JP5802256B2 - 半導体発光素子及び半導体発光装置 - Google Patents

半導体発光素子及び半導体発光装置 Download PDF

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Description

本発明は、半導体発光素子及び半導体発光装置に関する。
最近、素子の上下を電極ではさんだ上下電極構造の半導体発光素子が注目されている。例えば、LED(Light Emitting Diode)がその代表例である。その製造工程は、以下の如くである。例えば、サファイア等の支持基板の上に、発光部を含む半導体積層体を形成する。次いで、支持基板とは反対側の半導体積層体の主面に導電性基板を接合させた後、半導体積層体から支持基板を除去する。支持基板を除去した半導体積層体の表面と、導電性基板と、にそれぞれ電極を形成する。
上述したプロセスに関して、半導体積層体から支持基板を除去する手段として、レーザリフトオフ法(Laser Lift Off)が開示されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、レーザリフトオフ法で半導体積層体から支持基板を除去すると、半導体積層体の電極と、導電性基板との間に介在する接合部と、の界面で剥がれる可能性がある。これにより、半導体発光素子の信頼性、半導体発光素子の製造歩留まりが向上しないという問題があった。
特開2009−099675号公報
本発明は、信頼性及び製造歩留まりをより向上させた半導体発光素子及び半導体発光装置を提供する。
本発明の一態様によれば、支持基板と、発光部を含む半導体積層体と、前記半導体積層体の側面を覆う保護膜と、前記支持基板と、前記半導体積層体と、の間に設けられた第1金属膜と、前記半導体積層体と前記第1金属膜との間に設けられ、その上面が前記半導体積層体の下面よりも小さい第1電極であって、前記第1金属膜よりも線膨張係数が大きい第2金属膜を含む第1電極と、前記第1電極と前記第1金属膜との間に設けられ、前記第1金属膜の線膨張係数よりも大きく、前記第2金属膜の線膨張係数よりも小さい線膨張係数を有する第3金属膜と、前記第1金属膜と前記第3金属膜の間に設けられた部分と、前記第3金属膜の側面および前記第1電極の側面を覆い、前記半導体積層体の下面および前記保護膜の下面に沿って延在する部分と、を有する第4金属と、を備えた半導体発光素子が提供される。
本発明によれば、信頼性及び製造歩留まりをより向上させた半導体発光素子、半導体発光装置及び半導体発光素子の製造方法が提供される。
第1の実施の形態に係る半導体発光素子の構造例を説明する模式的断面図である。 比較例に係る半導体発光素子の構造例を説明する模式的断面図である。 第1の実施の形態に係る半導体発光素子の主要部の構成例を説明する模式的断面図である。 半導体発光素子の製造工程の一例を順に説明する模式的断面図である。 半導体発光素子の製造工程の一例を順に説明する模式的断面図である。 半導体発光素子の製造工程の一例を順に説明する模式的断面図である。 比較例に係る半導体発光素子の製造工程の一部を例示する模式的断面図である。 第3の実施の形態に係る半導体発光素子の構造例を説明する模式的断面図である。 半導体発光素子の製造工程の一例を順に説明する模式的断面図である。 半導体発光素子の製造工程の一例を順に説明する模式的断面図である。 半導体発光素子の製造工程の一例を順に説明する模式的断面図である。 第5の実施の形態に係る半導体発光装置の構成例を説明する模式的断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比係数などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比係数が異なって表される場合もある。
また、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る半導体発光素子の構造例を説明する模式的断面図である。
図1に表したように、第1の実施の形態に係る半導体発光素子110は、支持基板70と、支持基板70の上に設けられた接合部40と、接合部40の上に設けられた中間金属膜50と、中間金属膜50の上に設けられた第1電極30と、第1電極30の上に設けられた半導体積層体10と、半導体積層体10の上に設けられた第2電極20と、を備える。
