JP5788060B2 - 照明装置及び誘導灯 - Google Patents

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Description

この発明は、誘導灯など、室内の天井面や壁面などに取り付け、表示パネルを発光させる照明装置に関する。
誘導灯など、室内の天井面や壁面などに取り付けて使用し、表示パネルを発光させる照明装置がある。
このような照明装置には、天井面や壁面に点灯装置などを埋め込む埋め込み型のものもあるが、施工などを容易にするため、室内に露出した本体内に納めたタイプの照明装置も存在する。
また、誘導灯などには、室内のいずれの位置からでも表示パネルが見えるよう、両面に表示パネルを有するもの(いわゆる両面灯)がある。
近年、誘導灯などの照明装置の光源として、LEDを用いたものが出てきている。
特開2005−77800号公報 特開2000−149626号公報 実開平3−77312号公報
室内に露出した本体内に点灯装置などを納めた照明装置を小型化するため、本体を薄くすることが望まれる。
また、このような照明装置の取り付けや部品の交換などの作業を効率化することが望まれる。
更に、LEDなどの光源は、発熱により寿命が短くなるので、放熱効率を高くすることが望まれる。
この発明は、例えば、上記のような課題を解決するためになされたものであり、小型で、作業効率がよく、放熱効率が高い照明装置を得ることを目的とする。
この発明にかかる照明装置は、光源と、本体枠とを備える照明装置において、上記光源が照射した光を入射して発光する平板状の表示パネルを有する表示ユニットを備え、上記本体枠は、中空の略直方体状であり、前面が略全面にわたって開口した外枠部と、上記外枠部の内部に設けられた水平部であって、上記光源を点灯するための電力を蓄積するバッテリーであって係合凹部が設けられたバッテリーを載せる水平部とを備え、上記水平部は、上記バッテリーを乗せる面から突出したバッテリー支持部を備え、上記バッテリー支持部が上記バッテリーの上記係合凹部と係合することを特徴とする。
この発明にかかる照明装置によれば、前方が表示ユニットと略同じ大きさに大きく開口した外枠部の内側を、仕切板が複数の空間に仕切り、電気部品を外枠部だけでなく仕切板にも取り付けるので、多くの電気部品を取り付けることができるとともに、照明装置の歪みや反りを防止することができる。これにより、照明装置を小型化でき、部品交換などの作業を効率化することができる。
実施の形態1における誘導灯100の全体構成を示す斜視図。 実施の形態1における誘導灯100の内部構成を示す分解斜視図。 実施の形態1における本体枠111の形状を示す斜視図。 実施の形態2における本体枠111の形状を示す斜視図。 実施の形態2における壁面取付部品500の構造及び使用態様を示す斜視図。 実施の形態3における本体枠111の形状の変形例を示す斜視図。 実施の形態3における本体枠111の形状の他の変形例を示す斜視図。 実施の形態3における本体枠111の形状の更に他の変形例を示す斜視図。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における誘導灯100の全体構成を示す斜視図である。
誘導灯100(照明装置)は、部屋の天井面などに直付けして使用する両面灯であり、非常口などを示す図柄を表示する。
誘導灯100は、本体110、表示ユニット120、ランプホルダユニット130、天井面取付金具190を備える。
表示ユニット120は、表面に非常口などを示す図柄(図示せず)が見えるように配置されている。表示ユニット120は、本体110の前面側(図の手前側)と後面側(図の奥側、第二表示ユニット)にそれぞれ1つずつ配置されている。
ランプホルダユニット130は、光源を内蔵する。ランプホルダユニット130は、前面側及び後面側の表示ユニット120それぞれの上部に1つずつ配置されている。
表示ユニット120は、ランプホルダユニット130が内蔵する光源が照射した光を上端から入射し、入射した光により、印刷された非常口などを示す図柄が発光する。
本体110は、ランプホルダユニット130が内蔵する光源を発光させるための電力を供給するために必要な電気部品などを内蔵する。
天井面取付金具190は、本体110を天井面などに固定するための金具である。
図2は、この実施の形態における誘導灯100の内部構成を示す分解斜視図である。
表示ユニット120は、表側に表示パネル123、裏側に係合部122、突出部125を有する。
表示パネル123は、非常口などを示す避難誘導の図柄が印刷されたアクリル樹脂製の平らな板である。なお、誘導灯100を照明装置あるいは表示装置として使用する場合には、表示パネル123に印刷された図柄が非常口などを示すものでなくてもよい。
表示ユニット120は、例えば、内部にアクリル樹脂製の導光板や反射シートを有し、上端から入射した光を導光板や反射シートが屈折あるいは反射して、表示パネル123を均一に発光させる。
係合部122は、表示ユニット120裏面の左右に2つずつあり、本体110と係合して、表示ユニット120を本体110に固定する。
突出部125は、表示ユニット120裏面の左右及び下の三方の外周に沿って裏面に対して垂直方向に突出している。突出部125は、本体110と表示ユニット120との隙間から光が漏れないようにするとともに、表示ユニット120を補強する。また、表示ユニット120を本体110に取り付けたとき、突出部125は、本体枠111と係合し、本体枠111の歪みを防止する役割を果たす。
