JP5827737B1 - 医療用ナイフ - Google Patents

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【課題】手術者が患部にどのような刺入角度で刃体を当てても、手術者の患部への視野を妨げることなく視野性を確保することを目的とする。【解決手段】医療用ナイフ10は、棒状の把持部1と、刃体3を備える刃体ホルダ2と、把持部1と刃体ホルダ2とを繋ぐ湾曲した形状の屈曲部4とから構成される。刃体ホルダ2は、峰側と刃側とで略三角形状を有する金属製の刃体8が埋め込まれて成形された樹脂成形体で、屈曲部4の刃体3側の端面に対して峰側が略垂直となるように、刃体ホルダ2に設けた取付部5に取り付けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、外科手術用のメス等、医療現場で用いられるナイフに係り、特に、手術時におけるナイフを操作する患部の視認性(視野性)に優れた医療用ナイフに関する。
従来から、外科手術等に用いられるメス等の医療用ナイフは、把持部と刃体とを略同一の直線上に配置して構成するのが一般的である。図5に従来の代表的な医療用ナイフを示すと、医療用ナイフ100は、把持部101と、この把持部101の端部に設けられた刃体ホルダ102と、その刃体ホルダ102の先端に位置する刃体103と、を略直線上に固定して配置している。
このような医療用ナイフ100は、刃体103は、その峰側が把持部101の長手方向の中心線と略平行で、且つ刃側が把持部101に対して角度が付いている構成の先尖刀であるために、刃体103の刃側を下に向けて使用する際には、刃体103の切っ先は把持部101の長手方向の中心線の先に位置することで切開部を上方から見たときには視界に入りやすく、よって処置する患部に対する視認性(視野性)は良好である。
しかし、例えば心臓の冠動脈バイパス手術で血管を処置する場合には、図6に示すように、刃体103の峰側を下に刃側を上にして切っ先で患部50を突き刺した後、刃側を矢印方向に押出して切開することがある。このような処置を行う場合、従来の医療用ナイフ100の形状では、切開する血管の位置と医療用ナイフの刺入角度の関係によっては、把持部101が刃体103と略一直線となって切開部への視野を妨げることがある。
そこで、取り外し可能な刃体を把持部に対して角度を持って取り付ける医療用ナイフが知られている(例えば、特許文献1を参照)。図7に、特許文献1に記載される医療用ナイフ200を示す。この医療用ナイフ200は、棒状の把持部201の先端からその長手方向から外れた第1折曲方向Aに延出した先端部201aに、刃体203が装着された刃物ホルダ202を着脱自在に取り付けて構成されている。このとき刃体203を保持する刃体ホルダ202の柄部202aは、第1折曲方向Aとは斜めの向きの第2折曲方向Bに折り曲げて刃物ホルダ202に取り付けられている。このような構成であると、把持部201と刃体203とは略同一直線上に位置するもののこの直線上では連続していないために、手術時における患部50への視野性を確保することができる。
特許第3980989号公報
ここで、図7に示す医療用ナイフ200は、把持部201の先端部201aの中間に長穴を形成し、刃物ホルダ202には、両端に第1係合部202aと第2係合部202bとがそれぞれ形成される湾曲部202bを備えて、刃物ホルダ202は、第2係合部202aで先端部201aの先端を係止している状態で第1係合部202bを前記長穴に嵌入することで、湾曲部202bの弾性により先端部201aに係止されて把持部201と連結した構成となっている。
しかし、このような医療用ナイフ200では、湾曲部202cの両端での二点支持で把持部201と刃物ホルダ202とを結合しているために、把持部201と刃体203と結ぶ直線の上方にこの湾曲部202cが位置することになって、刃体203の刺入角度によっては、湾曲部202cが患部への視野を妨げる場合があり、完全に視野性を確保するまでには至っていない。しかも、刃物ホルダ202の形状は、把持部201の先端部201aと接合する構造を有するため重量も大きくなって、把持部201からは刃体203の操作がしづらい欠点もある。
本発明は、上記点に鑑みて、患部への視野性及び操作性を向上させた医療用ナイフを提供することを目的としている。
本発明は、上記課題を解決するために、棒状の把持部と、峰側と刃側とで略三角形状を有する金属製の刃体と、前記把持部と前記刃体とを繋ぐ一本の棒状部材をその中央部において屈曲させた屈曲部と、を備え、前記屈曲部は、前記刃体との接続部が、前記刃体の峰部と直線的に接続されるように直線形状に形成され、前記把持部との接続部が、前記把持部と直線的に接続されるように直線形状に形成され、当該医療用ナイフの使用の際に、前記刃体の刃側が前記把持部の長手方向の中心線に対して前方側の視認可能な位置になるように屈曲し、前記屈曲部の全体が前記把持部の長手方向の中心線に対して後方側の視認から外れる位置になるように屈曲する、ことを特徴とる。
