JP5804131B1 - 爆薬の装填装置及びドリルジャンボ - Google Patents

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Abstract

【課題】気液吐出装置の配管構造を簡素化することができる気液吐出装置及びその制御方法、爆薬の装填装置、並びにドリルジャンボを提供する。【解決手段】気液吐出装置10は、液体用レギュレータ18、液体用レギュレータ18と連通する液体貯蔵用容器19、気体用レギュレータ21、及び気体用レギュレータ21と連通する気液混合部22を含んでなる制御装置12と、気液吐出用ホース26を備えてなる。気液混合部22内において、液体用レギュレータ18から送り出される気体により液体貯蔵用容器19内から送り出される液体と、気体用レギュレータ21から送り出される気体とが混合され、気液混合体は気液吐出用ホース26へ吐出される。【選択図】図1

Description

本発明は、構造を簡素化できる爆薬の装填装置及びドリルジャンボに関する。
一般的に、気体と液体を混合した気液混合体を、制御装置により制御しながら吐出させる気液吐出装置が知られている。気液混合体は、例えば、爆薬(本明細書において、爆薬とは、「爆薬又は爆薬と込物」を示す)の装薬孔への装填、配管等の洗浄、水質の改善、人工雪の作成等に応用されている。
従来より、気液吐出装置として、例えば特許文献1に開示されるような爆薬を装薬孔に装填するための装置が知られている。特許文献1の爆薬の装填装置は、爆薬の装填を制御するための制御装置、装填のためのエア(空気)と液体(潤滑水)を混合するとともに、爆薬を送り出すための装填機(気液混合部)、及び爆薬を装薬孔に装填するための装填ノズル等を備えてなる。装填機は、装填エア用ホース及び潤滑水用ホースにより制御装置とそれぞれ接続されている。エアと潤滑水がそれぞれ制御装置から装填機に供給され、エア水混合体が爆薬を装填機から装填ノズルへ押し出して装薬孔に装填するよう構成されている。
特開2012−17952号公報
ところが、特許文献1の開示される気液吐出装置としての爆薬の装填装置は、制御装置から装填エア用ホース及び潤滑水用ホースがそれぞれ制御装置から気液混合部である装填機へと送られていた。そのため、制御装置と装填機までの配管の構造が複雑化していた。特に、制御装置と装填機までの距離が長い場合、配管の取り付け作業等に時間を要していた。
そこで、本発明の目的とするところは、気液吐出装置の配管構造を簡素化することができる爆薬の装填装置及びドリルジャンボを提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、気液吐出用ホース及び制御装置を含んでなる気液吐出装置であって、前記制御装置は、液体用レギュレータ、該液体用レギュレータと連通する液体貯蔵用容器、気体用レギュレータ、及び該気体用レギュレータと連通する気液混合部を含んでなり、前記気液混合部は、前記液体貯蔵用容器と連通し、前記液体用レギュレータから送り出される気体により前記液体貯蔵用容器内から送り出される液体と、前記気体用レギュレータから送り出される気体とを混合し、混合された気液を前記気液吐出用ホースへ吐出し、さらに、前記気液混合部の下流側に吐出操作用スイッチを設けたスイッチ付き気液吐出装置を備え、さらに、前記吐出操作用スイッチの下流側に、爆薬を装填するための装填機本体、装填パイプ、及び前記装填機本体と装填パイプをつなぐ装填ホースを備えてなる爆薬の装填機を設けた爆薬の装填装置を提供する。さらに、前記制御装置の上流側に、前記気体を送り出す気体圧出装置を設けてもよい。さらに、前記気液混合部は、前記液体貯蔵用容器と逆止弁を介し連通してもよい。
記吐出操作用スイッチと装填機本体とは、一体的に構成されていてもよい。前記気液混合部から爆薬の装填機に至る経路を2以上設けてもよい。本発明の別の一様態では、ドリルジャンボにおいて、前記爆薬の装填装置が組み付けられている。
本発明によれば、気液吐出装置の配管構造を簡素化することができる。
