JP5818835B2 - 電子機器、メッセージ表示制御プログラム、およびメッセージ管理システム - Google Patents

電子機器、メッセージ表示制御プログラム、およびメッセージ管理システム Download PDF

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Description

本発明は、電子機器、メッセージ表示制御プログラム、およびメッセージ管理システムに関するものである。
ある画像形成装置管理システムでは、管理装置が、メンテナンス予定日時を、画像形成装置に通知し、画像形成装置が、そのメンテナンス予定日時を操作パネルに表示する(例えば特許文献1参照)。
特開2004−348294号公報
しかしながら、上述のシステムでは、保守サービス提供者側が、操作パネルに表示されたメンテナンス予定日時などのメッセージを、特定のエンドユーザー(例えば、管理者権限のユーザー)に閲覧してもらいたい場合でも、確実に、その特定のエンドユーザーに閲覧してもらうようにすることは困難である。例えば、特定のエンドユーザーが閲覧する前に、他のエンドユーザーがそのメッセージを閲覧し、閲覧後にそのメッセージを消去してしまうと、その特定のエンドユーザーは、そのメッセージを閲覧することができなくなる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、保守サービス提供者側により遠隔から送信されたメッセージを電子機器において特定のエンドユーザーに確実に閲覧してもらうようにすることができる電子機器、メッセージ表示制御プログラム、およびメッセージ管理システムを得ることを目的とする。
本発明に係る電子機器は、ユーザーに対して画面を表示するとともに前記ユーザーによる操作を受け付ける操作パネルと、前記操作パネルの画面表示を制御する表示制御部と、保守サービス提供者側のリモートメンテナンスサーバーから受信されたメッセージデータに基づくメッセージ画面の表示および表示解除のタイミングを制御するエージェント部とを備える。そして、前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記メッセージ画面を前記操作パネルに表示させる。前記エージェント部は、(a)前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記表示解除のためのユーザーによる第1操作を受け付けると、前記ユーザーがログアウトするまでの間、前記メッセージ画面の表示を解除し、(b)機器設定により指定されているすべてのユーザーによる前記第1操作を受け付けると、前記メッセージデータを削除する。さらに、(a)前記エージェント部は、前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記メッセージデータの削除のためのユーザーによる第2操作を受け付けると、前記ユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、前記メッセージデータを削除し、前記ユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、前記メッセージデータを削除しないか、(b)前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記ログイン画面を前記メッセージ画面に重畳させて前記操作パネルに表示させ、前記エージェント部は、前記ログイン画面の表示を解除すると、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、前記メッセージ画面を表示させ、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、前記メッセージ画面の表示を解除する。
本発明に係るメッセージ表示制御プログラムは、ユーザーに対して画面を表示するとともに前記ユーザーによる操作を受け付ける操作パネルを備えた電子機器内のコンピューターを、前記操作パネルの画面表示を制御する表示制御部、および保守サービス提供者側のリモートメンテナンスサーバーから受信されたメッセージデータに基づくメッセージ画面の表示および表示解除のタイミングを制御するエージェント部として機能させる。そして、前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記メッセージ画面を前記操作パネルに表示させる。前記エージェント部は、(a)前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記表示解除のためのユーザーによる第1操作を受け付けると、前記ユーザーがログアウトするまでの間、前記メッセージ画面の表示を解除し、(b)機器設定により指定されているすべてのユーザーによる前記第1操作を受け付けると、前記メッセージデータを削除する。