JP5815549B2 - コーヒーマシン - Google Patents

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Description

本発明は、コーヒーマシンの改善に関し、特に、限定するものではないが、家庭内での使用のための自動又は半自動コーヒーマシンに関する。更に詳細には、本発明は、ラテマキアート、カプチーノ等のような、ミルクベースの飲料の生成のための手段又は装置を備えたコーヒーマシンの改善に関する。
家庭内での使用のための、温かいミルク又は乳化されたミルクをつくるための、カプチーノ、ラテマキアート等のようなミルクベースの飲料をつくるために利用される装置を備えた、種々の自動及び半自動マシンが生産されている。国際特許出願公開WO2006/122916は、ピッチャへの接続のための基部を形成するアイランドを備え、内部で蒸気取入管が該基部から上部へと延在している、コーヒーマシンを開示している。乳化器が該ピッチャのカバーに収容され、該マシンからの蒸気の取り入れにより、容器からミルクを吸い上げ、該ミルクを加熱して外部環境から吸い込まれた空気により乳化して、ミルクの泡を生成する。
米国特許US-A-6711987は、ミルク容器を備えたコーヒーマシンであって、該ミルク容器が、該コーヒーマシンに接続された蒸気ノズルに接続されることができるコーヒーマシンを開示している。該容器は、該容器内のミルクを乳化するための蒸気取り入れ管を備える。幾つかの実施例において、コーヒーと共にカップに乳化されたミルクを供給することを可能とする外部供給ノズルを持つシステムも開示されている。
英国特許GB-A-2311332は、外部ミルクタンクを備えたコーヒーマシンを持つ同様の構成であって、該タンクが該マシンにより担持される水平ノズルに接続されることができ、該ノズルが、該容器からミルクを吸い上げ、該ミルクを乳化し、供給ノズルを介してマグカップに供給するために蒸気を供給する構成を開示している。
同様のシステムは、米国特許US-A-54739073に開示されている。
国際特許出願公開WO-A-2005/102126は、上述した文献に記載されたものと同じ、乳化されたミルクを供給するためのピッチャを持つコーヒーマシンを開示している。当該装置は、乳化器に続く供給管から覆われたミルクを取り除くための独特な擦り落とし手段を特徴とする。
ピッチャからのミルクのための乳化システムを持つコーヒーマシンは、同時係争中の国際特許出願番号PCT/IT2009/000378(イタリア国特許出願番号FI2008A000198に対応)に開示されており、その内容は本発明の不可欠な部分を形成する。
本発明は、温かい又は乳化されたミルクをつくるための手段を持つコーヒーマシンであって、ミルク容器又はピッチャを該マシンに装着された蒸気供給ノズルに接続するためのとりわけ効果的で安全なシステムを有するコーヒーマシンを提供することを提案する。
一実施例においては、本発明によるマシンは基本的に、
少なくとも1つのコーヒー供給モジュールと、
前記コーヒー供給モジュールの下方に配置された、カップのための支持面と、
ミルク容器が接続されることができる第1の蒸気供給ノズルであって、前記容器が前記第1の蒸気供給ノズルに接続されたときに、前記第1の蒸気供給ノズルが挿入される接続シートを持つ乳化モジュールを備え、前記乳化モジュールは、前記容器からミルクを吸い上げるための管、及び温かい又は乳化されたミルクを供給するためのミルク供給ノズルを有する、少なくとも1つの第1の蒸気供給ノズルと、を有する。
前記蒸気供給ノズルは前記支持面に向けられ、前記接続シートは、前記第1の蒸気供給ノズルが前記接続シートに挿入された状態で、前記容器が前記支持面に配置されたときに、上方向に向けられる 本発明の更なる利点及び実施例は、本明細書の不可欠な部分を形成する添付される請求項において記載される。
好適な実施例において、該コーヒーマシンは、洗浄のための温かい水及び/又は蒸気を入れるための、前記乳化モジュールの第2の接続シートに接続されることができる前記マシンにより担持される第2のノズルを有する。このことは、該マシンの機能を大きく改善する。
本発明は、本発明の非限定的な実用的な実施例を示す一連の図面を参照しながら与えられる説明を読むことにより、より理解されるであろう。
