JP5811475B2 - 直交周波数分割多重システムにおける離散スペクトルの使用、ならびに離散スペクトルを使用する受信方法および装置 - Google Patents

直交周波数分割多重システムにおける離散スペクトルの使用、ならびに離散スペクトルを使用する受信方法および装置 Download PDF

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Description

本出願は、2011年1月20日に中国専利局に出願された中国特許出願第201110023113.X号、標題「USAGE OF DISCRETE FREQUENCY SPECTRUM IN ORTHOGONAL FREQUENCY DIVISION MULTIPLEXING SYSTEM AND RECEIVING METHOD AND APPARATUS USING DISCRETE FREQUENCY SPECTRUM」の優先権を主張するものであり、参照によりその全体を本明細書に組み込む。
本発明は通信分野に関し、より詳細には、直交周波数分割多重システムにおける離散周波数スペクトルの使用、ならびに離散周波数スペクトルを使用する受信方法および装置に関する。
動的周波数スペクトル割当て/アクセス技術によって、システムは、アクセス帯域幅および周波数帯域の大きさを動的に設定できる。ワイヤレスサービスが増加し続けるにつれて、ワイヤレス周波数スペクトルリソースはますます希少になりつつあり、連続的な周波数スペクトルの動的周波数スペクトル割当て/アクセスは、システムのサービス要件をもはや満たすことができなくなっている。その結果、離散的な周波数スペクトルリソースの割当て/アクセスに関心が寄せられている。
離散周波数スペクトルの集約は、サービス要件をより良く満たすことができる。しかし、あまりにも多くの周波数スペクトルフラグメントは、実装に複雑なデバイスを必要とする。さらに、異なるシステム間の帯域外の干渉を回避するために、周波数帯域の間の干渉を抑制するようにガードバンドを設定する必要がある。しかし、ガードバンドの導入によって、周波数スペクトルの利用率は低下する。
たとえば、LTEは、マルチキャリア集約技術を使用することによって離散周波数スペクトルリソースを使用する。具体的には、複数の搬送波が物理層上に提示されるそれぞれの離散周波数スペクトル上に搬送波が生成され、複数の搬送波は論理的に1つの搬送波に結合される。たとえば、搬送波オペレータは、離散周波数スペクトル5MHzおよび10MHzの2つの帯域を有し、それらは10MHzの周波数スペクトルによって分離されている。LTEは、2つの離散周波数スペクトルのために、5MHzの帯域幅の搬送波と、10MHzの帯域幅の搬送波とをそれぞれ生成し、次いで1つの搬送波として論理的にそれらを使用するために、マルチキャリア集約技術(LTE-Aプロトコルで定義される)を使用する。
離散周波数スペクトルリソースが上述の解決策を用いて使用される場合、生成された複数の搬送波は、1つの搬送波の周波数スペクトルの利用率が低い、ページングチャネルなどの別の公的チャネルを必要とする。さらに、生成された複数の搬送波は、別々にスケジューリングされ、調整が複雑であり、効率が低い。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおける離散周波数スペクトルの使用、ならびに離散周波数スペクトルを使用する受信方法および装置を提供する。本発明の実施形態により、離散周波数スペクトルの利用効率を向上させることが可能である。
上記の目的を達成するために、本発明の実施形態は、以下の技術的解決策を採用する。
直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法は、
使用されるべき離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有する1つの搬送波を生成するステップと、
搬送波の副搬送波を、それぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングするステップと、
それぞれの副離散周波数スペクトルに対応する副搬送波からX番目の搬送波信号を形成するステップであって、Xはゼロ以外の自然数である、ステップと、
X番目の搬送波信号を端末に送信するステップと
を含む。
直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法は、
X番目の搬送波信号を受信するステップであって、X番目の搬送波信号は1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成され、Aはゼロ以外の自然数である、ステップと、
X番目の搬送波信号から、それぞれの副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得するステップと、
周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの副離散周波数スペクトルの取得された時間ドメインコンポーネントをN番目のデジタル信号に結合するステップと、
A番目の副搬送波によって運ばれる信号を取得するために、N番目のデジタル信号を復調するステップと
を含む。
直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置は、
使用されるべき離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有する1つの搬送波を生成するように構成された生成ユニットと、
搬送波の副搬送波を、それぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングするように構成されたマッピングユニットと、
それぞれの副離散周波数スペクトルに対応する副搬送波からX番目の搬送波信号を形成するように構成された形成ユニットであって、Xはゼロ以外の自然数である、形成ユニットと、
X番目の搬送波信号を端末に送信するように構成された送信ユニットと
を含む。
直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置は、
X番目の搬送波信号を受信するように構成された第1の受信ユニットであって、X番目の搬送波信号は1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成され、Aはゼロ以外の自然数である、第1の受信ユニットと、
X番目の搬送波信号から、それぞれの副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得するように構成された取得ユニットと、
周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの副離散周波数スペクトルの取得された時間ドメインコンポーネントをN番目のデジタル信号に結合するように構成された結合ユニットと、
A番目の副搬送波によって運ばれる信号を取得するために、N番目のデジタル信号を復調するように構成された復調ユニットと
を含む。
本発明の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法および装置では、使用されるべき離散周波数スペクトル用に生成される搬送波は1つだけであり、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波は、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングされる。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に例示するために、以下で実施形態に必要な添付の図面を簡単に説明する。添付の図面は本発明のいくつかの実施形態に過ぎず、当業者は添付の図面に従って創造的努力なしに他の図面を取得できることは明らかである。
