JP5783389B2 - 薪ストーブ - Google Patents
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Description
しかしながら、昨今の石油価格は、産油国の社会情勢や為替レートの変動によって著しく高騰し、家庭での暖房費ばかりか農業従事者や畜産従事者の生産経費を圧迫するものとなっている。
なお、燃焼室の燃焼温度を、例えばバイメタルのような温度測定手段で計測することも考えられるが、そもそも800℃〜1000℃程度の高温で燃焼する燃焼室に温度測定手段を設置することはできないし、仮にできたとしても測定部位や燃焼の度に測定温度が異なるため、燃焼温度を正確に計測することはできない。
そして、燃料に経済的に優れた薪を用いながら、従来の薪ストーブでは困難であった野菜や果物,花き類,家畜の種類の育成に適した燃焼温度を設定することが可能で、しかも安定した燃焼温度を長時間維持することのできる吸気自動制御装置付き薪ストーブを提供することを目的としている。
排熱温度域設定手段には、野菜や果物,花き類,種苗,家畜といった栽培物や飼育物のそれぞれの種類を育成するに適した所定の排熱温度域が設定される。
本発明の薪ストーブに付設される吸気自動制御装置は、燃焼室内に自然吸入される燃焼空気を燃焼室内の燃焼具合に応じて自動的にコントロールし、燃焼室の火力をおき火かおき火からやや炎が燃え立つ程度のおき火状態を最良な状態に維持できるようにしている。また、着火性や即暖性には薪ストーブ特有の遅れを持つものの、おき火かおき火から炎が燃え立つ程度に燃焼してからは、吸気自動制御装置が火持ちのよい状態を良好に維持するよう、燃焼室への燃焼空気の吸気を自動的に管理する。
したがって本発明の薪ストーブは、燃焼室に燃焼空気をファンで強制的に送り込むファンヒータのような暖房機とは構成が異なる。また、吸気自動制御装置の動力源として電気を使用するが、電気はフラッパの開閉とその動力伝達にだけ用いるものであり、ファンを常時回転させる構造の暖房機と比べて省電力で済む。
また、計測した排熱温度が排熱温度域の上限方向にあるときには、電子制御手段が駆動手段を作動させて空気導入通路開閉手段のフラッパを開方向へ作動する。これにより、空気導入通路から燃焼室へ吸気される燃焼空気が絞られ、燃焼室内の薪の燃焼が抑制される。
また、薪ストーブの使用個数は、暖房する対象物の種類や数、あるいは薪ストーブが設置されるビニルハウスや畜舎の大きさ等によって適宜決定される。
この排熱温度域の設定は、栽培物や飼育物の種類によっても若干異なり、さらに使用する薪ストーブの設置台数も、暖房する対象物の種類や数、あるいはビニルハウスや畜舎の大きさ等を勘案して決定される。排熱温度域は、排熱温度域設定手段に複数種類を設定してもよい。例えば、上述の最低排熱温度50℃〜最高排熱温度240℃のモード以外に、最低排熱温度70℃〜最高排熱温度280℃のモードや最低排熱温度35℃〜最高排熱温度200℃のモード等、複数種類のモードを設定しておくことにより、薪ストーブを複数種類の栽培物や飼育物の暖房に用いることが可能となる。
本発明者が行った実験では、排熱温度域設定手段の排熱温度域を50℃〜最高排熱温度240℃に設定し、燃焼室へ100Kgの薪を一度に投入して、燃焼室での薪の燃焼を、常時おき火程度〜炎がおき火から燃え立つくらいの燃え具合に管理した結果、おき火が燃え尽きて排熱温度域の排熱最低温度50℃を切るまでに15時間の長時間に亘って燃焼を維持できた。
なお、本発明の吸気自動制御装置付き薪ストーブは、前記したハウス栽培や飼育等の産業用の暖房機以外に、多数の宿泊者が一同に寝泊まりする山小屋や、学校,病院,駅等の公共的な施設で、一定温度域の高燃焼を長時間安定して維持できる室内暖房機として利用が可能である。
