JP5819563B1 - 地盤改良ユニット及び地盤改良機 - Google Patents

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Abstract

【課題】長い杭を打つことを可能にする。【解決手段】地盤改良ユニット3は、地盤改良材を注入する穴を掘削する掘削具14が下部に取り付けられ、地盤改良材の流路として鉛直に配置される管状のロッド13と、ロッド13よりも後方に立設されるリーダ9と、リーダ9と比較して単位長さ当たりの重さが軽く、リーダ9よりも上方で伸縮可能となるようにリーダ9の上端に立設される付属リーダ30と、リーダ9から付属リーダ30にわたって設けられるレール11a,31b,31cと、ロッド13の上端に相対回転可能に取り付けられると共にレール11a,31b,31cに沿って昇降可能に設けられ、地盤改良材を供給するホースが接続されるスイベルジョイント16と、レール11aに沿って昇降可能に設けられ、ロッド13を保持又は解除すると共に保持したロッド13を回転させるロッドチャック12と、ロッドチャック12を昇降させる昇降機構17とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、地盤改良ユニット及び地盤改良機に関する。
特許文献1には、作業機(ベースマシン)に立設したリーダに、スクリュウシャフトを回転駆動するスクリュウ駆動装置を昇降可能に設け、スクリュウシャフトの上端に地盤改良剤(地盤改良材)の注入ホース(ホース)を、スイベルジョイントを介して接続した地盤改良機が記載されている。
この地盤改良機は、スクリュウシャフト駆動装置(ロッドチャック)に、伸縮可能である回り止め部材をスクリュウシャフト(ロッド)に沿って上方に立設するとともに、回り止め部材(サヤ管)の上端側をスイベルジョイントに連結している。
特許第2736008号公報
上記の地盤改良機では、サヤ管によるロッドの支持に限界があり、12m〜13m程度を超えてロッドを長くしておいた場合、ロッドの上端が安定せず転倒の危険性がある。このため、ロッドの長さを、12m〜13m程度を超えて長くしておくことができず、結果として、長い杭を打つことができない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、長い杭を打つことを可能にする地盤改良ユニット及び地盤改良機を提供することを目的とする。
(1)本発明は、地盤改良材を注入する穴を掘削する掘削具が下部に取り付けられており、地盤改良材の流路として鉛直に配置されている管状のロッドと、ロッドよりも後方に立設されているリーダと、リーダと比較して単位長さ当たりの重さが軽く、リーダよりも上方において伸縮可能となるようにリーダの上端に立設されている付属リーダと、ロッドと平行となるように、リーダから付属リーダにわたって設けられているレールと、ロッドの上端に相対回転可能に取り付けられていると共にレールに沿って昇降可能に設けられており、地盤改良材を供給するホースが接続されるスイベルジョイントと、スイベルジョイントよりも下方でレールに沿って昇降可能に設けられており、ロッドを保持又は解除すると共に保持したロッドを回転させるロッドチャックと、ロッドチャックを昇降させる昇降機構と、を備え、付属リーダは、互いに径が異なり摺動可能に一方が他方に緩挿されていることで上下に連接されている複数の管から構成されており、管の自重によって収縮すると共にスイベルジョイントに管が押し上げられて伸長するものであり、レールのうちの付属リーダに設けられている部分は、最下の管の下端から上端にわたって設けられていると共に、最下以外の管における上方に設けられていることを特徴とする地盤改良ユニットである。
本発明によれば、ロッドの上端は、スイベルジョイントを介して、リーダを延長している付属リーダに支持されているので、ロッドを長くしておいた場合であっても、ロッドの上端を安定させておくことができる。このため、ロッドを長くしておくことができ、ひいては、長い杭(例えば、20m程度の杭)を打つことができる。
また、地盤改良ユニットを使用していない場合又はロッドの上端が下降した場合に、付属リーダを縮めておくことができ、コンパクト化による取扱いの利便性や低重心による安定性を図っておくことが可能となる。