支持基板70としては、例えば、珪素(Si)、ゲルマニウム(Ge)等の半導体基板が用いられる。支持基板70としては、そのほか、銅(Cu)、モリブデン(Mo)等の金属や、これらの金属を含む合金を用いてもよい。
接合部40は、半導体積層体10と、支持基板70と、を接合する部材である。接合部40は、予め第1電極30側に設けられた第1接合層41と、予め支持基板70側に設けられた第2接合層42と、を有する。接合部40は、第1接合層41と、第2接合層42と、が接合された構造体である。したがって、第1接合層41と、第2接合層42と、の境界は、接合された状態において一体化している場合もあるし、一部で一体化している場合もある。
第1接合層41としては、例えば第1電極30側から接合用金属膜411(半導体発光素子では、第1金属膜)、接合用金属膜412及び接合用金属膜413の順に積層された金属多層膜が適用される。接合用金属膜411としては、例えばTiが適用される。接合用金属膜412としては、例えばPtが適用される。接合用金属膜413としては、例えばAuが適用される。
第2接合層42としては、例えば支持基板70側から接合用金属膜421、接合用金属膜422及び接合用金属膜423の順に積層された金属多層膜が適用される。接合用金属膜421としては、例えばTiが適用される。接合用金属膜422としては、例えばPtが適用される。接合用金属膜423としては、例えばAuが適用される。
第1電極30は、半導体積層体10の第1主面10aとは反対側の第2主面10bに設けられている。第1電極30は、半導体発光素子110の例えばp側の主電極である。第1電極30として、例えば、金属多層膜が適用される。図1に例示した第1電極30としては、半導体積層体10の第2主面10bから電極用金属膜310、電極用金属膜320(半導体発光素子では、第2金属膜)の順に積層された金属多層膜が適用される。
電極用金属膜310としては、例えばNiが適用される。電極用金属膜310は、半導体積層体10とのオーミック接触を得る。電極用金属膜320としては、例えばAgが適用される。電極用金属膜320は、電極用金属膜310との電気的導通のほか、半導体積層体10の発光部から出射された光を反射する反射膜としても機能する。
半導体積層体10は、例えば、LED(Light Emitting Diode)である。半導体積層体10は、第1の半導体層と第2の半導体層との間に設けられた発光部を有する。発光部は、一例として、In0.15Ga0.85N/In0.02Ga0.98N−MQW(Multi-Quantum Well)構造を有する。発光部からは、例えば、青色光、紫色光等が放射される。
第2電極20は、半導体積層体10の第1主面10aの少なくとも一部に設けられている。第2電極20は、半導体発光素子110の例えばn側の主電極である。第2電極20としては、例えば、ITO(酸化インジウムスズ)、金属膜等の導電膜が用いられる。このほか、第2電極20としては、半導体積層体10の第1主面10aからAuGe/Mo/Auの順に積層された積層体、Ti/Pt/Auの順に積層された積層体、Cr/Ti/Auの順に積層された積層体などが適用される。第2電極20として、ITOおよび透光性の金属膜を用いた場合には、半導体積層体10から放出された光を電極20側から外部に取り出すことも可能になる。
半導体発光素子110では、第1電極30の電極用金属膜320と、接合部40(第1接合層41)の接合用金属膜411と、の間に、中間金属膜50(第3金属膜)が設けられている。中間金属膜50の線膨張係数は、電極用金属膜320の線膨張係数より小さく、電極用金属膜411の線膨張係数よりも大きい。中間金属膜50としては、例えばNiが適用される。
このような中間金属膜50によって、半導体発光素子110では、第1電極30と、接合部40(第1接合層41)と、の密着性を高める。これにより、レーザリフトオフを行う際、第1電極30と接合部40との界面での剥離を抑制する。
図2は、比較例に係る半導体発光素子の構造例を説明する模式的断面図である。
