JP5809245B2 - デュアル駆動ウインチおよびこれを利用する原子炉容器保守装置 - Google Patents

デュアル駆動ウインチおよびこれを利用する原子炉容器保守装置 Download PDF

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Description

本発明はウインチ機構、特にデュアル駆動ウインチ機構およびこのようなウインチ機構を利用して,制御棒駆動機構(CRDM)のような原子炉容器のコンポーネントを保守するための保守装置に関わる。
沸騰水型原子炉(BWR)の原子炉容器内には多数の制御ブレードが設けられており、それぞれの制御ブレードが複数の(例えば、4つの)原子燃料クラスターの間に配置されている。BWRの出力は燃料クラスター内における制御ブレードの高さ位置によって制御される。それぞれの制御ブレードの位置はBWR容器内で制御ブレードを選択的に上下させる制御棒駆動機構(CRDM)によって制御される。
時には、CRDMの操作に伴って問題が発生する可能性がある。内容が深刻で、CRDMを全部交換しなければならないという複雑且つ時間の消費を強いられる問題もある。しかし、原子炉容器底部のCRDM密閉箇所からの漏れというような問題は深刻度が低く、目視検査および/または,例えば、Oリングのような単純な部品の交換を必要とするだけである。このような深刻度の低い問題が発生した場合に、検査を実施できるように、および/または問題の部品を固定または取り外して交換できるようにCRDMを原子炉容器よりも低い位置まで降下させるだけでよい。
そこで、このような部品の検査および/保守を容易にするため、BWRなどの原子炉容器内においてCRDMまたはその他のコンポーネントの降下を簡略に且つ容易にする装置が必要となる。
本発明はその1つの実施態様として、第1ウインチドラム、第2ウインチドラムおよび駆動集合体を含むデュアル駆動ウインチドラムを提供する。駆動集合体は第1ハウジングと、第1ハウジング内に収容され、第1ハウジング内を移動自在である第1シャフトを有し、第1ウインチドラムと連動して第1ウインチドラムを駆動する第1駆動シャフト集合体と、第2ハウジングと、第2ハウジング内に収容され、第2ハウジング内を移動自在である第2シャフトを有し、第2ウインチドラムと連動して第2ウインチドラムを駆動する第2駆動シャフト集合体と、連結機構を含む。第1シャフトは第1シャフトが連結機構に連結されている第1係合位置と、第1シャフトが連結機構に連結されていない第1非係合位置との間で第1駆動シャフト集合体の第1ハウジング内を選択的に移動可能であり、第2シャフトは第2シャフトが連結機構に連結されている第2係合位置と、第2シャフトが連結機構に連結されていない第2非係合位置との間で第2駆動シャフト集合体の第2ハウジング内を選択的に移動可能である。第1シャフトが第1係合位置にあり、第2シャフトも同時に第2係合位置にある時には、第1シャフトおよび第2シャフトのいずれか一方の回転が連結機構を介して第1シャフトおよび第2シャフトの他方を回転させる。
他の実施態様として、原子炉のコンポーネントに連結されたインターフェース集合体、それぞれがインターフェース集合体に連結され,コンポーネントが上昇,下降する過程においてコンポーネントを支持するように構成された第1および第2ケーブルと、一方のケーブルまたは双方のケーブルを繰り出したり巻き取ったりする上記のウインチ集合体を含み、原子炉のコンポーネントを選択的に上下させるための原子炉保守装置を提供する。
本発明の上記のおよびその他の目的、構成要件、特徴、関連の構想要素の操作方法および機能、さらには部品の組み合わせや製造コストは本明細書の一部を形成する添付図面に沿った下記の説明と付記した特許請求の範囲からさらに明らかになるであろう。添付の図面において、対応する部分にはすべての図面を通して同じ参照符号を付してある。但し、図面はあくまでも説明のためのものであって発明の範囲を制限するものではない。明細書本文および特許請求項に使用されている単数形"a"、"an"、および"the"は前後関係からとくに明白でない限り、複数の対象をも含む。
本発明の詳細は、添付の図面に沿った好ましい実施態様の説明からより明らかになるであろう。添付の図面において:
