JP5785521B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、永久磁石が取り付けられた回転子を有する回転電機に関する。
回転電機は、回転子と、この回転子を半径方向外側から取り囲む固定子と、この固定子を収容する固定子枠と、を有する。
回転子は、所定の軸(回転中心軸)の周りを回転する。回転子には、例えば永久磁石が取り付けられたものがある。このような回転子は、円環状の部材の外周に台座が固定されて、この台座に永久磁石が固定されるものがある。回転子や固定子には、これらを冷却するための通風路が形成されるものがある(例えば、特許文献1)。
固定子は、固定子鉄心および固定子巻線等を有する。固定子鉄心には、固定子鉄心を冷却するための通風路が形成されるものがある。この通風路に冷却用の空気が流れることによって、固定子鉄心が冷却される。この通風路には、回転中心軸が延びる方向の一方向に空気が流れる。
特開2011−142735号公報
永久磁石型回転電機の回転子の冷却は、回転子および固定子の間の空隙や、永久磁石同士の周方向間隙等を空気が流れることにより行われる。
軸長が長くなるタイプでは、風下側の永久磁石は風上側よりも温度が上昇し、風下側の磁石を冷却することが困難になることが多い。
本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、回転子を効率よく冷却することである。
上記目的を達成するための本発明に係る回転電機は、所定の軸周りを回転する回転軸と、前記回転軸を半径方向外側から取り囲み前記回転軸に固定されて前記回転軸と共に回転する回転子と、前記回転子を半径方向外側から取り囲む固定子と、前記固定子を半径方向外側から取り囲むように構成された固定子枠と、を有する回転電機において、前記回転子は、前記回転軸を所定の半径方向間隙をあけて半径方向外側から取り囲むように配置された円環状で前記軸周りを回転可能で、内周面には半径方向に突出して軸方向に延びる突出部が形成された円環部材と、それぞれが軸方向に延びて、互いに周方向間隙を形成するように前記円環部材の半径方向外側の外周面に固定されて、前記周方向間隙が前記突出部の半径方向外側に形成された複数の台座と、それぞれが、前記各台座に複数の永久磁石片が軸方向に配列されてなり、互いに前記周方向間隙を形成するように配置された複数の永久磁石列と、を有し、前記円環部材には、それぞれの前記周方向間隙に面する部分で前記突出部を半径方向に貫通する半径方向貫通穴が複数形成されて、互いに軸方向位置が同じ前記半径方向貫通穴は、互いに周方向に等間隔になるように形成されていること、を特徴とする。
本発明によれば、回転子を効率よく冷却することが可能になる。
本発明に係る第1の実施形態の回転電機を模式的に示した概略正面図である。 図1の回転子の一部を軸方向外側から見た部分側面図である。 図1の回転子のIII−III矢視の一部を模式的に示す部分上面図である。 本発明に係る第2の実施形態の回転電機の回転子について、冷却空気の上流側の端部付近の上面を模式的に示す部分上面図である。 図3の実施形態の回転子の部分上面図で、図3に示す部分よりも冷却空気の下流側を示している。 図3の実施形態の回転子について、冷却空気の下流側の端部付近の上面を模式的に示す部分上面図である。 図2の回転子の変形例を示す部分側面図である。 図2の回転子の変形例を示す部分側面図である。
以下、本発明に係る回転電機の実施形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態について、図1〜図3を用いて説明する。図1は、本実施形態の回転電機を模式的に示した概略正面図である。なお、図1では、最上部と最下部の放熱フィン45のみが示され、他の放熱フィン45の図示は省略している。
図2は、図1の回転子20の一部を軸方向外側から見た部分側面図である。図3は、図1の回転子20のIII−III矢視の一部を模式的に示す部分上面図である。
先ず、本実施形態の回転電機の構成について説明する。
本実施形態の回転電機は、永久磁石式の同期発電機で、回転軸10と、回転子20と、固定子30と、固定子枠40と、放熱フィン45と、内部ファン38と、を有する。この同期発電機は、例えば風力により回転軸10が回転し、その回転させる力を電力として取り出すことができるものである。
回転軸10は、水平に延びて軸方向断面が円形の部材で、図示しない軸受で回転可能に支持されて、水平な回転中心軸の周りを回転する。
回転子20は、全体で円環状をなし、回転軸10を取り囲む部材で、円環部材21と、複数の支持部材22と、複数の台座23と、複数の永久磁石列25と、を有する。
支持部材22は、回転軸10の三箇所の軸方向位置それぞれに複数本ずつ固定されて、回転軸10と共に回転可能である。各軸方向位置に固定される支持部材22は、それぞれの軸方向位置から放射状に円環部材21の内周面まで延びて、円環部材21を支持する。
円環部材21は、支持部材22に支持されて回転自在で、回転軸10の外周面に所定の半径方向間隙26を形成して回転軸10を半径方向外側から取り囲む円環状の部材である。
円環部材21の内周面には、複数の突出部21aが形成される。これらの突出部21aそれぞれは、半径方向内側に突出して軸方向に延びる。突出部21aの軸方向に垂直な断面は、略長方形状である。この例では、各突出部21aは、円環部材21に一体的に形成されている。
各台座23は、軸方向に長い長方形が形成される板状の部材で、半径方向外側に座面23a(図2)が形成されている。それぞれの台座23の各座面23aには、永久磁石列25が接着により取り付けられる。
各台座23は、円環部材21の外周面に周方向に複数配列されている。これらの台座23は、互いに周方向間隙29を形成するように配列される。この周方向間隙29の周方向位置は、突出部21aの周方向位置に相当する。すなわち、周方向間隙29は、半径方向外側に形成される。
永久磁石列25は、略直方体状の複数の永久磁石片24が軸方向に互いに接するように配列されてなる。この永久磁石列25は、軸方向に配列された永久磁石片24全体で軸方向に延びる略直方体状の部材で、上述の通り、各座面23aに接着により取り付けられる。
円環部材21には、それぞれの周方向間隙29に面する部分で突出部21aを半径方向に貫通する半径方向貫通穴28が、軸方向に沿って等間隔に複数形成される。周方向位置が同じ半径方向貫通穴28は、互いに周方向に等間隔になるように形成されている(図2、図3)。この例では、各半径方向貫通穴28は、軸方向に隣接する永久磁石片24の間に対応する軸方向位置に形成される。
固定子30は、回転子20の半径方向外側に所定の半径方向間隔(空隙32)をあけて半径方向外側から取り囲む円環状の部材である。詳細な図示は省略するが、軸方向に貫通し、冷却用の空気が流通可能な通風孔(図示せず)が形成される。
固定子枠40は、固定子30を半径方向外側から取り囲むように構成される。固定子枠40の内周は、固定子30の外周に接している。
固定子枠40の外周面には、軸方向に長い放熱フィン45が複数取り付けられている。これらの放熱フィン45は、周方向に互いに間隔をあけて取り付けられている。
この固定子枠40は、詳細な図示は省略しているが、軸受を固定している。また、外気を取り込むための吸気口(図示せず)および固定子枠40内を循環した空気が排気される排気口(図示せず)が形成されている。
内部ファン38は、回転軸10に取り付けられて、回転軸10の回転と共に回転して送風する。この送風により、固定子および回転子20等を冷却する。この例では、図1における右側が上流側で、左側が下流側となる。冷却のための空気の流れについては後で説明する。
続いて、本実施形態の作用について説明する。
固定子枠40の吸気口から吸気された空気は、内部ファン38により送風されて、空隙32、固定子に設けられた通風孔、回転子20の永久磁石列25同士の周方向間隙29、円環部材21内に形成された半径方向間隙26に流れ込む。このとき、支持部材22もファンとして機能する。
回転子20は、空隙32、回転子20の永久磁石列25同士の周方向間隙29、および円環部材21内に形成された半径方向間隙26を流れる空気により冷却される。
半径方向貫通穴28を設けない場合には、半径方向間隙26から空隙32への空気の流れは生じない。この場合、軸長が比較的長いタイプの同期発電機では、下流側は上流側に比べて永久磁石列25の温度上昇を抑制しにくくなる。
これに対して、上述したように半径方向貫通穴28を形成することで、半径方向間隙26から空隙32への空気の流れが生じるため、永久磁石列25の周方向に面する部位に冷却空気が吹き付けられやすくなる。これにより、永久磁石列25の冷却効果が向上する。また、半径方向貫通穴28を流れる冷却空気は、台座23の冷却にも寄与することができる。また、永久磁石列25を一様に冷却することができ、温度上昇した永久磁石片24の磁束密度の変化が抑えられ、軸方向の磁束密度の偏りが抑制できる。
また、半径方向貫通穴28を形成することで、磁束の通る部分が小さくなる可能性があるが、突出部21aを形成することで、磁束が通る部分を確保することができる。
以上の説明からわかるように本実施形態によれば、回転子20を効率よく冷却することが可能になる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態について図1および図4〜図6を用いて説明する。図4は、本実施形態の回転電機の回転子20について、冷却空気の上流側の端部付近の上面を模式的に示す部分上面図である。図5は、本実施形態の回転子20の部分上面図で、図3に示す部分よりも冷却空気の下流側を示している。図6は、本実施形態の回転子20について、冷却空気の下流側の端部付近の上面を模式的に示す部分上面図である。
なお、本実施形態は、第1の実施形態(図1〜図3)の変形例であって、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。また、本実施形態の回転電機の全体の構成は、第1の実施形態で説明した図1と同様である。
本実施形態の半径方向貫通穴28は、上流側よりも下流側の穴数が多くなるように形成される。以下詳細を説明する。
回転子20の上流側端部、すなわち、図1における右側端部は、図4に示すように、所定の周方向間隙(第1の周方向間隙29a)に面する部位には、半径方向貫通穴28は形成されてない。これに対して、第1の周方向間隙29aの周方向両側の周方向間隙(第2の周方向間隙29b、第3の周方向間隙29c)に面する部位には、第1の実施形態の周方向間隙29(図3)と同様に半径方向貫通穴28が形成されている。
また、図4に示す部分よりも下流側、すなわち、図5に示す部分では、第1の周方向間隙29aに面する部位には、半径方向貫通穴28が形成される。これらの半径方向貫通穴28は、第2の周方向間隙29aに面する部位に形成される半径方向貫通穴28に対して、軸方向に一つ置きに形成されるため、穴数が少ない。
