JP5805151B2 - 検索装置、検索システムおよびプログラム - Google Patents

検索装置、検索システムおよびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5805151B2
JP5805151B2 JP2013157121A JP2013157121A JP5805151B2 JP 5805151 B2 JP5805151 B2 JP 5805151B2 JP 2013157121 A JP2013157121 A JP 2013157121A JP 2013157121 A JP2013157121 A JP 2013157121A JP 5805151 B2 JP5805151 B2 JP 5805151B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyword
search
useful
web page
web
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013157121A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015026345A (ja
Inventor
貴久 白川
貴久 白川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Personal Computers Ltd
Original Assignee
NEC Personal Computers Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Personal Computers Ltd filed Critical NEC Personal Computers Ltd
Priority to JP2013157121A priority Critical patent/JP5805151B2/ja
Publication of JP2015026345A publication Critical patent/JP2015026345A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5805151B2 publication Critical patent/JP5805151B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本開示は、ユーザの所望する事項を検索する技術に関する。
近年、インターネットを利用してユーザの所望する事項を調べることができる。
例えば、ユーザは、web検索サービスを利用し、ユーザが調べたい事項の情報が記載されているwebページをインターネットから取得する。ユーザは、インターネットから取得したwebページの内容を参照することで、ユーザの所望する事項を調べることができる。
web検索サービスは、ユーザが検索したい事項に関連するキーワードを1又は複数指定し、その指定した検索キーワードが含まれているwebページを一覧表示するサービスである。
ユーザは、上記の一覧表示の中から1つ1つのwebページの内容を確認し、ユーザの所望する事項の内容を調べていくことになる。
しかし、一覧表示されたwebページの中には、ユーザの所望する事項が記載されていない期待はずれのwebページも多数存在する。このため、一覧表示の中から1つ1つのwebページの内容を確認していると、ユーザの所望する事項が記載されたwebページを探すのに時間がかかってしまうことになる。
この上記の問題点を改善する技術文献として、例えば、特許文献1(特開2001−92742号公報)がある。
特許文献1では、ユーザが入力した検索目的と、webページに含まれている単語と、を利用して検索し、検索結果を取得する。そして、検索結果の一覧を表示する際に、webページに設定されている1つの評価値を利用し、評価の高い順に一覧表示する。
しかし、特許文献1の技術では、ユーザの所望する事項とは異なる内容のwebページが上位に表示されることがある。
例えば、ページAと、ページBと、があり、それぞれ同じキーワードが記載されているとする。この場合、ページAへのアクセス数が多く、かつ、評価が高い場合は、ページBの内容が必要なユーザに対してもページAが上位に表示されてしまうことになる。その結果、ユーザにとって不必要なページAをユーザに見させ易くしてしまうことになる。
この上記の問題点を改善する技術文献として、例えば、特許文献2(特開2007−148741号公報)がある。
特許文献2では、Web検索支援システム11は、クライアント17に検索画面31を表示して検索目的を入力させ、検索要求ボタンを押すことで検索処理を実行する。Web検索支援システム11は、受け取った検索目的と、データベースに保持されているWeb評価ファイル12と、に基づき、検索結果を評価結果順に検索結果一覧画面32に表示させる。検索結果一覧画面32には、ページ番号と、評価値と、サマリ情報と、が表示され、クライアント17の検索結果一覧画面32からの特定のWebページの表示要求に基づき、Webページ33と評価画面34とを表示する。ユーザは、Webページ33の内容を参照し、評価画面34から例えば参考になったか否か等の評価内容を入力させる。Web検索支援システム11は、この入力結果に基づきWeb評価ファイル12の内容を更新する。これにより、ユーザが真に調べたい情報が記載されているWebページを優先的に一覧表示させ、検索時間を短縮することを可能にしている。
特開2001−92742号公報 特開2007−148741号公報
特許文献2の技術は、ユーザが真に調べたい情報が記載されているwebページを優先的に一覧表示させるようにしている。しかし、特許文献2の技術であっても、一覧表示の中から1つ1つのwebページの内容を確認しなければ、そのwebページがどのような内容かをユーザが把握し難くなっている。
本開示の目的は、webページの内容をユーザに把握し易くすることが可能な検索装置を提供することにある。
本開示の一態様にかかる検索装置は、
少なくとも1つのキーワードを入力し、web検索を行う際に使用する検索キーワードを指定するキーワード入力手段と、
前記検索キーワードを基に、web検索を行い、前記検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索手段と、
前記webページを検索する際に、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する判定手段と、
前記有用キーワードがある場合に、前記webページの情報と共に、前記有用キーワードを表示する表示手段と、
前記webページからキーワードを抽出する抽出手段と、
前記抽出手段で抽出した抽出キーワードを基に、web検索を行い、前記抽出キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索結果取得手段と、
