JP5820286B2 - 自動車用照明プレート - Google Patents

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本発明は、自動車のスカッフプレートやエンブレムに組み込まれる照明プレートに関する。
従来、自動車室内用インテリアとして、スカッフプレートのような車装品に特定の形状、文字等を表示させたものが用いられている(例えば、特許文献1)。特許文献1は、光源からの光を発光する導光板の表面に、所望形状の光透過孔を有するカバーを被せ、導光板の裏面における光透過孔が投影される領域に光反射層を形成している。これにより、光反射層の面積を小さくして、光源からの光を光反射層全体にムラなく集めることで、光反射層全体にわたって均一の光量で発光させている。また、特定の形状、文字のような発光部は、光透過孔により形成され、カバー、導光板と重ねられる位置に別途設ける必要がないので、照明プレート全体を薄くできる。
特開2001−163117号公報
しかしながら、上記特許文献1では、光透過孔の内部を均一の光量で光らせることで文字や図形を照明する構造であるので、意匠性の面で単調で、それ以上の演出ができないものであった。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたもので、独特の外観を有する意匠を表示できる自動車用照明プレートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の自動車用照明プレートは、透明樹脂プレートからなる基板と、前記基板の表面に設けられた光不透過な文字形状体と、前記基板の裏面に設けられた透光制御層と、前記透光制御層の裏面側に配置された面状光源とを備えている。さらに、前記透光制御層は、前記文字形状体の輪郭に相似してわずかな第1寸法だけ大きい輪郭の内側を除いて、前記基板の裏面を覆う光半透過膜と、前記光半透過膜の輪郭に相似してわずかな第2寸法だけ大きい輪郭の内側を除いて、前記光半透過膜の裏面を覆う光不透過膜と、前記文字形状体、光半透過膜および光不透過膜の各輪郭の内側を含むように、前記基板、文字形状体および光半透過膜の裏面の一部を覆う光拡散膜とを有している。第1寸法および第2寸法は、0.5mm以下が好ましく、下限値は0でなければよいが、0.05mm以上がより好ましい。
この構成によれば、面状光源からの出射光により透光制御層が裏面方向から照射を受けた際、光不透過な文字形状体の裏面直下からの入射光は、文字形状体により遮光されて照明プレートの表面には至らない。また、光不透過膜を形成した領域の裏面直下からの入射光も、光不透過膜により遮光されて表面に至らない。つまり、表面に至るのは、文字形状体の輪郭と光不透過膜を形成した領域の輪郭との隙間から漏出した光だけとなり、この光は、光拡散膜と光半透過膜の両方を透過している。これを、表面側から見た場合、文字形状体の輪郭を縁取るように、細い線状に照明された部分が、輪郭にグラデーションがかかって淡く見える意匠となり、従来にない独特の外観を有する意匠を表示できる。細い線状の輪郭にグラデーションがかかったように淡く見えるのは、光拡散膜の塗装の作用であり、面状光源からの出射光における、光拡散膜の内部に分散された粒子に当たった成分が、出射方向を変えることによる。
本発明において、前記基板と前記透光制御層との間に、粒子状塗膜が形成されていることが好ましい。この構成によれば、粒子状塗膜の粒子自体は光不透過な材質であるものの、粒子と粒子の間には肉眼では見えない微小な隙間があるので、粒子状塗膜は面状光源からの光を透過させることができる。このような粒子状塗膜を基板の裏面に形成することにより、昼間に照明プレートの表面側から見た場合でも、文字形状体の外側に粒子状塗膜の色が見え、背後の構造体が透けて見えることを防止することができ、昼間においても自動車用照明プレートの外観を維持できる。
本発明において、前記文字形状体は、断面形が前記基板から離れるにしたがって幅が小さくなる台形であることが好ましい。この構成によれば、文字形状体の断面を台形にすることにより、輪郭の隙間から表面側に漏出した光を、文字形状体の台形の側辺を形成する斜面に反射させて、文字形状体の輪郭をより明るく見せることができ、自動車用照明プレートの外観が一層向上する。
本発明において、前記面状光源は、母材中に光を拡散させる微粒子が混入された導光板と、前記導光板の長手方向に対向する両端面または一端面に光を入射させる光源とを有することが好ましい。この構成によれば、光源から導光板内に入射された入射光が、導光板内を光源から遠ざかる方向に伝播しつつ、分散された粒子に入射した成分は伝播方向を変えて、序々に導光板の表面から外部に出射していくので、導光板表面からの出射が、光源の近い部分と遠い部分で均一化されやすい。
