JP5781247B1 - 状態レベル表示処理プログラム、状態レベル表示処理装置、状態レベル表示処理方法 - Google Patents

状態レベル表示処理プログラム、状態レベル表示処理装置、状態レベル表示処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】日々、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、当該ユーザ自身に一見して把握させること等が可能な状態レベル表示処理プログラム、状態レベル表示処理装置、状態レベル表示処理方法を提供する。【解決手段】状態レベル表示処理装置は、X軸を表す横軸線Lx、時間帯を表す情報、Y軸を表す縦軸線Ly、及び状態レベルを表す情報が画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付け、受け付けたそれぞれの時間帯と当該時間帯におけるユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる。【選択図】図6

Description

本発明は、ユーザの心の状態の変化を当該ユーザに把握させることが可能な装置及びプログラム等の技術分野に関する。
従来、人の心理量の測定に利用可能なツールとして、例えば特許文献1には、定量測定すべき心理量を段階付けしたとき、その段階数に相当する同一形状の試験片群に、それぞれ相似する形状であって、かつ、心理量の各段階に対応するように設定された面積の窓を設けた心理量測定ツールが提案されている。このような心理量測定ツールでは、ユーザ(被験者)が、同一形状の試験片群を見て、自分の心理量に相当する試験片を選択し、今回選択された試験片と以前に選択されたものとを比較することで、例えば、昨日小さい丸い窓の試験片を選択して、今日は大きい丸い窓の試験片を選択したときには、昨日よりも今日のほうが楽しい気持ちという判断ができるようになっている。一方、特許文献2には、ユーザの心身の状態を表すコンディションを推定するコンディション推定プログラムに関する技術が開示されている。
特開2013−141561号公報 特開2009−181478号公報
しかしながら、日々、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、当該ユーザ自身に一見して把握させることができる技術は知られていなかった。また、どのような出来事があったときに、ユーザの心の状態が上がるのか、または下がるのかを当該ユーザ自身に一見して把握させる技術も知られていなかった。
そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、日々、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、当該ユーザ自身に一見して把握させること等が可能な状態レベル表示処理プログラム、状態レベル表示処理装置、状態レベル表示処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、コンピュータを、2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって所定時間範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段として機能させ、前記受付手段は、現在時刻を取得し、取得した現在時刻が含まれる時間帯に限り、当該時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けることを特徴とする。この発明によれば、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、当該ユーザ自身に一見して把握させることができ、ユーザが直観的に感じたままに自身の心の状態レベルをリアルタイムで入力できるので、入力される状態レベルの精度を高めることができる
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の状態レベル表示処理プログラムにおいて、前記第3表示処理手段は、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第1記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記受付手段により受け付けられた前記状態レベルに対応する数値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を、前記受付手段により前記状態レベルが受け付けられる度に前記画面に表示させることを特徴とする。この発明によれば、ユーザが自身の心の状態レベルを入力する度に、入力された状態レベルに応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の状態レベル表示処理プログラムにおいて、前記コンピュータを、前記受付手段により受け付けられた1日以内の前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値の時系列的な変化の傾向を特定する第1特定手段として更に機能させ、前記第3表示処理手段は、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第1記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記第1特定手段により特定された変化の傾向が該当する前記数値変化傾向に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする。この発明によれば、ユーザが自身の心の状態レベルを入力したときに、複数の時間帯における変化の傾向に応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の状態レベル表示処理プログラムにおいて、前記コンピュータを、前記受付手段により受け付けられた1日以内の前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値の時系列的な変化の傾向を特定する第1特定手段として更に機能させ、前記第3表示処理手段は、互いに異なる複数の数値範囲毎に、且つ、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第1記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記受付手段により受け付けられた前記状態レベルに対応する数値が含まれる数値範囲に対応付けられ、且つ、前記第1特定手段により特定された変化の傾向が該当する前記数値変化傾向に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする。この発明によれば、ユーザが自身の心の状態レベルを入力したときに、入力された状態レベルと、複数の時間帯における変化の傾向とに応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。
請求項に記載の発明は、コンピュータを、2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段と、前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第4表示処理手段と、前記受付手段により受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以下である日数を前記複数日数で割った値を算出する算出手段として機能させ、前記第4表示処理手段は、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記算出手段により算出された値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする。この発明によれば、複数日数総括されたユーザの心の状態レベルに応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。
請求項に記載の発明は、コンピュータを、2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段と、前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第4表示処理手段と、前記受付手段により受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以上である日数を前記複数日数で割った値を算出する算出手段として機能させ、前記第4表示処理手段は、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記算出手段により算出された値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする。この発明によれば、複数日数総括されたユーザの心の状態レベルに応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。
請求項に記載の発明は、コンピュータを、2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段と、前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第4表示処理手段と、前記受付手段により受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値の時系列的な変化の傾向を特定する第2特定手段として機能させ、前記第4表示処理手段は、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記第2特定手段により特定された変化の傾向が該当する前記数値変化傾向に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする。この発明によれば、複数日数総括されたユーザの心の状態レベルの時系列的な変化の傾向に応じた適切なアドバイスをユーザに与えることができる。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れか一項に記載の状態レベル表示処理プログラムにおいて、前記コンピュータを、複数のユーザ端末それぞれから入力され受け付けられたそれぞれのユーザの前記時間帯毎の前記状態レベルを対応付けて記憶する記憶手段から、それぞれのユーザの前記時間帯毎の前記状態レベルを取得する取得手段として更に機能させ、前記第3表示処理手段は、それぞれの前記ユーザに対応する前記グラフを異なる表示態様で表示させることを特徴とする。この発明によれば、ユーザは、自身の心の状態レベルの変化を表すグラフと、相手ユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフとから、心の状態が同じ傾向にあるかどうかを把握することができる。