図2に表したように、比較例に係る半導体発光素子190は、支持基板70と、支持基板70の上に設けられた接合部40と、接合部40の上に設けられた第1電極30と、第1電極30の上に設けられた半導体積層体10と、半導体積層体10の上に設けられた第2電極20と、を備える。
半導体発光素子190では、第1電極30の電極用金属膜320と、接合部40における第1接合層41の接合用金属膜411と、が直接接合されている点、中間金属膜50を介在させた半導体発光素子110と相違する。
半導体発光素子190においては、第2電極20の電極用金属膜320と、接合部40の接合用金属膜411と、が直接接合されているため、電極用金属膜320と接合用金属膜411との間で十分な接合力を得にくい。したがって、レーザリフトオフで支持基板を剥がす際、電極用金属膜320と接合用金属膜411との界面で剥がれを起こす可能性がある。
第1の実施の形態に係る半導体発光素子110では、電極用金属膜320と、接合用金属膜411と、の間に中間金属膜50が設けられている。この構成では、電極用金属膜320と中間金属膜50との間の線膨張係数差、及び中間金属膜50と接合用金属膜411との間の線膨張係数差が、電極用金属膜320と接合用金属膜411との間の線膨張係数差よりも小さい。
金属膜間の線膨張係数差が小さいほど、金属膜間の密着力が高まる。したがって、比較例に係る半導体発光素子190に比べて、本実施の形態に係る半導体発光素子110の方が、電極用金属膜320から接合用金属膜411にかけての金属膜間の密着力が高い。これにより、レーザリフトオフで支持基板を剥がす際、電極用金属膜320と接合用金属膜411との界面での剥がれが抑制される。
図3は、第1の実施の形態に係る半導体発光素子の主要部の構成例を説明する模式的断面図である。
図3では、半導体積層体10、第1電極30及び接合部40の構成例を中心に例示している。
第1電極30は、半導体積層体10の第2主面10bから、電極用金属膜310及び320の順に積層された多層金属膜になっている。
接合部40は、第1接合層41と第2接合層42とが接合された構造である。第1接合層41は、第1電極30側から、接合用金属膜411、412及び413の順に積層された多層金属膜になっている。
先に説明したように、中間金属膜50の線膨張係数は、電極用金属膜320の線膨張係数と、接合用金属膜411の線膨張係数と、の間である。
ここで、電極用金属膜320として用いられるAgの線膨張係数は、19.1×10−6/℃である。また、接合用金属膜411として用いられるTiの線膨張係数は、8.9×10−6/℃である。
中間金属膜50としては、Niのほか、例えばPt、Rh及びPdのうち選択された1つが用いられる。
ここで、Niの線膨張係数は、13.3×10−6/℃である。Ptの線膨張係数は、78.98×10−6/℃である。Rhの線膨張係数は、9.6×10−6/℃である。Pdの線膨張係数は、10.6×10−6/℃である。いずれも、線膨張係数は、電極用金属膜320の線膨張係数と、接合用金属膜411の線膨張係数と、の間である。これにより、第1電極30と第1接合層41との間の金属膜間での線膨張係数差を小さくし、密着力を高めている。
また、中間金属膜50の膜厚d1は、第1電極30の電極用金属膜310(第金属膜)の膜厚d2よりも大きくなっていてもよい。例えば、電極用金属膜310の膜厚d2は、例えば1ナノメートル(nm)である。一方、中間金属膜50の膜厚d1は、例えば50ナノメートル(nm)以上、150nm以下である。電極用金属膜310の膜厚d2は、反射膜として利用される電極用金属膜320への光の入射を遮らない程度の厚さに設定される。これに対し、中間金属膜50の膜厚d1は、電極用金属膜320と接合用金属膜411との間の応力を緩和する厚さに設定される。
また、半導体積層体10としてGaNが適用されている場合、中間金属膜50は、半導体積層体10から接合部40へとGaが拡散することを抑制する役目を果たす。接合部40へGaが拡散すると、接合部40での接合強度が低下する。中間金属膜50によって接合部40へのGaの拡散が抑制されることで、第1電極30と接合部40(第1接合層41)との間の密着性の低下を防止できる。
Gaの拡散を抑制する機能を十分に発揮させるため、中間金属膜50の膜厚d1は、電極用金属膜310の膜厚d2よりも厚くすることが望ましい。