ミルク容器又はピッチャがマシンに接続された、本発明によるマシンの1つのとり得る実施例の不等角投影図である。 ミルクピッチャ又は容器のない、図1のマシンの前面図である。 図1のマシンの扉、及びマシン扉に装着された水、蒸気及び空気供給ノズルに嵌合されたミルク容器又はピッチャの、垂直面に沿った断面図である。 接続領域の拡大図である。 マシンにより担持された2つのノズルに接続された乳化装置の、或る断面に沿った断面図である。 マシンにより担持された2つのノズルに接続された乳化装置の、別の断面に沿った断面図である。 図4及び5における断面図の面IV−IV及びV−Vを示す、マシンの本体により担持された一対の接続部へノズルを接続する管が示された、乳化器の平面図である。 ミルクピッチャ又は容器をコーヒーマシンに接続するための一連の動きを示す。 ミルクピッチャ又は容器をコーヒーマシンに接続するための一連の動きを示す。 ミルクピッチャ又は容器をコーヒーマシンに接続するための一連の動きを示す。 ミルクピッチャ又は容器をコーヒーマシンに接続するための一連の動きを示す。 マシンの本体にヒンジで連結された領域を示す、開位置におけるマシンの扉の平面図である。 ヒンジ領域、及びマシンの内部から扉に配置されたノズルへの、水、蒸気及び空気供給管の接続領域の拡大図である。 ヒンジ領域、及びマシンの内部から扉に配置されたノズルへの、水、蒸気及び空気供給管の接続領域の拡大図である。
図1は、本発明が組み込まれたコーヒーマシン1の全体の不等角投影図を示す。コーヒーマシン1は例として示されるものであり、示されるもの以外の形態及び特徴も可能であることは理解されよう。
マシン1は、該マシンの主要構成要素が収容された本体3を有し、本体3には特に、例えばコーヒー供給モジュール、1つ以上のボイラ、該マシンの上部領域に収容された水タンクから水を供給するための1つ以上のポンプ、任意の粉状又は粒状コーヒーのタンク、コーヒー挽き器(該コーヒータンクがコーヒー豆を含むために備えられる場合)、該マシンの動作のための電気及び油圧回路、プログラム可能な電子制御ユニット等が収容される。これら部品はそれ自体が知られており、ここでは詳細には説明されない。
マシン1の本体3は、垂直ヒンジ軸A−Aのまわりに揺動により開くことができる前扉5を備え、それにより例えば扉5の背後に収容されているコーヒーをつくるための煎じモジュールにアクセスできるようになる。コーヒーを供給するためのモジュール7が扉5に配置され、該モジュールは例えば2つのコーヒー供給ノズル7A(図2Aにも示されている)を有しても良い。1つ又は2つのコーヒー容器(例えばマグカップ及びカップ)がこれらノズル7Aの下に配置されることができ、その下の支持面9上に支持される。面9は有利にも、例えばコーヒー供給モジュール又はミルクを乳化するための装置(以下に詳細に説明される)を洗浄するための水のような、逆流した液体を集めるための槽9Bの上に配置された格子9Aにより形成される。槽9B及び格子9Aは、該槽を空にして洗浄するために取り外されても良い。
参照番号11により示される蒸気ノズルが該マシンの扉5に配置されても良く、即ち、(ティーをつくるために)マグカップ又はピッチャに蒸気及び/又は温かい水を供給するために、又は従来の方法で該マグカップ又はピッチャに含まれるミルクを手動で乳化させるために、利用されることができる蒸気供給器である。
扉5はまた、ミルクを加熱及び/又は乳化するための蒸気を供給するための第1のノズル13と、取り外し可能なピッチャにより担持される乳化装置(以下に説明される)に、洗浄又は乳化用空気のための蒸気又は温かい水を供給するための第2のノズル14と、を持つ。2つのノズル13及び14は、図2における断面図において、図2Aにおける図において、及び図3及び4の断面図において個別に、特に示されている。
供給ノズル13及び14は、参照番号12(図4、5及び6)により全体が示される乳化モジュールに接続され、容器又はピッチャ15により担持されても良く、その主要部は図2及び3を特に参照しながら以下に説明される。供給ノズル13及び14は、垂直に向けられても良いし、又は(好適には、図2に示されるように)垂直に対して好適には45°よりも小さい角度とされて支持面9へと向けられても良い。