そして、自重によって収縮している付属リーダは、スイベルジョイントの上昇に伴って、スイベルジョイントに押し上げられて伸長する。また、スイベルジョイントに押し上げられて伸長している付属リーダは、スイベルジョイントの下降に伴って、自重によって収縮する。このように、簡単な構造でありながら、付属リーダの伸縮を行うことができる。
(2)本発明はまた、管は、角形管であることを特徴とする上記(1)に記載の地盤改良ユニットである。
(3)本発明はまた、上記(1)又は(2)に記載の地盤改良ユニットと、地盤改良ユニットが取り付けられている自走可能なベースマシンと、を備えていることを特徴とする地盤改良機である。
上記発明によれば、長い杭を打つための従来の地盤改良ユニットと比較して、地盤改良ユニットを軽量にしておくことが可能となる。このため、従来と比較して小型のベースマシンを採用している場合であっても、低重心による安定性を図っておくことが可能となる。結果、アウトリガの張出幅を小さくしている場合であっても地盤改良機が転倒する危険性は低く、狭い土地においても使用することができる。
本発明の上記(1)及び(2)に記載の地盤改良ユニット、並びに上記(3)に記載の地盤改良機によれば、長い杭を打つことが可能になる。
本発明の実施形態の前提となる態様に係る地盤改良機の側面図であり、地盤改良ユニットが起立している姿勢である場合を示す。 図1の地盤改良機におけるリーダ及び付属リーダの接続構造を示す断面図である。 図1の地盤改良機の動きを示す説明図である。 本発明の実施形態に係る地盤改良機における付属リーダの外観斜視図であり、(A)は付属リーダの伸長時を示し、(B)は付属リーダの収縮時を示す。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る地盤改良機について詳細に説明する。図中の矢印FRは地盤改良機の前方を示し、矢印URは上方を示す。また、以下の説明において、前後方向は地盤改良機の前後方向を意味し、左右方向は地盤改良機の前方を向いた状態での左右方向を意味する。
まず、図1及び図2を用いて、実施形態の前提となる態様に係る地盤改良機1の構成について説明する。図1は、地盤改良機1の側面図であり、地盤改良ユニット3が起立している姿勢である場合を示す。図2は、地盤改良機1におけるリーダ9及び付属リーダ10の接続構造を示す断面図である。
図1及び図2に示す地盤改良機1は、ソイルセメントコラム工法(柱状改良工法)や鋼管ソイルセメント杭工法等に用いる建設機械、そのうちのくい打ち機である。ソイルセメントコラム工法とは、地盤に対して柱状に掘削した穴に、セメント系固化材を水と混ぜてスラリー状にした地盤改良材(セメントミルク等)を注入し、地盤改良材を掘削土と撹拌することで、化学的に固化させたソイルセメントコラムを造成する工法のことである。鋼管ソイルセメント杭工法とは、ソイルセメントコラム工法と鋼管杭を合体させた工法であり、化学的に固化する前のソイルセメントの芯部に鋼管杭を埋設させる工法のことである。
具体的に、地盤改良機1は、自走可能なベースマシン2と、ベースマシン2に取り付けられている地盤改良ユニット3等を備える。
ベースマシン2は、運転者が乗り込むキャビン4と、左右のキャタピラ5と、前後左右のアウトリガ6等を備えている。
地盤改良ユニット3は、土木業界等においてフロントと呼ばれるものであり、ブラケット7及びバックステー8によって、ベースマシン2における前方に起伏可能に取り付けられている。ブラケット7は、ベースマシン2における前方に設けられており、地盤改良ユニット3の下端を回転可能に支持している。バックステー8は、油圧シリンダーから構成されており、油圧によって伸縮可能である。バックステー8の基端は、ベースマシン2における前方において、ブラケット7よりも後方の位置に回転可能に支持されている。バックステー8の先端は、地盤改良ユニット3における下端よりも上方の位置を回転可能に支持している。
具体的に、地盤改良ユニット3は、リーダ9と、付属リーダ10と、レール11a,11bと、ロッドチャック12と、ロッド13と、掘削具14と、ロッドガイド15と、スイベルジョイント16と、昇降機構17等を備えている。なお、説明を簡略化するために、以下において、地盤改良ユニット3は、起立している姿勢であることを前提に説明する。
