JP5809096B2 - タッチパネル操作補助具 - Google Patents

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本発明は、静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具に関する。
従来より、静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具としてタッチペンが知られている。
この種のタッチペンとして、リング型の治具が指の爪から後部に取り付けられ、その治具にペン先部が取り付けられたものがあった。このタッチペンは、通常の指輪のようにして例えば人差し指に嵌めた状態で使用される。そして、作業中は常時装着した状態を維持し、コンピュータに情報入力する必要があるときに、指先を曲げてペン先部を突き出して、ペン先部をタッチパネルの表面に接触させて所望の情報入力を行うことができるというものであった(たとえば、特許文献1)。
特開2009−259062号公報
しかしながら、従来のタッチパネル操作補助具としてタッチペンでは、ペン先部が指の表側(爪側)に取り付けられているので、ペン先部をタッチパネルの表面に接触させて情報を入力し辛いものであった。また、仮にペン先部を指の裏面に取り付けた場合でも、指の裏面の指先は肌が柔らかく、ペン先部とともに肌がタッチパネルに当たり、誤操作するという問題も生じる。
また、静電容量式タッチパネルは、導体ではない爪で操作することはできないため、爪の長い者や、付け爪をしている者は、静電容量式タッチパネルを操作する際に、長い爪や付け爪が邪魔になり、非常に操作がしづらく、誤操作するという問題も生じる。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、静電容量式タッチパネルの操作を容易に行うことができるとともに、誤操作も少なくする。また、長い爪や付け爪では操作しづらかった静電容量式タッチパネルの操作をネイルアートを楽しみながら、ファッション性を発揮し、お洒落を楽しむことができるタッチパネル操作補助具を提供することを目的とする。
上記課題を解決し上記目的を達成するために、本発明のうち第1の態様に係るものは、静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具であって、少なくとも一部が、爪の先端下部に配置し、且つ手背方向から平面視において見えない、導電性を有するタッチパネル接触部と、該タッチパネル接触部と連結され、爪の上部に配置された導電性を有する爪上部配置部と、さらに爪上部配置部と指とを連結し、該指に接触した導電性を有する部材と、を有するものである。
静電容量式タッチパネルを作動させるためには、静電容量式タッチパネルを導体である指で操作しなければならず、導体でない長い爪で操作しても静電容量式タッチパネルは作動しない。本発明によれば、少なくとも一部が爪の先端下部に配置し、且つ手背方向から 平面視において見えない、導電性を有するタッチパネル接触部と連結する爪の上部に配置された導電性を有する爪上部配置部と、さらに爪上部配置部と指とを連結し、該指に接触した導電性を有する部材と、を有しているので、使用者は、静電容量式タッチパネルにタッチパネル接触部を接触させることにより、静電容量式タッチパネルの操作を容易に行うことができる。また、該指に接触した導電性を有する部材は、ファッション性を考慮し、様々な形状で形成することができる。さらに、爪の先端下部に配置された、タッチパネル接触部は、手背方向から平面視において見えないため、ファッション性を損なうことはない。また、タッチパネル接触部が爪の先端下部に取り付けられているので、静電容量式タッチパネルにはタッチパネル接触部がピンポイントで接触し、静電容量式タッチパネルの誤操作を少なくすることができる。
本発明のうち第2の態様に係るものは、第1の態様に係るタッチパネル操作補助具であって、下面に接着剤が取り付けられているシールであり、該接着剤により、爪に接着され、 シールの一部が爪の先端側を挟み込んで配置されることを特徴とし、導電性を有するタッチパネル接触部を備えたものである。
本発明によれば、爪上部配置部が下面に接着剤が取り付けられているシールであるので、タッチパネル操作補助具の取り付け、取り外しを容易に行うことができ、シールの一部が爪の先端側を挟み込むように配置され、爪の先端下部に導電性を有するタッチパネル接触部を備えているので、使用者は、静電容量式タッチパネルにタッチパネル接触部を接触させることにより、静電容量式タッチパネルの操作を容易に行うことができる。