容器又はピッチャ15は、蒸気供給ノズル13を介して供給される蒸気により加熱又は乳化されるべきミルクにより満たされた本体21を有する。容器15の本体21は、参照番号23により全体が示されたカバーにより閉じられ、内部には上述した乳化モジュール12が収容されている。該乳化モジュールは、いずれの既知の態様で形成されていても良い。幾つかの実施例においては、乳化モジュール12は、本体25に結合された本体31中に形成された噴射ノズル29を介して蒸気供給ノズル13から供給される蒸気により供給され且つ容器15のカバー23に形成された筺体33内に同軸上に配置されるベンチュリ管27を形成する本体25を有する。以上に説明された種々の部品は、容易な洗浄のために分解されても良い。とりわけ、本体31と25とは、容器又はピッチャ15のカバー23から取り外された場合に、より広範な内部洗浄を可能とするために、切り離されても良い。
特に図4の断面図において示されるように、幾つかの実施例においては、噴射ノズル29は、ベンチュリ管27と同軸であり、該ベンチュリ管27の取り入れ領域と共に、任意に以下に説明される態様で乳化されたミルクのための吸い込み室37を形成する。特に図4と図6とを比較することにより分かるように、ノズル29は、管29Aを介して、マシン1の扉5により担持される蒸気供給ノズル13と流体接続している。管29Aは好適には、噴射ノズル29の大きさに対応する最小の大きさに到達するまで、蒸気供給ノズル13の近くの端から徐々に減少する断面を持つ。ノズル13に近い端部において、管29Aは、略垂直な部分29Bを持ち(容器15がマシン1に結合され使用の準備ができている場合)、該部分において蒸気供給ノズル13の末端が接続される。蒸気供給ノズル13は、図1に示すように、容器又はピッチャ15がマシン1に接続されている場合、略垂直に配置される。
管29Aの略垂直な部分29Bは、蒸気供給ノズル13のための密結合シートを定義する。垂直な部分29Bにより形成される該ノズル又は結合シートは、例えば1つ以上のOリングにより形成される、密封リングを持つ。
容器15の本体21の基部に向けて延在する管39を介して吸い上げられたミルクは、噴射ノズル29を介して噴射される蒸気に加えて、吸い込み室37に導入される。管39は、本体31中に形成された乳化室41へと延在し、該乳化室に、扉5により担持されたノズル14から入る空気が導かれ得る。特に図5及び6に示されるように、乳化室41は、管42を介して空気を取り入れるノズル14に接続される。幾つかの実施例においては、管42は、ノズル14に対する接続点から乳化室41まで減少していく可変の断面を持つ。幾つかの実施例においては、管42は、空気供給ノズル14の末端において接続及び密封シートを形成する管29Aの部分29Bと同様に、略垂直な部分42Aを末端に持つ。1つ以上のOリングによりもたらされる密閉は、シート42Aにおいて形成されても良いし、空気供給ノズル14の末端において形成されても良い。
動作の間、乳化されたミルクを得るため、供給ノズル13及びベンチュリ管27におけるノズル29を介して導入された蒸気は、吸い込み室37においてベンチュリ効果により低圧を生じる。乳化室41において低温で予め乳化されたミルクもまた、当該吸い込み室37に吸い込まれる。ミルクと空気とが熱い蒸気に接触する前に混合されるという事実のため、ノズル14により供給される空気と混合されることによって、ミルクは低温で乳化される。
乳化されたミルクは次いで、特に、ベンチュリ管27における狭窄の下流の混合室63において、ベンチュリ管27における蒸気と接触することにより加熱され、蒸気が凝縮される。乳化され加熱されたミルクは、容器15のカバー23にヒンジで連結された剛体67に収容された柔軟な管65を通って流れる。当該調節可能な剛体67は、略垂直な軸B−B(図1を参照されたい)のまわりに回転させられて、図1における実線により示される休止位置、及び同図において点破線で示された、コーヒー供給モジュール7の位置に近い位置へと向けられた供給位置をとることができる。パイプ65を出る乳化されたミルクは斯くして、面9上に配置され、供給モジュール7から供給されるコーヒーを受けるように配置された、カップ、グラス又はその他の容器に、直接に供給される。
管65が休止状態にある場合(図1及び2)には、該管の出口端は容器15のハンドル15Aと整合しており、該容器内で、容器15の基部15Bに形成された1つ以上の排出口73を末端とする排出管71が形成されている。該容器が図1に示されるように面9上に配置される場合には、管65、管71及び格子9Aの下の槽9Bにおける支持面9を形成する穴73を通して乳化器から洗浄水を排出することが可能である。このことは、ノズル14を介して、若しくはノズル13を介して、又はノズル13及びノズル14の両方を連続的に介して、蒸気及び/又は温かい水を導入することにより、乳化器の動作サイクルを実行することを可能とする。