前記抽出キーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、前記検索キーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、を比較し、その比較結果に基づいて、前記抽出キーワードの中に前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを評価する評価手段と、を有し、
前記判定手段は、
前記評価手段による評価結果に基づいて、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する、
ことを特徴とする。
本開示の一態様によれば、webページの内容をユーザに把握し易くすることができる。
本実施形態の検索システムのシステム構成例を示す図である。 ユーザが入力した検索キーワードに関係するwebページの検索結果の一覧表示例を示す図である。 ユーザが入力した検索キーワードに関係するwebページの検索結果の一覧表示例を示す図である。 本実施形態の検索システムの一連の処理動作例を示す図である。 ユーザが入力した検索キーワードに関係するwebページの検索結果の一覧表示例を示す図である。 webページの構成例を示す図である。 第2の実施形態の検索システムの一連の処理動作例を示す図である。 第3の実施形態の検索システムのシステム構成例を示す図である。 第3の実施形態の検索システムの一連の処理動作例を示す図である。 第3の実施形態の検索システムの一連の処理動作例を示す図である。
(本開示の一態様にかかる検索装置100の実施形態の概要)
まず、図1を参照しながら、本開示の一態様にかかる検索装置100の実施形態の概要について説明する。図1は、本実施形態の検索装置100の構成例を示す図である。
本開示の一態様にかかる検索装置100は、キーワード入力手段、検索手段、判定手段、表示手段を有して構成する。
キーワード入力手段は、少なくとも1つのキーワードを入力し、web検索を行う際に使用する検索キーワードを指定するキーワード入力処理を行う。キーワード入力手段は、キーワード入力部11が機能する。
検索手段は、検索キーワードを基に、web検索を行い、検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索処理を行う。検索手段は、検索部12が機能する。
判定手段は、webページを検索する際に、検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する判定処理を行う。判定手段は、キーワード評価部13が機能する。
表示手段は、有用キーワードがある場合に、webページの情報と共に、有用キーワードを表示部に表示する表示処理を行う。表示手段は、検索結果表示部14が機能する。
本開示の一態様にかかる検索装置100は、検索キーワードを基に検索して得られたwebページの情報と共に、有用キーワードを表示する。
有用キーワードは、webページを検索する際に検索キーワードよりも有用なキーワードである。また、webページの内容を表す代表的なキーワードでもある。このため、ユーザは、webページの情報と共に表示された有用キーワードを参照するだけで、そのwebページの情報がどのような内容かを容易に推測することができる。その結果、ユーザは、webページの内容を容易に把握することができる。以下、添付図面を参照しながら、本開示の一態様にかかる検索装置100の実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
<検索システムのシステム構成例>
まず、図1を参照しながら、本実施形態の検索システムのシステム構成例について説明する。図1は、本実施形態の検索システムのシステム構成例を示す図である。
本実施形態の検索システムは、検索装置100とサーバ200とがネットワークNWを介して接続して構成している。検索装置100、サーバ200は、ネットワークNWを介して互いに通信可能になっている。ネットワークNWは、検索装置100とサーバ200との間で各種情報通信が可能であれば、有線、無線を問わず、あらゆる通信形態が適用可能である。
本実施形態の検索装置100は、指定された検索条件に適合した検索結果をサーバ200から取得する。図1に示す検索システムでは、1つのサーバ200を示しているが、サーバ200は、1つに限定せず、複数のサーバ200を有して構成する。
<検索装置100の構成例>
次に、図1を参照しながら、本実施形態の検索装置100の構成例について説明する。
本実施形態の検索装置100は、制御部10、記憶部20、表示入力部30を有して構成する。
制御部10は、検索装置100を統括して制御する。制御部10は、キーワード入力部11、検索部12、キーワード評価部13、検索結果表示部14を有して構成する。
キーワード入力部11は、キーワードを入力し、web検索を行う際に使用する検索キーワードを指定する。キーワードの入力方法は特に限定せず、任意の方法で入力することが可能であり、例えば、人手操作で入力しても音声で入力してもよい。
検索部12は、キーワード入力部11により指定された検索キーワードを基に、web検索を行い、検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する。検索部12は、検索結果を記憶部20の検索結果記憶部21に記憶する。検索結果記憶部21は、検索部12が検索したwebページの検索結果を記憶する。
キーワード評価部13は、検索結果記憶部21に記憶されたwebページを基に、そのwebページを検索する際に有用なキーワードを評価する。
例えば、キーワード評価部13は、検索結果記憶部21に記憶されたwebページからキーワードを抽出する。キーワードの抽出方法は特に限定せず、例えば、形態素解析などを行い、webページからキーワードを抽出する。
キーワード評価部13は、webページから抽出した抽出キーワードを基に、web検索を再度行い、抽出キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する。キーワード評価部13は、抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位と、を比較する。そして、その比較結果を基に、抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位が、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位よりも高いか否かを判定する。抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位が、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位よりも高い場合は、そのwebページを検索する際に、抽出キーワードの方が検索キーワードよりも有用であると判定する。これにより、検索結果記憶部21に記憶されたwebページを検索する際に有用なキーワードを評価することができる。
なお、キーワードの他の評価方法としては、抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位と、の順位差に応じた評価値を算出する。そして、その算出した評価値が所定の閾値以上の抽出キーワードを有用なキーワードとして評価することも可能である。評価値は、抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位が、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位よりも高い場合に、評価値の値を大きくする。逆に、抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位が、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位よりも低い場合に、評価値の値を小さくする。この評価方法でも、検索結果記憶部21に記憶されたwebページを検索する際に有用なキーワードを評価することができる。
検索結果表示部14は、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの情報の一覧を表示入力部30に表示する。この時、検索結果表示部14は、キーワード評価部13の評価結果を基に、キーワード評価部13が有用と判定したキーワードをwebページの情報と共に表示入力部30に表示する。表示入力部30は、各種情報を入力したり表示したりする。
キーワード入力部11により指定された検索キーワードに関係するwebページの検索結果を表示入力部30に表示する場合は、例えば、図2に示すように、検索キーワードが含まれるwebページの情報を一覧表示する。
図2は、ユーザが入力した検索キーワードに関係するwebページの検索結果の一覧表示例を示す図である。図2に示す一覧表示例では、キーワード入力部11により指定された検索キーワード(キーワードD)が画面上部のキーワード入力欄31に表示されている。また、検索キーワード(キーワードD)が含まれるwebページ(webページD、C、B、A、E)の情報32が画面中央部に一覧表示されている。通常、図2に示すwebページの検索結果は、検索キーワード(キーワードD)が含まれた様々な内容のwebページの情報が混在して一覧表示される。このため、ユーザは、検索結果の一覧の中で、どのwebページの情報を見るべきかわかり難くなっている。また、ユーザは、1つ1つのwebページを参照したりクリックして確認しなければ、そのwebページがどのような内容かを把握し難くなっている。
本実施形態では、上記の問題を解決すべく、図3に示すように、検索キーワード(キーワードD)が含まれるwebページの情報32と共に、キーワード評価部13が有用と判定したキーワード33を表示入力部30に表示することにしている。
図3は、ユーザが入力した検索キーワードに関係するwebページの検索結果の一覧表示例を示す図である。図3に示す一覧表示例では、図2に示す一覧表示例に対して、キーワード評価部13が有用と判定したキーワード33がwebページの情報32と共に表示されている。キーワード評価部13が有用と判定したキーワード33は、webページを検索する際に、キーワード入力部11により指定された検索キーワード(キーワードD)よりも有用と判定したキーワードである。また、webページの内容を表す代表的なキーワードでもある。このため、ユーザは、表示入力部30に表示されたキーワード33を参照するだけで、そのwebページの情報32がどのような内容かを容易に推測することができる。その結果、ユーザは、表示入力部30に一覧表示されたwebページの内容を容易に把握することができる。なお、図3では、キーワード評価部13が有用と判定した1つのキーワード33を表示した例を示している。しかし、複数のキーワードを表示することも可能である。1つのキーワードを表示する場合は、最も有用なキーワードを表示する。また、複数のキーワードを表示する場合は、各キーワードがどの程度有用なのかをユーザに把握させるために順位付けして表示する。
<検索システムの処理動作例>
次に、図4を参照しながら、本実施形態の検索システムの処理動作例について説明する。図4は、本実施形態の検索システムの一連の処理動作例を示す図である。
キーワード入力部11は、キーワードを入力し、web検索を行う際に使用する検索キーワードを指定する(ステップS1)。
検索部12は、キーワード入力部11により指定された検索キーワードを基に、web検索を行い、検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS2)。
検索部12は、検索結果を記憶部20の検索結果記憶部21に記憶する(ステップS3)。
キーワード評価部13は、検索結果記憶部21に記憶された検索結果のwebページからキーワードを抽出する(ステップS4)。
キーワード評価部13は、webページから抽出した抽出キーワードを基に、web検索を再度行い、抽出キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS5)。
キーワード評価部13は、抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位と、を比較し、webページを検索する際に有用なキーワードを評価する(ステップS6)。
検索結果表示部14は、図3に示すように、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの情報32と共に、キーワード評価部13が有用と判定したキーワード33を表示入力部30に表示する(ステップS7)。
ステップS6でキーワード評価部13が有用と判定したキーワード33は、webページを検索する際に、ステップS1でキーワード入力部11により指定された検索キーワード(キーワードD)よりも有用と判定したキーワードである。また、webページの内容を表す代表的なキーワードでもある。このため、ユーザは、webページを参照したりクリックして確認しなくとも、表示入力部30に表示されたキーワード33を参照するだけで、そのwebページの情報32がどのような内容かを容易に推測することができる。その結果、ユーザは、表示入力部30に一覧表示されたwebページの内容を容易に把握することができる。
なお、図3では、キーワード入力部11により指定された検索キーワード(キーワードD)が含まれるwebページの情報32に対して、キーワード評価部13が有用と判定したキーワード33を付与して表示入力部30に表示することにしている。しかし、図5に示すように、キーワード評価部13が有用と判定したキーワード33が含まれる部分のwebページの情報32を表示入力部30に表示することも可能である。この場合、キーワード33が含まれる部分のwebページの情報32と、検索キーワード(キーワードD)が含まれるwebページの情報32と、を入れ替えて表示入力部30に表示することになる。また、キーワード33の部分をユーザに一目で把握させるために、キーワード33の部分を強調させるような表示加工を施す。加工方法としては、キーワード33の部分を異なるフォントにしたり、色を付けたり、枠で囲ったりする。キーワード33の部分を強調することが可能であれば、その加工方法は特に限定せず、任意の方法で行うことが可能である。
<本実施形態の検索システムの作用・効果>
このように、本実施形態の検索システムは、キーワード入力部11により指定された検索キーワードを基に、web検索を行い、検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS2)。そして、その検索結果のwebページからキーワードを抽出する(ステップS4)。そして、その抽出した抽出キーワードを基に、web検索を再度行い、抽出キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS5)。
次に、抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、を比較し、そのwebページを検索する際に有用なキーワードを評価する(ステップS6)。
そして、図3、図5に示すように、検索キーワードを基に検索して得られたwebページの情報32と共に、そのwebページを検索する際に有用と判定したキーワード33を表示入力部30に表示する(ステップS7)。
webページを検索する際に有用と判定したキーワード33は、検索キーワード(キーワードD)よりも有用と判定したキーワードである。また、webページの内容を表す代表的なキーワードでもある。このため、ユーザは、表示入力部30に表示されたキーワード33を参照するだけで、そのwebページの情報32がどのような内容かを容易に推測することができる。その結果、ユーザは、表示入力部30に一覧表示されたwebページの内容を容易に把握することができる。
なお、上記実施形態では、キーワード入力部11により指定された検索キーワードを基に、web検索を行い、検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS2)。そして、その検索結果のwebページからキーワードを抽出する(ステップS4)。そして、その抽出した抽出キーワードを基に、web検索を再度行い、抽出キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS5)。そして、抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、を比較し、そのwebページを検索する際に有用なキーワードを評価することにしている(ステップS6)。
しかし、ステップS1で取得した検索結果のwebページに含まれる単語を分析し、検索結果の上位にランクインするwebページに比べて特定のwebページに高い比率で含まれるワードを、特定のwebページの特徴を表すキーワードと判定し、特定のwebページを検索する際に有用なキーワードとして評価することも可能である。このとき、特定のwebページの特徴を表すキーワードは、下位にランクインするwebページに高い比率で含まれるワードであってもよい。
また、キーワード入力部11により指定された検索キーワードを基に、複数の検索サイトでweb検索を行い、検索キーワードに関係するwebページの検索結果を複数の検索サイトから取得する。そして、複数の検索サイトから取得した検索結果に含まれるキーワードを検索サイト間で比較し、webページを検索する際に有用なキーワードを評価することも可能である。例えば、様々な検索用途に用いられる検索利用人数の多い大規模な上位の検索サイトの検索結果に比べて、専門的な検索に用いられる特定の検索サイトや検索利用人数の少ない小規模な下位の検索サイトの検索結果に高い比率で含まれるキーワードを、そのwebページを検索する際に有用なキーワードとして評価することも可能である。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、図4に示すように、検索結果のwebページからキーワードを抽出する(ステップS4)。そして、その抽出した抽出キーワードを基に、web検索を再度行い、抽出キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS5)。そして、抽出キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、を比較し、そのwebページを検索する際に有用なキーワードを評価することにしている(ステップS6)。
第2の実施形態では、図6に示すように、有用順位情報61をwebページ60に予め付与しておく。図6は、webページ60の構成例を示す図である。webページ60に付与される有用順位情報61は、webページ60を検索する際に有用なキーワードの順位を示す情報である。キーワードの順位が高い程、そのキーワードを基にwebページ60を検索した際の表示順位が上位にランクインすることになる。例えば、図6に示すページAのURLのwebページ60には、キーワードA、B、C、D、Eの有用順位の情報が付与されている。このため、キーワードAを基にwebページ60を検索した際の表示順位が一番目に上位にランクインし、キーワードBを基にwebページ60を検索した際の表示順位が二番目に上位にランクインすることになる。
第2の実施形態では、図6に示すように、webページ60に付与されたキーワードの有用順位情報61を基に、そのwebページ60を検索する際に有用なキーワードを評価する。
例えば、検索キーワード(キーワードD)と、キーワードの有用順位情報61と、を比較し、webページ60を検索する際に有用なキーワードを評価する。この場合、検索キーワード(キーワードD)の順位よりも順位の高いキーワード(キーワードA、B、C)を、そのwebページ60を検索する際に有用なキーワードと判定する。
また、検索キーワード(キーワードD)の順位と、有用順位情報61のキーワード(キーワードA、B、C、D、E)の順位と、の順位差に応じた評価値を算出する。そして、その算出した評価値が所定の閾値以上のキーワードを有用なキーワードとして判定することも可能である。評価値は、検索キーワード(キーワードD)の順位よりも順位の高いキーワード(キーワードA、B、C)の評価値の値を大きくする。逆に、検索キーワード(キーワードD)の順位よりも順位の低いキーワード(キーワードE)の評価値の値を小さくする。
第2の実施形態では、キーワードの有用順位情報61を用いるだけで、そのwebページ60を検索する際に有用なキーワードを評価することができる。このため、第1の実施形態よりもキーワードの評価を容易に行うことができる。なお、webページ60に付与する有用順位情報61は、webページ60を提供するサーバ200側で作成したり、検索装置100側で作成したりすることになる。有用順位情報61の作成方法は特に限定せず、任意の方法で作成することが可能である。
<検索システムの処理動作例>
図7を参照しながら、本実施形態の検索システムの処理動作例について説明する。図7は、本実施形態の検索システムの一連の処理動作例を示す図である。
ステップS1〜S3までの処理は、図4に示す処理動作と同様な処理を行い、検索キーワードを基に検索して得られた検索結果を検索結果記憶部21に記憶する(ステップS3)。
キーワード評価部13は、検索結果記憶部21に記憶された検索結果のwebページ60に付与された有用順位情報61を取得する(ステップS10)。
キーワード評価部13は、有用順位情報61を基に、webページ60を検索する際に有用なキーワードを評価する(ステップS11)。
検索結果表示部14は、図3に示すように、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの情報32と共に、キーワード評価部13が有用と判定したキーワード33を表示入力部30に表示する(ステップS7)。
<本実施形態の検索システムの作用・効果>
このように、本実施形態の検索システムは、キーワードの有用順位情報61を用いるだけで、webページ60を検索する際に有用なキーワードを評価することができる。このため、webページ60を検索する際に有用なキーワードの評価を容易に行うことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
上述した第1、第2の実施形態では、webページからキーワードを逆引きし、そのキーワードを基に、webページを検索する際に有用なキーワードを評価することにしている。例えば、第1の実施形態では、webページから抽出した抽出キーワードを基に、有用なキーワードを評価している。第2の実施形態では、webページの有用順位情報のキーワードを基に、有用なキーワードを評価している。
第3の実施形態では、キーワード入力部11により指定された検索キーワードに関連するサジェストキーワードを基に、有用なキーワードを評価する。サジェストキーワードは、検索キーワードに関連するキーワードであり、検索キーワードと共にweb検索を行う際に使用されるキーワードである。このサジェストキーワードを基に、webページを検索する際に有用なキーワードを評価することで、webページからキーワードを逆引きできなくとも、サジェストキーワードを用いて有用なキーワードの評価を行うことができる。
<検索装置100の構成例>
まず、図8を参照しながら、本実施形態の検索装置100の構成例について説明する。
本実施形態の検索装置100は、サジェストキーワード記憶部22を有している。
サジェストキーワード記憶部22は、キーワード入力部11により指定された検索キーワードに関連するサジェストキーワードを記憶する。サジェストキーワードは、ユーザの入力履歴、検索履歴に基づいて随時更新される。これにより、検索キーワードと共にweb検索に用いられるキーワードをサジェストキーワードとしてサジェストキーワード記憶部22に記憶することができる。なお、ユーザがサジェストキーワードを設定することも可能である。
キーワード評価部13は、キーワード入力部11により指定された検索キーワードに関連するサジェストキーワードをサジェストキーワード記憶部22から取得する。そして、サジェストキーワード記憶部22から取得したサジェストキーワードを基に、web検索を再度行い、サジェストキーワードに関係するwebページの検索結果を取得する。
キーワード評価部13は、サジェストキーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位と、を比較する。そして、その比較結果を基に、サジェストキーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位が、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位よりも高いか否かを判定する。サジェストキーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位が、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位よりも高い場合は、そのwebページを検索する際に、サジェストキーワードの方が検索キーワードよりも有用であると判定する。これにより、検索結果記憶部21に記憶されたwebページを検索する際に有用なキーワードを評価することができる。
また、キーワード評価部13は、サジェストキーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位と、の順位差に応じた評価値を算出する。そして、その算出した評価値が所定の閾値以上のサジェストキーワードを有用なキーワードとして評価することも可能である。評価値は、サジェストキーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位が、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位よりも高い場合に、評価値の値を大きくする。逆に、サジェストキーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位が、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位よりも低い場合に、評価値の値を小さくする。この評価方法でも、検索結果記憶部21に記憶されたwebページを検索する際に有用なキーワードを評価することができる。
<検索システムの処理動作例>
次に、図9を参照しながら、本実施形態の検索システムの処理動作例について説明する。図9は、本実施形態の検索システムの一連の処理動作例を示す図である。
ステップS1〜S3までの処理は、図4に示す処理動作と同様な処理を行い、検索キーワードを基に検索して得られた検索結果を検索結果記憶部21に記憶する(ステップS3)。
キーワード評価部13は、キーワード入力部11により指定された検索キーワードに関連するサジェストキーワードをサジェストキーワード記憶部22から取得する(ステップS20)。
キーワード評価部13は、サジェストキーワード記憶部22から取得したサジェストキーワードを基に、web検索を再度行い、サジェストキーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS21)。
キーワード評価部13は、サジェストキーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位と、を比較し、webページを検索する際に有用なキーワードを評価する(ステップS22)。
検索結果表示部14は、図3に示すように、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの情報32と共に、キーワード評価部13が有用と判定したキーワード33を表示入力部30に表示する(ステップS7)。
<本実施形態の検索システムの作用・効果>
このように、本実施形態の検索システムは、サジェストキーワード記憶部22を有して構成する。そして、キーワード入力部11により指定された検索キーワードに関連するサジェストキーワードをサジェストキーワード記憶部22から取得する(ステップS20)。そして、その取得したサジェストキーワードを基に、web検索を再度行い、サジェストキーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS21)。次に、サジェストキーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索キーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、を比較し、そのwebページを検索する際に有用なキーワードを評価する(ステップS22)。このように、サジェストキーワードを基に、webページを検索する際に有用なキーワードを評価することで、webページからキーワードを逆引きできなくとも、サジェストキーワードを用いて有用なキーワードの評価を行うことができる。
なお、上述した処理動作例では、検索装置100側にサジェストキーワード記憶部22を有して構成し、サジェストキーワード記憶部22からキーワード入力部11により指定された検索キーワードに関連するサジェストキーワードを取得している。
しかし、サーバ200側にサジェストキーワード記憶部22を有して構成し、キーワード入力部11により指定された検索キーワードに関連するサジェストキーワードを、webページの検索結果に付与して検索装置100側に送信することも可能である。これにより、検索装置100が検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得した際に、検索キーワードに関連するサジェストキーワードの情報も取得することになる。その結果、キーワード評価部13は、webページの検索結果と共に取得したサジェストキーワードを基に、有用なキーワードの評価を行うことができる。この場合の処理動作例を図10に示す。図10は、検索キーワードを基にweb検索をして得られた検索結果にサジェストキーワードが付与されている場合の処理動作例を示す。
ステップS1〜S3までの処理は、図4に示す処理動作と同様な処理を行い、検索キーワードを基に検索して得られた検索結果を検索結果記憶部21に記憶する(ステップS3)。この場合、検索結果記憶部21に記憶する検索結果にはサジェストキーワードが付与されていることになる。
キーワード評価部13は、検索結果記憶部21から検索キーワードに関連するサジェストキーワードを取得する(ステップS30)。そして、その取得したサジェストキーワードを基に、web検索を再度行い、サジェストキーワードに関係するwebページの検索結果を取得する(ステップS21)。
キーワード評価部13は、サジェストキーワードを基に検索して得られたwebページの表示順位と、検索結果記憶部21に記憶されたwebページの表示順位と、を比較し、webページを検索する際に有用なキーワードを評価する(ステップS22)。
これにより、検索結果に付与されたサジェストキーワードを基に、有用なキーワードの評価を行うことができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、上記実施形態の検索装置100を構成する各部における制御動作は、ハードウェア、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、リムーバブル記録媒体に一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。リムーバブル記録媒体は、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種記録媒体があげられる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールすることになる。また、ダウンロードサイトからコンピュータに無線転送することになる。また、ネットワークを介してコンピュータに有線で転送することになる。
また、上記実施形態の検索システムを構成する各装置は、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に処理を実行するだけに限定するものでない。例えば、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に処理を実行するように構築することも可能である。
100 検索装置
10 制御部
11 キーワード入力部
12 検索部
13 キーワード評価部
14 検索結果表示部
20 記憶部
21 検索結果記憶部
22 サジェストキーワード記憶部
30 表示入力部
200 サーバ

Claims (10)

  1. 少なくとも1つのキーワードを入力し、web検索を行う際に使用する検索キーワードを指定するキーワード入力手段と、
    前記検索キーワードを基に、web検索を行い、前記検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索手段と、
    前記webページを検索する際に、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する判定手段と、
    前記有用キーワードがある場合に、前記webページの情報と共に、前記有用キーワードを表示する表示手段と、
    前記webページからキーワードを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段で抽出した抽出キーワードを基に、web検索を行い、前記抽出キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索結果取得手段と、
    前記抽出キーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、前記検索キーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、を比較し、その比較結果に基づいて、前記抽出キーワードの中に前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを評価する評価手段と、を有し、
    前記判定手段は、
    前記評価手段による評価結果に基づいて、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定することを特徴とする検索装置。
  2. 前記表示手段は、
    前記検索キーワードが含まれる前記webページの情報に、前記有用キーワードを付与して表示する第1の表示手段と、
    前記検索キーワードが含まれる前記webページの情報を、前記有用キーワードが含まれる前記webページの情報に入れ替えて表示する第2の表示手段と、
    の少なくとも1つの表示手段を有する、ことを特徴とする請求項1記載の検索装置。
  3. 前記検索手段で取得した検索結果のwebページに含まれる単語を分析し、検索結果の上位にランクインするwebページに比べて特定のwebページに高い比率で含まれるワードを、前記特定のwebページを検索する際に有用なキーワードとして評価する分析手段を有し、
    前記判定手段は、
    前記分析手段評価結果に基づいて、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する、ことを特徴とする請求項記載の検索装置。
  4. 前記検索手段は、
    前記検索キーワードを基に、複数の検索サイトでweb検索を行い、前記検索キーワードに関係するwebページの検索結果を複数の検索サイトから取得し、
    前記判定手段は、
    複数の検索サイトから取得した検索結果に含まれるキーワードを比較し、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する、ことを特徴とする請求項記載の検索装置。
  5. 前記検索手段が取得した前記webページには、前記webページを検索する際に有用なキーワードの順位を示す有用順位情報が付与されており
    前記判定手段は、
    前記有用順位情報を基に、前記webページを検索する際に、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する、ことを特徴とする請求項記載の検索装置。
  6. 前記検索キーワードに関連するサジェストキーワードを取得するサジェストキーワード取得手段と、
    前記サジェストキーワードを基に、web検索を行い、前記サジェストキーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索結果取得手段と、
    前記サジェストキーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、前記検索キーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、を比較し、比較結果に基づいて、前記サジェストキーワードの中に前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを評価する評価手段と、を有し
    前記判定手段は、
    前記評価手段による評価結果に基づいて、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する、ことを特徴とする請求項記載の検索装置。
  7. 前記検索キーワードに関連するサジェストキーワードを記憶するサジェストキーワード記憶手段を有し、
    前記サジェストキーワード取得手段は、
    前記サジェストキーワード記憶手段から前記サジェストキーワードを取得する、ことを特徴とする請求項記載の検索装置。
  8. 前記検索手段が取得した検索結果には、前記検索キーワードに関連するサジェストキーワードが付与されており
    前記サジェストキーワード取得手段は、
    前記検索結果に付与された前記サジェストキーワードを取得する、ことを特徴とする請求項記載の検索装置。
  9. 少なくとも1つのキーワードを入力し、web検索を行う際に使用する検索キーワードを指定するキーワード入力手段と、
    前記検索キーワードを基に、web検索を行い、前記検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索手段と、
    前記webページを検索する際に、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する判定手段と、
    前記有用キーワードがある場合に、前記webページの情報と共に、前記有用キーワードを表示する表示手段と、
    前記webページからキーワードを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段で抽出した抽出キーワードを基に、web検索を行い、前記抽出キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索結果取得手段と、
    前記抽出キーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、前記検索キーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、を比較し、その比較結果に基づいて、前記抽出キーワードの中に前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを評価する評価手段と、を有し、
    前記判定手段は、
    前記評価手段による評価結果に基づいて、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する、ことを特徴とする検索システム
  10. 少なくとも1つのキーワードを入力し、web検索を行う際に使用する検索キーワードを指定するキーワード入力処理と、
    前記検索キーワードを基に、web検索を行い、前記検索キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索処理と、
    前記webページを検索する際に、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する判定処理と、
    前記有用キーワードがある場合に、前記webページの情報と共に、前記有用キーワードを表示部に表示する表示処理と、
    前記webページからキーワードを抽出する抽出処理と、
    前記抽出処理で抽出した抽出キーワードを基に、web検索を行い、前記抽出キーワードに関係するwebページの検索結果を取得する検索結果取得処理と、
    前記抽出キーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、前記検索キーワードを基に検索して得られた前記webページの表示順位と、を比較し、その比較結果に基づいて、前記抽出キーワードの中に前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを評価する評価処理と、
    前記評価処理による評価結果に基づいて、前記検索キーワードよりも有用な有用キーワードがあるか否かを判定する判定処理と、コンピュータに実行させる、ことを特徴とするプログラム
JP2013157121A 2013-07-29 2013-07-29 検索装置、検索システムおよびプログラム Active JP5805151B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013157121A JP5805151B2 (ja) 2013-07-29 2013-07-29 検索装置、検索システムおよびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013157121A JP5805151B2 (ja) 2013-07-29 2013-07-29 検索装置、検索システムおよびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015026345A JP2015026345A (ja) 2015-02-05
JP5805151B2 true JP5805151B2 (ja) 2015-11-04

Family

ID=52490921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013157121A Active JP5805151B2 (ja) 2013-07-29 2013-07-29 検索装置、検索システムおよびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5805151B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107562750A (zh) * 2016-06-30 2018-01-09 百度在线网络技术(北京)有限公司 一种用于提供搜索结果的方法和装置
KR20180043889A (ko) * 2016-10-20 2018-05-02 네이버 주식회사 검색 결과 별 추천 질의를 제공하는 방법 및 시스템
CN108090057A (zh) 2016-11-21 2018-05-29 阿里巴巴集团控股有限公司 信息展示方法和装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001306594A (ja) * 2000-04-19 2001-11-02 Mitsubishi Electric Corp 情報検索装置及び情報検索プログラムを格納した記憶媒体
JP2005078338A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、情報処理プログラム及び記録媒体
JP4639388B2 (ja) * 2004-09-15 2011-02-23 学校法人慶應義塾 文書データベースにおける重要語抽出方法、重要語抽出装置、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体
JP4819628B2 (ja) * 2006-09-19 2011-11-24 ヤフー株式会社 ドキュメントデータを検索する方法、サーバ、およびプログラム
JP5355949B2 (ja) * 2008-07-16 2013-11-27 株式会社東芝 次検索キーワード提示装置、次検索キーワード提示方法、及び次検索キーワード提示プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015026345A (ja) 2015-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA3022944C (en) System and method for displaying search results for a trademark query in an interactive graphical representation
US7475074B2 (en) Web search system and method thereof
JP2012529688A (ja) 更新通知方法、およびシステム
JP2010250529A (ja) 画像検索装置、画像検索方法及びプログラム
JP2011138248A (ja) 検索支援プログラム、検索支援装置、及び検索支援方法
CN102073675A (zh) 信息处理装置、信息处理方法、程序和信息处理系统
JP2014112433A (ja) 代表者の信頼度を用いた検索結果順位化装置および方法
JP5805151B2 (ja) 検索装置、検索システムおよびプログラム
JP2010205224A (ja) 商品情報提供装置、商品情報の提供方法及びプログラム
JP2011248762A (ja) 分類装置、コンテンツ検索システム、コンテンツ分類方法、コンテンツ検索方法及びプログラム
JP2018527686A (ja) 自動化された情報取得
JP2013054606A (ja) 文書検索装置及び方法及びプログラム
JP2008197976A (ja) 連結情報生成プログラム及び連結情報生成方法
JP2011138241A (ja) 情報表示装置、情報表示方法、情報表示プログラム、情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム、及び情報検索システム。
CN104850608A (zh) 在信息展示页面上检索关键字的方法
JP2019219715A (ja) 文書管理システム、文書管理方法、及びプログラム
JP2006309509A (ja) 閲覧画面再利用装置、閲覧画面再利用プログラム、及び記録媒体
JP2008046879A (ja) ページ表示装置、ページ表示方法、およびコンピュータプログラム
JP5360512B1 (ja) 検索支援装置と検索支援プログラム
CN106599287B (zh) 搜索结果处理方法及装置
JP5334639B2 (ja) 情報処理装置、データ記憶方法及びプログラム、並びに情報処理システム
JPWO2011024716A1 (ja) 構造化文書検索式生成装置、その方法及びプログラム、並びに構造化文書検索装置、その方法及びプログラム
JP2011022624A (ja) ウェブページ検索システム、ウェブページ検索方法、ウェブページ検索サーバ及びウェブページ検索プログラム
JP5300648B2 (ja) 推薦情報提供装置、ユーザ端末、操作推薦方法、及びプログラム
JP4675986B2 (ja) 情報共有装置及び情報共有プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5805151

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250