JP5790431B2 - 設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム - Google Patents
設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5790431B2 JP5790431B2 JP2011252283A JP2011252283A JP5790431B2 JP 5790431 B2 JP5790431 B2 JP 5790431B2 JP 2011252283 A JP2011252283 A JP 2011252283A JP 2011252283 A JP2011252283 A JP 2011252283A JP 5790431 B2 JP5790431 B2 JP 5790431B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- source code
- combination
- power
- functions
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
- G06F8/40—Transformation of program code
- G06F8/41—Compilation
- G06F8/44—Encoding
- G06F8/443—Optimisation
- G06F8/4432—Reducing the energy consumption
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/3003—Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored
- G06F11/302—Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored where the computing system component is a software system
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/3058—Monitoring arrangements for monitoring environmental properties or parameters of the computing system or of the computing system component, e.g. monitoring of power, currents, temperature, humidity, position, vibrations
- G06F11/3062—Monitoring arrangements for monitoring environmental properties or parameters of the computing system or of the computing system component, e.g. monitoring of power, currents, temperature, humidity, position, vibrations where the monitored property is the power consumption
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/34—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
- G06F11/3452—Performance evaluation by statistical analysis
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/36—Preventing errors by testing or debugging software
- G06F11/3668—Software testing
- G06F11/3672—Test management
- G06F11/368—Test management for test version control, e.g. updating test cases to a new software version
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2111/00—Details relating to CAD techniques
- G06F2111/08—Probabilistic or stochastic CAD
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2119/00—Details relating to the type or aim of the analysis or the optimisation
- G06F2119/06—Power analysis or power optimisation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
- Evolutionary Biology (AREA)
- Probability & Statistics with Applications (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Power Sources (AREA)
Description