本発明の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法の流れ図である。 本発明の実施形態による、基地局がそれぞれの副離散周波数スペクトルに対応する副搬送波からX番目の搬送波信号を形成することを示す概略図である。 本発明の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法の流れ図である。 周波数シフト動作を実行することによって、基地局がそれぞれの取得された副離散周波数スペクトルをK番目のデジタル信号に結合することを示す概略図である。 本発明の他の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法の流れ図である。 本発明の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法の流れ図である。 本発明の他の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法の流れ図である。 本発明の他の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法の流れ図である。 本発明の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置の構造図である。 本発明の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置の構造図である。 本発明の他の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置の構造図である。 本発明の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置の構造図である。 本発明の他の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置の構造図である。 本発明の実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用するシステムの構造図である。
以下で、本発明の実施形態における添付の図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決策を明確かつ徹底的に記述する。記述される実施形態は、本発明の実施形態の全てではなく、その一部に過ぎないことは明らかである。本発明の実施形態に基づいて、当業者によって創造的努力なしに取得される他の全ての実施形態は、本発明の保護範囲内であるものとする。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法を提供する。本方法は、図1に示されるように、以下のステップを含む。
101. 基地局が、使用されるべき離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有する1つの搬送波を生成する。
周波数スペクトルの利用率を向上させるために、使用されるべき離散周波数スペクトル用に搬送波を1つだけ生成する必要がある。使用されるべき離散周波数スペクトルの要件を満たすために、基地局は、まず使用されるべき離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有する1つの搬送波を生成する必要がある。
102. 基地局は、搬送波の副搬送波をそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングし、これは特に、搬送波の制御チャネルを、副離散周波数スペクトルの中で最大帯域幅を有する副離散周波数スペクトルにマッピングするステップを含み得る
基地局は、使用されるべき離散周波数スペクトルの副離散周波数スペクトルの要件に従って、搬送波を副搬送波にセグメント化し、それぞれの副搬送波の帯域幅は、対応する副離散周波数スペクトルの帯域幅以上である必要がある。
それぞれの副離散周波数スペクトルの要件を満たすために、それぞれの副搬送波は、対応する副離散周波数スペクトルにマッピングされる。
103. 基地局はそれぞれの副離散周波数スペクトルに対応する副搬送波からX番目の搬送波信号を形成し、Xはゼロ以外の自然数である。
図2に示されるように、ベースバンド物理層は、それぞれの副離散周波数スペクトルに対応するそれぞれの副搬送波によって運ばれる信号を符号化および変調して、符号化および変調動作の後、それぞれの副離散周波数スペクトルに対応するそれぞれの副搬送波の周波数ドメインコンポーネントを取得して、次いで、逆高速フーリエ変換アルゴリズム(Inverse Fast Fourier Transform Algorithm, IFFT)を使用することによって副搬送波の周波数ドメインコンポーネントからX番目の搬送波信号を形成し、Xはゼロ以外の自然数である。
104. 基地局は、無線周波数モジュールを使用することによって、X番目の搬送波信号を端末に送信する。
ベースバンド物理層は、無線周波数モジュールを使用することによって、形成されたX番目の搬送波信号を端末に送信する。
本発明のこの実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法では、使用されるべき離散周波数スペクトル用に生成される搬送波は1つだけであり、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波は、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングされる。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法を提供する。本方法は、図3に示されるように、以下のステップを含む。
301. 基地局は、端末によって送信されたY番目の搬送波信号を受信し、Yはゼロ以外の自然数である。
このステップでは、基地局は、無線周波数モジュールを使用することによって、端末によって送信されたY番目の搬送波信号を受信して、次いで、Y番目の搬送波信号への無線周波数処理、中間周波数処理、およびアナログからデジタルへの変換などの操作を実行できる。
302. 基地局は、Y番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得する。
303. 周波数シフト動作を実行することによって、基地局はそれぞれの副離散周波数スペクトルの取得された時間ドメインコンポーネントをK番目のデジタル信号に結合する。
図4に示されるように、基地局の無線周波数モジュールは、Y番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルを取得して、次いで、周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの取得された副離散周波数スペクトルをK番目のデジタル信号に結合する。
304. 基地局は復調して、FFT(Fast Fourier Transform Algorithm)を使用することによって、K番目のデジタル信号に対応する処理を実行する。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する他の方法を提供する。本方法は、図5に示されるように、以下のステップを含む。
