメニューにおけるパスワードは、秘密鍵に相当する。
暗号付き個人情報、パスワード付き個人情報は、自己の情報端末の記憶部、又は前記運営管理会社が管理運営するサーバ又はホストコンピュータ内に、読出し可能に一時記憶される。前記登録とは、暗号付き個人情報が、このように読出し可能に一時記憶された状態をいう。個人情報の登録は、登録した個人情報の全てが一致する場合を含むとする登録も可能である。
個人情報の登録を済ませた送信者が、通信相手に電話又は電子メールを送信すると、前記ソフトウエアの処理により、この送信とともに、送信者が登録した個人情報は、秘密裏に、相手側(受信者)に自動送信される。この自動送信は、通信相手である受信者が個人情報の登録を済ませているか否かを問わずに行われる。
暗号付き個人情報、パスワード付き個人情報を、受信者の通信端末に着信しただけでは、受信者にはこれらの個人情報の内容は解読できない。通信相手が個人情報の登録を全くしていない場合も同様である。
前記ソフトウエアにより受信者側において行われる前記比較判断は、発信者が送信した登録済の暗号付き個人情報の暗号と、受信者が登録を済ませている暗号付き個人情報の暗号とが、一致しているかについて行なわれる。
暗号が一致していると判断されると、前記ソフトウエアにより、受信者の情報端末において、一致した暗号付き個人情報の解読(復号化)が行なわれる。前記パスワード付き個人情報の場合も同様である。
即ち、送信された暗号付き個人情報は、受信相手が同じ内容の個人情報(一部項目のみを含む。)を登録していない限り暗号が復号化されないため、解読されることはない。前記パスワード付き個人情報についても、同様である。
本発明の好適なる方法は、暗号、又はパスワードが一致しない場合には、個人情報の着信情報は、自動削除される。この自動削除は、プログラムの実行により、又は、タイマー設定により行なわれる。自動削除の時期は、例えば、前記電話又は電子メールによる送受信が終了したときが挙げられる。また、例えば、着信から3分経過後に自動削除されるように、時間設定されてもよい。
この自動削除が行なわれると、受信者には個人情報の着信があったことが知られない。前記秘密裏とは、このような状態を含む。
携帯電話の通話中に個人情報を同時送信した場合、この通話を切った後でなければ、個人情報の着信情報は確認できないのが通常である。このため、前記一致が確認されなかった場合には、通話終了までに、前記個人情報の着信情報は削除されて、受信者は個人情報の着信があったことが確認できない。
電子メールの受信があると、多くの場合、受信直後よりも、若干の時間経過後に受信トレイが開けられる。このため、前記一致が確認されなかった場合には、受信トレイを開けるまでに前記個人情報の着信情報(受信メール)が削除されて、受信者は個人情報の着信があったことが確認できないのが通常である。
パスワード付き個人情報の場合には、パスワードの作成者又は管理者が、通信相手に事前にパスワードを通知しておかなければ、受信者は個人情報を解読できない。よって、パスワード付き個人情報は、暗号付き個人情報よりも、プライバシー保護が強化されている。
一致(共通)した個人情報は、暗号、パスワードの復号化により、解読可能な元の状態に復元される。そして、解読された個人情報は、受信者の通信端末のディスプレイに表示される。この表示に先立ち、前記ソフトウエアの処理により、受信者側の通信端末において赤ランプ点灯又は点滅をさせて、個人情報の一致があったことを知らせるようにしても良い。
一致した個人情報は、受信者の通信端末から前記送信者の通信端末に向けて返送される。このため、送信者も通信端末のディスプレイを見て、一致(共通)する個人情報を知ることができる。
本発明による通信方法によれば、通信端末を用いた電話及び電子メール通信等を利用して、送信者と受信者との間で、秘密裏に、双方が登録した個人情報の送信ができる。そして、双方が登録した個人情報が一致(共通)している場合においてのみ、一致(共通)した個人情報を知ることが出来る。
本発明による通信方法によれば、一致(共通)する個人情報が見られない場合には、受信者には個人情報の送信があったことが知られない。このため、送信者及び受信者とも、気遣い無く安心して、秘密裏で、利用できる。しかも、本発明による通信方法は、個人情報の拡散を招かない。
本発明による通信方法は、前記運営管理会社を通じて、通信端末ユーザーに有料で実施される。
このため、前記運営管理会社による多数の通信端末ユーザーの囲い込みと、これによる売上向上が期待できるコンテンツになり得る。