リーダ9は、6.5m程度の長さを有している角材(角形管)から構成されており、ベースマシン2よりも前方で且つロッド13よりも後方に立設されている。このリーダ9は、後面の下端がブラケット7に回転可能に支持されていると共に、後面の下端よりも上方の位置がバックステー8に回転可能に支持されている。
リーダ9の前面の下端には、ロッド13を回転可能に支持しているロッドガイド15が固定されている。リーダ9の前面におけるロッドガイド15よりも上方の位置には、ロッドチャック12及びスイベルジョイント16を昇降可能にするレール11aが、ロッド13と平行となるように下方から上端にわたって設けられている。リーダ9及びレール11aは、一体に形成されていても、別体として構成されていてもよい。
また、リーダ9には、レール11aに沿ってロッドチャック12を昇降させる昇降機構17が設けられている。リーダ9の前面における上方には、昇降機構17を構成しているエンドレスチェーン19を通しておくための開口(符号省略)が形成されている。リーダ9の後面における上方には、昇降機構17を構成しているフィードギヤケース20を配置しておくための開口(符号省略)が形成されている。
リーダ9の上端には、付属リーダ10を固定しておくための上端フランジ9aが設けられている。リーダ9及び付属リーダ10は、付属リーダ10の下端に設けられている下端フランジ10aが、リーダ9の上端フランジ9aに突き合わされており、ボルト18で固定されていることで、互いに接続されている。なお、ボルト18による固定は、異材質溶接が難しい場合、すなわち、リーダ9の上端フランジ9aと、付属リーダ10の下端フランジ10aとが異材質の場合に好適である。
付属リーダ10は、リーダ9の約2倍の13m程度の長さを有している角材(角形管)から構成されており、リーダ9の上端に立設されている。すなわち、付属リーダ10は、ベースマシン2よりも前方で、ロッド13よりも後方で且つリーダ9よりも上方に立設されている。この付属リーダ10は、リーダ9と比較して単位長さ当たりの重さが軽く、地盤改良ユニット3における重心の位置が高くなることを防止している。付属リーダ10の下端には、リーダ9に固定しておくための下端フランジ10aが設けられている。
付属リーダ10の前面には、スイベルジョイント16を昇降可能にするレール11bが、ロッド13と平行となるように下端から上方にわたって設けられている。付属リーダ10及びレール11bは、一体に形成されていても、別体として構成されていてもよい。
付属リーダ10の前面に設けられているレール11bは、リーダ9の前面に設けられているレール11aに連続している。すなわち、レール11a,11bは、リーダ9の前面における下方から、付属リーダ10の前面における上方にわたって設けられている。これにより、付属リーダ10の前面に設けられているレール11bに沿って昇降するスイベルジョイント16は、引き続き、リーダ9の前面に設けられているレール11aに沿って昇降することが可能になっている。なお、リーダ9及びレール11aが別体として構成されており、且つ付属リーダ10及びレール11bが別体として構成されている場合には、レール11a及びレール11bは、一体に形成されていても、別体として構成されていてもよい。
ロッドチャック12は、スイベルジョイント16よりも下方でレール11aに沿って昇降可能に設けられている。このロッドチャック12は、昇降機構17を構成しているエンドレスチェーン19に固定されており、エンドレスチェーン19の走行に伴って、レール11aに沿って所定のストローク(例えば、5m程度)で昇降する。
また、ロッドチャック12は、チャック機構(図示省略)及び回転機構(図示省略)を内蔵している。チャック機構は、ロッド13における中間の任意の一部分を保持又は解除する。回転機構は、モータ(図示省略)等から構成されており、チャック機構が保持したロッド13を回転させる。
ロッド13は、地盤改良材の流路(図示省略)となる円管状で、20m程度の長さを有しているものあり、リーダ9及び付属リーダ10よりも前方に鉛直に配置されている。ロッド13の下部には、地盤改良材を注入する穴を掘削する掘削具14が取り付けられている。ロッド13の上端には、地盤改良材を供給するホース(図示省略)の先端が接続されるスイベルジョイント16の下端が、相対回転可能に取り付けられている。ロッド13の上端は、地盤改良材を導入する口(図示省略)を構成している。ロッド13の内部は、ホースから供給された地盤改良材の流路を構成している。ロッド13の下端又はその周辺は、地盤改良材を吐出する口(図示省略)を構成している。