また煙道は、燃焼室と同様に薪ストーブの内部に位置しており、煙道内の排気熱もかなりの高温を保っている。したがって、煙道内の高温の排気熱も燃焼室内の燃焼温度と同様に暖房熱として有効利用できることが望ましく、煙道内の排気熱を有効利用するためには、煙道を上下方向へ直線状に形成して燃焼室と煙突とを最短距離でつなぐよりも、上下方向または左右方向あるいは上下と左右の双方向に蛇行させて長さを稼ぐことが望ましい。
煙道の具体的な形状として、煙道内部に複数の仕切板を上下互い違いに配設して、煙道を一側方へ向けて上下方向に蛇行させたり、あるいは煙道内部に複数の仕切板を左右互い違いに配設して、煙道を上方へ向けて左右方向に蛇行させたり、あるいは上下方向の蛇行と左右方向の蛇行を例えば半々ずつ組み合わせした形状とすることができる。
なお、煙道には排気熱の通過によってススが発生するため、後述する形態例のように、煙道を上下方向に蛇行する形状とすることが望ましい。煙道を上下方向に蛇行する形状すると、煙道内に発生したススが沈降して下端の折り返し部分に集められるため、ススの排出や掃除が容易に行える。
また、本発明の吸気自動制御装置にフラッパ手動操作手段を設けることにより、薪ストーブの使用者が薪の燃焼具合に合わせてフラッパの微妙な開度調整を行うことができる。
さらに、煙道を上下方向または左右方向あるいは上下左右の双方向へ蛇行する形状とすることにより、煙道の長さを省スペースで稼ぐことができ、これにより煙道内の排気熱を煙道内部に長く滞留させて、煙道内の排気熱が持つ高温の排熱温度の一部を暖房用に再利用することができる。これにより、煙道から煙突へ排出される煙は温度が奪われて低くなるため環境に優しく、また煙突から出る煙も極力無色化されたものとなる。
なお、図1に示す薪ストーブ2は、正面の薪投入扉5が比較的小さく作られており、燃焼室4に一度の燃焼に必要な所要量の薪Wを確保するために、2段目以上の薪Wを薪投入方向へ積み上げた状態を示しているが、本発明はこれとは異なる積み上げであってもよい。
図1及び図2は、吸気自動制御装置1を適用した薪ストーブ2を示すもので、縦長方形に形成されたストーブ本体3の内部には、大容量の燃焼室4が設定されており、ストーブ本体3の前壁に、耐熱ガラスを用いたのぞき窓付きの薪投入扉5が設けられ、また燃焼室4の後部に隔壁6が垂設されていて、該隔壁6とストーブ本体3の後壁との間に縦長の煙道7が画成されている。
隔壁6の下部には、燃焼室4と煙道7との連通口12が開設されており、燃焼室4で燃焼した薪Wの排熱をこの連通口12から煙道7へ排出し、さらに煙道7の上部に接続された煙突13を通して屋外に排出するようにしている。連通口12は、隔壁6の下部一側に変位しており、煙道7との連通口12をストーブ本体3の下部一側に偏らせて設けることにより、燃焼室4で燃焼させた薪Wの燃焼熱を燃焼室4の内部に極力長い時間対流させて、暖房能力を高めるとともに、煙道7の長さを確保するようにしている。
蛇行煙道部7aは、内部に複数の仕切板8aを上下互い違いに配設して、上下方向に蛇行する形状に形成され、また横煙道部7bは、蛇行煙道部7aと横方向の仕切板8aで仕切られた横煙道部7bの下側に設けられており、燃焼室4の下部から連通口12を通って煙道7に入った排気熱は、横煙道部7bのストーブ本体一側から他側へ至り、さらに蛇行煙道部7aに入ってストーブ本体3の一側から他側へ向けて上下方向に蛇行を繰り返し、さらに煙突13より大気へと排出されるようになっている。