本発明のうち第3の態様に係るものは、第1の態様に係るタッチパネル操作補助具であって、一端側が爪、又は付け爪の先端側を挟み込み、他端側が指に接触した導電性を有する線状の部材、を備え、該線状部材の爪の先端側下部に、導電性を有するタッチパネル接触部を備えたものである。
本発明によれば、一端側が爪、又は付け爪の先端側を挟み込み、他端側が指に接触した導電性を有する線状の部材、を備え、該線状部材の爪の先端下部が、導電性を有するタッチパネル接触部となっているため、使用者は、静電容量式タッチパネルにタッチパネル接触部を接触させることにより、静電容量式タッチパネルの操作を容易に行うことができる。
上述したように、静電容量式タッチパネルを作動させるためには、静電容量式タッチパネルを導体である指で操作しなければならず、導体でない長い爪で操作しても静電容量式タッチパネルは作動しないため、長い爪や付け爪をしている女性はスマートフォンなどの携帯電話を操作しづらくなるが、本発明によれば、長い爪や付け爪をしている女性でもお洒落を楽しみながら、スマートフォンの静電容量式タッチパネルを容易に操作することができるとともに、静電容量式タッチパネルの誤操作を少なくすることができる。
本発明によれば、少なくとも一部が爪の先端下部に配置し、且つ手背方向から平面視において見えない導電性を有するタッチパネル接触部と連結する爪の上部に配置された導電性を有する爪上部配置部と、さらに爪上部配置部と指と、を連結し、該指に接触した導電性を有する部材と、を有しているので、使用者は静電容量式タッチパネルにタッチパネル接触部を接触させることにより、タッチパネルの操作を容易に行うことができるとともに、タッチパネル接触部は手背方向からは見えないため、市販されている付け爪や、自爪又は付け爪に装着する装飾品と同様に、ファッション性に優れ、日常生活においても違和感はなく、お洒落を楽しむ事ができるとともに、取り付けや取り外しも容易にできる。
また、タッチパネル接触部が爪の先端下部に取り付けられているので、静電容量式タッチパネルにはタッチパネル接触部がピンポイントで接触し、静電容量式タッチパネルの誤操作を少なくすることができ、いろいろな形状や色彩等も自由にアレンジすることができる。
(a) 本発明の実施例1における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の下面図である。(c) 同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。(d) 図1(a)のA−A断面を示す図である。 (a) 本発明の実施例1におけるタッチパネル操作補助具の操作方法を示す図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の操作時における指部分の拡大図である。 (a) 本発明の実施例2における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の下面図である。(c) 同タッチパネル操作補助具の側面図である。(d) 同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。(e) 図3(a)のB−B断面を示す図である。 (a) 本発明の実施例2におけるタッチパネル操作補助具の操作方法を示す図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の操作時における指部分の拡大図である。 (a) 本発明の実施例3における指に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の下面図である。(c) 同タッチパネル操作補助具の側面図である。(d) 同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。 (a) 本発明の実施例3におけるタッチパネル操作補助具の操作方法を示す図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の操作時における指部分の拡大図である。 (a) 本発明の実施例4における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の下面図である。