ロッド13における中間の任意の一部分は、ロッドチャック12が内蔵しているチャック機構(図示省略)によって保持又は解除される。チャック機構に保持されたロッド13は、ロッドチャック12が内蔵している回転機構(図示省略)によって回転させられると共に、ロッドチャック12と一体となって所定のストローク(例えば、5m)で昇降する。
掘削具14は、ロッド13の下部に取り付けられており、ロッド13と一体となって回転すると共に昇降する。この掘削具14は、地盤改良材を注入する穴を掘削すると共に、掘削した穴の中で地盤改良材を掘削土と撹拌する。なお、掘削具14の具体的な構造等は、例えば、特許第5597232号公報を参照されたい。
ロッドガイド15は、リーダ9の前面の下端に固定されており、ロッドチャック12よりも下方でロッド13を回転可能に支持している。
スイベルジョイント16は、ロッドチャック12よりも上方でレール11a,11bに沿って昇降可能に設けられている。スイベルジョイント16の下端には、ロッド13の上端が回転可能に取り付けられており、ロッド13の昇降に伴って、レール11a,11bに沿って所定のストローク(例えば、5m)で昇降する。スイベルジョイント16における側方又は上方には、地盤改良材を供給するホース(図示省略)の先端が接続される。すなわち、スイベルジョイント16は、ホースの先端を、回転するロッド13における上端の口(図示省略)に接続する回り継手として機能している。
昇降機構17は、付属リーダ10よりも下方において、少なくとも一部分がリーダ9の内部に配置されているように、リーダ9の前面に設けられているレール11aに沿って設けられており、ロッドチャック12に動力を付与することで、ロッドチャック12を昇降させる。具体的に、昇降機構17は、エンドレスチェーン19と、フィードギヤケース20と、駆動用スプロケット21と、フィードモータ22と、1対のテンションローラ23,24と、従動用スプロケット(図示省略)等を備えている。
エンドレスチェーン19は、付属リーダ10よりも下方で且つリーダ9に沿って設けられており、駆動用スプロケット21の回転に伴って、所定のストローク(例えば、5m程度)で往復走行する。
エンドレスチェーン19とは、環状のチェーンのことである。具体的に、エンドレスチェーン19は、リーダ9の前面に沿って下方から上方にわたって設けられていると共に、付属リーダ10よりも下方で且つリーダ9における上方で駆動用スプロケット21に引っ掛けられて折り返してから、リーダ9の内部で上方から下方にわたって設けられており、リーダ9における下方で従動用スプロケット(図示省略)に引っ掛けられて折り返している。
すなわち、エンドレスチェーン19は、付属リーダ10よりも下方で且つリーダ9における上方で駆動用スプロケット21に引っ掛けられていることで、リーダ9に沿って吊るされている。そして、リーダ9に沿って吊るされているエンドレスチェーン19は、リーダ9における下方で従動用スプロケット(図示省略)に引っ掛けられている。
このエンドレスチェーン19は、駆動用スプロケット21よりも下方に設けられている1対のテンションローラ23,24に引っ掛けられており、エンドレスチェーン19のうちのリーダ9における上方に位置する部分が後方に斜めに屈曲させられている。エンドレスチェーン19の屈曲角度は、30度以上60度以下が好ましく、45度がより好ましい。
エンドレスチェーン19のうちのリーダ9の前面に沿って設けられている部分の一部分には、ロッドチャック12が固定されている。エンドレスチェーン19は、走行することで、ロッドチャック12を昇降させる。
フィードギヤケース20は、付属リーダ10よりも下方で且つリーダ9における上方において、リーダ9の後面における上方に形成されている開口(符号省略)からはみ出すように設けられており、エンドレスチェーン19のうちのリーダ9における上方に位置する部分と、駆動用スプロケット21と、フィードモータ22と、1対のテンションローラ23,24等を内蔵している。フィードギヤケース20における前方及び下方は、開口(符号省略)となっており、その開口には、エンドレスチェーン19が通されている。