回転子20の下流側端部、すなわち、図1における左側端部は、図6に示すように、第1の周方向間隙29aに面する部位は、第2および第3の周方向間隙29b、29cに面する部位と同様に、半径方向貫通穴28が形成される。
これにより、第1の実施形態と同様の効果が得られると共に、永久磁石列25の温度が上昇しやすい下流側に上流側より多くの冷却空気を流すことができ、下流側の永久磁石列25の冷却効果が向上する。
[その他の実施形態]
上記実施形態の説明は、本発明を説明するための例示であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
上述した実施形態では、固定子の外周と固定子枠40の内周が接しているが、これに限らない。所定の半径方向間隔をあけてもよい。
上記実施形態では、突出部21aは、円環部材21に一体的に形成されているが、これに限らない。図7および図8は、図2の回転子20の変形例を示す部分側面図である。
突出部21aは、図7に示すように円環部材21とは別体として、円環部材21に取り付けてもよい。この場合、突出部21aの材質は、円環部材21の材質と同じものを用いる。また、突出部21aの軸方向に垂直な断面の形状は、長方形に限らない。例えば、図8に示すように半円状でもよい。
また、突出部21aは、軸方向端部が円環部材21の軸方向端部まで延びているがこれに限らない。
また、上記実施形態では、回転軸10は、軸受に回転可能に支持されているが、これに限らない。例えば、軸部材を固定して、この軸部材に軸受を取り付けて、この軸受の外周に支持部材22を固定してもよい。この場合、回転中心を通風路として用いることも可能になる。この場合の軸受は、軸部材に接する側が固定されて、半径方向外側(外周面)が回転するように構成されている。
また、半径方向貫通穴28は、円形の貫通穴としているが、これに限らない。
10…回転軸
20…回転子
21…円環部材
21a…突出部
22…支持部材
23…台座
23a…座面
24…永久磁石片
25…永久磁石列
26…半径方向間隙
28…半径方向貫通穴
29…周方向間隙
29a…第1の周方向間隙
29b…第2の周方向間隙
29c…第3の周方向間隙
30…固定子
32…空隙
38…内部ファン
40…固定子枠
45…放熱フィン

Claims (7)

  1. 所定の軸周りを回転する回転軸と、
    前記回転軸を半径方向外側から取り囲み前記回転軸に固定されて前記回転軸と共に回転する回転子と、
    前記回転子を半径方向外側から取り囲む固定子と、
    前記固定子を半径方向外側から取り囲むように構成された固定子枠と、
    を有する回転電機において、
    前記回転子は、
    前記回転軸を所定の半径方向間隙をあけて半径方向外側から取り囲むように配置された円環状で前記軸周りを回転可能で、内周面には半径方向に突出して軸方向に延びる突出部が形成された円環部材と、
    それぞれが軸方向に延びて、互いに周方向間隙を形成するように前記円環部材の半径方向外側の外周面に固定されて、前記周方向間隙が前記突出部の半径方向外側に形成された複数の台座と、
    それぞれが、前記各台座に複数の永久磁石片が軸方向に配列されてなり、互いに前記周方向間隙を形成するように配置された複数の永久磁石列と、
    を有し、
    前記円環部材には、それぞれの前記周方向間隙に面する部分で前記突出部を半径方向に貫通する半径方向貫通穴が複数形成されて、
    互いに軸方向位置が同じ前記半径方向貫通穴は、互いに周方向に等間隔になるように形成されていること、
    を特徴とする回転電機。
  2. 前記回転軸には、回転軸と共に回転して送風可能なファンが取り付けられて、前記半径方向間隙から前記半径方向貫通穴に向かうように空気が流れるように構成されていること、を特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記ファンは、前記回転子の一方の軸方向外側に設けられて、
    前記ファンが設けられた側が上流で、反対側が下流となるように空気が流れるように構成されて、
    周方向位置が同じ前記半径方向貫通穴からなる一群の半径方向貫通穴は、その穴数が、前記上流側よりも下流側の方が多くなるように形成されていること、
    を特徴とする請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記突出部の軸方向に垂直な断面は、略長方形状であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項の記載の回転電機。
  5. 前記突出部の軸方向に垂直な断面は、略半円状であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項の記載の回転電機。
  6. 前記突出部は、前記円環部材に一体に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の回転電機。
  7. 前記突出部は、前記円環部材と別体であって、前記円環部材と同じ材質で形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の回転電機。
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