本発明の自動車用照明プレートによれば、面状光源からの出射光により透光制御層が裏面方向から照射を受けた際、光不透過な文字形状体の裏面直下からの入射光は、文字形状体により遮光されて照明プレートの表面には至らない。また、光不透過膜を形成した領域の裏面直下からの入射光も、光不透過膜により遮光されて表面に至らない。つまり、表面に至るのは、文字形状体の輪郭と光不透過膜を形成した領域の輪郭との隙間から漏出した光だけとなり、この光は、光拡散膜と光半透過膜の両方を透過している。これを、表面側から見た場合、文字形状体の輪郭を縁取るように、細い線状に照明された部分が、輪郭にグラデーションがかかって淡く見える意匠となり、従来にない独特の外観を有する意匠を表示できる。
本発明の第1実施形態に係る自動車用照明プレートを搭載した自動車の内装の一例を示す斜視図である。 同自動車用照明プレートの模式断面図である。 同自動車用照明プレートを組み込んだスカッフプレートの分解斜視図である。 図3の長手方向に沿った縦断面図である。
以下、図面のもとに本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る自動車用照明プレート10を搭載した自動車の内装の一例を示す斜視図である。同図は、ドア2を開けた状態で前席4の背後から後席6にわたって自動車の要部を示している。自動車のドア開口部8の下縁にスカッフプレート1が設置され、このスカッフプレート1に本発明の自動車用照明プレート10が設けられている。スカッフプレート1は、ドア開口部8の下縁を構成する車体パネル12を被覆して乗降口の足元部分を保護するとともに、例えば、車名といったロゴタイプの意匠を表したプレートにより車室の意匠性を高める機能を有する。
図2は、自動車用照明プレート10の模式断面図を示す。本発明の自動車用照明プレート10は、透明樹脂プレートからなる基板14と、基板14の表面14aに設けられた光不透過な文字形状体16と、基板14の裏面14b側に設けられた透光制御層18と、透光制御層18の裏面18b側に配置された面状光源20とを備えている。自動車用照明プレート10は、さらに、基板14と透光制御層18との間、つまり、基板14の裏面14bと透光制御層18の裏面18bとの間に形成された粒子状塗膜22を備えている。
透光制御層18は、文字形状体16の輪郭C1に相似してわずかな第1寸法D1だけ大きい輪郭C2の内側を除いて、基板14の裏面14bを覆う光半透過膜24と、光半透過膜24の輪郭C2に相似してわずかな第2寸法D2だけ大きい輪郭C3の内側を除いて、光半透過膜24の裏面24aを覆う光不透過膜26と、文字形状体16、光半透過膜24および光不透過膜の各輪郭C1〜C3の内側を含むように、基板14および光半透過膜24の裏面14b,24aの一部を覆う光拡散膜28とを有している。第1寸法D1および第2寸法D2は、0.5mm以下が好ましく、下限値は0でなければよいが、0.05mm以上がより好ましい。また、D1>D2であることがさらに好ましいい。
基板14は、光学的特性としての透明性と力学的特性としての耐衝撃性にすぐれた樹脂からなり、最も適する素材としては、ポリカーボネート樹脂や、アクリル樹脂がある。基板14の大きさ、すなわち、面積、輪郭形状等は、この照明プレート10を用いる自動車の部位、用途等により決まる。基板14の厚さt1は、本実施形態のようにスカッフプレート1(図1)に用いる場合、足踏みに耐える強度が必要であるので、耐衝撃性のために、一定以上の大きさが必要となる。一方で、基板14の厚さt1が大きいほど、面状光源20からの光の漏出度合いが高くなる。基板14の厚さt1は、必要とされる意匠性に合わせて決定する必要があるが、スカッフプレート1(図1)に用いる場合、好ましくは0.3mm以上で、より好ましくは、0.4〜1.2mm程度である。
文字形状体16は、例えば、車両のロゴなどであり、立体的に見える所定の厚さt2を有している。文字形状体16の厚さt2は、好ましくは、0.1mm以上で、より好ましくは0.3mm以上である。文字形状体16は光不透過性の材料からなり、立体に成形加工しやすい材料が適し、熱可塑性樹脂や金属等を用いることができる。文字形状体16の材料として金属を使用する場合、例えば、ステンレスをエッチング加工して形成したものを用いることができる。
