JP5803639B2 - 水分離器 - Google Patents

水分離器 Download PDF

Info

Publication number
JP5803639B2
JP5803639B2 JP2011269449A JP2011269449A JP5803639B2 JP 5803639 B2 JP5803639 B2 JP 5803639B2 JP 2011269449 A JP2011269449 A JP 2011269449A JP 2011269449 A JP2011269449 A JP 2011269449A JP 5803639 B2 JP5803639 B2 JP 5803639B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trap
water separator
inlet pipe
downstream
end wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011269449A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013119078A (ja
Inventor
幸治 天野
幸治 天野
頼和 重定
頼和 重定
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2011269449A priority Critical patent/JP5803639B2/ja
Publication of JP2013119078A publication Critical patent/JP2013119078A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5803639B2 publication Critical patent/JP5803639B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、航空機用空調装置等の機器に用いられる水分離器に関する。
従来、原子力発電所等において、気体流から水分を分離させるべく配管中に水分離器を設けることが知られている。この水分離器は、気体流を下方から上方に向けて流すとともに、旋回流を発生させ、遠心力により水分を分離し外部に排出する構成のものである。また、航空機用空調装置等、鉛直方向に大きなスペースをとることが困難な箇所に設けられる水分離器においては、横向きに延伸した水分離器が提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1によれば、図9に示されるとおり、水分離器101は、水分を含む気体を導入する入口管102と、その入口管102の管内に設けられた旋回流発生要素103と、旋回流発生要素103の下流に遠心力により分離された水分を外部へ排出するトラップ部104と、トラップ部104の下流に入口管102と同径の筒状の出口管105とから構成されている。
トラップ部104は、上流側の第1トラップ108と下流側の第2トラップ109とから構成されている。
第1トラップ108は、上流側端壁110と、下流側端壁115と第2トラップ109の上流側端壁を兼ねる仕切り壁111と、上流側端壁110と仕切り壁111の外側縁間を接続する円筒壁112と、入口管102を延伸させた第1返し部114とで構成されている。円筒壁112の円周方向下端部には下端を挟んで一定の角度範囲に水切り領域113が設けられており、水分を通すパンチング孔113aが穿孔されている。
第2トラップ109は、上流側端壁を成形する仕切り壁111と、下流側端壁115と、仕切り壁111と下流側端壁115の外周縁間を接続する円筒壁116と、入口管102と同じ内径の第2返し部118とで構成されている。円筒壁116の円周方向下端部には下端を挟んで一定の角度範囲に水切り領域117が設けられており、水分を通すパンチング孔117aが穿孔されている。
水切り領域113、117の外方には、分離された水分をトラップ部104から水分離器101の外部に排出するための桶119と排水路120が設けられている。
上記のとおり構成された水分離器101に水分を含む空気が導入されると、空気流が旋回流発生要素103により螺旋状の旋回流となる。その際、空気中に含まれる水分は遠心力により入口管102の内壁に付着しながら螺旋状をなして下流に流れ、下流に設けられた入口管より大径の第1トラップ108、第2トラップ109に流入する。
流入した旋回流から分離された水分は、第1トラップ108、第2トラップ109の内壁に付着しながら螺旋状をなして下流に流れるが、途中で水切り領域113、117に達した水分はパンチング孔113a、117aを通って桶119に入り排水路120から外部に排出される。
特開2010−104906号公報
上記の水分離器101では、トラップ部104は溶接構造とし、その他の構成部品は製造性を考慮した形状とされている。そのため第1トラップ108を構成する上流側端壁110、仕切り壁111、円筒壁112、第1返し部114および第2トラップ109を構成する仕切り壁111、下流側端壁115、円筒壁116、第2返し部118は溶接接続されている。トラップ部104の構成部品は薄肉であるため、溶接ビードが内面に突出する。通常分離した水分は、図9に示す経路Yを通って排水路120から排出されるが、円筒壁112と仕切り壁111との接続部のトラップ内に突出したビードWにより水分の一部Sが第2トラップ109の出口管105に飛散するため、水除去効率が低下する。また、円筒壁112、116の内面や上流側および下流側端壁の壁面が平滑でない場合、さらに第1返し部114、第2返し部118の下流側端面や仕切り壁111と第2返し部118との外カドや仕切り壁111と円筒壁112との内カドが鋭いカドでない場合には旋回流が乱れ、分離した水分が下流側に飛散して水除去効率を低下させる。
上記の課題を解決するために、本発明は、横向きに延伸し水分を含む気体を導入する入口管と、前記入口管内に設けた旋回流発生要素と、前記旋回流発生要素の下流に入口管の延伸方向に設けた直管部と、前記直管部の下流側に連通する筒状をなし前記入口管より大きな内径を有するとともに外部に連通する孔を備えた水切り領域を筒壁の一部に設けたトラップ部と、前記直管部の外周に設けた前記トラップ部の上流側端壁部と、前記トラップ部の下流側端面に設けた下流側端壁部と、前記トラップ部の内部に前記入口管を延伸させて設けた第1返し部と、前記下流側端壁部の入口管の延伸方向に設けた内径が前記入口管以上かつ前記トラップ部未満である第2返し部を具備した水分離器において、前記トラップ部と前記下流側端壁部と前記第2返し部の3つの構成要素を平滑な平面と鋭い外カドと内カドで形成する形状に一体的に構成したトラップケースを設けたことを特徴とする。
