JP5792038B2 - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5792038B2 JP5792038B2 JP2011259987A JP2011259987A JP5792038B2 JP 5792038 B2 JP5792038 B2 JP 5792038B2 JP 2011259987 A JP2011259987 A JP 2011259987A JP 2011259987 A JP2011259987 A JP 2011259987A JP 5792038 B2 JP5792038 B2 JP 5792038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- effect
- display
- random number
- big hit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 70
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 claims description 59
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 58
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 34
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 16
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 11
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 365
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 46
- 230000008859 change Effects 0.000 description 40
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 18
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000013461 design Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 5
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- OMFRMAHOUUJSGP-IRHGGOMRSA-N bifenthrin Chemical compound C1=CC=C(C=2C=CC=CC=2)C(C)=C1COC(=O)[C@@H]1[C@H](\C=C(/Cl)C(F)(F)F)C1(C)C OMFRMAHOUUJSGP-IRHGGOMRSA-N 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 210000003625 skull Anatomy 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
このように、演出ボタン709は、遊技者が遊技に参加する唯一の手段であるため、パチンコ機700には重要な構成要素となっている。
上記の目的を達成するため、この出願の請求項1に係る発明では、遊技球の流下領域が形成された遊技盤(5)と、前記流下領域へ遊技球(P)を発射する発射装置(4,4a〜4n)と、前記遊技盤に設けられた始動口(21,22)と、乱数(R1〜R10)を発生する乱数発生手段と、前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに前記乱数格納手段が発生した乱数を取得する乱数取得手段(S203)と、前記乱数取得手段が取得した乱数を格納する乱数格納手段(53a)と、前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに動画像の表示を開始する画像表示装置(30)と、前記画像表示装置が前記動画像の表示を開始するときに前記乱数格納手段に格納されている乱数に基いて大当りかハズレかを判定するMPU(51)と、を備えており、前記画像表示装置は前記動画像の表示を開始してから所定時間経過後に前記MPUの判定の結果に対応する画像を表示するように構成されたパチンコ機(1)において、
遊技者が操作可能な操作部材(9)と、前記操作部材が特定の期間に特定のリズムで操作された場合に前記画像表示装置が表示している動画像を特定の動画像に変化させる画像制御手段(S613〜S621)と、を備えており、
前記画像制御手段は、
前記操作部材の操作開始を促す画像を前記画像表示装置に表示する表示処理と、
前記表示処理を実行してからの経過時間を計測する計測処理と、
前記計測処理が前記経過時間を計測してからの前記操作部材の操作回数を計数する計数処理と、
前記計測処理が計測する経過時間が特定の期間を超えたか否かを判定する第1判定処理と、
前記第1判定処理が否定判定した場合は前記計数処理により計数された操作回数が規定回数以上になったか否かを判定する第2判定処理と、
前記第1判定処理が肯定判定した場合、または、前記第2判定処理が肯定判定した場合に、前記特定の期間における前記操作部材の操作間隔に基いて前記操作部材の操作のリズムを解析する解析処理と、
前記解析処理の結果、前記操作部材が前記特定の期間に前記特定のリズムで操作されている場合に前記画像表示装置が表示している動画像を前記特定の動画像に変化させる画像処理と、を実行するという技術的手段を用いる。
請求項2に係る発明では、請求項1に記載のパチンコ機(1)において、前記特定の動画像は、前記画像表示装置(30)が前記MPU(51)の大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高い動画像であるという技術的手段を用いる。