(c) 同タッチパネル操作補助具の側面図である。(d) 同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。 (a) 同タッチパネル操作補助具の正面図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の裏面図である。 同タッチパネル操作補助具の装着方法を示す図である。 (a) 本発明の実施例5における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の下面図である。(c) 同タッチパネル操作補助具の側面図である。(d) 同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。 本発明の実施例5におけるタッチパネル操作補助具の操作時における指部分の拡大図である。 (a) 本発明の実施例6における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の下面図である。(c) 同タッチパネル操作補助具の側面図である。(d) 同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。(e) 同タッチパネル操作補助具の爪の先端側を挟み込んだ部分を拡大した側面図である。 (a) 本発明の変形例における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図である。(b) 同タッチパネル操作補助具の下面図である。(c) 同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。(d) 図13(a)のC−C断面を示す図である。 本発明の変形例におけるタッチパネル操作補助具の装着方法を示す図である。
以下、本発明の静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具の実施例1について図面を参照にしながら説明する。ここで、タッチパネル操作補助具を用いて操作される静電容量式タッチパネルについて、スマートフォンの静電容量式タッチパネルについて説明するが、これに限らず、タブレット型端末、カーナビ、ATMの静電容量式タッチパネルなど、その他の静電容量式タッチパネルであってもよい(下記の実施例でも同様)。図1(a)は本発明の実施例1における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図であり、図1(b)は同タッチパネル操作補助具の下面図であり、図1(c)は同タッチパネル操作補助具の下方斜視図であり、図1(d)は図1(a)のA−A断面を示す図である。
図1に示すように、タッチパネル操作補助具1は、静電容量式タッチパネル2を操作するために用いられ、付け爪5の先端下部に取り付けられた導電性を有する導体のタッチパネル接触部4と、タッチパネル接触部4と連結され、爪3の上部に配置された導電性を有する爪上部配置部である付け爪5とを有している。なお、本実施例では、爪3の上部に配置された導電性を有する爪上部配置部として付け爪5を用いて説明したが、これに限らず、導電性を有するスカルプチュア、ジェルネイル、マニュキュアなどでもよい。また、タッチパネル接触部4は、静電容量式タッチパネル2と接触する部分が導体であればよく、必ずしも全体が導体でなくてもよい(下記の実施例でも同様)。
タッチパネル接触部4は、付け爪5の先端下部に、最大幅が縦幅2mm以上、横幅2mm以上の大きさ(好ましくは、最大幅が縦幅4mm以上、横幅2mm以上(縦横は図1の縦横))で取り付けられている(図1(b)、図1(c)の黒色部分)。これは、使用者の違和感を少なくするためにはタッチパネル接触部4が小さいほうがよいが、静電容量式タッチパネル2を作動させるためには、静電容量式タッチパネル2との接触面積がある程度必要だからである。なお、本実施例では、タッチパネル接触部4の最大幅が縦幅2mm以上、横幅2mm以上の大きさとしたが、これに限らず、静電容量式タッチパネル2が作動する大きさであれば、タッチパネル接触部4の大きさは問わない。タッチパネル接触部4の素材として、たとえば、導電性シリコンゴムが用いられる。導電性シリコンゴム(導電性ゴム)を用いることにより、静電容量式タッチパネル2にソフトに接することができ、静電容量式タッチパネル2を傷めることもなく、また、静電容量式タッチパネル2の表面を指紋などで汚すということもなくなる。なお、本実施例では、タッチパネル接触部4の素材を導電性シリコンゴムとしたが、これに限らず、カーボン繊維などの導電性を有する素材であってもよいし、導電性を有していれば、付け爪と同じ素材であってもよい。ここで、導電性を有するとは、電流が流れる性質を有するの意味であり、導体と同義である。