請求項に記載の発明は、2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって所定時間範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段と、を備え、前記受付手段は、現在時刻を取得し、取得した現在時刻が含まれる時間帯に限り、当該時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、1つ以上のコンピュータにより実行される情報処理方法であって、2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって所定時間範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けるステップと、前記受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、を含み、前記受付ステップにおいては、現在時刻を取得し、取得した現在時刻が含まれる時間帯に限り、当該時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けることを特徴とする。請求項11に記載の発明は、1つ以上のコンピュータにより実行される状態レベル表示処理方法であって、2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けるステップと、前記受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、前記受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以下である日数を前記複数日数で割った値を算出するステップと、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記算出された値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させるステップと、を含むことを特徴とする。請求項12に記載の発明は、1つ以上のコンピュータにより実行される状態レベル表示処理方法であって、2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けるステップと、前記受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、前記受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以上である日数を前記複数日数で割った値を算出するステップと、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記算出された値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させるステップと、を含むことを特徴とする。請求項13に記載の発明は、1つ以上のコンピュータにより実行される状態レベル表示処理方法であって、2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けるステップと、前記受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、前記受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値の時系列的な変化の傾向を特定するステップと、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記特定された変化の傾向が該当する前記数値変化傾向に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させるステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、当該ユーザ自身に一見して把握させることができる。
本実施形態に係る情報提供システムSの概要構成の一例を示す図である。 (A)は、情報提供サーバSAの概要構成例を示す図である。(B)は、ユーザ端末Tnの概要構成例を示す図である。 時間帯が割り当てられたX軸と、状態レベルが割り当てられたY軸とからなる2次元直交座標系の平面を表す画面(入力画面)表示例を示す図である。 ユーザが昼の時間帯における心の状態レベルを入力するときの画面表示例を示す図である。 ユーザが昼の時間帯における心の状態レベルを入力したときに画面に表示されたアドバイス情報の一例を示す図である。 第1アドバイス情報データベース22の登録例を示す図である。 日毎に区別された2次元直交座標系の平面を表す画面表示例を示す図である。 (A)は、複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以上である日数を所定日数で割った値を用いるときの第2アドバイス情報データベース23の登録例を示す図である。(B)は、複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値の時系列的な変化の傾向を用いるときの第2アドバイス情報データベース23の登録例を示す図である。 制御部14により実行される状態レベル表示処理の一例を示すフローチャートである。 点・グラフ表示処理の詳細を示すフローチャートである。 複数のユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフが表示された2次元直交座標系の平面を表す画面表示例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を情報提供システムに対して適用した場合の実施の形態である。
[1.情報提供システムの構成及び機能]
先ず、本実施形態に係る情報提供システムSの構成及び概要機能について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る情報提供システムSの概要構成の一例を示す図である。図1に示すように、情報提供システムSは、情報提供サーバSA、及び複数のユーザ端末Tn(n=1,2,3・・・)等を含んで構成される。情報提供サーバSA、及び複数のユーザ端末Tnは、それぞれ、ネットワークNWに接続される。ネットワークNWは、例えば、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(基地局等を含む)、及びゲートウェイ等により構築される。なお、以下の実施形態では、本発明の状態レベル表示処理装置として、ユーザ端末Tnを例にとった場合について説明する。