この点において、ノズル14は、乳化用の空気及び洗浄のための蒸気又は温かい水の両方を供給しても良い点は、留意されるべきである。このことは、ユーザが、複数回の手短な洗浄、集中的な洗浄、乳化されたミルクの供給、又は温かいミルクの供給プログラム等のうちの1つを開始できるように、マシン1のプログラム可能な中央制御ユニットにより制御される弁システム(図示されていない)に、ノズル14を接続することにより得られる。とりわけ、乳化されていない温かいミルクは、ノズル14に接続された空気取り入れ管を遮断することにより供給され得る。
図4、5及び6は、該マシンの本体3内に装着され、且つ管13A及び14Aを通る温かい水、蒸気及び空気の取り入れを制御するための弁並びに関連するノズル13及び14が接続された剛体接続部16に、ノズル13及び14を接続する、柔軟な管13A及び14Aの模式的な図を示す。柔軟な管13A及び14Aは、扉5が開閉できるようにする。
特に図2及び3に示されるように、蒸気供給ノズル13及び空気又は水供給ノズル14は、或る傾斜を伴って、マシン1の扉5に装着され、ここでは蒸気の噴流及び/又は水の噴流が、下向きに支持面9に向かうように方向付けられる。斯くして、該マシンの使用の間の最大限の安全性が保証される。実際には、正しく接続された容器15がない状態で、蒸気又は温かい水が誤ってノズル13又はノズル14から供給されたとしても、蒸気又は温かい水の噴流がユーザを傷つけずに水又は凝縮物が槽9Bにより集められるように方向付けされる。
幾つかの実施例においては、蒸気供給ノズル13及び洗浄用空気又は水供給ノズル14は固定されても良い。しかしながら、図示された実施例においては、容器15により担持された乳化モジュール12に対する接続が、以下に詳細に説明される動きを介して容易化されるように、これらノズルは水平軸C(図2)のまわりに釣り合った態様で装着されている。幾つかの実施例においては、ノズル13及び14は、この目的のため、ピン18A(特に図6を参照されたい)を介して扉5にヒンジで連結された支持部18により担持される。
容器又はピッチャ15がマシン1に対する接続の準備ができた位置で示された図3を参照すると明らかとなるように、マシン1のノズル13及び14に対する容器15の挿入及び接続の動きは特に、回転と並進との組み合わせから成る人間工学的な動きである。実際に、当該動きを実行し、マシンに対する水平な押し付け(ミルクの容器が水平に向けられ且つ該マシンの前方において担持されたノズルに対する水平な動きを介して接続される場合には通常不可避である)を回避することは、ユーザにとって容易である。実際に、このような事例においては、ユーザは押し付け力をかけて、蒸気供給ノズルに備えられたリングによりもたらされる摩擦力を克服し、当該押し付け力は、誤って該マシンをも動かしてしまい得る。その代わり、本発明の構成においては、乳化モジュール12の管29A及び42の部分29B及び42Aにより形成されるシートにおけるノズル13及び14の接続のために必要な力は、密封リングにかかる摩擦にもかかわらず、マシン1のいずれの誤った動きをもたらさない。
図7A乃至7Dのシーケンスは、該マシンに対するピッチャ又は容器のセンサのための動きを示す。該シーケンスを逆転することにより、取り外しが実現される。図7Aは、傾けられた位置で該マシンに嵌合された、カバーの前方部を伴うピッチャを示し、ノズル13及び14のための接続部が空洞87の近くに配置される。ガイドピン83は、ガイド85に接続される。次いで(図7B)該ピッチャは更に該マシンに嵌合され、次に図7Cに示されるように(図においては半時計まわりに)回転させられ、ここではガイド85に沿ったガイドピン83の後続する並進、及び乳化器における対応する上部の穴へのノズル13及び14の挿入を伴う。容器15の基部が下方にある格子上に載ると、当該挿入及び接続の動きが完了する(図7D)。このことは、該容器の該マシンに対するユーザフレンドリな接続を可能とする。
幾つかの実施例においては、容器15の接続の動きを容易化してガイドするため、前記容器は、ノズル13及び14の接続のためのシート29B及び42Aが形成されたカバー23から突出する部分81において、該マシンの扉5に形成された空洞に形成された2つの対向する対応するガイド85に係合する横方向のガイドピン83を備え、該ピン内にノズル13及び14が突出する。図3の拡大図に示されるように、容器15が動きの傾いた方向を介して該マシンに嵌合されると、ピン83はガイド85に係合し、ピッチャ又は容器15をマシン1に嵌合するための連続する回転−並進運動が、ピン83とガイド85との間の相互作用によりガイドされる。