付け爪5は、上部に導電性コーティング(透明(たとえば、抵抗値500Ω(以下の実施例も同様)))を塗布して生成され、付け爪5の先端でタッチパネル接触部4と連結されている(図1(d)参照)。なお、本実施例では、付け爪5を上部から導電性コーティングを塗布して生成させたが、これに限らず、前記付け爪5に透明導電性フィルムをコーティングしてもよいし、付け爪5の生成部材に導電性シリコンゴムなどに導電性物質(銅、金、銀、アルミなど)を混入させるなどして、付け爪5全体を導電性を有するものとしてもよい。このように、タッチパネル接触部4は、付け爪5の先端下部に取り付けられているが、タッチパネル接触部4の静電容量式タッチパネル2と接触する面の位置は爪3の先端下部に配置されている。
そして、タッチパネル操作補助具1は、使用者により爪3に通常の付け爪を装着するのと同様の方法で、タッチパネル操作補助具1を爪3に取り付けることができる。
次に、本実施例におけるスマートフォン6の静電容量式タッチパネル2の操作方法について図2を参照にしながら説明する。ここで、図2(a)は本発明の実施例1におけるタッチパネル操作補助具の操作方法を示す図であり、図2(b)は同タッチパネル操作補助具の操作時における指部分の拡大図である。
図2に示すように、タッチパネル操作補助具1が取り付けられている指7と異なる指8(導体)で付け爪5を押圧して、スマートフォン6の静電容量式タッチパネル2にタッチパネル接触部4を接触させる。これにより、タッチパネル接触部4から導電性を有する付け爪5および導体である指8を介して微弱電流が流れ、静電容量式タッチパネル2を作動させることができる。
このように、静電容量式タッチパネル2を作動させるためには、静電容量式タッチパネル2を導体である指7で操作しなければならず、導体でない長い爪3および通常の付け爪で操作しても静電容量式タッチパネル2は作動しないが、本実施例によれば、付け爪5の先端下部に取り付けられた導電性を有するタッチパネル接触部4と連結する爪3の上部に配置された導電性を有する付け爪5を有しているので、使用者は付け爪5が配置されている指7と異なる指8(導体)で付け爪5を押圧して、静電容量式タッチパネル2にタッチパネル接触部4を接触させることにより、静電容量式タッチパネル2の操作を行うことができる。これにより、静電容量式タッチパネル2の操作を容易に行うことができる。また、タッチパネル接触部4が付け爪5の先端下部に取り付けられているので、静電容量式タッチパネル2にはタッチパネル接触部4がピンポイントで接触し、静電容量式タッチパネル2の誤操作を少なくすることができる。また、タッチパネル操作補助具1に付け爪5を用いているので、使用者は好みに応じて自由に付け爪5を取り替えることができ、お洒落を楽しむことができる。
次に、本発明の静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具の実施例2について図面を参照にしながら説明する。図3(a)は本発明の実施例2における、爪に取り付けられた状態のタッチパネル操作補助具の上面図であり、図3(b)は同タッチパネル操作補助具の下面図であり、図3(c)は同タッチパネル操作補助具の側面図であり、図3(d)は同タッチパネル操作補助具の下方斜視図であり、図3(e)は図3(a)のB―B断面を示す図である。ここで実施例2と実施例1が相違するところは、実施例2では、実施例1の構成に、さらに爪上部配置部と指とを連結し、該指に接触した導電性を有する部材を設けたところである。なお、実施例1と同一構成のものについては、同一符号を用い、同一の作用効果を奏するものであり説明は省略する。
図3に示すように、本実施例におけるタッチパネル操作補助具9は、実施例1で説明したタッチパネル接触部4と爪上部配置部である付け爪5の他に、導電性を有する部材10を備えている。
本実施例は、図3に限らずファッション性を考慮し、部材10は付け爪5と連結され指7に接触していれば、他の形状でもよい。
部材10は、導電性を有するものである。