また、電極用金属膜310には、例えば中間金属膜50と同じ材質が適用される。図3に例示した電極用金属膜310には、中間金属膜50と同じ、例えばNiが適用される。
また、電極用金属膜320として、Agが適用される場合、中間金属膜50は、電極用金属膜320であるAgが第1接合層41へ浸食することを抑制する。これにより、第1電極30と第1接合層41との接合強度の低下を防止する。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法の一例について説明する。
図4〜図6は、半導体発光素子110の製造工程の一例を順に説明する模式的断面図である。
本実施の形態では、半導体積層体10を成長させる支持基板80として、サファイヤ等で構成される基板を用いる。
まず、図4(a)に表したように、支持基板(第1支持基板)80の上に、半導体積層体10を形成する。支持基板80の厚みは、例えば、300マイクロメートル(μm)〜500μmである。半導体積層体10は、エピタキシャル成長法により支持基板80の上に形成される。
次に、半導体積層体10の上に、第1電極30を形成する。第1電極30は、例えば、電極用金属膜310及び320(製造方法では、第1金属膜)による多層金属膜である。続いて、第1電極30の上に、中間金属膜50を形成する。さらに、中間金属膜50の上に、第1接合層41を形成する。第1接合層41は、例えば接合用金属膜411(製造方法では、第2金属膜)、412及び413による多層金属膜である。第1電極30、中間金属膜50及び第1接合層41は、例えばスパッタ法、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により形成される。
次に、図4(b)に表したように、半導体積層体10、第1電極30、中間金属膜50及び第1接合層41を選択的にエッチングして、支持基板80上で分割する。分割は、チップ単位に行われる。図4(b)では、一例として、3つのチップに対応して分割された状態が示されている。エッチング処理は、ドライエッチングでもよく、ウェットエッチングでもよい。また、レーザ加工により、分割してもよい。
次に、図4(c)に表したように、第2接合層42を設けた支持基板(第2支持基板)70を用意する。そして、第2接合層42と、第1接合層41とを向かい合わせに接触させる。これにより、支持基板80と、支持基板70と、の間に、半導体積層体10、第1電極30、中間金属膜50及び接合部40(第1接合層41、第2接合層42)が挟持される状態になる。
そして、加熱処理または超音波処理を施し、第1接合層41と第2接合層42とを相互拡散させて、それらを接合する。すなわち、第1接合層41と第2接合層42とを対向させた状態で、例えば5kgf/cm以上、500kgf/cm以下の荷重をかけ、例えば、200℃以上、400℃以下に加熱する。これにより、第1接合層41と第2接合層42とが相互拡散して接合部40が形成され、半導体積層体10と支持基板70とが接合される。支持基板70は、例えば、ヒートシンクとしても機能する。なお、半導体積層体10と接合部40との間には、第1電極30及び中間金属膜50が介在する。
次に、図5(a)に表したように、レーザリフトオフ法(Laser Lift Off, LLO)を施し、支持基板80を半導体積層体10から剥離する。レーザ光75としては、例えば、ArFレーザ(波長:193nm)、KrFレーザ(波長:248nm)、XeClレーザ(波長:308nm)、XeFレーザ(波長:353nm)が用いられる。
レーザ光75は、支持基板80を透過し、半導体積層体10にまで到達する。この際、支持基板80と半導体積層体10との界面では、半導体積層体10がレーザ光75のエネルギーを吸収し、半導体積層体10中のGaN成分が例えば、以下の反応式のごとく熱分解する。
GaN→Ga+(1/2)N
その結果、図5(b)に表したように、支持基板80が半導体積層体10から剥がれる。
図7は、比較例に係る半導体発光素子190の製造工程の一部を例示する模式的断面図である。
図7では、比較例に係る半導体発光素子190の製造工程において、図5(b)と同じレーザリフトオフを行った状態の一例を示している。