更に、本発明の幾つかの好適な実施例においては、捕捉又は停止用歯89が面9に配置され、容器15がマシン1に正しく接続されたときに、扉5と捕捉又は停止用歯89との間の領域において面9に基部15Bが載置されるように容器15が配置されるよう、マシン1の扉5から或る距離を置いて配置される。一方では、当該歯は容器15を安定させ、他方では、下に向けられ乳化モジュール12におけるシート29B及び42Aに挿入されたノズル13、14を損傷させ得る、水平方向の動きを介したユーザによる容器15の取り除きを防ぐ。
実際には、歯89は、容器15の取り除きの動き、即ち接続の動きと反対であり、最初に上方向への回転及び蒸気供給ノズル13からの後続する取り除きによって実行される、マシン1からの取り外しの動きを課す。接続及び取り外しの動きは、容器15の基部15の近くに形成された丸められた部分91により容易化されても良い。
接続された位置における容器15の更なる安定のため、一対の磁石93、95(図2)が備えられても良く、ここで該磁石の一方は容器15に固定され、他方はシート87において該マシンの扉5に固定される。
図8、9A及び9Bは、本発明によるマシンの実施例の他の有利な特徴を示す。これらの図は、扉5及び該扉5の該マシンの本体3への咬合を示す。ノズル13及び14に繋ぐための柔軟な管13A、14Aの端部を形成する接続部13B、14Bが、該マシンの扉5に備えられる。接続部13B、14Bは、図8、9A及び9Bの平面図に実際に重畳されており、それ故これらのうち1つのみが見えている。この種の接続部は、比較的剛性のプラスチック材料でできており、該マシンの本体5内に固定された対応する接続部13C、14Cに挿入されるように構成され、これら接続部13C、14Cは、ユーザが実行しようとする動作サイクルに依存して開いたり閉じたりする電子制御弁と流体接続している。該扉が閉じられているときは(図9A)、接続部13B、14Bは、ノズル13、14と該マシンの内部弁との間に流体接続が形成されるように、接続部13C、14Cに挿入される。該扉が開かれているときは(図9B)、コネクタ又は接続部13B、14B及び13C、14Cは互いに離れ、回路を開く。一方では、このことは、扉5の頻繁な開閉の結果としての動的応力にさらされ得る継続的な柔軟な管の使用を防止することを可能とする。他方では、ここで記載された構成は、ヒンジ軸の直近における接続を提供することを可能とする。水、空気及び蒸気の回路を開くことは、扉5が開いているときに管における低圧の発生を回避することを可能とする。
以上に説明されたノズル13、14の供給管に対する接続の構成はまた、油圧接続を分解する/取り除く必要なく、洗浄を改善し、いずれかの修理/交換を実行するために該マシンの本体に対して扉を取り外し/取り付けることを可能とする。
図面は、単に本発明の実用的な例を示すものとして示されるものであり、本発明が基づく概念の範囲から逸脱することなく形態及び構成を変更し得ることは、理解されよう。添付される請求項における参照番号が任意の付与は、説明及び図面を参照しながら請求項を読解することを容易化するためのものであり、請求項により表現される保護の範囲を限定するものではない。

Claims (17)

  1. 少なくとも1つのコーヒー供給モジュールと、
    前記コーヒー供給モジュールの下方に配置された、カップのための支持面と、
    ミルク容器が接続されることができる第1の蒸気供給ノズルであって、前記容器が前記第1の蒸気供給ノズルに接続されたときに、前記第1の蒸気供給ノズルが挿入される接続シートを持つ乳化モジュールを備え、前記乳化モジュールは、前記容器からミルクを吸い上げるための管、及び温かい又は乳化されたミルクを供給するためのミルク供給ノズルを有する、少なくとも1つの第1の蒸気供給ノズルと、
    を有するコーヒーマシンにおいて、前記第1の蒸気供給ノズルは前記支持面に向けられ、前記接続シートは、前記第1の蒸気供給ノズルが前記接続シートに挿入された状態で、前記容器が前記支持面に配置されたときに、上方向に向けられ