ランプホルダユニット130は、裏側に係合部132,134を有する。
係合部132は、本体110と係合して、ランプホルダユニット130を本体110に固定する。
係合部134は、表示ユニット120表面に設けられた係合部124と係合する。本体110に表示ユニット120を取り付けたのちにランプホルダユニット130を本体110に取り付けると、係合部124と係合部134とが係合して、表示ユニット120とランプホルダユニット130との位置関係が固定され、表示ユニット120及びランプホルダユニット130が本体110にしっかりと固定される。
なお、表示ユニット120を本体110に取り付けたのちにランプホルダユニット130を本体110に取り付けるのではなく、ランプホルダユニット130を表示ユニット120に取り付けたのち、係合部124と係合部134とが係合することにより一体化した表示ユニット120及びランプホルダユニット130を、本体110に固定してもよい。
天井面取付金具190は、配線孔191、固定穴192、取付ネジ193を有する。
配線孔191は、電源線などを本体110内に引き入れる穴である。
固定穴192は、天井面取付金具190を天井面などに固定するネジなどが通る穴である。
取付ネジ193は、天井面取付金具190に本体110を固定するネジである。
本体110は、筐体である本体枠111と、本体枠111の内側に内蔵された端子台140、バッテリー150、点灯装置160、点検スイッチ170などの電気部品とを有する。
本体枠111は、中空略直方体状(四角筒、額縁状)であり、前面(所定方向)及び後面(所定方向と反対の方向)がほぼ全面にわたり大きく開口している。本体枠111の前面及び後面は、表示ユニット120とほぼ同じ大きさであり、本体枠111の前面開口(一方の開口)及び後面開口(他方の開口)も、表示ユニット120とほぼ同じ大きさである。
端子台140は、電源線や誘導灯100内部の配線を接続する。
端子台140は、電線挿入口141、ドライバー挿入口142を有する。
電線挿入口141は、電源線や誘導灯100内部の配線のための電線を挿入する穴である。電線挿入口141に挿入した電線は、端子台140内部のバネなどにより固定され、端子台140内部の配線と電気的に接続する。
ドライバー挿入口142は、電線挿入口141に電線を挿入する場合や、電線挿入口141に挿入した電線を抜く場合などに、ドライバーの先端を挿入し、端子台140内部のバネなどを緩めることにより、電線の付け外しを可能にする。
バッテリー150は、通常時には、点灯装置160から電力の供給を受けて充電し、停電時には、充電した電力を点灯装置160に供給する充電池である。
点灯装置160は、ランプホルダユニット130が内蔵する光源を点灯させる回路を内蔵している。通常時には、配線孔191から引き入れられた電源線から商用電源などの電力の供給を受けて、ランプホルダユニット130が内蔵する光源を点灯するとともに、バッテリー150に電力を供給してバッテリー150を充電する。停電時には、バッテリー150から電力の供給を受けて、ランプホルダユニット130が内蔵する光源を点灯する。
点検スイッチ170は、誘導灯100が正常に非常点灯できるかを点検するためのボタンスイッチや、誘導灯100の状態(例えば、バッテリー150の充電状態やランプの状態など)を表示するためのLEDなどを内蔵する電気部品である。
図3は、この実施の形態における本体枠111の形状を示す斜視図である。
本体枠111は、大きく分けて、外枠を形成する外枠部200と、外枠部200により囲まれた内部の空間を仕切る仕切板300とからなる。
外枠部200は、直方体の上面を形成する上面部210と、直方体の左側面を形成する左側面部220と、直方体の右側面を形成する右側面部230と、直方体の底面を形成する底面部240とを有する。外枠部200は、前面方向及び後面方向を除いて、本体枠111の内側に納める電気部品の周囲を囲む形状である。なお、この例では、誘導灯100全体の形状が略直方体なので、外枠部200の形状も前面方向及び後面方向が開口した直方体状であるが、本体枠111の内側に納める電気部品の周囲を囲む形状であれば他の形状であってもよい。
仕切板300(部品枠)は、外枠部200の左側面部220及び右側面部230に接続し、外枠部200に囲まれた内部の空間を複数の空間に仕切る。この例において、仕切板300は、第一水平部301、斜部302、垂直部303、第二水平部304からなる。なお、仕切板300の形状及び仕切板300により仕切られた空間の形状は、これに限るものではない。
本体枠111は、外枠部200の上面部210に、配線孔211及び取付金具固定穴212を有する。
配線孔211は、天井面取付金具190の配線孔191に対応する位置に設けられていて、配線孔191から引き入れた電源線などを、更に本体枠111内に引き入れる穴である。
取付金具固定穴212は、天井面取付金具190の取付ネジ193を通す穴である。
なお、この例では、誘導灯100が天井面に直付けして使用するものであるため、配線孔211及び取付金具固定穴212が上面部210に設けられているが、配線孔211及び取付金具固定穴212を他の部位に設けてもよい。例えば、配線孔211及び取付金具固定穴212を左側面部220あるいは右側面部230に設け、壁面に直付けして使用する誘導灯100としてもよい。
また、本体枠111は、外枠部200の底面部240に、点検スイッチ穴241を有する。