図1は保守のためにCRDMを支持するとともにこれを降下させるのに利用できる本発明の実施態様による保守装置を示すBWR容器の下方領域の簡略図である。 図2は本発明の実施態様による図1の保守装置の一部を形成するインターフェース集合体の斜視図である。 図3は本発明の実施態様による図1の保守装置の一部を形成するウインチ集合体12の斜視図である。 図4は本発明の実施態様による図1の保守装置の一部を形成する駆動集合体の斜視図である。 図5は本発明の実施態様による図1の保守装置の一部を形成する駆動集合体の分解図である。 図6は本発明の実施態様による図1の保守装置の一部を形成する駆動集合体の断面図である。 図7は図4,5および6図に示した駆動集合体を、カバーを取り外した状態で示す斜視図である。 図8は図4,5および6図に示した駆動集合体を、駆動シャフト集合体の1つが非係合位置にある状態で示す斜視図である。
例えば、これだけに限らないが、本明細書において使用する方向に関する文言、頂、底、左、右、上、下、前、後、およびこれらの派生語は図面に示されているそれぞれの要素の方向に関する文言であって、特に明記しない限り、特許請求の範囲を制限するものではない。
本明細書中に使用されている、2つ以上の部品またはコンポーネントが”連結している”という表現はこれらの部品または部分が直接または1つまたは2つ以上の介在部品またはコンポーネントを介して連結または連動状態にあることを意味する。
2つ以上の部品またはコンポーネントが互いに”係合”するという表現は2つ以上の部品またはコンポーネントが直接または1つまたは2つ以上の介在部品またはコンポーネントを介して互いに力を作用し合うことを意味する。
本明細書中に使用する語”数”は1または1より大きい整数(即ち、複数)を意味する。
図1はBWRの容器下プラットフォーム5を含む容器下領域1の簡略図であり、保守の目的でCRDM4を支持し且つ降下させるのに利用できる、本発明の実施例による保守装置2を示す。BWRにおいて、原子炉容器は、それぞれが連携のCRDM4を収納している複数のCRDM案内管3を収容する下端部を有する。煩雑化をさけるため、図1ではCRDM案内管3およびCRDM4をそれぞれ1つだけ図示してあるが、典型的なBWR容器にはCRDM案内管3もCRDM4もそれぞれ複数配置されている。それぞれのCRDM4は複数のボルトを介してCRDM案内管3とCRDM4との間に多数のボルトを介してフランジ-フランジ連結されている。
図1に示すように、保守装置2はウインチ集合体12,インターフェース集合体13、およびウインチ集合体12とインターフェース集合体13との間に延設されているケーブル11A,11Bを含む。図2はインターフェース集合体13の斜視図、図3はウインチ集合体12の斜視図である。詳しくは後述するように,インターフェース集合体13は保守装置2をCRDM4と連結し、このような連結が完成すると,ウインチ集合体12とケーブル11A、11BCRDM4を上下させる。
図2に示すように、インターフェース集合体13はその下端にシール・リング7が設けられている円筒形バケット6を含む。バケット6はケーブル・ターニング・ブロック16の頂部に連結されている。インターフェース集合体13はさらに案内ピン10を含み、案内ピン10は固定ピン17、デッドエンド集合体18および滑車ブロック集合体19を有する。これらの機能については後述する。
図3に示すように、ウインチ集合体12はケーブル11Aと連動する第1ウインチ8Aとケーブル11Bと連動する第2ウインチ8Bとを含む。ウインチ8Aおよび8Bは詳しくは後述する駆動集合体9によって駆動される。ウインチ集合体12はさらに、保守のため降下されたCRDM4を支持するためのCRDM支持フレーム14をも含む。ウインチ8Aおよびウインチ8BおよびCRDM支持フレーム14はメイン支持フレーム28に取り付けられて支持されている。メイン支持フレーム28は容器下のインターフェースとして機能し、その一部を形成する調整自在なクランプ29によって容器下プラットフォームに取り付けられるように構成されている。