文字形状体16は、断面形が基板14から離れるにしたがって幅が小さくなる台形であることが好ましい。この台形の上辺と下辺の比は0.85〜0.99であることが好ましい。文字形状体16の基板14への貼着手段としては、公知の各種の接着剤や粘着剤を用いることができる。
粒子状塗膜22は、基板14の裏面14b全面にわたって、厚さ10μm以下に塗装されたものである。粒子状塗膜22の粒子部自体は光不透過であり、粒子間の肉眼では認識できない微小な隙間から、光が透過する。粒子状塗膜22における、粒子面積と隙間面積との比は、99:1〜90:10である。粒子状塗膜22は、公知の各種粒子状塗装を用いることができるが、アルミニウムの蒸着加工が最も好ましい。アルミニウムの蒸着加工を用いる場合、アルミニウムの蒸着度を制御してアルミニウム粒子の間の隙間が完全に埋まらないようにするか、あるいは、アルミニウム蒸着後に溶剤による加工や、ブラスト加工等により、所定比率で隙間を空けるようにすることがさらに好ましい。
透光制御層18を構成する以下の各膜24,26,28は、スクリーン印刷技法によりなされることが適する。塗布剤の材質としては、公知の紫外線硬化型の塗料や、二液硬化型の塗料を用いることができる。透明の合成樹脂をベースとして用い、各膜の求められる可視光線透過率および色調によって、任意の顔料を配合して調整される。
光半透過膜24は、好ましくは、膜厚が10μm以下で、可視光線透過率が15〜90%である。光不透過膜26は、好ましくは、膜厚が10μm以下で、可視光線透過率は0〜5%である。光拡散膜26は、膜厚が20μm以下で、可視光線透過率は30〜95%である。光拡散膜26には、光拡散のための微小粒子が含有されていることが好ましい。微小粒子は、例えば、シリコーン樹脂粒子、アクリル樹脂粒子、ナイロン樹脂粒子、スチレン樹脂粒子、ホリエチレン樹脂粒子、二酸化珪素粒子等であり、粒子の直径は50μm程度で、粒子の比率は0.1〜30重量%である。
面状光源20の構成は、発光面30bを有する導光板30と、導光板30の長手方向に対向する両端面30a,30aに光を入射させる点光源32と、導光板30の表面(発光面)30bに付着させた透明な着色フィルム34とを有している。着色フィルム34は、導光板30の発光面30bからの出射光の色調を調整するためのもので、省略してもよい。点光源32は、導光板30の大きさによって、導光板30の両側端面30a,30a、または一端面30aのみに対向させて配置する。
導光板30は、透明性の材料からなり、入射光を伝播する性質の母材を薄板形に成形したものが適する。母材の材料は、例えば、ポリメタクリル酸メチル樹脂、ポリスチレン樹脂等である。また、母材中に光を散乱させる性質の微粒子を0.05〜0.15重量%の比率で分散させるのが好ましい。このような微粒子としては、例えば、直径数μmのシリコーン樹脂、ポリスチレン樹脂等を用いることができる。
点光源32としては、例えば、角型や砲弾型の白色LED光源を用いることができる。点光源32の光度は、例えば、500〜5000mcdである。
図3は、本発明の照明プレート10を組み込んだスカッフプレート1を示す分解斜視図で、図4は、その縦断面図である。このスカッフプレート1では、本発明の照明用プレート10は、ケース42内に納められる。図3および4に符号40で表される要素は、基板14、文字形状体16、透光制御層18および粒子状塗膜22からなる部材を示している(以下、「オーナメント」と称する。)。
ケース42は、光反射性の高い白色ポリカーボネート樹脂製であり、照明用プレート10を入れるに適した形状を形成されている。具体的には、図3に示すように、ケース42の中に面状光源20の導光板30を配置するための凹所44があり、導光板30の両側の端面に面して点光源32を配置するスペース46がある。また、導光板30用の凹所44の内側および外側には、点光源32の配線を通すための細溝48が形成されている。図3では、内側の細溝48のみ示している。
オーナメント40は、図4に示すように、導光板30と、凹所44、スペース46および細溝48を構成する立壁50との上に載置して、導光板30および立壁50に上方から隙間なく納まっている。ケース42は、防水、防塵のため透明カバー52でケース上面を密封した状態で、スカッフプレート本体56に組み込まれる。本実施形態では、透明カバー52は、厚さ0.8mmのポリカーボネート樹脂からなり、溶着、接着等によりケース42の上面に取り付けられている。透明カバー52およびスカッフプレート本体56の上面に、ステンレス製のプレート54が配置され、透明カバー52およびスカッフプレート本体56を保護している。図3に示すように、プレート54における文字形状体16に対応する位置には、開口54aが形成されている。
