JP5806431B1 - 目砂、肥料等の散布機およびその搬送ベルト - Google Patents

目砂、肥料等の散布機およびその搬送ベルト Download PDF

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【課題】 散布幅が広がったり、また、散布材料の送り量が少なくなって搬送ベルト全体に抵抗負荷が掛かっても散布材料を確実に搬送できる搬送ベルトを備えた目砂、肥料等の散布機を提供する。【解決手段】 走行可能な台車と、その台車の後方に設けられた目砂、肥料等の散布材料を収容するホッパーと、このホッパーの下部出口を通ってホッパーから供給される散布材料を後方に搬送する搬送装置と、この搬送装置の後方にて散布材料を散布する散布装置を備えた散布機であって、搬送装置が、周方向に溝を形成されたコンベヤローラーにより搬送ベルトを駆動するように構成され、搬送ベルトのコンベヤローラー側の面に駆動時にコンベヤローラーの周方向溝に嵌合するコグベルトを貼着したことを特徴とする散布機。【選択図】図6

Description

本発明は、ゴルフ場、公園などの芝生に目砂、肥料等を散布する散布機に関するもので、特に、ホッパーから目砂、肥料等を送り出す搬送装置がベルト駆動を採用する散布機、およびその搬送ベルトに関する。
ゴルフ場、公園などの芝地では、芝生の育成のために、芝目間に目砂や肥料等を散布することが行われる。その作業には、台車で走行しながら、ホッパー内に収容された目砂、肥料等を散布する散布機が用いられることが一般的である。
従来のこの種の散布機の第一例を図1、図2を使用して説明する。図1は、従来の第一例の目砂、肥料等の散布機の全体側面図であり、図2は、図1の散布機を後方より見た背面図である。図において、1はエンジン2により自走する走行台車で、前輪1aと後輪1bを有し、ミッション3によって駆動される。後輪1bは散布機の散布幅とほぼ同幅で、グリーン上で散布した時に轍が残らないよう四分割されたローラーで形成される。4は目砂、肥料等の散布材料を入れるホッパーで、走行台車1の後輪1bの上方に設けられる。このホッパー4の下方は開放しており、開放部の下に搬送装置5が配設される。この搬送装置5は、ホッパー4の前後方に位置するコンベヤローラー5a、5bによりベルト5cが後向きに駆動される。6はホッパー4の後面下部に設けられたシャッターで、散布材料の送り出し量を調整する。7は前記シャッター6の調整ハンドルで、リンク機構8を介して送り出し量が調整される。9は搬送装置5から送り出された散布材料を散布する散布装置であり、図示では、回転ブラシ9aが示されている。
この散布機において目砂、肥料などの散布材料を散布する場合、搬送装置5のコンベヤーベルト5cから送り出された散布材料は、シャッター6によってその量が調整され、ベルト幅に合った散布幅でブラシ9によって落下散布される。
次に、従来のこの種の散布機の第二例を図3、図4を使用して説明する。図3は、従来の第二例の散布機全体の平面図であり、後方に設けられた散布装置9は前記第一例の散布機の回転ブラシ9aの代わりに2枚のローター9bが設けられている。図4は、図3の散布機の全体側面図である。図において前述した図1、図2の散布機と同一又は相当部分は、同一符号を付けて説明を省略し、それ以外の部分を説明する。
図3、図4において、走行台車1の後輪1b’はタイヤで構成され、油圧モーター10によって駆動される。前記ローター9bは円盤9cと、その上面に放射状方向に複数個設けられたフィン9dで構成される。図示ではローター9bが2枚設けられた場合が示され、互いに逆方向に回転して台車1の進行方向に向かって、中央から外側に散布材料を飛散するようになっている。11はシュートで、搬送装置5の後方下部に位置し、且つ前記ローター9bの上方進行方向に位置しており、図示ではローター9bが2枚の場合が示されているので、前記シュート11は搬送装置5から送り出された散布材料を二分してローター9bの上面に落下させるようになっている。
この散布機において目砂、肥料等の散布材料を散布する場合、搬送装置5のコンベヤベルト5cから送り出された散布材料は、シュート11を介してローター9bの上面に落下し、このローター9bの水平回転によって円弧状に飛散される。
これらの従来の散布機は、搬送装置5によって送り出された目砂、肥料等の散布材料が散布装置により散布されるのであるが、散布機の搬送ベルト5cのベルト幅が機長に対して広いためにベルトが蛇行し易い傾向があり、蛇行が著しい場合、ベルトが機枠に当たり、破損する問題がある。