本発明を具現化させる個人情報の通信システム構成例を示した図。 (A)及び(B)はいずれも携帯電話で個人情報の登録をする状態を示した図。 携帯電話のディスプレイに読出した個人情報設定メニューのトップページの画像を示した図。 (A)は個人情報登録メニュー1の画像を示した図、(B)はその一部をスクロールして示した図。 (A)は出身地の項目をツリーで示した図、(B)は出身校の項目をツリーで示した図。 (A)は個人情報登録メニュー2の画像を示した図、(B)は個人情報登録メニュー3の画像を示した図。 本発明方法を実行するフロー図の前段を示した図。 本発明方法を実行するフロー図の後段を示した図。 (A)は一致した個人情報の内容を送信者(発信者)の通信端末のディスプレイに表示した図、(B)は同じく受信者の通信端末のディスプレイに表示した図。 (A)は個人情報の一致があったときの受信者の反応を示した図、(B)は同じく送信者の反応を示した図。 (A)は個人情報のパスワードを通知している状態を示した図、(B)は個人情報の一致があったときの受信者の反応を示した図 (A)は個人情報の一致があったときの送信者(発信者)の反応を示した図、(B)は同じく受信者の反応を示した図。
本発明を実施するための形態は、次の実施例により、一層理解されるであろう。
図1に示す通信システム構成例では、送信者側と受信者側の各通信端末は、いずれも、ディスプレイ付きデジタル固定電話1、携帯電話2、インターネット接続されたパソコン3等で構成される。図示していないが通信端末には携帯情報端末も含まれる。送信者と受信者は情報端末所有者の通信利用による呼び名であり、いずれもが送信者及び受信者に成り得る。
図1に示すディスプレイ付きデジタル固定電話1は、固定電話通信会社の加入者交換局4を経て公衆回線網10にケーブル接続されている。
携帯電話2は、携帯電話通信会社の基地局5と移動交換局6を介して公衆回線網10に接続されている。
パソコン3は、サーバ7を介してインターネット回線網9に接続され、インターネット回線網9は固定電話の公衆回線網10に信号接続されている。
このシステムが構築されると、固定電話1、携帯電話2、パソコン3の相互通信が可能になり、とくに携帯電話2,2同士、パソコン3,3同士、携帯電話2とパソコン3とは、通話や電子メールの送受信が可能になる。
本発明による通信方法を実行する個人情報管理ソフトウエアは、契約した情報端末利用者が利用できるように、固定電話通信会社、携帯電話通信会社、インターネットプロバイダ等の管理運営会社が管理運営するサーバ又はホストコンピュータにより、管理運営されている。
このソフトウエアは、個人情報登録メニューを備える。本発明の通信方法の利用を可能にするため、情報端末ユーザーの情報端末には、このメニューがダウンロードされている。このダウンロードは、新規購入した情報端末で既にインストールされている場合を除き、ウエブサイトを通じて行なわれている。
また、本発明方法を利用するためには、情報端末のユーザーの情報端末には、前記ダウンロード後に、所望の個人情報の登録がされている。
図2(A)及び(B)に示すように、情報端末が携帯電話2である場合、個人情報の選択指定と登録は、携帯電話2のディスプレイ2aに読出した個人情報登録メニュー(不図示)において行なわれる。この選択指定と登録のための操作は、携帯電話2のキー2b、ボタン2c,2d等の操作により行なわれる。
図3に示すように、携帯電話2のディスプレイ2aには、個人情報登録メニューのトップページである、登録済の個人情報が確認できる個人情報確認ファイルD1が表示されている。このファイルD1には、登録済の個人情報の内容が確認できる確認欄10が設けられており、個人情報が登録されていない状態では、確認欄10に「未登録」の文字が表示されている。
確認欄10の下方には、頁送りボタン11、新規加入契約ページに切り替えるボタン12、終了ボタン13が、画像表示されている。ボタン11,12,13の押操作は、図2(A)及び(B)に示す、携帯電話2のキー2b、ボタン2c,2d等の操作により行なわれる。
例えば、図3に示す頁送りボタン11をONすると、図3に示すファイルD1は、図4(A)に示す「個人情報登録メニュー1」のファイルD2に切り替わる。
「個人情報登録メニュー1」は、携帯電話2の所有者が所望の個人情報を選択指定して登録するための、対話ボックス20を有する。
個人情報の選択指定は、この対話ボックス20を利用して行なう。
図4(A)及び(B)に示す対話ボックス20には、出身地、年齢、出身校、特技・資格、趣味・娯楽、宗教、・・・好きな歌手、好きな曲名、好きな食べ物・飲み物、好きな場所・行きたい所、お気に入りの物、等を選択指定するための個人情報選択指定欄21,21・・・が設けられている。
