JP5810792B2 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
情報の検索に関する技術がある。
これに関連する技術として、例えば、特許文献1には、文書やデータベースなどを検索する場合、効果的に適切な検索結果に絞り込むことが望まれ、また検索結果絞り込み過程における関連情報の参照も望まれていることを課題とし、メタデータ(概念情報)を画面にラベル表示し、そのラベルを選択することで、次々に下位のメタデータや関連するメタデータを表示し、それを選択することで、視覚的に検索処理を行い目的の文書を探すことができ、また互いに関係のある情報同士を関連表示、例えばメタデータ名のラベル同士を線で連結させる、あるいは無関係の情報を背反表示させることにより、関連情報を容易に知ることができることが開示されている。
例えば、特許文献2には、情報処理装置に蓄えられた大量の文書群を、その特徴にしたがって高い精度で自動的に分類することを課題とし、キーワード整形器は、同意語・不要語を参照して、文書データから文書単語対と文書メタ情報を生成し、キーワード関係抽出器は、階層関係を参照して、階層関係、同値関係、連想関係を抽出し、ディレクトリファイル生成器は、トップキーワード、階層関係、同値関係、連想関係、及び文書メタ情報からディレクトリファイルを生成し、利用者は、ディレクトリアクセス部を介してディレクトリファイルにアクセスすることが開示されている。
特開2004−192355号公報 特開2000−010996号公報
本発明は、関連する情報を提示する場合にあって、情報、情報間の関連に関する情報に基づいて、提示する情報の数を制限するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、情報を提示する提示手段と、前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段を具備し、前記特徴抽出手段は、情報に関する特徴として、該情報が選択された時刻、又は該情報に関連する情報が選択された時刻を抽出することを特徴とする情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記特徴抽出手段は、情報間の関連に関する特徴として、選択された情報と対象とする情報間の経路における該関連をなす2つの情報のいずれかが選択された回数に基づいた値を抽出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、情報を提示する提示手段と、前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段を具備し、前記特徴抽出手段は、情報間の関連に関する特徴として、選択された情報と対象とする情報間の経路における該関連をなす2つの情報のいずれかが選択された回数に基づいた値を抽出することを特徴とする情報処理装置である。
請求項の発明は、前記特徴抽出手段は、情報に関する特徴として、該情報が選択された時刻、又は該情報に関連する情報が選択された時刻を抽出することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置である。
請求項の発明は、前記特徴抽出手段は、情報に関する特徴として、該情報が選択された場合であって、該情報に関連付けられた情報の数、又は該情報に関連する情報が選択された回数を抽出することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置である。
請求項の発明は、前記制限手段は、前記提示手段によって既に提示されている情報であって、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づく値と予め定められた閾値との比較によって、該提示手段によって提示する情報を選択し、又は該提示手段によって提示されなくなる情報を選択することによって、提示する情報を制限することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の情報処理装置である。
請求項7の発明は、前記提示手段は、前記制限手段によって提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を提示することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置である。
請求項8の発明は、情報を提示する提示手段と、前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段を具備し、前記提示手段は、前記制限手段によって提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を、前記提示されなくなる情報の位置に提示することを特徴とする情報処理装置である。
請求項9の発明は、前記提示手段は、前記制限手段によって提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を、選択できないように提示することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置である。
請求項10の発明は、コンピュータを、情報を提示する提示手段と、前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段として機能させ、前記特徴抽出手段は、情報に関する特徴として、該情報が選択された時刻、又は該情報に関連する情報が選択された時刻を抽出することを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項11の発明は、コンピュータを、情報を提示する提示手段と、前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段として機能させ、前記特徴抽出手段は、情報間の関連に関する特徴として、選択された情報と対象とする情報間の経路における該関連をなす2つの情報のいずれかが選択された回数に基づいた値を抽出することを特徴とする情報処理プログラムである。
請求項12の発明は、コンピュータを、情報を提示する提示手段と、前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段として機能させ、前記提示手段は、前記制限手段によって提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を、前記提示されなくなる情報の位置に提示することを特徴とする情報処理プログラム。
請求項1の情報処理装置によれば、関連する情報を提示する場合にあって、情報、情報間の関連に関する情報に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。また、情報が選択された時刻又は情報が情報抽出手段によって抽出された時刻に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、選択された情報と対象とする情報間の経路における該関連をなす2つの情報のいずれかが選択された回数に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、関連する情報を提示する場合にあって、情報、情報間の関連に関する情報に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。また、選択された情報と対象とする情報間の経路における該関連をなす2つの情報のいずれかが選択された回数に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。
請求項の情報処理装置によれば、情報が選択された時刻又は情報が情報抽出手段によって抽出された時刻に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。
請求項の情報処理装置によれば、情報が選択された場合であって、情報に関連付けられた情報の数、又は情報に関連する情報が選択された回数に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。
請求項の情報処理装置によれば、既に提示されている情報であって、特徴に基づく値と予め定められた閾値との比較によって、提示されなくなる情報を選択することができるようになる。
請求項の情報処理装置によれば、制限によって提示されなくなった情報であるが以前は提示されていたことがわかるようになる。
請求項8の情報処理装置によれば、掲示されなくなる情報の位置上で、制限手段によって掲示されなくなる情報が以前は掲示されていたことを知ることができる。
請求項9の情報処理装置によれば、提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を、選択できないように掲示することができる。
請求項10の情報処理プログラムによれば、関連する情報を提示する場合にあって、情報、情報間の関連に関する情報に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。また、情報が選択された時刻又は情報が情報抽出手段によって抽出された時刻に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。
請求項11の情報処理プログラムによれば、関連する情報を提示する場合にあって、情報、情報間の関連に関する情報に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。また、選択された情報と対象とする情報間の経路における該関連をなす2つの情報のいずれかが選択された回数に基づいて、提示する情報の数を制限することができる。
請求項12の情報処理プログラムによれば、掲示されなくなる情報の位置上で、制限手段によって掲示されなくなる情報が以前は掲示されていたことを知ることができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 文書管理データテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 メタデータ間の関連の例を示す説明図である。 イベントメタデータ登録テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 文書メタデータ登録テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 プロジェクトメタデータ登録テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 メタデータの提示の推移例を示す説明図である。 表示画面の例を示す説明図である。 ノードデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 表示画面の例を示す説明図である。 ノードデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 エッジデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 表示画面の例を示す説明図である。 ノードデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 エッジデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 表示画面の例を示す説明図である。 ノードデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 エッジデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 表示画面の例を示す説明図である。 ノードデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 エッジデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 表示画面の例を示す説明図である。 ノードデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 エッジデータテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 ノードデータ遷移の例を示す説明図である。 提示画面の例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置は、メタデータとメタデータ間の関連を提示するものであって、図1の例に示すように、文書DB100、データ受付モジュール102、メタデータDB108、メタデータ処理モジュール110、メタデータ検索モジュール120、メタデータ表示モジュール122、メタデータ当該文書検索モジュール128、メタデータ当該文書出力モジュール130、検索・出力モジュール132を有している。
データ受付モジュール102は、文書アップロードモジュール104、メタデータ受付モジュール106を有している。
文書アップロードモジュール104は、文書DB100と接続されている。文書アップロードモジュール104は、文書DB100に文書(電子文書)を記憶させる。
メタデータ受付モジュール106は、メタデータDB108と接続されている。メタデータ受付モジュール106は、メタデータを受け付けて、そのメタデータをメタデータDB108に記憶させる。このメタデータは、本実施の形態では、提示される情報である。文書アップロードモジュール104が、文書DB100に文書を記憶させるときに、メタデータ受付モジュール106が、その文書のメタデータをメタデータDB108に登録するようにしてもよい。また、メタデータとしては、文書の名称、属性等の他に、文書とは関係しない情報(例えば、イベント、プロジェクト等、それらに関する情報)であってもよい。また、メタデータ受付モジュール106は、例えば、特許文献2に記載の技術を用いて、文書DB100内の文書からメタデータを生成するようにしてもよい。
文書DB100は、文書アップロードモジュール104、メタデータ当該文書出力モジュール130と接続されている。文書DB100は、文書を記憶するデータベースである。
メタデータDB108は、メタデータ受付モジュール106、メタデータ抽出モジュール112、メタデータ構造処理モジュール114、グラフ生成モジュール116、メタデータ重要度算出モジュール118、メタデータ検索モジュール120、メタデータ提示モジュール126と接続されている。メタデータDB108は、メタデータ、そして、メタデータ間の関連を記憶するデータベースである。
メタデータDB108が記憶するメタデータとして、例えば、イベントメタデータ登録テーブル700、文書メタデータ登録テーブル800、プロジェクトメタデータ登録テーブル900がある。図7、図8、図9は、イベントメタデータ登録テーブル700、文書メタデータ登録テーブル800、プロジェクトメタデータ登録テーブル900のデータ構造例を示す説明図である。イベントメタデータ登録テーブル700には、メタデータ名欄710、メタデータ値欄720がある。メタデータ名欄710は、属性名を記憶している。メタデータ値欄720は、その属性の値を記憶している。文書メタデータ登録テーブル800には、メタデータ名欄810、メタデータ値欄820がある。メタデータ名欄810は、属性名を記憶している。メタデータ値欄820は、その属性の値を記憶している。プロジェクトメタデータ登録テーブル900には、メタデータ名欄910、メタデータ値欄920がある。メタデータ名欄910は、属性名を記憶している。メタデータ値欄920は、その属性の値を記憶している。
例えば、メタデータ名欄710がtitleであるメタデータ値欄720の情報を提示するメタデータとして抽出すればよい。文書メタデータ登録テーブル800、プロジェクトメタデータ登録テーブル900についても同等である。
また、メタデータDB108が記憶するメタデータ間の関連として、例えば、図6に示すようなディレクトリ構造(木構造)がある。これは、イベント、文書、プロジェクトの3つのディレクトリ構造を示すものである。1つ目のディレクトリ構造として、イベント610の下位には、Kick off612、週報会618、定例会620がある。Kick off612の下位には、戦略報告614、Report616がある。2つ目のディレクトリ構造として、文書630の下位には、週報632、戦略報告614、Report616がある。戦略報告614の下位には、T2 Prj634、Kick off612がある。3つ目のディレクトリ構造として、プロジェクト650の下位には、T1 Prj652、T2 Prj634がある。なお、符号の番号が同じものは、同じものを指している。例えば、左端の1つ目のディレクトリ構造におけるKick off612の下位にある戦略報告614と、中央の2つ目のディレクトリ構造におけ文書630の下位にある戦略報告614とは同じものである。
関連するメタデータとは、ディレクトリ構造において、対象としているメタデータに対して親又は子の関係を有しているメタデータをいう。なお、ここで、ディレクトリ構造における親という場合は、対象としているメタデータの直上のメタデータだけをいい、ディレクトリ構造における子という場合は、対象としているメタデータの直下のメタデータだけをいう。ただし、これは例示であり、関連するメタデータとして、兄弟(同じ親を持つ自分以外の子)、親の親、子の子等を含めるようにしてもよい。例えば、イベント610に関連するメタデータとしては、Kick off612、週報会618、定例会620がある。Kick off612に関連するメタデータとしては、イベント610、戦略報告614、Report616がある。
そして、メタデータDB108は、キーワードからメタデータを検索できるように文書管理データテーブル500を記憶している。図5は、文書管理データテーブル500のデータ構造例を示す説明図である。文書管理データテーブル500は、文書ID欄510、キーワード欄520、メタデータ欄530、格納位置欄540を有している。
文書ID欄510は、本実施の形態で、文書を一意に識別し得る情報である文書IDを記憶している。
キーワード欄520は、その文書に付与されているキーワードを記憶している。このキーワードは、検索に用いられる。また、複数のキーワードが記憶されていてもよい。
メタデータ欄530は、その文書のメタデータを記憶している。このメタデータは、提示の対象となる。例えば、その文書の文書名、属性等であってもよい。
格納位置欄540は、その文書が記憶されている文書DB100の位置を記憶している。例えば、文書、URL等を記憶している。
ここでは、文書に関するメタデータ等の情報を記憶している例を示したが、前述のように文書とは関係しない情報であってもよい。
メタデータ処理モジュール110は、メタデータ抽出モジュール112、メタデータ構造処理モジュール114、グラフ生成モジュール116、メタデータ重要度算出モジュール118を有している。
メタデータ抽出モジュール112は、メタデータDB108、メタデータ構造処理モジュール114と接続されている。メタデータ抽出モジュール112は、メタデータ提示モジュール126によって提示されているメタデータが選択された場合に、そのメタデータに関連するメタデータを、メタデータDB108から抽出する。例えば、情報の選択は、検索UIモジュール124が検出する操作者の選択操作によって行われる。対象としているメタデータに関連するメタデータは、前述のディレクトリ構造を対象としているメタデータを辿って、親又は子の関係を有しているメタデータを抽出すればよい。
メタデータ構造処理モジュール114は、メタデータDB108、メタデータ抽出モジュール112、グラフ生成モジュール116と接続されている。メタデータ構造処理モジュール114は、メタデータ又はメタデータ間の関連に関する特徴を抽出する。
例えば、メタデータ構造処理モジュール114は、メタデータに関する特徴として、そのメタデータが選択された時刻、又はそのメタデータに関連するメタデータが選択された時刻を抽出するようにしてもよい。ここで、「メタデータ(B)に関連するメタデータ(A)が選択された時刻」とは、情報(A)が選択されたことによって、情報(B)が提示された時刻をいう。
また、例えば、メタデータ構造処理モジュール114は、メタデータに関する特徴として、そのメタデータが選択された場合であって、そのメタデータに関連付けられたメタデータの数、又はそのメタデータに関連するメタデータが選択された回数を抽出するようにしてもよい。ここで、「メタデータ(A)が選択された場合であって、そのメタデータ(A)に関連付けられたメタデータ(B)の数」とは、メタデータ(A)が選択されたことによって、提示されたメタデータ(B)の数をいう。
また、例えば、メタデータ構造処理モジュール114は、メタデータ間の関連に関する特徴として、選択されたメタデータと対象とするメタデータ間の経路における関連をなす2つのメタデータのいずれかが選択された回数に基づいた値を抽出するようにしてもよい。
グラフ生成モジュール116は、メタデータDB108、メタデータ構造処理モジュール114と接続されている。グラフ生成モジュール116は、メタデータ抽出モジュール112によって抽出されたメタデータ間の関係のグラフを生成する。例えば、グラフとしては、DAG(Directed Acyclic Graph、有向グラフ)等がある。グラフは、ノードとノード間の関連を示すエッジ(アーク等ともいわれる)によって構成されている。ノードはメタデータが該当し、エッジは、提示されているメタデータ(A)が選択された場合に、そのメタデータ(A)に関連するメタデータ(B)を抽出した場合に、2つのメタデータ(ノード)間に生じる。また、エッジには方向があり、先の例では、メタデータ(A)からメタデータ(B)へ向かうエッジが生じることになる。なお、ここで、生成されるグラフは、メタデータ提示モジュール126が検索UI表示画面134に提示するグラフとは必ずしも同じものではない。つまり、メタデータ提示モジュール126が検索UI表示画面134に提示するグラフは、提示するメタデータの数が制限されているが、グラフ生成モジュール116が生成するグラフは、メタデータ抽出モジュール112によって抽出されたメタデータ(選択されたメタデータに関連するメタデータ)、メタデータ間の関連によって生成されるものであり、制限されることはない。
メタデータ重要度算出モジュール118は、メタデータDB108と接続されている。メタデータ重要度算出モジュール118は、メタデータ提示モジュール126がメタデータ抽出モジュール112によって抽出されたメタデータを提示する場合であって、提示するメタデータの数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、メタデータ構造処理モジュール114によって抽出された特徴に基づいて、提示するメタデータを制限する。つまり、検索UI表示画面134に提示されるメタデータの数は、その予め定められた数以下又は未満となる。
また、例えば、メタデータ重要度算出モジュール118は、メタデータ提示モジュール126によって既に提示されているメタデータであって、メタデータ構造処理モジュール114によって抽出された特徴に基づく値と予め定められた閾値との比較によって、メタデータ提示モジュール126によって提示するメタデータを選択し、又はメタデータ提示モジュール126によって提示されなくなる情報を選択することによって、提示するメタデータを制限するようにしてもよい。つまり、新たにメタデータを提示する場合に、前述の予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、既に提示されているメタデータを検索UI表示画面134から消去することになる。
メタデータ検索モジュール120は、メタデータDB108、検索UIモジュール124、メタデータ当該文書検索モジュール128と接続されている。メタデータ検索モジュール120は、操作者の検索操作等によって、検索UIモジュール124が受け付けたキーワード等によって、メタデータDB108内のメタデータを検索する。
メタデータ表示モジュール122は、検索UIモジュール124、メタデータ提示モジュール126、検索UI表示画面134を有している。
検索UIモジュール124は、メタデータ検索モジュール120、メタデータ提示モジュール126、検索UI表示画面134と接続されている。検索UIモジュール124は、操作者の検索操作等を受け付け、その検索対象のキーワード等をメタデータ検索モジュール120に渡す。また、検索UI表示画面134に提示されているメタデータに対する操作者の選択操作を検出する。選択操作を検出した場合は、メタデータ抽出モジュール112に対して、その選択が行われたメタデータを渡す。
メタデータ提示モジュール126は、メタデータDB108、検索UIモジュール124と接続されている。メタデータ提示モジュール126は、メタデータを検索UI表示画面134に提示する。さらに、メタデータ間の関連を矢印等で提示するようにしてもよい。提示するメタデータは、メタデータ重要度算出モジュール118によって提示が制限されたメタデータである。
また、さらに、メタデータ提示モジュール126は、提示されなくなるメタデータが以前は提示されていたことを示す情報(アイコン、マーク、図形等)を提示するようにしてもよい。
メタデータ当該文書検索モジュール128は、メタデータ検索モジュール120、メタデータ当該文書出力モジュール130と接続されている。メタデータ当該文書検索モジュール128は、メタデータに関連付けられている文書を文書DB100から検索する。例えば、メタデータが文書の名称、属性等であれば、その文書を文書DB100から検索する。また、メタデータが文書とは関係しない情報であれば、その旨を提示するようにしてもよいし、そのメタデータと文書を対応付けたテーブルを予め用意しておき、そのテーブルを用いて、メタデータに対応する文書を検索するようにしてもよい。
メタデータ当該文書出力モジュール130は、文書DB100、メタデータ当該文書検索モジュール128、文書出力画面136と接続されている。メタデータ当該文書出力モジュール130は、メタデータ当該文書検索モジュール128によって検索された文書を文書DB100から抽出し、文書出力画面136として出力する。
検索・出力モジュール132は、検索UI表示画面134、文書出力画面136を有している。
検索UI表示画面134は、検索UIモジュール124、文書出力画面136と接続されている。検索UI表示画面134は、検索用のキーワードを受け付けるための画面、その検索結果であるメタデータ(メタデータ間の関連を示す矢印等を含めてもよい)等を提示する画面である。検索UI表示画面134の例として、図10等を用いて後述する。
文書出力画面136は、メタデータ当該文書出力モジュール130、検索UI表示画面134と接続されている。文書出力画面136は、メタデータ当該文書出力モジュール130によって出力された文書を提示する画面である。
検索UI表示画面134、文書出力画面136は、例えば、本実施の形態に備えられている提示装置(液晶ディスプレイ、タッチパネル等)に提示される。
図2は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS202では、検索UIモジュール124が、キーワードを受け付ける。図10は、メタデータの提示の推移例を示す説明図である。図10(A)の例に示す表示画面1000には、キーワード受付領域1010、検索指示ボタン1020、マウスカーソル1030を提示する。キーワード受付領域1010内に、検索対象となるキーワードが記載される。操作者の操作によって、検索指示ボタン1020がマウスカーソル1030によって選択されると、検索UIモジュール124が、キーワード受付領域1010内の文字列をキーワードとして受け付ける。
ステップS204では、メタデータ検索モジュール120が、メタデータをメタデータDB108から検索する。例えば、前述の文書管理データテーブル500のキーワード欄520からステップS202で受け付けたキーワードを検索し、そのキーワードに対応するメタデータを抽出すればよい。
ステップS206では、メタデータ提示モジュール126が、メタデータを提示する。図10(B)の例に示す表示画面1000には、ステップS204で検索されたメタデータであるイベント610、文書630、プロジェクト650を提示する。これらの配置は、例えば、表示画面1000を、提示するメタデータの数に均等に分割するようにして、配置を決定するようにしてもよい。
ステップS208では、検索UIモジュール124が、文書を出力するか否かを判断し、出力する場合はステップS220へ進み、それ以外の場合はステップS210へ進む。例えば、対象としているメタデータに対応する文書に対して、操作者の文書出力操作があった場合は、ステップS220へ進む。
ステップS210では、検索UIモジュール124が、選択メタデータを受け付ける。例えば、検索UI表示画面134に提示されているメタデータに対して、操作者の選択操作を検出した場合の、そのメタデータが該当する。
ステップS212では、メタデータ抽出モジュール112、メタデータ構造処理モジュール114が、関連メタデータを取得する。ステップS210で選択されたメタデータに関連するメタデータを取得する。
ステップS214では、メタデータ重要度算出モジュール118が、重要度を算出する。重要度の算出については、図3を用いて後述する。
ステップS216では、メタデータ提示モジュール126が、提示用グラフを生成する。提示用グラフの生成については、図4を用いて後述する。
ステップS218では、メタデータ提示モジュール126が、グラフを提示する。図10(C)の例に示す表示画面1000には、図10(B)の例の状態からイベント610が選択され、イベント610に関連するメタデータとしてKick off612、週報会618、定例会620を提示する。また、イベント610とKick off612の間、イベント610と週報会618の間、イベント610と定例会620の間には、矢印を提示している。
ステップS220では、メタデータ当該文書検索モジュール128が、文書DB100から文書を抽出する。
ステップS222では、メタデータ当該文書出力モジュール130が、文書出力画面136に文書を出力する。
図3は、本実施の形態による処理例(ステップS214)を示すフローチャートである。
ステップS302では、メタデータ抽出モジュール112が、ノード情報の生成、変更を行う。検索又は選択されたメタデータに対応するノード情報を生成する。既に生成されている場合は、そのメタデータに対応するノード情報を変更する。また、選択されたメタデータに関連するメタデータについても、その関連するメタデータに対応するノード情報を生成する。既に生成されている場合は、その関連するメタデータに対応するノード情報を変更する。なお、ノードとメタデータとは一対一に対応している。ただし、ノードという場合には、検索されたメタデータ、又は提示されたメタデータが選択された場合に、そのノードに関連するメタデータが抽出された場合に、ノードという。つまり、選択操作によってグラフ構造が生成された場合のメタデータをノードという。
例えば、ノード情報としては、
<node_id><timestamp><update_timestamp><active_count><out_edge><in_edge>
がある。
なお、<node_id>は、そのノードを本実施の形態によって一意に識別し得る情報である。<timestamp>は、そのノードが検索又は選択された時刻(ここで、時刻は、年、月、日、時、分、秒、秒以下等の組み合わせである。以下同様)である。<update_timestamp>は、そのノードが検索又は選択された最も近い時刻である。<active_count>は、そのノードが選択された場合であって、そのノードに関連付けられたノードの数(つまり、その選択によって表示され得るノードの数)、ノードに関連するノードが選択された回数の合計である。<out_edge>は、そのノードに接続されているエッジであって、そのノードから他のノードへ向かうエッジを一意に識別し得るエッジIDである。つまり、そのノードが選択され、関連するノードが抽出された場合に発生する。<in_edge>は、そのノードに接続されているエッジであって、そのノードに他のノードから向かうエッジを一意に識別し得るエッジIDである。つまり、そのノード関連するノードが選択され、対象としているノードが抽出された場合に発生する。
なお、図12を用いて後述するノードデータテーブル1200のように、ノード情報として<disctence>を有していてもよい。
ステップS304では、メタデータ構造処理モジュール114が、エッジ情報の生成、変更を行う。新たにノード間の関連が発生した場合(新しくノードが発生した場合、既存のノード間に新しくエッジが発生した場合)に、エッジ情報を生成し、エッジに関連付けられている2つのノードのいずれかが選択された場合に、エッジ情報を変更する。
例えば、エッジ情報としては、
<edge_id><active_timestamp><update_active_timestamp><active_count><from><to>
がある。
なお、<edge_id>は、そのエッジを本実施の形態によって一意に識別し得る情報である。<active_timestamp>は、そのエッジに関連するノードが検索又は選択された時刻である。<update_active_timestamp>は、そのエッジに関連するノードが検索又は選択された最も近い時刻である。<active_count>は、そのエッジに関連するノードが検索又は選択された回数である。エッジは、ノードが選択された場合に発生するので、最初は1であり、そのエッジに関連する2つのノードのうちいずれかが選択された場合は、カウントアップされる。<from>は、そのエッジの元にあるノードを一意に識別し得るエッジIDである。つまり、そのエッジが発生した場合の検索又は選択されたノードである。<to>は、そのエッジが向かう先にあるノードを一意に識別し得るエッジIDである。つまり、そのエッジが発生した場合の検索又は選択されたノードに関連するノード(抽出されたノード)である。
ステップS306では、グラフ生成モジュール116が、グラフ構造を生成する。例えば、ノード情報、エッジ情報からDAGを生成し得るようなグラフ構造を生成する。
ステップS308では、メタデータ重要度算出モジュール118が、ノード情報の<update_timestamp>値を昇順にソートして、スコア1を算出する。つまり、その順位をスコア1とする。
ステップS310では、メタデータ重要度算出モジュール118が、ノード情報の<active_count>値でスコア2を算出する。
ステップS312では、メタデータ重要度算出モジュール118が、エッジ重みと現ノードとの間の経路によってスコア3を算出する。つまり、選択されたノードと対象とするノード間の経路における関連をなす2つのノードのいずれかが選択された回数に基づいて算出される値である。より具体的には、現在選択されたノードと重要度を算出しようとしているノードとの間の経路のエッジを抽出し、そのエッジの<active_count>の逆数とする。そして、経路としてエッジが複数ある場合は、各エッジの<active_count>の逆数の和をスコア3として算出する。
ステップS314では、メタデータ重要度算出モジュール118が、スコア1、スコア2、スコア3でノードの重要度を算出する。なお、重要度は、スコア1、スコア2、スコア3のいずれか1つをそのまま使用するようにしてもよいし、2つ以上の組み合わせによって算出するようにしてもよい。
例えば、
重要度cid = w1*スコア1 + w2*スコア2 + w3*スコア3
によって算出するようにしてもよい。なお、w1、w2、w3の数値は、予め定められた重み計数である。なお、重要度は、その数値が高い場合を重要である(ノードの提示を消去する対象にはなりにくい)とした場合、w3は負数である。又は、
重要度cid = w1*スコア1 + w2*スコア2 + w3/スコア3
としてもよい。
ステップS316では、メタデータ重要度算出モジュール118が、重要度をメタデータDB108に書き込む。
ステップS318では、メタデータ抽出モジュール112が、他に対象とすべきメタデータはあるか否かを判断し、ある場合はステップS302からの処理を行い、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS399)。
図4は、本実施の形態による処理例(ステップS216)を示すフローチャートである。
ステップS402では、メタデータ抽出モジュール112、メタデータ構造処理モジュール114が、対象メタデータを取得する。例えば、グラフ生成モジュール116が生成したグラフ内のメタデータを抽出すればよい。提示し得る最大のメタデータ数となる。
ステップS404では、メタデータ提示モジュール126が、対象メタデータ数>提示限界数であるか否かを判断し、対象メタデータ数>提示限界数である場合はステップS406へ進み、それ以外の場合はステップS408へ進む。なお、提示限界数は予め定められた数である。
ステップS406では、メタデータ提示モジュール126が、メタデータの重要度に基づいて、提示限界数以下のメタデータを提示対象とするメタデータとして選択する。例えば、メタデータの重要度で降順にソートを行い、上位から提示限界数分のメタデータを選択すればよい。もちろん、逆に、選択されなくなるノードを選択することも同じことである。
ステップS408では、メタデータ提示モジュール126が、提示用グラフを生成する。また、提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を提示するようにしてもよい。
図10は、メタデータの提示の推移例を示す説明図である。
図10(A)の例に示す表示画面1000については、ステップS202で説明した。図10(B)の例に示す表示画面1000については、ステップS206で説明した。図10(C)の例に示す表示画面1000については、ステップS218で説明した。なお、提示限界数を10とする。
図10(D)の例に示す表示画面1000には、図10(C)の例の状態から文書630が選択され、文書630に関連するメタデータとして戦略報告614、Report616、週報632を提示する。また、文書630と戦略報告614の間、文書630とReport616の間、文書630と週報632の間には、矢印を提示している。
図10(E)の例に示す表示画面1000には、図10(D)の例の状態からKick off612が選択され、Kick off612に関連するメタデータとして、新しく提示するメタデータはなく、既に提示されている戦略報告614、Report616との間に矢印を提示し、イベント610との間に逆向きの矢印も提示している。
図10(F)の例に示す表示画面1000には、図10(E)の例の状態からプロジェクト650が選択され、プロジェクト650に関連するメタデータとして、T1 Prj652、T2 Prj634を提示しようとする。ただし、提示するメタデータの数は11となるので、提示限界数(10)を超えている。そこで、重要度cidに基づいて、提示限界数以下になるように、これらのうちからメタデータを消去する。具体的には、図22から図24を用いて後述する。
図10(G)の例に示す表示画面1000には、図10(F)の例の状態からT2 Prj634が選択され、T2 Prj634に関連するメタデータとして、新しく提示するメタデータはなく、既に提示されている戦略報告614との間に矢印を提示し、プロジェクト650との間に逆向きの矢印も提示している。ただし、提示するメタデータの数は11(グラフ生成モジュール116が生成するグラフにおけるノード数)となるので、提示限界数(10)を超えている。そこで、週報会618と定例会620の提示を消去する。もちろんのことながら、その間にある矢印の提示も消去している。そして、T1 Prj652、T2 Prj634を提示する。また、プロジェクト650とT1 Prj652の間、プロジェクト650とT2 Prj634の間には、矢印を提示している。
図11は、図10(B)の状態における表示画面1000の例を示す説明図である。この状態におけるノードデータテーブル1200について図12を用いて説明する。ノードデータテーブル1200は、node欄1210、id欄1220、timestamp欄1230、update_timestamp欄1240、active_count欄1250、out_edge欄1260、in_edge欄1270、disctence欄1280を有している。node欄1210は、ノード情報の名称(提示するメタデータ)を記憶している。id欄1220は、前述のノード情報の<node_id>を記憶している。timestamp欄1230は、前述のノード情報の<timestamp>を記憶している。update_timestamp欄1240は、前述のノード情報の<update_timestamp>を記憶している。active_count欄1250は、前述のノード情報の<active_count>を記憶している。out_edge欄1260は、前述のノード情報の<out_edge>を記憶している。in_edge欄1270は、前述のノード情報の<in_edge>を記憶している。disctence欄1280は、前述のスコア3に該当する値を記憶する。ここでは、検索されたメタデータを提示しているだけであり、エッジ情報はないので、初期値として「−1」を記憶している。選択されたノードとこのノード(ノードデータテーブル1200内の各行のノード)の間に経路がある場合は、「−1」以外の値が記憶されることになる。
なお、ノードデータテーブル1200は、メタデータ構造処理モジュール114、メタデータ重要度算出モジュール118によって生成され、変更される。
図13は、図10(C)の状態における表示画面1000の例を示す説明図である。この状態におけるノードデータテーブル1200について図14を用いて説明する。また、この状態におけるエッジデータテーブル1500について図15を用いて説明する。
図14の例に示すノードデータテーブル1200は、図12の例に示すノードデータテーブル1200と比べると、node欄1210の「Kick off」(id=3)、「週報会」(id=4)、「定例会」(id=5)の行を追加しており、timestamp欄1230、update_timestamp欄1240を「00:05」としており、active_count欄1250を「1」としており、out_edge欄1260を「null」としており、in_edge欄1270をそれぞれ「e0」、「e1」、「e2」としており、disctence欄1280を「1」としている。
active_count欄1250を「1」としているのは、その時点において、そのノードに関連するノード(イベント610)が選択された回数である。
disctence欄1280を「1」としているのは、経路における各エッジのエッジデータテーブル1500のactive_count欄1540の逆数を加算した結果である。具体的には、例えば、Kick off612からイベント610への経路は、エッジe0のみであり、エッジe0のactive_count欄1540が1であり、その逆数は1であるからである。
そして、node欄1210の「イベント」(id=0)の行をおいて、update_timestamp欄1240を「00:05」と変更しており、active_count欄1250を「3」と変更しており、out_edge欄1260を「e0」、「e1」、「e2」と変更しており、disctence欄1280を「0」と変更している。
active_count欄1250を「3」に変更しているのは、その時点において、そのノードが選択された場合であって、そのノードに関連付けられたノードの数(Kick off612、週報会618、定例会620)である。
disctence欄1280を「0」としているのは、そのノードが選択された場合は「0」としているためである。
図15は、エッジデータテーブル1500のデータ構造例を示す説明図である。エッジデータテーブル1500は、edge id欄1510、active−timestamp欄1520、update_active_timestamp欄1530、active_count欄1540を有している。edge id欄1510は、前述のエッジ情報の<node_id>を記憶している。active−timestamp欄1520は、前述のエッジ情報の<active_timestamp>を記憶している。update_active_timestamp欄1530は、前述のエッジ情報の<update_active_timestamp>を記憶している。active_count欄1540は、前述のエッジ情報の<active_count>を記憶している。
ここでのエッジは、イベント610のノードが選択された場合に発生しているので、active_count欄1540は1である。
図16は、図10(D)の状態における表示画面1000の例を示す説明図である。この状態におけるノードデータテーブル1200について図17を用いて説明する。また、この状態におけるエッジデータテーブル1500について図18を用いて説明する。
図17の例に示すノードデータテーブル1200は、図14の例に示すノードデータテーブル1200と比べると、node欄1210の「戦略報告」(id=6)、「Report」(id=7)、「週報」(id=8)の行を追加しており、timestamp欄1230、update_timestamp欄1240を「00:10」としており、active_count欄1250を「1」としており、out_edge欄1260を「null」としており、in_edge欄1270をそれぞれ「e3」、「e4」、「e5」としており、disctence欄1280を「1」としている。disctence欄1280を「1」としているのは、経路における各エッジのエッジデータテーブル1500のactive_count欄1540の逆数を加算した結果である。具体的には、例えば、戦略報告614から文書630への経路は、エッジe3のみであり、エッジe3のactive_count欄1540が1であり、その逆数は1であるからである。
そして、node欄1210の「イベント」(id=0)の行をおいて、disctence欄1280を「−1」と変更している。また、node欄1210の「文書」(id=2)の行をおいて、update_timestamp欄1240を「00:10」と変更しており、active_count欄1250を「3」と変更しており、out_edge欄1260を「e3」、「e4」、「e5」と変更しており、disctence欄1280を「0」と変更している。active_count欄1250を「3」に変更しているのは、その時点において、そのノードが選択された場合であって、そのノードに関連付けられたノードの数(戦略報告614、Report616、週報632)である。disctence欄1280を「0」に変更しているのは、現在選択されているノードが文書630であるからである。
また、「Kick off」(id=3)、「週報会」(id=4)、「定例会」(id=5)の行において、disctence欄1280を「−1」と変更している。disctence欄1280を「−1」に変更しているのは、現在選択されている文書630とそのノードとの間に経路がないからである。
図18の例に示すエッジデータテーブル1500は、図15の例に示すエッジデータテーブル1500と比べると、edge id欄1510の「e3」、「e4」、「e5」の行を追加しており、active−timestamp欄1520、update_active_timestamp欄1530を「00:10」としており、active_count欄1540を「1」としている。
図19は、図10(E)の状態における表示画面1000の例を示す説明図である。この状態におけるノードデータテーブル1200について図20を用いて説明する。また、この状態におけるエッジデータテーブル1500について図21を用いて説明する。
図20の例に示すノードデータテーブル1200は、図17の例に示すノードデータテーブル1200と比べると、node欄1210の「イベント」(id=0)の行をおいて、update_timestamp欄1240を「00:15」と変更しており、active_count欄1250を「4」と変更しており、disctence欄1280を「0.5」と変更している。active_count欄1250を「4」と変更しているのは、イベント610に関連するKick off612が選択されたので、前の状態である図17の例に示すノードデータテーブル1200のactive_count欄1250の「3」に「1」を加えて「4」としたものである。disctence欄1280を「0.5」と変更しているのは、現在選択されているKick off612からイベント610への経路(e0)のactive_count欄1540が「2」であるので、その逆数が「1/2」であるので、「0.5」と変更する。
また、「文書」(id=2)の行をおいて、disctence欄1280を「2」と変更している。これは、現在選択されているKick off612から文書630への経路(e6とe3、又はe7とe4)のactive_count欄1540がそれぞれ「1」であるので、各々の逆数が「1」であり、その和は「2(1+1)」であるので、「2」と変更する。
また、「Kick off」(id=3)の行をおいて、update_timestamp欄1240を「00:15」と変更しており、active_count欄1250を「4」と変更しており、out_edge欄1260を「e6 e7」と変更しており、disctence欄1280を「0」と変更している。
また、「週報会」(id=4)、「定例会」(id=5)の行において、disctence欄1280を「1.5」と変更している。これは、例えば、現在選択されているKick off612から週報会618への経路(e0とe1)のactive_count欄1540がそれぞれ「2」、「1」であるので、各々の逆数が「1/2」と「1」であり、その和は「1.5(1/2+1)」であるので、「1.5」と変更する。
また、「戦略報告」(id=6)の行において、update_timestamp欄1240を「00:15」と変更しており、active_count欄1250を「2」と変更しており、in_edge欄1270を「e3 e6」と変更している。
また、「Report」(id=7)の行において、update_timestamp欄1240を「00:15」と変更しており、active_count欄1250を「2」と変更しており、in_edge欄1270を「e4 e7」と変更している。
また、「週報」(id=8)の行において、disctence欄1280を「3」と変更している。これは、現在選択されているKick off612から週報632への経路(e6とe3とe5、又はe7とe4とe5)のactive_count欄1540がそれぞれ「1」であるので、その逆数が「1」であり、その和は「3(1+1+1)」であるので、「3」と変更する。
図21の例に示すエッジデータテーブル1500は、図18の例に示すエッジデータテーブル1500と比べると、edge id欄1510の「e6」、「e7」の行を追加しており、active−timestamp欄1520、update_active_timestamp欄1530を「00:15」としており、active_count欄1540を「1」としている。
そして、edge id欄1510の「e0」の行をおいて、update_active_timestamp欄1530を「00:15」と変更しており、active_count欄1540を「2」と変更している。これは、エッジe0に関連しているノードのKick off612が選択されたことにより、前の状態である図18の例に示すエッジデータテーブル1500のactive_count欄1540の「1」に「1」を加えて「2」としたものである。
図22は、図10(F)の状態における表示画面1000の例を示す説明図である。この状態におけるノードデータテーブル1200について図23を用いて説明する。また、この状態におけるエッジデータテーブル1500について図24を用いて説明する。
図23の例に示すノードデータテーブル1200は、図20の例に示すノードデータテーブル1200と比べると、node欄1210の「T1」(id=9)、「T2」(id=10)の行を追加しており、timestamp欄1230を「00:20」としており、update_timestamp欄1240を「T1」においては「00:20」、「T2」においては「00:25」としており、active_count欄1250を「1」としており、out_edge欄1260を「null」としており、in_edge欄1270を「T1」においては「e8」、「T2」においては「e9」としており、disctence欄1280を「1」としている。
そして、node欄1210の「イベント」(id=0)の行をおいて、disctence欄1280を「−1」と変更している。また、「プロジェクト」(id=1)の行をおいて、update_timestamp欄1240を「00:20」と変更しており、active_count欄1250を「2」と変更しており、out_edge欄1260を「e8 e9」と変更しており、disctence欄1280を「0」と変更している。
また、「文書」(id=2)、「Kick off」(id=3)、「週報会」(id=4)、「定例会」(id=5)、「戦略報告」(id=6)、「Report」(id=7)、「週報」(id=8)の行をおいて、disctence欄1280を「−1」と変更している。
図24の例に示すエッジデータテーブル1500は、図21の例に示すエッジデータテーブル1500と比べると、edge id欄1510の「e8」、「e9」の行を追加しており、active−timestamp欄1520、update_active_timestamp欄1530を「00:20」としており、active_count欄1540を「1」としている。
この時点で、提示するメタデータの数は11となるので、提示限界数(10)を超えてしまう。そこで、重み計数w1、w2、w3によるが、前述の重要度cidを求める式によって、その数値の低いメタデータを消去する。
図25は、図10(G)の状態における表示画面1000の例を示す説明図である。この状態におけるノードデータテーブル1200について図26を用いて説明する。また、この状態におけるエッジデータテーブル1500について図27を用いて説明する。
図26の例に示すノードデータテーブル1200は、図23の例に示すノードデータテーブル1200と比べると、node欄1210の「イベント」(id=0)の行をおいて、disctence欄1280を「2.5」と変更している。
また、「プロジェクト」(id=1)の行をおいて、update_timestamp欄1240を「00:25」と変更しており、active_count欄1250を「3」と変更しており、disctence欄1280を「0.5」と変更している。
また、「文書」(id=2)、「Kick off」(id=3)の行をおいて、disctence欄1280を「2」と変更している。
また、「週報会」(id=4)、「定例会」(id=5)の行をおいて、disctence欄1280を「3.5」と変更している。
また、「戦略報告」(id=6)の行をおいて、update_timestamp欄1240を「00:25」と変更しており、active_count欄1250を「3」と変更しており、disctence欄1280を「1」と変更している。
また、「Report」(id=7)、「週報」(id=8)の行をおいて、disctence欄1280を「3」と変更している。
また、「T1」(id=9)の行をおいて、disctence欄1280を「1.5」と変更している。また、「T2」(id=10)の行をおいて、active_count欄1250を「3」と変更しており、out_edge欄1260を「e10」と変更しており、disctence欄1280を「0」と変更している。
図27の例に示すエッジデータテーブル1500は、図24の例に示すエッジデータテーブル1500と比べると、edge id欄1510の「e10」の行を追加しており、active−timestamp欄1520、update_active_timestamp欄1530を「00:25」としており、active_count欄1540を「1」としている。
そして、edge id欄1510の「e9」の行をおいて、update_active_timestamp欄1530を「00:25」と変更しており、active_count欄1540を「2」と変更している。
この時点で、提示するメタデータの数は11(グラフ生成モジュール116が生成するグラフにおけるノード数)となるので、提示限界数(10)を超えてしまう。そこで、スコア1(update_timestamp欄1240の昇順のソート順位)は週報会618、定例会620が低く、スコア2(active_count欄1250)は週報会618、定例会620が低く、スコア3(disctence欄1280)は週報会618、定例会620が高い(スコア3が高いのはノードの提示を消去する対象にはなりやすい)。したがって、この時点では、週報会618、定例会620の提示を消去することになる。
また、図25の例に示すように、週報会618、定例会620を薄く提示するようにしてもよいし、最近消去したことを示すマークである週報会(最近消去マーク)1092、定例会(最近消去マーク)1094を提示するようにしてもよい。
図28は、ノードデータ遷移2800の例を示す説明図である。ノードデータ遷移2800は、ノードデータテーブル1200の時系列の遷移を示したものである。ノードデータ遷移2800は、node欄2810、id欄2820、timestamp欄2830、update_timestamp欄2840、active_count欄2860、disctance欄2880を有している。update_timestamp欄2840は、(B)欄2842、(C)欄2844、(D)欄2846、(E)欄2848、(F)欄2850、(G)欄2852を有している。active_count欄2860は、(B)欄2862、(C)欄2864、(D)欄2866、(E)欄2868、(F)欄2870、(G)欄2872を有している。disctance欄2880は、(B)欄2882、(C)欄2884、(D)欄2886、(E)欄2888、(F)欄2890、(G)欄2892を有している。
スコア1、スコア2、スコア3に関係するupdate_timestamp欄2840、active_count欄2860、disctance欄2880内に、図12、図14、図17、図20、図23、図26における値を示している。
このノードデータ遷移2800からもわかるように、週報会618(id=4)、定例会620(id=5)が図25の例に示す時点において消去されるメタデータとして選択される。つまり、週報会618(id=4)と定例会620(id=5)は、(G)欄2852において最も以前に選択又は表示されており、(G)欄2872において最も値が小さく、(G)欄2892において最も値が大きいからである。
図29は、提示画面の例を示す説明図である。グラフ生成モジュール116が生成するグラフはメタデータグラフ2900Aであり、メタデータ提示モジュール126が提示するメタデータのグラフはメタデータ提示画面2900Bである。また、消去したメタデータであっても、最近消去したメタデータ(予め定められたステップ以内の過去に消去したメタデータ)とそれ以前に消去したメタデータを区別するように提示してもよい。例えば、部門B(最近消去)2906C等のマークが付されているものは最近消去したメタデータを示し、それ以前に消去したメタデータにはそのマークは付さないようにしてもよい。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図30に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU3001を用い、記憶装置としてRAM3002、ROM3003、HD3004を用いている。HD3004として、例えばハードディスクを用いてもよい。文書アップロードモジュール104、メタデータ受付モジュール106、メタデータ抽出モジュール112、メタデータ構造処理モジュール114、グラフ生成モジュール116、メタデータ重要度算出モジュール118、メタデータ検索モジュール120、検索UIモジュール124、メタデータ提示モジュール126、メタデータ当該文書検索モジュール128、メタデータ当該文書出力モジュール130等のプログラムを実行するCPU3001と、そのプログラムやデータを記憶するRAM3002と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM3003と、補助記憶装置であるHD3004と、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置3006と、CRT、液晶ディスプレイ等の出力装置3005と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース3007、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス3008により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図30に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図30に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図30に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、前述の各モジュールの処理内容として背景技術で説明した技術を採用してもよい。
また、前述の実施の形態の説明において、予め定められた値との比較において、「以上」、「以下」、「より大きい」、「より小さい(未満)」としたものは、その組み合わせに矛盾が生じない限り、それぞれ「より大きい」、「より小さい(未満)」、「以上」、「以下」としてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…文書DB
102…データ受付モジュール
104…文書アップロードモジュール
106…メタデータ受付モジュール
108…メタデータDB
110…メタデータ処理モジュール
112…メタデータ抽出モジュール
114…メタデータ構造処理モジュール
116…グラフ生成モジュール
118…メタデータ重要度算出モジュール
120…メタデータ検索モジュール
122…メタデータ表示モジュール
124…検索UIモジュール
126…メタデータ提示モジュール
128…メタデータ当該文書検索モジュール
130…メタデータ当該文書出力モジュール
132…検索・出力モジュール
134…検索UI表示画面
136…文書出力画面

Claims (12)

  1. 情報を提示する提示手段と、
    前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、
    前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、
    前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段
    を具備し、
    前記特徴抽出手段は、情報に関する特徴として、該情報が選択された時刻、又は該情報に関連する情報が選択された時刻を抽出する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記特徴抽出手段は、情報間の関連に関する特徴として、選択された情報と対象とする情報間の経路における該関連をなす2つの情報のいずれかが選択された回数に基づいた値を抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 情報を提示する提示手段と、
    前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、
    前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、
    前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段
    を具備し、
    前記特徴抽出手段は、情報間の関連に関する特徴として、選択された情報と対象とする情報間の経路における該関連をなす2つの情報のいずれかが選択された回数に基づいた値を抽出する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 前記特徴抽出手段は、情報に関する特徴として、該情報が選択された時刻、又は該情報に関連する情報が選択された時刻を抽出する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記特徴抽出手段は、情報に関する特徴として、該情報が選択された場合であって、該情報に関連付けられた情報の数、又は該情報に関連する情報が選択された回数を抽出する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記制限手段は、前記提示手段によって既に提示されている情報であって、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づく値と予め定められた閾値との比較によって、該提示手段によって提示する情報を選択し、又は該提示手段によって提示されなくなる情報を選択することによって、提示する情報を制限する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記提示手段は、前記制限手段によって提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を提示する
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 情報を提示する提示手段と、
    前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、
    前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、
    前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段
    を具備し、
    前記提示手段は、前記制限手段によって提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を、前記提示されなくなる情報の位置に提示する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  9. 前記提示手段は、前記制限手段によって提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を、選択できないように提示する
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. コンピュータを、
    情報を提示する提示手段と、
    前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、
    前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、
    前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段
    として機能させ、
    前記特徴抽出手段は、情報に関する特徴として、該情報が選択された時刻、又は該情報に関連する情報が選択された時刻を抽出する
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
  11. コンピュータを、
    情報を提示する提示手段と、
    前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、
    前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、
    前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段
    として機能させ、
    前記特徴抽出手段は、情報間の関連に関する特徴として、選択された情報と対象とする情報間の経路における該関連をなす2つの情報のいずれかが選択された回数に基づいた値を抽出する
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
  12. コンピュータを、
    情報を提示する提示手段と、
    前記提示手段によって提示されている情報が選択された場合に、該情報に関連する情報を、情報と情報間の関連を記憶する記憶手段から抽出する情報抽出手段と、
    前記情報又は情報間の関連に関する特徴を抽出する特徴抽出手段と、
    前記提示手段が前記情報抽出手段によって抽出された情報を提示する場合であって、提示する情報の数が予め定められた数よりも多くなる又は以上となる場合に、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、提示する情報を制限する制限手段
    として機能させ、
    前記提示手段は、前記制限手段によって提示されなくなる情報が以前は提示されていたことを示す情報を、前記提示されなくなる情報の位置に提示する
    ことを特徴とする情報処理プログラム。
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