比較例においては、第1電極30と第1接合層41とが直接接合されている。本実施の形態において適用される中間金属膜50が介在していないため、第1電極30と第1接合層41との間の密着力が不十分になっている可能性がある。例えば、第1電極30と第1接合層41との間には、接合時やレーザリフトオフの際の熱履歴によって応力が蓄積されている。この応力は、第1電極30と第1接合層41との間の密着力を低下させる原因になる。
この状態でレーザリフトオフにより支持基板80を剥離すると、第1電極30と第1接合層41との間で剥離することがある。これによって、半導体発光素子190の信頼性低下及び製造歩留まりの低下を招いている。
一方、図5(b)に表したように、本実施の形態に係る製造工程では、第1電極30と第1接合層41との間に中間金属膜50が設けられているため、第1電極30と第1接合層41との間は、十分な密着力になっている。すなわち、第1電極30と第1接合層41との間に中間金属膜50が設けられているため、接合時やレーザリフトオフの際の熱履歴による応力の蓄積を抑制できる。これにより、第1電極30と第1接合層41との間の密着力は十分に維持される。
この密着力は、レーザ光75を照射後の支持基板80と半導体積層体10との間の密着力より十分に大きい。したがって、レーザリフトオフによって支持基板80を剥離する際、支持基板80と半導体積層体10との間で剥離が生じ、第1電極30と第1接合層41との間では剥離は生じない。また、第1電極30の表面の劣化も生じない。
次に、図5(c)に表したように、半導体積層体10、第1電極30、中間金属膜50及び第1接合層41を覆うように保護膜60を形成する。保護膜60は、リークの低減及び素子の保護の役目を果たす。保護膜60は、例えばスパッタ法により形成される。保護膜60の膜厚は、例えば100nm以上、400nm以下である。
次に、図6(a)に表したように、保護膜60を選択的に除去する。すなわち、半導体積層体10の第1主面10aにおける保護膜60を選択的にエッチングし、除去する。そして、保護膜60が除去され、露出した半導体積層体10の第1主面10aに、第2電極20を形成する。第2電極20には、例えばTi/Pt/Auの多層金属膜が用いられる。Tiの膜厚は、例えば20nmである。Ptの膜厚は、例えば50nmである。Auの膜厚は、例えば700nmである。第1電極30は、例えば蒸着法により形成される。
その後、図6(b)に表したように、ダイシングラインDLに沿って、支持基板70を切断(ダイシング)する。これにより、図6(c)に表したように、チップ単位の半導体発光素子110が形成される。このような製造方法によれば、レーザリフトオフで支持基板80を剥離する際、第1電極30と第1接合層41との間で剥離が発生せず、信頼性の高い半導体発光素子110を歩留まりよく製造することが可能になる。
(第3の実施の形態)
図8は、第3の実施の形態に係る半導体発光素子の構造例を説明する模式的断面図である。
図8(a)は、半導体発光素子120の全体構造の例を示す模式的断面図である。
図8(b)は、図8(a)におけるA部を拡大した模式的断面図である。
図8(a)に表したように、第3の実施の形態に係る半導体発光素子120は、支持基板70と、支持基板70の上に設けられた接合部40と、接合部40の上に設けられた中間金属膜50と、中間金属膜50の上に設けられた第1電極30と、第1電極30の上に設けられた半導体積層体10と、半導体積層体10の上に設けられた第2電極20と、を備える。
第3の実施の形態に係る半導体発光素子120では、第1の実施の形態に係る半導体発光素子110に比べ、接合部40における第1接合層41が、少なくとも第1電極30の端面30bに接している点で相違する。
ここで、図8(b)に表したように、第1接合層41としては、接合用金属膜411、412、413及び414による金属多層膜が適用されている。このうち接合用金属膜414は、半導体積層体10のエッチングに対して耐性を備えている。また、接合用金属膜414は、少なくとも第1電極30の端面30bに接している。図8(b)に例示した接合用金属膜414は、さらに中間金属膜50の主面50a、半導体積層体10の第2主面10b及び保護膜60の主面60aと接している。