上記構成によれば、図2に示すように、面状光源20からの出射光により透光制御層18が裏面方向から照射を受けた際、光不透過な文字形状体16の裏面直下からの入射光は、文字形状体16により遮光されて照明プレート10の表面Aには至らない。また、光不透過膜26を形成した領域の裏面直下からの入射光も、光不透過膜26により遮光されて表面Aに至らない。つまり、表面Aに至るのは、文字形状体16の輪郭と光不透過膜26を形成した領域の輪郭との隙間(隙間寸法は、第1寸法D1+第2寸法D2)から漏出した光だけとなり、この光は、光拡散膜28と光半透過膜24の両方を透過している。これを、表面A側から見た場合、文字形状体16の輪郭を縁取るように、細い線状に照明された部分が、輪郭にグラデーションがかかって淡く見える意匠となり、従来にない独特の外観を有する意匠を表示できる。
このように、細い線状の輪郭にグラデーションがかかったように淡く見えるのは、光拡散膜28の塗装の作用であり、面状光源20からの出射光における、光拡散膜28の内部に分散された粒子に当たった成分が、出射方向を変えることによる。図1のスカッフプレート1は、照明プレート10の発光面25から文字やロゴタイプ等の意匠が浮かび上がるため、車室の装飾効果がより一層高められ、自動車に高級感を付与することができる。
図2に示すように、基板14と透光制御層18との間に、粒子状塗膜22が形成されているので、昼間に表面A側から見た場合でも、文字形状体16の外側に粒子状塗膜22の色が見え、背後の構造体が透けて見えることを防止することができ、昼間においても照明プレート10の外観を維持できる。
また、文字形状体16は、断面形が基板14から離れるにしたがって幅が小さくなる台形であるので、輪郭の隙間から表面A側に漏出した光を、文字形状体16の斜面に反射させて、文字形状体16の斜面をより明るく見せることができ、照明プレート10の外観が一層向上する。
さらに、面状光源20は、母材中に光を拡散させる微粒子が混入された導光板30と、導光板30の両端面30a,30aに光を入射させる点光源32とを有しているので、点光源32から導光板30内に入射された入射光が、導光板30内を点光源32から遠ざかる方向に伝播しつつ、分散された粒子に入射した成分は伝播方向を変えて、序々に導光板30の表面30bから外部に出射していく。その結果、導光板30の表面30bからの出射が、点光源32の近い部分と遠い部分で均一化されやすい。
本発明は、以上の実施形態で示した内容に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
1 スカッフプレート
10 自動車用照明プレート
14 基板
14a 基板の表面
14b 基板の裏面
16 文字形状体
18 透光制御層
18a 透光制御層の表面
18b 透光制御層の裏面
20 面状光源
22 粒子状塗膜
24 光半透過膜
24a 光半透過膜の裏面
26 光不透過膜
28 光拡散膜
30 導光板
30a 導光板の端面
32 点光源
D1 第1寸法
D2 第2寸法

Claims (4)

  1. 透明樹脂プレートからなる基板と、
    前記基板の表面に設けられた光不透過な文字形状体と、
    前記基板の裏面に設けられた透光制御層と、
    前記透光制御層の裏面側に配置された面状光源と、
    を備え、
    前記透光制御層は、
    前記文字形状体の輪郭に相似してわずかな第1寸法だけ大きい輪郭の内側を除いて、前記基板の裏面を覆う光半透過膜と、
    前記光半透過膜の輪郭に相似してわずかな第2寸法だけ大きい輪郭の内側を除いて、前記光半透過膜の裏面を覆う光不透過膜と、
    前記文字形状体、光半透過膜および光不透過膜の各輪郭の内側を含むように、前記基板、文字形状体および光半透過膜の裏面の一部を覆う光拡散膜と、
    を有する自動車用照明プレート。
  2. 請求項1において、前記基板と前記透光制御層との間に、粒子状塗膜が形成されている自動車用照明プレート。
  3. 請求項1または2において、前記文字形状体は、断面形が前記基板から離れるにしたがって幅が小さくなる台形である自動車用照明プレート。
  4. 請求項1から3のいずれか一項において、前記面状光源は、母材中に光を拡散させる微粒子が混入された導光板と、前記導光板の長手方向に対向する両端面または一端面に光を入射させる光源とを有する自動車用照明プレート。
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