JP5801126B2 - キャピラリー式イオンクロマトグラフィー - Google Patents
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Description
本発明のシステムは、膨大な数のイオン種を決定するために有用である。決定されるべき種は、陰イオンのみまたは陽イオンのみである。適切なサンプルには、表面水、並びに産業化学排液、体液、飲料および飲用水のような他の液体が含まれる。「イオン種」の用語が使用されるとき、それにはイオン形態の種および本発明の条件下でイオン化される分子の成分が含まれる。
R−SO3H + KOH(溶離剤)
→ RSO3K + H2O(抑制された溶離剤) (1)
R−SO3H + KX(アナライト)
→ RSO3K + HX(抑制されたアナライト) (2)
R−CO3K + H2O → RCO3H + KOH (3)
R−CO3H + KOH → RCO3K + H2O (4)
R−CO3K + H2O → RCO3K + KOH (4)
この実施例は、キャピラリークロマトグラフィー流速での、KOH溶液の電気分解的生成を立証するものである。改良型Dionex P680ポンプ(Dionex Corporation, Sunnyvale, CA)を使用して、10μL/minで脱イオン水の流れを送給した。脱イオン水は、先ずATC−HCカラムおよびCTC−1カラムを通されてイオン性汚染物を除去され、次いで、KOH溶液の発生のためにKOH溶離剤発生器に通された。このKOH溶離剤発生器は、Dionex EGC−KOHカートリッジ(P/N058900)を改変することにより調製された。Keithleyモデル220プログラム可能な電流供給源(Keithely Instruments, Inc., Cleveland, OH)を使用して、KOH溶離剤発生器のアノードおよびカソードにDC電流を供給した。改良されたフロースルー型導電率セルを装備したDionex ED50A導電率検出器を使用して、形成されたKOH溶液のコンダクタンスをモニターした。機器制御、データの収集および処理のために、Dionex Chromeleon 6.5コンピュータワークステーションを使用した。
この実施例は、共通の陰イオンのキャピラリーIC分離における、図2に示したタイプの樹脂相再生キャピラリー式アニオンサプレッサの使用を示すものである。該実験に使用されるキャPラリーICシステムは、図1に示したスキームに従って構築された。改良型Dionex P680ポンプ(Dionex Corporation, Sunnyvale, CA)を使用して、脱イオン水を12μL/minで送給した。KOH溶離剤を発生させるために、脱イオン水を、最初はDionex ATC−HCカラムおよびCTC−1カラムを通過させてイオン性汚染物を除去し、次いで、Dionex EGC−KOHカートリッジ(P/N058900)を改変することにより調製されたKOH溶離剤発生器の中に通した。Keithleyモデル220プログラム可能な電流源(Keithely Instruments, Inc., Cleveland, OH)を使用して、KOH溶離剤発生器のアノードおよびカソードにDC電流を供給した。KOH溶離剤発生器の出口は、電気分解溶離剤発生プロセスの間に発生した水素ガスを除去するために、高圧脱ガスユニットに連結された。サンプルの注入のために、Rheodyne・6ポートピーク高圧注入弁(Cotati, CA)を使用した。キャピラリー式陰イオン分離カラムは、長さ250mmおよび内径380μmの1/16インチOD PEEK配管の中に、独占権に係るDionex表面官能化陰イオン交換樹脂を充填することによって調製された。改良されたフロースルー導電率セルを装備したDionex ED50A導電率検出器を使用した。機器制御、データの収集および処理のために、Dionex Chromeleon 6.5コンピュータワークステーションを使用した。
この実施例は、図2に記載したタイプの樹脂相再生キャピラリー式陰イオンサプレッサの、共通の陰イオンのキャピラリーIC分離における使用を示すものである。この実施例に使用されるキャピラリー式イオンクロマトグラフィーシステムは、異なる樹脂相再生キャピラリー式陰イオンサプレッサを使用した点を除き、実施例2において使用されたものと同じであった。この実施例において、キャピラリー式サプレッサは、図2に示した基本スキームに従って調製された。長さ15cmのNafion(登録商標)陽イオン交換キャピラリー配管(0.004インチID × 0.010インチOD)を、二つのフロースルー型液体連結ポートを備えたPEEKカラム(9mmID × 長さ150mm)の内部に収容された樹脂ベッドの内部に埋設した。また、Nafion(登録商標)陽イオン交換キャピラリー配管への別の流体接続を提供するための措置もなされた。このサプレッサ樹脂ベッドは、95%(w/w)架橋された20μmのスルホン化スチレンジビニルベンゼン樹脂(Dionex Corporation)、および5%(w/w)の200〜400メッシュのChelex−100樹脂(Bio-Rad Laboratories, Hercules, CA)で作製された。Chelex−100樹脂は、弱酸性のイミノニ酢酸官能基を備えた陽イオン交換体である。導電率セルからの抑制された流出液は、12mL/minでサプレッサの樹脂ベッドに通された。