計算部は、所定のプログラムの実行ログに統計解析を実行してプログラムに記載された関数それぞれを単独で実行した場合に比べ、所定の組み合わせで関数を実行した場合に消費電力量が改善する可能性があることを示す指標を計算し、指標を関数の組み合わせと関連づけた解析情報を作成する。
検索部は、設計対象のプログラムに含まれるソースコードのうち、記憶部に記憶されている解析情報が備える関数の組み合わせを含むソースコードを検索する。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態の設計支援装置を示す図である。
以下、第2の実施の形態において、開示の設計支援装置をより具体的に説明する。
図2は、第2の実施の形態の設計支援装置のハードウェア構成を示す図である。
設計支援装置10は、CPU101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス108を介してRAM102と複数の周辺機器が接続されている。
図2に示すようなハードウェア構成の設計支援装置10内には、以下のような機能が設けられる。
設計支援装置10は、解析部11と、電力傾向情報生成部12と、電力傾向情報記憶部13と、ソフトウェア改善情報生成部14と、ソフトウェア改善情報記憶部15と、アプリケーション開発部16とを有している。解析部11と電力傾向情報生成部12は、計算部の一例である。アプリケーション開発部16は、検索部および表示部の一例である。
図4は、実機トレースログの一例を示す図である。
時刻の欄には、プログラムを開始してから経過した時刻(msec)が記憶されている。
メソッドの欄には、実行されたメソッドを識別する情報が記憶されている。
実機電流ログ202には、プログラムを開始してから経過した時刻(秒)に対応する電流値が記憶されている。
マトリックス112aは、CSV形式のデータである。マトリックス112aの各列は、time(時刻)、Pt(電力量)、メソッドの列挙の順にデータが並んでいる。1列分のデータは、各時刻に呼ばれているメソッドおよびそのメソッドの実行に伴う電力量を示している。
ソースコード・メソッド対応テーブル114aは、1つのソースコードに対し1つまたは複数のメソッドが記憶されている。
アソシエーション解析結果115aは、lhs、rhs、support、confidence、liftの項目が設定されている。
図9は、アソシエーション解析の解析結果をまとめた例を示す図である。
テーブルT1は、ある時間内に動作が記録されたメソッド(以下、メソッド[A]→[B]とする)の組み合わせに対し、電力量値を超えるケースを取得した場合の例を示している。ここでメソッド[A]→[B]は、メソッドAの実行と、メソッドBの実行との間にアソシエーションルールがあることを示している。
アソシエーション解析情報は、ターゲットとする電力量毎に改善率が高いメソッドの組み合わせを順に並べた情報である。ターゲットとする電力量は、設計者が任意に決定することができる。
電力傾向情報生成部12は、アソシエーション解析情報記憶部116に記憶されている各電力量のアソシエーション解析情報を用いて各電力量について改善率が最も高いレコードを抽出した電力傾向情報を生成する。電力傾向情報生成部12は、生成した電力傾向情報を電力傾向情報記憶部13に記憶する。なお、電力傾向情報は、解析情報の一例である。
電力傾向テーブル13aには、インデックス、メソッドパターン、電力量、電力傾向および改善率の欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
メソッドパターン、電力傾向、および改善率の欄の内容は、アソシエーション解析情報と同じ内容である。
再び図3に戻って説明する。
ソフトウェア改善情報生成部14は、設計者によるソースコードの書き換え(変更)箇所について、改善率が上がったソースコードを集めたソフトウェア改善情報を生成する。ソースコードの書き換えによって改善率が上がる場合には、そのソースコードは省電力に有効であることを意味する。このソフトウェア改善情報を設計者に提示することで、設計者は、ソフトウェアを改善するヒントとすることができる。
図12は、ソフトウェア改善情報の一例を示す図である。
アプリケーション開発部16は、設計者が例えばAndroid(登録商標)向けアプリケーション等の設計ツールのアプリケーションを起動することで実現される機能である。
図13は、第2の実施の形態のアプリケーション開発部が表示する画面の一例を示す図である。
図14中点線で示す部位162上にマウスカーソル163が位置すると、アプリケーション開発部16は、ソフトウェア改善テーブル15aに記憶されている改善率1.2をポップアップとしてソースコードに付加する。これにより、設計者は、書き換えたソースコードにより、電力量が小さくなる可能性があることを認識することができる。なお、ポップアップの内容は図示のものに限定されず、例えば、書き換え前と書き換え後の改善率の差分をポップアップするようにしてもよいし、改善率の増減を示す他の指標をポップアップとして付加するようにしてもよい。
図15および図16は、設計支援装置の全体処理を示すフローチャートである。
[ステップS1] マトリックス生成部111は、設計者が選択したアプリケーションを実行した結果得られる実機トレースログ201および実機電流ログ202を取得する。その後、ステップS2に遷移する。
[ステップS3] ソースコード・メソッド対応情報生成部113は、ソースコード・メソッド対応テーブル114aがソースコード・メソッド対応情報記憶部114に存在するか否かを判断する。ソースコード・メソッド対応テーブル114aがソースコード・メソッド対応情報記憶部114に存在する場合(ステップS3のYes)、ステップS5に遷移する。ソースコード・メソッド対応テーブル114aがソースコード・メソッド対応情報記憶部114に存在しない場合(ステップS3のNo)、ステップS4に遷移する。