駆動用スプロケット21は、付属リーダ10よりも下方で且つリーダ9における上方の後側に設けられている。この駆動用スプロケット21は、エンドレスチェーン19のうちのリーダ9における上方において後方に屈曲させられている先に引っ掛けられている。このような駆動用スプロケット21は、フィードモータ22の回転軸22aと一体となって回転することで、エンドレスチェーン19を走行させる。
フィードモータ22は、付属リーダ10よりも下方で且つリーダ9における上方の後側に設けられている。このフィードモータ22の回転軸22aには、駆動用スプロケット21が固定されている。フィードモータ22は、駆動軸22aを回転させることで、駆動用スプロケット21を回転させる。
1対のテンションローラ23,24は、駆動用スプロケット21よりも下方に設けられている。一方のテンションローラ23は、エンドレスチェーン19のうちのリーダ9の前面における上方からわずかに下に位置する部分に引っ掛けられている。他方のテンションローラ24は、エンドレスチェーン19のうちのリーダ9の内部における上方からわずかに下に位置する部分に引っ掛けられている。1対のテンションローラ23,24は、エンドレスチェーン19に引っ掛けられていることで、エンドレスチェーン19に張力を付与している。
また、1対のテンションローラ23,24は、エンドレスチェーン19に引っ掛けられていることで、エンドレスチェーン19のうちのリーダ9における上方に位置する部分を後方に屈曲させている。これにより、駆動用スプロケット21及びフィードモータ22を、リーダ9の上端に配置させているのではなく、リーダ9の後側にずらして配置させていることとなり、リーダ9の上端に付属リーダ10を立設させているスペースを確保していることになる。
なお、この明細書で言う1対のテンションローラ23,24とは、エンドレスチェーン19が引っ掛かる溝等を有しているローラのみならず、エンドレスチェーン19が引っ掛かる歯等を有しているスプロケットをも含む概念である。また、特許請求の範囲で言う1対のテンションローラには、エンドレスチェーンが引っ掛かる溝等を有しているローラのみならず、エンドレスチェーンが引っ掛かる歯等を有しているスプロケットをも含む。
次に、図3を用いて、地盤改良機1の動きを説明する。図3は、地盤改良機1の動きを示す説明図である。ただし、地盤改良材に関する説明は省略する。
まず、地盤改良機1は、ロッドチャック12をレール11aにおける上端に配置させ、そのロッドチャック12にロッド13を保持させておく(図3(A)参照)。この時、ロッド13は、下端が地上に位置し、上端が付属リーダ10の上端と略同じ高さに位置する。スイベルジョイント16は、レール11bにおける上端に位置する。
地盤改良機1は、ロッドチャック12にロッド13を保持させたまま、ロッドチャック12がレール11aにおける下端に到達するまで、ロッド13を回転させながらロッド13を下降させる(図3(B)参照)。この動きによって、掘削具14が穴を掘削することになる。ロッド13は、ロッドチャック12のストロークの分(例えば、5m)だけ、下方の部分が地中に位置する。スイベルジョイント16は、レール11bにおける上端からロッドチャック12のストロークの分(例えば、5m)だけ下方に位置する。
ロッドチャック12がレール11aにおける下端に到達すると、地盤改良機1は、ロッドチャック12によるロッド13の保持を解除してから、ロッドチャック12を上昇させてレール11aにおける上端に復帰させ、そのロッドチャック12によってロッド13を再度保持させる(図3(C)参照)。その後、地盤改良機1は、上記の一連の動きと同様の動きを繰り返すことで、地盤改良の作業を完了させる(図4(D)参照)。
このように、実施形態の前提となる態様に係る地盤改良機1によれば、駆動用スプロケット21がリーダ9における上方に配置されているので、エンドレスチェーン19の自重によって、また、駆動用スプロケット21よりも下方に1対のテンションローラ23,24が配置されているので、エンドレスチェーン19がたわむことが防止され、駆動用スプロケット21の空回りを無くすことができる。
