JP5798985B2 - 圧力センサ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の排気系に搭載される圧力センサ装置に関する。
自動車用エンジンにあっては、排気ガス中の有害成分であるNOxの発生を抑制するために、吸気管に不活性の排気ガスを再循環させる排気再循環(以下、EGRと称す)装置が設けられている。ECUからの指令に従って吸気絞り弁とEGR弁の開度が制御され、一定量のEGRガスを吸気通路に戻すことにより、燃焼時の最高温度を下げ、排気ガス中のNOx量を低減するようになっている。効率よくNOxを燃焼するために、ECUは、EGR流量と吸入空気量の比であるEGR率が、所定の運転状態における最適値になるようにEGR弁の開弁度を制御している。そのため、EGR通路を流れる空気の流量を検出する必要がある。EGRでは、EGR通路の上流側の圧力と下流側の圧力の圧力差からEGR流量を算出しているので、EGRには圧力センサを設ける必要がある。
圧力センサ装置の取り付け方法として、特許文献1に記載の発明がある。
特開2001−194255号公報
現在、自動車全体の小型化、低環境負荷車の台頭によるエンジンルームの一層の複雑化によって、エンジンルーム内に固定して配置する圧力センサのより一層の小型化が求められている。圧力センサ装置の取り付け部は、小型化と取り付け強度確保の兼ね合いから取り付け部を2つ設けて2点止めで排気管系に固定されている。
EGRなどの内燃機関の排気系に搭載される圧力センサ装置は、排気管の振動の影響を受ける場所に搭載されるので、圧力センサ装置を排気管の取り付けるときの振動に対する耐震性を向上する必要である。特に、近年のエンジンの高出力化に伴い排気管の振動量は増大しており、圧力センサ装置の更なる耐震性の向上が望まれている。
特許文献1には、取り付け部はつば状をなすとともに、貫通したネジ穴を有し、取り付け部は、該ネジ穴を介して金属又は樹脂よりなるネジにより通路部材に固定されることが開示してある。特許文献1には、振動の上下方向の力に対する考慮はされている。しかしながら、排気管の振動によって生じる、2つの取り付け部を結んだ直線を軸としたときの回転方向にかかる応力に対しては考慮がされていない。取り付け部の2点で固定した場合、ハウジング形状は小型化できるが、固定箇所が2点であるため、2個の取り付け部の固定孔の中心を結ぶ線を軸とした回転方向の動きに対しては固定がなされておらず、ハウジングと取り付けられる平面との接触によって回転を押さえているため、長期使用によりネジに緩みが発生するような場合、平面とハウジング18間に隙間が発生すると共に2個の取り付け部の固定孔の中心を結ぶ線を軸とした回転方向のがたつきが生じてしまう。その結果、Oリングが浮き上ってしまう虞があり、そうなった場合気密性が低下してしまい、測定精度に誤差が生じてしまう。そのため、排気管の振動に対して気密性を確保するために、耐震性を向上させる必要がある。しかしながら、特許文献1は上記の課題に対してなんら考慮はされていない。
本発明の目的は、圧力センサ装置の耐震性を向上することである。
上記課題を解決するために、本発明の圧力センサ装置は、第1の圧力導入通路と第2の圧力導入通路と第1の取り付け部と第2の取り付け部とを有するハウジングと、前記ハウジング内に設けられ、前記第1の圧力導入通路から導入された圧力を検出する第1の圧力検出素子と、前記ハウジング内に設けられ、前記第2の圧力導入通路から導入された圧力を検出する第2の圧力検出素子と、を備える圧力センサ装置において、前記ハウジングの底面部が長辺と短辺を有する四角形状であり、前記第1および第2の圧力導入通路の開口部がそれぞれ前記ハウジングの底面部の長手方向に並ぶように前記ハウジングの底面部に設けられ、前記第1の圧力検出素子は、前記第1の圧力導入通路の開口部を塞ぐように前記ハウジング底面部に設けられ、前記第2の圧力検出素子は、前記第2の圧力導入通路の開口部を塞ぐように前記ハウジング底面部に設けられ、第1の圧力導入通路の開口部の中心と第2の圧力導入通路の中心を結ぶ直線を直線Aとし、第1の圧力導入通路の開口部の中心で直線Aと直交する直線を直線Dとし、第2の圧力導入通路の中心で直線Aと直交する直線を直線Eとし、前記ハウジングの底面部の長手方向に対して直線Dよりも直線E側の範囲を直線Dの内側とし、前記ハウジングの底面部の長手方向に対して直線Eよりも直線D側の範囲を直線Eの内側としたときに、前記第1の取り付け部は、第1の取り付け部の固定用孔の全体が直線Dよりも外側に位置するように前記ハウジングの長辺側の側壁面に設けられ、前記第2の取り付け部は、第2の取り付け部の固定用孔の全体が直線Eよりも外側に位置するように前記ハウジングの長辺側の側壁面に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、圧力センサ装置の耐震性を向上することが可能となる。