[ステップS13] アプリケーション開発部16は、電力傾向テーブル13aの電力量の欄を参照し、受け付けたターゲット電力量に一致する電力量を特定する。そして、アプリケーション開発部16は、特定した電力量に関連づけられた電力傾向の欄を参照する。そして、電力傾向が一定以上の大きさ(例えば0.8以上)のレコードのメソッドが、設計中のプログラムに含まれているか否かを判断する。そして、アプリケーション開発部16は、設計中のプログラムに含まれるターゲット電力量を超える電力量となる確率が高いメソッドの組み合わせを含むプログラムのソースコードを、他のソースコードと区別して表示する。また、アプリケーション開発部16は、区別して表示するソースコードに、ポップアップを付加する。その後、全体処理を終了する。
図17は、電力傾向テーブル生成処理を示すフローチャートである。
[ステップS24] 電力傾向情報生成部12は、ステップS23にて指定したアソシエーション解析情報のインデックスを指定するパラメータIndexを0に設定する。その後、ステップS25に遷移する。
図18は、ソースコード書き換え処理を示すフローチャートである。
[ステップS32] ソフトウェア改善情報生成部14は、ソースコード・メソッド対応テーブル114aを参照し、ステップS31にて受け付けたソースコードに関連づけられているメソッドを抽出する。その後、ステップS33に遷移する。
次に、第3の実施の形態の設計支援装置について説明する。
以下、第3の実施の形態の設計支援装置について、前述した第2の実施の形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図19に示す第3の実施の形態の設計支援装置10aは、組み合わせ選択部17およびコード電力相関情報記憶部18をさらに有する。
図20に示すコード電力相関テーブル18aには、設計者により書き換えられたソースコードに対応するメソッド(図20中、「書き換えコード対応メソッド」と表記)と電力量と改善率とが関連づけられている。例えば、コード電力相関テーブル18aの1行目および2行目のレコードは、電力量888[μWs]のソフトウェア改善テーブル15aを用いて作成されたレコードであり、4行目のレコードは、電力量962[μWs]のソフトウェア改善テーブル15aを用いて作成されたレコードである。5行目のレコードは、3行目のレコードに記憶されたソースコードの書き換えと4行目のレコードに記憶されたレコードの書き換えを行った場合の電力量および改善率を示している。
図21は、第3の実施の形態のアプリケーション開発部が表示する画面の一例を示す図である。モニタ104aに表示された開発環境画面164は、設計中の開発環境の一例を示している。アプリケーション開発部16aは、ターゲット電力量を超える電力量となる確率が高いメソッドを含む部位165をポップアップする。図21では、一例として、部位165を点線で囲み、「高」がポップアップされている。また、部位165に含まれるメソッド165aを拡大して示している。
[ステップS41] 組み合わせ選択部17は、設計者が書き換えたソースコードを電力抽出対象のソースコードに設定する。その後、ステップS42に遷移する。
[ステップS47] 組み合わせ選択部17は、取得した電力量PNを電力量Pに加算した電力量を新たな電力量Pとする。その後、ステップS48に遷移する。
図22にて説明したように、電力傾向テーブル13aは、アソシエーション解析の結果生成されるテーブルであるため、メソッドの組み合わせまたはメソッド単体での電流値が得られる。
図23に示すソフトウェア改善テーブル15aの1行目のレコードに記憶されているメソッドの組み合わせが、図23に示す電力傾向テーブル13aの1行目のレコードのメソッドパターンに一致する。この場合、組み合わせ選択部17は、電力傾向テーブル13aの1行目のレコードの電力量962[μWs]を、コード電力相関テーブル18aの電力量の欄に設定する。
図24は、コード電力相関テーブルの更新処理を示すフローチャートである。
[ステップS52] 組み合わせ選択部17は、ステップS51にて受け付けたソースコードを使用コードテーブル18bに記憶する。その後、ステップS53に遷移する。
図25、および図26は、最適ソースコード選定処理を示すフローチャートである。
[ステップS62] 組み合わせ選択部17は、コード電力相関テーブル18aを参照し、1つの書き換えコードの電力量Pを取得する。その後、ステップS63に遷移する。
[ステップS66] 組み合わせ選択部17は、ステップS65にて作成したソースコードの組み合わせの電力量を加算した電力量P_combを計算する。その後、ステップS67に遷移する。
[ステップS69] 組み合わせ選択部17は、電力量P_combを作成していない(未処理の)ソースコードの組み合わせがコード電力相関テーブル18aに存在するか否かを判断する。未処理のソースコードの組み合わせがコード電力相関テーブル18aに存在する場合(ステップS69のYes)、ステップS66に遷移し、ステップS66以降の処理を引き続き実行する。未処理のソースコードの組み合わせがコード電力相関テーブル18aに存在しない場合(ステップS69のNo)、図26のステップS70に遷移する。
[ステップS73] 組み合わせ選択部17は、最小メソッド数を算出するために用意したパラメータcode_numがメソッド数cnum以下であるか否かを判断する。パラメータcode_numがメソッド数cnum以下である場合(ステップS73のYes)、ステップS76に遷移する。パラメータcode_numがメソッド数cnumより大きい場合(ステップS73のNo)、ステップS74に遷移し、次のメソッド数cnumを取得する。
[ステップS75] 組み合わせ選択部17は、パラメータcode_numに対応するメソッドの組み合わせを選択する。その後、ステップS76に遷移する。