また、1対のテンションローラ23,24が、エンドレスチェーン19のうちのリーダ9における上方に位置する部分を後方に屈曲させていることで、駆動用スプロケット21及びフィードモータ22をリーダ9の後方にずらして配置させており、リーダ9の上端に付属リーダ10を立設させているスペースを確保していることが可能となる。これにより、リーダ9の上端に付属リーダ10を立設させていることが可能となる。さらに、リーダ9における上方において駆動用スプロケット21及びフィードモータ22をリーダ9の後方にずらして配置させていることで、リーダ9の前面における上方にレール11aを設けさせているスペースを確保していることが可能となり、結果、レール11a,11bをリーダ9から付属リーダ10にわたって設けさせていることが可能となる。ロッド13の上端は、スイベルジョイント16を介して、リーダ9を上方に延長している付属リーダ10に支持されているので、ロッド13を長くしている場合であっても、ロッド13の上端を安定させていることが可能となる。このため、ロッド13を長くしておくことができ、ひいては、長い杭(例えば、20m程度の杭)を打つことができる。
さらに、突き合わされている上端フランジ9a及び下端フランジ10aがボルト18で固定されていることで、リーダ9及び付属リーダ10が互いに接続されているので、簡単な構造でありながら、付属リーダ10をリーダ9の上端に接続していることが可能となる。
そして、長い杭を打つための従来の地盤改良ユニットと比較して、地盤改良ユニット3を軽量にしておくことが可能となる。このため、従来と比較して小型のベースマシン2を採用している場合であっても、低重心による安定性を図っておくことが可能となる。結果、アウトリガ6の張出幅を小さくしている場合であっても地盤改良機1が転倒する危険性は低く、狭い土地においても使用することができる。
次に、図4を用いて、実施形態に係る地盤改良機1の付属リーダ30が伸縮する構造等について説明する。図4は、付属リーダ30の外観斜視図である。図4(A)は、付属リーダ30の伸長時を示す。図4(B)は、付属リーダ30の収縮時を示す。なお、ここでは、特徴部分である付属リーダ30のみを説明し、前提となる態様と同様の構成及び作用等についての説明は適宜省略する。
図4に示す地盤改良機1の地盤改良ユニット3は、前提となる態様における付属リーダ10に代えて付属リーダ30を備えていると共に、前提となる態様におけるレール11bに代えてレール31b,31cを備えている。
付属リーダ30の下端には、リーダ9(前提となる態様を示す図2参照)に固定しておくための下端フランジ(図示省略)が設けられている。付属リーダ30は、下端に設けられている下端フランジが、リーダ9の上端フランジ9a(前提となる態様を示す図2参照)に突き合わされており、ボルト18(前提となる態様を示す図2参照)で固定されていることで、互いに接続されている。
付属リーダ30は、互いに径が異なり摺動可能に一方が他方に緩挿されていることで上下に連接されている複数の角材(角形管)32,33から構成されており、角材33の自重によって収縮すると共にスイベルジョイント16に角材33が押し上げられて伸長するものであり、リーダ9(前提となる態様を示す図1参照)よりも上方において伸縮可能となるようにリーダ9の上端に立設されている。すなわち、付属リーダ30は、相対的に径が小さく相対的に上方に位置する角材33が、相対的に径が大きく相対的に下方に位置する角材32に緩挿されていることで、上下に連接されており、ベースマシン2(前提となる態様を示す図1参照)よりも前方で、ロッド13よりも後方で且つリーダ9よりも上方に立設されている。この付属リーダ30は、リーダ9と比較して単位長さ当たりの重さが軽く、地盤改良ユニット3における重心の位置が高くなることを防止する。
付属リーダ30の前面には、スイベルジョイント16を昇降可能にするレール31b,31cが、ロッド13と平行となるように下端から上方にわたって、付属リーダ30の伸長時には不連続に(図4(A)参照)、且つ付属リーダ30の収縮時には連続に(図4(B)参照)設けられている。具体的に、複数の角材32,33のうちの最下である下側の角材32の前面には、その下端から上端にわたってレール31bが設けられている。複数の角材32,33のうちの最下以外である上側の角材33の前面には、その上方にレール31cが設けられている。角材32及びレール31bは、一体に形成されていても、別体として構成されていてもよい。角材33及びレール31cは、一体に形成されていても、別体として構成されていてもよい。