さらに、(a)前記エージェント部は、前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記メッセージデータの削除のためのユーザーによる第2操作を受け付けると、前記ユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、前記メッセージデータを削除し、前記ユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、前記メッセージデータを削除しないか、(b)前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記ログイン画面を前記メッセージ画面に重畳させて前記操作パネルに表示させ、前記エージェント部は、前記ログイン画面の表示を解除すると、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、前記メッセージ画面を表示させ、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、前記メッセージ画面の表示を解除する。
本発明に係るメッセージ管理システムは、上記の電子機器と、前記電子機器の保守サービス提供者側のリモートメンテナンスサーバーとを備える。
本発明によれば、保守サービス提供者側により遠隔から送信されたメッセージを電子機器において特定のエンドユーザーに確実に閲覧してもらえる。
図1は、本発明の実施の形態に係るメッセージ管理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、図1における画像形成装置1の操作パネル11の一例を示す図である。 図3は、図1における画像形成装置1の操作パネル11に表示されるデジタルノートの一例を示す図である。 図4は、実施の形態1におけるメッセージ管理処理について説明するシーケンス図である。 図5は、実施の形態2におけるメッセージ管理処理について説明するシーケンス図である。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態に係るメッセージ管理システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すシステムでは、画像形成装置1が保守サービスの顧客側に設置されており、画像形成装置1はネットワーク2に接続されており、保守サービス提供者側に設置されているリモートメンテナンスサーバー3は、ネットワーク2を介して遠隔からその画像形成装置1へ、メンテナンスメッセージなどのメッセージデータを送信し、その画像形成装置1にそのメッセージを表示させる。
なお、以下、このメッセージを「デジタルノート」という。デジタルノートは、メンテナンスに関する情報の他、広告などを含んでいてもよい。また、デジタルノートは、テキスト、画像などで構成される。
そのメッセージデータは、保守サービス提供者側のサービス端末装置4で生成され、サービス端末装置4からリモートメンテナンスサーバー3に登録され、リモートメンテナンスサーバー3によって送信され画像形成装置1に受信される。
つまり、保守サービス提供者のサービスパーソンが、サービス端末装置4を操作して、デジタルノートを表示させる画像形成装置1を指定し、デジタルノートの内容を入力する。サービス端末装置4は、パーソナルコンピューターなどであって、サービスパーソンによるその操作に応じて、そのデジタルノートのメッセージデータを生成し、リモートメンテナンスサーバー3に登録する。
画像形成装置1は、操作パネル11を備える電子機器であって、ここでは、複合機である。
画像形成装置1は、操作パネル11の他に、印刷装置12、画像読取装置13、ファクシミリ装置14、通信装置15、および制御装置16を備える。
操作パネル11は、画像形成装置1の筺体上面側に配置され、ユーザーに対して画面を表示する表示装置21およびそのユーザーによる操作を受け付ける入力装置22を有する。表示装置21は、液晶ディスプレイなどである。また、入力装置22は、ハードキー、表示装置21とともにソフトキーを実現するタッチパネルなどである。
印刷装置12は、画像データに基づく画像を例えば電子写真方式で印刷する内部装置である。
画像読取装置13は、原稿から原稿画像を光学的に読み取り、その原稿画像の画像データを生成する内部装置である。
ファクシミリ装置14は、原稿画像のファクシミリ信号を送信したり、ファクシミリ信号を受信してファクシミリ信号から原稿画像の画像データを生成する内部装置である。
通信装置15は、ネットワーク2に接続され、ネットワーク2に接続された他の機器(ここでは、リモートメンテナンスサーバー3)とデータ通信を行う内部装置である。通信装置15としては、ネットワークインターフェイス、モデムなどが使用される。
制御装置16は、コンピューターを有し、図示せぬ記憶装置または記録媒体からメッセージ表示制御プログラムをロードし、そのメッセージ表示制御プログラムをコンピューターで実行して、各種処理部を実現する。制御装置16では、表示制御部23、ユーザー管理部24、およびエージェント部25が実現される。