図2(A)は、情報提供サーバSAの概要構成例を示す図である。図2(A)に示すように、情報提供サーバSAは、通信部1、記憶部2(第1及び第2記憶手段の一例)、及びシステム制御部3等を備えて構成され、これらの構成要素はバス4に接続されている。通信部1は、ネットワークNWに接続して通信を行う機能を担う。記憶部2は、例えば、ハードディスクドライブ等からなり、OS(Operating System),サーバプログラム等を記憶する。また、記憶部2には、ユーザ情報データベース21、第1アドバイス情報データベース22、及び第2アドバイス情報データベース23等が構築される。
ユーザ情報データベース21には、本発明の状態レベル表示処理プログラムをインストールして利用登録を行ったユーザのユーザ名、ユーザID、パスワード、電子メールアドレス、状態レベルデータ、及び出来事データ等がユーザ毎に登録される。ここで、ユーザIDは、ユーザを識別する識別情報であり、ユーザ毎に異なる。ユーザID及びパスワードは、ユーザのログイン等に用いられる。状態レベルデータは、詳細は後述するが、ユーザの心の状態レベルを時間帯毎に示すデータである。また、ユーザ情報データベース21には、ユーザに関係する他のユーザのユーザIDが登録可能になっている。例えば、夫婦或いは職場で利用登録を行った複数のユーザ(例えば、夫と妻、または上司と部下など)のうち何れかのユーザがログイン後にユーザ端末Tnから相手ユーザのユーザ名(またはユーザID)を指定することで、当該相手ユーザのユーザIDが、これを指定したユーザのユーザDに対応付けられて登録される。これにより、複数のユーザ端末Tnそれぞれのユーザにより入力され受け付けられたそれぞれのユーザの時間帯毎の状態レベルを示す状態レベルデータが対応付けられることになる。
第1アドバイス情報データベース22には、互いに異なる複数の数値範囲毎に、且つ、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けて時間帯毎(または日毎)のアドバイス情報が登録される。或いは、第1アドバイス情報データベース22には、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けて時間帯毎のアドバイス情報が登録されてもよい。或いは、第1アドバイス情報データベース22には、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けて時間帯毎のアドバイス情報が登録されてもよい。第2アドバイス情報データベース23には、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けて複数日毎のアドバイス情報が登録される。或いは、第2アドバイス情報データベース23には、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けて複数日毎のアドバイス情報が登録されてもよい。アドバイス情報は、詳細は後述するが、例えば、ユーザの心の状態レベルの変化に応じたアドバイスを示す文字列である。なお、第1アドバイス情報データベース22に登録された時間帯毎のアドバイス情報、及び第2アドバイス情報データベース23に登録された複数日毎のアドバイス情報は、それぞれ、例えば所定の端末からの要求に応じて、所定期間(例えば、半年)毎に更新されるとよい。
システム制御部3は、CPU(Central Processing Unit),ROM(Read Only Memory),及びRAM(Random Access Memory)等を備え、サーバプログラム等を実行することにより、ユーザ端末Tnからの要求に応じて情報の登録処理や提供処理等を行う。
図2(B)は、ユーザ端末Tnの概要構成例を示す図である。なお、ユーザ端末Tnには、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、携帯電話機、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、携帯ゲーム機等が適用可能である。図2(B)に示すように、ユーザ端末Tnは、それぞれ、操作・表示部11、通信部12、記憶部13、及び制御部14等を備えて構成され、これらの構成要素はバス15に接続されている。操作・表示部11は、例えば、人の指やペン等による操作(ユーザ操作)を受け付ける入力機能と、情報を画面に表示する表示機能を有するタッチパネルを備える。なお、ユーザからの情報を入力可能な操作部としてマウスやキーボード等が備えられてもよい。通信部12は、ネットワークNWに接続して通信を行う機能を担う。記憶部13は、例えば、不揮発性半導体メモリ(例えば、フラッシュメモリ等)やハードディスクドライブ等からなり、OS,アプリケーションプログラム,Webブラウザプログラム等を記憶する。アプリケーションプログラムには、例えば本発明の状態レベル表示処理プログラムが含まれる。アプリケーションプログラムは、情報提供サーバSA等の所定のサーバからユーザ端末Tnにダウンロードされてインストールされる。或いは、アプリケーションプログラムは、CD、DVDなどの記録媒体に記録(コンピュータにより読み取り可能に記録)されており、当該記録媒体から読み込まれてインストールされてもよい。
制御部14は、CPU,ROM,及びRAM等を備え、OS上でアプリケーションプログラム(本発明の状態レベル表示処理プログラムを含む)等を実行することにより、状態レベル表示処理を行う。アプリケーションプログラムは、コンピュータとしての制御部14を、本発明における第1表示処理手段、第2表示処理手段、第3表示処理手段、第4表示処理手段、受付手段、算出手段、第1特定手段、第2特定手段、及び取得手段等として機能させる。また、制御部14は時計機能及びカレンダー機能を備える。