点検スイッチ穴241は、点検スイッチ170のボタンスイッチやLEDなどを本体枠111外部から操作あるいは視認するための穴である。
なお、この例では、誘導灯100が天井面に直付けして使用するものであるため、点検スイッチ170の操作をしたからできるよう、点検スイッチ穴241が底面部240に設けられているが、点検スイッチ穴241を他の部位に設けてもよい。
本体枠111は、表示ユニット係合部250を有する。表示ユニット係合部250は、左側面部220の内側に4つある。図示していないが、右側面部230の内側にも同様に、表示ユニット係合部250が4つある。
表示ユニット係合部250は、係合上部251及び係合下部252を有し、表示ユニット120の係合部と係合する形状である。
左側面部220内側の4つの表示ユニット係合部250のうち、2つは前面側、2つは後面側に配置されている。右側面部230内側の表示ユニット係合部250も同様なので、合計すると、表示ユニット係合部250は、前面側に4つ、後面側に4つある。
前面側の表示ユニット係合部250(表示ユニット取付部)は、前面側の表示ユニット120の係合部122と係合して、本体枠111の前面開口を閉塞する位置に、表示ユニット120を取り付ける。後面側の表示ユニット係合部250(第二表示ユニット取付部)も同様に、後面側の表示ユニット120の係合部122と係合して、本体枠111の後面開口を閉塞する位置に、表示ユニット120を取り付ける。
これにより、本体枠111の内側に納める電気部品は、すべての方向を囲まれる。
次に、電気部品を、本体枠111に取り付ける手段について説明する。
端子台140は、本体枠111の左側面部220内側に設けられた端子台取付部260に取り付ける。
端子台取付部260(外枠電気部品取付部)は、上押さえ部261、上支持部262、ネジ止め台263、下支持部264を有する。
上押さえ部261は、左側面部220の内側の面から垂直に突出した水平な板状の部分と、水平な板状の部分の先端を下方向に折り曲げた形状を有する部分とからなる、断面L字状の構造である。
上支持部262は、左側面部220の内側の面から垂直に突出した水平な板状の部分からなる構造であり、上押さえ部261の先端との間に隙間がある。この隙間に、端子台140の板状の部分を差し込むことにより、端子台140の上端を固定する。
ネジ止め台263は、左側面部220の内側の面から突出した突出片であり、端子台140を固定するためのネジを挿すネジ穴が切られている。ネジ穴の軸は、外枠部200の前面開口側からネジを回すことが出来るよう、前面開口の方向を向いている。
下支持部264は、左側面部220の内側の面から垂直に突出した水平な板状の構造であり、端子台140の下端を支える。
なお、端子台140の形状が端子台取付部260と係合する形状でない場合には、端子台取付部260と係合する形状の端子台取付金具を用いて、端子台取付金具を取り付けた端子台140を、端子台取付部260に固定してもよい。以下説明する他の電気部品についても同様である。
バッテリー150は、仕切板300の第二水平部304上側に設けられた4つのバッテリー支持部371(うち1つは、垂直部303の影に隠れているため、図示していない)に取り付ける。
バッテリー支持部371(仕切電気部品取付部)は、第二水平部304の上側の面から垂直に突出した突出片であり、この上にバッテリー150を載せると、バッテリー150下部に設けられた係合凹部と係合し、バッテリー150が固定される。
なお、バッテリー150の左側は、外枠部200の左側面部220が支え、右側は、垂直部303が支えるので、バッテリー150が左右方向にずれることはない。
また、この例では、バッテリー150の前後にバッテリー150を支持する構造がないが、表示ユニット120を取り付けたのちは、表示ユニット120の裏面がバッテリー150を支えるので、バッテリー150が前後方向にずれることもない。
点灯装置160は、仕切板300の垂直部303右側に設けられた点灯装置係合部381(仕切電気部品取付部)と、外枠部200の底面部240に設けられた点灯装置係合部281(外枠電気部品取付部)とによって、固定する。
点灯装置160は、ケースに納められている。点灯装置160のケースは、図2に示したように、仕切板300によって仕切られた空間にぴったりと嵌る形状である。
点灯装置160のケースには、点灯装置係合部281,381と対応する位置に、点灯装置係合部281,381に係合する係合凹部が設けられている。点灯装置160のケースの係合凹部と、点灯装置係合部281,381とが係合することにより、点灯装置160が固定される。
なお、図示していないが、点灯装置160のケースからは、電気的接続のための配線が出ている。この配線を引き出すため、仕切板300の斜部302には、配線切欠部321が設けられている。
点検スイッチ170は、外枠部200の底面部240の内側に設けられた点検スイッチ係合部291と、仕切板300の第二水平部304の下側に設けられた点検スイッチ係合部391とによって固定する。
点検スイッチ係合部291(外枠電気部品取付部)は、底面部240の内側から突出した爪状の構造であり、点検スイッチ170の左右から突出した係合片を、底面部240との間に挟むことにより、点検スイッチ170を取り付ける。
点検スイッチ係合部391(仕切電気部品取付部)は、点検スイッチ170が上方向にずれないように支持する。点検スイッチ170には、点検スイッチ穴241から操作する下向きのボタンスイッチが設けられているので、このボタンスイッチを操作する際、上向きの力が加わる。点検スイッチ係合部391は、点検スイッチ170を上から押さえることにより、この力が点検スイッチ係合部291に集中して、点検スイッチ係合部291が破損するのを防ぐ。