表示制御部23は、操作パネル11の表示装置21の画面表示を制御する。
表示制御部23は、リモートメンテナンスサーバー3から受信されたメッセージデータが削除されていなければ、そのメッセージデータに基づくメッセージ画面を操作パネル11に表示させる。
実施の形態1では、表示制御部23は、メッセージデータが削除されていなければ、メッセージ画面をログイン画面に重畳させて操作パネル11に表示させる。
ユーザー管理部24は、図示せぬ記憶装置に記憶されている登録ユーザーのユーザー情報(ユーザー識別情報、ユーザー権限情報など)に基づいて、ユーザーのログインを許可するか否かを判定する。ユーザー識別情報は、ユーザーID、ユーザーIDおよびパスワードの対などである。ユーザー権限情報は、管理者、一般ユーザーなどのユーザー種別の情報である。
エージェント部25は、保守サービス提供者側のリモートメンテナンスサーバー3から送信されてくるデジタルノートのメッセージデータを通信装置15で受信し、その受信したメッセージデータに基づくメッセージ画面の表示および表示解除のタイミングを制御する。さらに、エージェント部25は、そのメッセージ画面が操作パネル11に表示されているときに操作パネル11が表示解除のためのユーザーによる操作を受け付けると、ユーザーがメッセージ画面を閲覧したことを示す閲覧確認データを生成し、リモートメンテナンスサーバー3へ送信する。
エージェント部25は、図示せぬ内蔵記憶装置に記憶されている機器設定に基づいて、メッセージデータを削除するか否かを判定する。
実施の形態1では、機器設定の項目としては、(1)設定項目#1:管理者権限のユーザーのみメッセージデータを削除可能(値:オン/オフ)、(2)設定項目#2:1または複数の指定ユーザーのすべてがデジタルノートを閲覧したらメッセージデータを削除する(値:オン/オフ)などがある。なお、設定項目#2の設定値がオンにセットされるときには、指定ユーザーのユーザーIDが併せて登録される。
エージェント部25は、(a)メッセージ画面が操作パネル11に表示されているときに操作パネル11が表示解除のためのユーザーによる第1操作を受け付けると、ユーザーがログアウトするまでの間、メッセージ画面の表示を解除し、(b)設定項目#2の設定値がオンである場合、機器設定(設定項目#2)により指定されているすべてのユーザーによる第1操作を受け付けると、メッセージデータを削除する。
メッセージデータが削除されると、そのメッセージデータに基づくメッセージ画面は表示されなくなる。一方、表示解除された場合には、メッセージ画面は、ログアウト後、他のユーザーに対しては表示される。
また、エージェント部25は、設定項目#1の設定値がオンである場合、メッセージ画面が操作パネル11に表示されているときに操作パネル11がメッセージデータの削除のためのユーザーによる第2操作を受け付けると、そのユーザーが、機器設定(設定項目#1)により指定されているユーザーである場合には、メッセージデータを削除し、そのユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、メッセージデータを削除しない。
さらに、エージェント部25は、メッセージ画面が操作パネル11に表示されているときに操作パネル11が上述の第1操作を受け付けると、ログイン画面に重畳されているメッセージ画面を消去してログイン画面を最前面に表示させ、また、ログイン画面で入力されたユーザー識別情報に基づき、その第1操作を行ったユーザーを特定する。
図2は、図1における画像形成装置1の操作パネル11の一例を示す図である。図2に示す操作パネル11は、入力装置22として、ハードキー51〜55およびタッチパネル56を有する。ハードキー51は、電源キーであり、ハードキー52は、スタートキーであり、ハードキー53は、ストップ/クリアキーであり、ハードキー54は、テンキーであり、ハードキー55は、ログアウトキーである。タッチパネル56は、表示装置21の表示面に配置されている。
図2において、操作パネル11の表示装置21には、ログイン画面61が表示されている。ログイン画面61には、ユーザーID(ユーザー名)およびパスワードを入力するための入力フィールドの他、ログインのためのユーザー認証を実行させログイン画面61の表示を解除させるためのログインキー62、IDカードでのログインを実行するためのIDカードログインキー63などが表示される。なお、例えばユーザーIDおよびパスワードの入力は、テンキー(ハードキー54)で行われる。
図3は、図1における画像形成装置1の操作パネル11に表示されるデジタルノートの一例を示す図である。
図3において、操作パネル11の表示装置21には、メッセージ画面71が表示されている。メッセージ画面71には、デジタルノートであるメッセージ(ここではテキストメッセージ)、OKキー72、「後で通知」キー73、削除キー74などが表示される。