第1及び第2の実施形態の気液吐出装置における気体及び液体の供給回路を示す説明図。 第3の実施形態のスイッチ付き気液吐出装置における気体及び液体の供給回路を示す説明図。 第4の実施形態のスイッチ付き気液吐出装置における気体及び液体の供給回路を示す説明図。 第6の実施形態の爆薬の装填装置におけるエア及び潤滑水の供給回路を示す説明図。 第7の実施形態の爆薬の装填装置の装填操作用の吐出操作用スイッチ及び装填機の位置関係を示す概略図。 第8の実施形態の爆薬の装填装置におけるエア及び潤滑水の供給回路を示す説明図。 第9の実施形態の爆薬の装填装置が組み付けられたドリルジャンボを示す概略図。
(第1の実施形態)
以下、本発明の気液吐出装置を具体化した第1の実施形態を図1に従って説明する。
図1に示すように、気液吐出装置10の制御装置12は、制御装置12の上流側において連結ホース14と連結されている。連結ホース14は、制御装置12内において、下流側に二方向に分岐するとともに、それぞれ連結ホース15,16と接続している三方分岐管17と接続されている。連結ホース16は、下流側において液体用レギュレータ18と連通し、該液体用レギュレータ18は、制御装置12内に配される液体貯蔵用容器19と連結ホース20を介し連通している。分岐したもう一方の連結ホース15は、下流側において気体用レギュレータ21と連通し、該気体用レギュレータ21は、制御装置12内に配されている気液混合部22と連結ホース23を介して連通している。気液混合部22は、液体貯蔵用容器19と連結ホース24を介し連通している。液体貯蔵用容器19は、内部に液体25を気密状態で収容し、液体25は、連結ホース24の開口端部と接している。気液混合部22は、吐出側において気液吐出用ホース26と連結されている。気液吐出用ホース26の下流側は、制御装置12外へ突出している。
第1の実施形態の気液吐出装置10によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、気液混合部22が制御装置12内に設けられている。したがって、特に制御装置12と気液吐出用ホース26までの配管構成を簡素化することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態の気液吐出装置10が適用される分野は、特に限定されず、例えば爆薬の装薬孔への装填、配管等の洗浄、水質の改善、人工雪の作成等に用いられる各装置に適用することができる。
・上記実施形態の液体貯蔵用容器19の構成は、液体貯蔵用容器19内への気体の投入により、液体貯蔵用容器19内の液体25が液体貯蔵用容器19外へ吐出するように構成されていれば、ホースの液体貯蔵用容器19への接続位置等は、特に限定されない。液体貯蔵用容器19内の液体は、適宜補充されるよう構成してもよい。
・上記実施形態の気液吐出装置10において、液体貯蔵用容器19内の液体25の種類は特に限定されず、気液吐出装置10の適用分野によって適宜決定される。
(第2の実施形態)
図1に示すように、第2の実施形態として、第1の実施形態の気液吐出装置10の構成に加え、さらに制御装置12の上流側において気体圧出装置13が連結ホース14を介して連結されている。
次に、上記のように構成された第2の実施形態の気液吐出装置10の作用を説明する。
気体圧出装置13から圧縮された気体が所定の圧力により連結ホース14内に押し出され、三方分岐管17を介し、連結ホース15及び連結ホース16の双方に気体が送り込まれる。連結ホース16内の気体は、液体用レギュレータ18において規定の圧力に調整された後、液体貯蔵用容器19内へ送り込まれる。液体貯蔵用容器19は、内部に液体25を気密状態で収容するため、液体25は、連結ホース24の開口端部を介して液体用レギュレータ18において規定の圧力で気液混合部22側へ送り出される。連結ホース15内の気体は、気体用レギュレータ21において規定の圧力に調整された後、連結ホース23を介し、気液混合部22へ送られる。気液混合部22内において、液体25と気体用レギュレータ21を介して送り込まれた気体が混合され、気液混合体として気液吐出用ホース26に送られる。
第2の実施形態の気液吐出装置10によれば、第1の実施形態の効果に加えて以下の利点を有する。