状態レベル表示処理において、制御部14(第1表示処理手段の一例)は、2次元直交座標系のX軸(第1の軸の一例)を表す横軸線(第1の線の一例)を画面に表示させ、且つ当該横軸線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯(所定時間範囲が複数に区分された時間帯)を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる。ここで、時間帯は、例えば、朝の時間帯(例えば、7時〜9時)、昼の時間帯(例えば、11時〜13時)、及び夜の時間帯(例えば、18時〜20時)に区分される。このような時間帯は、朝,昼,夜というような文字(時間帯を表す情報の一例)で表されてもよいし、7:00-9:00,11:00-13:00,18:00-20:00というような数値(時間帯を表す情報の一例)で表されてもよい。なお、それぞれの時間帯の長さ(上記の例では2時間)は任意であり、種々の長さ(例えば、1時間等)に設定可能である。また、時間帯の数(上記の例では朝,昼,夜)は任意であり種々の数(例えば、早朝,朝,昼,夜,夜更けなど)に設定可能である。
また、制御部14(第2表示処理手段の一例)は、上記2次元直交座標系のY軸(第2の軸の一例)を表す縦軸線(第2の線の一例であり、上記横軸線と直交する線)を画面に表示させ、且つ当該縦軸線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる。ここで、状態レベルとは、ユーザの心の状態の高さ(気霊の高さともいう)である。心の状態レベルは、例えば、0,1,2,3,4・・・というような数値(状態レベルを表す情報の一例)で表されてもよいし、高,中,低というような文字(状態レベルを表す情報の一例)で表されてもよい。
図3は、時間帯が割り当てられたX軸と、状態レベルが割り当てられたY軸とからなる2次元直交座標系の平面を表す画面(入力画面)表示例を示す図である。図3の例では、2次元直交座標系のX軸を表す横軸線Lx上の画面表示位置P(x1,0),P(x2,0),P(x3,0)に対応するように、それぞれに対応する時間帯を表す情報として、朝,昼,夜が表示されている。また、画面表示位置P(x1,0),P(x2,0),P(x3,0)それぞれから上方向(垂直)に伸びる縦線(横軸線Lxと直交する線)が表示されている。また、図3の例では、2次元直交座標系のY軸を表す縦軸線Ly上の画面表示位置P(0,y1),P(0,y2),P(0,y3)に対応するように、それぞれに対応する状態レベルを表す情報として、低,中,高が表示されている。また、画面表示位置P(0,y1),P(0,y2),P(0,y3)それぞれから横方向に伸びる横線(横軸線Lxと平行な線)が表示されている。さらに、図3の例では、低(数値で表すと、2),中(数値で表すと、5),高(数値で表すと、8)それぞれに対応する横線以外にも、横軸線Lxと平行な横線であって、状態レベルを表す数値1,3,4,6,7,9,10それぞれに対応する横線が表示されている。このような状態レベルを表す数値は、y座標(座標値)に対応付けられている。また、2次元直交座標系の平面Hの上部には、現在日時(この例では、月日及び時刻)が表示(制御部14の時計機能及びカレンダー機能により表示)されている。さらに、2次元直交座標系の平面Hの下部には、出来事入力欄Iが表示されている。出来事入力欄Iは、その日(つまり、上記現在日時)の出来事を示す情報が入力される欄である。
そして、制御部14(受付手段の一例)は、以上のように、X軸を表す横軸線Lx、時間帯を表す情報、Y軸を表す縦軸線Ly、及び状態レベルを表す情報が画面に表示されているときに、ユーザにより例えば指やペン等で画面上の所望位置(2次元直交座標系の平面H内の位置)が指定(例えばタップ、或いはマウスの場合、クリック)されることで入力された、それぞれの時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける。ここで、ユーザの心の状態レベルは、例えば、ユーザ自身がその時間帯(例えば、朝の時間帯)において感じた心の状態の高さ(気霊の高さともいう)である。ユーザは、それぞれが感じたままに自身の心の状態レベルを入力するようになっている。例えば、ユーザは、朝の時間帯において気分が高揚している状態(躁状態)にあるときは、図3に示す2次元直交座標系のX軸方向において朝の時間帯に対応する位置で、且つY軸方向において状態レベルが高に対応する位置を指定することで、朝の時間帯における自身の心の状態レベルを入力する。或いは、ユーザは、朝の時間帯において気分が憂鬱の状態にあるときは、図3に示す2次元直交座標系のX軸方向において朝の時間帯に対応する位置で、且つY軸方向において状態レベルが低に対応する位置を指定することで、朝の時間帯における自身の心の状態レベルを入力する。制御部21は、指定された画面上の位置の座標(座標値)を認識する。認識されたx座標は時間帯に対応し、認識されたy座標は状態レベルに対応する。
なお、心の状態レベルは、例えば、画面上に表示されたソフトウェアキーボードから選択されることで数値入力されるように構成してもよいが、ユーザは自身の心の状態レベルを厳密に数値で把握することが困難な場合もある。そのため、ユーザが、図3に示すように画面上でタップすることで当該状態レベルが入力されるように構成すれば、ユーザが直観的に感じたままに自身の心の状態レベルを入力できるので、ユーザの入力負担を極力低減しつつ、入力される状態レベルの精度を高めることができる。また、心の状態レベルは、その時間帯ごとに(つまり、現在時刻が時間帯内にあるときに)入力されることが望ましい。例えば、朝の時間帯におけるユーザの心の状態レベルは、現在時刻が朝の時間帯(例えば7時〜9時)内にあるときに入力されることが望ましい。これは、例えばユーザが、朝の時間帯における自身の心の状態レベルを夜に入力する場合、忘れてしまったり、精度が低下するからである。そのため、制御部14は、現在時刻を取得し、取得した現在時刻が含まれる時間帯に限り、当該時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けることが望ましい。例えば、現在時刻が12時30分である場合、昼の時間帯(11:00-13:00)に限り心の状態レベルを受け付けるが、この場合、朝の時間帯(7:00-9:00)及び夜の時間帯(18:00-20:00)における心の状態レベルを受け付けられない。また、例えばユーザが、朝の時間帯における自身の心の状態レベルと、昼の時間帯における自身の心の状態レベルとをメモ帳等に記入しておき、現在時刻が夜の時間帯内にあるときに、朝、昼、夜の3つ分の心の状態レベルをそれぞれ入力してもよいが、その都度、画面上でタップすることで当該状態レベルが入力された方が、ユーザが直観的に感じたままに自身の心の状態レベルをリアルタイムで入力できるので、入力される状態レベルの精度を高めることができる。なお、時間帯を表す情報(例えば、朝)が表示されていない時間帯(例えば、早朝)における心の状態レベルを入力することも可能である。
図4は、ユーザが昼の時間帯における心の状態レベルを入力するときの画面表示例を示す図である。図4の例は、既に、早朝の時間帯及び朝の時間帯それぞれにおけるユーザの心の状態レベルが受け付けられた場合の例である。図4の例では、ユーザが昼の時間帯における心の状態レベルを入力するために、画面上の所望の座標位置(図4の例では、×の位置)を指定することで入力確認ウインドウWが表示されている。入力確認ウインドウWには、当該指定により入力された状態レベル(この例では、6.5)を確認するメッセージ51、キャンセルボタン52、及び確認ボタン53が表示されている。このような表示状態において、ユーザが確認ボタン53を指定すると、制御部14(第3表示処理手段の一例)は、入力された昼の時間帯におけるユーザの心の状態レベルを受け付け、受け付けた時間帯と当該時間帯におけるユーザの心の状態レベルとの組(x座標,y座標)に対応する画面表示位置(座標位置)に点を表示させる。つまり、ユーザにより指定された画面上の座標位置(図4の例では、×の位置)に点が表示される。ここで、画面表示位置に表示される点は、例えば複数の画素からなる点であり、円形状の点であってもよいし、矩形状の点であってもよい。この場合、複数の画素からなる点の例えば中心座標が、ユーザにより指定された画面上の座標位置と一致すればよい。また、図4に示すように、当該点は、画面上に表示された縦軸線Ly上、または縦線上(例えば画面表示位置P(x1,0),P(x2,0),P(x3,0)それぞれから上方向(垂直)に伸びる縦線上)に表示されることが望ましい。このため、例えば、画面上でユーザにより指定された座標位置が上記縦軸線Lyまたは縦線からX軸方向に例えば数mmずれた(つまり、指定された座標位置が当該線上にない)場合であっても、制御部14は、当該線(つまり、ずれた位置からX軸方向で最も距離が近い線)上に当該点を表示する。また、制御部14は、画面上でユーザにより指定された座標位置が上記縦軸線Lyまたは縦線からX軸方向に閾値(例えば1cm)以上ずれた場合、時間帯及び状態レベルの入力を受け付けず、例えばエラーメッセージを表示して再入力を促すように構成してもよい。この場合において、図4に示すように、受け付け可能な時間帯(つまり、現在時刻が含まれる時間帯)に対応する画面表示領域R(画面上の領域)をハイライト表示させる(つまり、ユーザが当該画面表示領域Rを他の画面表示領域と区別できるように強調表示させる)ように構成すれば、ユーザに対して時間帯及び状態レベルの入力をさせ易くすることができる。なお、キャンセルボタン52が指定された場合、ユーザの心の状態レベルはキャンセルされる。また、図4に示すように、当該日の他の時間帯(図4の例では、早朝の時間帯と、朝の時間帯)において状態レベルが既に受け付けられていれば、当該時間帯と当該時間帯におけるユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点が表示される。このように、複数の点が表示される場合、制御部14(第3表示処理手段の一例)は、図4に示すように、それぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる。このグラフは、ユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフである。これにより、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、当該ユーザ自身に一見して把握させることができる。なお、制御部14は、上述したように受け付けた時間帯と当該時間帯における状態レベルとの組(例えば座標(x、y)で示す)、及び当該受け付けた日時(現在日時)を示す状態レベルデータを、例えばユーザIDと共に情報提供サーバSAへ送信する。これにより、当該状態レベルデータは、当該ユーザIDに対応付けられてユーザ情報データベース21に登録されることになる。
また、制御部14は、上述したように、ユーザの心の状態レベルを受け付けたとき、受け付けられた1日以内の時間帯毎の状態レベルそれぞれに対応する数値の時系列的な変化の傾向を特定してもよい(ただし、1日以内の複数の時間帯それぞれにおいて状態レベルが受け付けられたときに限る)。変化の傾向には、上昇傾向、下降傾向、維持傾向等が挙げられる。例えば、受け付けられたときの時間帯(例えば、昼の時間帯)における状態レベルに対応する数値より、当該時間帯の直前の時間帯(例えば、朝の時間帯)における状態レベルに対応する数値の方が小さい(さらに当該数値の差の絶対値が閾値より大きい)場合、上昇傾向であると判定される。一方、受け付けられたときの時間帯(例えば、昼の時間帯)における状態レベルに対応する数値より、当該時間帯の直前の時間帯(例えば、朝の時間帯)における状態レベルに対応する数値の方が大きい(さらに当該数値の差の絶対値が閾値より大きい)場合、下降傾向であると判定される。上昇傾向と下降傾向の何れでもない場合、維持傾向として判定される。なお、ユーザの心の状態レベルに対応する数値は、例えば、状態レベルに対応する数値とy座標(座標値)とを対応付ける対応付けテーブルから特定される。この対応付けテーブルは記憶部13に予め記憶される。そして、制御部14は、上記受け付けた状態レベルに対応する数値(例えば、6.5)及び上記特定された変化の傾向を示す情報取得要求(時間帯毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信することで、第1アドバイス情報データベース22に登録された複数のアドバイス情報のうち、上記受け付けられた状態レベルに対応する数値が含まれる数値範囲に対応付けられ、且つ、上記特定された変化の傾向が該当する数値変化傾向に対応付けられたアドバイス情報(時間帯毎のアドバイス情報)を取得して画面に表示させる。
図5は、ユーザが昼の時間帯における心の状態レベルを入力したときに画面に表示されたアドバイス情報の一例を示す図である。図5の例では、昼の時間帯において受け付けられた状態レベルに対応する数値(例えば、6.5)と、朝の時間帯から昼の時間帯までの変化の傾向(この例では、下降傾向)との組に応じたアドバイス情報(時間帯毎のアドバイス情報)が、ポップアップ表示されたアドバイス情報表示部54に表示されている。このようなアドバイス情報は、ユーザの心の状態レベルが受け付けられたときに表示される(例えば、ユーザにより確認ボタン53が指定されたときに表示される)。これにより、ユーザが自身の心の状態レベルを入力したときに、入力された状態レベルと、直前の時間帯からの変化の傾向に応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。
図6は、第1アドバイス情報データベース22の登録例を示す図である。図6の例では、互いに異なる3つの数値範囲毎に、且つ、互いに異なる3つの数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報が対応付けられて登録されている。なお、図6に示すアドバイス情報は、あくまで一例であり、数値範囲毎、且つ数値変化傾向毎に応じた様々なアドバイス情報が登録可能である。また、数値範囲は、4つ以上に細分化してもよい。また、数値変化傾向は、4つ以上に細分化してもよい。また、第1アドバイス情報データベース22には、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けて時間帯毎(または日毎)のアドバイス情報が登録されるように構成してもよい(この場合、数値変化傾向を考慮しない)。この場合、制御部14は、上記受け付けた状態レベルに対応する数値を示す情報取得要求(時間帯毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信することで、当該第1アドバイス情報データベース22に登録に記憶された複数のアドバイス情報のうち、上記受け付けられた状態レベルに対応する数値が含まれる数値範囲に対応付けられたアドバイス情報を取得して画面に表示させる。これにより、ユーザが自身の心の状態レベルを入力する度に、入力された状態レベルに応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。或いは、第1アドバイス情報データベース22には、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けて時間帯毎(または日毎)のアドバイス情報が登録されるように構成してもよい(この場合、数値範囲を考慮しない)。この場合、制御部14は、上記特定された変化の傾向を示す情報取得要求(時間帯毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信することで、当該第1アドバイス情報データベース22に登録に記憶された複数のアドバイス情報のうち、上記特定された変化の傾向が該当する数値変化傾向に対応付けられたアドバイス情報(時間帯毎のアドバイス情報)を取得して画面に表示させる。これにより、ユーザが自身の心の状態レベルを入力したときに、複数の時間帯における変化の傾向に応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。
また、制御部14は、1日の終わりの時間帯(例えば、夜更けの時間帯)における状態レベルを受け付けたときに、その日の時間帯(例えば、早朝、朝、昼、夜、夜更けそれぞれの時間帯)毎の状態レベルそれぞれに対応する数値の時系列的な変化の傾向を特定してもよい。この場合、例えば、当該ユーザの心の状態レベルを受け付けたときの日に含まれる複数の時間帯それぞれにおける状態レベルに対応する数値のうち、例えば時系列で最初の数値(例えば、早朝の時間帯における状態レベルに対応する数値)より中間の数値(例えば、昼の時間帯における状態レベルに対応する数値)の方が大きく(さらに当該数値の差の絶対値が閾値より大きく)、且つ、時系列で中間の数値より最後の数値(例えば、夜更けの時間帯における状態レベルに対応する数値)の方が大きい(さらに当該数値の差の絶対値が閾値より大きい)場合、上昇傾向であると判定される。一方、当該ユーザの心の状態レベルを受け付けたときの日に含まれる複数の時間帯それぞれにおける状態レベルに対応する数値のうち、例えば時系列で最初の数値より中間の数値の方が小さく(さらに当該数値の差の絶対値が閾値より大きく)、且つ、時系列で中間の数値より最後の数値の方が小さい(さらに当該数値の差の絶対値が閾値より大きい)場合、下降傾向であると判定される。上昇傾向と下降傾向の何れでもない場合、維持傾向として判定される。この場合も、制御部14は、上記受け付けた状態レベルに対応する数値及び上記特定された変化の傾向を示す情報取得要求(日毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信することで、第1アドバイス情報データベース22に登録された複数のアドバイス情報のうち、上記受け付けられた状態レベルに対応する数値が含まれる数値範囲に対応付けられ、且つ、上記特定された変化の傾向が該当する数値変化傾向に対応付けられたアドバイス情報(日毎のアドバイス情報)を取得して画面に表示させる。このようなアドバイス情報は、1日の終わりの時間帯における状態レベルが受け付けられたときに表示される。これにより、ユーザが1日の終わりの時間帯に自身の心の状態レベルを入力したときに、入力された状態レベルと、直前の時間帯からの変化の傾向に応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。