接合用金属膜414としては、例えばNiが適用される。接合用金属膜414で第1電極30の主面30aから端面30bが覆われることで、製造工程中、第1電極30の金属膜が保護される。接合用金属膜414は、半導体積層体10のエッチングに対して耐性を備えている。したがって、製造工程中、半導体積層体10をエッチングする際、接合用金属膜414がエッチングストッパとして機能する。
接合用金属膜414がエッチングストッパとして機能すると、半導体積層体10をエッチングする際、不必要な部分へのエッチングを抑制できる。不必要な部分までエッチングされると、エッチングされた部分がダストとなって飛散する。金属がダストになった場合、半導体発光素子についてリーク電流を発生させる原因となる。本実施の形態に係る半導体発光素子120では、リーク電流の発生を抑制することができる。
(第4の実施の形態)
第4の実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法の一例について説明する。
図9〜図11は、半導体発光素子120の製造工程の一例を順に説明する模式的断面図である。
本実施の形態では、半導体積層体10を成長させる支持基板80として、サファイヤ等で構成される基板を用いる。
まず、図9(a)に表したように、支持基板(第1支持基板)80の上に、半導体積層体10を形成する。支持基板80の厚みは、例えば、300マイクロメートル(μm)〜500μmである。半導体積層体10は、エピタキシャル成長法により支持基板80の上に形成される。
次に、半導体積層体10の上に、第1電極30を形成する。第1電極30は、例えば、電極用金属膜310及び320による多層金属膜である。続いて、第1電極30の上に、中間金属膜50を形成する。第1電極30及び中間金属膜50は、例えばスパッタ法、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により形成される。
次に、図9(b)に表したように、第1電極30及び中間金属膜50を選択的にエッチングして、支持基板80上で分割する。分割は、チップ単位に行われる。図9(b)では、一例として、3つのチップに対応して分割された状態が示されている。エッチング処理は、ドライエッチングでもよく、ウェットエッチングでもよい。また、レーザ加工により、分割してもよい。
次に、図9(c)に表したように、分割した第1電極30及び中間金属膜50の上を覆うように、第1接合層41を形成する。第1接合層41は、例えば接合用金属膜414、411、412及び413による多層金属膜である。ここで、接合用金属膜414は、少なくとも第1電極30の端面30bに接するよう形成される。図9(c)に例示する接合用金属膜414は、中間金属膜50の主面50a、端面50b、第1電極30の端面30b及び半導体積層体10の第2主面10bにかけて形成されている。
次に、図9(d)に表したように、第2接合層42を設けた支持基板(第2支持基板)70を用意する。そして、第2接合層42と、第1接合層41とを向かい合わせに接触させる。これにより、支持基板80と、支持基板70と、の間に、半導体積層体10、第1電極30、中間金属膜50及び接合部40(第1接合層41、第2接合層42)が挟持される状態になる。
そして、加熱処理または超音波処理を施し、第1接合層41と第2接合層42とを相互拡散させて、それらを接合する。すなわち、第1接合層41と第2接合層42とを対向させた状態で、例えば5kgf/cm以上、500kgf/cm以下の荷重をかけ、例えば、200℃以上、400℃以下に加熱する。これにより、第1接合層41と第2接合層42とが相互拡散して接合部40が形成され、半導体積層体10と支持基板70とが接合される。支持基板70は、例えば、ヒートシンクとしても機能する。なお、半導体積層体10と接合部40との間には、第1電極30及び中間金属膜50が介在する。
次に、図10(a)に表したように、レーザリフトオフ法(Laser Lift Off, LLO)を施し、支持基板80を半導体積層体10から剥離する。レーザ光75としては、例えば、ArFレーザ(波長:193nm)、KrFレーザ(波長:248nm)、XeClレーザ(波長:308nm)、XeFレーザ(波長:353nm)が用いられる。
レーザ光75は、支持基板80を透過し、半導体積層体10にまで到達する。この際、支持基板80と半導体積層体10との界面では、半導体積層体10がレーザ光75のエネルギーを吸収し、半導体積層体10中のGaN成分が例えば、以下の反応式のごとく熱分解する。