このとき前記刃体は刃体ホルダに固着されて、前記屈曲部は、前記刃体側の端部には前記刃体ホルダと取り外し自在にネジで結合される取付部を有するとよい。
また、前記屈曲部は、前記刃体側の端部から前記把持部に向かって徐々に太くなる形状とすることができる。
また、前記屈曲部は、湾曲形状又は折り曲げ形状であってもよい。さらに、前記屈曲部には、屈曲部分を補強する補強部を設けるとよい。また、前記屈曲部において、前記屈曲部分と前記把持部と連なる直線部分との境に補強部を設けるとよい。
本発明による医療用ナイフは、把持部と刃体とを繋ぐ一つの部材から成る屈曲部を形成したことで、手術者が患部にどのような刺入角度で刃体を当てても、手術者の患部への視野を妨げることがなく視野性を充分に確保することができる。
本発明に係る第1実施態様の医療用ナイフの全体正面図を示す。 本発明に係る第2実施態様の医療用ナイフの全体正面図を示す。 本発明に係る第3実施態様の医療用ナイフの全体正面図を示す。 屈曲部に設ける補強部の説明図を示す。 従来の医療用ナイフの説明図を示す。 図5の医療用ナイフを使用する例の模式的な説明図を示す。 別の従来の医療用ナイフを使用する例の模式的な説明図を示す。 本発明に係る第1実施態様の医療用ナイフを使用する例の模式的な説明図を示す。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る医療用ナイフを示す全体正面図である。図1に示すように、本実施形態の医療用ナイフ10は、棒状の把持部1と、刃体3を備える刃体ホルダ2と、把持部1と刃体ホルダ2とを繋ぐ湾曲した形状の屈曲部4とから構成される。
把持部1は、使用者が使用の際に把持する部位であり、チタン合金やステンレス鋼等の金属からなる真っ直ぐな棒状の部材である。把持部1の周囲には、使用者が把持して操作する際に指が滑りにくいように、ローレット加工や梨地加工が施されている。また、把持部1は、屈曲部4の端部が挿入される保持部1Aを備えている。
屈曲部4は、熱可塑性の樹脂を金型に流して湾曲した棒に成形されたもので、一端が保持部1Aに嵌挿されて把持部1と一体となって構成されている。また、屈曲部4の他端(先端)には、刃体ホルダ2を取り付けるための取付部5が固着されている。金属により構成される取付部5は、内側に雌ネジが形成されるスリーブ形状を有している。そして、取付部5の表面には、刃体ホルダ2を差し替えるときに、手術時で血が付着して滑りやすくなっているのを確実に掴むためのローレット加工や梨地加工が施されている。
刃体ホルダ2は、金型内に刃体8を装填した後、樹脂を注入して刃体3を溶融樹脂で包んで固化させることで、刃体3と一体化された部材である。そして、刃体ホルダ2は、刃体3と反対側の端部にはネジが形成されて、刃体ホルダ2をその端部からスリーブ5A内に挿入してネジ止めすることで屈曲部4に固定される。
刃体3、は峰側と刃側とで略三角形状を有する先尖刀である。そして、刃体ホルダ2を屈曲部4に取り付けたとき、刃体3は、その峰側が屈曲部4の刃体側の端面に対して略垂直となっている。これにより、図8で示すように、医療用ナイフ10を刃体3の峰側を下に刃側を上にして切っ先で患部50に突き刺して刃側を矢印方向に押し出す処置を行う場合に、把持部1の先端と刃体3とを結ぶ直線上に視野を妨げるものがなく、刃体3の刺入角度が何れの角度であっても視野性を確保することができる。しかも、峰側と屈曲部4の刃体側の端部とは同じ角度α(刺入角度)で患部50に臨むために、把持部1からの力を伝達しやすく操作性も良い。
そして、屈曲部4と刃体ホルダ2とは、取付部5に挿入してネジ止めで連結する構造のため取付部5の断面の径寸法が小さくてすみ、この面でも患部への視野性が確保されている。
図2は、本発明に係る医療用ナイフの他の実施形態を示す全体正面図である。同図での医療用ナイフ20は、湾曲した棒の樹脂成形品である屈曲部6は、その先端部が刃体ホルダを兼ねている。したがって、医療用ナイフ20では、屈曲部6は刃体8が埋め込まれて成形される樹脂成形体となっており、このとき刃体8は、その峰側が屈曲部6の刃体側の端面に対して略垂直となるように成形される。
把持部7は、図1の把持部1と同様に、使用者によって把持される部位でチタン合金やステンレス鋼等の金属からなる真っ直ぐな棒状の部材である。しかし、この把持部7では、パイプ形状を有する保持部7Aの内面に雌ネジが形成されている。そして、屈曲部6の刃体8を保持していない側の端部には、保持部7Aに挿入されたとき螺合するネジが形成されている。これにより、医療用ナイフ20では、屈曲部6を把持部7から取り外すことで刃体8の差し替えを行う。したがって、保持部7Aの表面には、手術時で血が付着して滑りやすくなっているのを確実に掴むためのローレット加工や梨地加工が施されている。
このような医療用ナイフ20においても、刃体8は、その峰側が屈曲部6の刃体側の端面に対して略垂直となるように成形されているために、図8で説明したのと同様、医療用ナイフ20を刃体3の峰側を下に刃側を上にして切っ先で患部50に突き刺して刃側を矢印方向に押し出す処置を行う場合に、刃体8の刺入角度が何れの角度であっても視野性を確保することができる。
図3は、本発明に係る医療用ナイフのさらに別の実施形態を示す全体正面図である。同図の医療用ナイフ30は、図2での医療用ナイフ20の屈曲部6と把持部7とを樹脂で一体成形したものである。したがって、医療用ナイフ30は、刃体8のインサート成形時に、連続した一つの部材に屈曲部12と把持部13とが形成される。したがって、この医療用ナイフ30の場合には、刃体16若しくは刃体16を含む一部を交換可能に着脱するようには構成されておらず、ディスポーザブルタイプの医療用ナイフとなる。
上記した医療用ナイフ10,20,30の何れの屈曲部4,6,12も単一の部材を屈曲形成しており、異なる部材をその中心軸方向が斜めで交わるように接続することで屈曲構成したものではないために、接続部が手術者の視野の障害となることがない。
ここで、何れの医療用ナイフ10,20,30の屈曲部4,6,12にも、湾曲の頂点部分には補強部14を設けるとよい。この場合の、補強部14は、図4(a)に示すような湾曲の頂点を挟む2点を接続する板で構成されて、屈曲部4,6,12の樹脂成形時に同時に成形されるか、又は成形後に取り付けられる。補強部14は、このような板に限らず、屈曲部4,6,12において湾曲の頂点部分の棒の厚さを太くすることで構成してもよい。
また、医療用ナイフ10,20,30の何れも屈曲部4,6,12の形状を湾曲状としているが、図4(b)に示すように直線が「V」の字状に交差する折り曲げ形状であってもよい。このような折れ曲げ形状の場合でも単一の部材で折り曲げ形成しているために、異なる部材を接合したときの接合部が手術者の視野の障害となることがない。そして、屈曲部4,6,12を折れ曲げ形状で構成した場合も、同様な補強部14を設けるとよい。
さらに、医療用ナイフ10,20,30は、屈曲部4,6,12における屈曲部分とそれぞれの把持部1,7,13と連なる直線部分との境にも補強部14と同様な補強部15を設けるとよい。
このように、屈曲部4,6,12において、曲率の大きい屈曲の頂点部分に補強部14を備え、屈曲部分と把持部1,7,13と連なる直線部分との境目の急激に折れ曲がっている部分には補強部15を備えることで、把持部1,7,13から刃体8への伝達する力のロスが少なくなるため、棒状の医療ナイフを操作するときと近い感覚で執刀することができる。
屈曲部の補強に関して、屈曲部を棒状の部材を湾曲又は折り曲げにて構成するのではなく、屈曲部は、刃体側の端部から把持部に向かって徐々に太くなる形状とすれば、上述したような補強部を設けなくても強度を確保できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明は、外科手術用のメス等の医療現場で用いられるナイフに係り、特に、手術時での患部への視野性を確保できる医療用ナイフに関し、産業上の利用可能性を有する。
1、7、13 把持部
2 刃体ホルダ
3、8、14 刃体
4、6、12 屈曲部
14、15 補強部

Claims (8)

  1. 棒状の把持部と、
    峰側と刃側とで略三角形状を有する金属製の刃体と、
    前記把持部と前記刃体とを繋ぐ一本の棒状部材をその中央部において屈曲させた屈曲部と、を備え、
    前記屈曲部は、
    前記刃体との接続部が、前記刃体の峰部と直線的に接続されるように直線形状に形成され、
    前記把持部との接続部が、前記把持部と直線的に接続されるように直線形状に形成され、
    当該医療用ナイフの使用の際に、
    前記刃体の刃側が前記把持部の長手方向の中心線に対して前方側の視認可能な位置になるように屈曲し、
    前記屈曲部の全体が前記把持部の長手方向の中心線に対して後方側の視認から外れる位置になるように屈曲する、
    ことを特徴とする医療用ナイフ。
  2. 前記刃体は刃体ホルダに固着されて、
    前記屈曲部は、前記刃体側の端部には前記刃体ホルダと取り外し自在にネジで結合される取付部を有することを特徴とする請求項1に記載の医療用ナイフ。
  3. 前記屈曲部は、前記刃体と一体成形される樹脂部材であることを特徴とする請求項1に記載の医療用ナイフ。
  4. 前記屈曲部は、前記刃体側の端部から前記把持部に向かって徐々に太くなる形状であることを特徴とする請求項3に記載の医療用ナイフ。
  5. 前記把持部と前記屈曲部は樹脂の一体成形で構成されて、前記屈曲部の先端に前記刃体が埋め込まれて成形されていることを特徴とする請求項1に記載の医療用ナイフ。
  6. 前記屈曲部は、湾曲形状又は折り曲げ形状であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の医療用ナイフ。
  7. 前記屈曲部は、前記屈曲部分を補強する補強部を有することを特徴とする請求項6に記載の医療用ナイフ。
  8. 前記屈曲部において、前記屈曲部分と前記把持部と連なる直線部分との境に補強部を有することを特徴とする請求項6又は7に記載の医療用ナイフ。
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