請求項4に係る発明では、請求項1に記載のパチンコ機(1)において、前記画像表示装置(30)は、前記発射装置(4,4a〜4n)により発射された遊技球(P)が前記始動口(21,22)に入賞したときに、複数種類の図柄を配列した図柄列を複数の表示領域(D1〜D3)においてそれぞれ変動表示し、かつ、その変動表示を開始してから所定時間経過後に、前記MPU(51)の判定の結果が大当りであった場合は大当り図柄を各表示領域にて確定表示し、前記MPUの判定の結果がハズレであった場合はハズレ図柄を各表示領域にて確定表示するように構成されており、前記画像表示装置において1つの表示領域では図柄が未確定であり、他の表示領域では前記大当り図柄を構成する図柄がそれぞれ確定表示されている表示状態のことをリーチと定義した場合に、前記特定の動画像は、前記画像表示装置前記が前記MPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高いリーチを含む動画像であるという技術的手段を用いる。
請求項4に係る発明では、請求項1に記載のパチンコ機(1)において、前記画像表示装置(30)は、ストーリーの異なる複数種類の動画像の中から所定の動画像を選択して表示可能に構成されており、前記特定の動画像は、前記画像表示装置前記が前記MPU(51)の大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高いストーリーを有する動画像であるという技術的手段を用いる。
請求項5に係る発明では、請求項1に記載のパチンコ機(1)において、前記画像表示装置(30)は、複数種類のキャラクタ画像の中から所定のキャラクタ画像を選択して表示可能に構成されており、前記特定の動画像は、前記画像表示装置前記が前記MPU(51)の大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高いキャラクタ画像が登場する動画像であるという技術的手段を用いる。
請求項6に係る発明では、請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載のパチンコ機(1)において、前記操作部材(9)が前記特定の期間に前記特定のリズムで操作されたときに特定の音を出力する機能(10〜12,80〜86,S619)を備えるという技術的手段を用いる。
請求項7に係る発明では、請求項6に記載のパチンコ機(1)において、前記操作部材(9)が前記特定の期間に前記特定のリズムで操作されなかったときに前記特定の音と異なる音を出力する機能(10〜12,80〜86,S622)を備えるという技術的手段を用いる。
請求項1に係る発明を実施すれば、操作部材が特定の期間に特定のリズムで操作された場合に画像表示装置が表示している動画像を特定の動画像に変化させることができるため、遊技者は操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができるか否かスリルを味わうことができる。
さらに、経過時間が特定の期間を超えていない場合でも操作部材の操作回数が規定回数以上になった場合は、リズムの解析を行うため、操作のやり直しを認めないようにすることができる。
つまり、操作部材の操作に失敗が許されないため、スリルを味わうことができる。
特に、請求項2に係る発明のように、特定の動画像が、画像表示装置がMPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高い動画像である場合は、遊技者にとって操作部材を操作して特定の動画像を表示させることが重要になってくるため、その特定の動画像を表示させるチャンスを逃がすことになると、遊技者の落胆は大きい。
したがって、遊技者は操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができなければ、特定の動画像を表示させるチャンスを逃がすことになるため、操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができるか否か、大きなスリルを味わうことができる。
また、請求項3に係る発明のように、特定の動画像が、画像表示装置がMPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高いリーチを含む動画像である場合は、遊技者にとって操作部材を操作して特定の動画像を表示させることが重要になってくるため、その特定の動画像を表示させるチャンスを逃がすことになると、遊技者の落胆は大きい。
したがって、遊技者は操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができなければ、特定の動画像を表示させるチャンスを逃がすことになるため、操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができるか否か、大きなスリルを味わうことができる。
また、請求項4に係る発明のように、特定の動画像が、画像表示装置がMPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高いストーリーを有する動画像である場合は、遊技者にとって操作部材を操作して特定の動画像を表示させることが重要になってくるため、その特定の動画像を表示させるチャンスを逃がすことになると、遊技者の落胆は大きい。
したがって、遊技者は操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができなければ、特定の動画像を表示させるチャンスを逃がすことになるため、操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができるか否か、大きなスリルを味わうことができる。
また、請求項5に係る発明のように、特定の動画像が、画像表示装置がMPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高いキャラクタ画像が登場する動画像である場合は、遊技者にとって操作部材を操作して特定の動画像を表示させることが重要になってくるため、その特定の動画像を表示させるチャンスを逃がすことになると、遊技者の落胆はより一層大きい。
したがって、遊技者は操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができなければ、特定の動画像を表示させるチャンスを逃がすことになるため、操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができるか否か、大きなスリルを味わうことができる。