また、前記3つの構成要素を切削加工で一体成形することにより、精巧な平面、外カド、内カドを有するトラップケースを成形することができる。
さらに、前記3つの構成要素を接着剤やろう付けにて一体化することにより低コストでトラップケースを成形することができる。
さらに、前記3つの構成要素を鋳造や鍛造で一体成形することにより量産化に対応することができる。
前記3つの構成要素を平滑な平面と鋭い角度の外カドおよび内カドを有する形状に一体的に構成されたトラップケースとすることにより、溶接ビードによる水分の出口管への飛散や旋回流の乱れによる水分の下流への飛散を解消して水除去効率を向上させることができる。
本発明の水分離器の構造を示す縦断面図である。 本発明の水分離器のA−A断面図である。 本発明の水分離器の機能説明用部分断面図である。 本発明の水分離器の機能説明用部分断面図である。 本発明の水分離器のトラップケース部縦断面図である。 本発明の水分離器のトラップケース部縦断面図である。 本発明の水分離器のトラップケース部縦断面図である。 本発明の水分離器のトラップケース部縦断面図である。 従来品の構造を示す縦断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の水分離器の構造を説明する縦断面図を示し、図2は、図1のA−A断面図を示す。
本発明の水分離器1は、主に航空機の空調装置の空気流路中に用いられ、エンジン抽気中に含まれる水分またはエンジン抽気を熱交換器等により冷却して抽気中に凝結する水分を除去すべく用いられる。
本発明の水分離器1は、図1および図2に示すとおり、横向きに延伸し、水分を含む気体を導入する入口管2と、入口管2内に旋回流を発生させるための旋回流発生要素3と、旋回流発生要素3の下流に旋回流を安定させるための直管部4と、直管部4の下流端から第1返し部5の距離Lだけ上流に設けた旋回流から分離した水分を収集するトラップ部6と、収集した水分を一時溜めるタンク8と、外部へ排出する排水路9とから構成されている。
旋回流発生要素3は、入口管2の軸心に軸方向に延伸する円柱状コア10を設け、コア10の外周と入口管2の内周とに接触するフィン11を円周方向に均等配置し、コア10の上流から下流に延伸するに従いフィン11の位相が移動するよう変化させて構成されている。
トラップ部6は、直管部4の下流端から第1返し部5の距離Lだけ上流の外周に設けた入口管2の内径D1より大きい外径D2の円盤状トラップカバー12に、外径D3が外径D2と同径の円筒部13と、円筒部13の下流側端壁部14と、内径がD1と同径の第2返し部15の3構成要素を一体成形したトラップケース16を直列に溶接接続して構成されている。
トラップケース16を構成する円筒部13には、外部と連通する複数の貫通孔17を有する水切り領域18が円周方向の下端を挟む所定角度θの範囲に設けられている。また、円筒部13の下流側端壁部14の中央には第2返し部15が下流方向に向けて設けられている。円筒部13と下流側端壁部14と第2返し部15は入口管2の肉厚と略同じ肉厚で平滑な平面と、バリ、及び半径の大きい丸みのない鋭いカドの形状に一体切削加工されている。
以上のとおり構成された水分離器1に水分を含む空気が導入されると、まず、空気流が旋回流発生要素3のフィン11を通過することにより螺旋状の旋回流となる。その遠心力により空気中の水分は分離し、直管部4の内壁に付着して旋回しながら下流に移動する。
さらに、旋回流がトラップ部6に流入すると、遠心力により分離した水分は内径の広がった円筒部13の内壁に付着し旋回しながら下流に移動する。下流に移動する途中で水切り領域18の貫通孔17を通ってタンク8に一時保留され、排水路9を経て排出される。
直管部4の内壁に沿って下流に移動していた水分は、図3の矢印Eの方向に移動する。すなわち、旋回流に押され第1返し部5の下流端まで移動した水分は、円筒部13の内壁に移動する。この時、第1返し部5端面(図4のF参照)の外カドに加工のカエリやキズ等が無く鋭いカドの形状をしており、円筒の内面、外面の斜線部H(図4参照)が平滑であるので第1返し部5の端面で水分が飛散することなく移動することができる。
また、トラップケース16は、円筒部13、下流側端壁部14、第2返し部15の3構成要素が一体切削加工成形されているので、従来内カドG部(図4参照)に設けられていた水分の第2返し部15への飛散原因である溶接ビードがなく水除去効率を上げることができる。
さらに、図4に示すとおりトラップケース16は、外カドK部に加工のカエリやキズ等が無く鋭いカドの形状をしており、内カドG部は半径0.5ミリ以下に加工するとともに斜線部Jの面が平滑に加工されている。以上の構成により旋回流の乱れをなくして水除去効率を向上させることができる。
また、図5、図6に示すとおりトラップケース20、21は、平滑な内面を有する円筒の端面をカエリやキズのない鋭い外カドに形成した円筒部13と、第2返し部15と、平滑な平面を有するドーナツ状円盤の内周、外周端面をカエリやキズのない鋭い外カドに形成した下流側端壁部14の3構成要素を接着剤22またはろう付け材23がトラップケース20、21の内側にはみ出さないよう一体成形したものである。
さらに、図7、図8に示すとおりトラップケース24、25は、円筒部13と下流側端壁部14と第2返し部15の内面M、N、Pを平滑にするとともに円筒部13と下流側端壁部14とで構成する内カドQと下流側端壁部14と第2返し部15とで構成する外カドRを半径0.5ミリ以下の鋭角な形状に成形した鋳造品(図7)および鍛造品(図8)である。
本発明が提供する水分離器の構成は以上のとおりであるが、上記ならびに図示例に限定されるものではない。例えば、トラップケース16は1段構成としてもよく、3段以上の多段に直列に接続してもよい。
1 水分離器
2 入口管
3 旋回流発生要素
4 直管部
5 第1返し部
6 トラップ部
8 タンク
9 排水路
10 コア
11 フィン
12 トラップカバー
13 円筒部
14 下流側端壁部
15 第2返し部
16 トラップケース
17 貫通孔
18 水切り領域
20、21 トラップケース
22 接着剤
23 ろう付け材
24、25 トラップケース