ここで保守装置2の運転について説明する。先ず、CRDM案内管3とCRDM4とのフランジ-フランジ連結に使用されるボルトの4本を取り外し、案内ピン10および15と交換し、これらの案内ピンをCRDM案内管3に螺入する(図1)。案内ピン10および15はCRDM4を稼働位置に戻す時に正確な位置決めを可能にする。つぎに、一方の案内ピン15に滑車ブロック集合体19を取り付け、他方の案内ピン15にデッドエンド集合体18を取り付ける。次いで、バケット6をCRDM4に取り付けシール・リング7によって固定する。次に、ケーブル/ターニング・ブロック16をバケット6に取り付け、ケーブル11A、11Bをデッドエンド集合体18に取り付け、ケーブル・ターニング・ブロック16および滑車ブロック集合体19を介して送る。次いで、ケーブル11A。11Bを降下させてウインチ8Aおよび8Bにそれぞれ取り付ける.ウインチ8Aおよび8Bを駆動集合体9によって第1方向へ駆動することによってケーブル11Aおよび11Bのたるみをなくする。詳しくは後述するように、ウインチ8Aおよび8Bは双方一緒に、または個別に(即ち、一方のウインチ8Aまたは8Bが駆動集合体9と非係合状態にある)駆動集合体9によって駆動される。後者の場合、ケーブル11Aおよび11Bのたるみの問題を是正することができる。
CRDM4は降下させることができる状態にあり、CRDM4をCRDM案内管3に連結し、CRDM4を固定しているその他のボルトを取り外すことによってCRDM4の負荷をケーブル11Aおよび11Bに移すことができる。案内ピン10に挿通されている拘束ピン17はボルトを外されたCRDM4を降下させるまでの安全手段である。拘束ピン17を取り外し、(詳しくは後述するが、シャフト54の1つに連結されているエア・スパナの作用下に)駆動集合体が給電されてケーブル11Aおよび11Bを繰り出し、CRDM4の降下を可能にする。CRDM4はCRDM支持フレーム14まで降下し、CRDM支持フレーム14のアーム20上に載置される。CRDM4はやや持ち上げられ、ピン21を介して左右に揺動する。次いで、アーム20にセンターガイド24が取り付けられる。CRDM4がアーム20の下方へ降下すると、アーム20がCRDM4の上部(下方フランジの上方)を捕らえる位置へ揺り戻され、残りの下降サイクルに備えてCRDM4を安定化させる。
図4は本発明の実施態様による駆動集合体9を示す斜視図、図5はその分解斜視図、図6はその断面図である。駆動集合体9はカバー32および下方ハウジング・ユニット34を含むハウジング30を有する。図7はカバー32を取り外した状態の駆動集合体9の斜視図である。
駆動集合体9はハウジング30内に収納されたベルト・滑車システム36をも含む。具体的には、ベルト・滑車システム36はタイミング・ベルト40を介して互いに連結された滑車集合体38Aおよび38Bを含む。図5および7に示すように、それぞれの滑車集合体38A、38Bは後述するような目的を有する内側スプライン構造を含む内側コンポーネント39を含む。下方ハウジング・ユニット34内にブッシング42Aおよび42Bが取り付けられ、これらブッシング42A、42Bに滑車集合体38Aおよび34Bがそれぞれ回転自在に取り付けられている。滑車集合体38Aおよび38Bはまた、ブッシング42Aおよび42Bと、カバー32に取り付けられているアラインメント・ディスク44Aおよび44Bによって軸方向に拘束されている。
駆動集合体9は駆動シャフト集合体46Aおよび46Bをも含む。下方ハウジング・ユニット34には駆動スリーブ48Aおよび48Bおよびこれらと連携するスペーサー49が取り付けられている。駆動シャフト集合体46Aおよび46Bは駆動スリーブ48Aおよび48B内にそれぞれ回転自在に取り付けられ、それぞれは連携の駆動スリーブ48A、48B内に設けられた連携のスラスト軸受け50,スナップリング52および内部ステップによって軸方向に拘束される。
駆動シャフト集合体46A、46Bのそれぞれは、シャフト54と、後述するようにシャフト54を受けてこれを保持する六角ハウジング56を含む。それぞれのシャフト54は外側溝付き部分58,六角形部分60およびシャフト54の頂面に設けた凹部62を含む。図7に示すように、駆動シャフト集合体46Aのシャフト54はその外側溝58が滑車集合体38Aの内側溝と係合するように滑車集合体38Aに挿入される。同様に、駆動シャフト集合体46Bのシャフト54はその外側溝58が滑車集合体38Bの内側溝と係合するように滑車集合体38Bに挿入される。その結果、このように挿入された位置で、駆動シャフト集合体46Aおよび46Bは、滑車集合体38Aおよび38Bと回転自在に係合する。さらに、図6に示すように、それぞれの駆動シャフト集合体46A、46Bは六角形部分60に形成された中心孔64を含み、中心孔64には拘束バネ66が配置されている。それぞれの六角形ハウジング56は円筒形の中心部材68を含む。それぞれの駆動シャフト集合体46A、46Bを組み立てる際には、図6に示すように、中心部材68に拘束バネ66を装着する。中心孔64,拘束バネ66および中心部材68がこのように配置されると、それぞれのシャフト54溝が上述のように係合する(シャフト54の底部に設けた螺旋リング70によってそれぞれのシャフト54が軸方向に拘束される)位置に向って上方へ付勢される。これと同じ配置から、シャフト54に下向きの力が加えられて拘束バネ66が圧縮されると,シャフト54が六角形ハウジング56内を降下する。この機能の意義については後述する。さらにまた、それぞれのシャフト54の六角形部分60とそれぞれの六角形ハウジング56の六角形上方開口とが密着/係合することでこれら2つのコンポーネントが互いに回転自在に係合し,(駆動スリーブ48A、48B内で)回転する。