そして、第3の実施の形態の設計支援装置10aによれば、設計者がソースコードを複数回書き換えた場合の履歴を記憶するコード電力相関テーブル18aを設けるようにした。そして、組み合わせ選択部17が最適ソースコード選定処理を実行することにより、最小の電力量のソースコードを取得した。アプリケーション開発部16aが、取得された最小の電力量のソースコードに対するメソッドの候補を示す吹き出し166をモニタ104aに表示するようにした。設計者は、モニタ104aに表示された吹き出し166に記述されたメソッドを用いてプログラムを書き換えることで、プログラム全体を考慮した電力量の低減を図ることができる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、設計支援装置1、10、10aが有する機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記憶装置には、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RW等が挙げられる。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)等が挙げられる。
(付記1) 所定のプログラムに記載された関数に統計解析を実行して前記プログラムに記載された関数それぞれを単独で実行した場合に比べ、所定の組み合わせで関数を実行した場合に消費電力量が改善する可能性があることを示す指標を計算し、前記指標を前記関数の組み合わせと関連づけた解析情報を作成する計算部と、
前記解析情報を記憶する記憶部と、
設計対象のプログラムに含まれるソースコードのうち、前記記憶部に記憶されている前記解析情報が備える関数の組み合わせを含むソースコードを検索する検索部と、
前記検索部の検索により得られたソースコードを他のソースコードと区別し得る態様で表示する表示部と、
を有することを特徴とする設計支援装置。
前記検索部は、電力量の入力を受け付けると、受け付けた電力量の前記解析情報を用いてソースコードを検索することを特徴とする付記1ないし3のいずれかに記載の設計支援装置。
前記相関情報を記憶する記憶部と、
その後に変更されたソースコードの電力量を、記憶されている前記相関情報を用いて取得し、最も電力量が小さくなる関数の組み合わせを選択する選択部をさらに有し、
前記表示部は、前記選択部の選択により得られた関数の組み合わせを表示することを特徴とする付記1ないし5のいずれかに記載の設計支援装置。
前記コード改善情報と前記解析情報とを用いて前記相関情報を作成することを特徴とする付記6記載の設計支援装置。
(付記11) 前記計算部は、プログラムの実行ログを用いて前記所定のプログラムに記載された関数それぞれを実行した場合に消費する電力量を計算することを特徴とする付記1ないし10のいずれかに記載の設計支援装置。
所定のプログラムに記載された関数に統計解析を実行して前記プログラムに記載された関数それぞれを単独で実行した場合に比べ、所定の組み合わせで関数を実行した場合に消費電力量が改善する可能性があることを示す指標を計算し、
計算した前記指標を前記関数の組み合わせと関連づけた解析情報を作成し、
設計対象のプログラムに含まれるソースコードのうち、記憶部に記憶された前記解析情報が備える関数の組み合わせを含むソースコードを検索し、
検索により得られたソースコードを他のソースコードと区別し得る態様で表示する、
ことを特徴とする設計支援方法。
所定のプログラムに記載された関数に統計解析を実行して前記プログラムに記載された関数それぞれを単独で実行した場合に比べ、所定の組み合わせで関数を実行した場合に消費電力量が改善する可能性があることを示す指標を計算し、
計算した前記指標を前記関数の組み合わせと関連づけた解析情報を作成し、
設計対象のプログラムに含まれるソースコードのうち、記憶部に記憶された前記解析情報が備える関数の組み合わせを含むソースコードを検索し、
検索により得られたソースコードを他のソースコードと区別し得る態様で表示する、
処理を実行させることを特徴とする設計支援プログラム。
1a 計算部
1b 記憶部
1c 検索部
1b1 テーブル
1d 表示部
2 実行ログ
3 プログラム
3a、3b ソースコード
4 表示装置
11 解析部
111 マトリックス生成部
112 マトリックス記憶部
112a マトリックス
113 ソースコード・メソッド対応情報生成部
114 ソースコード・メソッド対応情報記憶部
114a ソースコード・メソッド対応テーブル
115 アソシエーション解析部
115a アソシエーション解析結果
115b〜115d アソシエーション解析情報
116 アソシエーション解析情報記憶部
12 電力傾向情報生成部
13 電力傾向情報記憶部
13a 電力傾向テーブル
14 ソフトウェア改善情報生成部
15 ソフトウェア改善情報記憶部
15a ソフトウェア改善テーブル
16、16a アプリケーション開発部
17 組み合わせ選択部
18 コード電力相関情報記憶部
18a コード電力相関テーブル
18b 使用コードテーブル
201 実機トレースログ
202 実機電流ログ
T1 テーブル
Claims (9)
- 所定のプログラムの実行ログに統計解析を実行して前記プログラムに記載された関数それぞれを単独で実行した場合に比べ、所定の組み合わせで関数を実行した場合に消費電力量が改善する可能性があることを示す指標を計算し、前記指標を前記関数の組み合わせと関連づけた解析情報を作成する計算部と、
前記解析情報を記憶する記憶部と、
設計対象のプログラムに含まれるソースコードのうち、前記記憶部に記憶されている前記解析情報が備える関数の組み合わせを含むソースコードを検索する検索部と、
