JP5796166B2 - 給湯システム - Google Patents

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本発明は、加熱された湯を複数の給湯端末に出湯する給湯システムに関する。
従来より、給水を熱源機により沸き上げて貯湯タンクに貯留し、この貯湯タンクの湯を給湯配管を通じて、シンクの蛇口や食器洗浄機など複数の湯使用設備に供給する給湯システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記のような給湯システムにおいては、大量の湯を消費するため、各湯使用設備で使用される湯量を節減し、省エネルギ化を図ることが望まれている。そこで、省エネルギ化に配慮した給湯システムとして、システムと相互通信するリモコンを備え、リモコンにシステムの日々の消費電力を表示させることにより、ユーザの省エネ意識を向上させるといったものがある(例えば、特許文献2参照)。しかし、このようなシステムでは、ユーザに消費電力情報を提示することで、消費電力を抑えたシステムの運転をユーザに促すことはできるが、各給湯端末での出湯状況に応じて出湯量を適切に調整することはできないため、湯の使用量を節減するという点では、あまり効果がなかった。
特開2006−57871号公報 特開2003−166748号公報
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、給湯端末での出湯状況をユーザに提示し、出湯状況に適した出湯のための操作をユーザに行わせることにより、湯の使用量の節減を図ることができる給湯システムを提供することを目的とする。
本発明の給湯システムは、加熱された湯を複数の給湯端末に出湯する給湯システムにおいて、前記各給湯端末への出湯動作を制御する制御部と、前記制御部と相互に通信し、給湯端末での出湯状況を表示する一のリモコンとを備え、前記リモコンは、前記各給湯端末の使用コースを予め設定された複数コースからユーザに選択させ、前記制御部は、前記リモコンから前記選択された使用コース情報を取得し、それに基いて給湯端末への出湯動作を制限するものであり、前記使用コースには、流量センサにより出湯検知されてから所定期間において湯使用設備に対応の電動弁を開とする動作を前記制御部に実行させるための放流ボタン、流量センサによる出湯検知があってから電動弁を継続的に開状態にする動作を前記制御部に実行させるための継続放流ボタン、及び流量センサによる出湯検知があってから電動弁を断続的に繰り返し開閉させる動作を前記制御部に実行させるための食器洗浄機モードボタンの少なくとも1つが含まれる、ことを特徴とする。

この給湯システムにおいて、前記リモコンは、前記各給湯端末での出湯状況を示す動画データを表示することが好ましい。
この給湯システムにおいて、前記各給湯端末で一定時間に使用される湯量の上限を予め設定する設定部を備え、前記リモコンは、前記各給湯端末で使用された湯量が前記設定部で設定された上限値を超えるとき、その旨を報知する手段を有することことが好ましい。
この給湯システムにおいて、前記リモコンは、情報表示用のモニタ部と、前記制御部と通信を行う本体部とを有し、前記モニタ部は、前記本体部に対し着脱自在とされていることが好ましい。
本発明の給湯システムによれば、給湯端末での出湯状況をリモコンに表示させ、給湯端末の使用コースをユーザに適宜選択させる構成となっているので、ユーザはリモコンに表示された出湯状況を把握して給湯端末の使用コースを適切に選ぶことができる。従って、出湯状況に応じて出湯量を適正に制御でき、湯の使用量の節減を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る給湯システムの構成図。 上記給湯システムのリモコンに表示される総使用湯量表示画面の一例を示す図。 同リモコンに表示される湯使用設備選択画面の一例を示す図。 同リモコンに表示される使用湯量表示画面の一例を示す図。 同リモコンに表示される使用湯量動画表示画面の一例を示す図。 同リモコンに表示される使用コース選択画面の一例を示す図。 同リモコンに表示される設定湯量超過報知画面の一例を示す図。 同リモコンの他の構成を示す分解斜視図。 同リモコンのさらに他の構成を示す分解斜視図。
本発明の一実施形態に係る給湯システムについて図1乃至図7を参照して説明する。図1は本実施形態に係る給湯システム1の構成を示す。ここでは給湯システム1が、レストランの厨房設備に用いられた例を示す。給湯システム1は、水と加熱された湯を貯えるメインタンク2及びサブタンク3と、これらタンク2,3内の水を沸き上げる複数のヒートポンプ4と、メインタンク2に接続され厨房設備側へと延びる給湯配管5とを備える。給湯配管5の端末は4つに分岐され、3本の給湯端末5a,5b,5cは、それぞれ蛇口6,7,8に接続され、残りの給湯端末5dは、食器洗浄機9に接続されている。蛇口6が取付けられたシンクは手洗い用シンクであり、蛇口7が取付けられたシンクは食材解凍用シンクであり、蛇口8が取付けられたシンクは調理具洗い用シンクである。給湯配管5は、例えば、食器洗浄機9と別の食器洗浄機や、ゆで麺機などが接続されていてもよい。
また、給湯システム1は、システム全体を制御する制御部10と、この制御部10と相互に通信するリモコン11とを備える。ここに、ヒートポンプ4、制御部10及びリモコン11は、それぞれ電力線により分電盤20と接続されている。
メインタンク2及びサブタンク3は、それぞれ給水配管12と繋がっており、給水配管12より給水を受けて水を貯留する。各ヒートポンプ4は、給水口がメインタンク2と送水配管13によって繋がっており、湯取出し口が送湯配管14によってメインタンク2に繋がっている。ヒートポンプ4は、送湯ポンプを内蔵しており、送水配管13を介してメインタンク2内の水を吸引して沸き上げ、沸き上げた湯を送湯配管14を介してメインタンク2に送り込む。メインタンク2内の湯は、上記給湯配管5を通じて給湯端末5a〜5dに出湯される。ここに、サブタンク3は、メインタンク2と配管15,16によって繋がっており、サブタンク3内の水は配管15、メインタンク2を通じてヒートポンプ4に送られ、ヒートポンプ4で加熱された湯がメインタンク2、配管16を通じてサブタンク3に送られる。また、サブタンク3内の湯は、配管16、メインタンク2を通じて給湯配管5に送られる。
給湯配管5の給湯端末5aには、該給湯端末5aへの出湯の有無及び出湯量を検知するための流量センサ17aと、出湯量を調整するための電動弁18aとが設けられている。これら流量センサ17a及び電動弁18aは、一体的に構成されて給湯端末5aに取付けてある。また給湯端末5b,5c,5dにも、それぞれ流量センサ17b,17c,17dと、電動弁18b,18c,18dが取付けてある。各流量センサ17b,17c,17dは給湯端末5b,5c,5dへの出湯の有無及び出湯量を検知するものであり、各電動弁18b,18c,18dは給湯端末5b,5c,5dへの出湯量を調整するためのものである。
制御部10は、例えば、メインタンク2に設けられたボックス内に格納され、流量センサ17a〜17d、電動弁18a〜18d及びリモコン11と通信線により接続される。制御部10は、各流量センサ17a〜17dから給湯端末5a〜5dへの出湯状況に関する情報を取得し、それに基いて出湯動作を各電動弁18a〜18dを用いて制御する。制御部10は、取得した出湯状況に関する情報をリモコン11に送出する。
リモコン11は、例えば、レストラン施設の管理室に設置され、システムの管理者により操作される。リモコン11は、情報表示用のモニタ部11aと、制御部10から送出された出湯状況に関する情報を処理してモニタ部11aに表示させるマイコン11bとを有する。マイコン11bは、各給湯端末5a〜5dの使用コースを予め設定された複数コースからユーザに選択させるための画面をモニタ部11aに表示する機能も有している。上記した給湯端末5a〜5dの使用コースは、湯使用設備である蛇口6,7,8及び食器洗浄機9で使用される湯量を節減するための動作モードである。リモコン11にて選択された使用コース情報は制御部10に送信され、制御部10は、この使用コース情報に基いて、電動弁18a〜18dの開閉を制御することにより給湯端末5a〜5dへの出湯動作を制限する。
また、マイコン11bは、各給湯端末5a〜5dで一定時間(例えば、1時間)に使用される湯量の上限を予め設定する設定部を有している。この設定部は、各給湯端末5a〜5dで使用された湯量が、該設定部で設定された上限値を超えるとき、その旨をリモコン11のスピーカ11c(報知する手段)に報知させる。設定部は、制御部10のマイコンに内蔵されていてもよい。リモコン11は、1台に限られず複数台あってもよく、例えば、リモコン11が蛇口6,7,8及び食器洗浄機9の近傍にそれぞれ設置されていてよい。
次に、リモコン11のモニタ部11aに表示される各種画面を説明する。図2はモニタ部11aに表示される総使用湯量表示画面30を示す。この総使用湯量表示画面30は、システム1全体での湯の使用量を表示する画面であり、システム1を起動したときに表示される。総使用湯量表示画面30は、直近1週間分のシステム1の総使用湯量を数値により表示する数値表示欄31と、この総使用湯量をグラフにより表示するグラフ表示欄32と、シンク、食器洗浄機など各湯使用設備についての使用湯量情報を表示させる選択を行うための設備選択ボタン33とを備える。数値表示欄31に表示される総使用湯量の数値、及びグラフ表示欄32に表示される総使用湯量のグラフは、制御部10からリアルタイムに送られる情報(出湯状況に関する情報)により随時更新される。
図3はモニタ部11aに表示される湯使用設備選択画面40を示す。この湯使用設備選択画面40は、上記総使用湯量表示画面30の設備選択ボタン33が押下されることにより、モニタ部11aに表示される。湯使用設備選択画面40は、各湯使用設備を選択するためのボタン群41を備える。シンクAボタン42は、蛇口6を具備する手洗い用のシンクに割り当てられたボタンであり、シンクBボタン43は、蛇口7を具備する食材解凍用のシンクに割り当てられたボタンであり、シンクCボタン44は、蛇口8を具備する調理具洗い用のシンクに割り当てられたボタンである。また、食器洗浄機Aボタン45は、食器洗浄機9に割り当てられたボタンである。これらボタン42〜44についてのアドレス設定は、例えば、システム初期設定時に行うようにする。
図4はモニタ部11aに表示される使用湯量表示画面50を示す。この使用湯量表示画面50は、給湯端末5a〜5dへの出湯状況に関する情報として湯使用設備個々での使用湯量を表示するものであり、ここでは、上記湯使用設備選択画面40のシンクAボタン42が押下されたときに表示される画面を示している。使用湯量表示画面50は、湯使用設備選択画面40で選択された湯使用設備名を表示するネーム表示欄51と、該選択された湯使用設備に対応の流量センサ(ここでは、流量センサ17a)により出湯検知された出湯のうち直近5回分の使用湯量を数値により表示する数値表示欄52と、この使用湯量をグラフにより表示するグラフ表示欄53とを備える。また、使用湯量表示画面50は、本画面50を終了して上記総使用湯量表示画面30を表示させるためのエンターキー54と、出湯状況を動画データとして表示するための画面切替を行う表示切替ボタン55と、湯使用設備での使用コース(給湯端末の使用コース)をユーザに選択させるための画面を表示させるためのコース選択ボタン56とを備える。数値表示欄52に表示される使用湯量の数値、及びグラフ表示欄53に表示される使用湯量のグラフは、総使用湯量表示画面30と同様、リアルタイムに更新される。
図5はモニタ部11aに表示される使用湯量動画表示画面60を示す。使用湯量動画表示画面60は、湯使用設備での使用湯量を動画データにより表示するものであり、上記使用湯量表示画面50の表示切替ボタン55が押下されたときに表示される画面を示している。使用湯量動画表示画面60は、使用湯量表示画面50のグラフ表示欄53に代えて、出湯状況の動画データを表示する動画表示欄63を備える。使用湯量動画表示画面60の表示切替ボタン65を押下すると、使用湯量表示画面50に切り替えられる。その他の構成については、使用湯量表示画面50と同等の構成となっている。
図6はモニタ部11aに表示される使用コース選択画面70を示す。この使用コース選択画面70は、上記使用湯量表示画面50のコース選択ボタン56又は、使用湯量動画表示画面60のコース選択ボタン66が押下されることにより、モニタ部11aに表示される。使用コース選択画面70は、選択されている湯使用設備について使用コースを選択するためのボタン群71を備える。15秒放流ボタン72は、流量センサにより出湯検知されてから15秒間、湯使用設備に対応の電動弁(ここでは、電動弁18a)を開とする動作を制御部10に実行させるためのボタンである。同様に、30秒放流ボタン73は上記電動弁の開状態を30秒間とするためのものであり、60秒放流ボタン74は電動弁の開状態を60秒間とするためのものであり、5分放流ボタン75は電動弁の開状態を5分間とするためのものである。また、継続放流ボタン76は、流量センサによる出湯検知があってから電動弁を継続して開状態にするためのボタンである。食器洗浄機モードボタン77は、流量センサによる出湯検知があってから電動弁を断続的に開閉させるためのボタンである(例えば、電動弁の開閉を10秒毎に繰り返し行う)。ここに、ユーザは、湯使用設備が手洗い用シンクの場合、15秒放流コースを選択し、湯使用設備が食材解凍用シンクの場合、5分放流コースを選択し、湯使用設備が食器洗浄機の場合、食器洗浄機モードボタン77を選択することが好ましい。、
図7はモニタ部11aに表示される設定湯量超過報知画面80を示す。この設定湯量超過報知画面80は、湯使用設備での使用湯量が(給湯端末で使用された湯量)がリモコン11の設定部で設定された上限値を超えたときに表示される画面である。設定湯量超過報知画面80は、使用湯量が上限値を超えた湯使用設備名を表示するネーム表示欄81と、この湯使用設備に対して設定されている上限値である設定湯量を表示する設定湯量表示欄82と、上限値設定による制御を開始してから現在までの湯使用設備の湯の使用量を表示する使用湯量表示欄83とを備える。ここに、この設定湯量超過報知画面80がモニタ部11aに表示されることに併せて、使用湯量が上限値を超えた旨を報知する警告音又は音声アナウンスが、リモコン11のスピーカ11cより出力される。
このように本実施形態に係る給湯システム1によれば、給湯端末5a〜5dでの出湯状況をリモコン11に表示させ、給湯端末5a〜5dの使用コースをユーザに適宜選択させる構成となっているので、ユーザはリモコン11に表示された出湯状況を把握して給湯端末5a〜5dの使用コースを適切に選ぶことができる。従って、出湯状況に応じて給湯端末の出湯量を適正に制御でき、湯の使用量の節減を図ることができる。また、各給湯端末5a〜5dでの出湯状況を動画で表示することができるので、ユーザが出湯状況を把握し易くなり、ユーザの省エネ意識の向上を期待できる。また、各給湯端末5a〜5dで使用された湯量が上限値を超えた旨をユーザに報知できるので、ユーザの省エネ意識の向上をさらに期待できる。
図8は、リモコン11の他の構成例を示す。このリモコン11は、モニタ部21と、制御部10と通信線により通信を行う本体部22とで構成され、モニタ部21が本体部22に対し着脱自在となっている。具体的に、本体部22は、モニタ部21を収容する凹部を有し、この凹部内に磁石22aを有する。モニタ部21は、本体部22の磁石22aとの対向位置に磁石21aを有し、磁石の吸着作用により本体部22内で保持されるようになっている。モニタ部21と本体部22とは、互いの情報を無線により通信するものとされる。このようなリモコン11を用いれば、ユーザは、モニタ部21を自由に持ち運ぶことが可能となり、各湯使用設備に居る作業者に出湯状況を提示させ、作業者の省エネ意識を高めることができる。ここに、上記した磁石21a,22aのどちらか一方は、磁石の接着の良い部材(例えば、鉄板)であってもよい。
図9は、リモコン11のさらに他の構成例を示す。このリモコン11においては、モニタ部21は、本体部22の係止部22bと係合する係止部21bを有する。モニタ部21と本体部22とは、互いの係止部21b,22bを係合させることにより、組み合わされる。このようなリモコン11であっても、上記と同様の作用効果が得られる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、本システム1に備えられる給湯器の種類は、ヒートポンプ式に限られず、例えば、ガス給湯器、太陽熱を利用した給湯器、電気温水器などであってもよい。
1 給湯システム
5a,5b,5c,5d 給湯端末
10 制御部
11 リモコン
11c スピーカ(報知する手段)
21 モニタ部
22 本体部

Claims (4)

  1. 加熱された湯を複数の給湯端末に出湯する給湯システムにおいて、
    前記各給湯端末への出湯動作を制御する制御部と、前記制御部と相互に通信し、給湯端末での出湯状況を表示する一のリモコンとを備え、
    前記リモコンは、前記各給湯端末の使用コースを予め設定された複数コースからユーザに選択させ、
    前記制御部は、前記リモコンから前記選択された使用コース情報を取得し、それに基いて給湯端末への出湯動作を制限するものであり、
    前記使用コースには、流量センサにより出湯検知されてから所定期間において湯使用設備に対応の電動弁を開とする動作を前記制御部に実行させるための放流ボタン、流量センサによる出湯検知があってから電動弁を継続的に開状態にする動作を前記制御部に実行させるための継続放流ボタン、及び流量センサによる出湯検知があってから電動弁を断続的に繰り返し開閉させる動作を前記制御部に実行させるための食器洗浄機モードボタンの少なくとも1つが含まれる、ことを特徴とする給湯システム。
  2. 前記リモコンは、前記各給湯端末での出湯状況を示す動画データを表示することを特徴とする請求項1に記載の給湯システム。
  3. 前記各給湯端末で一定時間に使用される湯量の上限を予め設定する設定部を備え、
    前記リモコンは、前記各給湯端末で使用された湯量が前記設定部で設定された上限値を超えるとき、その旨を報知する手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に載の給湯システム。
  4. 前記リモコンは、情報表示用のモニタ部と、前記制御部と通信を行う本体部とを有し、
    前記モニタ部は、前記本体部に対し着脱自在とされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の給湯システム。
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