次に、本実施例におけるスマートフォン6の静電容量式タッチパネル2の操作方法について図4を参照にしながら説明する。ここで、図4(a)は本発明の実施例2におけるタッチパネル操作補助具の操作方法を示す図であり、図4(b)は同タッチパネル操作補助具の操作時における指部分の拡大図である。
図4に示すように、実施例1と異なり、使用者は付け爪5が取り付けられている指と異なる指(導体)で付け爪5を押圧することなく、静電容量式タッチパネル2にタッチパネル接触部4を接触させるだけで、タッチパネル接触部4から導電性を有する付け爪5、導電性を有する部材10および導体である指7を介して微弱電流が流れ、静電容量式タッチパネル2の操作を行うことができる。これにより、静電容量式タッチパネル2の操作をさらに容易に行うことができる。
次に、本発明の静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具の実施例3について図面を参照にしながら説明する。図5(a)は本発明の実施例3における指に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図であり、図5(b)は同タッチパネル操作補助具の下面図であり、図5(c)は同タッチパネル操作補助具の側面図であり、図5(d)は同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。ここで、実施例3と実施例1が相違するところは、実施例3では実施例1の構成にさらに指輪と連結体を設けたところである。なお、実施例1と同一構成のものについては同一符号を用い、同一の作用効果を奏するものであり説明は省略する。
図5に示すように、本実施例におけるタッチパネル操作補助具13は、実施例1で説明したタッチパネル接触部4と爪上部配置部である付け爪5の他に、導電性金属からなる指輪11と、指輪11と爪上部配置部である付け爪5とを連結する導電性を有する連結体12とをさらに備えている(図5参照)。なお、実施例3のタッチパネル接触部4は、実施例1と大きさが異なるが、実施例1でも実施例3のタッチパネル接触部4を用いても問題はない。
指輪11は、金属に導電性素材を混入された導電性金属から生成されている。また、指輪11は、銅、金、銀、アルミなどの導電性金属から生成したものであってもよい。
連結体12は、指輪11と爪上部配置部である付け爪5とを連結する導電性を有するものである。連結体の素材として、導電性コーティングを塗布したものや、導電性金属の銅、金、銀、アルミなどが用いられている。
次に、本実施例におけるスマートフォン6の静電容量式タッチパネル2の操作方法について図6を参照にしながら説明する。ここで、図6(a)は本発明の実施例3におけるタッチパネル操作補助具の操作方法を示す図であり、図6(b)は同タッチパネル操作補助具の操作時における指部分の拡大図である。
図6に示すように、実施例1と異なり、使用者は付け爪5が取り付けられている指と異なる指(導体)で付け爪5を押圧することなく、静電容量式タッチパネル2にタッチパネル接触部4を接触させるだけで、タッチパネル接触部4から導電性を有する付け爪5、導電性を有する連結体12、導電性金属からなる指輪9および導体である指7を介して微弱電流が流れ、静電容量式タッチパネル2の操作を行うことができる。これにより、静電容量式タッチパネル2の操作をさらに容易に行うことができる。
次に、本発明の静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具の実施例4について図面を参照にしながら説明する。ここで、図7(a)は本発明の実施例4における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図であり、図7(b)は同タッチパネル操作補助具の下面図であり、図7(c)は同タッチパネル操作補助具の側面図であり、図7(d)は同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。図8(a)は同タッチパネル操作補助具の正面図であり、図8(b)は同タッチパネル操作補助具の裏面図である。なお、実施例1では爪上部配置部として付け爪5を用いたが、本実施例は爪上部配置部として下面に接着剤が取り付けられているシールを用いる点で相違する。本実施例では、実施例1と同一構成については同一符号を用い、同一の作用効果を奏するものとして説明は省略する。
図7および図8に示すように、タッチパネル操作補助具14は、爪3の先端下部に取り付けられた導電性を有する導体のタッチパネル接触部16と、タッチパネル接触部16と連結され、爪3の上部に配置された導電性を有する爪上部配置部であるシール15とを有している。