本発明の一実施例を示す内燃機関のディーゼルエンジン構成図。 本発明の一実施例を示す(a)側面外略図(b)底面外略図。 本発明の一実施例を示す圧力センサ装置の装着状態概略図。
以下、本発明を実施するための実施形態について説明する。
図1に本発明の圧力センサ装置を設けた内燃機関であるディーゼルエンジンの全体構成を示す。
内燃機関1の排気ポートに連なる排気経路2にはターボチャージャー3及びDPF4が設けられている。圧力センサ装置5は、排気経路6と圧力導入経路8との間に介設され、ディーゼルパティキュレートフィルタ(以下、DPFと称す)4の前後の差圧及びDPF4前後の絶対圧に応じた信号をECU9へ出力する。
ECU9は圧力センサ装置5が検出した差圧に基づいてDPF4が目詰まりであるかどうかを判断する。DPF4が目詰まりであると判断されたなら、DPF4を高温にすることで捕集したPMを燃焼させ、目詰まり状態を解消する。
また吸気経路10には空気流量測定装置11が設置されており、吸入空気量を検出する。吸気経路10には、インタークーラー12と吸気絞り弁13が備えられており、インテークマニホールド14に連通している。
更に、排気経路2から排気再循環経路15が連通され、EGRクーラー16及び排気再循環通路絞り弁17を備えている。
図示はしていないが、前記の他に圧力センサ装置5を排気再循環経路15の上流と下流である排気経路2とインテークマニホールド14から圧力を取り込むように設け、排気経路2とインテークマニホールド14それぞれの圧力信号をECU9に出力することでECU9は出力された圧力信号を基に排気再循環通路絞り弁17を精度良く制御することが可能となる。
ECU9には、圧力センサ装置5空気流量測定装置11の出力信号や図示しない各種センサ類の出力信号が入力され、各部の状態が知らされるようになっている。
本発明品は、圧力センサ装置を排気再循環経路の上流及び下流の圧力差の検出に用いることで排気再循環通路絞り弁の制御精度を向上させることが可能となる。また、上記とは別の用途として、ディーゼル機関の排気系に設置された排気微粒子を捕集するDPF4の上流及び下流の圧力差を、圧力導入経路を介して検出する圧力センサ装置であり、1つの圧力センサ装置にて、DPF4の上流側と下流側の絶対圧出力、および、DPF4の圧力差を検知し、DPF4の目詰まり状態を判断することが可能である。
図2に本発明の実施例を示す。
ハウジング18に上流側圧力導入通路20と下流側圧力導入通路21が備えられ、更に圧力検出経路との気密を確保するために圧力導入通路20、21の根元にそれぞれOリング22を設けている。
上流側圧力検出素子23は上流側圧力導入通路20の上段位置に配置され、ハウジング18にエポキシ系接着剤25により接着され、ハウジング18内と上流側圧力導入通路20内とを気密分離するように設けられている。下流側圧力検出素子24は下流側圧力導入通路21の上段位置に配置され、ハウジング18にエポキシ系接着剤25により接着され、ハウジング18内と下流側圧力導入通路21内とを気密分離するように設けられている。
ハウジング18は、圧力センサ装置5をネジ等で固定するために、第1の取り付け部32と第2の取り付け部33を設けている。第1の取り付け部32はハウジング18の側壁面の一面側に設けられていて、第2の取り付け部33は第1の取り付け部32を設けた側壁面と対向する側壁面側に設けられている。
第1の取り付け部32は、リング状の金属部材30を有していて、リング状の金属部材30の内側に設けられる第1の取り付け部の固定用孔30aにネジ等の固定部材を挿入し、外部に固定する。第2の取り付け部33も同様に、リング状の金属部材31を有していて、リング状の金属部材31の内側に設けられる第2の取り付け部の固定用孔30aにネジ等の固定部材を挿入し、外部に固定する。
また、ハウジング18は、外部と電気的に接続するためのコネクタ部29を、第1の取り付け部32と第2の取り付け部33が設けられていない面に有している。
ハウジング18の底面部は長辺と短辺を有する四角形状であって、短辺側の側壁面にコネクタ部29が設けられていて、長辺側の側壁面にそれぞれ第1の取り付け部32と第2の取り付け部33が設けられている。第1の取り付け部32は、第2の取り付け部33が設けられている側壁面と対抗する面に設けられている。