各個人情報選択指定欄21,21・・・の右方には、ボタン22,22・・・が設けられ、所望のボタン22をONすると、対応する個人情報選択指定欄21は「予め決められた個人情報」の詳細が列挙された欄(不図示)に一時的に切り替わる。所望の詳細な個人情報を選択指定する場合には、この列挙された個人情報の中から選択指定する。選択指定した個人情報情報は、該当する個人情報選択指定欄21内に表示される。
各ボタン22,22・・・の右方には、選択指定した個人情報を登録する登録ボタン23,23・・・が設けられている。個人情報選択指定欄21内に置かれた直後の個人情報は、未登録の状態にあり、登録ボタン23をONすると、個人情報は登録される。
この登録により、暗号付き個人情報は、携帯電話2の記憶部、又は上記管理運営会社が管理運営するサーバ又はホストコンピュータ、に読出可能に一時記憶される。
図4(A)に示すように、対話ボックス20の下方には、個人情報設定登録の状態を表示する確認欄24が設けられており、この図では、登録手続中であることが表示されている。この表示は、登録完了後、登録完了の文字に切り替わる。
確認欄24の下方には、頁送りボタン25と、前頁に戻すボタン26と、終了ボタン13とが、画像表示されている。
図5(A)及び(B)に示すように、前述の「予め決められた個人情報」は、大項目、中項目、小項目の順で、階層的に(ツリー状態で)、選択指定可能なように用意されている。 尚、個人情報選択指定欄21は、図に示すツリーの状態で表示されているわけではなく、説明を解り易くするためにツリー状で示されている。
例えば図5(A)に示すように、個人情報が「出身地」の場合、該当位置のボタン22aをONすると、個人情報選択指定欄21には、「国内」と「海外」の項目が選択指定可能に表示される。
例えば、出身地として「国内」を選択指定した後、ボタン22bをONすると、国内の都道府県名が列記された欄(不図示)が一時的に開き、この欄を利用して、例えば、「B県」を選択指定した後、登録ボタン23aをONすると、「B県」が登録される。市町村名も登録することを希望する場合には、ボタン22cをONして市町村名が列記された欄(不図示)を一時的に開き、この欄内から該当する市町村名を個人情報選択指定欄21内に投入して、登録ボタン23bをONすればよい。
このように、個人情報の1つである出身地は、都道府県名だけで登録することもでき、市町村名まで含めて登録することもできる。
同様に、図5(B)に示すように、個人情報が「出身校」の場合には、大学や高校等の校名単位で登録することもでき、また、更に該当校の学部・学科等まで含めて登録することもできる。
図4(A)に示す頁送りボタン25をONすると、図6(A)に示す「個人情報登録メニュー2」のファイルD3に切り替わる。
このファイルD3には、個人情報を文字入力するの文字入力欄31と、文字入力した個人情報を確定する確定ボタン32と、パスワード入力欄33と、入力したパスワードを確定する確定ボタン34と、が設けられている。
そして、更に下方には、文字入力した個人情報とパスワードを登録する登録ボタン35が設けられている。登録ボタン35をONすると、文字入力した個人情報にパスワードが付与されて登録される。
このようにして登録したパスワード付き個人情報は、携帯電話2の記憶部、又は上記管理運営会社が管理運営するサーバ又はホストコンピュータ、に読出可能に一時記憶される。
以上で、個人情報の登録のための操作は終了する。
図6(A)に示すページ送りボタン25をONすると、図5(B)に示す「個人情報登録メニュー3」のファイルD4に画像が切り替わる。
このファイルD4は、送信者自身の個人情報ではないが、送信者が求める個人情報が選択指定して登録するためのページである。
例えば、送信者が、結婚を目的とした相手側の個人情報を、相手に気付かれずに知りたいときに利用すると、相手に失礼なく、気兼ねしなくても、所望の個人情報を相手側が登録しているか否かが確認できる。
「個人情報登録メニュー3」は、相手側が前述した「個人情報登録メニュー1」に沿った個人情報の登録、又は、この「個人情報登録メニュー3」に沿った個人情報の登録を済ませていなければ実行できない。
次に、暗号付き個人情報、パスワード付き個人情報の利用のための手続きを、図7及び図8に示すフロー図に沿って説明する。
図7は、前記第1のステップである個人情報の選択指定と、前記第2のステップである個人情報の登録は既に終えた状態からスタートするフロー図で示されている。