複数の角材32,33のうちの最下である下側の角材32の前面に設けられているレール31bは、リーダ9(前提となる態様を示す図1参照)の前面に設けられているレール11a(前提となる態様を示す図1参照)に連続している。すなわち、レール11a,31b,31cは、リーダ9の前面における下方から、付属リーダ30の前面における上方にわたって、付属リーダ30の伸長時に不連続に(図4(A)参照)、且つ付属リーダ30の収縮時に連続に(図4(B)参照)設けられている。
不連続に設けられているレール31b,31cは、スイベルジョイント16の下降に伴って付属リーダ30が収縮することで連続することになる(図4(A)→図4(B)参照)。このため、複数の角材32,33のうちの最下以外である上側の角材33の前面に設けられているレール31cに位置するスイベルジョイント16は、下降する場合、必ず、レール31b,31cが連続してから、複数の角材32,33のうちの最下である下側の角材32の前面に設けられているレール31bに移動することになる。
複数の角材32,33のうちの最下である下側の角材32の前面に設けられているレール31bに位置するスイベルジョイント16は、上昇する場合、必ず、レール31b、31cは連続しているので、複数の角材32,33のうちの最下以外である上側の角材33の前面に設けられているレール31cに移動することができ、その後、角材33を押し上げることになる(図4(B)→図4(A)参照)。
これにより、付属リーダ30の前面に設けられているレール31b,31cに沿って昇降するスイベルジョイント16は、引き続き、リーダ9の前面に設けられているレール11aに沿って昇降することが可能になる。なお、リーダ9及びレール11aが別体として構成されており、且つ複数の角材32,33のうちの最下である下側の角材32及びその前面に設けられているレール31bが別体として構成されている場合には、レール11a及びレール31bは、一体に形成されていても、別体として構成されていてもよい。
このように、実施形態に係る地盤改良機1によれば、ロッド13の上端は、スイベルジョイント16を介して、リーダ9を延長している付属リーダ30に支持されているので、ロッド13を長くしておいた場合であっても、ロッド13の上端を安定させておくことができる。このため、ロッド13を長くしておくことができ、ひいては、長い杭(例えば、20m程度の杭)を打つことができる。
また、地盤改良ユニット3を使用していない場合又はロッド13の上端が下降した場合に、付属リーダ30を縮めておくことができ、コンパクト化による取扱いの利便性や低重心による安定性を図っておくことが可能となる。
さらに、自重によって収縮している付属リーダ30は、スイベルジョイント16の上昇に伴って、スイベルジョイント16に押し上げられて伸長する。また、スイベルジョイント16に押し上げられて伸長している付属リーダ30は、スイベルジョイント16の下降に伴って、自重によって収縮する。このように、簡単な構造でありながら、付属リーダ30の伸縮を行うことができる。
そして、長い杭を打つための従来の地盤改良ユニットと比較して、地盤改良ユニット3を軽量にしておくことが可能となる。このため、従来と比較して小型のベースマシン2を採用している場合であっても、低重心による安定性を図っておくことが可能となる。結果、アウトリガ6の張出幅を小さくしている場合であっても地盤改良機1が転倒する危険性は低く、狭い土地においても使用することができる。
本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術思想を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。すなわち、各構成の位置、大きさ、長さ、数量、形状、材質などは適宜変更できる。