タッチパネル接触部16は、実施例1で説明したタッチパネル接触部4とほぼ同一であるので、説明は省略する。
シール15は、下面に接着剤が取り付けられ、爪3と略同形状をしている(図7(a)の黒色部分)。これにより、シール15を爪3全体を覆うようにして、爪3に接着させることができる。なお、本実施例では、シール15を爪3と略同形状にしたが、これに限らず、あらゆる形状に形成することができる。また、シール15の模様や色も自由に付することができる。これにより、好みに応じたファッション性に優れたシールを形成することができる。シール15は、上部に導電性コーティング(透明)を塗布して生成され、シール15の先端でタッチパネル接触部16と連結されている(図8参照)。ここで、図7および図8の黒色部分は導電性コーティングが塗布されている部分である。なお、本実施例では、シール15を上部から導電性コーティングを塗布して生成させたが、これに限らず、シール15の生成部材に導電性シリコンゴムなどに導電性物質(銅、金、銀、アルミなど)を混入させるなどして、シール15全体を導電性を有するものとしてもよい。
次に、本実施例のタッチパネル操作補助具14の装着方法について説明する。ここで、図9は本発明の実施例4における同タッチパネル操作補助具の装着方法を示す図である。
タッチパネル操作補助具14を取り付けようとする爪3の上部にシール15を持っていき、シール15をシール15裏面のシール接着面17の接着剤により爪3に取り付ける。そして、シール15と連結して取り付けられているタッチパネル接触部16を下側(爪3の裏側方向)に折り曲げ、タッチパネル接触部16を爪3の裏側に引っ付ける。ここで、タッチパネル接触部16の下面には接着剤が取り付けられている。
本実施例におけるスマートフォン6の静電容量式タッチパネル2の操作方法については、実施例1におけるスマートフォン6の静電容量式タッチパネル2の操作方法とほぼ同じであるので、説明は省略する。
本実施例のタッチパネル操作補助具によれば、シール15を用いているので、スカルプチュア、ジェルネイル、マニキュアを使用した自爪においても容易に使用することができる。また、下面に接着剤が取り付けられているシール15であるので、タッチパネル操作補助具14の取り付け、取り外しを容易に行うことができ、使用者は好みに応じてお洒落を楽しむことができる。
次に、本発明の静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具の実施例5について図面を参照にしながら説明する。ここで、図10(a)は本発明の実施例5における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図であり、図10(b)は同タッチパネル操作補助具の下面図であり、図10(c)は同タッチパネル操作補助具の側面図であり、図10(d)は同タッチパネル操作補助具の下方斜視図である。
図10に示すように、タッチパネル操作補助具21は、爪3の先端に取り付けられた導電性を有するネイルパーツ18の爪3の上部に配置された部分であるネイルパーツ爪上部19(爪上部配置部)と、爪3の先端に取り付けられた導電性を有するネイルパーツ18の爪3の先端から爪3外部に出た部分であるネイルパーツ爪外部20(タッチパネル接触部)とを有している。
ネイルパーツ18は、爪3の先端に取り付けられ、ハート形状をしている(図10(a)参照)。このネイルパーツ18の爪3の上部の部分がネイルパーツ爪上部19であり、爪3外部に出た部分であるネイルパーツ爪外部20である。ネイルパーツ爪外部20の最大幅は縦幅2mm以上で横幅2mm以上の大きさ(好ましくは、最大幅が縦幅4mmで横幅2mm以上の大きさ(縦横は図10の縦横))で取り付けられている(図10(b)の黒色部分)。これは、ファッション性を考慮するとネイルパーツ爪外部20を余り大きくできないが、静電容量式タッチパネル2を作動させるためには、静電容量式タッチパネル2との接触面積がある程度必要だからである。なお、本実施例では、ネイルパーツ爪外部20(タッチパネル接触部)の最大幅が縦幅2mm以上で横幅2mm以上の大きさとしたが、これに限らず、静電容量式タッチパネル2が作動する大きさであれば、ネイルパーツ爪外部20(タッチパネル接触部)の大きさは問わない。ネイルパーツ18の素材として、たとえば、導電性シリコンゴムが用いられる。導電性シリコンゴム(導電性ゴム)を用いることにより、静電容量式タッチパネル2にソフトに接することができ、静電容量式タッチパネル2を傷めることもない。また、本実施例では、ハート形状のネイルパーツ18を用いたが、ファッション性を有するものであれば、他の形状でもよい。