GaN→Ga+(1/2)N
その結果、図10(b)に表したように、支持基板80が半導体積層体10から剥がれる。
本実施の形態に係る製造工程では、第1電極30と第1接合層41との間に中間金属膜50が設けられているため、第1電極30と第1接合層41との間は、十分な密着力になっている。この密着力は、レーザ光75を照射後の支持基板80と半導体積層体10との間の密着力より十分に大きい。したがって、レーザリフトオフによって支持基板80を剥離する際、支持基板80と半導体積層体10との間で剥離が生じ、第1電極30と第1接合層41との間では剥離は生じない。
次に、図10(c)に表したように、半導体積層体10の上にレジスト等のマスク材Mを設け、チップ間の位置で半導体積層体10をエッチングする。エッチングとしては、例えばRIE(Reactive Ion Etching)が用いられる。
半導体積層体10のエッチングは、第1主面10aから進行していく。そして、第1接合層41の接合用金属膜414まで到達すると、接合用金属膜414がエッチングのストッパ膜としての役目を果たす。接合用金属膜414は、半導体積層体10との間で十分なエッチング選択比を有している。これにより、半導体積層体10のエッチングは、接合用金属膜414の位置で止まることになる。
また、接合用金属膜414は、第1電極30の端面30bに接している。したがって、半導体積層体10のエッチングの際、第1電極30の端面30bが接合用金属膜414で保護され、エッチングされることを防止できる。これにより、本実施の形態に係る製造工程では、半導体積層体10のエッチングの際の金属ダストの発生が抑制され、完成後の半導体発光素子についてリーク電流の発生を抑制できる。
次に、図11(a)に表したように、半導体積層体10の上に保護膜60を形成する。保護膜60は、リークの低減及び素子の保護の役目を果たす。保護膜60は、例えばスパッタ法により形成される。保護膜60の膜厚は、例えば100nm以上、400nm以下である。
次に、図11(b)に表したように、保護膜60を選択的に除去する。すなわち、半導体積層体10の第1主面10aにおける保護膜60を選択的にエッチングし、除去する。そして、保護膜60が除去され、露出した半導体積層体10の第1主面10aに、第2電極20を形成する。第2電極20には、例えばTi/Pt/Auの多層金属膜が用いられる。Tiの膜厚は、例えば20nmである。Ptの膜厚は、例えば50nmである。Auの膜厚は、例えば700nmである。第1電極30は、例えば蒸着法により形成される。
その後、図11(c)に表したように、ダイシングラインDLに沿って、支持基板70を切断(ダイシング)する。これにより、図11(d)に表したように、チップ単位の半導体発光素子120が形成される。このような製造方法によれば、レーザリフトオフで支持基板80を剥離する際、第1電極30と第1接合層41との間での剥離が抑制される。また、金属ダストに起因するリーク電流の発生が抑制される。これにより、信頼性の高い半導体発光素子120を歩留まりよく製造することが可能になる。
(第5の実施の形態)
図12は、第5の実施の形態に係る半導体発光装置の構成例を説明する模式的断面図である。
半導体発光装置200は、半導体発光素子110(120)と、半導体発光素子110(120)を包囲する成型体210と、半導体発光素子110(120)と導通し、成型体210の外側に設けられた端子220と、を備えている。
チップ状の半導体発光素子110(120)は、ダイ215上に実装されている。半導体発光素子110(120)は、支持基板70側に設けられた金属膜を介してダイ215上に実装される。これにより、半導体発光素子110の第1電極30と、ダイ215と、が導通状態になる。
ダイ215は、一方の端子220aと導通している。半導体発光素子110(120)の第2電極20は、ボンディングワイヤ等の接続配線Wによって他方の端子220bと接続されている。端子220(220a及び220b)は、例えば成型体210の側面から外側に延出し、成型体210の外形に沿って側面から裏面へと折り曲げられている。
半導体発光装置200は、SMD(Surface Mount Device)型である。
