JP5829648B2 - 食材カッター - Google Patents

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Description

本発明は、食材を厚さ方向で半分にスライスするための食材カッターに関し、ドーナツやベーグル等のリング状又は円板状の食材のスライスに好適に用いることができる。
ドーナツを厚み方向に半分にスライスし、クリームなどを挟んだものが販売され、好評を博している。また、ベーグルにおいてもチーズやジャム等を挟むために2枚にスライスされる。従来、これらのリング状の食材を厚み方向で半分にスライスするには、庖丁を用いて手作業で行われていた。また、こうしたリング状の食材を固定し、均等に半分にスライスするために刃先を案内する案内手段を備えたスライス用ホルダーも開発されている(特許文献1参照)。
さらには、ハンバーガー用パンに切れ目を入れるハンバーガー用カッターも知られている(特許文献2参照)。
特開平11−188692号公報 特開昭55−84号公報
しかし、ドーナツ等のリング状の食材はふんわりとして柔らかいものや、もっちりとした触感のものなど様々であり、これらを包丁で半分にスライスする際に変形しやすいことから熟練が必要であり、非常に手間がかかる作業となっていた。
この点、上記スライス用ホルダーを用いれば、ある程度習熟した作業者であれば、半分にスライスすることが可能である。しかし、たとえスライス用ホルダーを用いたとしても、ホルダーにドーナツ等を収容したり、ホルダーに設けられたスリットに刃先を挿入したり、スライスされたドーナツを取り出したりという作業が必要であり、なおスライス作業は手間のかかるものであり、効率的とは言い難いものであった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、ドーナツやベーグル等のリング状や円盤状の食材を、作業者の習熟度とは無関係にだれでも簡単に、正確、且つ迅速に半分にスライスすることができる食材カッターを提供することを解決すべき課題とする。
本発明の第1の局面の食材カッターは、
食材をスライス可能な位置に案内する案内手段と、案内された該食材をスライスするための切断手段とを備え、
該案内手段には該食材を投入する投入部と、対面する一対の案内板と、該投入部から投入された該食材の自重によって該各案内板を該食材の厚みに整合して該各案内板間の隙間中心から等距離ずつ移動させるセンタリング機構とが設けられており、
該切断手段の刃先は該案内板間の中央平面上を通るように設けられており、該案内板によって案内された該食材が該切断手段によって厚さ方向の真ん中から半分にスライスされるように構成されていることを特徴とする。
第1の局面の食材カッターでは、ドーナツ等の食材を投入部から投入すると、対面する一対の案内板の間を通って食材が自重によって下方に落下する。このとき、案内板間の間隔は、センタリング機構によって食材の厚みに整合して幅方向の中心から等距離ずつ移動する。このため、食材の幅方向の中心が絶えず案内板間の中央平面上となるように落下する。そしてさらに、落下した食材は、案内板間の中央平面上を刃先が通るように設けられた切削手段によって、厚さ方向の真ん中から半分にスライスされる。
したがって、第1局面の食材カッターによれば、ドーナツ等の食材を投入部に投入するだけで、作業者の習熟度とは無関係にだれでも簡単に、正確、且つ迅速に半分にスライスすることができる。
切削手段としては、刃先が回転する円盤の周縁に設けられた刃先を案内板間の中央平面上で回転させるものの他、帯状の刃を案内板間の中央平面上で往復させるものや、ループ状にされた帯状の刃を案内板間の中央平面上を通るように循環回転させるもの等が挙げられる。
第2の局面の食材カッターは、前記切断手段には、食材を巻き込む方向に互いに逆向きに回転可能とされた第1の回転刃及び第2の回転刃が案内板間の中央平面上に設けられていることを特徴とする。
第2の局面の食材カッターによれば、第1の回転刃及び第2の回転刃は案内板間の中央平面上に設けられており、食材も案内板間の中央平面に沿って落下しているため、食材は第1の回転刃及び第2の回転刃によって厚さ方向の真ん中から半分にスライスされる。
第3の局面の食材カッターは、前記第1の回転刃及び前記該第2の回転刃の回転軌跡を水平面上に投射してできる直線どうしが接しているか又は重なりあうことを特徴とする。こうであれば、食材に切残しが生じることなく、確実に半分にスライスすることができる。