このように、本体枠111の内側には、電気部品を取り付けるための様々な構造が設けられている。
誘導灯100は、本体枠111の前面及び後面が、ほぼ全面にわたり開口している。これには、いくつかの理由がある。
第一の理由は、光源の放熱を均等化するためである。
本体枠111の前面のみ開口し、後面が閉塞していると、前面側に設置したランプホルダユニット130が内蔵する光源は、誘導灯100の外部に向けて放熱するだけでなく、本体枠111内部に向けても放熱できるので、本体枠111内部の空気対流などにより放熱効率が上がるのに対し、後面側に設置したランプホルダユニット130が内蔵する光源は、誘導灯100の外部に向けて放熱するだけなので前面側と比較して放熱効率が悪い。
この実施の形態における誘導灯100は、本体枠111の前面及び後面の双方が開口していることにより、前面側も後面側も同じように放熱効率が高くなる。
特に、光源としてLEDを用いる場合、LEDの温度がLEDの寿命に直結するため、放熱効率が高いほうがよい。また、前面側と後面側とで放熱が均等の場合、同じ設計ならLEDがほぼ同じ温度になり、ほぼ同じ寿命になる。したがって、光源の設計、保守などの面で好ましい。
第二の理由は、メンテナンスの作業を効率化するためである。
誘導灯100は、点灯装置160の故障や、バッテリー150の交換などのため、表示ユニット120を外してメンテナンスする必要がある。例えば、点灯装置160の設計寿命約12年に対し、バッテリー150の設計寿命は約4〜6年であり、バッテリー交換が数回必要である。
本体枠111の前面のみ開口し、後面が閉塞していると、前面側の表示ユニット120を外さなければ、メンテナンスをすることができない。また、間違って後面側の表示ユニット120を外してしまった場合、後面側の表示ユニット120を再び取り付け、改めて前面側の表示ユニット120を外す必要があるので、表示ユニット120の付け外しの回数が増える。これにより、係合部122や表示ユニット係合部250が破損したり、ランプホルダユニット130に接続した配線が引っ張られて外れたりする危険がある。
この実施の形態における誘導灯100は、本体枠111の前面及び後面の双方が開口していることにより、後面側の表示ユニット120を外してもメンテナンスをすることができ、作業の効率がよくなる。また、メンテナンスのため表示ユニット120を外す総回数が同じだとすると、前面側を外す回数と後面側を外す回数が同じであれば1枚の表示ユニット120あたりの付け外し回数は半分になる。これにより、係合部122や表示ユニット係合部250にかかる負担が減る。
誘導灯100を小型化するため、前後方向の厚みを薄くすることが考えられる。
誘導灯100は、本体枠111の前面及び後面が双方とも開口しているので、前後方向の厚みを薄くすると、本体枠111の幅が狭くなり、電気部品などを取り付けられる部分の面積が減る。
この実施の形態における誘導灯100は、外枠部200に囲まれた内部の空間を複数の空間に仕切る仕切板300を有し、外枠部200だけでなく、仕切板300にも電気部品を取り付けるので、多くの電気部品を取り付けることが可能である。
また、仕切板300により、本体110の強度が増し、本体110の歪みや反りを防止することもできる。
また、この実施の形態における誘導灯100は、仕切板300により仕切られた空間の形状が取り付けられる電気部品の形状に沿った形状である。例えば、第一水平部301の下側、垂直部303の右側の空間は、点灯装置160のケースの形状に沿った形状であり、垂直部303の左側、第二水平部304の上側の空間は、バッテリー150の形状に沿った形状である。また、第二水平部304の下側の空間は、点検スイッチ170の形状に沿った形状である。
これにより、それぞれの空間に納められる電気部品を、揺れや衝撃から保護できる。
この実施の形態における誘導灯100において、点灯装置160のケースの形状は、左肩が斜めに欠けている。これに沿うように、仕切板300には斜部302がある。
ここで、斜部302の真横には、端子台140が配置されている。端子台140は、電線挿入口141及びドライバー挿入口142が右方向に向くように配置されている。これは、誘導灯100の前面側及び後面側の双方から配線作業をできるようにするためである。
上述したように、端子台140の電線挿入口141に電線を挿入したり、電線挿入口141に挿入した電線を抜く作業をするためには、ドライバー挿入口142にドライバーの先端を挿入する必要がある。ドライバー挿入口142の正面には、仕切板300があるので、ドライバー挿入口142の正面からドライバーを挿入することはできないが、仕切板300に斜部302があることにより、やや斜め上からなら、ドライバー挿入口142にドライバーの先端を挿入することができる。
このように、誘導灯100が内蔵する電気部品の配置の都合などにより、端子台140のドライバー挿入口142の正面に点灯装置160を配置しなければならない場合であっても、斜部302が設けられていることにより、配線作業を効率よく行うことができる。
また、この実施の形態における仕切板300は、主な面が表示ユニット120(の表示面)に対してほぼ垂直であり、この主な面に電気部品を取り付ける構造となっている。したがって、バッテリー150の交換などの作業を、前面側からも後面側からも同じように行うことができる。
実施の形態2.