また、第1の取り付け部32と第1のリング状の金属材料30とは、ハウジング18の側壁面の上流側圧力導入通路26側に設けられている。第2の取り付け部33と第2のリング状の金属材料31は、ハウジング18の側壁面の下流側圧力導入通路27側に設けられている。
ハウジング18の底面部に上流側圧力導入通路20の開口部と下流側圧力導入通路21の開口部が設けられ、それぞれの開口部はハウジング18の底面部の長手方向に並ぶように設けられている。上流側圧力検出素子23は、上流側圧力導入通路20の開口部を塞ぐようにハウジング18に設けられ、ハウジング18の底面部にエポキシ系接着剤25により接着されている。下流側圧力検出素子24は、下流側圧力導入通路21の開口部を塞ぐようにハウジング18に設けられ、ハウジング18の底面部にエポキシ系接着剤25により接着されている。上流側圧力検出素子23と下流側圧力検出素子24とは、ハウジング18の底面部の長手方向に並ぶように設けられている。
回路基板34は、上流側圧力検出素子23と下流側検出素子24の上側に設けられ、階層構造をなしている。
ここで、上流側圧力導入通路20の径方向の中心と下流側圧力導入通路21の径方向の中心を結ぶ直線を直線Aとし、上流側圧力導入通路20と下流側圧力導入通路21の中間線を直線Bとし、第1の取り付け部の固定用孔30aの中心と第2の取り付け部の固定用孔31bの中心とを結ぶ直線を直線Cとし、上流側圧力導入通路20の径方向の中心で直線Aと直交する直線を直線Dとし、下流側圧力導入通路21の径方向の中心で直線Aと直交する直線を直線Eと規定する。
第1の取り付け部の固定用孔30aの全体を、直線Dよりも長手方向に対して外側に配置する。ここで、直線Dに対しての内側を直線Dよりも直線E側と規定し、外側はその逆方向とする。
第2の取り付け部の固定用孔31aの全体を、直線Eよりも長手方向に対して外側に配置する。ここで、直線Eに対しての内側を直線Eよりも直線D側と規定し、外側はその逆方向とする。
第1のリング状の金属部材30と第2のリング状の金属部材31とをハウジング18の底面部の対角線方向に設けているので、圧力センサ装置5を取り付け部に取り付けるときの取り付け強度が向上する。そのため、安定した固定ができる。
ハウジング18は、直線Cを軸とした回転方向の動きに対しては固定がなされておらず、ハウジング18と取り付けられる平面との接触によって該回転を押さえているため、長期使用によりネジに緩みが発生するような場合、該平面とハウジング18間に隙間が発生すると共に直線Cを軸とした回転方向のがたつきが生じてしまう。その結果、Oリングが浮き上ってしまう虞があり、気密性が低下してしまうので、測定精度に誤差が生じる虞がある。
ここで、直線Cを軸とした回転方向のがたつきを抑えるためには、回転方向の動きを小さくすることが望ましい。ハウジング18の第1の取り付け部および第2の取り付け部を有していない底面部の角部の上流側圧力導入通路20側の角部と直線Cとの距離L1と、ハウジング18の第1の取り付け部および第2の取り付け部を有していない底面部の角部の下流側圧力導入通路21側の角部と直線Cとの距離L2とは、それぞれ大きく確保した方がよい。L1=L2とすると、直線Cを軸とした回転方向の応力によるがたつきを効果的に抑えることができる。
本発明の構成によれば、距離Lを大きく取る構成としているので、直線Cを軸とした回転転方向のがたつきを抑えることができるので、圧力センサ装置の耐震性が向上する。
リング状の金属部材を取り付け部に設けるメリットとして、排気管の振動を吸収し耐震性を向上させることができる。
本発明は、特に上流側圧力検出素子23と下流側圧力検出素子24の上側に回路基板34を設けた階層構造の圧力センサ装置に有利に働く。水平方向の小型化を図るために階層構造としたときに、水平方向と高さ方向の大きさの比が小さくなるので、特に振動の直線Cを軸とした回転方向の応力影響を受けやすいところ、本発明では、直線Cを軸とした回転方向のがたつきを抑えることができるので、圧力センサ装置の耐震性が向上することができる。
なお、取り付け部にリング状の金属部材を用いた例を説明したが、リング状の金属部材を取り付け部に設けない構成でもよい。この場合、取り付け部の固定用孔は、単に取り付け部に設けられた孔のことを示す。
図3に圧力を検出するための第1の圧力検出経路26と第2の圧力検出経路27とハウジング18の接続状態を示す。
ハウジング18は、平面を持つブロック(例えばエンジンヘッド部)に直付けする構造であり、前記ブロックの内部には圧力を検出するための第1の圧力検出経路26と第2の圧力検出経路27が設けられ、該平面に上流側圧力導入通路20と下流側圧力導入通路21の間隔と同じ間隔で圧力を導入するための孔とシール材受け用の段差28が開いており、ハウジング18を装着した場合に上流側圧力導入通路20と下流側圧力導入通路21と嵌合する構造となっており、上流側圧力導入通路20と下流側圧力導入通路21のそれぞれの根元に設けたOリング22等のシール材によって第1の圧力検出経路26および第2の圧力検出経路27の気密を確保している。
安定した固定を確保するには、2つの固定用孔の中心を結んだ直線を軸とする回転方向の応力を押さえつけるために、通常取り付け部を3点以上設けてネジで固定することが望ましいが、3点以上取り付け部を設けるとハウジング形状が大きくなってしまう。
本発明では、圧力センサ装置5を小型化するために取り付け部を2つ設けて2点で固定する構成において、排気管の振動により生じる直線Cを軸とした回転方向の応力によるがたつきを押さえる構成としているので、耐震性を向上することができる。
1 内燃機関
2、6 排気経路
3 ターボチャージャー
4 DPF
5 圧力センサ装置
7 DPF上流側圧力導入経路
8 DPF下流側圧力導入経路
9 ECU
10 吸気経路
11 空気流量測定装置
12 インタークーラー
13 吸気絞り弁
14 インテークマニホールド
15 排気再循環経路
16 EGRクーラー
17 排気再循環通路絞り弁
18 ハウジング
20 上流側圧力導入通路
21 下流側圧力導入通路
22 Oリング
23 上流側圧力検出素子
24 下流側圧力検出素子
25 エポキシ系接着剤
26 第1圧力検出経路
27 第2圧力検出経路
28 シール材受け段差
29 コネクタ部
30 第1のリング状の金属部材
30a 第1の取り付け部の固定用孔
31 第2のリング状の金属部材
31b 第2の取り付け部の固定用孔
32 第1の取り付け部
33 第2の取り付け部
34 回路基板
A 上流側圧力導入通路の径方向の中心と圧力導入通路の下流側径方向の中心を結ぶ直線
B 上流側圧力導入通路と下流側圧力導入通路の中間線
C 取り付け部の固定用孔の中心を結ぶ直線
D 上流側圧力導入通路の径方向の中心で直線Aと直交する直線
E 下流側圧力導入通路の径方向の中心で直線Aと直交する直線

Claims (3)

  1. 第1の圧力導入通路と第2の圧力導入通路と第1の取り付け部と第2の取り付け部とを有するハウジングと、
    前記ハウジング内に設けられ、前記第1の圧力導入通路から導入された圧力を検出する第1の圧力検出素子と、
    前記ハウジング内に設けられ、前記第2の圧力導入通路から導入された圧力を検出する第2の圧力検出素子と、を備える圧力センサ装置において、
    前記ハウジングの底面部が長辺と短辺を有する四角形状であり、
    前記第1および第2の圧力導入通路の開口部がそれぞれ前記ハウジングの底面部の長手方向に並ぶように前記ハウジングの底面部に設けられ、
    前記第1の圧力検出素子は、前記第1の圧力導入通路の開口部を塞ぐように前記ハウジング底面部に設けられ、
    前記第2の圧力検出素子は、前記第2の圧力導入通路の開口部を塞ぐように前記ハウジング底面部に設けられ、
    第1の圧力導入通路の開口部の中心と第2の圧力導入通路の中心を結ぶ直線を直線Aとし、第1の圧力導入通路の開口部の中心で直線Aと直交する直線を直線Dとし、第2の圧力導入通路の中心で直線Aと直交する直線を直線Eとし、前記ハウジングの底面部の長手方向に対して直線Dよりも直線E側の範囲を直線Dの内側とし、前記ハウジングの底面部の長手方向に対して直線Eよりも直線D側の範囲を直線Eの内側としたときに、
    前記第1の取り付け部は、第1の取り付け部の固定用孔の全体が直線Dよりも外側に位置するように前記ハウジングの長辺側の側壁面に設けられ、
    前記第2の取り付け部は、第2の取り付け部の固定用孔の全体が直線Eよりも外側に位置するように前記ハウジングの長辺側の側壁面に設けられていることを特徴とする圧力センサ装置。
  2. 請求項1に記載の圧力センサ装置において、
    前記第1の取り付け部は、第1のリング状の金属部材を有しており、前記第1のリング状の金属部材の内側の空間を、前記1の取り付け部の固定用孔とし、
    前記第2の取り付け部は、第2のリング状の金属部材を有しており、前記第2のリング状の金属部材の内側の空間を、前記2の取り付け部の固定用孔とすることを特徴とする圧力センサ装置。
  3. 請求項1に記載の圧力センサ装置において、
    前記第1の圧力導入通路の根元と前記第2の圧力導入通路の根元にOリング等のシール材が設けられていることを特徴とする圧力センサ装置。
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