この実施例は、ヒドロニウム形態のスルホン化樹脂ビーズと、カリウム形態のスルホン化樹脂ビーズとの間での、陽イオンの交換を視覚的に示すものである。この実施例において、キャピラリー式サプレッサは、図2に示した基本スキームに従って調製された。0.004インチID × 0.010インチOD(Dionex Corporation)の独占権に係るグラフトされ且つスルホン化された長さ15cmのTFEキャピラリー配管を、200〜400メッシュのAG500WX16樹脂、即ち、Bio−Rad Laboratories(Hercules, CA)から入手可能なスルホン化陽イオン交換体のベッドの内部に埋設した。樹脂ベッドは、Bio−Chemバルブ社(Boonton, New Jersey, USA)から入手可能な透明なガラスカラム(6mmID × 長さ250mm)の内部に収容された。該ガラスカラムの中に配置する前に、200〜400メッシュのAG50WX16樹脂は、少量のキナルジン赤陽イオン性色素で均一にコートされた。該コートされた樹脂は、水素形態であるときには金色を有している。このコートされた樹脂の色は、それがカリウム形態であるときにはマゼンタ色に変化する。従って、該樹脂の色変化は、ヒドロニウム形態のスルホン化樹脂ビーズとカリウム形態のスルホン化樹脂ビーズとの間での、陽イオンの交換を視覚化するために使用することができる。このキャピラリー式サプレッサは、実施例2に記載したシステムを使用して評価された。該サプレッサは、10μL/minで20mMのKOHを抑制するために連続的に使用された。この実施例において、導電率セルからの抑制された溶離剤は廃棄に回された。第二の脱イオン水の流れは、樹脂ベッドを通して0.25mL/minでポンプ輸送された。
この実施例は、共通の陰イオンのキャピラリーIC分離における、図5に示したタイプの電気分解キャピラリー式陰イオンサプレッサの使用を示している。この実施例に使用されたキャピラリー式クロマトグラフィーシステムは、電気分解キャピラリー式アニオンサプレッサを使用した点を除き、実施例2で使用したものとほぼ同じである。この実施例では、電気分解キャピラリー式サプレッサが調製された。該キャピラリー式陰イオンサプレッサは、三つのPEEKチャンバからなっていた。溶離剤チャンバは、陽イオン交換樹脂のベッド(6〜8mmID × 10〜25mmの長さ)の内部に緊密に埋設された陽イオン交換キャピラリー配管を含んでいた。該樹脂ベッドの中の陽イオン交換キャピラリー配管への流体接続を提供するための措置も施された。電気分解キャピラリーサプレッサの構築において、0.004インチID × 0.010インチOD(Dionex Corporation)で長さ15cmの独占権に係るグラフトされ且つスルホン化されたTFEキャピラリー配管、または長さ15cmのNafion(登録商標)陽イオン交換キャピラリー配管(0.004インチID × 0.010インチOD)の何れかを使用した。該溶離剤チャンバは、独占権に係るグラフト化およびスルホン化されたTFE陽イオン交換イオン交換膜(Dionex Corporation)を使用して、カソード再生チャンバおよびアノード再生チャンバから物理的に分離された。カソードチャンバは穿孔Ptカソードを含み、またアノードチャンバは穿孔Ptアノードを含んでいた。両方の電極チャンバは、二つの流体接続ポート(入口および出口)を有していた。この実施例において、伝導率セルからの抑制された溶出液は廃棄に回された。第二の脱イオン水の流れが、0.1〜0.25mL/minの流速で、最初に溶離剤チャンバ内の樹脂ベッドを通してポンプ輸送され、次いでアノード再生チャンバおよびカソード再生チャンバへと輸送された。Deonex ED50Aモジュールを使用して、電気分解キャピラリー式サプレッサに20mAのDC電流を供給した。陰イオンのイオンクロマトグラフィー分離に使用されるKOH溶離剤を発生させるために、Dionex EG40溶離剤発生器制御モジュールを使用して、KOH溶離剤発生カートリッジにDC電流を供給した。
この実施例は、共通の陽イオンのキャピラリー式IC分離における、図5に示したタイプの電気分解キャピラリー式陽イオンサプレッサの使用を立証するものである。この実施例で使用したキャピラリー式イオンクロマトグラフィーシステムの基本的なシステム部品は、陽イオン分析について図1に示したものとほぼ同じであった。メタンスルホン酸(MSA)溶離剤発生器は、Dionex EGC−MSAカートリッジ(P/N058902)を改良することにより作製された。陽イオンのイオンクロマトグラフィー分離に使用するMSA溶離剤を発生させるために、Keithleyモデル220プログラム可能な電流供給源(Keithely Instruments, Inc., Cleveland, OH)を使用して、MSA溶離剤発生カートリッジにDC電流を供給した。
1. イオンクロマトグラフィーのための装置であって、
(a)充填剤入口および充填剤出口含んだハウジング内のフロースルー型イオン交換充填剤、並びに入口および出口を有し且つ選択透過性のイオン交換膜で形成されたキャピラリー配管を備えたサプレッサを備え、
前記配管は、少なくとも部分的に前記イオン交換充填剤の中に配置される装置。
2. 更に、(b)前記充填剤入口と流体流通して流れる水性再生液源、を有する上記1に記載の装置。
3. 更に、(c)前記キャピラリー配管入口と流体流通した、キャピラリークロマトグラフィーカラムを有する上記2に記載の装置。
4. 更に、(d)前記キャピラリー配管の出口と流体流通したフロースルー型検出器を有する上記3に記載の装置。
5. 更に、(e)前記検出器からリサイクルされた水性液体を前記イオン交換充填剤へと向わせるためのリサイクル導管を有し、前記水性再生液源が前記リサイクルされた水性液体を含む上記4に記載の装置。
6. 前記水性再生液源が更に、前記リサイクルされた水性液体に加えて、水生液体を流す追加の供給源を有する上記5に記載の装置。
7. 前記キャピラリー配管の少なくとも一部が、前記充填剤と直接接触している上記1に記載の装置。
8. 前記充填剤が、イオン交換粒子の充填されたベッドを含む上記1に記載の装置。
9. 前記イオン交換充填剤が、弱酸性または弱塩基性の官能基を含んだ交換可能なイオンを備えた基体を含む上記1に記載の装置。
10. 前記イオン交換充填剤が更に、強酸性または強塩基性官能基を含んた交換可能なイオンを備えた基体を含む上記9に記載の装置。
11. 前記キャピラリー配管の外壁が、弱酸性または弱塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む上記1に記載の装置。
12. 前記キャピラリー配管の内壁が、強酸性または強塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む上記11に記載の装置。
13. 前記弱酸性または弱塩基性の官能基が、前記配管の外壁にグラフト化されたポリマー上の部分を含む上記11に記載の装置。
14. 更に、(b)前記イオン交換充填剤の対向側にある離間した第一および第二の電極を有する上記1に記載の装置。
15. 前記充填剤の入口が、前記第一および第二の電極の中間に配置される上記14に記載の装置。
16. 前記第一の電極が、電極チャンバ内に配置される上記14に記載の装置。
17. 前記第二の電極が、電極チャンバ内に配置される上記16に記載の装置。
18. 更に、(c)前記第一の電極と前記充填剤の間の、選択透過性イオン交換バリアを有する上記16に記載の装置。
19. キャピラリー式イオンクロマトグラフィーのための装置であって、
(a)入口および出口を有し且つ選択透過性イオン交換膜で形成されたキャピラリー配管を備え、該配管は少なくとも部分的にフロースルー型ハウジング内に配置されるサプレッサと、
(b)前記キャピラリー配管と流体流通したフロースルー型検出器と、
(c)前記検出器からリサイクルされた水性サンプル液体を、前記フロースルーハウジングを通して前記配管の外側へと向わせるためのリサイクル導管と、
を有する装置。
20. 更に、前記水性液体サンプルに加えて、前記ハウジングを通して流れる水生液体の追加の供給源を有する上記19に記載の装置。
21. 前記キャピラリー配管の外壁が、弱酸性または弱塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む上記19に記載の装置。
22. 前記キャピラリー配管の内壁が、強酸性または強塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む上記19に記載の装置。
23. 前記弱酸性または弱塩基性の官能基が、前記配管の外壁にグラフト化されたポリマー上の部分を含む上記19に記載の装置。
24. 更に、(a)前記キャピラリー配管の入口と流体流通したキャピラリークロマトグラフィーカラムを有する上記19に記載の装置。
25. キャピラリーイオンクロマトグラフィーのための装置であって、
(a)入口および出口を有し且つ選択透過性のイオン交換膜で形成されたキャピラリー配管を備えたサプレッサを有し、
前記配管は、少なくとも部分的にフロースルー型ハウジングの中に配置され、前記キャピラリー配管の外壁は、弱酸性または弱塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む装置。
26. 前記キャピラリー配管の内壁が、強酸性または強塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む上記25に記載の装置。
27. 前記弱酸性または弱塩基性の官能基が、前記配管の外壁にグラフト化されたポリマーの部分を含む上記25に記載の装置。
28. 更に、(b)前記配管の入口と流体流通したキャピラリークロマトグラフィーカラムを有する上記25に記載の装置。
29. 更に、(c)前記配管の出口と流体流通したフロースルー型検出器を有する上記25に記載の装置。
30. 更に、(d)前記検出器からリサイクルされた水性液体を、前記イオン交換充填剤へと向わせるためのリサイクル導管を有する上記25に記載の装置。
31. キャピラリーイオンクロマトグラフィーのための方法であって、
(a)正または負の一つの電荷の分離されたサンプルイオン種を溶離剤中に含む水性サンプル流を、選択透過性のイオン交換膜で形成されたキャピラリー配管を通して流し、該配管はフロースルー型イオン交換充填剤の中に埋められており、また前記サンプルイオン種に対して反対電荷の前記溶離剤中の対イオンを、前記配管を横切ってその内壁から外壁へと輸送する工程と、
(b)再生剤水溶液を、前記イオン交換充填剤を通して前記配管の外側を通過するように流し、前記配管外壁へと輸送された輸送された対イオンを運び去る工程と、
を有する方法。
32. 更に、(c)工程(a)に先立って、キャピラリークロマトグラフィーカラムの中で前記イオン種をクロマトグラフィーにより分離する工程を有する上記31に記載の方法。
33. 更に、(d)前記液体サンプル流を検出器を通して流すことにより、前記分離されたイオン種を検出する工程を有する上記31に記載の方法。
34. 更に、(e)前記水性サンプル流を前記イオン交換充填剤へとリサイクルさせる工程を有し、前記再生液は前記リサイクルされたサンプル流を含む上記33に記載の方法。
35. 更に、(f)前記リサイクルされる液体流に加えて、前記第二の水性液体を、前記配管の外側と通過させて流す工程を有する上記34に記載の方法。
36. 前記充填剤が、イオン交換粒子の充填されたベッドを含む上記31に記載の方法。
37. 前記イオン交換充填剤が、弱酸性または弱塩基性の官能基を含んだ交換可能なイオンを備えた基体を含む上記31に記載の方法。
38. 前記イオン交換充填剤が、更に、強酸性または強塩基性の官能基を含んだ交換可能なイオンを備えた基体を含む上記31に記載の方法。
39. 前記キャピラリー配管の外壁が、弱酸性または弱塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む上記31に記載の方法。
40. 前記キャピラリー配管の内壁が、強酸性または強塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む上記31に記載の方法。
41. 更に、工程(a)および(b)の際に、前記イオン交換充填剤を横切って電圧を印加することを含む上記31に記載の方法。
42. キャピラリーイオンクロマトグラフィーのための方法であって、
(a)正または負の一つの電荷の分離されたサンプルイオン種を溶離剤中に含む水性サンプル流を、選択透過性のイオン交換膜で形成されたキャピラリー配管を通して流し、また前記サンプルイオン種に対して反対電荷の前記溶離剤中の対イオンを、前記配管を横切ってその内壁から外壁へと輸送する工程と、
(b)前記液体サンプル流を検出器を通して流すことにより、前記キャピラリー配管を出て行く前記分離されたイオン種を検出する工程と、
(e)前記水性サンプル流を前記検出器から前記配管外壁へとリサイクルさせて、そこに輸送された前記対イオンを運び去る工程と、
を有する方法。
43. 更に、(d)工程(a)に先立って、前記イオン種を、キャピラリークロマトグラフィーカラムの中でクロマトグラフィーにより分離する工程を有する上記42に記載の方法。
44. 前記配管がフロースルー型イオン交換充填剤の中に埋められ、また前記サンプルイオン種に対して反対電荷の前記溶離剤中の対イオンが、前記配管を横切ってその内壁から外壁へと輸送される上記42に記載の方法。