前記検索部の検索により得られたソースコードを他のソースコードと区別し得る態様で表示する表示部と、
を有することを特徴とする設計支援装置。 - 前記計算部は、前記設計対象のプログラムのソースコードの変更に応じて、変更されたソースコードに対応する関数の組み合わせを前記記憶部に記憶されている解析情報から抽出し、抽出した関数の組み合わせについて再度統計解析を実行し、前記表示部は、変更されたソースコードに対応する関数の組み合わせで関数を実行した場合に消費する電力量の増減を示す値を表示することを特徴とする請求項1記載の設計支援装置。
- 前記指標は、前記関数の組み合わせを実行することにより前記プログラムに記載された関数それぞれを単独で実行した場合に消費する電力量を超える確率の大きさを識別する情報であり、前記検索部は、前記確率が一定以上の関数の組み合わせを含むソースコードを検索することを特徴とする請求項1または2に記載の設計支援装置。
- 前記計算部は、複数の電力量について前記解析情報を作成し、
前記検索部は、電力量の入力を受け付けると、受け付けた電力量の前記解析情報を用いてソースコードを検索することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の設計支援装置。 - 前記計算部は、複数の電力量が設定された場合、設定された電力量毎に、少なくとも最も電力量が減少する関数の組み合わせを抽出した解析情報を作成することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の設計支援装置。
- ソースコードが変更される度に変更されたソースコードと、変更されたソースコードに対応する関数の組み合わせの指標と、前記関数の組み合わせを実行した場合に消費する電力量とを関連づけて記憶した相関情報を作成する相関情報作成部と、
前記相関情報を記憶する記憶部と、
その後に変更されたソースコードの電力量を、記憶されている前記相関情報を用いて取得し、最も電力量が小さくなる関数の組み合わせを選択する選択部をさらに有し、
前記表示部は、前記選択部の選択により得られた関数の組み合わせを表示することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の設計支援装置。 - ソースコードの変更に伴い電力量の低下を示す指標を、変更されたソースコードに含まれる関数の組み合わせと関連づけたコード改善情報を生成する生成部をさらに有し、
前記コード改善情報と前記解析情報とを用いて前記相関情報を作成することを特徴とする請求項6記載の設計支援装置。 - コンピュータが、
所定のプログラムの実行ログに統計解析を実行して前記プログラムに記載された関数それぞれを単独で実行した場合に比べ、所定の組み合わせで関数を実行した場合に消費電力量が改善する可能性があることを示す指標を計算し、
計算した前記指標を前記関数の組み合わせと関連づけた解析情報を作成し、
設計対象のプログラムに含まれるソースコードのうち、記憶部に記憶された前記解析情報が備える関数の組み合わせを含むソースコードを検索し、
検索により得られたソースコードを他のソースコードと区別し得る態様で表示する、
ことを特徴とする設計支援方法。 - コンピュータに、
所定のプログラムの実行ログに統計解析を実行して前記プログラムに記載された関数それぞれを単独で実行した場合に比べ、所定の組み合わせで関数を実行した場合に消費電力量が改善する可能性があることを示す指標を計算し、
計算した前記指標を前記関数の組み合わせと関連づけた解析情報を作成し、
設計対象のプログラムに含まれるソースコードのうち、記憶部に記憶された前記解析情報が備える関数の組み合わせを含むソースコードを検索し、
検索により得られたソースコードを他のソースコードと区別し得る態様で表示する、
処理を実行させることを特徴とする設計支援プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011252283A JP5790431B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム |
US13/676,204 US9189216B2 (en) | 2011-11-18 | 2012-11-14 | Power consumption design-optimization of a communication device software program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011252283A JP5790431B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013109442A JP2013109442A (ja) | 2013-06-06 |
JP5790431B2 true JP5790431B2 (ja) | 2015-10-07 |
Family
ID=48427754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011252283A Expired - Fee Related JP5790431B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9189216B2 (ja) |
JP (1) | JP5790431B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10133557B1 (en) * | 2013-01-11 | 2018-11-20 | Mentor Graphics Corporation | Modifying code to reduce redundant or unnecessary power usage |
