JP5794669B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents
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Description
実施例1では、クリアインクの量を決定する手法として、ハーフトーニングで用いられる誤差拡散法を応用した手法を用いる。通常の誤差拡散法は、画素値を誤差とするのに対し、実施例1では、光沢特性の差分を誤差として処理を行う。
次に、実施例1における処理の詳細を説明する。図9は、実施例1に係るプリントシステムを構成するホスト装置(PC)の内部構成およびインクジェット方式の記録装置(インクジェットプリンタ)の内部構成を示すブロック図である。
図10に光沢設定のUIの一例を示す。ウィンドウ1001は、UIを表示する。スライドバー1002は鏡面光沢度の高低を設定するためのものである。スライドバー1003は写像性の高低を設定するためのものである。設定ボタン1004は設定を保存し、終了するためのボタンである。キャンセルボタン1005は設定を中断するためのボタンである。なお、UIにてユーザが光沢特性の目標値を設定する方法以外でも、次のような方法により目標値を自動で設定してもよい。例えば、図3に示したようなプリンタが再現可能な光沢特性の範囲内で、均一性を実現できる値や、画像特徴量(画素平均値など)に対応した光沢特性を目標値として自動設定してもよい。
光沢特性テーブル912には、各RGB値に対してクリアインク量を変えた時の光沢特性が鏡面光沢度値と写像性値として取得できるよう、必要なデータが格納される。格納された具体的なデータ内容を図11に示す。図11の1〜3列目は各RGB値、4列目はクリアインクのインク値、5、6列目は鏡面光沢度および写像性の値である。
鏡面光沢度値および写像性の値で表される光沢特性データは、例えば記録媒体上にRGB値とクリアインクのインク値との組み合わせにより再現されるパッチ画像を印字し、測定器により測色することにより得られる。
以下、クリアインク量決定処理について説明する。ここでは、画像上における局所的な光沢特性を制御し、局所的な光沢特性の高低を、大局的な光沢特性の高低を認識できない範囲内に均一化する。図13は、クリアインク量決定処理904の機能構成を説明するためのブロック図である。入力部1301は、複数の画素が配列して構成されている画像データから、処理を行うべき注目画素の画素データを1画素ずつ選択して入力画素データを入力する。光沢特性テーブル912は上述した光沢特性を保持する。目標値入力部1302は、前述のUIでの設定や、再現可能な光沢情報から自動で設定された目標値を入力する。
Kt←Kt+Ks,St←St+Ss 式1
(Mk(x+1),Ms(x+1))←(Mk(x+1)+Mk×7/16,Ms(x+1)+Ms×7/16) 式3
(Mk(x−1),Ms(x−1))←(Mk(x−1)+Mk×3/16,Ms(x−1)+Ms×3/16) 式4
(Mk(x),Ms(x))←(Mk0+Mk×5/16,Ms0+Ms×5/16) 式5
(Mk0(x),Ms0(x))←(Mk×1/16,Ms×1/16)
式6
マスクデータ変換部909では、ドット配置パターン化部908で生成された1ビットの吐出データを各走査の吐出データに変換する。そもそも、ドット配置パターン化部908での処理により、記録媒体上の各エリアに対するドットの有無は決定されているので、生成された2値の吐出データをそのまま記録ヘッドの駆動回路に入力すれば、所望の画像を記録媒体に記録することが可能である。一方で、インクジェット記録装置においては、個々のノズルにおけるインク滴吐出特性のばらつきや、記録媒体の搬送精度のばらつき等によって生じ得る画質の劣化を低減させるため、マルチパス方式の記録方法が採用されている。そこで、本実施例におけるマルチパス方式による記録方法を説明する。