かかる問題に対して、従来は、搬送ベルト5cの内側に蛇行防止用Vベルトを貼着することによって蛇行を防止している。図5は、従来の搬送装置5の要部を示す分解斜視図であり、そこから搬送ベルト5cの蛇行防止機能を理解することができる。図5において、5dは蛇行防止用Vベルトで、搬送ベルト5cの内側に貼着され、図示では2本貼着された場合が示されている。搬送ローラーの駆動ローラー5aには前記蛇行防止用Vベルトの逃げ溝5eが設けられると共に軸方向にローレット5fが施されている。他方の従動ローラー5bには逃げ溝5eが設けられている。12は2本のローラー5a、5b間に設けられた受板でホッパー4内に投入された散布材料を受け止めるものである。
このように従来の搬送ベルト5cにはVベルトによって蛇行防止機能が備えられているのであるが、近年、散布効率を向上させるために、例えば、散布幅を一般的な900mmから1200〜1500mmのように幅広くする傾向がある。又、目砂等の散布作業は散布量を少なくして薄撒きで回数を増やす傾向にあり、即ち、シャッター6の開度を少なくして散布するため、狭くなったシャッター6と搬送ベルト5cの間の散布材料によって搬送ベルト5cに対して抵抗が強く掛かり、ベルト5cがスリップする問題がある。特に、蛇行防止用Vベルト5dはプレーンタイプからなるのでコンベヤローラー5a、5bが小径になるとその巻着力が低下する。それに対して前後のコンベヤローラー5a、5bの外径を大きくしてコンベヤローラーへの巻着力を高めることが考えられるが、外径を大きくした分、ホッパー4の高さが高くなり、散布材料の投入が困難になる問題がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するために創案されたものであり、その目的は、散布幅が広がったり、また、散布材料の送り量が少なくなって搬送ベルト全体に抵抗負荷が掛かっても散布材料を確実に搬送できる搬送ベルトを提供すると共に、その搬送ベルトを備えた目砂、肥料等の散布機を提供することにある。
本発明者は、上記目的を達成するために鋭意検討した結果、散布材料の搬送装置の搬送ベルトの内側に設けられていた従来の蛇行防止用Vベルトの代わりにコグベルトを貼着することにより、コンベヤローラーに対する搬送ベルトの巻着力が格段に向上することを見出し、本発明の完成に至った。
即ち、本発明は、走行可能な台車と、その台車の後方に設けられた目砂、肥料等の散布材料を収容するホッパーと、このホッパーの下部出口を通ってホッパーから供給される散布材料を後方に搬送する搬送装置と、この搬送装置の後方にて散布材料を散布する散布装置を備えた散布機であって、搬送装置が、周方向に溝を形成されたコンベヤローラーにより搬送ベルトを駆動するように構成され、搬送ベルトのコンベヤローラー側の面の周方向に駆動時にコンベヤローラーの周方向溝に嵌合する幅0.5〜5cmのコグベルトを貼着したことを特徴とする散布機である。
また、本発明は、上記散布機において使用される搬送ベルトであって、コンベヤローラー側の面の周方向に駆動時にコンベヤローラーの周方向溝に嵌合する幅0.5〜5cmのコグベルトを貼着した搬送ベルトである。
本発明の目砂、肥料等の散布機は、搬送ベルトに設けられていた従来の蛇行防止用Vベルトをコグベルトに変更することにより、コンベヤローラーに対する巻着力を格段に向上しているので、散布材料の送り幅が広くなったり、或いはシャッターの開度が小さくなって送り量が減少してシャッターと搬送ベルトの間の散布材料による搬送抵抗が増大しても、確実に散布材料を散布装置まで搬送することができる。又、コンベヤローラーの外径が小径のままでも搬送ベルトのコンベヤローラーに対する巻着力は強いので、ローラーの大径化によるホッパーの高さの上昇がなく、容易に目砂、肥料等の散布材料を投入することができる。
図1は、従来の第一例の目砂、肥料等の散布機の全体側面図である。 図2は、図1の散布機を後方より見た背面図である。 図3は、従来の第二例の目砂、肥料等の散布機の平面図である。 図4は、図3の散布機の全体側面図である。 図5は、従来の目砂、肥料等の散布機の搬送装置の要部を示す分解斜視図である。 図6は、本発明の目砂、肥料等の散布機で使用する搬送ベルトの一例の概略斜視図である。 図7は、本発明の目砂、肥料等の散布機で使用する搬送ベルトの他の例の概略斜視図を示す。