第4の局面の食材カッターは、前記投入部は上方に向かって開いている一対の傾斜板を有し、各該傾斜板下端間の間隔が前記食材の自重によって広がるようにされており、且つ、該間隔が広がるほど前記各案内板間の隙間中心から移動距離が大きくなるように該傾斜板どうし及び該傾斜板と該案内板とがリンク機構によって連結されていることを特徴とする。
第4の局面の食材カッターによれば、投入部が上方に向かって開いているため食材を投入しやすい。また、各該傾斜板下端間の間隔が前記食材の自重によって広がるようにされているため、食材を投入した場合、なんらの動力も使用することなく自動的に食材を案内板間に案内することができる。さらに、こうして自重により案内板間に案内された食材は、傾斜板どうし及び該傾斜板と該案内板とのリンク機構により、傾斜板間の間隔が広がるほど前記各案内板間の隙間中心から移動距離が大きくなるようにされているため、食材の厚みに整合して自動的に案内板間の幅を調節しつつ案内し、食材を厚さ方向の真ん中から半分にスライスされるために最適な位置へ自動的に案内することができる。
第5の局面の食材カッターでは、案内板間の距離を狭める方向に案内板を付勢する付勢手段が設けられている。こうであれば、食材が絶えず案内板に接しながら案内されるため、食材をスライスのための最適位置に正確に案内することができる。
第6の局面の食材カッターでは、付勢手段は、錘と案内板とがリンク機構によって連結されており、錘の自重によって案内板を付勢することを特徴とする。
こうであれば、なんらの動力を使用することなく、食材を絶えずスライスのための最適位置に正確に案内することができる。
実施例1のドーナツカッターの斜視図である。 実施例1のドーナツカッターの側面からみた断面図である。 実施例1のドーナツカッターの案内部本体5の斜視図である。 実施例1のドーナツカッターの案内部本体5の側面図である。 実施例1のドーナツカッターを正面からみた断面図である。 案内部本体5の傾斜板8a,8bにドーナツDが接触した状態を示す側面図である。 ドーナツDが回転刃22bによって切断され始めた状態を示す案内部本体5の断面図である。 実施例2のドーナツカッターの案内部本体5の側面図である。
以下、本発明を具体化したドーナツカッターについて図面を参照しつつ詳述する。
(実施例1)
図1は実施例1のドーナツカッター1の外観であり、様々な種類のドーナツを厚み方向の真ん中で半分にスライスし、生クリームやジャム等を挟んだ状態でドーナツを提供するために用いる装置である。このドーナツカッター1は、
ハウジング2と、ハウジング2の内部と連通する投入口3と、ハウジング2の下端前方に突出するパレット4とが設けられている。ハウジング2には前面カバー2aが設けられている。
ハウジング2の内部には、図2に示すように、投入口3から投入されたドーナツを下方に案内するための案内部本体5が設けられている。案内部本体5の上端には、図3に示すように、開口6aを有する天板6が設けられており、開口6aは投入口3(図2参照)に連通している。天板6の長手方向の両側2か所は、屈曲して下方に垂下する取付部30a、30bが設けられており(図4参照)、取付部30a、30bは、図2に示すように、ハウジング2内の略中央に立設された基板21の上端に固定されている。また、天板6の裏側には、図4に示すように、ブラケット7a、7b、7c、7dが開口6aに近接して4か所に取り付けられている。ブラケット7a、7cには傾斜板8aが回動軸9aを介して連結されており、ブラケット7b、7dには傾斜板8bが回動軸9bを介して連結されている。両傾斜板8a、8bは上方に向かって逆ハの字型に開いており、傾斜板8aの両側端には直角に折れ曲がった舌片10a、10cが設けられており、傾斜板8bの両側端にも同様に直角に折れ曲がった舌片10b、10dが設けられている。舌片10bと10dとは共通の固定軸11の両端で連結されている。一方、舌片10a及び10cにはスリット12a、12cが設けられており、固定軸11はスリット12a、12cに挿通されている。また、傾斜板8aの下端は回動軸13aを介して金具14a、14cが連結されており、傾斜板8bの下端は回動軸13bを介して金具14b、14dが連結されている。さらに、金具14a,14cの一端は回動軸15aを介して竿16a、16cが連結されており、金具14b,14dの一端は回動軸15bを介してL字金具16b、16dが連結されている。また、竿16a、16cの一端は回動軸17aを介してブラケット7a、7cに連結されており、L字金具16b、16dは回動軸17bを介してブラケット7b、7dに連結されている。さらに、L字金具16b、16dの先端には鉄丸棒からなる錘バー18がビス止めによって横架されている。金具14a,14c間及び金具14b,14d間には、それぞれ案内板19a及び案内板19bが垂下して互いに対面して取り付けられている。案内板19a幅方向両側の一部は折れ曲げられて屈曲部20a,20bが形成されており、案内板19b幅方向両側の一部も同様に中央側に折れ曲げられて屈曲部20c,20dが形成されている。
また、図2に示すように、基板21の上端にはモータ22が取り付けられており、モータ22の回転軸22aには円盤状の回転刃22bが案内板19aと案内板19bの隙間の中央平面上になるように取り付けられている。また、図5に示すように、モータ22よりも斜め下の位置にはモータ23が基板21に取り付けられており、モータ23の回転軸23aには円盤状の回転刃23bが、回転刃22bの回転平面と同一平面上になるように取り付けられている。モータ22及びモータ23の回転方向は、回転刃22b及び回転刃23bがドーナツを下方に巻き込む方向に、互いに逆回転するようにされている。回転刃22bと回転刃23bの回転軌跡を水平面上に投射してできる直線どうしは重なり部分Lを有している。また、回転軸22aよりも回転軸23aの方がhの距離だけ低い位置にされている。
次に、このドーナツカッターの作用及び効果について述べる。
使用前の案内部本体5の状態を図4に示す。錘バー18の自重によってL字金具16b、16dは回動軸17bを中心に右回り方向に付勢力を受けている。これにより、L字金具16b、16dに回動軸15bを介して連結された金具14b、14dが左方向への付勢力を受ける。さらにこの付勢力により、金具14b、14dに回動軸13bを介して連結された傾斜板8bが、回動軸9bを中心に傾斜角が鋭角となる方向へ回動する付勢力を受ける。そして、これにより舌片10b、10dに固定された固定軸11が回動軸9bを中心に上方に回動し、スリット12a、12cの中で移動しながら舌片10a,10cを上方に押し上げる付勢力を受ける。これにより傾斜板8aは回動軸9aを中心に傾斜角が鋭角となる方向へ回動する付勢力を受ける。これにより、金具14a、14cが回動軸13aを介して右方向への付勢力を受ける。
以上のようなリンク機構によって、錘バー18の自重に起因して、金具14b、14dは左方向への付勢力を受け、金具14a、14cは右方向への付勢力を受けることとなり、互いに中央の位置で押し合って停止状態となる。このため、案内板19aと案内板19bとの距離は最も近づいた状態となる。
ドーナツカッターを使用してドーナツをスライスしようとする場合には、まずドーナツDを手に持ち、図2に示すドーナツカッター1の投入口3に垂直方向に挿入して手を離す。これにより、ドーナツDは落下し、図6に示すように、傾斜板8a及び傾斜板8bに接触し、傾斜板8a及び傾斜板8bを押し広げる方向へ押圧する。これにより、図7に示すように、傾斜板8a及び傾斜板8bは回動軸9a、9bを中心に回動して押し広げられ、ドーナツがさらに案内板19a及び19bの間に挟まれる。このときドーナツDは、錘バー18の自重に起因して、上述のリンク機構によって案内板19a及び19bから押圧され、絶えず案内板19a及び19bの隙間の中心に位置するように下方に案内され、回転刃22bに接触しドーナツDの厚さ方向の中央での切断が開始される。切断の進行とともに、ドーナツDは自重によって下がり、やがて図5に示す回転刃23bにも接触し、ドーナツは回転刃22b及び回転刃23bの双方により巻き込まれるように切断され、完全に半分にスライスされた状態でパレット4に滑り落ちる。ドーナツDが案内板19a及び19bの隙間を通り抜けるのと同時に、再び錘バー18の自重に起因する付勢力により案内板19a、19b及び傾斜板8a及び傾斜板8bはもとの位置に復帰する。
以上のように、実施例1のドーナツカッター1では、作業者が図5に示す投入口3からドーナツDを投入するだけで、だれでも簡単に、正確、且つ迅速に半分にドーナツをスライスすることができる。また、モータ22及びモータ23のための動力用電源以外に、電力を使用することはない。
(実施例2)
実施例2のドーナツカッターは、図8に示すように、実施例1のドーナツカッターにおける錘バー18(図4参照)の代わりに、L字金具41b、41dの先端にコイルばね40が取り付けられており、L字金具41b、41dの先端を下方に付勢している。その他については実施例1のドーナツカッターと同様であり、同一の構成については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
実施例2のドーナツカッターでは、実施例1のドーナツカッターの錘バー18の替りにコイルばね40がL字金具41b、41dの先端を常に下方に付勢している。これにより、実施例1と同様、案内板19a及び19bから押圧され、絶えず案内板19a及び19bの隙間の中心に位置するように下方に案内することができる。このため、実施例1と同様の作用・効果を奏することとなり、投入口3からドーナツDを投入するだけで、だれでも簡単に、正確、且つ迅速に半分にドーナツをスライスすることができる。また、モータ22及びモータ23のための動力用電源以外に、電力を使用することはない。
この発明は、上記発明の実施形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
3,5…案内手段(3…投入口、5…案内部本体)
22、22a、22b,23、23a、23b…切断手段(22,23…モータ、22a、22b…回転軸、22b…第1の回転刃(刃先),23b…第2の回転刃(刃先))
3…投入口(投入部)
19a,19b…案内板
8a,8b…傾斜板
18…錘バー
40…コイルばね

Claims (4)

  1. 食材をスライス可能な位置に案内する案内手段と、案内された該食材をスライスするための切断手段とを備え、
    該案内手段には該食材を投入する投入部と、対面する一対の案内板と、該投入部から投入された該食材の自重によって該各案内板を該食材の厚みに整合して該各案内板間の隙間中心から等距離ずつ移動させるセンタリング機構とが設けられており、
    該切断手段の刃先は該案内板間の中央平面上を通るように設けられており、該案内板によって案内された該食材が該切断手段によって厚さ方向の真ん中から半分にスライスされるように構成されており、
    該案内板間の距離を狭める方向に該案内板を付勢する付勢手段が設けられており、
    該付勢手段は、錘と前記案内板とがリンク機構によって連結されており、該錘の自重によって案内板を付勢することを特徴とする食材カッター。
  2. 前記切断手段には、該食材を巻き込む方向に互いに逆向きに回転可能とされた第1の回転刃及び第2の回転刃が該案内板間の中央平面上に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の食材カッター。
  3. 食材をスライス可能な位置に案内する案内手段と、案内された該食材をスライスするための切断手段とを備え、
    該案内手段には該食材を投入する投入部と、対面する一対の案内板と、該投入部から投入された該食材の自重によって該各案内板を該食材の厚みに整合して該各案内板間の隙間中心から等距離ずつ移動させるセンタリング機構とが設けられており、
    該切断手段の刃先は該案内板間の中央平面上を通るように設けられており、該案内板によって案内された該食材が該切断手段によって厚さ方向の真ん中から半分にスライスされるように構成されており、
    前記切断手段には、該食材を巻き込む方向に互いに逆向きに回転可能とされた第1の回転刃及び第2の回転刃が該案内板間の中央平面上に設けられており、
    該第1の回転刃と該第2の回転刃の回転平面は同一平面上になるように取り付けられており、該第1の回転刃及び該第2の回転刃の回転軌跡を水平面上に投射してできる直線どうしが接しているか又は重なりあっていることを特徴とする食材カッター。
  4. 前記投入部は上方に向かって開いている一対の傾斜板を有し、各該傾斜板下端間の間隔が前記食材の自重によって広がるようにされており、且つ、該間隔が広がるほど前記各案内板間の隙間中心から移動距離が大きくなるように該傾斜板どうし及び該傾斜板と該案内板とがリンク機構によって連結されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の食材カッター。
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KR101855855B1 (ko) 근채류 절단장치 및 그 절단방법

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