ネイルパーツ18は、ネイルパーツ18の全外周に導電性コーティング(透明)を塗布して生成されている。なお、本実施例では、ネイルパーツ18の全外周に導電性コーティングを塗布して生成させたが、これに限らず、ネイルパーツ18の生成部材に導電性シリコンゴムなどに導電性物質(銅、金、銀、アルミなど)を混入させるなどして、ネイルパーツ18全体を導電性を有するものとしてもよい。
そして、タッチパネル操作補助具21は、使用者により爪3に通常のネイルパーツを付けるのと同様の方法で、タッチパネル操作補助具21を爪3に取り付けることができる。
次に、本実施例におけるスマートフォン6の静電容量式タッチパネル2の操作方法について図11を参照にしながら説明する。ここで、図11は 本発明の実施例5におけるタッチパネル操作補助具の操作時の指部分の拡大図である。なお、本実施例におけるスマートフォン6の静電容量式タッチパネル2の操作方法は実施例1と近似するので図2(a)も参照しながら説明する。
ネイルパーツ18が取り付けられている指7と異なる指8(導体)でネイルパーツ爪上部19を押圧して、スマートフォン6の静電容量式タッチパネル2にネイルパーツ爪外部20(タッチパネル接触部)を接触させる(図2(a)参照)。これにより、導電性を有するネイルパーツ18(ネイルパーツ爪外部20)から導体である指8を介して微弱電流が流れ、静電容量式タッチパネル2を作動させることができる。
本実施例によれば、ネイルパーツ18のネイルパーツ爪上部19を押圧することにより、静電容量式タッチパネル2にネイルパーツ爪外部20が接触し、静電容量式タッチパネル2の操作を行うことができる。これにより、静電容量式タッチパネル2の操作を容易に行うことができる。また、ネイルパーツ18を用いているので、ファッション性にも優れ、取り付け、取り外しも容易に行うことができ、好みに応じてお洒落を楽しむことができる。
次に、本発明の静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具の実施例6について図面を参照にしながら説明する。ここで図12(a)は、本発明の実施例6における、爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図であり、図12(b)は、同タッチパネル操作補助具の下面図であり、図12(c)は、同タッチパネル操作補助具の側面図であり、図12(d)は、同タッチパネル操作補助具の下方斜視図であり、図12(e)は、同タッチパネル操作補助具の爪の先端側を挟み込んだ部分を拡大した側面図である。ここで実施例5と相違するところは、実施例5では、爪の先端部分だけに取り付けられていたが、実施例6では、爪上部に配置され、一端側は爪3の先端側を挟み込み、他端側は指7に接触する形状となっている。なお、実施例5と同一構成のものについては、同一符号を用い、同一の作用効果を奏するものであり説明は省略する。
図12に示すように本実施例におけるタッチパネル操作補助具22は、爪3の上部に配置され、一端側が爪3の先端側を挟み込み、他端側が指7に接触している導電性を有するネイルパーツ23で、爪3の先端下部はタッチパネル接触部24を有している。また、本実施例は、図12に限らずファッション性を考慮し、爪3の上部に配置され、一端側は爪3の先端を挟み込み、そして他端側は指7に接触していれば他の形状でもよい。
ネイルパーツ23は、実施例5の素材と同様の素材である導電性を有するものである。
本実施例におけるスマートフォン6の静電容量式タッチパネル2の操作方法については、実施例2におけるスマートフォン6の静電容量式タッチパネル2の操作方法とほぼ同じであるので、説明は省略する。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以下、本発明の変形例について説明する。
(1) 本実施例では、導電性を有するタッチパネル接触部を導電性を有するシリコンゴムを素材として生成したが、これに限らず、導電性を有する素材(たとえば、導電性を有するシリコンゴム)にコンデンサ(チップ型コンデンサ(たとえば、大きさ1mm程度のコンデンサ))を装着させてもよい。このように、導電性を有する素材(たとえば、導電性を有するシリコンゴム)にコンデンサ(チップ型コンデンサ)を装着することにより、タッチパネル操作補助具が取り付けられている指以外の指を使わなくても静電容量式タッチパネルを操作して作動させることができる。