上述のように、駆動シャフト集合体46A、46Bのシャフト54が上向き付勢位置(図4および6参照)にある場合、シャフト54は溝係合を介して連携の滑車集合体38A、38Bと連結しており、従って、駆動シャフト集合体46A、46Bはベルトおよび滑車システム36と結合状態にある。即ち、もし両駆動シャフト集合体46Aおよび46Bがこのような上向き付勢(係合)位置にあるなら、(例えば、シャフト54の凹部62に連結されているエア・レンチを利用して)一方の駆動シャフト集合体46A、46Bを回転/駆動すれば、他方の駆動シャフト集合体46A、46Bもベルトおよび滑車システム36の作用下に回転する。また、シャフト54に下向きの力を作用させことによってシャフト54を降下させ、その外側溝58を連携の滑車集合体38A、38Bの内側溝から離脱させることによって、いずれか一方の駆動シャフト集合体46A、46Bをベルトおよび滑車システム36との係合状態から離脱させることができる(図8参照)。いずれか一方の駆動シャフト集合体46A、46Bがこのように係合を解かれると、他方の駆動シャフト集合体46A、46Bが独立的に回転可能になり、(例えば、シャフト54の凹部62に連結されているエア・レンチを利用して)他方の駆動シャフト集合体46A、46Bを独立的に駆動することができる。駆動されると、それぞれの駆動シャフト集合体46A、46Bはそれぞれに関連の駆動スリーブ48A、48B内で回転する。
本発明の特定の実施態様の詳細を以上に説明したが、当業者には明らかなように、開示内容の全体に照らして、これらの細部に多様な変更、代案を開発できることも考えられる。従って、ここに開示した特定の実施態様はあくまでも説明のためのものであって、発明の範囲を制限するものではなく、発明の範囲は付記の特許請求の範囲およびこれと等価の物によってのみ限定される。

Claims (18)

  1. 第1ウインチ・ドラム(8A)と、
    第2ウインチ・ドラム(8B)と、
    第1ハウジング(56)と、第1ハウジング(56)内に収容され、第1ハウジング(56)内を移動自在である第1シャフト(54)を有し、第1ウインチ・ドラム(8A)と連動して第1ウインチ・ドラム(8A)を駆動する第1駆動シャフト集合体(46A)と、
    第2ハウジング(56)と、第2のハウジング(56)内に収容され、第2ハウジング(56)内を移動自在である第2シャフト(54)を有し、第2ウインチ・ドラム(8B)と連動して第2ウインチ・ドラム(8B)を駆動する第2駆動シャフト集合体(46B)と、
    連結機構(36)と
    を有する
    駆動集合体(9)と
    を含むデュアル駆動ウインチ集合体(12)であって、
    第1シャフト(54)が連結機構(36)に連結される第1係合位置と第1シャフト(54)が連結機構(36)に連結されない第1非係合位置との間で第1駆動シャフト集合体(46A)の第1ハウジング(56)内を選択的に移動自在であり、第2シャフト(54)が連結機構(36)に連結される第2係合位置と第2シャフト(54)が連結機構(36)に連結されない第2非係合位置との間で第2駆動シャフト集合体(46B)の第2ハウジング(56)内を選択的に移動自在であり、第1シャフト(54)が第1係合位置にあり、第2シャフト(54)が同時に第2係合位置にあれば、第1シャフト(54)および第2シャフト(54)のいずれか一方の回転が連結機構(36)を介して第1シャフト(54)および第2シャフト(54)の他方を回転させるデュアル駆動ウインチ集合体(12)。
  2. 第1シャフト(54)が常態では第1駆動シャフト集合体(46A)内において第1係合位置へ付勢されており、付勢に抗する第1の力が第1シャフト(54)に加えられている間だけ第1非係合位置へ移動し、第2シャフト(54)が常態では第2駆動シャフト集合体(46B)内において第2係合位置へ付勢されており、付勢に抗する第2の力が第2シャフト(54)に加えられている間だけ第2非係合位置へ移動する請求項1に記載のデュアル駆動ウインチ集合体(12)。
  3. 第1シャフト(54)が第1中心孔(64)を有し、第1ハウジング(56)が第1中心部材(68)を有し、第1駆動シャフト集合体(46A)が第1中心孔(64)内に設けられた第1部分と第1中心部材(68)を越える位置にある第2部分を有し,第1バネ(66)が常態において第1シャフト(54)を第1係合位置に向って付勢し、第2シャフト(54)が第2中心孔(68)を有し、第2ハウジングが第2中心部材(68)を有し,第2駆動シャフト集合体(46B)が第2中心孔(64)内に設けられた第1部分と第2中心部材(68)を越える位置に設けられた第2部分を有し,第2バネ(66)が常態において第2シャフト(54)を第2係合位置に向って付勢する請求項2に記載のデュアル駆動ウインチ集合体(12)。
  4. 連結機構(36)がベルト(40)と、第1滑車集合体(38A)および第2滑車集合体(38B)を有する滑車システム(36)から成り、ベルト(40)が第1滑車集合体(38A)と第2滑車集合体(38B)との間に介在して第1滑車集合体(38A)と第2滑車集合体(38B)を互いに連結させる請求項1に記載のデュアル駆動ウインチ集合体(12)。
  5. 第1係合位置において、第1シャフト(54)が第1滑車集合体(38A)に連結され,第1非係合位置において第1シャフト(54)が第1滑車集合体(38A)に連結されず,第2係合位置において、第2シャフト(54)が第2滑車集合体に連結され,第2非係合位置において第2シャフト(54)が第2滑車集合体(38B)に連結されない請求項に記載のデュアル駆動ウインチ集合体(12)。
  6. 第1シャフト(54)が第1外側溝部(58)を有し、第1滑車集合体(38A)が第1内側溝部(58)を有し、第1係合位置において第1外側溝部(58)が第1内側溝部(58)と係合し,第1非係合位置において第1外側溝部(58)が第1内側部(58)と係合せず、第2シャフト(54)が第2外側溝部(58)を有し、第2滑車集合体(38B)が第2内側溝部(58)を有し、第2係合位置において第2外側溝部(58)が第2内側溝部(58)と係合し,第2非係合位置において第2外側溝部(58)が第2内側部(58)と係合しない請求項に記載のデュアル駆動ウインチ集合体(12)。
  7. ハウジング(30)をも有し,ハウジング(30)内に第1滑車集合体(38A),第2滑車集合体(38B)およびベルト(40)が収容される請求項に記載のデュアル駆動ウインチ集合体(12)。
  8. 第1シャフト(54)がその上端に第1凹部(62)を有し、第2シャフトがその上端に第2凹部(62)を有する請求項1に記載のデュアル駆動ウインチ集合体(12)。
  9. 原子炉のコンポーネント(4)に連結されたインターフェース集合体(13)と、
    コンポーネント(4)に連結されたインターフェース集合体(13)と、
    それぞれがインターフェース集合体(13)に連結され、コンポーネント(4)を上下させる間コンポーネント(4)を支持するように構成された第1ケーブル(11A)および第2ケーブル(11B)と、
    第1ウインチドラム(8A)および第1ウインチドラム(8A)に連結されている第1ケーブル(11A)、
    第2ウインチドラム(8B)および第2ウインチドラム(8B)に連結されている第2ケーブル(11B)、および
    第1ハウジング(56)と、第1ハウジング(56)内に収容され、第1ハウジング(56)内を移動自在である第1シャフト(54)とを有し、第1ウインチドラム(8A)と連動して第1ウインチドラム(8A)を駆動する第1駆動シャフト集合体(46A)、
    第2ハウジング(56)と、第2ハウジング(56)内に収容され、第2ハウジング(56)内を移動自在である第2シャフト(54)とを有し、第2ウインチドラム(8B)と連動して第2ウインチドラム(8B)を駆動する第2駆動シャフト集合体(46A)、および
    連結機構(36)を含む
    駆動集合体(9)とから成る
    ウインチ集合体(12)とを含む原子炉保守装置(2)であって、