45. 前記充填剤が、イオン交換粒子の充填されたベッドを有する上記42に記載の方法。
46. 前記イオン交換充填剤が、弱酸性または弱塩基性の官能基を含んだ交換可能なイオンを備えた基体を含む上記42に記載の方法。
47. 前記イオン交換充填剤が更に、強酸性または強塩基性官能基を含んた交換可能なイオンを備えた基体を含む上記42に記載の方法。
48. 前記キャピラリー配管の外壁が、弱酸性または弱塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む上記42に記載の方法。
49. 更に、工程(a)および(b)の際に、前記イオン交換充填剤を横切って電圧を印加することを含む上記44に記載の方法。
Claims (14)
- キャピラリー式イオンクロマトグラフィーのための装置であって、
(a)充填剤入口および充填剤出口を含んだハウジング内のフロースルー型イオン交換充填剤、並びに入口および出口を有し且つ選択透過性イオン交換膜で形成されたキャピラリー配管を備え、該配管は少なくとも部分的に前記フロースルー型イオン交換充填剤内に配置される電気再生サプレッサと、
(b)前記イオン交換充填剤の両側に間隔をあけて配置された第1及び第2のフロースルー型電極と、を有し、前記充填剤入口には前記第1のフロースルー型電極が設けられ、前記充填剤出口には前記第2のフロースルー型電極が設けられている装置。 - 前記キャピラリー配管の外壁が、弱酸性または弱塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む請求項1に記載の装置。
- 前記キャピラリー配管の内壁が、強酸性または強塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む請求項1に記載の装置。
- 前記弱酸性または弱塩基性の官能基が、前記配管の外壁にグラフト化されたポリマー上の部分を含む請求項1に記載の装置。
- 更に、(a)前記キャピラリー配管の入口と流体流通したキャピラリークロマトグラフィーカラムを有する請求項1に記載の装置。
- (b)前記キャピラリー配管と流体流通したフロースルー型検出器と、
(c)前記検出器からリサイクルされた水性サンプル液体を、前記フロースルーハウジングを通して前記配管の外側へと向わせるためのリサイクル導管と、
を、更に有する請求項5に記載の装置。 - キャピラリーイオンクロマトグラフィーのための方法であって、
(a)充填剤入口および充填剤出口を含んだハウジング内のフロースルー型イオン交換充填剤、並びに入口および出口を有し且つ選択透過性イオン交換膜で形成されたキャピラリー配管を備え、該配管は少なくとも部分的に前記フロースルー型イオン交換充填剤内に配置される電気再生サプレッサと、前記イオン交換充填剤の両側に間隔をあけて配置された第1及び第2のフロースルー型電極と、を有し、前記充填剤入口には前記第1のフロースルー型電極が設けられ、前記充填剤出口には前記第2のフロースルー型電極が設けられている装置において、正または負の一つの電荷の分離されたサンプルイオン種を溶離剤中に含む水性サンプル流を、選択透過性のイオン交換膜で形成されたキャピラリー配管を通して流し、また前記サンプルイオン種に対して反対電荷の前記溶離剤中の対イオンを、前記配管を横切ってその内壁から外壁へと輸送する工程と、
(b)再生剤水溶液を、前記イオン交換充填剤を通して前記配管の外側を通過するように流し、前記配管外壁へと輸送された輸送された対イオンを運び去る工程と、
を有する方法。 - 更に、(c)工程(a)に先立って、前記イオン種を、キャピラリークロマトグラフィーカラムの中でクロマトグラフィーにより分離する工程を有する請求項7に記載の方法。
- 前記配管がフロースルー型イオン交換充填剤の中に埋められ、また前記サンプルイオン種に対して反対電荷の前記溶離剤中の対イオンが、前記配管を横切ってその内壁から外壁へと輸送される請求項7に記載の方法。
- 前記充填剤が、イオン交換粒子の充填されたベッドを有する請求項7に記載の方法。
- 前記イオン交換充填剤が、弱酸性または弱塩基性の官能基を含んだ交換可能なイオンを備えた基体を含む請求項7に記載の方法。
- 前記イオン交換充填剤が更に、強酸性または強塩基性官能基を含んた交換可能なイオンを備えた基体を含む請求項7に記載の方法。
- 前記キャピラリー配管の外壁が、弱酸性または弱塩基性の官能基を備えた交換可能なイオンを含む請求項9に記載の方法。
- 更に、工程(a)および(b)の際に、前記イオン交換充填剤を横切って電圧を印加することを含む請求項9に記載の方法。
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