OKキー72は、メッセージ画面71の表示を解除させ、かつこのキーを押下したユーザーが既に閲覧済みであること示すためのソフトキーである。「後で通知」キー73は、メッセージ画面71の表示を解除させるが、このキーを押下したユーザーが未だ閲覧していないこと示すためのソフトキーである(つまり、ユーザーが、後でデジタルノートを確認したい場合、この「後で通知」キー73を押下する)。削除キー74は、メッセージ画面71の表示を解除させ、かつメッセージデータの削除を要求するためのソフトキーである。
図1に戻り、リモートメンテナンスサーバー3は、通信処理部31、およびデータ管理部32を備える。通信処理部31は、サービス端末装置4からデジタルノートのメッセージデータを受信し、その宛先の画像形成装置1に送信する。データ管理部32は、画像形成装置1から閲覧確認データを受信し、サービス端末装置4からの要求に応じて、閲覧確認データをサービス端末装置4に送信する。
次に、実施の形態1に係るシステムにおけるメッセージ管理処理について説明する。
図4は、実施の形態1におけるメッセージ管理処理について説明するシーケンス図である。
まず、サービスセンターなどでサービスパーソンがサービス端末装置4を操作して、デジタルノートを表示させる画像形成装置1を指定するとともに、デジタルノートの内容を入力する。サービス端末装置4は、その操作に従ってデジタルノートのメッセージデータを生成し(ステップS1)、デジタルノート登録指示とともに、そのメッセージデータおよびその画像形成装置1の識別情報をリモートメンテナンスサーバー3に送信する(ステップS2)。
リモートメンテナンスサーバー3では、通信処理部31が、そのデジタルノート登録指示とともに、そのメッセージデータおよびその画像形成装置1の識別情報を受け付けると、データ管理部32が、それらを一旦保存し、通信処理部31が、デジタルノート表示指示とともに、そのメッセージデータを、その指定された画像形成装置1へ送信する(ステップS3)。デジタルノート表示指示は、デジタルノートIDを含む。
その画像形成装置1では、エージェント部25が、デジタルノート表示指示およびメッセージデータを通信装置15で受信すると、そのメッセージデータに基づくメッセージ画面を、表示制御部23で操作パネル11に表示させる(ステップS4)。
このとき、操作パネル11が図2に示すようなログイン画面61を表示している場合(ステップS21)、表示制御部23は、図2に示すようなログイン画面61に重畳させて、図3に示すようなメッセージ画面71を操作パネル11に表示させる。
つまり、いずれのユーザーもログインしていないときには、操作パネル11にはログイン画面61が表示されており、そのときにデジタルノート表示指示が受信されると、ログイン画面61に重畳してメッセージ画面71が表示される。したがって、この状態では、ログイン画面61はデジタルノートのメッセージ画面71に隠されているため、ユーザーは、メッセージ画面71の表示を解除させた後でないと、ログイン画面61でログインを行うことはできない。
そして、あるユーザーが、デジタルノートのメッセージ画面71に対して表示解除のための操作(ここでは、図3におけるOKキー72、「後で通知」キー73、および削除キー74のいずれかの押下)を行うと、エージェント部25は、操作パネル11へ行われたその操作を検出し(ステップS5)、表示制御部23に、そのデジタルノートのメッセージ画面71の表示を解除させる(ステップS6)。表示制御部23は、そのデジタルノートのメッセージ画面71の表示を解除し、これにより、ログイン画面61を最前面に表示させる。この状態では、ログイン画面61が最前面に表示されているので、ユーザーは、ログイン画面61に対して、ログインのための操作(例えば、ユーザーIDおよびパスワードの入力)を行うことができる。
そして、ユーザーが、ログイン画面61に対して、ログインのための操作を行うと、ユーザー管理部24は、操作パネル11に対するその操作を検出し、ユーザー認証を行い(ステップS7)、ユーザー認証に成功すると、ログインを許可し、ユーザー認証に失敗すると、ログインを拒否する。ユーザー管理部24がログインを許可した場合、表示制御部23は、ログイン画面61の表示を解除し、操作画面(例えばメインメニュー画面などの初期画面)を操作パネル11に表示させる。ユーザー管理部24がログインを拒否した場合、表示制御部23は、ログイン画面61を引き続き表示させる(あるいは、ログイン画面61に重畳させてメッセージ画面71を再度表示させる)。
また、ログインが許可されると、エージェント部25は、ユーザー管理部24から、ユーザーID、権限情報などのユーザー情報を取得し(ステップS8)、デジタルノートIDおよびそのユーザー情報を含む閲覧確認データを生成し(ステップS9)、画像形成装置1内に保存する(ステップS10)。
次に、設定項目#1の設定値がオンである場合、エージェント部25は、(a)第1操作(ここでは、OKキー72の押下)がなされた場合、ユーザー情報に基づき、この第1操作を行ったユーザーを特定し、(b)その特定したユーザーが機器設定の指定ユーザーである場合、そのユーザーが閲覧済みであることを登録する(ステップS10)。