請求項6に係る発明を実施すれば、操作部材が特定の期間に特定のリズムで操作されたときに特定の音を出力することができるため、遊技者は操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができたことを聴覚で知ることができる。
請求項7に係る発明を実施すれば、操作部材が特定の期間に特定のリズムで操作されなかったときに、特定の期間に特定のリズムで操作されたときに出力される音と異なる音を出力することができるため、遊技者は操作部材を特定の期間に特定のリズムで操作することができなかったことを聴覚で知ることができる。
[主要構成]
最初に、この実施形態に係るパチンコ機の主要構成について図を参照して説明する。
図1はパチンコ機を斜め前方から見た斜視図である。
次に、パチンコ機1に備えられた遊技盤5の主要構成について図を参照して説明する。
図2は図1に示すパチンコ機1に設けられた遊技盤5の正面図である。図3は図2に示す遊技盤5を斜め前方から見た斜視図である。図4は図2に示す遊技盤5に設けられた可動役物40が下降した状態を示す正面図である。図5(a)は図2に示す遊技盤5に設けられた第1変動入賞装置24および第2変動入賞装置25を拡大して示す正面図であり、(b)は図2に示す遊技盤に設けられた特別図柄表示装置31などを拡大して示す正面図である。
この実施形態では、特別図柄表示装置31、普通図柄表示装置33、特別図柄保留数表示装置32および普通図柄保留数表示装置34は、それぞれLEDにより構成されているが、液晶表示装置などにより構成することもできる。
ここで、時短とは、特別図柄が変動表示を開始したタイミングから変動表示を終了したタイミングまでに要する時間が短縮され、かつ、普通図柄が変動表示を開始してから変動表示を終了するまでに要する時間が短縮され、さらに、普通電動役物27の開閉翼片27cの開口時間が延長される遊技状態をいう。
演出表示器30は、横方向に配列された3つの表示領域D1,D2,D3を有する。各表示領域D1〜D3は、それぞれ演出図柄を変動表示する。この実施形態では、演出表示器30は、0〜9の数字を表した複数の演出図柄を数字の昇順に画面の上から下へ移動するように変動表示する。
次に、ボタン演出について図を参照して説明する。
図7は、ボタン演出の流れを示す説明図である。図8は、演出ボタン9の操作方法を説明する説明画像の説明図である。図9は、演出ボタン9の操作タイミングを指示する画像の説明図である。図10(a)は、演出ボタン9の操作リズムが合っていた場合に表示される画像の説明図であり、(b)は、演出ボタン9の操作リズムが合っていなかった場合に表示される画像の説明図である。
この実施形態では、表示途中でボタン演出を行う変動・演出パターンとして、戦国武将の物語を表した動画像を表示する。そして、ボタン演出が開始されてから有効時間内に演出ボタン9を操作すると、物語に登場する人物のセリフが、有効時間内に演出ボタン9を操作しなかった場合と異なるセリフに展開させることができるように構成されている。
また、ボタン演出において有効時間内に演出ボタン9が操作されていた場合は、操作されていなかった場合よりも期待度の高い変動・演出パターンが表示される確率が高くなるように設定されている。
次に、パチンコ機1の主な電気的構成についてそれをブロックで示す図11ないし図13を参照して説明する。図13は、図12に示す画像音声制御基板70および演出制御基板400の構成をブロックで示す説明図である。
払出制御基板60には、下受け皿7が遊技球で満杯になった状態を検出するための下皿満杯スイッチ7bと、扉開放中継端子板86とが電気的に接続されている。扉開放中継端子板86には、ガラス枠セット3が開放された状態を検出するための扉開放スイッチ87と、外枠セット8が開放された状態を検出するための外枠開放スイッチ88とが電気的に接続されている。
画像音声制御基板70には、液晶中継端子板30aを介して演出表示器30が電気的に接続されている。また、画像音声制御基板70には、盤面演出中継端子板82が電気的に接続されており、その盤面演出中継端子板82には、枠部演出中継端子板85を介して右スピーカ10と、左スピーカ11と、下スピーカ12とが電気的に接続されている。また、枠部演出中継端子板85には、枠部LED駆動基板66を介して照光付演出スイッチ9aが電気的に接続されている。照光付演出スイッチ9aは、演出ボタン9を押圧操作したときにオンし、演出ボタン9に内蔵されているLEDを点灯させるスイッチである。
補助演出下中継端子板507には、可動役物40を上昇させる左リフト(図示省略)を駆動する左リフトモータ40fと、左リフトが原点に復帰したことを検出する左リフト原点センサ40gと、収納部材46に収納された右側の可動役物45を移動させる扉右モータ45aと、その可動役物が原点に復帰したことを検出する扉右原点センサ45bと、左側の可動役物44を移動させる扉左モータ44aと、その可動役物44が原点に復帰したことを検出する扉左原点センサ44bとが電気的に接続されている。
次に、遊技で用いる主な乱数について図を参照して説明する。図14は、遊技で用いる乱数の説明図である。
第1変動グループ選択乱数R8および第2変動グループ乱数R9は、それぞれ主制御用MPU51が、変動・演出パターンを絞り込むために用いる乱数である。この実施形態では、第1変動グループ選択乱数R8は、0〜240の241通りであり、第2変動グループ選択乱数R9は、0〜198の199通りである。変動・演出パターン選択乱数R10は、第2変動グループ選択乱数R9によって絞り込まれた変動・演出パターンの中から最終的な変動・演出パターンを決定するために用いる乱数である。この実施形態では、変動・演出パターン選択乱数R10は、0〜250の251通りである。
なお、上記の乱数カウンタを用いたソフト乱数方式以外にも、乱数生成用ICなどの乱数生成用回路を使ったハード乱数方式を用いて各乱数を発生させることもできる。
次に、主制御用ROM52に格納されている大当り値テーブルの構成について、それを示す図15を参照して説明する。
次に、主制御用ROM52に格納されている制御コマンドテーブルの構成について、それを示す図16を参照して説明する。
次に、変動・演出パターンの抽選方法について図を参照して説明する。
図17は変動・演出パターンの抽選方法を示す説明図である。
つまり、遊技者から見ると、スーパーリーチパターンが出現したときの大当り発生に対する期待度が最も高くなるように構成されている。
次に、特別図柄の保留が発生したときに主制御用ワークRAM53の保留テーブルに格納される内容について図を参照して説明する。