(2)本実施形態では、気体圧出装置13により、気液混合部22に液体と気体の両方を送り出すことができる。したがって、気液吐出装置10の構成をより簡素化することができる。また、このとき液体貯蔵用容器19内の液体25の気液混合部22への送り出しは、液体用レギュレータ18を介して行われる。したがって、液体用の定量バルブや液体用の定量ポンプ等が不要となり、制御装置12内の構成をより簡素化することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態の気体圧出装置13は、圧縮した気体を送り出す装置であれば、いずれの構成も採用することができる。例えば、コンプレッサ、ボンベ等が挙げられる。
・上記実施形態の気液吐出装置10において、気体圧出装置13により送り出される気体の種類は特に限定されず、気液吐出装置10の適用分野によって適宜決定される。
・上記実施形態では、一つの気体圧出装置13により、気液混合部22に液体と気体の両方を送り出す構成を採用した。しかしながら、エアコンプレッサを複数設け、液体用レギュレータ18及び気体用レギュレータ21のそれぞれにエアを送り出してもよい。
(第3の実施形態)
図2に示されるように、第3の実施形態として、第2の実施形態の気液吐出装置10の構成に加え、さらに気液混合部22の下流側に吐出操作用スイッチ27を設けたスイッチ付き気液吐出装置11として構成した。吐出操作用スイッチ27は、気液吐出用ホース26の途中に設けられ、制御装置12から送り出される気液混合体の吐出を操作する。吐出操作用スイッチ27は、操作者の把持により把持方向にスライド移動するとともに、内部配管を閉状態から開状態に連通させる可動部28を有する。
第3の実施形態のスイッチ付き気液吐出装置11によれば、第2の実施形態の効果に加えて以下の利点を有する。
(3)本実施形態では、可動部28の構成により気液混合体の吐出を操作者の把持により容易に吐出操作することができる。また、本実施形態では、気液吐出用ホース26の途中に吐出操作用スイッチ27が設けられている。したがって、気液混合部22の上流側において、液体又は気体が通過する連結ホースのそれぞれに吐出操作用のスイッチを設ける必要がない。したがって、吐出のオンオフを操作する操作スイッチの構成を簡素化することができる。また、本実施形態では、電源を使用せず、気液吐出用ホースの開閉操作を行うことができる。したがって、安全性を向上させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、吐出操作用のスイッチとして、把持により可動する可動部を有するレバースイッチの構成を採用した。装填操作用のスイッチとして、レバースイッチの構成以外にも、ボールバルブ、押しボタン式スイッチ等の開閉機構を持つ型式であれば、いずれも採用することができる。
(第4の実施形態)
図3に示されるように、第4の実施形態として、第3の実施形態のスイッチ付き気液吐出装置11の構成に加え、気液混合部22と液体貯蔵用容器19とつなぐ連結ホース24の途中に逆止弁29が設けられている。
第4の実施形態のスイッチ付き気液吐出装置11によれば、第3の実施形態の効果に加えて以下の利点を有する。
(4)本実施形態では、特に吐出操作用スイッチ27が閉状態の時に液体25の液体貯蔵用容器19方向への逆流を防止することができる。
(第5の実施形態)
第5の実施形態として、スイッチ付き気液吐出装置11の制御方法について説明する。
図2又は図3に示されるスイッチ付き気液吐出装置11の構成において、吐出操作用スイッチ27の閉鎖時において、気液混合部22における気体用レギュレータ21側の圧力は、液体貯蔵用容器19の連結ホース24側の圧力よりも高く調整される。また、吐出操作用スイッチ27の開放時において、気液混合部22における気体用レギュレータ21側の圧力は、液体貯蔵用容器19の連結ホース24側の圧力よりも低く調整される。
第5の実施形態のスイッチ付き気液吐出装置11によれば、第4の実施形態の効果に加えて以下の利点を有する。
(5)本実施形態では、吐出操作用スイッチ27の閉鎖時において、気液混合部22における気体用レギュレータ21側の圧力が、液体貯蔵用容器19の連結ホース24側の圧力よりも高く調整される。それにより、気液混合部22において、閉鎖時における液体の流入を防止することができる。また、吐出操作用スイッチ27の開放時において、気液混合部22における気体用レギュレータ21側の圧力が、液体貯蔵用容器19の連結ホース24側の圧力よりも低く調整される。それにより、液体が気液混合部22内に流入し、三方配管構造において生じた気液混合体が気液吐出用ホース26に送られる。