501. 基地局は、使用されるべき離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有する1つの搬送波を生成する。
周波数スペクトルの利用率を向上させるために、使用されるべき離散周波数スペクトル用に搬送波を1つだけ生成する必要がある。使用されるべき離散周波数スペクトルの要件を満たすために、基地局は、まず使用されるべき離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有する1つの搬送波を生成する必要がある。
502. 基地局は、搬送波の副搬送波をそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングする。
基地局は、使用されるべき離散周波数スペクトルの副離散周波数スペクトルの要件に従って、搬送波を副搬送波にセグメント化し、それぞれの副搬送波の帯域幅は、対応する副離散周波数スペクトルの帯域幅以上である必要がある。
それぞれの副離散周波数スペクトルの要件を満たすために、それぞれの副搬送波は、対応する副離散周波数スペクトルにマッピングされる。
生成された搬送波の帯域幅が離散周波数スペクトルの合計帯域幅を上回る場合、離散周波数スペクトルの帯域幅を超えるそれらの副搬送波を離散周波数スペクトルにマッピングする必要はなく、スケジューリングする必要もない。
503. 端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートするかどうかを決定する。
端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートするかどうかは、端末バージョン情報に従って決定される。
端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートするかどうかを決定するために、決定するステップの前に、次のステップ、すなわち端末バージョン情報を問い合わせるための問合せメッセージを送信するステップと、端末バージョン情報を含む応答メッセージを受信するステップとがさらに含まれ得る。
種々のバージョンの端末を考慮すると、全ての端末が本発明の実施形態による直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートするわけではない。したがって、動作ステップは、本発明の実施形態による直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートする端末と、本発明の実施形態による直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートしない端末とでは異なる。
端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートする場合、その端末は、非制御チャネルが配置されている副離散周波数スペクトルに優先的にスケジューリングされる。端末は、副搬送波と副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係を取得する必要があり、それによって、非制御チャネルが配置されており、副搬送波と副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係に従って優先的に使用されるべき、副離散周波数スペクトルを決定する。したがって、ステップ504を実行する必要がある。
端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートしない場合、その端末は、制御チャネルが配置されている副離散周波数スペクトルだけにスケジューリングされる。端末は、副搬送波と副離散周波数スペクトルとの対応する関係を取得せずに、制御チャネルが配置されている副離散周波数スペクトルを決定し得る。したがって、ステップ505が直接実行され得る。
さらに、端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートする場合、ステップ504が実行される。そうでない場合、ステップ505が実行される。
504. 副搬送波と副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを端末に送信する。
端末が副搬送波と離散周波数スペクトルとの間の対応する関係を取得できるようにするために、副搬送波と副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを端末に送信する必要がある。
505. 基地局はそれぞれの副離散周波数スペクトルに対応する副搬送波からX番目の搬送波信号を形成し、Xはゼロ以外の自然数である。
図2に示されるように、ベースバンド物理層は、それぞれの副離散周波数スペクトルに対応するそれぞれの副搬送波を符号化および変調して、符号化および変調動作の後、それぞれの副離散周波数スペクトルに対応するそれぞれの副搬送波を取得して、次いで、IFFTを使用することによって副搬送波からX番目の搬送波信号を形成し、Xはゼロ以外の自然数である。
506. X番目の搬送波信号をM番目の搬送波信号に結合する。
それぞれのX番目の搬送波信号は、それぞれ1つの無線周波数モジュールによって送信されると、それに応じて、複数の無線周波数モジュールを設定する必要があり、コストが高くなる。コストを下げるために、全てのX番目の搬送波信号をM番目の搬送波信号の1つのパスに結合でき、それによって、1つの無線周波数モジュールを使用することによって、全てのX番目の搬送波信号を送信できる。
507. 基地局は1つの無線周波数モジュールを使用することによってM番目の搬送波信号を端末に送信する。
全てのX番目の搬送波信号がM番目の搬送波信号の1つのパスに結合されて、M番目の搬送波信号が、1つだけの無線周波数モジュールを使用することによって送信され得るので、使用される無線周波数モジュールの数は減少し、したがってコストが下がる。
本発明のこの実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法では、使用されるべき離散周波数スペクトル用に生成される搬送波は1つだけであり、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波は、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングされる。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。さらに本実施形態では、端末が離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートするかどうかは、端末バージョン情報に従って決定でき、その端末のために異なるスケジューリング方法が実行され得る。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法を提供する。本方法は、図6に示されるように、以下のステップを含む。
601. 端末はX番目の搬送波信号を受信し、X番目の搬送波信号は1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成され、Aはゼロ以外の自然数である。