図18(a)は保留テーブル53aの格納内容を示す説明図であり、(b)は保留テーブル53aに格納されているデータの格納順位が繰り上がった状態を示す説明図である。
なお、大当り判定は、特別図柄の変動表示開始時に行われるため、遊技球が第1始動口21に入賞したときに取得される大当り図柄用乱数R5およびリーチ選択乱数R7は、保留テーブル53aに格納されるが、後に行われる大当り判定の結果がハズレであった場合は、それらの乱数は変動・演出パターンの決定には用いられない。
次に、画像音声制御基板70に搭載された画像データROM74,75(図13)の内容について図を参照して説明する。
図19(a)は図13に示す画像データROM74の主な格納内容を示す説明図であり、(b)は画像データROM75の主な格納内容を示す説明図である。
次に、パチンコ機1における遊技の主な流れについて図を参照して説明する。
(主制御用MPUが実行する主な処理)
最初に、主制御用MPU51が実行する主な処理の流れについて図を参照して説明する。図20はパチンコ機1の電源が投入されたときに主制御用MPU51が実行する主な処理の流れを示すフローチャートである。図21は主制御用MPU51が遊技中に実行する主な処理を示すフローチャートである。以下の説明では、各MPUが実行する処理のステップをSと略す。
次に、主制御用MPU51が図21のS100において実行する遊技開始処理の流れについて図を参照して説明する。
図22は、主制御用MPU51が実行する遊技開始処理の流れを示すフローチャートであり、図23は図22に示す遊技開始処理の続きを示すフローチャートである。
次に、主制御用MPU51が図21のS200において実行する特別図柄遊技処理の流れについて図を参照して説明する。
図24は、主制御用MPU51が実行する特別図柄遊技処理の流れを示すフローチャートであり、図25は図24に示す遊技開始処理の続きを示すフローチャートである。なお、ここでは、遊技球が第1始動口21に入賞した場合の特別図柄遊技処理について説明する。
なお、図21に示す特別電動役物遊技処理(S300)、普通図柄遊技処理(S400)および普通電動役物遊技処理(S500)の説明は省略する。
次に、画像音声制御用MPU71が実行する変動・演出パターン表示処理の流れについて、それを示す図26および図27のフローチャートを参照して説明する。
(1)上述したように、第1実施形態のパチンコ機1を実施すれば、演出ボタン9が特定の期間に特定のリズムで操作された場合に演出表示器30が表示している動画像を特定の動画像に変化させることができるため、遊技者は演出ボタン9を特定の期間に特定のリズムで操作することができるか否かスリルを味わうことができる。
したがって、遊技者は演出ボタン9を特定の期間に特定のリズムで操作することができなければ、特定の動画像を表示させるチャンスを逃がすことになるため、演出ボタン9を特定の期間に特定のリズムで操作することができるか否か、大きなスリルを味わうことができる。
次に、この発明の第2実施形態について図を参照して説明する。
この実施形態のパチンコ機は、演出ボタン9の操作が成功した場合に変更することができる動画像の種類が異なる以外は、前述の第1実施形態のパチンコ機1と同じ構成および機能であるため、同じ部分の説明は省略する。
(1)特定の期間における演出ボタン9の操作が終了したときに、演出ボタン9の操作リズムを効果音により再生するように構成することもできる。この構成を用いれば、遊技者は、自分が作ったリズムを聞くことができるため、演出ボタン9を操作した間隔が悪かった部分を知ることができるので、その悪かった部分を修正して次の機会に活かすことができる。
5・・遊技盤、9・・演出ボタン(操作部材)、
9b・・演出ボタン画像(有効時間表示手段)、21・・第1始動口(始動口)、
22・・第2始動口(始動口)、30・・演出表示器(画像表示装置)、
51・・主制御用MPU(MPU)、53a・・保留テーブル(乱数格納手段)、
71・・画像音声制御用MPU(画像制御手段)、M・・説明画像(画像)、
P・・遊技球、R1〜R10・・乱数。
Claims (7)
- 遊技球の流下領域が形成された遊技盤と、
前記流下領域へ遊技球を発射する発射装置と、
前記遊技盤に設けられた始動口と、
乱数を発生する乱数発生手段と、
前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに前記乱数発生手段が発生した乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数取得手段が取得した乱数を格納する乱数格納手段と、
前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに動画像の表示を開始する画像表示装置と、
前記画像表示装置が前記動画像の表示を開始するときに前記乱数格納手段に格納されている乱数に基いて大当りかハズレかを判定するMPUと、を備えており、
前記画像表示装置は前記動画像の表示を開始してから所定時間経過後に前記MPUの判定の結果に対応する画像を表示するように構成されたパチンコ機において、
遊技者が操作可能な操作部材と、
前記操作部材が特定の期間に特定のリズムで操作された場合に前記画像表示装置が表示している動画像を特定の動画像に変化させる画像制御手段と、
を備えており、
前記画像制御手段は、
前記操作部材の操作開始を促す画像を前記画像表示装置に表示する表示処理と、
前記表示処理を実行してからの経過時間を計測する計測処理と、
前記計測処理が前記経過時間を計測してからの前記操作部材の操作回数を計数する計数処理と、
前記計測処理が計測する経過時間が特定の期間を超えたか否かを判定する第1判定処理と、
前記第1判定処理が否定判定した場合は前記計数処理により計数された操作回数が規定回数以上になったか否かを判定する第2判定処理と、
前記第1判定処理が肯定判定した場合、または、前記第2判定処理が肯定判定した場合に、前記特定の期間における前記操作部材の操作間隔に基いて前記操作部材の操作のリズムを解析する解析処理と、
前記解析処理の結果、前記操作部材が前記特定の期間に前記特定のリズムで操作されている場合に前記画像表示装置が表示している動画像を前記特定の動画像に変化させる画像処理と、を実行することを特徴とするパチンコ機。 - 前記特定の動画像は、
