JP5792674B2 - 遮音カバーの取付構造 - Google Patents

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本発明は、自動車等のエンジン、排気管等の騒音発生源の近傍に設置される遮音カバーを騒音発生源に取り付ける遮音カバーの取付構造に関する。
自動車等は、エンジンが稼動すると、エンジン本体、オイルパン、排気管などが振動し、騒音を発生させる。この騒音対策として、騒音発生源の近傍に遮音カバーを設置することが行われている。しかし、騒音発生源への遮音カバーの取り付け状態によっては、遮音カバーが激しく振動し、騒音の発生源になる場合がある。また、遮音カバーの振動が非常に大きい場合には、遮音カバーが疲労破壊する場合もある。
そこで、上記問題を解決するために、遮音カバーを弾性支持し、遮音カバーへの振動伝達を低減させることで、遮音カバーの振動を低減させる方法が各種提案されている。しかし、エンジン周辺の耐熱性が必要とされる場所では、ゴム、発泡剤等の弾性体を防振に使用することができない。そこで、耐熱性が必要とされる場所では、コイルばねや板ばねといった金属ばねを使用することが提案されている。
特許文献1には、振動源に固定されるカラー部材と、カラー部材の外径よりも大きな内径を有してカラー部材の周囲に配置され、防振遮熱板本体部と嵌合する嵌合部材とを、バネ状部材で連結した緩衝ワッシャ部材が開示されている。
特開2005−30571号公報
ところで、騒音発生源と遮音カバーとの間のばねのばね定数を小さくするほど、遮音カバーへの振動伝達が低減し、遮音カバーの振動が低減する。しかし、ばねのばね定数を小さくすると、遮音カバーの自重や、ばねの可動範囲の増大により、遮音カバーと騒音発生源とが接触して、振動低減性能が大幅に悪化する場合がある。
本発明の目的は、遮音カバーと騒音発生源とが接触することで振動低減性能が悪化するのを防止することが可能な遮音カバーの取付構造を提供することである。
本発明における遮音カバーの取付構造は、騒音発生源の近傍に設置した遮音カバーをばねを介して前記騒音発生源に取り付ける遮音カバーの取付構造であって、前記遮音カバーに設けられて当該遮音カバーと前記騒音発生源との間に位置し、前記遮音カバーが前記騒音発生源に近接した際に、前記騒音発生源に当接する当接ばねを有し、前記当接ばねは、前記騒音発生源側の端に近い箇所ほど剛性が低くされていることを特徴とする。
上記の構成によれば、遮音カバーが騒音発生源に近接した際に、当接ばねが騒音発生源に当接することで、遮音カバーと騒音発生源との接触が回避される。これにより、騒音発生源と遮音カバーとの間のばねのばね定数を小さくしても、遮音カバーと騒音発生源とが接触することがないので、振動低減性能が悪化するのを防止することができる。
また、当接ばねの剛性を、騒音発生源側の端に近い箇所ほど低くすることで、当接ばねは剛性が低い箇所から先に騒音発生源に当接する。これにより、当接ばねが騒音発生源に当接した際の衝撃を緩和することができる。そして、遮音カバーと騒音発生源との距離が近くなるほど、騒音発生源に当接した当接ばねの反力は大きくなる。これにより、遮音カバーと騒音発生源との距離が近くなるほど大きな反力で両者を離隔させることができて、遮音カバーと騒音発生源との接触を好適に回避することができる。

また、本発明における遮音カバーの取付構造において、前記当接ばねは、前記遮音カバーの一部を切り欠くことで形成されていてよい。上記の構成によれば、当接ばねを、遮音カバーの一部を切り欠いて形成することで、コストアップを抑制することができる。
本発明の遮音カバーの取付構造によると、騒音発生源と遮音カバーとの間のばねのばね定数を小さくしても、遮音カバーと騒音発生源とが接触することがないので、振動低減性能が悪化するのを防止することができる。
エンジンおよび遮音カバーの概略断面図である。 遮音カバーの取付構造を示す断面図である。 当接ばねを示す斜視図である。 騒音の評価結果を示すグラフである。 遮音カバーの取付構造を示す断面図である。 遮音カバーの上面図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
[第1実施形態]
(遮音カバーの取付構造の構成)
本発明の第1実施形態による遮音カバーの取付構造(取付構造)1は、図1に示すように、振動して騒音を発生させる騒音発生源であるエンジン11の近傍に設置される遮音カバー21をばねを介してエンジン11に取り付けるものである。なお、騒音発生源はエンジン11に限定されず、オイルパンや排気管などであってよい。遮音カバー21は、取付構造1によりエンジン11に取り付けられて、エンジン11の一部を覆っている。なお、遮音カバー21は騒音発生源の一部を覆うものに限定されず、全部を覆うものであってもよい。
取付構造1は、図2に示すように、ボルト(結合部材)2と、一対のばね3,3と、当接ばね4とを有している。ボルト2は、遮音カバー21が有する開口部21aを貫通して、エンジン11の凸部11aに穿孔された雌ネジ部11bと螺合する雄ネジ部(結合部)2aと、雄ネジ部2aよりも大径な頭部2bとを備えている。なお、エンジン11と結合される結合部材はボルト2に限定されず、ピンやビス等であってもよい。
一対のばね3,3は、ボルト2の雄ネジ部2aが挿通するコイルばねであって、ボルト2の頭部2bと遮音カバー21との間、および、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの間にそれぞれ設けられており、遮音カバー21がエンジン11に近接する方向、および、エンジン11から遠ざかる方向に移動可能なように、遮音カバー21を挟持している。遮音カバー21のエンジン11に近接する方向およびエンジン11から遠ざかる方向への振動は、一対のばね3,3により吸収されることとなる。
当接ばね4は、断面コ字状の板ばねであって、遮音カバー21に設けられて遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの間に位置している。具体的には、当接ばね4は、開口部21aの近傍において、開口部21aを中心に90°の間隔で遮音カバー21にビスなどで4つ取り付けられており、それぞれが遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの間に位置している。そして、当接ばね4は、遮音カバー21がエンジン11に近接する方向に揺れた際に、エンジン11の凸部11aに当接可能である。具体的には、当接ばね4は、遮音カバー21がエンジン11の凸部11aから所定距離a以内に近接した際に、エンジン11の凸部11aに当接する。
当接ばね4は、図3に示すように、エンジン11側の端に向かって先細りの形状に形成されることで、エンジン11側の端に近い箇所ほど剛性が低くされている。そのため、当接ばね4は剛性が低い箇所から先にエンジン11の凸部11aに当接する。そして、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの距離が近くなるほど、エンジン11の凸部11aに当接した当接ばね4の反力は大きくなる。
以上の構成において、一対のばね3,3で挟持された遮音カバー21がエンジン11の凸部11aから所定距離a以内に近接した際に、当接ばね4がエンジン11の凸部11aに当接することで、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの接触が回避される。これにより、一対のばね3,3のばね定数を小さくしても、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとが接触することがないので、振動低減性能が悪化するのを防止することができる。
また、当接ばね4の剛性を、エンジン11側の端に近い箇所ほど低くすることで、当接ばね4は剛性が低い箇所から先にエンジン11の凸部11aに当接する。これにより、当接ばね4がエンジン11の凸部11aに当接した際の衝撃を緩和することができる。そして、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの距離が近くなるほど、エンジン11の凸部11aに当接した当接ばね4の反力は大きくなる。これにより、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの距離が近くなるほど大きな反力で両者を離隔させることができて、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの接触を好適に回避することができる。
(騒音評価)
次に、当接ばね4を設けずに遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとが接触する場合と、当接ばね4を設けて遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとが接触しない場合とで、遮音カバー21の直上における騒音を評価した。その結果を図4に示す。当接ばね4を設けて遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの接触を回避した場合、2000〜2500Hzの周波数帯において騒音の低下がみられた。
(効果)
以上に述べたように、本実施形態に係る取付構造1によると、一対のばね3,3で挟持された遮音カバー21がエンジン11の凸部11aに近接した際に、当接ばね4がエンジン11の凸部11aに当接することで、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの接触が回避される。これにより、一対のばね3,3のばね定数を小さくしても、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとが接触することがないので、振動低減性能が悪化するのを防止することができる。
また、当接ばね4の剛性を、エンジン11側の端に近い箇所ほど低くすることで、当接ばね4は剛性が低い箇所から先にエンジン11の凸部11aに当接する。これにより、当接ばね4がエンジン11の凸部11aに当接した際の衝撃を緩和ることができる。そして、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの距離が近くなるほど、エンジン11の凸部11aに当接した当接ばね4の反力は大きくなる。これにより、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの距離が近くなるほど大きな反力で両者を離隔させることができて、遮音カバー21とエンジン11の凸部11aとの接触を好適に回避することができる。
[第2実施形態]
(遮音カバーの取付構造の構成)
次に、本発明の第2実施形態に係る取付構造201について説明する。なお、上述した構成要素と同じ構成要素については、同じ参照番号を付してその説明を省略する。本実施形態の取付構造201が第1実施形態の取付構造1と異なる点は、図5に示すように、当接ばね204が、遮音カバー21の一部を切り欠くことで形成されている点である。
上面図である図6に示すように、当接ばね204は、遮音カバー21の開口部21aの近傍において、開口部21aを中心に90°の間隔で遮音カバー21の一部を切り欠いて、切り欠き部をそれぞれ断面L字状に折り曲げることで、遮音カバー21に4つ形成されている。このような構成であれば、当接ばねとなる部材を別途用意して、遮音カバー21に取り付ける必要がないので、コストアップが抑制される。
(効果)
以上に述べたように、本実施形態に係る取付構造201によると、当接ばね204を、遮音カバー21の一部を切り欠いて形成することで、コストアップを抑制することができる。
(本実施形態の変形例)
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1,201 取付構造
2 ボルト(結合部材)
2a 雄ネジ部(結合部)
2b 頭部
3 一対のねじ
4,204 当接ねじ
11 エンジン
11a 凸部
11b 雌ネジ部
21 遮音カバー
21a 開口部

Claims (2)

  1. 騒音発生源の近傍に設置した遮音カバーをばねを介して前記騒音発生源に取り付ける遮音カバーの取付構造であって、
    前記遮音カバーに設けられて当該遮音カバーと前記騒音発生源との間に位置し、前記遮音カバーが前記騒音発生源に近接した際に、前記騒音発生源に当接する当接ばねを有し、
    前記当接ばねは、前記騒音発生源側の端に近い箇所ほど剛性が低くされていることを特徴とする遮音カバーの取付構造。
  2. 前記当接ばねは、前記遮音カバーの一部を切り欠くことで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遮音カバーの取付構造。
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