さらに、設定項目#1の設定値がオンである場合、機器設定のすべての指定ユーザーが閲覧済みとなったときに、エージェント部25は、メッセージデータを削除し、また、設定項目#2がオンである場合、第2操作(ここでは、削除キー74の押下)がなされたときには、エージェント部25は、(a)ユーザー情報に基づき、この第2操作を行ったユーザーを特定し、(b)そのユーザーが特定のユーザー権限(ここでは、管理者権限)を有する場合、メッセージデータを削除する(ステップS11)。
その後、ログアウトキーであるハードキー55が押下されると、表示制御部23は、ログアウト処理を実行し、操作パネル11にログイン画面61を再度表示させる。そして、そのときに、メッセージデータが削除されていない場合、ログイン画面61に重畳させて、そのメッセージデータに基づくメッセージ画面71を表示させる。
以上のように、上記実施の形態1によれば、表示制御部23は、メッセージデータが削除されていなければ、メッセージ画面71を操作パネル11に表示させ、エージェント部25は、(a)メッセージ画面71が操作パネル11に表示されているときに操作パネル11が表示解除のためのユーザーによる第1操作を受け付けると、ユーザーがログアウトするまでの間、メッセージ画面71の表示を解除し、(b)機器設定によるすべての指定ユーザーによる第1操作を受け付けると、メッセージデータを削除する。
これにより、指定ユーザーのすべてがデジタルノートを閲覧するまで、デジタルノートが繰り返し表示するため、指定ユーザーにデジタルノートを確実に閲覧してもらうことができ、保守サービス提供者側により遠隔から送信されたデジタルノートを画像形成装置1において特定のエンドユーザーに閲覧してもらうことができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、メッセージ画面をログイン画面に重畳させて表示するが、実施の形態2では、ログイン画面をメッセージ画面に重畳させて表示する。
なお、実施の形態2に係るシステムは、実施の形態1に係るシステムと同様の基本的な構成を有する。ただし、実施の形態2の画像形成装置1では、表示制御部23、ユーザー管理部24およびエージェント部25は、以下のように動作する。
実施の形態2でも、エージェント部25は、図示せぬ内蔵記憶装置に記憶されている機器設定に基づいて、メッセージデータを削除するか否かを判定する。
実施の形態2では、機器設定の項目としては、(1)設定項目#1:管理者権限のユーザーのみメッセージデータを削除可能(値:オン/オフ)、(2)設定項目#2:1または複数の指定ユーザーのすべてがデジタルノートを閲覧したらメッセージデータを削除する(値:オン/オフ)、(3)設定項目#3:管理者権限のユーザーがログインしたときのみデジタルノート(メッセージ画面)を表示する(値:オン/オフ)、(4)指定ユーザーがログインしたときのみデジタルノート(メッセージ画面)を表示する(値:オン/オフ)などがある。なお、設定項目#2,#4の設定値がオンにセットされるときには、指定ユーザーのユーザーIDが併せて登録される。
実施の形態2では、表示制御部23は、メッセージデータが削除されていなければ、ログイン画面をメッセージ画面に重畳させて操作パネル11に表示させ、エージェント部25は、ログイン操作を行ったユーザーのログインが許可された場合、ログイン画面の表示を解除し、ログイン画面の表示を解除すると、ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、メッセージ画面を表示させ、ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、メッセージ画面の表示を解除する。
また、実施の形態2では、エージェント部25は、メッセージ画面を表示させた場合、実施の形態1と同様に、ユーザー識別情報に基づき、メッセージ画面に対する第1操作を行ったユーザーを特定する。
次に、実施の形態2に係るシステムにおけるメッセージ管理処理について説明する。
図5は、実施の形態2におけるメッセージ管理処理について説明するシーケンス図である。
まず、サービスセンターなどでサービスパーソンがサービス端末装置4を操作して、デジタルノートを表示させる画像形成装置1を指定するとともに、デジタルノートの内容を入力する。サービス端末装置4は、その操作に従ってデジタルノートのメッセージデータを生成し(ステップS31)、デジタルノート登録指示とともに、そのメッセージデータおよびその画像形成装置1の識別情報をリモートメンテナンスサーバー3に送信する(ステップS32)。
リモートメンテナンスサーバー3は、そのデジタルノート登録指示とともに、そのメッセージデータおよびその画像形成装置1の識別情報を受け付けると、それらを一旦保存し、デジタルノート表示指示とともに、そのメッセージデータを、その指定された画像形成装置1へ送信する(ステップS33)。デジタルノート表示指示は、デジタルノートIDを含む。
その画像形成装置1では、エージェント部25が、デジタルノート表示指示およびメッセージデータを通信装置15で受信すると、そのメッセージデータに基づくメッセージ画面を、表示制御部23で操作パネル11に表示させる(ステップS34)。