KR101477179B1 (ko) | 2013-07-19 | 2014-12-29 | 삼성전자주식회사 | 어플리케이션의 전력 효율을 결정하고 표시하는 방법 및 단말기 |
JP6201832B2 (ja) * | 2014-03-13 | 2017-09-27 | 富士通株式会社 | 消費電力分析装置,消費電力分析方法および消費電力分析プログラム |
KR102248787B1 (ko) | 2014-08-28 | 2021-05-06 | 삼성전자 주식회사 | Gpu의 리소스에 대한 전력 소비 제어방법 및 장치 |
JP6544013B2 (ja) * | 2015-04-16 | 2019-07-17 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、消費電力計測プログラムおよび消費電力計測方法 |
JP6631374B2 (ja) * | 2016-04-13 | 2020-01-15 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、動作状況収集プログラム及び動作状況収集方法 |
KR101833839B1 (ko) | 2016-10-14 | 2018-03-05 | 주식회사 샵캐스트 | 모바일 디바이스 기반의 저작권 기술에 대한 운영 전력 감소 개발 장치 및 방법 |
US10387285B2 (en) * | 2017-04-17 | 2019-08-20 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Power evaluator for application developers |
US11243597B2 (en) * | 2018-06-03 | 2022-02-08 | Apple Inc. | Microprocessor power logging at a sub-process level |
CN113326191B (zh) * | 2021-05-27 | 2023-05-16 | 合肥移瑞通信技术有限公司 | 耗流测试方法、装置及存储介质 |
US11249880B1 (en) * | 2021-06-14 | 2022-02-15 | International Business Machines Corporation | Debugging and simulating application runtime execution |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001034499A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-09 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | インサーキットエミュレータ |
JP2002132622A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-05-10 | Seiko Epson Corp | プログラム供給装置、プログラム供給方法、携帯端末、ネットワークシステム及びコンピュータ可読媒体 |
EP1351148A3 (en) | 2002-04-04 | 2008-05-07 | Texas Instruments Incorporated | Power profiling system and method for correlating runtime information |
US7174468B2 (en) * | 2002-08-01 | 2007-02-06 | Texas Instruments Incorporated | Methodology for coordinating and tuning application power |
US20040268159A1 (en) * | 2003-06-30 | 2004-12-30 | Microsoft Corporation | Power profiling |
US7287173B2 (en) * | 2003-12-19 | 2007-10-23 | Intel Corporation | Method for computing power consumption levels of instruction and recompiling the program to reduce the excess power consumption |
JP4541127B2 (ja) | 2004-12-22 | 2010-09-08 | 三菱電機株式会社 | 電力制御情報管理装置 |
US7549069B2 (en) | 2006-03-15 | 2009-06-16 | Fujitsu Limited | Estimating software power consumption |
JP5034955B2 (ja) | 2008-01-08 | 2012-09-26 | 富士通株式会社 | 性能評価シミュレーション装置、性能評価シミュレーション方法および性能評価シミュレーションプログラム |
US8522193B2 (en) * | 2009-02-10 | 2013-08-27 | International Business Machines Corporation | Program development tool configured to compile source code according to energy consumption requirements |