    前記コーヒーマシンは更に、洗浄のための温かい水及び/又は蒸気を入れるための、前記乳化モジュールの第2の接続シートに接続されることができる前記マシンにより担持される第2のノズルを有することを特徴とする、コーヒーマシン。
  2. 前記第1の蒸気供給ノズルと前記支持面との距離、及び前記接続シートと前記ミルク容器の基部との距離は、前記接続シートにおける前記第1の蒸気供給ノズルの接続が、前記ミルク容器の下から上への回転−並進運動を必要とするような距離であることを特徴とする、請求項1に記載のコーヒーマシン。
  3. 前記ミルク容器のミルク供給ノズルは、前記少なくとも1つのコーヒー供給モジュールに隣接する供給位置に配置されることができ、これにより前記ミルク供給ノズルへと供給されるミルク及び前記コーヒー供給モジュールにより供給されるコーヒーが、前記支持面に配置されたマグの位置を変化させることなく、前記マグに注がれ得ることを特徴とする、請求項1又は2に記載のコーヒーマシン。
  4. 前記ミルク供給ノズルは、前記供給位置とは異なる洗浄位置に配置されることができることを特徴とする、請求項3に記載のコーヒーマシン。
  5. 前記洗浄位置において、前記ミルク供給ノズルは、前記ミルク容器のハンドルの中に延在する排出管と流体接続し、前記排出管は、前記ミルク容器の基部に隣接する排出口を持つことを特徴とする、請求項4に記載のコーヒーマシン。
  6. 前記第1の蒸気供給ノズルは、前記ミルク容器の前記接続シートにおける挿入のための動きを容易化するような揺動する態様で装着されることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のコーヒーマシン。
  7. 前記支持面は、前記容器が前記第1の蒸気供給ノズルに接続されたときに、前記ミルク容器を適所に係止するための部材を備えたことを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のコーヒーマシン。
  8. 前記第1の蒸気供給ノズルに対して前記ミルク容器をガイドするためのガイドシステムを有することを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のコーヒーマシン。
  9. 前記ガイドシステムは、前記第1の蒸気供給ノズルに隣接する2つのガイドプロファイルを有し、該ガイドプロファイルにより、前記ミルク容器の乳化モジュールにおける前記接続シートと一体化した2つのそれぞれの制約部材が協働することを特徴とする、請求項8に記載のコーヒーマシン。
  10. 前記第1の蒸気供給ノズルは、前記ミルク容器と前記第1の蒸気供給ノズルとの間の相互接近運動を介して前記接続シートに挿入されることができ、前記ミルク容器は、前記ミルク容器の回転運動及び前記第1の蒸気供給ノズルの回転運動により前記支持面に配置されることができることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか一項に記載のコーヒーマシン。
  11. 前記第2のノズルは、乳化用空気取り入れ口に接続されることを特徴とする、請求項に記載のコーヒーマシン。
  12. 前記第1及び第2のノズルは、互いに対して略平行であることを特徴とする、請求項1又は11に記載のコーヒーマシン。
  13. 前記第1及び第2のノズルは、共通の揺動支持部により担持されることを特徴とする、請求項1、11及び12のいずれか一項に記載のコーヒーマシン。
  14. 前記第1の蒸気供給ノズルは、前記マシンの扉に装着されたことを特徴とする、請求項1、11、12及び13のいずれか一項に記載のコーヒーマシン。
  15. 前記第2のノズルは、前記マシンの扉に装着されたことを特徴とする、請求項1、11、12、13及び14のいずれか一項に記載のコーヒーマシン。
  16. 前記扉と前記支持面とは一体であり、前記ミルク容器が前記蒸気供給ノズルに接続され前記支持面上に静止した状態で前記扉が開かれることができることを特徴とする、請求項14又は15に記載のコーヒーマシン。
  17. 前記少なくとも1つの蒸気供給ノズルは、前記マシンの前記扉に装着された接続部により前記マシン内の接続部に接続されることができ、前記扉を開くことは、油圧接続回路を前記蒸気供給ノズルに向けて開くことを含むことを特徴とする、請求項1乃至16のいずれか一項に記載のコーヒーマシン。
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