Claims (4)

  1. 横向きに延伸し水分を含む気体を導入する入口管と、前記入口管内に設けた旋回流発生要素と、前記旋回流発生要素の下流に入口管の延伸方向に設けた直管部と、前記直管部の下流側に連通する筒状をなし前記入口管より大きな内径を有するとともに外部に連通する孔を備えた水切り領域を筒壁の一部に設けたトラップ部と、前記直管部の外周に設けた前記トラップ部の上流側端壁部と、前記トラップ部の下流側端面に設けた下流側端壁部と、前記トラップ部の内部に前記入口管を延伸させて設けた第1返し部と、前記下流側端壁部の入口管の延伸方向に設けた内径が前記入口管以上かつ前記トラップ部未満である第2返し部とを具備した水分離器において、
    前記トラップ部と、前記下流側端壁部と、前記第2返し部の3つの構成要素の接続部において、ビードの半径を0.5ミリ以下とすることを特徴とする水分離器。
  2. 前記トラップケースを切削加工により一体化したことを特徴とする請求項1記載の水分離器。
  3. 前記トラップケースを接着剤、ろう付けの何れかにより一体化したことを特徴とする請求項1記載の水分離器。
  4. 前記トラップケースを鋳造、鍛造の何れかにより一体形成したことを特徴とする請求項1記載の水分離器。
JP2011269449A 2011-12-08 2011-12-08 水分離器 Active JP5803639B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011269449A JP5803639B2 (ja) 2011-12-08 2011-12-08 水分離器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011269449A JP5803639B2 (ja) 2011-12-08 2011-12-08 水分離器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013119078A JP2013119078A (ja) 2013-06-17
JP5803639B2 true JP5803639B2 (ja) 2015-11-04

Family

ID=48772000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011269449A Active JP5803639B2 (ja) 2011-12-08 2011-12-08 水分離器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5803639B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL2979975T3 (pl) * 2014-07-30 2018-01-31 Airbus Helicopters Deutschland GmbH Statek powietrzny ze strukturą ramową, która zawiera co najmniej jedną pustą ramę
DE102017000219A1 (de) * 2017-01-13 2018-07-19 W.O.M. World Of Medicine Gmbh Vorrichtung zur Abtrennung von Rauchgaspartikeln bei der Laparoskopie
US10633099B2 (en) 2018-03-12 2020-04-28 Hamilton Sundstrand Corporation Non-horizontal water extractor

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3885934A (en) * 1971-09-02 1975-05-27 Heat Fluid Engineering Corp Centrifugal tuyere for gas separator
US3957471A (en) * 1973-12-21 1976-05-18 Hoei Kogyo Kabushiki Kaisha Exhaust gas purifier
JPH0615111B2 (ja) * 1989-10-31 1994-03-02 住友金属工業株式会社 ビード除去方法
DE19502202A1 (de) * 1995-01-25 1996-08-22 Ernst August Bielefeldt Verfahren und Einrichtung zur Stofftrennung mittels Fliehkraft
JP2874034B2 (ja) * 1996-08-13 1999-03-24 株式会社関配 排気装置のフィルター
JPH11264312A (ja) * 1997-10-20 1999-09-28 Nippon Soken Inc 気液分離装置
JP2001073890A (ja) * 1999-08-31 2001-03-21 Tokyo Roki Co Ltd プリクリーナ
US6514322B2 (en) * 2001-06-13 2003-02-04 National Tank Company System for separating an entrained immiscible liquid component from a wet gas stream
JP2005103379A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Yamatake Corp 吸引装置及び吸引装置用の分離器
JP2007512943A (ja) * 2003-11-12 2007-05-24 メカプラスト・エス・アー・エム 油分離装置
DE102004058701A1 (de) * 2004-05-11 2005-12-01 Munters Euroform Gmbh Tropfenabscheideranordnung
JP5564778B2 (ja) * 2008-10-30 2014-08-06 株式会社島津製作所 水分離器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013119078A (ja) 2013-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4397943B2 (ja) 旋回流発生装置
EP3369470B1 (en) Inertial particle separator for air cycle machine
JP6385752B2 (ja) 送風装置及び空気調和装置用室外機
US10207278B2 (en) Centrifugal fluid/particulate separator
US10258999B2 (en) Separator
ES2860524T3 (es) Ciclón, eliminador de niebla ciclónica y método de uso
JP5803639B2 (ja) 水分離器
JP5904065B2 (ja) オイルミストセパレータ
JP5366671B2 (ja) サイクロン式油分離器、これを備えた圧縮式冷凍装置及び空気圧縮装置
CN103946557A (zh) 轴流风扇
JP5564778B2 (ja) 水分離器
US7470300B2 (en) Duct wall water extractor
US20140318088A1 (en) Particle separator
CN208484537U (zh) 散热装置和具有该散热装置的车辆
JP4425951B2 (ja) ブローバイガス用オイルセパレータ
WO2016186108A1 (ja) 気液分離装置
JP4769118B2 (ja) 遠心式多翼送風機
GB2549461A (en) Moisture extraction assembly
JP2005069654A (ja) 油分離器
JP2010048483A (ja) 気液分離器並びにこれを搭載した空気圧縮装置および空気調和装置
JP5868557B1 (ja) 油分離器
RU165691U1 (ru) Центробежный сепарационный элемент
JP7144936B2 (ja) 気液分離器
JP2013248934A (ja) 水分離器
CN209212500U (zh) 一种汽车空调压缩机旋风式油气分离器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150324

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150817

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5803639

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151