(第6の実施形態)
以下、本発明の爆薬の装填装置を具体化した第6の実施形態を図4に従って説明する。
本実施形態の爆薬の装填装置30は、第3又は第4の実施形態のスイッチ付き気液吐出装置11を備え、さらに吐出操作用スイッチ27の下流側に爆薬の装填機50を設けたものである。その爆薬の装填機50は、爆薬を装填するための装填機本体44、装填パイプ49、及び装填機本体44と装填パイプ49をつなぐ装填ホース48を備えてなるものである。
図4に示されるように、スイッチ付き気液吐出装置11は、吐出操作用スイッチ27の吐出側に取り付けられる連結ホース45を介して、爆薬の装填機50と接続されている。連結ホース45は、装填機本体44と接続されている。装填機本体44の上部には爆薬を投入するための逆止弁機能付きの投入口47が設けられるとともに、下部には装填ホース48が接続され、その装填ホース48の先端には装填パイプ49が連結されている。装填ホース48は耐圧性及び耐屈曲性に優れた材料で形成されている。
上記のように構成された爆薬の装填装置30の作用を説明する。
図4に示すように、気体圧出装置13を稼働させた後、爆薬の装填装置30の吐出操作用スイッチ27の可動部28を把持し、気液吐出用ホース26を開状態にすることにより、気体圧出装置13から圧縮された気体が所定の圧力により連結ホース14内に押し出される。爆薬の装填装置30において気体として例えばエアが適用される。そして、三方分岐管17を介し、連結ホース15及び連結ホース16の双方にエアが送り込まれる。連結ホース16内のエアは、液体用レギュレータ18において規定の圧力に調整された後、液体貯蔵用容器19内へ送り込まれる。液体貯蔵用容器19は、内部に液体を気密状態で収容するため、液体は、連結ホース24の開口端部を介して液体用レギュレータ18において規定の圧力で気液混合部22側へ送り出される。爆薬の装填装置30において液体として例えば潤滑水が適用される。連結ホース15内のエアは、気体用レギュレータ21において規定の圧力に調整された後、連結ホース23を介し、気液混合部22へ送られる。気液混合部22内において、潤滑水と気体用レギュレータ21を介して送り込まれたエアが混合され、水エア混合体として気液吐出用ホース26に送られる。
液体用レギュレータ18及び気体用レギュレータ21により調整される圧力は、装填する際の吐出力、使用目的や気体圧出装置13の圧力等により適宜設定される。好ましくは、吐出操作用スイッチ27の閉鎖時において、気液混合部22における気体用レギュレータ21側の圧力が、液体貯蔵用容器19の連結ホース24側の圧力よりも高く調整される。例えば、気体用レギュレータ21側の圧力は、好ましくは0.3〜0.6MPaに調整され、液体用レギュレータ18側の圧力は、好ましくは0.27〜0.57MPaに調整される。それにより、気液混合部22おいて、閉鎖時における潤滑水の流入を防止することができる。
また、吐出操作用スイッチ27の開放時において、気液混合部22における気体用レギュレータ21側の圧力が、液体貯蔵用容器19の連結ホース24側の圧力よりも低く調整されることが好ましい。例えば、気体用レギュレータ21側の圧力は、好ましくは0.25〜0.55MPaに調整され、液体用レギュレータ18側の圧力は、好ましくは0.27〜0.57MPaに調整される。それにより、潤滑水が気液混合部22内に流入し、三方配管構造において生じた水エアの混合体が気液吐出用ホース26に送られる。
水エア混合体は、吐出操作用スイッチ27及び連結ホース45を介し、所定の送圧により、装填機本体44内に送り込まれる。図4に示すように、装填ホース48は、装填機本体44の下方から上方へ向かう円弧状に形成される。そのため、装填機本体44の投入口47から挿入された爆薬を装填ホース48の途中に一旦保持させることができる。そして、装填ホース48内で一旦保持された爆薬は、吐出操作用スイッチ27の開放により吐出操作用スイッチ27を介して送られてきた水エア混合体とともに、装填ホース48から装填パイプ49を通って、例えば装薬孔等に圧送及び装填される。
第6の実施形態の爆薬の装填装置30によれば、第5の実施形態の効果に加えて以下の利点を有する。
(6)本実施形態では、気液混合部22が制御装置12内に設けられている。したがって、爆薬の装填装置30において、特に制御装置12と気液吐出用ホース26までの配管構成を簡素化することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態の水エア混合体において、水エア混合体を構成する潤滑水としては公知のものを適宜採用することができる。また、気温低下時に不凍水を用いてもよい。また、エア以外に窒素等の不活性ガスを適用した気液混合体を採用してもよい。
(第7の実施形態)
第7の実施形態として、図5に示されるように、爆薬の装填装置30を構成する吐出操作用スイッチ27と装填機本体44とは、連結ホースを介することなく一体的に構成されてもよい。かかる吐出操作用スイッチと装填機とを一体的に構成する方法としては、ボルトやナット等の締結具により連結する方法、溶接や接着剤等により連結する方法、金型等を用いて一体的に部品を成形する方法等が挙げられる。
第7の実施形態の爆薬の装填装置30によれば、第6の実施形態の効果に加えて以下の利点を有する。
(7)本実施形態では、吐出操作用スイッチ27と装填機本体44とが一体的に構成されるため、部品点数の削減、取り付け作業のより一層の効率化を図ることができる。
(第8の実施形態)
上記第6の実施形態において示したように、気体圧出装置13から装填パイプ49に至る一つの系統(第1系統)により爆薬の装填装置30を構成した。しかしながら、系統の数は特に限定されず、2系統以上を有する爆薬の装填装置30を構成してもよい。第8の実施形態として、図6に示されるように、第1〜第4系統を有する爆薬の装填装置30を示す。
第1系統は、逆止弁29から第1の気液混合部22aまでの間において、連結ホース57、三方分岐管54a、及び連結ホース60aによって連結されることにより連通している。さらに第1系統は、気体用レギュレータ21から第1の気液混合部22aまでの間において、連結ホース23、三方分岐管61a、及び連結ホース62aによって連結されることにより連通している。第1の気液混合部22aは、その下流側において、第1の気液吐出用ホース26aと連結され、第1の吐出操作用スイッチ27a、連結ホース45a、第1の装填機本体44a、第1の装填ホース48a、第1の装填パイプ49aへと至る。
第2系統は、三方分岐管54aのもう一方の下流側において、連結ホース55、三方分岐管54b、及び連結ホース60bを介し、制御装置12内に配されている第2の気液混合部22bと連通している。さらに第2系統は、三方分岐管61aのもう一方の下流側において、連結ホース63、三方分岐管61b、及び連結ホース62bを介し第2の気液混合部22bと連通している。第2の気液混合部22bは、その下流側において、第2の気液吐出用ホース26bと連結され、第2の吐出操作用スイッチ27b、連結ホース45b、第2の装填機本体44b、第2の装填ホース48b、第2の装填パイプ49bへと至る。
第3系統は、三方分岐管54bのもう一方の下流側において、連結ホース56、三方分岐管54c、及び連結ホース60cを介し、制御装置12内に配されている第3の気液混合部22cと連通している。さらに第3系統は、三方分岐管61bのもう一方の下流側において、連結ホース64、三方分岐管61c、及び連結ホース62cを介し第3の気液混合部22cと連通している。第3の気液混合部22cは、その下流側において、第3の気液吐出用ホース26cと連結され、装填操作用の第3の吐出操作用スイッチ27c、連結ホース45c、第3の装填機本体44c、第3の装填ホース48c、第3の装填パイプ49cへと至る。
第4系統は、三方分岐管54cのもう一方の下流側において、連結ホース60dを介し、制御装置12内に配されている第4の気液混合部22dと連通している。さらに第4系統は、三方分岐管61cのもう一方の下流側において、連結ホース65、三方分岐管61d、及び連結ホース62dを介し第4の気液混合部22dと連通している。第4の気液混合部22dは、その下流側において、第4の気液吐出用ホース26dと連結され、装填操作用の第4の吐出操作用スイッチ27d、連結ホース45d、第4の装填機本体44d、第4の装填ホース48d、第4の装填パイプ49dへと至る。
第8の実施形態の爆薬の装填装置30によれば、前記実施形態の効果に加えて以下の利点を有する。
(8)本実施形態では、第1系統〜第4系統の気体圧出装置13から各気液吐出用ホースに至る構成を同一の制御装置12内に設けた。したがって、爆薬の装填装置30が複数系統を有する場合であっても、配管構造の複雑化を抑制することができる。また、第2の気液吐出用ホース26bは、気体用レギュレータ21と第1の気液混合部22aの間の三方分岐管61aと、液体貯蔵用容器19と第1の気液混合部22aの間の三方分岐管54aとをそれぞれ連通させる第2の気液混合部22bと、接続している。従って、かかる構成により、気液吐出用ホースが2以上設けられる構成であっても、配管構造の複雑化をより抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図6に示されるように、気体圧出装置13と制御装置12との間をつなぐ連結ホース14上にエアフィルタ52を設けてもよい。したがって、不純物の混入を防止することができる。
・図6に示されるように、気体用レギュレータ21の下流において、制御装置12内に配されている気液混合部と気体用レギュレータ21をつなぐ連結ホース23上に安全弁53を設けてもよい。したがって、連結ホース23内の過圧を防止することができる。
・上記実施形態において、特定の系統のみ稼働させることを目的として、また使用停止時や安全性を高めるためにエア又は潤滑水の移動を防止することを目的として、また流量を調整することを目的として、配管上に適宜バルブを設けてもよい。例えば、図6に示されるように、液体貯蔵用容器19と液体用レギュレータ18をつなぐ連結ホース20上にバルブ66を設けてもよい。また、連結ホース57上において、逆止弁29の下流側においてバルブ67を設けてもよい。また、各気液混合部の液体流入側においてバルブ68a〜68dをそれぞれ設けてもよい。また、各気液混合部と吐出操作用スイッチの間において、各気液吐出用ホース上にバルブ69a〜69dを設けてもよい。気体圧出装置13を稼働する際は、突然の吐出等を防ぎ、安全性を向上させる観点から、全てのバルブは閉状態にすることが好ましい。各バルブの開閉を調整することにより、適宜所望の系統を稼働させることができる。
・図6において、安全性向上の観点から、系内の圧力を開放するため、外気との連通を可能にする手動バルブ70を、三方分岐管61dのもう一方の下流側に設けてもよい。
・上記実施形態において、気液吐出用ホースを分岐させることにより、装填機から装填パイプに至る各構成を複数設けてもよい。
・上記実施形態において、連結ホースの各所に圧力計を設けてもよい。
(第9の実施形態)
第9の実施形態として、前記爆薬の装填装置30を組み付けたドリルジャンボ35を示す。
図7に示されるように、ドリルジャンボ35は、トンネル32内に該トンネル32を掘削するために配置されている。トンネル32は、岩盤31に形成され、トンネル32の切羽面33には、複数の装薬孔34が地面と略平行に所定の長さで穿設されている。ドリルジャンボ35の前端部には、支持アーム36を介してドリフタ式のドリル37を有する穿孔装置38が支持されている。このドリル37によって岩盤31の切羽面33に複数の装薬孔34が順に穿設される。ドリルジャンボ35の前端部及び後端部の底部には脚体39がそれぞれ出没可能に設けられ、爆薬の装填時にドリルジャンボ35を安定した状態に保持するようになっている。
ドリルジャンボ35の本体40から前方へ延びるブーム41の先端には、作業者42が爆薬を装薬孔34に装填する作業を行うために乗り込む作業用ケージ43が支持されている。該作業用ケージ43は、四角枠状に形成され、作業用ケージ43の枠体43aには爆薬を装填するための第1の装填機本体44aが着脱可能に支持される。第1の装填機本体44aは、制御装置12と、第1の気液吐出用ホース26aにより連結されている。その第1の気液吐出用ホース26aの途中には、制御装置12から送り出される水エア混合体の吐出を操作するための装填操作用の第1の吐出操作用スイッチ27aが設けられ、その吐出側は連結ホース45aを介し、第1の装填機本体44aと連結されている。第1の吐出操作用スイッチ27aは、作業用ケージ43内の作業者42が操作するために、第1の装填機本体44aの近傍に取り付けられる。
第1の装填機本体44aの下部には第1の装填ホース48aが接続され、その第1の装填ホース48aの先端には第1の装填パイプ49aが連結されている。第1の装填ホース48aは第1の装填機本体44aの下方から一旦切羽面33とは反対側へ延びてから上方へ向かう円弧状に形成され、その後、装薬孔34側に向かって延びている。
本実施形態の爆薬の装填装置30を組み付けたドリルジャンボ35は、爆薬の装填装置30の一部がドリルジャンボ35に組み付けられてもよく、全体がドリルジャンボ35に組み付けられてもよい。好ましくは、図7に示されるように、爆薬の装填装置30を構成する制御装置12は、ドリルジャンボ35とは別のコンプレッサ用台車51上に配置される。この場合、制御装置12と接続されている第1の気液吐出用ホース26aは、ドリルジャンボ35に組み付けられることなく、第1の装填機本体44aと接続される。
ドリルジャンボ35の前端部の脚体39には、爆薬を装填するための第2の装填機本体44bが着脱可能に支持される。第2の装填機本体44bは、制御装置12と第2の気液吐出用ホース26bにより連結される。その第2の気液吐出用ホース26bの途中には、制御装置12から送り出される水エア混合体の吐出を操作するための装填操作用の第2の吐出操作用スイッチ27bが設けられ、その吐出側は連結ホース45bを介し、第2の装填機本体44bと連結されている。第2の吐出操作用スイッチ27bは、作業者が操作しやすいように、第2の装填機本体44bの近傍に取り付けられる。第2の吐出操作用スイッチ27bは、作業者の把持により把持方向にスライド移動するとともに、内部配管を開状態に連通させる第2の可動部28bを有する。制御装置12と接続されている第2の気液吐出用ホース26bは、ドリルジャンボ35に組み付けられることなく、第2の装填機本体44bと接続されている。第2の装填機本体44bの上部には爆薬を投入するための逆止弁機能付き第2の投入口47bが設けられるとともに、下部には第2の装填ホース48bが接続され、その第2の装填ホース48bの先端には第2の装填パイプ49bが連結されている。第2の装填ホース48b及び第2の装填パイプ49bは、作業用ケージ43とは異なる場所、例えば地上において作業者により操作される。
コンプレッサ用台車51上には制御装置12の他、気体圧出装置13が載置され、該気体圧出装置13と制御装置12との間は連結ホース14で接続されている。本実施形態において、気体圧出装置13として例えばエアコンプレッサが用いられる。そして、気体圧出装置13から所定圧力のエアが連結ホース14を介して制御装置12内へ供給されるようになっている。
上記のように構成された爆薬の装填装置30を組み付けたドリルジャンボ35の作用を説明する。
図7に示されるように、トンネル32内の切羽面33に設けられた装薬孔34に爆薬を装填する場合には、ドリルジャンボ35のブーム41を伸縮或いは傾動させ、作業者42が乗った作業用ケージ43を装薬孔34に対向するように移動させる。そして、作業用ケージ43上の作業者42が第1の装填ホース48a先端の第1の装填パイプ49aを装薬孔34に挿入する。そして、第1の装填機本体44aの第1の投入口47aから爆薬を投入する。装薬孔34には、例えば雷管が取付けられた起爆用爆薬(親ダイ)が装薬される。
図7に示すように、気体圧出装置13を稼働させた後、作業者42が爆薬の装填装置30の第1の吐出操作用スイッチ27aの可動部を把持し、第1の気液吐出用ホース26aを開状態にすることにより、気体圧出装置13から圧縮されたエアが所定の圧力により連結ホース14内に押し出される。制御装置12から吐出した水エア混合体は、第1の吐出操作用スイッチ27aを介し、所定の送圧により、第1の装填機本体44a内に送り込まれる。図7に示されるように、第1の装填ホース48aは、第1の装填機本体44aの下方から一旦切羽面33とは反対側へ延びてから上方へ向かう円弧状に形成され、その後、装薬孔34側に向かって延びている構成を有する。そのため、第1の装填機本体44aの第1の投入口47aから挿入された爆薬を第1の装填ホース48aの途中に一旦保持させることができる。そして、第1の装填ホース48a内で一旦保持された爆薬は、第1の吐出操作用スイッチ27aの開放により第1の吐出操作用スイッチ27aを介して送られてきた水エア混合体とともに、第1の装填ホース48aから第1の装填パイプ49aを通って装薬孔34に圧送及び装填される。
爆薬の装填装置30の第2系統において、第2の吐出操作用スイッチ27bの操作部である第2の可動部28bを作業者が把持した場合も、第1の吐出操作用スイッチ27aを操作した場合と同様の作用動作を示す。第2の吐出操作用スイッチ27bの第2の可動部28bを作業者が把持した場合、爆薬は、第2の吐出操作用スイッチ27bを介して送られてきた水エア混合体とともに、第2の装填ホース48bから第2の装填パイプ49bを通って装薬孔34に圧送及び装填される。
第9の実施形態の爆薬の装填装置30を組み付けたドリルジャンボ35によれば、前記実施形態の効果に加えて以下の利点を有する。
(9)本実施形態において、制御装置12がドリルジャンボ35とは別のコンプレッサ用台車51上に配される場合、ドリルジャンボ35への制御装置12や気液吐出用ホースの取付け作業が不要となる。したがって、爆薬の装填装置30のドリルジャンボ35への組み付けの際、作業性を大幅に向上させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、第1の吐出操作用スイッチ27aは、作業用ケージ43の枠体43aに固定されていてもよく、操作性向上の観点から固定されていなくてもよい。
・上記実施形態の爆薬の装填装置30は、部品の状態で搬入し、各部品を作業現場で組み立てて完成してもよい。
10…気液吐出装置、11…スイッチ付き気液吐出装置、12…制御装置、13…気体圧出装置、18…液体用レギュレータ、19…液体貯蔵用容器、21…気体用レギュレータ、22,22a,22b,22c,22d…気液混合部、25…液体、26,26a,26b,26c,26d…気液吐出用ホース、27,27a,27b,27c,27d…吐出操作用スイッチ、29…逆止弁、30…爆薬の装填装置、35…ドリルジャンボ、44,44a,44b,44c,44d…装填機本体、48,48a,48b,48c,48d…装填ホース、49,49a,49b,49c,49d…装填パイプ、50…爆薬の装填機。

Claims (6)

  1. 気液吐出用ホース及び制御装置を含んでなる気液吐出装置であって
    前記制御装置は、液体用レギュレータ、該液体用レギュレータと連通する液体貯蔵用容器、気体用レギュレータ、及び該気体用レギュレータと連通する気液混合部を含んでなり、
    前記気液混合部は、前記液体貯蔵用容器と連通し、前記液体用レギュレータから送り出される気体により前記液体貯蔵用容器内から送り出される液体と、前記気体用レギュレータから送り出される気体とを混合し、混合された気液を前記気液吐出用ホースへ吐出し、
    さらに、前記気液混合部の下流側に吐出操作用スイッチを設けたスイッチ付き気液吐出装置を備え、
    さらに、前記吐出操作用スイッチの下流側に、爆薬を装填するための装填機本体、装填パイプ、及び前記装填機本体と装填パイプをつなぐ装填ホースを備えてなる爆薬の装填機を設けた爆薬の装填装置
  2. さらに、前記制御装置の上流側に、前記気体を送り出す気体圧出装置を設けた請求項1に記載の爆薬の装填装置
  3. さらに、前記気液混合部は、前記液体貯蔵用容器と逆止弁を介し連通している請求項1又は請求項2に記載の爆薬の装填装置
  4. 前記吐出操作用スイッチと装填機本体とは、一体的に構成されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の爆薬の装填装置。
  5. 前記気液混合部から爆薬の装填機に至る経路を2以上設けた請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の爆薬の装填装置。
  6. 請求項から請求項のいずれか一項に記載の爆薬の装填装置が組み付けられたドリルジャンボ。
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