ストーブ本体3の底壁下面中央には、断面矩形の空気導入管16がストーブ本体3の前後方向に固設されており、空気導入管16の内部を本発明の空気導入通路17となしている。空気導入通路17のストーブ本体前部側は、複数の小径な連通孔18を介して上述の空気通路11と連通しており、燃焼室4の薪Wの燃焼に必要な外部の空気を、空気導入通路17から連通孔18を通して空気通路11に導入し、さらに燃焼室4へと吸気するようになっている。
メインユニット20の内部一側には、プリント基板30にコンデンサ30aやダイオード30b,トランジスタ,IC等の電子部品を取付けた電子回路ユニット31が配設されており、さらにメインユニット20の内部上側に、フラッパ22を回動するための駆動モータ32や同じくフラッパ22を正逆方向へ切り替えながら回動するための角度エンコーダ33、該駆動モータ32並びに角度エンコーダ33のそれぞれの動力をフラッパ軸22aに減速して伝達するためのギヤユニット34が設けられている。
薪ストーブ2の燃焼室4には、夜の間に薪Wを追加投入しなくても朝方まで足りる分量、例えば100Kg前後の薪Wが一度に投入される。薪Wへの着火当初は、フラッパ22を空気導入通路17の軸線と平行に向けて全開状態とし、燃焼室4の薪Wへの着火と燃焼に必要な充分な空気を吸気する。このときのフラッパ全開操作は、フラッパ手動操作レバー27を用いて人為的に行ってもよい。
するので、
Claims (5)
- 薪を燃焼させる燃焼室と、該燃焼室に連なる空気導入通路と、前記燃焼室と隔壁によって仕切られ、且つ前記燃焼室と隔壁の下部で連通する煙道と、該煙道の終端に連続する煙突とを備えた薪ストーブであって、
該薪ストーブは、前記燃焼室内の薪の燃焼具合に応じて前記空気導入通路より燃焼空気を燃焼室内へ自動的に導入する吸気自動制御装置を備えており、
該吸気自動制御装置は、前記煙道内の排熱温度を測定する排熱温度測定手段と、
前記空気導入通路上に位置して、該空気導入通路を開閉するフラッパを備えた空気導入通路開閉手段と、
該空気導入通路開閉手段を開閉作動する駆動手段と、
前記煙道内の排熱温度域を設定する排熱温度域設定手段と、
前記駆動手段の作動時間を制御して、前記排熱温度測定手段で測定された排熱温度が前記排熱温度域設定手段に設定した排熱温度域となるよう、前記空気導入通路開閉手段のフラッパを開度調整する電子制御手段とを備え、
前記排熱温度測定手段を前記煙道の終端部近傍に配置するとともに、
前記排熱温度域設定手段による前記煙道内の排熱温度域を、前記燃焼室の薪の火力が、おき火程度〜おき火から炎が若干燃え立つ程度の燃焼となるよう設定した
ことを特徴とする薪ストーブ。 - 前記電子制御手段は、排熱温度測定手段からの測定排熱温度が排熱温度域設定手段に設定された排熱温度域の下限方向にあるときには、前記空気導入通路内のフラッパを開方向へ作動させ、前記測定排熱温度が前記排熱温度域の上限方向にあるときには、
前記空気導入通路内のフラッパを閉方向へ作動させる
ことを特徴とする請求項1記載の薪ストーブ。 - 前記排熱温度域設定手段の排熱温度域を複数種類設定し、該複数種類の排熱温度域のいずれか1つを選択できるようにした
ことを特徴とする請求項1または2に記載の薪ストーブ。 - 前記空気導入通路開閉手段のフラッパの開度を手動で操作するためのフラッパ手動操作手段を備えている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の薪ストーブ。 - 前記煙道は、内部に複数の仕切板を互い違いに配設して、上下方向及び/または左右方向に蛇行する形状に形成されている
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の薪ストーブ。
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