実施の形態2について、図4〜図5を用いて説明する。
この実施の形態における誘導灯100の全体構成は、実施の形態1で説明したものと同様なので、ここでは説明を省略する。
図4は、この実施の形態における本体枠111の形状を示す斜視図である。
なお、実施の形態1で説明した本体枠111と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
本体枠111は、更に、バッテリー前面保持部272、バッテリー後面保持部273、取付板400を有する。
バッテリー前面保持部272及びバッテリー後面保持部273は、表示ユニット120を取り付けていない状態でもバッテリー150が前後方向に動かないように保持する。
バッテリー前面保持部272は、外枠部200の左側面部220内側から突出している。バッテリー前面保持部272は、バッテリー150の形状に沿うように曲がっている。
バッテリー後面保持部273は、外枠部200の左側面部220内側と、仕切板300の垂直部303左側との両方に接続し、両者を繋ぐ形状である。バッテリー後面保持部273は、バッテリー前面保持部272と同様、バッテリー150の形状に沿うように曲がっている。
また、バッテリー前面保持部272は、バッテリー150を取り付けた際、バッテリー150の上下方向ほぼ中央の位置を保持するのに対し、バッテリー後面保持部273は、バッテリー150の上端付近を保持する。
このように、バッテリー前面保持部272の形状とバッテリー後面保持部273の形状とが異なるのは、バッテリー150の交換を前面側からも後面側からもできるようにするためである。
すなわち、前面側からバッテリー150を交換する場合、バッテリー150を少し上に持ち上げてバッテリー150の係合凹部とバッテリー支持部371との係合を外し、バッテリー150の右側を手前に引くことにより、バッテリー150を外す。これに対し、後面側からバッテリー150を交換する場合、バッテリー後面保持部273は、左側面部220と垂直部303との両方に接続しているので、同じようにしてバッテリー150を外すことはできない。しかし、バッテリー前面保持部272とバッテリー後面保持部273の位置がずれているので、バッテリー150を少し上に持ち上げて係合を外したのち、バッテリー150の下側を手前に引くことにより、バッテリー150を外すことができる。
なお、バッテリー後面保持部273が左側面部220と垂直部303とを繋ぐ形状なのは、本体枠111全体の強度を増すためである。強度が十分であれば、バッテリー前面保持部272と同様、左側面部220から突出するだけで、垂直部303との間を繋がない形状であってもよい。
取付板400は、仕切板300の第一水平部301及び斜部302及び垂直部303、外枠部200の右側面部230及び底面部240に囲まれた空間の後面側に位置する板状の構造であり、点灯装置160を支持する。
取付板400は、表示ユニット120(の表示面)とほぼ平行な面を有する。この例において、取付板400は単に表示ユニット120を支持するだけであるが、外枠部200や仕切板300と同様、電気部品を取り付けるための構造を有していてもよい。
取付板400は、本体枠111全体の強度を増す。また、取付板400は、点灯装置160のケースの背面が開口している場合に、メンテナンスなどのために後面側の表示ユニット120を外したとき、作業者が点灯装置160内部の電気部品に触れるのを防ぐ役割も果たす。更に、取付板400にも電気部品を取り付けられるので、本体枠111内に納められる電気部品の数、種類を更に増やすことができる。
また、この実施の形態における誘導灯100は、両面灯としてだけでなく、片面灯として使用することもできる。
図5は、この実施の形態における壁面取付部品500の構造及び使用態様を示す斜視図である。
壁面取付部品500(壁面取付部)は、後面側の表示ユニット120に代えて、誘導灯100の後面側に取り付ける。
壁面取付部品500は、配線孔501、固定穴502、係合部512を有する。
配線孔501は、電源線などを本体110内に引き入れる穴である。
固定穴502は、壁面取付部品500を壁面などに固定するネジなどが通る穴である。
係合部512は、本体110の壁面取付部品取付部(図示せず)と係合して、壁面取付部品500を本体110に固定する。なお、係合部512は、表示ユニット係合部250と係合してもよいし、本体枠111の他の部分と係合してもよい。
このように、誘導灯100の後面側に表示ユニット120ではなく、壁面取付部品500を取り付けることにより、誘導灯100の後面を壁に直付けして使用する片面灯としても使用可能になる。
取付板400やバッテリー後面保持部273があることにより、誘導灯100は、後面側に表示ユニット120を取り付けなくても、部品が外れたり落ちたりする心配がない。
また、片面灯の部品と両面灯の部品とを大部分共通化できるので、製造コストを削減することができる。
実施の形態3.
実施の形態3について、図6〜図7を用いて説明する。
この実施の形態では、他の変形例をいくつか説明する。
なお、実施の形態1で説明した部分と共通する部分については、同一の符号を付し、ここでは説明を省略する。
図6は、この実施の形態における本体枠111の形状の変形例を示す斜視図である。
仕切板300は、実施の形態1または実施の形態2で説明した仕切板300と同様、外枠部200の左側面部220に一端を接続し、外枠部200の右側面部230に他端を接続しているが、実施の形態1または実施の形態2で説明した仕切板300のような電気部品に沿った複雑な形状ではなく、単純な平板状である。
仕切板300は、4つの点灯装置把持部382を有する。
点灯装置把持部382は、仕切板300の上側の面からほぼ垂直に立ち上がり、先端が内側を向いた爪状になっている。点灯装置160は、点灯装置把持部382の爪に係合する係合凹部を有し、点灯装置把持部382の間に挟むようにして固定する。
バッテリー把持部372及び点検スイッチ把持部392は、外枠部200の底面部240からほぼ垂直に立ち上がり、先端が内側を向いた爪状になっている。バッテリー150は、バッテリー把持部372の爪に係合する係合凹部を有し、バッテリー把持部372の間に挟むようにして固定する。また、点検スイッチ170も同様に、点検スイッチ把持部392の爪に係合する係合凹部を有し、点検スイッチ把持部392の間に挟むようにして固定する。
このように、仕切板300によって仕切られた空間の形状は、電気部品の形状に沿ったものでなくてもよい。これにより、設計変更などにより、電気部品の形状が変わった場合でも、同じ本体枠111を使用して誘導灯100を組み立てることができる。
図7は、この実施の形態における本体枠111の形状の他の変形例を示す斜視図である。
仕切板300は、これまで説明した仕切板300と異なり、外枠部200の上面部210に一端を接続し、外枠部200の底面部240に他端を接続している。
この例において、仕切板300は、第一垂直部305、水平部306、第二垂直部307からなる。
第一垂直部305は、外枠部200の上面部210に接続している。第一垂直部305は、配線孔211から電源線などを引き入れる作業がやりやすいように、配線孔211の部分を避けて接続している。また、配線孔211から引き入れた電源線などは、端子台140に接続するので、第一垂直部305は、配線孔211と端子台140との間を仕切らないよう、上面部210の右寄りに接続している。
水平部306には、点灯装置160からの配線を引き出す配線切欠部322が設けられれている。
点灯装置160は、仕切板300により仕切られた空間のうち、水平部306の下側、第二垂直部307の右側の空間に取り付ける。
点灯装置把持部282は、右側面部230の内側から垂直に突出していて、先端が下側を向いた爪状である。点灯装置把持部282は、点灯装置160を上側から押さえ、点灯装置160が動かないようにする。
点灯装置保持部383は、水平部306と第二垂直部307との接合部分の前面側及び後面側にそれぞれあり、表示ユニット120の表示面に平行な三角板状である。点灯装置保持部383は、仕切板300を補強するとともに、点灯装置160が前後方向にずれないように保持する。
点灯装置保持部384は、第二垂直部307と底面部240との接合部分の前面側及び後面側にそれぞれあり、表示ユニット120の表示面に平行な三角板状である。点灯装置保持部384は、点灯装置保持部383と同様、仕切板300を補強するとともに、点灯装置160が前後方向にずれないように保持する。
点検スイッチ170は、第二垂直部307の左側の空間のうち、点検スイッチ把持部393の下側の空間に取り付ける。
点検スイッチ把持部393は、第二垂直部307の左側から垂直に突出し、先端が下側を向いた爪状である。点検スイッチ把持部393は、点検スイッチ170を上側から押さえ、点検スイッチ170が動かないようにする。
バッテリー150は、第二垂直部307の左側の空間のうち、点検スイッチ170より上の空間に取り付ける。
バッテリー支持部271は、左側面部220の内側から垂直に突出し、水平な板状である。バッテリー支持部271の上にバッテリー150の左端を載せ、点検スイッチ把持部393の上にバッテリー150の右端を載せることにより、バッテリー150を下から支持する。
バッテリー把持部275は、バッテリー支持部271と左側面部220との接合部分の前面側及び後面側にそれぞれあり、表示ユニット120の表示面に平行な三角板状である。バッテリー把持部275は、バッテリー支持部271がバッテリー150の重量に耐えられるよう補強するとともに、バッテリー150が前後方向にずれないように保持する。
バッテリー把持部276は、左側面部220から垂直に突出し、表示ユニット120の表示面に平行な板状である。バッテリー把持部276は、バッテリー150の上端付近、前面側及び後面側にそれぞれある。バッテリー把持部276は、バッテリー150(の上端)が前後方向にずれないよう保持する。
バッテリー把持部373は、第二垂直部307の左側から垂直に突出し、先端が下側を向いた爪状である。バッテリー把持部373は、バッテリー150を上側から押さえ、バッテリー150が動かないようにする。
このように、仕切板300は、外枠部200のいずれの面に接続していてもよい。なお、仕切板300は、外枠部200と接続する部分が少なくとも2以上あるほうが、本体枠111の強度が上がるので好ましい。また、仕切板300は、途中で枝分かれして外枠部200の3以上の面に接続する構造であってもよい。
仕切板300が配線孔211の設けられた面(この例では上面部210)に接続する場合、配線孔211の位置を避けて接続するほうが、配線作業の邪魔にならず好ましい。また、仕切板300によって仕切られた空間のうち端子台140を取り付ける空間に、配線孔211が面するように、仕切板300が外枠部200内の空間を仕切るのが好ましい。
図8は、この実施の形態における本体枠111の形状の更に他の変形例を示す斜視図である。
仕切板300は、第一水平部308、第一垂直部309、第二垂直部310、第二水平部311、第二水平部312を有する。
第一水平部308は、略長方形の平板状で、一端が右側面部230の上寄り内側に接続し、上面部210及び底面部240とほぼ平行に、本体枠111の内側の空間のほぼ中央付近まで到達している。第一水平部308は、右側面部230との接続位置付近に、配線切欠部325を有する。
第一垂直部309は、略長方形の平板状で、一端が第一水平部308の端に接続し、左側面部220及び右側面部230とほぼ平行に、下方向に延びている。第一垂直部309は、ほぼ中央付近に、配線切欠き部323を有する。
第二垂直部310は、略長方形の平板状で、第一垂直部309の延長上、第一垂直部309と少し離れた位置にある。
第二水平部311は、略長方形の平板状で、一端が左側面部220の中央付近内側に接続し、他端が第一垂直部309に接続している。第二水平部311は、上面部210及び底面部240とほぼ平行である。
第二水平部312は、略長方形の平板状で、一端が左側面部220の下寄り内側に接続し、他端が第二垂直部310の延長上まで到達している。第二水平部312は、上面部210及び底面部240とほぼ平行である。
仕切板300により仕切られた空間のうち、第一垂直部309の左側かつ第二水平部311の上側の空間は、背面側に取付板400が設けられている。また、第一垂直部309および第二垂直部310の右側かつ第一水平部308の下側の空間にも、背面側に取付板400が設けられている。
これに対し、第一水平部308の上側の空間、第二水平部311と第二水平部312との間の空間、第二水平部312の下側の空間は、背面側が開口している。
また、この例において、仕切板300には連続していない部分があるが、取付板400を介して互いに繋がっている。
端子台把持部265は、平板状で、左側面部220の上端付近内側から、右方向に向かって突出し、先端が下方向に向かって折れ曲がっている。
端子台把持部266は、平板状で、第二水平部311の左端付近上側から、上方向に向かって突出している。
端子台140は、端子台把持部265及び端子台把持部266と係合する形状であり、手前側からスライドさせて取り付ける。
端子台係止爪267は、端子台把持部265と端子台把持部266との間の左側面部220の手前端に位置し、左側面部220の内側から右方向に向かって突出している。端子台係止爪267は、端子台140を端子台把持部265及び端子台把持部266と係合させて取り付けたとき、端子台140と係合し、端子台140がスライドして外れるのを防ぐ役割を果たす。
バッテリー上側当接部277は、左側面部220の中央付近内側から、右方向に向かって突出している。
バッテリー後側当接部278は、右方向から見た断面がL字状で、左側面部220の下寄り後端付近の内側から、右方向に向かって突出している。
バッテリー前側当接部279は、右方向から見た断面がL字状で、左側面部220の下寄り前端付近の内側から、右方向に向かって突出している。
バッテリー受け部375は、第二水平部312の手前側が上方向に撥ね上がった形状である。
バッテリー150は、バッテリー上側当接部277、バッテリー後側当接部278、バッテリー前側当接部279、バッテリー受け部375、第二水平部312の間に係合する形状であり、ここに係合させて取り付ける。
点検スイッチ保持部394は、前方向から見た断面がL字状で、第二水平部312の左端付近下側から、下方向に向かって突出している。
点検スイッチ保持部395は、前方向から見た断面がL字状で、第二水平部312の右端付近下側から、下方向に向かって突出している。
点検スイッチ170は、点検スイッチ保持部394、点検スイッチ保持部395、底面部240の間に係合する形状であり、ここに係合させて取り付ける。
点検スイッチ係止爪296は、底面部240の手前端付近左寄りに位置し、底面部240の上側から上方向に向かって突出している。点検スイッチ係止爪296は、点検スイッチ170を取り付けたとき、点検スイッチ170と係合し、点検スイッチ170が外れるのを防ぐ役割を果たす。
点灯回路把持部385は、第一垂直部309と第二垂直部310との間隙の少し右側に位置し、取付板400の前面から、手前方向に突出している。
点灯回路把持部386は、第二垂直部310と第二水平部312との間隙の少し右側に位置し、取付板400の前面から、手前方向に突出している。
点灯回路把持部385及び点灯回路把持部386は、左側に突出した爪を有する。
点灯装置160は、後側が開口した略直方体状のケースと、その中に納められた点灯回路とを有する。点灯装置160のケースは、第一水平部308、第一垂直部309、第二垂直部310、底面部240、右側面部230で囲まれた空間にちょうど納まる大きさである。点灯装置160をこの空間に取り付けると、点灯装置160のケースが第一垂直部309及び第二垂直部310と、点灯回路把持部385及び点灯回路把持部386との間に挟まる。点灯装置160のケースの内側には、点灯回路把持部385及び点灯回路把持部386の爪と係合する凹部または凸部が設けられていて、点灯装置160が固定される。
このように、取付板400がある場合には、仕切板300が断続的であってもよい。断続した仕切板300の各部は、取付板400を介して接続し、全体として、本体枠111内の空間を複数の空間に仕切ることができる。
100 誘導灯、110 本体、111 本体枠、120 表示ユニット、122,124,132,134 係合部、123 表示パネル、125 突出部、130 ランプホルダユニット、140 端子台、141 電線挿入口、142 ドライバー挿入口、150 バッテリー、160 点灯装置、170 点検スイッチ、190 天井面取付金具、191 配線孔、192 固定穴、193 取付ネジ、200 外枠部、210 上面部、211 配線孔、212 取付金具固定穴、220 左側面部、230 右側面部、240 底面部、241 点検スイッチ穴、250 表示ユニット係合部、251 係合上部、252 係合下部、260 端子台取付部、261 上押さえ部、262 上支持部、263 ネジ止め台、264 下支持部、265,266 端子台把持部、267 端子台係止爪、271,371 バッテリー支持部、272 バッテリー前面保持部、273 バッテリー後面保持部、275,276,372,373 バッテリー把持部、277 バッテリー上側当接部、278 バッテリー後側当接部、279 バッテリー前側当接部、281,381 点灯装置係合部、282,382 点灯装置把持部、291,391 点検スイッチ係合部、296 点検スイッチ係止爪、300 仕切板、301,308 第一水平部、302 斜部、303 垂直部、304,311 第二水平部、305,309 第一垂直部、306 水平部、307,310 第二垂直部、312 第二水平部、321〜325 配線切欠部、375 バッテリー受け部、383,384 点灯装置保持部、385,386 点灯回路把持部、392,393 点検スイッチ把持部、394,395 点検スイッチ保持部、400 取付板、500 壁面取付部品、501 配線孔、502 固定穴、512 係合部。

Claims (4)

  1. 光源と、本体枠とを備える照明装置において、
    上記光源が照射した光を入射して発光する平板状の表示パネルを有する表示ユニットを備え、
    上記本体枠は、
    中空の略直方体状であり、前面が略全面にわたって開口した外枠部と、
    上記外枠部の内部に上記外枠部から離れて設けられた水平部であって、上記光源を点灯するための電力を蓄積するバッテリーであって係合凹部が設けられたバッテリーを載せる水平部と
    を備え、
    上記水平部は、
    上記バッテリーを乗せる面から突出したバッテリー支持部を備え、上記バッテリー支持部が上記バッテリーの上記係合凹部と係合することにより、前後方向の厚みが、上下方向の高さよりも小さく、かつ、左右方向の幅よりも小さくなるように上記水平部に載せられた上記バッテリーを固定し、
    上記外枠部は、
    前面の開口を閉塞する位置に上記表示ユニットを着脱可能に取り付ける表示ユニット取付部を備えることを特徴とする照明装置。
  2. 上記表示ユニットが上記表示ユニット取付部に取り付けられると、上記表示ユニットの裏面が、上記バッテリーが前方向にずれるのを防ぐことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 上記本体枠は、上記外枠部の内側の空間を複数の空間に仕切る仕切板を有し、
    上記水平部は、上記仕切板の一部であることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の照明装置であって、上記表示パネルは、避難誘導の図柄を示すことを特徴とする誘導灯。
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