すなわち、上記実施形態において、付属リーダ30が2本の角材32,33から構成されている場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、付属リーダは、互いに径が異なり摺動可能に一方が他方に緩挿されていることで上下に連接されている複数の角材から構成されているものであればよく、3本以上の角材から構成されているものであってもよい。すなわち、付属リーダは、3本以上の角材から構成されており、相対的に径が小さく相対的に上方に位置する角材が、相対的に径が大きく相対的に下方に位置する角材に緩挿されていることで上下に連接されているものであってもよい。この場合、付属リーダに設けられているレールは、最下の角材の下端から上端にわたって設けられていると共に、最下以外の角材における上方にそれぞれ設けられていることになる。
あるいは、上記実施形態において、付属リーダ30が角材32、33から構成されている場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、付属リーダは、互いに径が異なり摺動可能に一方が他方に緩挿されていることで上下に連接されている管から構成されているものであればよく、円形管から構成されているものであってもよい。この場合、円形管が回転してしまうことを防止する回り止め構造を備えていることが好ましい。
あるいは、上記実施形態において、リーダ9及び付属リーダ30がボルト18で固定されている場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、溶接等で固定されていてもよい。
また、上記実施形態の前提となる態様において、駆動用スプロケット21がリーダ9における上方に配置されている場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、付属リーダ30がリーダ9の上端に伸縮可能に立設されているものであればよく、駆動用スプロケットがリーダ9における下方に配置されているものであってもよい。
1 地盤改良機
2 ベースマシン
3 地盤改良ユニット
4 キャビン
5 キャタピラ
6 アウトリガ
7 ブラケット
8 バックステー
9 リーダ
9a 上端フランジ
10 付属リーダ
10a 下端フランジ
11a,11b レール
12 ロッドチャック
13 ロッド
14 掘削具
15 ロッドガイド
16 スイベルジョイント
17 昇降機構
18 ボルト
19 エンドレスチェーン
20 フィードギヤケース
21 駆動用スプロケット
22 フィードモータ
22a 回転軸
23,24 1対のテンションローラ
30 付属リーダ
31b,31c レール
32,33 角材(角形管)

Claims (3)

  1. 地盤改良材を注入する穴を掘削する掘削具が下部に取り付けられており、前記地盤改良材の流路として鉛直に配置されている管状のロッドと、
    前記ロッドよりも後方に立設されているリーダと、
    前記リーダと比較して単位長さ当たりの重さが軽く、前記リーダよりも上方において伸縮可能となるように前記リーダの上端に立設されている付属リーダと、
    前記ロッドと平行となるように、前記リーダから前記付属リーダにわたって設けられているレールと、
    前記ロッドの上端に相対回転可能に取り付けられていると共に前記レールに沿って昇降可能に設けられており、前記地盤改良材を供給するホースが接続されるスイベルジョイントと、
    前記スイベルジョイントよりも下方で前記レールに沿って昇降可能に設けられており、前記ロッドを保持又は解除すると共に保持した前記ロッドを回転させるロッドチャックと、
    前記ロッドチャックを昇降させる昇降機構と、を備え
    前記付属リーダは、互いに径が異なり摺動可能に一方が他方に緩挿されていることで上下に連接されている複数の管から構成されており、前記管の自重によって収縮すると共に前記スイベルジョイントに前記管が押し上げられて伸長するものであり、
    前記レールのうちの前記付属リーダに設けられている部分は、最下の前記管の下端から上端にわたって設けられていると共に、最下以外の前記管における上方に設けられていることを特徴とする
    地盤改良ユニット。
  2. 前記管は、角形管であることを特徴とする
    請求項1に記載の地盤改良ユニット。
  3. 請求項1又は2に記載の地盤改良ユニットと、
    前記地盤改良ユニットが取り付けられている自走可能なベースマシンと、を備えていることを特徴とする
    地盤改良機。
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