基地局はX番目の搬送波信号を送信した後、端末はX番目の搬送波信号を受信し、X番目の搬送波信号は1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成され、Aはゼロ以外の自然数である。X番目の搬送波信号におけるそれぞれの搬送波信号は、基地局によって使用される離散周波数スペクトルにおける1つの副離散周波数スペクトルの搬送波信号である。
602. 端末はX番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得する。
X番目の搬送波信号における離散周波数スペクトルを使用するために、端末は、X番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得する必要がある。
603. 周波数シフト動作を実行することによって、端末はそれぞれの副離散周波数スペクトルの取得された時間ドメインコンポーネントをN番目のデジタル信号に結合する。
全ての副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得した後、端末は、副離散周波数スペクトルの全ての時間ドメインコンポーネントを連続的な周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントに結合して、次いでN番目のデジタル信号を生成する。
604. 端末は、N番目のデジタル信号を復調して、A番目の副搬送波によって運ばれる信号を取得する。
A番目の副搬送波を再割当てするために、端末は、N番目のデジタル信号を復調して、A番目の副搬送波によって運ばれる信号を取得する必要がある。
本実施形態による直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法では、端末は1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成されたX番目の搬送波信号を受信する。すなわち、基地局は使用されるべき離散周波数スペクトル用の搬送波を1つだけ生成して、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波を、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングする。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法を提供する。本方法は、図7に示されるように、以下のステップを含む。
701. 端末は、A番目の副搬送波を、それぞれの副離散周波数スペクトルの要件に従って、それぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングする。
端末は、使用されるべき離散周波数スペクトルの副離散周波数スペクトルの要件に従って、A番目の副搬送波をセグメント化し、それぞれのA番目の副搬送波の帯域幅は、対応する副離散周波数スペクトルの帯域幅以上である必要がある。
それぞれの副離散周波数スペクトルの要件を満たすために、それぞれのA番目の副搬送波が対応する副離散周波数スペクトルにマッピングされる。
702. 端末はそれぞれの副離散周波数スペクトルに対応するA番目の副搬送波からY番目の搬送波信号を形成し、Yはゼロ以外の自然数である。
703. 端末は無線周波数モジュールを使用することによってY番目の搬送波信号を送信する。
本実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法では、端末は、それぞれの副搬送波をそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングし、それぞれの副搬送波は、同じ搬送波に属する。使用されるのは1つの搬送波だけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、1つの搬送波だけを使用することによって、スケジューリング操作が簡素化される。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する他の受信方法を提供する。本方法は、図8に示されるように、以下のステップを含む。
801. 端末は、端末バージョン情報を問い合わせるための問合せメッセージを受信する。
端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートするかどうかを決定するために、基地局は、端末バージョン情報を問い合わせるための問合せメッセージを端末に送信し得る。
802. 端末は、端末バージョン情報を含む応答メッセージを送信する。
基地局の問合せメッセージを受信した後、端末は、端末バージョン情報を含む応答メッセージを基地局に送信する。
803. 端末は副搬送波と副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを受信する。
基地局が、端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートすると決定すると、基地局は、副搬送波と副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを端末に送信し得る。端末は副搬送波と副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを受信する。
804. 端末はX番目の搬送波信号を受信し、X番目の搬送波信号は1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成され、Aはゼロ以外の自然数である。
基地局がX番目の搬送波信号を送信した後、端末はX番目の搬送波信号を受信し、X番目の搬送波信号は1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成され、Aはゼロ以外の自然数である。X番目の搬送波信号内のそれぞれの搬送波信号は、使用されるべき離散周波数スペクトル内の1つの副離散周波数スペクトルの搬送波信号である。
805. 端末は、X番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得する。
X番目の搬送波信号における離散周波数スペクトルを使用するために、端末は、X番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルを取得する必要がある。
806. 周波数シフト動作を実行することによって、端末は、それぞれの副離散周波数スペクトルの取得された時間ドメインコンポーネントをN番目のデジタル信号に結合する。
全ての副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得した後、端末は、副離散周波数スペクトルの全ての時間ドメインコンポーネントを連続的な周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントに結合し、次いでN番目のデジタル信号を生成する。
807. 端末は、N番目のデジタル信号を復調して、A番目の副搬送波によって運ばれる信号を取得する。
A番目の副搬送波を再割当てするために、端末は、N番目のデジタル信号を復調して、A番目の副搬送波によって運ばれる信号を取得する必要がある。
