JP5795876B2 - タイムスイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、タイムスイッチに関するものである。
従来から、予め設定されたタイムスケジュールに従って制御対象の負荷のタイマ制御を行うタイムスイッチが提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に開示されたタイムスイッチは、一般の住戸やオフィス、学校などの施設に設置され、図8に示すように、遠隔監視制御システムにおける2線式の信号線Lsに接続して使用される。
図8に示した構成の遠隔監視制御システムは、予め設定されたタイムスケジュールに従って対応する負荷(照明負荷)のタイマ制御を行うタイムスイッチ71と、負荷への電源供給をオンオフするためのリレー72を制御するリモコン配線器具73と、操作釦74a〜76aの操作状態を各別に監視する複数(図示例では、3つ)の操作スイッチ配線器具74〜76とを備えている。なお、タイムスイッチ71には、明るさセンサ77が接続されている。
タイムスイッチ71は、上述のタイムスケジュールを記憶するプログラム記憶部(図示せず)を有している。このプログラム記憶部には、制御対象となる負荷が接続されたリレー72に割り当てられた個別のアドレスなどがタイムスケジュールとして記憶されている。
リモコン配線器具73は、8回路分のリレー72を具備するリレー付き親器(制御親器)73aと、4回路分のリレー72を具備するリレー付き子器(制御子器)73bとを備えている。なお、図8に示した構成の遠隔監視制御システムでは、制御子器73bを複数備えている。また、制御親器73a、複数の制御子器73b、複数の操作スイッチ配線器具74〜76およびタイムスイッチ71は、信号線Lsに接続されている。
また、近年、予め設定された時刻において接続された負荷を制御するリレー搭載型のタイムスイッチが提案されている(例えば、特許文献2)。
特許文献2に開示されたタイムスイッチは、マイクロコンピュータからなる制御部と、動作電源を生成する電源部と、一対の負荷接続端子を介して接続された負荷への電源供給を制御部からのオンオフ指令に従ってオンオフする出力部とを備えている。なお、このタイムスイッチは、所望の時刻に負荷を制御するためのプログラムを設定する設定用スイッチ部を有している。
出力部は、制御部からのオンオフ指令に従って駆動信号を生成するドライブ回路と、この駆動信号によって接点がオンオフするリレーとで構成されている。なお、負荷は、リレーの接点を介して商用電源に接続されている。
特開2007−251671号公報 特開2009−54385号公報
ところで、図8に示した構成の遠隔監視制御システムにおけるタイムスイッチ71では、制御親器73aおよび各制御子器73bを各別に制御して制御親器73aおよび各制御子器73bの各々に具備された各リレー72に接続した負荷のタイマ制御を行っている。このため、図8に示した構成の遠隔監視制御システムにおけるタイムスイッチ71では、各リレー72に割り当てられた個別のアドレスを設定する作業が必要であった。
また、特許文献2に開示されたタイムスイッチは、1個のリレーを搭載したタイムスイッチである。このため、複数の負荷を制御したい場合には、一般的に、複数個(例えば、2個あるいは4個)のリレーを搭載したタイムスイッチを使用するか、特許文献2に開示されたタイムスイッチを複数台、使用する必要があった。
しかしながら、複数個のリレーを搭載したタイムスイッチでは、例えば、4個のリレーを搭載したタイムスイッチにおいて3個の負荷を制御する場合にリレーが1個余るので、制御対象である負荷の個数に対して搭載されたリレーの個数が一致せず、1個のリレーが無駄になってしまうことがある。
また、特許文献2に開示されたタイムスイッチを複数台、使用する場合において複数の負荷を同じ時刻に制御するには、タイムスイッチごとに設定用スイッチ部により所望の時刻に負荷を制御するためのプログラムを設定する作業が必要であった。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、制御対象である複数の負荷の数に対して必要な数のリレーを過不足なく備えることが可能で、且つ、複数の負荷を同じ時刻に制御するための設定作業が容易であるタイムスイッチを提供することにある。
本発明のタイムスイッチは、親機と、子機とを備え、前記親機は、時刻を設定する時刻設定部と、第1の負荷への給電路に設ける第1のリレーとを備え、前記親機は、前記時刻設定部により設定された時刻に前記第1のリレーを制御する機能を有し、前記子機は、第2の負荷への給電路に設ける第2のリレーを備え、前記第2のリレーは、前記第1のリレーが前記第1のリレーの接点を閉成もしくは開成する動作に同期して前記第2のリレーの接点を閉成もしくは開成することを特徴とする。