成型体210は、半導体発光素子110(120)、ダイ215及び端子220の一部を包囲するパッケージ部材である。成型体210における発光光の出射面側210aは、透光性を有している。なお、必要に応じて成型体210の出射面側210aには、蛍光体が設けられている。
半導体発光装置200は、基板S上に実装される。半導体発光装置200の端子220(220a及び220b)は、成型体210の裏面側で、基板S上に設けられたパッドPDと半田等によって接合される。これにより、半導体発光装置200は、基板S上へ機械的に固定されるとともに、基板Sに設けられた回路(図示せず)と電気的に接続される。
このような半導体発光装置200では、本実施の形態に係る半導体発光素子110(120)が用いられていることで、信頼性の高い発光動作を行うことができる。
なお、半導体発光装置200は、SMD型以外であっても適用可能である。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
例えば、半導体発光素子110(120)において、中間金属膜50は、第1電極30の最下層として設けられていてもよい。また、中間金属膜50は、接合部40の最上層として設けられていてもよい。
また、例えば、半導体発光素子110(120)から放出される光信号を処理できる電子回路を同じ支持基板70の上に集積された光電子集積回路(Opto Electronic Integrated Circuit)も本実施の形態に含まれる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて複合させることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
1…発光部、10…半導体積層体、20…第2電極、30…第1電極、40…接合部、41…第1接合層、42…第2接合層、50…中間金属膜、60…保護膜、70…支持基板(第2支持基板)、75…レーザ光、80…支持基板(第1支持基板)、110,120,190…半導体発光素子、200…半導体発光装置、210…成型体、215…ダイ、220,220a,220b…端子、310,320…電極用金属膜、411〜413…接合用金属膜、421〜423…接合用金属膜、DL…ダイシングライン、M…マスク材、PD…パッド、S…基板、W…接続配線

Claims (5)

  1. 支持基板と、
    発光部を含む半導体積層体と、
    前記半導体積層体の側面を覆う保護膜と、
    前記支持基板と、前記半導体積層体と、の間に設けられた第1金属膜と、
    前記半導体積層体と前記第1金属膜との間に設けられ、その上面が前記半導体積層体の下面よりも小さい第1電極であって、前記第1金属膜よりも線膨張係数が大きい第2金属膜を含む第1電極と、
    前記第1電極と前記第1金属膜との間に設けられ、前記第1金属膜の線膨張係数よりも大きく、前記第2金属膜の線膨張係数よりも小さい線膨張係数を有する第3金属膜と、
    前記第1金属膜と前記第3金属膜の間に設けられた部分と、前記第3金属膜の側面および前記第1電極の側面を覆い、前記半導体積層体の下面および前記保護膜の下面に沿って延在する部分と、を有する第4金属と、
    を備えた半導体発光素子。
  2. 前記第1電極は、前記第2金属膜と、前記半導体積層体と、の間に第5金属膜を有する請求項1記載の半導体発光素子。
  3. 前記第4金属膜は、前記第1金属膜とは異なる材料からなる請求項1または2に記載の半導体発光素子。
  4. 前記第1金属膜は、Tiを含み、
    前記第2金属膜は、Agを含み、
    前記第3金属膜は、Ni、Pt、Rh及びPdのいずれか1つを含む請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体発光素子。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の半導体発光素子と、
    前記半導体発光素子を包囲する成型体と、
    前記半導体発光素子と導通し、前記成型体の外側に設けられた端子と、
    を備えたことを特徴とする半導体発光装置。
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