JP5429746B2 (ja) | 2009-02-25 | 2014-02-26 | 株式会社Nttドコモ | 消費電力評価装置、電力係数作成システム、消費電力評価方法及び電力係数作成方法。 |
US8898049B2 (en) * | 2009-04-20 | 2014-11-25 | International Business Machines Corporation | System level power profiling of embedded applications executing on virtual multicore system-on-chip platforms |
JP2011044032A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Tops Systems:Kk | システム消費電力の計算方法 |
-
2011
- 2011-11-18 JP JP2011252283A patent/JP5790431B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-11-14 US US13/676,204 patent/US9189216B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9189216B2 (en) | 2015-11-17 |
JP2013109442A (ja) | 2013-06-06 |
US20130132048A1 (en) | 2013-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5790431B2 (ja) | 設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム | |
JP5677620B2 (ja) | シーケンスプログラム作成装置 | |
CN108885626A (zh) | 优化图形遍历 | |
WO2016187705A1 (en) | System and method for ranking search results | |
KR20170073604A (ko) | 데이터 미리보기를 통한 작업 작성 기법 | |
WO2017105971A1 (en) | Aggregate visualizations of activities performed with respect to portions of electronic documents | |
CN115906726B (zh) | 目标综合电路图生成和显示系统 | |
WO2016130542A1 (en) | Code relatives detection | |
CN112464625B (zh) | 单据生成方法、装置、计算机设备和存储介质 | |
JP2019503534A (ja) | データベース操作方法及び装置 | |
US20180081885A1 (en) | Handoff support in asynchronous analysis tasks using knowledge transfer graphs | |
JP2012104091A (ja) | 電力見積装置、電力見積方法及びプログラム | |
JP2023183447A (ja) | 書換プログラム、書換方法および情報処理装置 | |
JP6861176B2 (ja) | プロジェクト見積り支援方法およびプロジェクト見積り支援装置 | |
KR20090053104A (ko) | 블록 그룹핑을 이용한 정보 추출 장치 및 그 방법 | |
US20230129842A1 (en) | Questionnaire data analysis method and information processing apparatus | |
JP2019091130A (ja) | 質問提示制御プログラム、検索方法、および検索装置 | |
US9858374B1 (en) | Method and system for displaying waveform results directly on a schematic | |
US10515330B2 (en) | Real time visibility of process lifecycle | |
JP2021026432A (ja) | システム管理方法、システム管理プログラム、およびシステム管理装置 | |
JP2019159362A (ja) | 探索プログラムおよび探索方法 | |
US20230055564A1 (en) | Model construction support system and model construction support method | |
JP2018206042A (ja) | プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 | |
EP4348386A1 (en) | Method and system for automatically suggesting an engineering tool | |
CN113888120A (zh) | 考勤记录的输入方法、装置、存储介质及终端设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150707 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150720 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5790431 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |