JP2013054606A - 文書検索装置及び方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザがクエリの入力操作を行うだけで即座に目的のページに遷移させる。
【解決手段】 本発明は、検索ログ記憶手段から指定された期間内の検索ログを抽出し、選択済み検索ログ記憶手段に格納し、検索ログ記憶手段の検索ログからユーザIDとクエリを選択し、該ユーザIDと該クエリに対応するレコードを該検索ログ記憶手段から取得して、該レコードをURL毎に集約し、該ユーザIDのユーザが該クエリにおいて、当該URL(ページ)をクリックした回数を取得して、該ユーザが該クエリにおけるクリックの偏りを求め、所定の条件を満たす場合に、{ユーザID,クエリ,ページ}の組をブックマーククエリ記憶手段に出力する。ユーザからユーザIDと検索クエリが入力されると、ブックマーククエリ記憶手段を参照して、該検索クエリがブックマーククエリである場合は対象ページへの遷移を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、文書検索装置及び方法及びプログラムに係り、特に、文書の検索結果を表示するための文書検索装置及び方法及びプログラムに関する。
ウェブ検索のような膨大な検索結果の中から、ユーザが入力したクエリの検索結果ページに素早くアクセスするため、検索結果を閲覧することなく、システムが最良と判断したページに自動的に遷移するような機能を有する検索エンジンがある。例えば、Google(登録商標)検索では、検索クエリとI'm feeling luckyボタンを押すことにより、自動的に当該クエリの検索結果の最上位のページに遷移する(例えば、特許文献1参照)。
特表2002−502073号公報
上記従来の技術は、例えば、ブックマークの変わりに「辞書」というクエリを検索エンジンに入力することによって、検索結果の中から普段使っている辞書サービスを提供しているサイトを選択することにより、手軽に目的のページに到達することが可能である。このように、ユーザがブックマークのように、目的のページに到達するために検索エンジンに入力するクエリを「ブックマーククエリ」と呼ぶ。例え、同じクエリであってもユーザによって目的とするページが異なることがあるため、従来技術の場合には、入力されたクエリに対する遷移先のページが、ユーザが目的とするウェブページであるとは限らないという可能性がある。そのため、ユーザが目的とするウェブページでないページに遷移された場合、ユーザは検索エンジンの画面に戻り、再び検索操作を行う必要があり、検索行動に時間がかかるという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、ユーザが検索結果を閲覧することなく、高い確率で目的のページに到達することが可能な文書検索装置及び方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明(請求項1)は、入力されたクエリに対して目的とするページを検索するための文書検索装置であって、
検索ログ記憶手段から指定された期間内の検索ログを抽出し、選択済み検索ログ記憶手段に格納するログ期間選択手段と、
前記検索ログ記憶手段の検索ログからユーザIDとクエリを選択し、該ユーザIDと該クエリに対応するレコードを該検索ログ記憶手段から取得して、該レコードをURL毎に集約し、該ユーザIDのユーザが該クエリにおいて、当該URL(ページ)をクリックした回数を取得して、該ユーザが該クエリにおけるクリックの偏りを求め、所定の条件を満たす場合に、{ユーザID,クエリ,ページ}の組をブックマーククエリ記憶手段に出力するブックマーククエリ選択手段と、
ユーザからユーザIDと検索クエリが入力されると、前記ブックマーククエリ記憶手段を参照して、該検索クエリがブックマーククエリである場合は対象ページへの遷移を行う検索手段と、を有する。
また、本発明(請求項2)は、請求項1の前記ブックマーククエリ選択手段に、
前記クリックの偏りが最大のとき多様なページをクリックしているとし、小さいほど特定のページをクリックしているものとするクリックエントロピーを求め、該クリックエントロピーが、所定の閾値A以下で、かつ、クエリにおいて最もクリックされたページのクリック回数が所定の閾値B以上のであれば、前記{ユーザID,クエリ,ページ}の組をブックマーククエリとして、ブックマーククエリ記憶手段に出力する手段を含む。
また、本発明(請求項3)は、請求項1の前記検索手段において、
前記検索クエリがブックマーククエリでない場合は、
M個のスコア要因を用いて、文書インデクス記憶手段から文書を取得して該文書のスコアの要因値行列を求めるスコア処理手段と、
前記要因値行列から各文書の検索スコアを計算する検索スコア計算手段と、
前記検索スコアの降順に、入力された前記検索クエリに対する検索結果を表示する検索結果出力手段と、を含む。
本発明によれば、検索ログを用いて、ユーザ毎にブックマーククエリを判別することにより、ユーザが検索結果を閲覧することなく、高い確率で目的のページに到達することが可能となり、ユーザの検索時間を短縮することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態におけるブックマーククエリ抽出装置の構成図である。 本発明の第1の実施の形態における検索ログDBの例である。 本発明の第1の実施の形態における選択済み検索ログDBの例である。 本発明の第1の実施の形態におけるブックマーククエリDBの例である。 本発明の第1の実施の形態におけるログ期間選択部の処理の流れである。 本発明の第1の実施の形態におけるブックマーククエリ抽出部の処理の流れである。 本発明の第2の実施の形態における文書検索装置の構成図である。 本発明の第2の実施の形態における文書検索装置の処理の流れである。
以下図面と共に、本発明の実施の形態を説明する。
最初に以下で用いる用語について説明する。
・ブックマーククエリ:ユーザが検索エンジンに対してクエリを入力し、目的のページを選択することで、ブラウザのブックマーク機能の代わりに検索エンジンを利用する際に用いられるクエリ。
・ブックマークページ:ブックマーククエリの閲覧対象となるページ。
・クリックエントロピー:ユーザが当該クエリにおいてどれだけ特定のページをクリックしているかという情報量。小さいほど、特定のエージをクリックしており、大きいほど、多様なページをクリックしていることを表す。
以下の実施の形態では、最初に前処理として、ブックマーククエリを抽出するブックマーククエリ抽出部の処理について示し、次に、当該ブックマーククエリ抽出部により出力されたブックマーククエリを用いて文書を検索する文書検索装置について説明する。
[第1の実施の形態]
本実施の形態では、後述する第2の実施の形態の文書検索装置において入力される検索クエリとのマッチングを行うためのブックマーククエリDBを生成する処理を示す。
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるブックマーククエリ抽出部の構成を示す。
同図に示すブックマーククエリ抽出装置1は、ログ期間選択部40、選択済み検索ログDB50、ブックマーククエリ抽出部20から構成され、ログ期間選択部40は検索ログDB10に接続され、ブックマーククエリ抽出部20は、ブックマーククエリDB30に接続されている。ブックマーククエリ抽出装置1は、検索ログDB10のデータを入力として受け取り、ブックマーククエリを抽出しブックマーククエリDB30に出力する。
図2に、検索ログDB10の例を示す。検索ログDB10は、検索エンジンにおけるユーザの検索履歴を格納しており、ユーザがどのクエリで、どのようなページをいつクリックしたのかという情報を格納している。ここで、検索ログDB10のユーザIDは、検索を行ったユーザID、クエリは入力クエリ、URLはクリックされたURL、時刻はクリックされた時刻を表している。
図3に、選択済み検索ログDB50の例を示す。それぞれのカラムは検索ログDB10と同じ意味である。
図4にブックマーククエリDB30の例を示す。ブックマーククエリDB30は、一つのレコードがユーザID、クエリ、ブックマーク対象のURLを保持する。
以下に、ブックマーククエリ抽出装置1の構成要素の機能を説明する。
ログ期間選択部40は、検索ログDB10のデータを読み込み、予め設定された期間(開始時刻、終了時刻)に従って絞り込んだ結果を選択済み検索ログDB50に出力する。
図5にログ期間選択部40における、ログ期間のフィルタリング処理の流れを示す。処理を行う前に、事前に開始時刻Tbと終了時刻Teが設定されているものとする。
ステップ101)検索ログDB10から未処理のレコードを読み込む。
ステップ102)読み込んだユーザの検索履歴を時間で絞り込む。具体的には、レコードの時刻が開始時刻Tbと終了時刻Teの範囲に含まれているかを判定する。含まれていればステップ103に移行し、含まれていなければステップ104に移行する。
ステップ103)当該レコードを選択済み検索ログDB50に出力する。
ステップ104)検索ログDB10に未処理のレコードがある場合はステップ101に戻る。存在しない場合には処理を終了する。
上記のように、事前にログ期間選択部40において、指定された期間のレコードを抽出することで、ユーザの指定された期間のみの検索履歴を用いることにより高精度なブックマーククエリ判別が可能となる。
次に、ブックマーククエリ選択部20の処理について説明する。
図6にブックマーククエリ選択部20の処理の流れを示す。
ステップ201) 選択済み検索ログ50のデータのうち、未処理のユーザIDとクエリを選択し、ユーザui、クエリqjとする。
ステップ202) 選択済み検索ログDB50からユーザui、クエリqjに該当するレコードを取得し、URL毎に集約する。この集合Pとする。
ステップ203) URL集合Pから未処理のURLを取得し、ページpkとする。
ステップ204) 選択済み検索ログDB50からui、qj,pk,qが含まれるレコード数を取得し、ユーザuiがクエリqjにおいてページpkをクリックした回数c(ui,qj,pk,)として、一時的にメモリ(図示せず)に記憶する。
ステップ205) 集合Pに未処理のURLがあればステップ203に戻り、そうでなければステップ206に移行する。
ステップ206) ユーザの検索履歴から、ユーザがあるクエリにおいて、どれだけ特定のページを集中してクリックしているかという情報を用いてブックマーククエリを判別する。具体的には、ユーザのクエリにおけるクリックエントロピーH(ui,qj)を式(1)にしたがって計算する。クリックエントロピーH(ui,qj)は、ユーザのクエリにおけるクリックの偏りを表し、偏りが最大のとき、すなわちユーザuiがクエリqjにおいて、ただ一つのページをクリックした場合に値が0となり、最小となる。
Figure 2013054606
ここで、
Figure 2013054606
上記の式は、ユーザuiがクエリqjにおいてどれだけ偏っているかというエントロピーを求めている。ユーザuiのクエリqjに対する総クリック数のうち、あるページpkの比率を計算し(2)、それらの平均符号長を計算し(3)、それをクリックの偏りスコアとして利用している(1)。当該クエリにおいて、クリックエントロピーは、一つのページしかクリックしない場合に0となり、クリックが一様に散らばっている場合に1となる。
ステップ207)予め設定されたクリックエントロピーに対する閾値
Figure 2013054606
と、クリック回数に対する閾値
Figure 2013054606
に対して、
Figure 2013054606
を満たす場合、ステップ208に移行し、そうでなければステップ209に移行する。
上記の処理は、エントロピーが閾値以下、すなわち、ある程度以上偏ってクリックされており、かつ、該クエリにおいて最もクリックされたページがクリック数c(ui,qj,pk)が閾値以上であるときに、ブックマーククエリと判別する。これにより、特定のページが、ある程度以上クリックされているという特徴に基づいて判断することができる。
ステップ208) ブックマーククエリDB30に、ユーザui、クエリqj、ページpkの組{ui,qj,pk}を出力する。ここでのページpkの候補が複数ある場合は、その中でクリック数が最大のもの、すなわち、
Figure 2013054606
を選択する。
ステップ209)選択済み検索ログDB50に未処理のユーザ、クエリがある場合にはステップ201に戻る。そうでなければ処理を終了する。
上記のブックマーク抽出部20において、各ユーザの検索履歴を入力として、ユーザ毎にクエリのクリックエントロピーを計算し、予め設定されたクリックエントロピーとクリック数の閾値によって判断することで、ブックマーククエリを判別する。従来技術では、当該クエリにおいて、あるページへのクリック履歴は利用していたものの、当該クエリその他へのページへのクリック情報を利用していなかったが、本発明では、当該クエリにおける全ページに対するクリックの偏り具合(クリックエントロピー)を考慮することで、ブックマークのクエリの判別が可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、本実施の形態では、上記の第1の実施の形態のブックマーククエリ抽出装置1により出力されたブックマーククエリDB30を用いて検索を行う場合について説明する。
図7は、本発明の第2の実施の形態における文書検索装置の構成を示す。
同図に示す文書検索装置2は、第1の実施の形態で生成されたブックマーククエリDB30、ブックマーククエリ処理部100、文書インデクスDB60、クエリ処理部70、検索スコア計算部80、検索結果提示部90から構成され、ブックマーククエリ処理部100は、ブックマーククエリDB30に、クエリ処理部70は文書インデクスDB60に接続されている。
文書検索装置2は、ユーザIDと検索クエリを入力として受け取り、入力がブックマーククエリだった場合には、対象ページへの遷移を行う。
以下に、文書検索装置2の各構成要素の機能について図8のフローチャートに沿って説明する。
ステップ301) ブックマーク処理部100は、入力されたユーザID、検索クエリについてブックマーククエリDB30を走査する。
ステップ302) ブックマーク処理部100は、該当するURLが存在する場合には、当該URLへページ遷移を行う。該当するURLが存在しない場合には、通常の検索処理を行うため、クエリ処理部70の処理を行う。
ステップ303) クエリ処理部70は、クエリを入力として受け取り、文書インデクスDB60から文書の取得を行い、スコア要因値行列Dを算出する。具体的には、M個のスコア要因を用いて、文書インデクスDB60からN件の検索結果集合を取得した際、そのスコア要因行列Dは、
Figure 2013054606
と表現する。ここで、Dのi行目がi版目の検索結果のスコア要因値を表している。例えば、d23は、2番目の文書に対する3番目のスコア要因値である。また、dはM次元のベクトルで、1番目の文書のスコア要因値を表す。
ステップ304)検索スコア計算部80は、クエリ処理部70が出力したスコア要因値行列Dを入力として受け取り、各文書の検索スコアを計算する。
スコア要因行列の各行要素dのスコア、すなわち、k番目の文書に対する検索スコアsは、予め設定されたスコア要因に対する重みベクトルwとの内積
k=wTk (5)
によって算出する。
ステップ305) 検索結果提示部90は、検索スコアベクトルsを受け取り、検索スコアsの降順に、降順にクエリに対する検索結果を表示する。
なお、本実施の形態で示した文書検索装置2は、第1の実施の形態のブックマーククエリ抽出装置2を包含した構成であってもよく、この場合は、ブックマーククエリDB30を予め作成しておくものとする。
上記のように、ユーザから入力された検索クエリに対して、ブックマーククエリ抽出装置1で生成したブックマーククエリDB30に、該ユーザと該クエリと同一のレコードが存在する場合には、当該レコードのページを用いることで、高い確率でユーザが当該クエリで目的とするページを推定することが可能となり、ユーザが目的のページに遷移することが可能となる。このため、ユーザがクエリの入力操作を行うだけで、即座に目的のページに遷移することができる。また、検索ランキング上位にユーザの目的のページを表示することができる。
なお、前述の図1のブックマーククエリ抽出装置及び図7に示す文書検索装置の構成要素の動作をプログラムとして構築し、ブックマーククエリ抽出装置、文書検索装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
1 ブックマーククエリ抽出装置
2 文書検索装置
10 検索ログDB
20 ブックマーククエリ抽出部
30 ブックマーククエリDB
40 ログ期間選択部
50 選択済み検索ログDB
60 文書インデクスDB
70 クエリ処理部
80 検索スコア計算部
90 検索結果提示部
100 ブックマーククエリ処理部

Claims (7)

  1. 入力されたクエリに対して目的とするページを検索するための文書検索装置であって、
    検索ログ記憶手段から指定された期間内の検索ログを抽出し、選択済み検索ログ記憶手段に格納するログ期間選択手段と、
    前記検索ログ記憶手段の検索ログからユーザIDとクエリを選択し、該ユーザIDと該クエリに対応するレコードを該検索ログ記憶手段から取得して、該レコードをURL毎に集約し、該ユーザIDのユーザが該クエリにおいて、当該URL(ページ)をクリックしたクリック回数を取得して、該ユーザが該クエリにおけるクリックの偏りを求め、所定の条件を満たす場合に、{ユーザID,クエリ,ページ}の組をブックマーククエリ記憶手段に出力するブックマーククエリ選択手段と、
    ユーザからユーザIDと検索クエリが入力されると、前記ブックマーククエリ記憶手段を参照して、該検索クエリがブックマーククエリである場合は対象ページへの遷移を行う検索手段と、
    を有することを特徴とする文書検索装置。
  2. 前記ブックマーククエリ選択手段は、
    前記クリックの偏りが最大のとき多様なページをクリックしているとし、小さいほど特定のページをクリックしているものとするクリックエントロピーを求め、該クリックエントロピーが、所定の閾値A以下で、かつ、クエリにおいて最もクリックされたページのクリック回数が所定の閾値B以上のであれば、前記{ユーザID,クエリ,ページ}の組をブックマーククエリとして、ブックマーククエリ記憶手段に出力する手段を含む
    請求項1記載の文書検索装置。
  3. 前記検索手段は、
    前記検索クエリがブックマーククエリでない場合は、
    M個のスコア要因を用いて、文書インデクス記憶手段から文書を取得して該文書のスコアの要因値行列を求めるスコア処理手段と、
    前記要因値行列から各文書の検索スコアを計算する検索スコア計算手段と、
    前記検索スコアの降順に、入力された前記検索クエリに対する検索結果を表示する検索結果出力手段と、
    を含む請求項1記載の文書検索装置。
  4. 入力されたクエリに対して目的とするページを検索するための文書検索方法であって、
    ログ期間選択手段が、検索ログ記憶手段から指定された期間内の検索ログを抽出し、選択済み検索ログ記憶手段に格納するログ期間選択ステップと、
    ブックマーククエリ選択手段が、前記検索ログ記憶手段の検索ログからユーザIDとクエリを選択し、該ユーザIDと該クエリに対応するレコードを該検索ログ記憶手段から取得して、該レコードをURL毎に集約し、該ユーザIDのユーザが該クエリにおいて、当該URL(ページ)をクリックした回数を取得して、該ユーザが該クエリにおけるクリックの偏りを求め、所定の条件を満たす場合に、{ユーザID,クエリ、ページ}の組をブックマーククエリ記憶手段に出力するブックマーククエリ選択ステップと、
    を有するブックマーククエリ抽出過程と、
    検索手段が、ユーザからユーザIDと検索クエリが入力されると、前記ブックマーククエリ記憶手段を参照して、該検索クエリがブックマーククエリである場合は対象ページへの遷移を行う検索過程と、
    を有することを特徴とする文書検索方法。
  5. 前記ブックマーククエリ選択ステップにおいて、
    前記クリックの偏りが最大のとき多様なページをクリックしているとし、小さいほど特定のページをクリックしているものとするクリックエントロピーを求め、該クリックエントロピーが、所定の閾値A以下で、かつ、クエリにおいて最もクリックされたページのクリック回数が所定の閾値B以上のであれば、前記{ユーザID,クエリ、ページ}の組をブックマーククエリとして、ブックマーククエリ記憶手段に出力する
    請求項4記載の文書検索方法。
  6. 前記検索過程において、
    前記検索クエリがブックマーククエリでない場合は、
    M個のスコア要因を用いて、文書インデクス記憶手段から文書を取得して該文書のスコアの要因値行列を求めるスコア処理ステップと、
    前記要因値行列から各文書の検索スコアを計算する検索スコア計算ステップと、
    前記検索スコアの降順に、入力された前記検索クエリに対する検索結果を表示する検索結果出力ステップと、
    を含む請求項4記載の文書検索方法。
  7. コンピュータを、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の文書検索装置の各手段として機能させるための文書検索プログラム。
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