前記画像表示装置が前記MPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高い動画像であることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。 - 前記画像表示装置は、
前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに、複数種類の図柄を配列した図柄列を複数の表示領域においてそれぞれ変動表示し、かつ、その変動表示を開始してから所定時間経過後に、前記MPUの判定の結果が大当りであった場合は大当り図柄を各表示領域にて確定表示し、前記MPUの判定の結果がハズレであった場合はハズレ図柄を各表示領域にて確定表示するように構成されており、
前記画像表示装置において1つの表示領域では図柄が未確定であり、他の表示領域では前記大当り図柄を構成する図柄がそれぞれ確定表示されている表示状態のことをリーチと定義した場合に、
前記特定の動画像は、
前記画像表示装置前記が前記MPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高いリーチを含む動画像であることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。 - 前記画像表示装置は、ストーリーの異なる複数種類の動画像の中から所定の動画像を選択して表示可能に構成されており、
前記特定の動画像は、
前記画像表示装置前記が前記MPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高いストーリーを有する動画像であることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。 - 前記画像表示装置は、複数種類のキャラクタ画像の中から所定のキャラクタ画像を選択して表示可能に構成されており、
前記特定の動画像は、
前記画像表示装置前記が前記MPUの大当りと判定した結果に対応する画像を表示することに対する期待度の高いキャラクタ画像が登場する動画像であることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。 - 前記操作部材が前記特定の期間に前記特定のリズムで操作されたときに特定の音を出力する機能を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載のパチンコ機。
- 前記操作部材が前記特定の期間に前記特定のリズムで操作されなかったときに前記特定の音と異なる音を出力する機能を備えることを特徴とする請求項6に記載のパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011259987A JP5792038B2 (ja) | 2011-11-29 | 2011-11-29 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011259987A JP5792038B2 (ja) | 2011-11-29 | 2011-11-29 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013111239A JP2013111239A (ja) | 2013-06-10 |
JP5792038B2 true JP5792038B2 (ja) | 2015-10-07 |
Family
ID=48707417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011259987A Active JP5792038B2 (ja) | 2011-11-29 | 2011-11-29 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5792038B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019022794A (ja) * | 2018-11-16 | 2019-02-14 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2019058834A (ja) * | 2019-01-29 | 2019-04-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2019058835A (ja) * | 2019-01-29 | 2019-04-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6340613B2 (ja) * | 2014-05-16 | 2018-06-13 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP6893066B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2021-06-23 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6893064B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2021-06-23 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6893065B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2021-06-23 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6893067B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2021-06-23 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6458323B1 (ja) * | 2018-07-13 | 2019-01-30 | 株式会社北電子 | 遊技機 |