実施例1では、大局的な光沢特性の高低を均一化して光沢むらを低減させる手法について説明した。しかしながら、実施例1の手法では、画像を近くから観察すると光沢むらと判断されてしまう場合がある。これは、画像全体における光沢特性の高低が大局的に均一になるようクリアインク量を決定することに起因する。すなわち、ある画素で発生した誤差(光沢特性の高低)が順次蓄積され、蓄積された誤差がその画素が存在する領域から離れた領域において発散されるからである。そこで、実施例2では、誤差の蓄積に上限を設けることで、ある画素で生じた誤差が離れた領域で発散されない手法について説明する。なお、実施例1と異なる点を中心に簡潔に説明する。
上述した実施例1では、画像全体の光沢特性の高低を均一化して光沢むらが低減するように画素毎のクリアインク量を決定した。実施例3では、近接する画素の画素値は類似であると仮定し、分割された領域ごとに光沢特性の高低を均一化させることにより、画像全体において光沢特性の高低を均一化して光沢むらを低減させる。すなわち、画像を分割し、分割された領域内にて複数のクリアインク量の組み合わせにて光沢特性の高低むらを相殺する。
また、上述したように、クリアインク量と光沢特性の関係は、図25に模式的に示すようにLUTになっている。なお、LUT中の画素は分割された領域に含まれる4つ画素の左上の画素が画素1、右上の画素が画素2、右下の画素が画素3、左下の画素が画素4に対応している。
上述した実施例では、画像全体の光沢特性に着目して、光沢むらを低減する方法を述べてきた。本実施零では、別の特性である正反射色付きにも着目し、鏡面光沢度、写像性、正反射色付き全てについて光沢むらを抑制する方法を説明する。ここで、正反射色付きとは、スポットライトなどの光源下に記録装置で形成された画像を置くと、スポットライト自身は無彩色の光を放っているにも関わらず、その光が記録媒体上で反射した正反射光には色が付く現象を指す。実施例4では、この正反射光色付きを含む光沢むらをクリアインクの量の制御により抑制する。なお、クリアインク量を決定する手法として、実施例1同様ハーフトーニングで用いられる誤差拡散法を応用した手法を用いるがこれに限られない。なお、実施例1と異なる点を中心に簡潔に説明する。
光沢特性テーブル912には、各RGB値に対してクリアインク量を変えたとき鏡面光沢と写像性、さらには正反射色付きの各値を取得できるよう、必要なデータが格納される。格納された具体的なデータ内容を図26に示す。図26の1ないし3列目は各RGB値、4列目はクリアインクのインク値、5および6列目は鏡面光沢度と写像性の値、7および8列目は正反射光の色付きをL*a*b*表色系で表現したときのa*とb*の値である。
つぎに、クリアインク量決定処理について説明する。図27は,クリアインク量決定処理904の動作を説明するためのフローチャートである。処理が開始されると、入力部1301は、注目画素の画素データを入力する(S2701)。光沢特性取得部1303は、入力された画素データに対し、光沢特性テーブル912を参照し、8つのクリアインク量の光沢特性(Ki,Si)並びに正反射色付き特性(ai、bi)(i=1〜8)を取得し、決定部1307に出力する(S2702)。なお、a、bはL*a*b*表色系で表現したときのa*およびb*の値、iは番号を表す。上述の9つの光沢特性、正反射色付きは、同一のRGB値に対して上掛けするクリアインク量に応じて異なる。正反射色付きの目標値も含む、1つの目標値(Kt,St、at、bt)が入力される(S2703)。
Kt←Kt+Ks,St←St+Ss,at←at+as,bt←bt+bs 式8
(Mk(x+1),Ms(x+1),Ma(x+1),Mb(x+1))←(Mk(x+1)+Mk×7/16,Ms(x+1)+Ms×7/16,Ma(x+1)+Ma×7/16,Mb(x+1)+Mb×7/16) (x<W) 式10
(Mk(x+1),Ms(x+1),Ma(x+1),Mb(x+1))←(Mk(x+1)+Mk×3/16,Ms(x+1)+Ms×3/16,Ma(x+1)+Ma×3/16,Mb(x+1)+Mb×3/16) (x>1) 式11
(Mk(x+1),Ms(x+1),Ma(x+1),Mb(x+1))←(Mk(x+1)+Mk×5/16,Ms(x+1)+Ms×5/16,Ma(x+1)+Ma×5/16,Mb(x+1)+Mb×5/16) (1<x<W) 式12
(Mk0(x),Ms0(x),Ma0(x),Mb0(x))←(Mk×1/16,Ms×1/16,Ma×1/16,Mb×1/16) (x<W) 式13
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、本発明は、複数のプロセッサが連携して処理を行うことによっても実現できるものである。
Claims (7)
- 画像データを、有色インクの色材量を示す有色色材データと、クリアインクの色材量を示すクリア色材データとに変換する画像処理装置であって、
有色色材と、クリア色材とを組み合わせて記録媒体に記録したとき生じる光沢の光沢特性を、各前記組み合わせに対応する前記画像データと対応付けたテーブルを保持する保持手段と、
前記画像データから変換された、前記記録媒体上の注目画素の有色色材データと、クリア色材データとの組み合わせに対応する光沢特性を前記保持手段から読み出して、目標として設定された目標光沢特性との特性差を算出し、該特性差が小さくなる組み合わせから該注目画素に適用するクリアインクの色材データを決定する決定手段と
を備え、
前記光沢特性は、少なくとも鏡面光沢度と写像性とを含むことを特徴とする画像処理装置。 - 前記決定手段は、前記注目画素で生じる光沢特性を周辺画素に拡散させることにより、前記特性差が小さくなる組み合わせを求めて、前記注目画素に適用するクリアインクの色材データを決定する拡散手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記拡散手段は、前記拡散される光沢特性が所定の値より大きい場合は、前記注目画素で生じる光沢特性の誤差を補正する補正手段を含むことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記テーブルは、前記有色色材と、前記クリア色材とを組み合わせて記録媒体に記録したとき生じる正反射色付きを、各前記組み合わせに対応する前記画像データと対応付けてさらに保持し、
前記決定手段は、前記画像データから変換された、前記記録媒体上の注目画素の有色色材データと、クリア色材データとの組み合わせに対応する正反射色付きを前記保持手段からさらに読み出して、目標として設定された目標正反射色付きとの色付き差をさらに算出し、前記特性差に加え該色付き差が小さい組み合わせから注目画素に適用するクリアインクの色材データを決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記画像データを複数の画素からなる領域に分割する画像分割手段をさらに備え、
前記決定手段は、前記複数の画素からなる注目領域内の各画素データから変換された、前記記録媒体上の当該画素の有色色材データと、クリア色材データとの組み合わせに対応する光沢特性を前記保持手段から読み出して、当該読み出された光沢特性の平均が、目標として設定された光沢特性に最も近くなる前記注目領域内の複数の画素を特定し、前記注目領域に適用するクリアインクの色材データを決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - コンピュータを、請求項1乃至5のいずれか1項に記載された画像処理装置の各手段として機能させることを特徴とするプログラム。
- 画像データを、有色インクの色材量を示す有色色材データと、クリアインクの色材量を示すクリア色材データとに変換する画像処理方法であって、
有色色材と、クリア色材とを組み合わせて記録媒体に記録したとき生じる光沢の光沢特性を、各前記組み合わせに対応する前記画像データと対応付けて保持する保持工程と、
前記画像データから変換された、前記記録媒体上の注目画素の有色色材データと、クリア色材データとの組み合わせに対応する光沢特性を前記保持手段から読み出して、目標として設定された目標光沢特性との特性差を算出し、該特性差が小さくなる組み合わせから該注目画素に適用するクリアインクの色材データを決定する決定工程と
を備え、
前記光沢特性は、少なくとも鏡面光沢度と写像性とを含むことを特徴とする画像処理方法。
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