このとき、操作パネル11が図2に示すようなログイン画面61を表示している場合(ステップS51)、表示制御部23は、図2に示すようなログイン画面61を図3に示すようなそのメッセージ画面71に重畳させて操作パネル11に表示させる。つまり、ログイン画面61が最前面に表示され、その後面側にメッセージ画面71が表示されるため、この状態では、ユーザーからメッセージ画面71は見えない。したがって、この状態では、ユーザーは、ログイン画面61に対して、ログインのための操作(例えば、ユーザーIDおよびパスワードの入力)を行うことができる。
そして、ユーザーが、最前面に表示されているログイン画面61に対して、ログインのための操作を行うと、ユーザー管理部24は、操作パネル11に対するその操作を検出し、ユーザー認証を行い(ステップS35)、ユーザー認証に成功すると、ログインを許可し、ユーザー認証に失敗すると、ログインを拒否する。ユーザー管理部24がログインを許可した場合、表示制御部23は、ログイン画面61の表示を解除する。ユーザー管理部24がログインを拒否した場合、表示制御部23は、ログイン画面61を引き続き表示させる。
また、ログインが許可されると、エージェント部25は、ユーザー管理部24から、ユーザーID、権限情報などのユーザー情報を取得する(ステップS36)。
そして、エージェント部25は、設定項目#3の設定値がオンである場合、ユーザー情報に基づき、ログインしたユーザーが管理者権限ではないと判定したときには、メッセージ画面の表示を解除し、また、設定項目#4の設定値がオンである場合、ユーザー情報に基づき、ログインしたユーザーが指定ユーザーではないと判定したときには、メッセージ画面の表示を解除する(ステップS37)。
ここで、メッセージ画面71の表示が解除されない場合、エージェント部25は、表示制御部23で操作パネル11に、そのデジタルノートのメッセージ画面71を最前面に表示させる。
そして、そのユーザーが、デジタルノートのメッセージ画面71に対して表示解除のための操作(ここでは、図3におけるOKキー72、「後で通知」キー73、および削除キー74のいずれかの押下)を行うと、エージェント部25は、操作パネル11へ行われたその操作を検出し(ステップS38)、表示制御部23に、そのデジタルノートのメッセージ画面71の表示を解除させる(ステップS39)。表示制御部23は、そのデジタルノートのメッセージ画面71の表示を解除し、操作画面を最前面に表示させる。
そして、エージェント部25は、デジタルノートIDおよびそのユーザー情報を含む閲覧確認データを生成し(ステップS40)、画像形成装置1内に保存する(ステップS41)。
さらに、設定項目#1がオンである場合、機器設定のすべての指定ユーザーが閲覧済みとなったときに、エージェント部25は、メッセージデータを削除し、また、設定項目#2がオンである場合、第2操作(ここでは、削除キー74の押下)がなされたときには、エージェント部25は、(a)ユーザー情報に基づき、この第2操作を行ったユーザーを特定し、(b)そのユーザーが特定のユーザー権限(ここでは、管理者権限)を有する場合、メッセージデータを削除する(ステップS42)。
その後、ログアウトキーであるハードキー55が押下されると、表示制御部23は、ログアウト処理を実行し、操作パネル11にログイン画面61を再度表示させる。そして、そのときに、メッセージデータが削除されていない場合、ログイン画面61の表示が解除されたときに、そのメッセージデータに基づくメッセージ画面71を表示させる。
以上のように、上記実施の形態2では、特定のユーザーがログインしたときにデジタルノートが表示され、特定のユーザーのすべてがデジタルノートを閲覧するまで、デジタルノートが繰り返し表示するため、指定ユーザーにデジタルノートを確実に閲覧してもらうことができ、保守サービス提供者側により遠隔から送信されたデジタルノートを画像形成装置1において特定のエンドユーザーに確実に閲覧してもらえる。
なお、上述の各実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施の形態1,2において、ユーザー認証に基づくログイン機能を設定によってオン/オフすることができるようにしてもよい。その場合、ログイン機能がオンであるときには、画像形成装置1は上述のように動作し、ログイン機能がオフであるときには、画像形成装置1では、ログイン画面は表示されず、メッセージ画面の表示が解除されたときに、ただちに操作画面が表示されるとともに、ユーザーIDを不明としユーザー権限を一般ユーザーとした閲覧確認データを生成する。
本発明は、例えば、操作パネルを有する電子機器に適用可能である。
1 画像形成装置(電子機器の一例)
3 リモートメンテナンスサーバー
11 操作パネル
23 表示制御部
24 ユーザー管理部
25 エージェント部
61 ログイン画面
71 メッセージ画面

Claims (8)

  1. ユーザーに対して画面を表示するとともに前記ユーザーによる操作を受け付ける操作パネルと、