    第1シャフト(54)が連結機構(36)に連結される第1係合位置と第1シャフト(54)が連結機構(36)に連結されない第1非係合位置との間で第1駆動シャフト集合体(46A)の第1ハウジング(56)内を選択的に移動自在であり、第2シャフト(54)が連結機構(36)に連結される第2係合位置と第2シャフト(54)が連結機構(36)に連結されない第2非係合位置との間で第2駆動シャフト集合体(46B)の第2ハウジング(56)内を選択的に移動自在であり、第1シャフト(54)が第1係合位置にあり、第2シャフト(54)が同時に第2係合位置にあれば、第1シャフト(54)および第2シャフト(54)のいずれか一方の回転が連結機構(36)を介して第1シャフト(54)および第2シャフト(54)の他方を回転させる原子炉保守装置(2)。
  10. コンポーネント(4)が制御棒駆動機構である請求項に記載の原子炉保守装置(2)。
  11. 第1シャフト(54)が常態では第1駆動シャフト集合体(46A)内において第1係合位置へ付勢されており、付勢に抗する第1の力が第1シャフト(54)に加えられている間だけ第1非係合位置へ移動し、第2シャフト(54)が常態では第2駆動シャフト集合体(46B)内において第2係合位置へ付勢されており、付勢に抗する第2の力が第2シャフト(54)に加えられている間だけ第2非係合位置へ移動する請求項に記載の原子炉保守装置(2)。
  12. 第1シャフト(54)が第1中心孔(64)を有し、第1ハウジング(56)が第1中心部材(68)を有し、第1駆動シャフト集合体(46A)が第1中心孔(64)内に設けられた第1部分と第1中心部材(68)を越える位置にある第2部分を有し,第1バネ(66)が常態において第1シャフト(54)を第1係合位置に向って付勢し、第2シャフト(54)が第2中心孔(68)を有し、第2ハウジングが第2中心部材(68)を有し,第2駆動シャフト集合体(46B)が第2中心孔(64)内に設けられた第1部分と第2中心部材(68)を越える位置に設けられた第2部分を有し,第2バネ(66)が常態において第2シャフト(54)を第2係合位置に向って付勢する請求項11に記載の原子炉保守装置(2)。
  13. 連結機構(36)がベルト(40)と、第1滑車集合体(38A)および第2滑車集合体(38B)を有する滑車システム(36)から成り、ベルト(40)が第1滑車集合体(38A)と第2滑車集合体(38B)との間に介在して第1滑車集合体(38A)と第2滑車集合体(38B)を互いに連結させる請求項に記載の原子炉保守装置(2)。
  14. 連結機構(36)がベルト(40)と、第1滑車集合体(38A)および第2滑車集合体(38B)を有する滑車システム(36)から成り、ベルト(40)が第1滑車集合体(38A)と第2滑車集合体(38B)との間に介在して第1滑車集合体(38A)と第2滑車集合体(38B)を互いに連結させる請求項13に記載の原子炉保守装置(2)。
  15. 第1シャフト(54)が第1外側溝部(58)を有し、第1滑車集合体(38A)が第1内側溝部(58)を有し、第1係合位置において第1外側溝部(58)が第1内側溝部(58)と係合し,第1非係合位置において第1外側溝部(58)が第1内側部(58)と係合せず、第2シャフト(54)が第2外側溝部(58)を有し、第2滑車集合体(38B)が第2内側溝部(58)を有し、第2係合位置において第2外側溝部(58)が第2内側溝部(58)と係合し,第2非係合位置において第2外側溝部(58)が第2内側部(58)と係合しない請求項14に記載の原子炉保守装置(2)。
  16. ハウジング(30)をも有し,ハウジング(30)内に第1滑車集合体(38A),第2滑車集合体(38B)およびベルト(40)が収容される請求項14に記載の原子炉保守装置(2)。
  17. 第1シャフト(54)がその上端に第1凹部(62)を有し、第2シャフトがその上端に第2凹部(62)を有する請求項に記載の原子炉保守装置(2)。
  18. インターフェース集合体(13)がコンポーネント(4)を支持するためのバケット(6)と、バケット(6)に連結されたケーブル・ターニング・ブロック(46)と、コンポーネント(4)と連携する原子炉の第2コンポーネントに連結されている第1および第2集合体(18、19)を含み、第1および第2ケーブル(11A、11B)が第1集合体(18)に連結され、ケーブル・ターニング・ブロック(16)および第2集合体(19)を介して第1ウインチドラム(8A)および第2ウインチドラム(8B)にそれぞれ供給される請求項に記載の原子炉保守装置(2)。
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