JP2020188942A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP7001326B2 (ja) * | 2019-06-21 | 2022-01-19 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2022123894A (ja) * | 2021-02-12 | 2022-08-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4285698B2 (ja) * | 2004-12-08 | 2009-06-24 | 株式会社バンダイナムコゲームス | 遊技機及びプログラム |
JP5022122B2 (ja) * | 2007-07-06 | 2012-09-12 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2010213925A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Namco Bandai Games Inc | 遊技装置、及び演出装置 |
JP5314497B2 (ja) * | 2009-05-20 | 2013-10-16 | 株式会社オリンピア | パチンコ機 |
-
2011
- 2011-11-29 JP JP2011259987A patent/JP5792038B2/ja active Active
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019022794A (ja) * | 2018-11-16 | 2019-02-14 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7008612B2 (ja) | 2018-11-16 | 2022-01-25 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2019058834A (ja) * | 2019-01-29 | 2019-04-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2019058835A (ja) * | 2019-01-29 | 2019-04-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7008649B2 (ja) | 2019-01-29 | 2022-01-25 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7008648B2 (ja) | 2019-01-29 | 2022-01-25 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013111239A (ja) | 2013-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5792038B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP5792036B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP5792041B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP6008656B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2013111236A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013111240A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013132314A (ja) | パチンコ機 | |
JP5792039B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2013132321A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013132315A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013198611A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013111247A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013111245A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013132316A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013132320A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013111244A (ja) | パチンコ機 | |
JP5792037B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2013132317A (ja) | パチンコ機 | |
JP5792040B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2013198612A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013132323A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013240541A (ja) | パチンコ機 | |
JP2014094058A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013240540A (ja) | パチンコ機 | |
JP2013132322A (ja) | パチンコ機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150708 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150805 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5792038 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |