JP5803968B2 - コークス炉の窯口補修方法及び窯口枠厚み調整部材 - Google Patents

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本発明は、コークス炉の窯口補修方法、及び、該窯口補修方法で用いる窯口枠厚み調整部材に関する。
コークス炉には炭化室が設けられており、該炭化室上部の装入孔から石炭を装入して、この石炭を乾留してコークスを得る。炭化室の長手方向両側には窯口が設けられており、石炭を乾留する間は、窯口をコークス炉蓋で覆っておき、乾留終了後にコークス炉蓋を開放して炭化室内のコークスを押出す操作を行なう。
窯口の前にコークス炉蓋を設置するために、窯口の周縁部には、閂受けを有する窯口枠が設けられている。コークス炉蓋は、閂が設けられている炉蓋本体と、コークス炉蓋が窯口に設置された状態で、閂から窯口へ炉蓋本体を付勢する付勢機構と、を有する。閂を閂受けに載置してコークス炉蓋を窯口の前に設置することで、付勢機構によってコークス炉蓋を窯口枠に押し付けて、窯口をコークス炉蓋で覆っている。
窯口枠を長期間使用していると、熱により歪みが発生する場合がある。この歪みに起因して、コークス炉蓋が窯口枠に密着しにくくなるため、歪んだ窯口枠を取り替える必要がある。特許文献1には、コークス炉の炉蓋(本発明の「コークス炉蓋」に対応する)に係止される少なくとも二つの係止部が設けられた炉蓋リフタと、該炉蓋リフタに着脱可能で、炉体フレーム(本発明の「窯口枠」に対応する)に一体的に嵌合され、かつ前記炉体フレームを仮り受け係止する炉体フレーム取り外し枠と、前記炉体フレームを起倒させる預け台とを備えるコークス炉の炉体フレームの取替装置が提案されている。この炉体フレームの取替装置によって、短時間で、安全かつ容易に炉体フレームの取り替えることができる。
特開平9−40965号公報
近年、コークス炉の老朽化に伴い、コークス炉を構成する積み上げられた耐火物の一部が緩んだり、目地が広がったりすることなどに起因して、コークス炉の建設時には略直立していたコークス炉の側壁が変形してきている。この変形が窯口の周縁部に生じると、該周縁部が傾き、この傾きに伴い窯口枠が変形してしまい、変形していない(略直立している)窯口枠を前提とした既存のコークス炉蓋脱着設備によって、コークス炉蓋の取り付け及び取り外しが不可能となってしまう。このため、窯口をコークス炉蓋で覆うことができなくなり、ひいては、その炭化室でコークスを生産することできなくなるという問題がある。
特許文献1に提案されている炉体フレームの取替装置は、コークス炉の側壁が直立していることを前提として、窯口の周縁部に設けられた窯口枠を取り替えるに過ぎず、上記の問題に対して、コークス炉の側壁(窯口の周縁部)が変形することを考慮して、窯口枠を取り替えることに関するものではない。このように、従来においては、変形した周縁部に窯口枠を取り付ける方法が未だ確立されていないという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、コークス炉の側壁の変形した部分が窯口の周縁部である場合に、早期に、その窯口を補修するコークス炉の窯口補修方法、及び、該窯口補修方法で用いる窯口枠厚み調整部材を提供することである。
上記課題を解決するための本発明の要旨は以下のとおりである。
(1)コークス炉の窯口に用いられる窯口枠の下側の横部に、窯口枠厚み調整部材を取り付けて、前記窯口枠を略直立するように、前記窯口枠厚み調整部材を前記窯口の下方に設けられた台座に設置し、前記窯口枠の周縁部と前記窯口枠との間に充填材を詰めることを特徴とするコークス炉の窯口補修方法。
(2)上記(1)に記載のコークス炉の窯口補修方法で用いる窯口枠厚み調整部材であって、前記窯口枠の下側の横部に取り付けられ、前記台座に設置される土台部を備え、該土台部は、前記窯口枠を略直立するように前記台座に設置可能とする厚みを有することを特徴とする窯口枠厚み調整部材。
本発明によって、コークス炉の側壁の変形した部分が窯口の周縁部である場合に、早期に、窯口に取り付けられた窯口枠を補修して、窯口枠を直立した状態とし、既存のコークス炉蓋脱着設備によって、コークス炉蓋の取り付け及び取外しを可能としている。
コークス炉の窯口及びコークス炉蓋を示す説明図である。 コークス炉の側壁の一部が変形することで傾いた窯口枠を示す説明図である。 窯口枠厚み調整部材を示す説明図である。 窯口枠厚み調整部材が取り付けられた窯口枠が略直立するように、窯口枠を窯口の周縁部の前に配置している状態を示す説明図である。
以下、添付図面を参照して本発明を具体的に説明する。図1は、コークス炉の窯口及びコークス炉蓋を示す説明図であり、図1(a)は、それらを示す概略斜視図である。図1(b)は、(a)におけるII−II線矢視断面を示している。コークス炉1には、複数の炭化室2が並列して設けられており、該炭化室2上部の装入孔(図示せず)から、石炭が炭化室2に装入され、該炭化室2で乾留されて、コークスとなる。炭化室2の内部には耐火物4が設けられている。複数の耐火物4が積み上げられてコークス炉1が構成されている。
図1に示すように、積み上がった耐火物4(コークス炉1)を支えるべく、その側壁にはバックステー5が複数並んでおり、複数のバックステー5の間には、窯口3が複数並んでいる。窯口3の周縁部には、窯口枠7が取り付けられている。図1(b)に示すように、窯口3の周縁部と窯口枠7との間、及び、コークス炉1の側壁とバックステー5との間には、鉄皮11が介在している。窯口3の周縁部(鉄皮11)の下側には、台座12が取り付けられており、該台座12に窯口枠7が支持されている。
窯口枠7には、更に、コークス炉蓋6を支持する閂受け8が設けられており、該閂受け8は、「コ」字形状の切り欠きが設けられており、コークス炉蓋6は、この切り欠きに嵌合可能な閂9を有している。図示は省略しているが、コークス炉蓋6の炉蓋本体と閂9との間には、弾性部材を備える付勢機構が設けられており、その閂9が切り欠きに嵌合する。この嵌合によって、その付勢機構によってコークス炉蓋6の炉蓋本体を窯口3へ付勢して、コークス炉蓋6を窯口枠7に押し付けつつ、コークス炉蓋6を窯口3に設置する。このようにして、炭化室2で石炭を乾留する際に、このコークス炉蓋6によって、炭化室2に装入された石炭や内容物を保持し、外気の流入や発生ガスの流出を抑止し、高温となる炭化室2からの熱放散を防止している。
図2は、コークス炉の側壁の一部が変形することで傾いた窯口枠を示す説明図である。コークス炉1の老朽化に伴い、耐火物4の一部が緩んだり、目地が広がったりすることなどに起因して、コークス炉1の側壁のうちの一部が変形する。変形した部分が窯口3の周縁部であると、その周縁部が傾き、それに伴い鉄皮11が変形してしまう。加えて、側壁が変形する部分によっては、バックステー5も変形する。
窯口3の周縁部が変形する場合には、変形した鉄皮11に取り付けられていた台座12及び窯口枠7が傾く。直立した窯口枠7を前提とした既存のコークス炉蓋脱着設備によって、コークス炉蓋6を、傾いた窯口枠7に取り付け、または、傾いた窯口枠7から取り外しすることができなくなってしまう。このため、窯口枠7を直立した状態とするために、傾いた窯口枠7を取り替えて、周縁部が変形した窯口3を補修する。具体的には、まず、傾いた窯口枠7を周縁部から取り外し、次いで、新しい窯口枠7の下側の炉体に面した横部に、窯口枠厚み調整部材を取り付け、その後、窯口枠7に取り付けられた窯口枠厚み調整部材15(図3参照)を台座12に設置する(図4参照)。この窯口枠厚み調整部材15は、台座12に設置された際に、窯口枠7が略直立となるように、窯口枠7の下側に接する部分の横部の厚みdを設定する。
図示は省略しているが、既存のコークス炉蓋脱着設備は、コークス炉1の側壁近傍(窯口3の前)を往来している。図1に示すように、台座12は、窯口枠7を支持するために、台座表面がコークス炉1の側壁と略一致するように窯口3の下部に設置され、両側のバックステー5により固定されていて、構造上台座12の厚みを増加させることは困難である。一方で、窯口枠7の下側の横部の厚みは、略直立した窯口枠7と窯口3の周縁部との間隔距離分、延長することが可能である。
図3は、窯口枠厚み調整部材を示す説明図である。図3(a)は、窯口枠厚み調整部材を示しており、図3(b)は、窯口枠厚み調整部材が取り付けられた窯口枠の側面図であり、図3(c)は、窯口枠厚み調整部材が取り付けられた窯口枠の正面図である。図3(a)に示すように、窯口枠厚み調整部材15は、窯口枠7の下側の横部7aに取り付けられる土台部15aと、該土台部の両端から突出するように形成されている2つの突出部15b1,15b2とを備える。
図3(b)及び(c)に示すように、窯口3に対面する横部7aの面に土台部15aを取り付け、縦部7c,7dに2つの突出部15b1,15b2を取り付ける。図3(a)及び(c)に示すように、土台部15a、及び、突出部15b1,15b2に適宜貫通孔を形成しておき、この貫通穴にボルトを通して、土台部15aを横部7aの面に固定化し、突出部15b1,15b2を、窯口3に向かう縦部7c,7dの面に固定化して、窯口枠厚み調整部材15を窯口枠7に取り付ける。また、窯口枠厚み調整部材15を溶接によって窯口枠7に取り付けてもよい。窯口枠厚み調整部材15の材料は、窯口枠7に取り付けることができれば、特に限定されるものではないが、コークス炉1の高温に耐えうる耐熱鋼であることが好ましい。
図3(a)〜(c)では、窯口枠厚み調整部材15は、突出部15b1,15b2を備えているが、この形態に限られず、窯口枠厚み調整部材15は、窯口枠7を略直立するように、台座12に設置され得る厚みを有する土台部15aを備えていれば、台座12に設置可能であるため、突出部15b1,15b2を備える必要はない。但し、突出部15b1,15b2があれば、窯口枠7と窯口枠厚み調整部材15とを接着する力を強めることができる。
窯口枠厚み調整部材15を用いたコークス炉1の窯口3の補修は、下記の工程で行なう。
1.窯口3の周縁部(変形した鉄皮11)から窯口枠7を取り外す。
2.新たな窯口枠7の下側の横部7aに、窯口枠厚み調整部材15を取り付ける。
3.窯口枠厚み調整部材15を、略直立するように窯口3の下方に設けられた台座12に設置する。
4.窯口3の周縁部と窯口枠7との間に、充填材16を詰める。
[上記工程1]
図1(a)及び図3(c)に示すように、窯口枠7は、直線状の材料が「ロ」字形状に繋がった構造を有しており、この構造は、窯口3の周縁部に沿う形状となっており、「ロ」字形状における、下側と上側との横部7a,7bがあり、縦部7c,7dを有している。窯口枠7の直線状の材料としては、例えば、中実または中空の金属材がある。横部7a,7b及び縦部7c,7dが曲がっている場合には、直線状にして窯口3の周縁部に沿うように窯口枠7を加工する。
窯口枠7の取り外しのタイミングに拘らず、歪みのない新しい窯口枠7を準備しておく。新しい窯口枠7としては、標準型の寸法を有する窯口枠(変形していない側壁の窯口に設けられている複数の窯口枠)を用いる。また、窯口3の周縁部から取り外した窯口枠を、標準型の寸法に準じた形状に戻すことが可能であれば、その取り外した窯口枠7をその形状に戻して、形状が戻った窯口枠を、新たな窯口枠7としてもよい。
[上記工程2]
窯口枠7に窯口枠厚み調整部材15が取り付けられると、該横部7aの厚みに加えて土台部15aの厚みによって、横部7aの底面と土台部15aの底面とが大きくなるため、窯口枠7を略直立としつつ、窯口枠厚み調整部材15を台座12に配置しやすい。
[上記工程3]
図4は、窯口枠厚み調整部材15が取り付けられた窯口枠7が略直立するように、窯口枠7を窯口3の周縁部の前に配置している状態を示す説明図である。図3(a)に示すように、2つの突出部15b1,15b2は、突出する方向に向けて先細るように、それらの厚みを小さくすることが好ましい。窯口枠厚み調整部材15が取り付けられた窯口枠7を略直立する姿勢で窯口3の周縁部の前に配置する際に、窯口3の周縁部の傾きによっては、突出部15b1,15b2の厚みが均一である場合には、それらの端が周縁部に当接して、窯口枠7を略直立にし難くなる可能性があるが、突出部15b1,15b2を先細るようにしておけば、窯口枠7を略直立にしやすくなる。
なお、例えば、土台部15aの厚みdや、突出部15b1の厚みt、窯口枠厚み調整部材15の長さLや突出部15bの傾斜角度αなどは、窯口3の周縁部の傾きや台座12の傾きに基づいて、窯口枠7が略直立しかつ窯口枠厚み調整部材15を台座12に配置し得るように、適宜変更することが可能である。図3(d)は、(a)に示した部材とは別の例の窯口枠厚み調整部材を示しており、土台部15a及び突出部15b1,15b2の寸法は、(a)に示した部材とは異なっている。図3(d)の窯口枠厚み調整部材15のように、コークス炉1の奥行き方向に沿って、側壁が傾いた場合には、土台部15aの厚みd及び突出部15b1の厚みtや、突出部15b2の厚みを変更して、それらの上面にテーパーを付けることができる。
[上記工程4]
図4に示すように、窯口3の周縁部と窯口枠7との間に、充填材16を詰める。窯口3の周縁部と窯口枠7との間には、鉄皮11が存在しているが、その場合には、窯口3の周縁部と鉄皮11との隙間、及び、鉄皮11と窯口枠7との隙間に、充填材16を詰める。これにより、窯口3とコークス炉蓋6との間の隙間のシール性が向上し、コークス炉蓋6によって炭化室2からのガス漏洩や熱放散を効果的に防ぐことができる。なお、該充填材16は、レンガやモルタルなどの不定形耐火物であることが好ましい。
なお、窯口3の周縁部の変形は、炭化室の上部が張り出す場合が多いことが知られており、窯口枠7の下部に窯口枠厚み調整部材を取り付けることが効果的な例について説明したが、炭化室下部が張り出した場合には、窯口枠7の上部に窯口枠厚み調整部材を取り付けて、窯口枠を略直立に設置することも可能である。
以上のようにして、コークス炉の老朽化に伴い、その側壁の一部が変形して、窯口3の周縁部が変形したとしても、その周縁部に設けられていた窯口枠7を取り外し、窯口枠7を直立した状態で窯口3の周縁部に窯口枠7を新たに設置して、窯口3を補修することができる。これにより、既存のコークス炉蓋脱着設備によって、コークス炉蓋の取り付け及び取外しを可能としている。
更には、従前は、変形した個々の周縁部に応じた窯口枠を新たに設計製作し、変形した窯口枠を周縁部から取り外して、新たに設計製作した窯口枠を取り付けて、既存のコークス炉蓋脱着設備によって、コークス炉蓋の取り付け及び取外しを可能としていた。本発明を適用して、窯口枠を直立した状態として該窯口枠を、変形した窯口の周縁部に設置する時間は、変形した窯口の周縁部に応じた窯口枠を設計製作するために掛かる時間と、その窯口枠を、変形した周縁部に設置する時間と、の合計時間の1/6程度となる。また、窯口周縁部の個々の変形に合せた窯口枠を個別に製作するのではなく、標準型の窯口枠に対して窯口枠厚み調整部材を取り付ける本発明の方法によれば、複数の代表的な寸法をもつ窯口枠厚み調整部材を準備しておくだけで標準の窯口枠を様々な炭化室の窯口に用いることができるようになり、標準の窯口枠の汎用性が向上する。本発明によって、従前のコークス炉の窯口補修方法より早期に、窯口を補修可能としている。
1 コークス炉
2 炭化室
3 窯口
4 耐火物
5 バックステー
6 コークス炉蓋
7 窯口枠
7a,7b 横部
7c,7d 縦部
8 閂受け
9 閂
11 鉄皮
12 台座
15 窯口枠厚み調整部材
15a 土台部
15b1,15b2 突出部
16 充填材

Claims (2)

  1. コークス炉の窯口に用いられる窯口枠の下側の横部に、窯口枠厚み調整部材を取り付けて、
    前記窯口枠を略直立するように、前記窯口枠厚み調整部材を前記窯口の下方に設けられた台座に設置し、
    前記窯口枠の周縁部と前記窯口枠との間に充填材を詰めることを特徴とするコークス炉の窯口補修方法。
  2. 請求項1に記載のコークス炉の窯口補修方法で用いる窯口枠厚み調整部材であって、
    前記窯口枠の下側の横部に取り付けられ、前記台座に設置される土台部を備え、
    該土台部は、前記窯口枠を略直立するように前記台座に設置可能とする厚みを有することを特徴とする窯口枠厚み調整部材。
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