    前記操作パネルの画面表示を制御する表示制御部と、
    保守サービス提供者側のリモートメンテナンスサーバーから受信されたメッセージデータに基づくメッセージ画面の表示および表示解除のタイミングを制御するエージェント部とを備え、
    前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記メッセージ画面を前記操作パネルに表示させ、
    前記エージェント部は、
    (a)前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記表示解除のためのユーザーによる第1操作を受け付けると、前記ユーザーがログアウトするまでの間、前記メッセージ画面の表示を解除し、
    (b)機器設定により指定されているすべてのユーザーによる前記第1操作を受け付けると、前記メッセージデータを削除し、
    前記エージェント部は、前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記メッセージデータの削除のためのユーザーによる第2操作を受け付けると、前記ユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、前記メッセージデータを削除し、前記ユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、前記メッセージデータを削除しないこと、
    を特徴とする電子機器。
  2. 前記ユーザーがログインしていないときに前記表示制御部で前記操作パネルにログイン画面を表示させ、前記ログイン画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルがログインのための前記ユーザーによるユーザー識別情報の入力操作を受け付けると、前記ユーザー識別情報に基づきログインを許可する場合には前記ログイン画面の表示を解除するユーザー管理部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記メッセージ画面を前記ログイン画面に重畳させて前記操作パネルに表示させ、
    前記エージェント部は、前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記第1操作を受け付けると、前記ログイン画面に重畳されている前記メッセージ画面を消去して前記ログイン画面を最前面に表示させ、また、前記ユーザー識別情報に基づき、前記第1操作を行ったユーザーを特定すること、
    を特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記ユーザーがログインしていないときに前記表示制御部で前記操作パネルにログイン画面を表示させ、前記ログイン画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルがログインのための前記ユーザーによるユーザー識別情報の入力操作を受け付けると、前記ユーザー識別情報に基づきログインを許可する場合には前記ログイン画面の表示を解除するユーザー管理部をさらに備え、
    前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記ログイン画面を前記メッセージ画面に重畳させて前記操作パネルに表示させ、
    前記エージェント部は、前記ログイン画面の表示を解除すると、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、前記メッセージ画面を表示させ、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、前記メッセージ画面の表示を解除すること、
    を特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記エージェント部は、前記メッセージ画面を表示させた場合、前記ユーザー識別情報に基づき、前記第1操作を行ったユーザーを特定することを特徴とする請求項記載の電子機器。
  5. ユーザーに対して画面を表示するとともに前記ユーザーによる操作を受け付ける操作パネルと、
    前記操作パネルの画面表示を制御する表示制御部と、
    保守サービス提供者側のリモートメンテナンスサーバーから受信されたメッセージデータに基づくメッセージ画面の表示および表示解除のタイミングを制御するエージェント部と、
    前記ユーザーがログインしていないときに前記表示制御部で前記操作パネルにログイン画面を表示させ、前記ログイン画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルがログインのための前記ユーザーによるユーザー識別情報の入力操作を受け付けると、前記ユーザー識別情報に基づきログインを許可する場合には前記ログイン画面の表示を解除するユーザー管理部とを備え、
    前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記メッセージ画面を前記操作パネルに表示させ、
    前記エージェント部は、
    (a)前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記表示解除のためのユーザーによる第1操作を受け付けると、前記ユーザーがログアウトするまでの間、前記メッセージ画面の表示を解除し、
    (b)機器設定により指定されているすべてのユーザーによる前記第1操作を受け付けると、前記メッセージデータを削除し、
    前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記ログイン画面を前記メッセージ画面に重畳させて前記操作パネルに表示させ、
    前記エージェント部は、前記ログイン画面の表示を解除すると、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、前記メッセージ画面を表示させ、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、前記メッセージ画面の表示を解除すること、
    を特徴とする電子機器。
  6. ユーザーに対して画面を表示するとともに前記ユーザーによる操作を受け付ける操作パネルを備えた電子機器内のコンピューターを、
    前記操作パネルの画面表示を制御する表示制御部、および
    保守サービス提供者側のリモートメンテナンスサーバーから受信されたメッセージデータに基づくメッセージ画面の表示および表示解除のタイミングを制御するエージェント部として機能させ、
    前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記メッセージ画面を前記操作パネルに表示させ、
    前記エージェント部は、
    (a)前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記表示解除のためのユーザーによる第1操作を受け付けると、前記ユーザーがログアウトするまでの間、前記メッセージ画面の表示を解除し、
    (b)機器設定により指定されているすべてのユーザーによる前記第1操作を受け付けると、前記メッセージデータを削除し、
    前記エージェント部は、前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記メッセージデータの削除のためのユーザーによる第2操作を受け付けると、前記ユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、前記メッセージデータを削除し、前記ユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、前記メッセージデータを削除しないこと、
    を特徴とするメッセージ表示制御プログラム。
  7. ユーザーに対して画面を表示するとともに前記ユーザーによる操作を受け付ける操作パネルを備えた電子機器内のコンピューターを、
    前記操作パネルの画面表示を制御する表示制御部、および
    保守サービス提供者側のリモートメンテナンスサーバーから受信されたメッセージデータに基づくメッセージ画面の表示および表示解除のタイミングを制御するエージェント部として機能させ、
    前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記メッセージ画面を前記操作パネルに表示させ、
    前記エージェント部は、
    (a)前記メッセージ画面が前記操作パネルに表示されているときに前記操作パネルが前記表示解除のためのユーザーによる第1操作を受け付けると、前記ユーザーがログアウトするまでの間、前記メッセージ画面の表示を解除し、
    (b)機器設定により指定されているすべてのユーザーによる前記第1操作を受け付けると、前記メッセージデータを削除し、
    前記表示制御部は、前記メッセージデータが削除されていなければ、前記ログイン画面を前記メッセージ画面に重畳させて前記操作パネルに表示させ、
    前記エージェント部は、前記ログイン画面の表示を解除すると、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーである場合には、前記メッセージ画面を表示させ、前記ユーザー識別情報に基づき特定されるユーザーが、機器設定により指定されているユーザーではない場合には、前記メッセージ画面の表示を解除すること、
    を特徴とするメッセージ表示制御プログラム。
  8. 請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の電子機器と、
    前記電子機器の保守サービス提供者側のリモートメンテナンスサーバーと、
    を備えることを特徴とするメッセージ管理システム。
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