本発明の目砂、肥料等の散布機を図面に基づいて説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
本発明の散布機は、搬送ベルトを除いて、上述の図1〜5で示す従来の散布機と基本的に同じ構造を有するものである。具体的には、本発明の散布機は、従来の散布機の搬送ベルトに貼着されていた蛇行防止用Vベルトをコグベルトに変更したものである。従って、本発明の散布機の構造や機能に関して、搬送ベルトおよびそれと関係する部分以外は以下説明を省略する。
図6は、本発明の目砂、肥料等の散布機で使用する搬送ベルトの一例の概略斜視図である。図において、5cは搬送ベルト、5gは搬送ベルト5cのコンベヤローラー側の面に貼着されたコグベルトであり、コグベルト5gは部分拡大図でも示される。コグベルトは、搬送ベルトの移動方向に対して直角に凹状の切り込みを連続的に形成して表面を凹凸状にしたノッチタイプのベルトであり、それ自体市販品から入手可能である。1つのコグベルト5gの幅は0.5〜5cm、好ましくは1〜3cmであり、コグベルト5gの長手方向が搬送ベルト5cの回転方向と同じになるように搬送ベルト5cの全内周にわたって接着剤で貼着される。搬送ベルト5cがコンベヤローラー5a、5bの周囲に巻かれて回転駆動されるとき、コグベルト5gがコンベヤローラー5a、5bの周方向に形成された溝5eに嵌合するようになっている。ここでの嵌合は、コグベルト5gの凹凸部が溝5eにフリーに嵌る場合と、コグベルト5gの凹凸部が溝5eとかみ合う場合の両方を含む。溝5eは、前者のような単なる逃げ溝より、コグベルト5gの凹凸部にかみ合う形状の溝を形成する方が、強い巻着力を持たせることができる。
図7は、本発明の目砂、肥料等の散布機で使用する搬送ベルトの別の例の概略斜視図である。図7では、図6の2本のコグベルトに対して、1本のコグベルト5gが搬送ベルト5cの内側の中央に設けられている。1つの搬送ベルトに設けるコグベルトの本数は、特に限定されず、図6、7より多い数(例えば3〜10本)を設けてもよい。
本発明の散布機では、搬送ベルト5cの内側にコグベルト5gを設け、コンベヤローラー5a、5bに対する巻着力が強いので、搬送ベルト幅を1200〜1500mmと幅広に設定することができ、また、コンベヤローラー5a、5bの外径も50〜150mm、さらには60〜100mmと小さく設定することができる。これにより、散布材料の薄撒きに対応でき、しかもコンベヤローラーの外径の拡大によるホッパー投入口の上昇も抑制することができる。
本発明の散布機は、搬送ベルトの送り出し抵抗が増加しても散布材料を確実に送り出すことができるので、散布幅を大きく広げたり、又はシャッター開度を小さく散布量を少なくすることができ、薄撒き散布にも適している。また、本発明の散布機は、搬送ローラーを大径にする必要がないので、ホッパーへの目砂、肥料等の散布材料の投入が容易である。従って、本発明の目砂、肥料等の散布機は、ゴルフ場、公園などの散布作業に極めて有用である。
1 走行台車
1a 前輪
1b 後輪
2 エンジン
3 ミッション
4 ホッパー
5 搬送装置
5a コンベヤローラー(駆動ローラー)
5b コンベヤローラー(従動ローラー)
5c 搬送ベルト
5d 蛇行防止用Vベルト
5e 溝
5f ローレット
5g コグベルト
6 シャッター
7 調整ハンドル
8 リンク機構
9 散布装置
9a 回転ブラシ
9b ローター
9c 円盤
9d フィン
10 油圧モーター
11 シュート
12 受板

Claims (2)

  1. 走行可能な台車と、その台車の後方に設けられた目砂、肥料等の散布材料を収容するホッパーと、このホッパーの下部出口を通ってホッパーから供給される散布材料を後方に搬送する搬送装置と、この搬送装置の後方にて散布材料を散布する散布装置を備えた散布機であって、搬送装置が、周方向に溝を形成されたコンベヤローラーにより搬送ベルトを駆動するように構成され、搬送ベルトのコンベヤローラー側の面の周方向に駆動時にコンベヤローラーの周方向溝に嵌合する幅0.5〜5cmのコグベルトを貼着したことを特徴とする散布機。
  2. 請求項1に記載の散布機において使用される搬送ベルトであって、コンベヤローラー側の面の周方向に駆動時にコンベヤローラーの周方向溝に嵌合する幅0.5〜5cmのコグベルトを貼着した搬送ベルト。
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