本実施形態による直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法では、端末は1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成されたX番目の搬送波信号を受信する。すなわち、基地局は使用されるべき離散周波数スペクトル用の搬送波を1つだけ生成して、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波を、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングする。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置を提供する。本装置は、図9に示されるように、生成ユニット91、マッピングユニット92、信号形成ユニット93、および送信ユニット94を含み、
生成ユニット91は、使用されるべき離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有する1つの搬送波を生成するように構成され、
マッピングユニット92は、搬送波の副搬送波を、それぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングするように構成され、
信号形成ユニット93は、それぞれの副離散周波数スペクトルに対応する副搬送波からX番目の搬送波信号を形成するように構成され、Xはゼロ以外の自然数であり、
送信ユニット94は、X番目の搬送波信号を端末に送信するように構成されている。
本実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置では、基地局は使用されるべき離散周波数スペクトル用の搬送波を1つだけ生成して、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波は、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングされる。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置を提供する。本受信装置は、図10に示されるように、第1の受信ユニット101、取得ユニット102、および結合ユニット103を含み、
第1の受信ユニットは、端末によって送信されたY番目の搬送波信号を受信するように構成され、Yはゼロ以外の自然数であり、
取得ユニット102は、Y番目の搬送波信号から、それぞれの副離散周波数スペクトルを取得するように構成され、
結合ユニット103は、周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの取得された副離散周波数スペクトルをK番目のデジタル信号に結合するように構成されている。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する他の装置を提供する。本装置は、図11に示されるように、生成ユニット111、マッピングユニット112、信号形成ユニット113、送信ユニット114、受信ユニット115、決定ユニット116、およびスケジューリングユニット117を含み、
生成ユニット111は、使用されるべき離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有する1つの搬送波を生成するように構成され、
マッピングユニット112は、使用されるべき離散周波数スペクトルの副離散周波数スペクトルの要件に従って、搬送波の副搬送波を、それぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングするように構成され、これは特に、搬送波の制御チャネルを、副離散周波数スペクトルの中で最大帯域幅を有する副離散周波数スペクトルにマッピングするステップを含み得、
信号形成ユニット113は、それぞれの副離散周波数スペクトルに対応する副搬送波からX番目の搬送波信号を形成するように構成され、Xはゼロ以外の自然数であり、
送信ユニット114は、端末バージョン情報を問い合わせるための問合せメッセージを端末に送信するように構成され、
受信ユニット115は、端末によって送信された端末バージョン情報を含む応答メッセージを受信するように構成され、
決定ユニット116は、端末が端末バージョン情報に従って直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートするかどうかを決定するように構成され、
スケジューリングユニット117は、端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートする場合、その端末を非制御チャネルが配置されている副離散周波数スペクトルに優先的にスケジューリングし、
端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートしない場合、その端末を、制御チャネルが配置されている副離散周波数スペクトルだけにスケジューリングするように構成され、
端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートする場合、送信ユニット114は、副搬送波と副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを端末に送信するようにさらに構成され、
送信ユニット114は、1つの無線周波数モジュールを使用することによって、X番目の搬送波信号を端末に送信するようにさらに構成されている。
本実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置では、基地局が使用されるべき離散周波数スペクトル用の搬送波を1つだけ生成して、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波が、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングされる。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置を提供する。本受信装置は、図12に示されるように、第1の受信ユニット121、取得ユニット122、結合ユニット123、および復調ユニット124を含み、
第1の受信ユニット121は、X番目の搬送波信号を受信するように構成され、X番目の搬送波信号は1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成され、Aはゼロ以外の自然数であり、
取得ユニット122は、X番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得するように構成され、
結合ユニット123は、周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの副離散周波数スペクトルの取得された時間ドメインコンポーネントを、N番目のデジタル信号に結合するように構成され、
復調ユニット124は、A番目の副搬送波によって運ばれる信号を取得するために、N番目のデジタル信号を復調するように構成されている。
本実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置のために、端末は、1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成されたX番目の搬送波信号を受信する。すなわち、基地局は使用されるべき離散周波数スペクトル用の搬送波を1つだけ生成して、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波を、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングする。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する他の受信装置を提供する。本受信装置は、図13に示されるように、第3の受信ユニット131、送信ユニット132、第2の受信ユニット133、第1の受信ユニット134、取得ユニット135、結合ユニット136、および復調ユニット137を含み、
第3の受信ユニット131は、端末バージョン情報を問い合わせるための問合せメッセージを受信するように構成され、
送信ユニット132は、端末バージョン情報を含む応答メッセージを送信するように構成され、
第2の受信ユニット133は、副搬送波と副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを受信するように構成され、
第1の受信ユニット134は、X番目の搬送波信号を結合することによって形成されたM番目の搬送波信号を受信するように構成され、X番目の搬送波信号は、1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成され、Aはゼロ以外の自然数であり、
取得ユニット135は、X番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルを取得するように構成され、
結合ユニット136は、周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの取得された副離散周波数スペクトルをN番目のデジタル信号に結合するように構成され、
復調ユニット137は、A番目の副搬送波を取得するために、N番目のデジタル信号を復調するように構成されている。
本実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを受信する装置のために、端末は、1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成されたX番目の搬送波信号を受信する。すなわち、基地局は使用されるべき離散周波数スペクトル用の搬送波を1つだけ生成して、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波を、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングする。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。
本発明の実施形態は、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用するシステムを提供する。本システムは、図14に示されるように、基地局141、および端末142を含み、
基地局141は、使用されるべき離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有する1つの搬送波を生成することと、使用されるべき離散周波数スペクトルの副離散周波数スペクトルの要件に従って、搬送波の副搬送波を、それぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングすることと、それぞれの副離散周波数スペクトルに対応する副搬送波からX番目の搬送波信号を形成することであって、Xはゼロ以外の自然数である、形成することと、無線周波数モジュールを使用することによってX番目の搬送波信号を端末に送信することと、端末によって送信されたY番目の搬送波信号を受信することであって、Yはゼロ以外の自然数である、受信することと、Y番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルを取得することと、周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの取得された副離散周波数スペクトルをK番目のデジタル信号に結合することとを行うように構成され、
端末142は、X番目の搬送波信号を受信することと、X番目の搬送波信号からそれぞれの副離散周波数スペクトルを取得することと、周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの取得された副離散周波数スペクトルをN番目のデジタル信号に結合することと、A番目の副搬送波を取得するためにN番目のデジタル信号を復調することであって、Aはゼロ以外の自然数である、復調することと、A番目の副搬送波を、それぞれの副離散周波数スペクトルの要件に従って、それぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングすることと、それぞれの副離散周波数スペクトルに対応するA番目の副搬送波からY番目の搬送波信号を形成することであって、Yはゼロ以外の自然数である、形成することと、無線周波数モジュールを使用することによってY番目の搬送波信号を送信することとを行うように構成されている。
本実施形態による、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用するシステムのために、端末は、1つの搬送波の連続的なA番目の副搬送波から形成されたX番目の搬送波信号を受信する。すなわち、基地局は使用されるべき離散周波数スペクトル用の搬送波を1つだけ生成して、搬送波のそれぞれの連続的な副搬送波を、使用されるべきそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングする。生成される搬送波は1つだけなので、必要なのはページングチャネルなどの公的チャネルの1つのセットだけであり、そのため周波数スペクトルの利用率が向上し、さらに、搬送波を1つだけ生成することによってスケジューリング操作が簡素化される。
上述の実施形態によって、当業者は、本発明が必要な共通ハードウェアを有するソフトウェアによって実装され得ることが明らかに理解できるであろう。実際は、本発明はハードウェアのみによっても実装され得る。しかし、前者が好ましい実装形態モードである。このような理解に基づいて、従来技術に寄与する本発明の技術的解決策の本質、またはその一部が、ソフトウェア製品の形態で実装され得る。コンピュータソフトウェア製品は、コンピュータフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、または光ディスクなどの可読ストレージ媒体に格納され、コンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワーク装置でもよい)が本発明の実施形態に記載の方法を実行できるようにするための複数の命令を含む。
上記は、本発明の特定の実施形態に過ぎない。しかし、本発明の保護範囲はそれに限定されない。本発明によって開示される、または当業者が容易に想到し得る、技術的範囲内のあらゆる変更または置換は、本発明の保護範囲においてカバーされるべきである。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲内の記述によって決定されるべきである。
91 生成ユニット
92 マッピングユニット
93 信号形成ユニット
94 送信ユニット
101 第1の受信ユニット
102 取得ユニット
103 結合ユニット
111 生成ユニット
112 マッピングユニット
113 信号形成ユニット
114 送信ユニット
115 受信ユニット
116 決定ユニット
117 スケジューリングユニット
121 第1の受信ユニット
122 取得ユニット
123 結合ユニット
124 復調ユニット
131 第3の受信ユニット
132 送信ユニット
133 第2の受信ユニット
134 第1の受信ユニット
135 取得ユニット
136 結合ユニット
137 復調ユニット
141 基地局
142 端末

Claims (20)

  1. つの搬送波の副搬送波を、使用されるべき離散周波数スペクトルのそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングするステップであって、前記1つの搬送波は使用されるべき前記離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有し、前記離散周波数スペクトルは複数の副離散周波数スペクトルから成り、それぞれの副離散周波数スペクトルは連続的な周波数帯域から成り、前記複数の副離散周波数スペクトルは互いに隣接せず、前記1つの搬送波は副搬送波の複数のセクションから成り、それぞれのセクションにおける前記副搬送波は連続的である、ステップと、
    それぞれの副離散周波数スペクトルに対応する前記副搬送波によって搬送される信号からX番目の搬送波信号を形成するステップであって、それぞれのX番目の搬送波信号は前記1つの搬送波の副搬送波のA番目のセクションによって搬送される信号から形成され、Xがゼロ以外の自然数であり、Aがゼロ以外の自然数である、ステップと
    れぞれのX番目の搬送波信号を端末に送信するステップと
    を含むことを特徴とする、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法。
  2. 前記副搬送波と前記副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを前記端末に送信するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法。
  3. 前記それぞれのX番目の搬送波信号を前記端末に送信するステップの前に、
    全ての副離散周波数スペクトルに対応する前記X番目の搬送波信号をM番目の搬送波信号の1つのパスに結合するステップをさらに含み、
    前記それぞれのX番目の搬送波信号を前記端末に送信する前記ステップが、1つの無線周波数モジュールを使用することによって、前記M番目の搬送波信号を前記端末に送信するステップを含む
    ことを特徴とする、請求項2に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法。
  4. 前記端末が直交周波数分割多重システムにおいて前記離散周波数スペクトルを使用する当該方法をサポートするかどうかを決定するステップをさらに含み、
    前記端末が直交周波数分割多重システムにおいて前記離散周波数スペクトルを使用する当該方法をサポートする場合、前記端末を、非制御チャネルが配置されている副離散周波数スペクトルに優先的にスケジューリングし、
    前記端末が直交周波数分割多重システムにおいて前記離散周波数スペクトルを使用する当該方法をサポートしない場合、前記端末を、制御チャネルが配置されている副離散周波数スペクトルだけにスケジューリングする
    ことを特徴とする、請求項1に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法。
  5. 前記搬送波の前記副搬送波を、それぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングする前記ステップが、
    前記搬送波の制御チャネルを、前記副離散周波数スペクトルの中で最大帯域幅を有する副離散周波数スペクトルにマッピングするステップを含む
    ことを特徴とする、請求項1に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法。
  6. 前記端末が直交周波数分割多重システムにおいて前記離散周波数スペクトルを使用する当該方法をサポートするかどうかを決定するステップの前に、前記方法が、
    端末バージョン情報を問い合わせるための問合せメッセージを前記端末に送信するステップと、
    前記端末によって送信された前記端末バージョン情報を含む応答メッセージを受信するステップとをさらに含み、
    前記端末が直交周波数分割多重システムにおいて前記離散周波数スペクトルを使用する当該方法をサポートするかどうかを決定する前記ステップが、前記端末が前記端末バージョン情報に従って直交周波数分割多重システムにおいて前記離散周波数スペクトルを使用する当該方法をサポートするかどうかを決定するステップを含む
    ことを特徴とする、請求項4に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法。
  7. X番目の搬送波信号を受信するステップであって、それぞれのX番目の搬送波信号が副搬送波の複数のセクションから成る1つの搬送波の副搬送波のA番目のセクションによって搬送される信号から形成され、それぞれのセクションにおける前記副搬送波は連続的であり、Xがゼロ以外の自然数であり、Aがゼロ以外の自然数であり、前記1つの搬送波の副搬送波の前記A番目のセクションは、使用されるべき離散周波数スペクトルの1つの副離散周波数スペクトルにマッピングされ、前記離散周波数スペクトルは複数の副離散周波数スペクトルから成り、それぞれの副離散周波数スペクトルは連続的な周波数帯域から成り、前記複数の副離散周波数スペクトルは互いに隣接しない、ステップと、
    前記それぞれのX番目の搬送波信号から、それぞれの副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得するステップと、
    周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの副離散周波数スペクトルの前記取得された時間ドメインコンポーネントを1つのN番目のデジタル信号に結合するステップと
    搬送波の前記A番目のセクションのそれぞれによって運ばれる信号を取得するために、前記N番目のデジタル信号を復調するステップと
    を含むことを特徴とする、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法。
  8. 前記副搬送波と前記副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを受信するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法。
  9. 前記副搬送波と前記副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係を含む通知メッセージを受信する前記ステップの前に、前記方法が、
    端末バージョン情報を問い合わせるための問合せメッセージを受信するステップと、
    前記端末バージョン情報を含む応答メッセージを送信するステップと
    をさらに含むことを特徴とする、請求項8に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法。
  10. 前記X番目の搬送波信号を受信する前記ステップが、全ての副離散周波数スペクトルに対応する前記X番目の搬送波信号を結合することによって形成されたM番目の搬送波信号の1つのパスを受信するステップを含むことを特徴とする、請求項7から9のいずれか一項に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信方法。
  11. つの搬送波の副搬送波を、使用されるべき離散周波数スペクトルのそれぞれの副離散周波数スペクトルにそれぞれマッピングするように構成されたマッピングユニットであって、前記1つの搬送波は使用されるべき前記離散周波数スペクトルの帯域幅以上の帯域幅を有し、前記離散周波数スペクトルは複数の副離散周波数スペクトルから成り、それぞれの副離散周波数スペクトルは連続的な周波数帯域から成り、前記複数の副離散周波数スペクトルは互いに隣接せず、前記1つの搬送波は副搬送波の複数のセクションから成り、それぞれのセクションにおける前記副搬送波は連続的である、マッピングユニットと、
    それぞれの副離散周波数スペクトルに対応する前記副搬送波によって搬送される信号からX番目の搬送波信号を形成するように構成された信号形成ユニットであって、それぞれのX番目の搬送波信号は前記1つの搬送波の副搬送波のA番目のセクションによって搬送される信号から形成され、Xがゼロ以外の自然数であり、Aがゼロ以外の自然数である、信号形成ユニットと、
    前記それぞれのX番目の搬送波信号を端末に送信するように構成された送信ユニットと
    を備える、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置。
  12. 前記送信ユニットが、前記副搬送波と前記副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを前記端末に送信するようにさらに構成されている
    ことを特徴とする、請求項11に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置。
  13. 全ての副離散周波数スペクトルに対応する前記X番目の搬送波信号を、M番目の搬送波信号の1つのパスに結合するように構成された結合ユニットをさらに備え、
    前記送信ユニットによって、前記それぞれのX番目の搬送波信号を前記端末に前記送信することが、前記送信ユニットによって、1つの無線周波数モジュールを使用することによって、前記M番目の搬送波信号を前記端末に送信することを含む
    ことを特徴とする、請求項12に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置。
  14. 前記端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する方法をサポートするかどうかを決定するように構成された決定ユニットと、
    スケジューリングユニットであって、前記端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する前記方法をサポートする場合、前記端末を、非制御チャネルが配置されている副離散周波数スペクトルに優先的にスケジューリングし、
    前記端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する前記方法をサポートしない場合、前記端末を、制御チャネルが配置されている副離散周波数スペクトルだけにスケジューリングする
    ように構成されたスケジューリングユニットと
    をさらに備えることを特徴とする、請求項11に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置。
  15. 前記マッピングユニットが、前記搬送波の制御チャネルを、前記副離散周波数スペクトルの中で最大帯域幅を有する副離散周波数スペクトルにマッピングするようにさらに構成されていることを特徴とする、請求項11に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置。
  16. 前記端末によって送信された端末バージョン情報を含む応答メッセージを受信するように構成された受信ユニットをさらに備え、
    前記決定ユニットによって、前記端末が直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する前記方法をサポートするかどうかを前記決定することが、前記決定ユニットによって、前記端末が前記端末バージョン情報に従って直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する前記方法をサポートするかどうかを決定することを含み、
    前記送信ユニットが、前記端末バージョン情報を問い合わせるための問合せメッセージを前記端末に送信するようにさらに構成されている
    ことを特徴とする、請求項14に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する装置。
  17. X番目の搬送波信号を受信するように構成された第1の受信ユニットであって、それぞれのX番目の搬送波信号が副搬送波の複数のセクションから成る1つの搬送波の副搬送波のA番目のセクションによって搬送される信号から形成され、それぞれのセクションにおける前記副搬送波は連続的であり、Xがゼロ以外の自然数であり、Aがゼロ以外の自然数であり、前記1つの搬送波の副搬送波の前記A番目のセクションは、使用されるべき離散周波数スペクトルの1つの副離散周波数スペクトルにマッピングされ、前記離散周波数スペクトルは複数の副離散周波数スペクトルから成り、それぞれの副離散周波数スペクトルは連続的な周波数帯域から成り、前記複数の副離散周波数スペクトルは互いに隣接しない、第1の受信ユニットと、
    前記それぞれのX番目の搬送波信号から、それぞれの副離散周波数スペクトルの時間ドメインコンポーネントを取得するように構成された取得ユニットと、
    周波数シフト動作を実行することによって、それぞれの副離散周波数スペクトルの前記取得された時間ドメインコンポーネントを1つのN番目のデジタル信号に結合するように構成された結合ユニットと
    搬送波の前記A番目のセクションのそれぞれによって運ばれる信号を取得するために、前記N番目のデジタル信号を復調するように構成された復調ユニットと
    を備えることを特徴とする、直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置。
  18. 前記副搬送波と前記副離散周波数スペクトルとの間の対応する関係についての情報を含む通知メッセージを受信するように構成された第2の受信ユニット
    をさらに備えることを特徴とする、請求項17に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置。
  19. 端末バージョン情報を問い合わせるための問合せメッセージを受信するように構成された第3の受信ユニットと、
    前記端末バージョン情報を含む応答メッセージを送信するように構成された送信ユニットと
    をさらに備えることを特徴とする、請求項18に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置。
  20. 前記第1の受信ユニットによって、前記X番目の搬送波信号を前記受信することが、前記第1の受信ユニットによって、全ての副離散周波数スペクトルに対応する前記X番目の搬送波信号を結合することによって形成されたM番目の搬送波信号の1つのパスを受信することを含むことを特徴とする、請求項17から19のいずれか一項に記載の直交周波数分割多重システムにおいて離散周波数スペクトルを使用する受信装置。
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