また、導電性を有する素材(たとえば、導電性を有するシリコンゴム)にコンデンサ(チップ型コンデンサ)を装着する代わりに、上記実施例で説明した爪上部配置部にコンデンサ(チップ型コンデンサ(たとえば、大きさ1mm程度のコンデンサ))を装着してもよい。これによっても上述した効果を奏する。
(2) 実施例5では、ネイルパーツ18を爪3の上部に取り付けるようにしたが、これに限らず、ネイルパーツ18を爪の下部に取り付けるようにしてもよい。この場合、爪3の先端に取り付けられた導電性を有するネイルパーツの爪の下部に配置された部分であるネイルパーツ爪下部(爪下部配置部)と、爪3の先端に取り付けられた導電性を有するネイルパーツの爪の先端から爪外部に出た部分であるネイルパーツ爪外部(タッチパネル接触部)とを有するものとなる。
(3) 実施例5では、タッチパネル操作補助具21は、爪3の先端に取り付けられた導電性を有するネイルパーツ18の爪3の上部に配置された部分であるネイルパーツ爪上部19(爪上部配置部)と、爪3の先端に取り付けられた導電性を有するネイルパーツ18の爪3の先端から爪3外部に出た部分であるネイルパーツ爪外部20(タッチパネル接触部)とを有するものとしたが、これに限らず、タッチパネル操作補助具25を、爪3の先端下部に取り付けられた導電性を有する導体のネイルパーツの下部に配置された部分であるタッチパネル接触部27と、タッチパネル接触部27と連結され、爪3の先端上部に配置された導電性を有するネイルパーツの上部に配置された部分である爪上部配置部26とからなるものとしてもよい(図13参照)。ここで、図13(a)は本発明の変形例における爪に取り付けた状態のタッチパネル操作補助具の上面図であり、図13(b)は同タッチパネル操作補助具の下面図であり、図13(c)は同タッチパネル操作補助具の下方斜視図であり、図13(d)は図13(a)のC−C断面を示す図である。そして、このタッチパネル操作補助具25は、爪3にタッチパネル接触部27と爪上部配置部26が連結されている隙間が嵌合するようにして装着される(図14参照)。ここで、タッチパネル接触部27と爪上部配置部26の隙間である爪3を挟み込む部分には接着剤が付けられているので、タッチパネル操作補助具25と爪3とを接着することができる。図14は本発明の変形例におけるタッチパネル操作補助具の装着方法を示す図である。
1 タッチパネル操作補助具
2 静電容量式タッチパネル
3 爪
4 タッチパネル接触部
5 付け爪
6 スマートフォン
7 タッチパネル操作補助具を装着した指
8 指
9 タッチパネル操作補助具
10 部材
11 指輪
12 連結体
13 タッチパネル操作補助具
14 タッチパネル操作補助具
15 シール
16 タッチパネル接触部
17 シール接着面
18 ネイルパーツ
19 ネイルパーツ爪上部
20 ネイルパーツ爪外部
21 タッチパネル操作補助具
22 タッチパネル操作補助具
23 ネイルパーツ
24 タッチパネル接触部
25 タッチパネル操作補助具
26 爪上部配置部
27 タッチパネル接触部

Claims (3)

  1. 静電容量式タッチパネルの操作を補助するタッチパネル操作補助具であって、少なくとも一部が、爪の先端下部に配置し、且つ手背方向から平面視において見えない、導電性を有するタッチパネル接触部と、該タッチパネル接触部と連結され、爪の上部に配置された導電性を有する爪上部配置部と、さらに爪上部配置部と指とを連結し、該指に接触した導電性を有する部材と、を有するタッチパネル操作補助具。
  2. 前記爪上部配置部は、下面に接着剤が取り付けられているシールであり、該接着剤により、爪に接着され、シールの一部が爪の先端側を挟み込んで配置されることを特徴とし、導電性を有するタッチパネル接触部を備えた、請求項1記載のタッチパネル操作補助具。
  3. 前記爪上部配置部は、一端側が爪、又は付け爪の先端側を挟み込み、他端側が指に接触した導電性を有する線状の部材、を備え、該線状部材の爪の先端側下部に、導電性を有するタッチパネル接触部を備えた、請求項1記載のタッチパネル操作補助具。
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