このタイムスイッチにおいて、前記親機は、前記第1のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作に前記子機の前記第2のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作を同期させるための同期信号を出力する第1の信号用出力端子を具備する第1コネクタ部を有し、前記子機は、前記同期信号を入力する信号用入力端子を具備し前記第1コネクタ部に着脱自在に接続可能な第2コネクタ部と、前記信号用入力端子に送り配線された第2の信号用出力端子を具備する第3コネクタ部とを有してなり、前記第2コネクタ部は、前記第3コネクタ部に着脱自在に接続可能な形状であることが好ましい。
このタイムスイッチにおいて、前記親機は、前記第1のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作に前記子機の前記第2のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作を同期させるための同期信号を出力する第1の信号用出力端子を具備する第1コネクタ部を有し、前記子機は、前記同期信号を入力する信号用入力端子を具備し前記第1コネクタ部に着脱自在に接続可能な第2コネクタ部と、前記信号用入力端子に送り配線された第2の信号用出力端子を具備する第3コネクタ部とを有してなり、前記第2コネクタ部は、前記第3コネクタ部に着脱自在に接続可能な形状であって、前記子機は、前記親機から給電されることが好ましい。
このタイムスイッチにおいて、前記第1コネクタ部および前記第3コネクタ部には、凸状の前記第2コネクタ部を着脱自在に挿抜可能な凹部が形成されるとともに、前記凹部の挿入口を開閉可能な蓋部が設けられてなることが好ましい。
このタイムスイッチにおいて、前記子機は、前記第1のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作に関係なく前記第2のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作を設定可能な動作設定部を備えてなることが好ましい。
本発明のタイムスイッチにおいては、制御対象である複数の負荷の数に対して必要な数のリレーを過不足なく備えることが可能で、且つ、複数の負荷を同じ時刻に制御するための設定作業が容易となる。
実施形態1のタイムスイッチの概略構成図である。 同上のタイムスイッチの親機の回路ブロック図である。 同上のタイムスイッチの子機の回路ブロック図である。 実施形態2のタイムスイッチの概略構成図である。 同上のタイムスイッチにおける子機の第2コネクタ部を示す概略斜視図である。 同上のタイムスイッチにおける親機の第1コネクタ部に関し、(a)は概略斜視図、(b)は蓋部の概略拡大図である。 実施形態3のタイムスイッチの概略構成図である。 従来例のタイムスイッチを用いた遠隔監視制御システムのシステム構成図である。
(実施形態1)
以下、本実施形態のタイムスイッチについて、図1〜図3を参照しながら説明する。
本実施形態のタイムスイッチは、予め設定された時刻に制御対象である負荷(例えば、照明器具、エアコン、換気扇など)をタイマ制御するタイムスイッチである。また、本実施形態のタイムスイッチは、上述の時刻を設定する時刻設定部11および商用電源ACから負荷L1への給電路に設ける第1のリレー5aを具備する親機10と、商用電源ACから負荷L2への給電路に設ける第2のリレー25aを具備する子機20とを備えている。本実施形態のタイムスイッチでは、子機20を複数備えている。また、親機10は、時刻設定部11により設定された時刻(以下、設定時刻と称する)に第1のリレー5aを制御する機能を有している。
本実施形態のタイムスイッチの親機10は、図2に示すように、例えばマイクロコンピュータからなる制御部1と、一対の電源端子19,19を介して商用電源ACに電気的に接続される電源部2と、上述の第1のリレー5aを有する第1出力部5とを備えている。
制御部1は、時計用発振部16から出力されたクロック信号に基づいて現在の時刻を計時する時計部7と、設定時刻に負荷L1を制御するためのタイムスケジュールが記憶された記憶部6とを有している。また、制御部1には、制御部1を動作させるためのシステムクロック信号を出力する発振部18が接続されている。なお、本実施形態のタイムスイッチでは、時刻設定部11により予め設定された設定時刻をタイムスケジュールとして記憶部6に記憶している。また、本実施形態のタイムスイッチにおける親機10の制御部1は、制御部1の時計機能として時計部7を有している。
また、制御部1は、時計部7により計時された現在の時刻が時刻設定部11により予め設定された設定時刻となった時に、第1出力部5を制御するための制御信号S1を第1出力部5へ出力する。
電源部2は、商用電源ACから電源端子19,19を介して入力される交流電圧を降圧する降圧回路2aと、降圧回路2aにより降圧された交流電圧を直流電圧に変換する直流変換回路2bとで構成されている。また、電源部2は、直流変換回路2bから制御部1および第1出力部5へ直流電圧を出力する。
また、親機10は、電源部2の出力電圧の低下により商用電源ACの停電を検出する停電検出部4と、商用電源ACの停電時に制御部1へ直流電圧を出力する停電補償電源部3とを備えている。したがって、本実施形態のタイムスイッチでは、商用電源ACの停電時に停電補償電源部3から制御部1へ直流電圧を出力することにより、制御部1の時計機能を維持することが可能となる。なお、停電補償電源部3は、例えば、蓄電池などで構成すればよい。
第1出力部5は、上述の第1のリレー5aと、制御部1から出力された制御信号S1に基づいて第1のリレー5aを駆動する駆動回路5bとで構成されている。第1のリレー5aは、a接点とb接点とを備えるc接点からなる接点5abを有している。この接点5abのa接点が、商用電源ACから負荷L1への給電路に設けられている。なお、本実施形態のタイムスイッチでは、第1のリレー5aの接点5abを有電圧接点としているが、無電圧接点としてもよい。
また、本実施形態のタイムスイッチでは、負荷L1が、3つの負荷接続端子21a,21b,21cのうち2つの負荷接続端子21a,21bに電気的に接続されている。なお、3つの負荷接続端子21a,21b,21cのうち2つの負荷接続端子21a,21bが、第1のリレー5aにおける接点5abのa接点と電気的に接続されている。また、3つの負荷接続端子21a,21b,21cのうち2つの負荷接続端子21a,21cが、第1のリレー5aにおける接点5abのb接点と電気的に接続されている。以下、本実施形態のタイムスイッチにおいて第1のリレー5aの接点5abが閉成もしくは開成する動作は、この接点5abのa接点が閉成もしくは開成する動作として説明するが、ここでは、第1のリレー5aの接点5abを有電圧接点として説明する。
また、制御部1は、時計部7により計時された現在の時刻が時刻設定部11により予め設定された設定時刻となった時に、第1のリレー5aの接点5abを閉成もしくは開成する動作に子機20の第2のリレー25aの接点25abを閉成もしくは開成する動作を同期させるための同期信号を生成する。
また、親機10は、制御部1により生成された同期信号を、2線式の信号線Lsを介して子機20へ送信する同期信号送信部8と、上述の時刻設定部11と、曜日を設定する曜日設定部12とを備えている。
同期信号送信部8は、一対の第1の信号用出力端子22,22を介して信号線Lsに電気的に接続されている。
時刻設定部11は、円形状の操作部17による操作に応じて一対の負荷接続端子21a,21bに接続される負荷L1をオンまたはオフする時刻を設定する。ここにおいて、本実施形態のタイムスイッチでは、時刻設定部11を円形状の操作部17による操作に応じて負荷L1をオンまたはオフする時刻を設定するようにしているが、これに限らず、例えば、プッシュ型の操作部による操作に応じて負荷L1をオンまたはオフする時刻を設定するようにしてもよい。この場合、本実施形態のタイムスイッチは、例えば、液晶ディスプレイからなる表示部を備えることが好ましい。
曜日設定部12は、時刻設定部11により予め設定された設定時刻の曜日を設定するものであり、例えば、毎週月曜日の午前8時に負荷L1をオンさせるようなタイムスケジュールを設定することが可能となる。
また、親機10は、自動動作、連続入動作、連続切動作、一時入動作、一時切動作のうちのいずれか1つの動作を設定する第1の動作設定部13と、複数の発光ダイオードからなるLED表示部14と、制御部1の動作をリセットするリセット部15とを備えている。
第1の動作設定部13は、例えば、スライドスイッチである操作スイッチ(図示せず)による操作に応じて自動動作、連続入動作、連続切動作、一時入動作、一時切動作のうちのいずれか1つの動作を設定する。
ここで、自動動作とは、制御部1が記憶部6に記憶されたタイムスケジュールに基づいて動作する動作状態である。制御部1は、時計部7により計時された現在の時刻と時刻設定部11により予め設定された設定時刻とを比較して、現在の時刻が設定時刻と一致した時に、制御信号S1を第1出力部5へ出力して第1のリレー5aの接点5abを閉成もしくは開成させる。また、連続入動作とは、制御部1が記憶部6に記憶されたタイムスケジュールに関係なく第1のリレー5aの接点5abを連続的に閉成させる動作状態である。また、連続切動作とは、制御部1が記憶部6に記憶されたタイムスケジュールに関係なく第1のリレー5aの接点5abを連続的に開成させる動作状態である。また、一時入動作とは、制御部1が記憶部6に記憶されたタイムスケジュールに関係なく第1のリレー5aの接点5abを一時的に(例えば、時計部7により計時された現在の時刻が時刻設定部11により予め設定された設定時刻になるまで)閉成させる動作状態である。また、一時切動作とは、制御部1が記憶部6に記憶されたタイムスケジュールに関係なく第1のリレー5aの接点5abを一時的に開成させる動作状態である。
ここにおいて、制御部1は、第1の動作設定部13により一時入動作または一時切動作の動作が設定されている場合、時計部7により計時された現在の時刻が時刻設定部11により予め設定された設定時刻になった時に、記憶部6に記憶されたタイムスケジュールに基づいて動作する。
LED表示部14は、第1のリレー5aの接点5abが閉成状態のときに点灯する出力状態表示部(図示せず)と、電源部2からの通電時に点灯する通電状態表示部(図示せず)とを有している。
本実施形態のタイムスイッチにおける子機20は、図3に示すように、例えばマイクロコンピュータからなる制御部23と、一対の電源端子32,32を介して商用電源ACに電気的に接続される電源部24とを備えている。また、子機20は、上述の第2のリレー25aを有する第2出力部25と、親機10の同期信号送信部8から送信された同期信号を一対の信号用入力端子34,34を介して受信する同期信号受信部27とを備えている。
制御部23には、制御部23を動作させるためのシステムクロック信号を出力する発振部31が接続されている。
また、制御部23は、同期信号受信部27により受信された同期信号に応じて第2出力部25を制御するための制御信号S2を第2出力部25へ出力する。
電源部24は、商用電源ACから電源端子32,32を介して入力される交流電圧を降圧する降圧回路24aと、降圧回路24aにより降圧された交流電圧を直流電圧に変換する直流変換回路24bとで構成されている。また、電源部24は、直流変換回路24bから制御部23および第2出力部25へ直流電圧を出力する。
第2出力部25は、上述の第2のリレー25aと、制御部23から出力された制御信号S2に基づいて第2のリレー25aを駆動する駆動回路25bとで構成されている。第2のリレー25aは、a接点とb接点とを備えるc接点からなる接点25abを有している。この接点25abのa接点が、商用電源ACから負荷L2への給電路に設けられている。なお、本実施形態のタイムスイッチでは、第2のリレー25aの接点25abを有電圧接点としているが、無電圧接点としてもよい。
また、本実施形態のタイムスイッチでは、負荷L2が、3つの負荷接続端子33a,33b,33cのうち2つの負荷接続端子33a,33bに電気的に接続されている。なお、3つの負荷接続端子33a,33b,33cのうち2つの負荷接続端子33a,33bが、第2のリレー25aにおける接点25abのa接点と電気的に接続されている。また、3つの負荷接続端子33a,33b,33cのうち2つの負荷接続端子33a,33cが、第2のリレー25aにおける接点25abのb接点と電気的に接続されている。以下、本実施形態のタイムスイッチにおいて第2のリレー25aの接点25abが閉成もしくは開成する動作は、この接点25abのa接点が閉成もしくは開成する動作として説明するが、ここでは、第2のリレー25aの接点25abを有電圧接点として説明する。
また、第2のリレー25aは、第1のリレー5aが第1のリレー5aの接点5abを閉成もしくは開成する動作に同期して第2のリレー25aの接点25abを閉成もしくは開成する。本実施形態のタイムスイッチでは、例えば、時刻設定部11により予め設定された設定時刻に複数の負荷L1,L2をオンする場合、第2のリレー25aは、第1のリレー5aが第1のリレー5aの接点5abを閉成する動作に同期して第2のリレー25aの接点25abを閉成する。具体的に説明すると、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20の制御部23が同期信号受信部27により受信された同期信号に応じて制御信号S2を第2出力部25へ出力すると、第2出力部25の駆動回路25bが、直ちに、制御部23から出力された制御信号S2に基づいて第2のリレー25aを駆動して第2のリレー25aの接点25abを閉成する。
したがって、本実施形態のタイムスイッチでは、複数の負荷L1,L2を同じ時刻に制御する場合、子機20の第2のリレー25aが、親機10の第1のリレー5aが第1のリレー5aの接点5abを閉成もしくは開成する動作に同期して第2のリレー25aの接点25abを閉成もしくは開成するので、負荷L2を負荷L1と同じ時刻に制御するための設定作業が不要となる。つまり、本実施形態のタイムスイッチでは、従来例の特許文献2に開示されたタイムスイッチを複数台、使用する場合に比べて、複数の負荷L1,L2を同じ時刻に制御するための設定作業が容易となる。また、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20の第2のリレー25aが、親機10の第1のリレー5aが第1のリレー5aの接点5abを閉成もしくは開成する動作に同期して第2のリレー25aの接点25abを閉成もしくは開成するので、従来例の特許文献1に開示されたタイムスイッチのように、各リレー5a,25aに個別のアドレスを割り当てる必要がなく、複数の負荷L1,L2を制御するための設定作業が容易となる。
また、子機20は、親機10の第1のリレー5aの接点5abを閉成もしくは開成する動作に関係なく第2のリレー25aの接点25abを閉成もしくは開成する動作を設定可能な第2の動作設定部28を備えている。具体的に説明すると、子機20は、自動動作、連続入動作、連続切動作、一時入動作、一時切動作のうちのいずれか1つの動作を設定する第2の動作設定部28を備えている。
第2の動作設定部28は、例えば、スライドスイッチである操作スイッチ(図示せず)による操作に応じて自動動作、連続入動作、連続切動作、一時入動作、一時切動作のうちのいずれか1つの動作を設定する。
ここで、自動動作とは、制御部23が同期信号受信部27により受信された同期信号に基づいて動作する動作状態である。制御部23は、同期信号受信部27により同期信号が受信された時に、制御信号S2を第2出力部25へ出力して第2のリレー25aの接点25abを閉成もしくは開成させる。また、連続入動作とは、制御部23が同期信号受信部27により受信された同期信号に関係なく第2のリレー25aの接点25abを連続的に閉成させる動作状態である。また、連続切動作とは、制御部23が同期信号受信部27により受信された同期信号に関係なく第2のリレー25aの接点25abを連続的に開成させる動作状態である。また、一時入動作とは、制御部23が同期信号受信部27により受信された同期信号に関係なく第2のリレー25aの接点25abを一時的に(例えば、時計部7により計時された現在の時刻が時刻設定部11により予め設定された設定時刻になるまで)閉成させる動作状態である。また、一時切動作とは、制御部23が同期信号受信部27により受信された同期信号に関係なく第2のリレー25aの接点25abを一時的に開成させる動作状態である。
ここにおいて、制御部23は、第2の動作設定部28により一時入動作または一時切動作の動作が設定されている場合、親機10の制御部1における時計部7により計時された現在の時刻が時刻設定部11により予め設定された設定時刻になった時に、同期信号受信部27により受信された同期信号に基づいて動作する。
したがって、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20が、親機10の第1のリレー5aの接点5abを閉成もしくは開成する動作に関係なく第2のリレー25aの接点25abを閉成もしくは開成する動作を設定可能な第2の動作設定部28を備えているので、子機20の一対の負荷接続端子33a,33bに接続される負荷L2の動作状態を、例えば、一時的にオフしたい場合や連続的にオンしたい場合などに対応させることが可能となる。
また、子機20は、複数の発光ダイオードからなるLED表示部29と、制御部23の動作をリセットするリセット部30と、一対の配線Lpにより一対の信号用入力端子34,34に送り配線された一対の第2の信号用出力端子35,35とを備えている。
LED表示部29は、第2のリレー25aの接点25abが閉成状態のときに点灯する出力状態表示部(図示せず)と、電源部24からの通電時に点灯する通電状態表示部(図示せず)とを有している。
したがって、本実施形態のタイムスイッチでは、時刻設定部11および第1のリレー5aを有する親機10と、第2のリレー25aを有する少なくとも1つの子機20とを別体で構成しているので、制御対象である複数の負荷L1,L2の数に対して必要な数のリレー5a,25aを過不足なく備えることが可能となる。また、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20が一対の信号用入力端子34,34に送り配線された一対の第2の信号用出力端子35,35を備えているので、これらの第2の信号用出力端子35,35に2線式の信号線Lsを接続することにより、子機20を増設することが可能となる。
以下、本実施形態のタイムスイッチによる複数の負荷L1,L2のタイマ制御の一例を説明する。ここでは、子機20を2つ備えた場合について説明する。また、記憶部6には、時刻設定部11により予め設定された設定時刻をタイムスケジュールとして記憶しているものとして説明する。
親機10の制御部1は、第1の動作設定部13の操作スイッチにより動作状態が自動動作に設定されている場合、記憶部6に記憶されたタイムスケジュールに基づいて動作する。具体的に説明すると、まず、制御部1は、時計部7により計時された現在の時刻と記憶部6に記憶された設定時刻とを比較する。次に、制御部1は、現在の時刻と設定時刻とが一致した時に、制御信号S1を第1出力部5へ出力するとともに上述の同期信号を生成する。第1出力部5の駆動回路5bは、制御部1から出力された制御信号S1に基づいて第1のリレー5aを駆動して第1のリレー5aの接点5abを閉成もしくは開成する。ここにおいて、制御部1は、第1のリレー5aの接点5abが閉成状態のときに、上述の出力状態表示部を点灯させる。また、同期信号送信部8は、制御部1により生成された同期信号を、信号線Lsを介して子機20へ送信する。
一方、子機20の制御部23は、第2の動作設定部28の操作スイッチにより動作状態が自動動作に設定されている場合、親機10の同期信号送信部8から送信された同期信号を同期信号受信部27で受信した時に、制御信号S2を第2出力部25へ出力する。第2出力部25の駆動回路25bは、制御部23から出力された制御信号S2に基づいて第2のリレー25aを駆動して第2のリレー25aの接点25abを閉成もしくは開成する。ここにおいて、制御部23は、第2のリレー25aの接点25abが閉成状態のときに、上述の出力状態表示部を点灯させる。
また、子機20は、親機10の同期信号送信部8から送信され信号線Lsを介して一対の信号用入力端子34,34に入力された同期信号を、上述の一対の配線Lpを介して一対の第2の信号用出力端子35,35へ送出する。言い換えれば、子機20は、一対の信号用入力端子34,34に入力された同期信号を、一対の第2の信号用出力端子35,35を介して2線式の信号線Lsに接続された後段の子機20へ送出する。なお、後段の子機20による負荷L2のタイマ制御については、前段の子機20による負荷L2のタイマ制御と同様のため、説明を省略する。
ところで、子機20の制御部23は、第2の動作設定部28の操作スイッチにより動作状態が連続入動作もしくは連続切動作に設定されている場合、同期信号受信部27により受信された同期信号に関係なく制御信号S2を第2出力部25へ出力する。第2出力部25の駆動回路25bは、制御部23から出力された制御信号S2に基づいて第2のリレー25aを駆動して第2のリレー25aの接点25abを連続的に閉成もしくは開成する。
また、子機20の制御部23は、第2の動作設定部28の操作スイッチにより動作状態が一時入動作もしくは一時切動作に設定されている場合、同期信号受信部27により受信された同期信号に関係なく制御信号S2を第2出力部25へ出力する。第2出力部25の駆動回路25bは、制御部23から出力された制御信号S2に基づいて第2のリレー25aを駆動して第2のリレー25aの接点25abを一時的に閉成もしくは開成する。そして、制御部23は、親機10の制御部1における時計部7により計時された現在の時刻が時刻設定部11により予め設定された設定時刻になった時に、同期信号受信部27により受信された同期信号に基づいて動作する。
しかして、本実施形態のタイムスイッチでは、親機10と少なくとも1つの子機20とを備え、子機20の第2のリレー25aが、親機10の第1のリレー5aが第1のリレー5aの接点5abを閉成もしくは開成する動作に同期して第2のリレー25aの接点25abを閉成もしくは開成するので、制御対象である複数の負荷L1,L2の数に対して必要な数のリレー5a,25aを過不足なく備えることが可能で、且つ、複数の負荷L1,L2を同じ時刻に制御するための設定作業が容易となる。
(実施形態2)
以下、本実施形態のタイムスイッチについて、図4〜図6を参照しながら説明する。
本実施形態のタイムスイッチの基本構成は実施形態1と同じであり、図4に示すように、親機10と子機20とを接続する部位などが実施形態1と相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
親機10は、一対の第1の信号用出力端子22,22を具備する第1コネクタ部37を有している。
子機20は、一対の信号用入力端子34,34を具備し親機10の第1コネクタ部37に着脱自在に接続可能な第2コネクタ部36と、一対の第2の信号用出力端子35,35を具備する第3コネクタ部45とを有している。
第2コネクタ部36には、各信号用入力端子34の側部を各別に覆う一対の凸部36a,36aが設けられている。ここにおいて、第1コネクタ部37には、第2コネクタ部36の一対の凸部36a,36aを着脱自在に挿抜可能な一対の凹部37a,37aが形成されている。また、第1コネクタ部37の一対の凹部37a,37aには、一対の第1の信号用出力端子22,22が収納配置されている。
また、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20の第2コネクタ部36における一対の凸部36a,36aを親機10の第1コネクタ部37における一対の凹部37a,37aに挿入することにより、親機10の一対の第1の信号用出力端子22,22と子機20の一対の信号用入力端子34,34とが電気的に接続されるようになっている。
したがって、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20の第2コネクタ部36における一対の凸部36a,36aが親機10の第1コネクタ部37における一対の凹部37a,37aに着脱自在に接続可能となっているので、実施形態1のタイムスイッチに比べて、親機10と子機20との接続作業が容易となる。
また、子機20の第3コネクタ部45には、後段の子機20の第2コネクタ部36における一対の凸部36a,36aを着脱自在に挿抜可能な一対の凹部45a,45aが形成されている。言い換えれば、後段の子機20の第2コネクタ部36は、前段の子機20の第3コネクタ部45に着脱自在に接続可能な形状である。また、第3コネクタ部45の一対の凹部45a,45aには、一対の第2の信号用出力端子35,35が収納配置されている。
したがって、本実施形態のタイムスイッチでは、後段の子機20の第2コネクタ部36における一対の凸部36a,36aが前段の子機20の第3コネクタ部45における一対の凹部45a,45aに着脱自在に接続可能となっているので、実施形態1のタイムスイッチに比べて、前段の子機20と後段の子機20との接続作業が容易となる。
また、親機10の第1コネクタ部37の各凹部37aには、子機20の第2コネクタ部36の凸部36aにより凹部37aの挿入口を開閉可能な円形状の蓋部38が設けられている。各蓋部38の外形寸法は、各凹部37aの開口寸法よりもやや小さな寸法に設定されている。
また、子機20の第3コネクタ部45の各凹部45aには、子機20の第2コネクタ部36の凸部36aにより凹部45aの挿入口を開閉可能な円形状の蓋部(図示せず)が設けられている。各蓋部の外形寸法は、各凹部45aの開口寸法よりもやや小さな寸法に設定されている。
したがって、本実施形態のタイムスイッチでは、第1コネクタ部37の各凹部37aの各々および第3コネクタ部45の各凹部45aの各々に第2コネクタ部36の一対の凸部36a,36aにより開閉可能な蓋部38および上記蓋部が設けられているので、第1コネクタ部37の各凹部37aおよび第3コネクタ部45の各凹部45aに異物(例えば、蟻、粉塵、埃など)が進入するのを防止することが可能となる。
(実施形態3)
以下、本実施形態のタイムスイッチについて、図7を参照しながら説明する。
本実施形態のタイムスイッチの基本構成は実施形態2と同じであり、図7に示すように、子機20は親機10から給電される点などが実施形態2と相違する。なお、実施形態2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
親機10は、一対の電源端子19,19を介して商用電源ACに電気的に接続される一対の電源用出力端子39,39を備えている。ここで、一方の電源用出力端子39は、図示しない操作部による操作に応じてオンまたはオフする電源用接点40を介して一方の電源端子19と電気的に接続される。
子機20は、親機10の一対の電源用出力端子39,39に電気的に接続可能な一対の電源用入力端子41,41と、一対の電力線Lvにより一対の電源用入力端子41,41に送り配線された一対の電源用出力端子42,42とを備えている。なお、子機20の一対の電源用入力端子41,41は、他の子機20の一対の電源用出力端子42,42に電気的に接続可能となっている。また、子機20の一対の電源用入力端子41,41は、電源部24の降圧回路24a(図3参照)に電気的に接続されている。
また、子機20は、一対の電源用入力端子41,41を第2コネクタ部36に有している。ここにおいて、親機10の第1コネクタ部37には、子機20の第2コネクタ部36における一対の電源用入力端子41,41と電気的に接続可能な一対の電源用出力端子39,39が設けられている。
また、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20の第2コネクタ部36と親機10の第1コネクタ部37とを接続することにより、親機10の一対の電源用出力端子39,39と子機20の一対の電源用入力端子41,41とが電気的に接続されるようになっている。
したがって、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20の第2コネクタ部36における一対の電源用入力端子41,41が親機10の第1コネクタ部37における一対の電源用出力端子39,39に着脱自在に接続可能となっている。
また、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20の第2コネクタ部36における一対の電源用入力端子41,41を親機10の第1コネクタ部37における一対の電源用出力端子39,39に電気的に接続した後に、上述の操作部の操作により電源用接点40をオンすることで、親機10から子機20へ給電することが可能となる。これにより、本実施形態のタイムスイッチにおける子機20は、商用電源ACに電気的に接続される一対の電源端子32,32が不要となるので、子機20の小型化を図ることが可能となる。
また、本実施形態のタイムスイッチでは、子機20の第2コネクタ部36における一対の電源用入力端子41,41を親機10の第1コネクタ部37における一対の電源用出力端子39,39に着脱自在に接続でき、且つ、親機10から子機20へ給電することができるので、実施形態2のタイムスイッチに比べて、タイムスイッチにおける電源用の配線作業が容易となる。
ここにおいて、本実施形態のタイムスイッチでは、親機10と子機20との間における同期信号の伝送路に、一対の第1の信号用出力端子22,22と一対の信号用入力端子34,34とを用いているが、これに限らず、例えば、一対の電源用出力端子39,39と一対の電源用入力端子41,41とを用いてもよい。この場合、一対の電源用出力端子39,39と一対の電源用入力端子41,41とを用いて同期信号を伝送する技術としては、電力線通信(PLC:Power Line Communication)技術を採用すればよい。
5a 第1のリレー
5ab 接点
10 親機
11 時刻設定部
20 子機
22 第1の信号用出力端子
25a 第2のリレー
25ab 接点
28 第2の動作設定部(動作設定部)
34 信号用入力端子
35 第2の信号用出力端子
36 第2コネクタ部
37 第1コネクタ部
38 蓋部
45 第3コネクタ部

Claims (5)

  1. 親機と、子機とを備え、前記親機は、時刻を設定する時刻設定部と、第1の負荷への給電路に設ける第1のリレーとを備え、前記親機は、前記時刻設定部により設定された時刻に前記第1のリレーを制御する機能を有し、前記子機は、第2の負荷への給電路に設ける第2のリレーを備え、前記第2のリレーは、前記第1のリレーが前記第1のリレーの接点を閉成もしくは開成する動作に同期して前記第2のリレーの接点を閉成もしくは開成することを特徴とするタイムスイッチ。
  2. 前記親機は、前記第1のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作に前記子機の前記第2のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作を同期させるための同期信号を出力する第1の信号用出力端子を具備する第1コネクタ部を有し、前記子機は、前記同期信号を入力する信号用入力端子を具備し前記第1コネクタ部に着脱自在に接続可能な第2コネクタ部と、前記信号用入力端子に送り配線された第2の信号用出力端子を具備する第3コネクタ部とを有してなり、前記第2コネクタ部は、前記第3コネクタ部に着脱自在に接続可能な形状であることを特徴とする請求項1記載のタイムスイッチ。
  3. 前記親機は、前記第1のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作に前記子機の前記第2のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作を同期させるための同期信号を出力する第1の信号用出力端子を具備する第1コネクタ部を有し、前記子機は、前記同期信号を入力する信号用入力端子を具備し前記第1コネクタ部に着脱自在に接続可能な第2コネクタ部と、前記信号用入力端子に送り配線された第2の信号用出力端子を具備する第3コネクタ部とを有してなり、前記第2コネクタ部は、前記第3コネクタ部に着脱自在に接続可能な形状であって、前記子機は、前記親機から給電されることを特徴とする請求項1記載のタイムスイッチ。
  4. 前記第1コネクタ部および前記第3コネクタ部には、凸状の前記第2コネクタ部を着脱自在に挿抜可能な凹部が形成されるとともに、前記凹部の挿入口を開閉可能な蓋部が設けられてなることを特徴とする請求項2または請求項3記載のタイムスイッチ。
  5. 前記子機は、前記第1のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作に関係なく前記第2のリレーの前記接点を閉成もしくは開成する動作を設定可能な動作設定部を備えてなることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項4のいずれか1項に記載のタイムスイッチ。
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