図7に示すように、携帯電話等の情報端末を利用して、前記登録を終えた送信者が、前記登録を終えた受信者に電話や電子メールを行い(S1)、相互間の通信接続が行なわれると、送信者に通信接続が確認される(S2)。
この確認後、前記暗号付き個人情報又はパスワード付き個人情報が、通信相手に自動送信される(S4)。「個人情報送信ステップ(第3のステップ)」
通信相手(受信者)が暗号付き個人情報又はパスワード付き個人情報を受信すると(S5)、受信側において、受信した個人情報と、受信者が登録した個人情報とが共通しているか否かの比較判断がされる(S6)。「個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)」
この比較判断は、双方の暗号又はパスワードが一致するか否かについて行なわれる。
この比較判断の結果(S7)、双方の暗号又はパスワードが一致していることが確認された場合には、この一致ありの情報内容が、送信者の情報端末に自動返送される(S10)。続いて、双方の情報端末において、一致する暗号又はパスワードの復号化が行なわれて(S11、S15)、受信した個人情報が解読できる状態になり(S12、S16)、この個人情報が双方の通信端末の記憶部に、読出し可能に一時記憶される(S13、S17)。そして最後に、双方の記憶部内から読み出した個人情報は、双方の情報端末のディスプレイに表示可能になる(S14、S18)。個人情報通知ステップ(第5のステップ)
尚、上記比較判断の結果(S7)、双方の暗号又はパスワードが一致していることが確認されなかった場合には、暗号付き個人情報の着信データ、パスワード付き個人情報の着信データは、受信者の通信端末の記憶部から消去される(S9)。「個人情報消去ステップ(第6のステップ)」
尚、以上のフロー図におけるステップ(S14、S18)を行なった後、一致した個人情報の一時記憶(S13、S17)がされるようにしても良い。
図8に示すように、一致有りの情報が送信者の通信端末に自動返信された(S10)後では、双方間の通信が終了しても、受信者側及び送信者側の通信端末は、復号化のステップ(S11、S15)を含めた以降の処理は続行される。
図9(A)及び(B)には、一致した個人情報が表示された個人情報一致確認ファイルD5、D6が示されている。
これらのファイルD5、D6によれば、送信者(発信者)と受信者とは、出身校が同じであり、趣味では、プロ野球観戦、特に阪神タイガースファンである点で共通している。また、園芸と、カラオケが趣味である点で共通している。また、好きな曲名が、バッハの「G線上のアリア」である点で共通している。
このように、送信者と受信者との間で、一致(共通)する個人情報があれば、両者には、例えば、図10(A)及び(B)に示すような、好ましい結果が生じる。
また、図11(A)に示すように、特定の会組織についてパスワードを付与して登録し、これを会組織の会員に知らせておくと、この会組織の会員であることを知らなかった会員同士が、電話や電子メールを利用したときに、図11(B)に示すような親近感が一層向上することも期待される。
また、前述した「個人情報登録メニュー3」を利用した個人情報の登録を行なうと、例えば、図12(A)及び(B)に示すような、好ましい結果が得られる機会が増す。
本発明に係る通信端末を用いた個人情報の通信方法は、携帯電話、携帯情報端末、パソコン等の通信端末を用いる幅広い産業分野、および個人間の通信において利用価値がある。
とくに、本発明方法によれば、送信者と受信者との間において、共通する個人情報の登録があった場合にのみ、双方にこれを通知することができる点において、利用可能性が更に向上する。
このため、通信相手に失礼が無く、安心して利用できる。
また、通信会社等による通信端末ユーザーの囲い込み、収益向上が期待される。
1 固定電話
2 携帯電話
2a ディスプレイ
3 パソコン
4 加入者交換局
5 基地局
6 移動交換局
7 サーバ
9 インターネット回線網
10 公衆回線網
D1 個人情報確認ファイル
D2 「個人情報登録メニュー1」のファイル
D3 「個人情報登録メニュー2」のファイル
D4 「個人情報登録メニュー3」のファイル
D5 個人情報一致確認ファイル
D6 個人情報一致確認ファイル

Claims (5)

  1. ディスプレイを有する通信端末を用いた個人情報の通信方法であり、
