JP5796276B2 - 超電導スプライス線材の巻回方法および巻回構造 - Google Patents
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2本のテープ状の超電導線材の双方の端末部を重ね合わせて接続して形成される長尺の超電導スプライス線材を、円柱状のフォーマの外周面に螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であって、
前記端末部は、線材幅方向に対して所定の角度で傾斜させた端縁を有し、
双方の前記端末部を、前記端縁同士が平行となるように重ね合わせ、かつ前記端縁が前記フォーマの中心軸と略平行となるように、前記フォーマの外周面に、前記超電導スプライス線材を螺旋状に巻回することを特徴とする超電導スプライス線材の巻回方法である。
巻回方向に対する端縁の方向が左下から右上の超電導スプライス線材を用いて、S巻により巻回を行うに際して、
以下の(1)式におけるθszが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする第1の技術に記載の超電導スプライス線材の巻回方法である。
θsz=−90+α+β ・・・(1)
θsz:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度)
巻回方向に対する端縁の方向が右下から左上の超電導スプライス線材を用いて、Z巻により巻回を行うに際して、
以下の(2)式におけるθzsが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする第1の技術に記載の超電導スプライス線材の巻回方法である。
θzs=270−α−β ・・・(2)
θzs:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度)
巻回方向に対する端縁の方向が左下から右上の超電導スプライス線材を用いて、Z巻により巻回を行うに際して、
以下の(3)式におけるθzzが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする第1の技術に記載の超電導スプライス線材の巻回方法である。
θzz=90−α+β ・・・(3)
θzz:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度)
巻回方向に対する端縁の方向が右下から左上の超電導スプライス線材を用いて、S巻により巻回を行うに際して、
以下の(4)式におけるθssが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする第1の技術に記載の超電導スプライス線材の巻回方法である。
θss=270+α−β ・・・(4)
θss:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度)
第1の技術ないし第5の技術のいずれかに記載の超電導スプライス線材の巻回方法を用いて形成されていることを特徴とする超電導スプライス線材の巻回構造である。
2本のテープ状の超電導線材の双方の端末部を重ね合わせて接続して形成される長尺の超電導スプライス線材を、円柱状のフォーマの外周面に螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であって、
前記端末部は、線材幅方向に対して所定の角度で傾斜させた端縁を有し、
双方の前記端末部を、前記端縁同士が平行となるように重ね合わせ、かつ前記端縁が前記フォーマの中心軸と略平行となるように、前記フォーマの外周面に、前記超電導スプライス線材を螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であり、
巻回方向に対する端縁の方向が左下から右上の超電導スプライス線材を用いて、S巻により巻回を行うに際して、
以下の(1)式におけるθszが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする超電導スプライス線材の巻回方法である。
θsz=−90+α+β ・・・(1)
θsz:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度)
2本のテープ状の超電導線材の双方の端末部を重ね合わせて接続して形成される長尺の超電導スプライス線材を、円柱状のフォーマの外周面に螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であって、
前記端末部は、線材幅方向に対して所定の角度で傾斜させた端縁を有し、
双方の前記端末部を、前記端縁同士が平行となるように重ね合わせ、かつ前記端縁が前記フォーマの中心軸と略平行となるように、前記フォーマの外周面に、前記超電導スプライス線材を螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であり、
巻回方向に対する端縁の方向が右下から左上の超電導スプライス線材を用いて、Z巻により巻回を行うに際して、
以下の(2)式におけるθzsが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする超電導スプライス線材の巻回方法である。
θzs=270−α−β ・・・(2)
θzs:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度)
2本のテープ状の超電導線材の双方の端末部を重ね合わせて接続して形成される長尺の超電導スプライス線材を、円柱状のフォーマの外周面に螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であって、
前記端末部は、線材幅方向に対して所定の角度で傾斜させた端縁を有し、
双方の前記端末部を、前記端縁同士が平行となるように重ね合わせ、かつ前記端縁が前記フォーマの中心軸と略平行となるように、前記フォーマの外周面に、前記超電導スプライス線材を螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であり、
巻回方向に対する端縁の方向が左下から右上の超電導スプライス線材を用いて、Z巻により巻回を行うに際して、
以下の(3)式におけるθzzが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする超電導スプライス線材の巻回方法である。
θzz=90−α+β ・・・(3)
θzz:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度)
2本のテープ状の超電導線材の双方の端末部を重ね合わせて接続して形成される長尺の超電導スプライス線材を、円柱状のフォーマの外周面に螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であって、
前記端末部は、線材幅方向に対して所定の角度で傾斜させた端縁を有し、
双方の前記端末部を、前記端縁同士が平行となるように重ね合わせ、かつ前記端縁が前記フォーマの中心軸と略平行となるように、前記フォーマの外周面に、前記超電導スプライス線材を螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であり、
巻回方向に対する端縁の方向が右下から左上の超電導スプライス線材を用いて、S巻により巻回を行うに際して、
以下の(4)式におけるθssが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする超電導スプライス線材の巻回方法である。
θss=270+α−β ・・・(4)
θss:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度)
請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の超電導スプライス線材の巻回方法を用いて形成されていることを特徴とする超電導スプライス線材の巻回構造である。
最初に、本発明に係る巻回構造について説明する。この巻回構造は、概略、以下の手順により形成される。
まず、フォーマへの巻回に先だって、テープ状の超電導線材を順次接続して、超電導スプライス線材を作製する。
前記のように、SZパターン、ZSパターン、ZZパターンおよびSSパターンの4種類のパターンがある。
本実施の形態の超電導スプライス線材の巻回方法は、いずれの巻きパターンにおいても、端末部の斜辺とフォーマの中心軸とが略平行になるように、超電導スプライス線材をフォーマに巻き付けることができるものである。以下、超電導スプライス線材の巻回方法を、各巻きパターン毎に説明する。
SZパターンの場合の巻回方法を、図1〜3を用いて説明する。図1は、SZパターンの場合の巻回方法を説明する展開図である。図2は、SZパターンの場合の巻回方法を説明する図であり、(a)はその平面図、(b)はその側面図である。図3は、SZパターンの場合の巻回方法のための条件を説明する図である。
θsz(度)=−90+α+β
の関係式が成立する。
ZSパターンの場合の巻回方法を、図6〜8を用いて説明する。図6は、ZSパターンの場合の巻回方法を説明する展開図である。図7は、ZSパターンの場合の巻回方法を説明する図であり、(a)はその平面図、(b)はその側面図である。図8は、ZSパターンの場合の巻回方法のための条件を説明する図である。
θzs(度)=270−α−β
の関係式が成立する。
ZZパターンの場合の巻回方法を、図11〜13を用いて説明する。図11は、ZZパターンの場合の巻回方法を説明する展開図である。図12は、ZZパターンの場合の巻回方法を説明する図であり、(a)はその平面図、(b)はその側面図である。図13は、ZZパターンの場合の巻回方法のための条件を説明する図である。
θzz(度)=90−α+β
の関係式が成立する。
SSパターンの場合の巻回方法を、図16〜18を用いて説明する。図16は、SSパターンの場合の巻回方法を説明する展開図である。図17は、SSパターンの場合の巻回方法を説明する図であり、(a)はその平面図、(b)はその側面図である。図18は、SSパターンの場合の巻回方法のための条件を説明する図である。
θss(度)=270+α−β
の関係式が成立する。
次の条件の下で、スパイラルピッチを変化させたときの、端末部の斜辺とフォーマの中心軸とがなす角度を、上記した4つのパターン毎に求めた。その結果を表1に示す。なお、表1には、スパイラルピッチとフォーマ径に基づき決定されるスパイラル角度αを併せて示す。
端末角β:66度
端末長:10mm
フォーマの直径:16mm
フォーマ径42mm、線材幅4.5mm、端末長15mmの条件の下で、実施例1と同じ要領で、スパイラルピッチを変化させた表を作成した。その結果、ZSパターンを採用し、スパイラルピッチを450mmとすることにより、θzsを180度にできることが分かった。
AC線材(低交流損失型の超電導線材)は、線材をZ方向にツイストして作製されているが、ケーブルに巻回する際には、S巻でなくZ巻(ZZパターン)で、巻回作業を行う方が特性が良いことが知られている。例えば、ツイストピッチ10mm、幅2.7mmのAC線材を径16mmのフォーマにスパイラルピッチ100mmで巻回した場合、ZZパターンの場合にはθzzは125度であり、ZSパターンの場合にはθzsは−2度となる。このため、ZSパターンで巻回することが好ましいことが分かる。
2A、2B 端末部
3A、3B 斜辺
α スパイラル角度
(超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角度)
β 端末角度
(超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度)
θ 超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度
(θsz、θzs、θzz、θss)
T 超電導スプライス線材
S 端末長
W 超電導スプライス線材の幅
F フォーマ
FD フォーマ径
SP スパイラルピッチ
Claims (5)
- 2本のテープ状の超電導線材の双方の端末部を重ね合わせて接続して形成される長尺の超電導スプライス線材を、円柱状のフォーマの外周面に螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であって、
前記端末部は、線材幅方向に対して所定の角度で傾斜させた端縁を有し、
双方の前記端末部を、前記端縁同士が平行となるように重ね合わせ、かつ前記端縁が前記フォーマの中心軸と略平行となるように、前記フォーマの外周面に、前記超電導スプライス線材を螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であり、
巻回方向に対する端縁の方向が左下から右上の超電導スプライス線材を用いて、S巻により巻回を行うに際して、
以下の(1)式におけるθszが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする超電導スプライス線材の巻回方法。
θsz=−90+α+β ・・・(1)
θsz:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度) - 2本のテープ状の超電導線材の双方の端末部を重ね合わせて接続して形成される長尺の超電導スプライス線材を、円柱状のフォーマの外周面に螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であって、
前記端末部は、線材幅方向に対して所定の角度で傾斜させた端縁を有し、
双方の前記端末部を、前記端縁同士が平行となるように重ね合わせ、かつ前記端縁が前記フォーマの中心軸と略平行となるように、前記フォーマの外周面に、前記超電導スプライス線材を螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であり、
巻回方向に対する端縁の方向が右下から左上の超電導スプライス線材を用いて、Z巻により巻回を行うに際して、
以下の(2)式におけるθzsが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする超電導スプライス線材の巻回方法。
θzs=270−α−β ・・・(2)
θzs:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度) - 2本のテープ状の超電導線材の双方の端末部を重ね合わせて接続して形成される長尺の超電導スプライス線材を、円柱状のフォーマの外周面に螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であって、
前記端末部は、線材幅方向に対して所定の角度で傾斜させた端縁を有し、
双方の前記端末部を、前記端縁同士が平行となるように重ね合わせ、かつ前記端縁が前記フォーマの中心軸と略平行となるように、前記フォーマの外周面に、前記超電導スプライス線材を螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であり、
巻回方向に対する端縁の方向が左下から右上の超電導スプライス線材を用いて、Z巻により巻回を行うに際して、
以下の(3)式におけるθzzが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする超電導スプライス線材の巻回方法。
θzz=90−α+β ・・・(3)
θzz:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度) - 2本のテープ状の超電導線材の双方の端末部を重ね合わせて接続して形成される長尺の超電導スプライス線材を、円柱状のフォーマの外周面に螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であって、
前記端末部は、線材幅方向に対して所定の角度で傾斜させた端縁を有し、
双方の前記端末部を、前記端縁同士が平行となるように重ね合わせ、かつ前記端縁が前記フォーマの中心軸と略平行となるように、前記フォーマの外周面に、前記超電導スプライス線材を螺旋状に巻回する超電導スプライス線材の巻回方法であり、
巻回方向に対する端縁の方向が右下から左上の超電導スプライス線材を用いて、S巻により巻回を行うに際して、
以下の(4)式におけるθssが、略0度または略180度となるようにαおよびβを設定し、前記αおよびβに基づいて巻回作業を行う
ことを特徴とする超電導スプライス線材の巻回方法。
θss=270+α−β ・・・(4)
θss:超電導スプライス線材の端縁とフォーマの中心軸とがなす角度(
度)。但し、巻回の進行方向からの角度。
α :超電導スプライス線材の長手方向とフォーマの中心軸とがなす角
度(度)
β :超電導線材の幅方向と端縁とがなす角度(度) - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の超電導スプライス線材の巻回方法を用いて形成されていることを特徴とする超電導スプライス線材の巻回構造。
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