    該通信端末の所有者が、外部管理された個人情報登録サイトを、自己の通信端末のディスプレイに表示して、このサイトの個人情報欄に表示される複数の個人情報の項目から、登録を所望する1又は複数の個人情報を選択指定する、個人情報指定ステップ(第1のステップ)と、
    このようにして選択指定した前記個人情報に、各個人情報に対応して予め決められた暗号が自動付与されて、読出し可能に登録される、個人情報登録ステップ(第2のステップ)と、
    この登録を終えた前記所有者の1人である送信者が日常の電話又は電子メールをするときに、この電話や電子メールの送信とともに該送信者の前記暗号付き個人情報が、送信先である受信者に知られることなく、しかも、該受信者が個人情報の登録を済ませているか否かを問わずに、該受信者の通信端末に自動送信される、個人情報送信ステップ(第3のステップ)と、
    前記受信者が受信した前記暗号付き個人情報と、該受信者が事前登録した暗号付き個人情報の内容とが一致するか否かを、双方の暗号が一致するか否かにより比較判断する、個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)と、
    この比較判断により、双方の暗号が一致していると判断された場合には、この一致する暗号の復号化が行なわれて前記個人情報が解読され個人情報の一致があったことが前記受信者及び前記送信者の通信端末に自動通知されて双方の通信端末のディスプレイに表示される、
    個人情報通知ステップ(第5のステップ)と、を有する、通信端末を用いた個人情報の通信方法。
  2. 請求項1に記載の通信端末を用いた個人情報の通信方法において、前記個人情報は、出身地、年齢、出身校、趣味娯楽、宗教、職業、特技、資格、好きな場所、行きたい所、信条等のうちの少なくともいずれかの項目が含まれ、これらの項目については、さらに夫々詳細な個人情報が選択指定できるように、階層的(ツリー状)に、個人情報管理ソフトウエアに前以て格納されている。
  3. ディスプレイを有する通信端末を用いた個人情報の通信方法であり、
    該通信端末の所有者が、外部管理された個人情報登録サイトを、自己の通信端末のディスプレイに表示して、登録を所望する1又は複数の個人情報をこのサイトの個人情報文字入力欄に文字入力する、個人情報文字入力ステップ(第1のステップ)と、
    このようにして文字入力した前記個人情報にパスワードが前記所有者により付与され、このパスワード付き個人情報が、読出し可能に登録される、個人情報登録ステップ(第2のステップ)と、
    この登録を終えた前記所有者の1人である送信者が日常の電話又は電子メールをするときに、この電話や電子メールの送信とともに該送信者の前記パスワード付き個人情報が、送信先である受信者に知られることなく、しかも、該受信者が個人情報の登録を済ませているか否かを問わずに、該受信者の通信端末に自動送信される、個人情報送信ステップ(第3のステップ)と、
    前記受信者が受信した前記パスワード付き個人情報と、該受信者が事前登録したパスワード付き個人情報の内容とが一致するか否かを、双方のパスワードが一致するか否かにより比較判断する、個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)と、
    この比較判断により、双方のパスワードが一致していると判断された場合には、この一致するパスワードの復号化が行なわれて前記個人情報が解読され個人情報の一致があったことが前記受信者及び前記送信者の通信端末に自動通知されて双方の通信端末のディスプレイに表示される、個人情報通知ステップ(第5のステップ)と、を有する、通信端末を用いた個人情報の通信方法。
  4. 請求項1又は2に記載の通信端末を用いた個人情報の通信方法においては、
    前記個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)において、双方の暗号が一致していることが確認されなかった場合には、前記受信者の情報端末に一時記憶されていた暗号付き個人情報の受信データが自動消去される、個人情報消去ステップ(第6のステップ)を含む。
  5. 請求項3に記載の通信端末を用いた個人情報の通信方法においては、
    前記個人情報比較判断ステップ(第4のステップ)において、双方のパスワードが一致していることが確認されなかった場合には、前記受信者の情報端末に一時記憶されていたパスワード付き個人情報の受信データが自動消去される、個人情報消去ステップ(第6のステップ)を含む。
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