また、ユーザは、それぞれの時間帯における自身の心の状態レベルを日毎(1日毎(つまり毎日)であってもよいし、2日毎であってもよい)に入力する。制御部14は、ユーザの心の状態レベルが受け付けられる度に状態レベルデータを情報提供サーバSAへ送信してもよいし、或いは、1日の終わりの時間帯(例えば、夜更け(就寝)の時間帯)において状態レベルが受け付けられたときにそれまで記憶しておいた早朝から就寝までのそれぞれの時間帯における状態レベルを示す状態レベルデータを纏めて情報提供サーバSAへ送信してもよい。また、ユーザは、例えば図3に示すような出来事入力欄Iに、その日の出来事を示す情報を日毎に入力することができる。例えば、ユーザは、出来事入力欄Iを指定することで画面上に表示されるソフトウェアキーボードを通じて出来事を示す情報を入力することができる。制御部14は、ユーザにより入力された出来事を示す情報を日毎に受け付ける。受け付けられた出来事を示す情報は出来事入力欄Iに表示される。出来事を示す情報の例として、仕事、散歩、買物、ゴルフ、飲み会、送別会、新年会、忘年会、自宅療養、カラオケ、京都旅行、神戸出張、〇〇会などが挙げられる。このような出来事を示す情報は、ユーザ自身の出来事に限らなくてもよい(例えば、ニュースで報道された災害や事件等)。なお、制御部14は、日毎に受け付けた出来事を示す情報、及び当該受け付けた日時(現在日時)を示す出来事データを、例えばユーザIDと共に情報提供サーバSAへ送信する。これにより、当該出来事データは、当該ユーザIDに対応付けられてユーザ情報データベース21に登録されることになる。
また、制御部14(第4表示処理手段の一例)は、ユーザからの日別表示指示に応じて(例えば、図3に示す日別表示ボタン50が指定されることに応じて)、X軸を表す横軸線Lx、時間帯を表す情報、Y軸を表す縦軸線Ly、及び状態レベルを表す情報を日毎に区別して画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの時間帯と当該時間帯におけるユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる。この構成によれば、20日や1ヶ月等の期間において、日々、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、当該ユーザ自身に一見して把握させることができる。これにより、ユーザに対して心の状態を改善させる指針とさせることができる。さらに、制御部14は、日毎に区別して、上記受け付けられた出来事を示す情報を、ユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフに対応させて表示させる。この構成によれば、20日や1ヶ月等の期間において、どのような出来事があったときに、ユーザの心の状態が上がるのか、または下がるのか、その原因を当該ユーザ自身に一見して把握させることができる。これにより、ユーザの行い等を改善させる指針とさせることができる。
図7は、日毎に区別された2次元直交座標系の平面を表す画面表示例を示す図である。図7の例では、日毎に区別された2次元直交座標系のX軸を表す横軸線Lx上の画面表示位置に対応するように、それぞれに対応する時間帯を表す情報として朝,昼,夜が表示され、当該2次元直交座標系のY軸を表す縦軸線Ly上の画面表示位置に対応するように、それぞれに対応する状態レベルを表す情報として低,中,高が表示されている。また、日毎に区別された各2次元直交座標系の平面の下部には、出来事を示す情報が表示されている。また、日毎に区別された各2次元直交座標系の平面の上部右側には、レベル数が表示されている。このレベル数は、各時間帯(図7の例では、5つの時間帯)における状態レベルに対応する数値の合計値(6+5+4+4+4=23)になっている(図7の例では、レベル数の最大は50)。これにより、ユーザは上記グラフとレベル数とにより、日々、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、一見して把握することができる。なお、このレベル数は、各時間帯における状態レベルに対応する数値の平均値、または標準偏差値であってもよい。更に、図7に示す画面には、複数日毎のアドバイス情報を表示するためのアドバイス情報表示部55が設けられている。なお、図7の例では、2次元直交座標系の平面H1〜H20全てにおいてグラフが表示されているが、心の状態レベルの入力がない日があった場合、その2次元直交座標系の平面上には当該グラフは表示されないことになる。また、図7の例では、1画面に20日分の2次元直交座標系の平面H1〜H20が表示されており、この表示状態でユーザがスクロール操作、スライド操作、または画面切換操作を行うと、更に前20日分の2次元直交座標系の平面が表示されることになる。また、1画面に表示可能な2次元直交座標系の平面の数は、画面サイズによって異なる(例えば、デスクトップPCとスマートフォンとタブレット端末とでは画面サイズが異なる)。例えば、デスクトップPCの場合、1画面に1ヶ月分の2次元直交座標系の平面を表示させ、タブレット端末の場合、1画面に20日分の2次元直交座標系の平面を表示させ、スマートフォンの場合、1画面に10日分の2次元直交座標系の平面を表示させるように構成してもよい。なお、ユーザの拡大操作(例えばピンチアウト操作)により、1画面上に表示された複数の2次元直交座標系の平面のうち何れか1つ以上の平面が拡大表示されることになる。
また、制御部14は、時間帯毎のユーザの心の状態レベルが所定日数(例えば、20日)分蓄積された場合、当該時間帯毎のユーザの心の状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に所定日数(例えば、20日)分算出し、当該所定日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値(例えば、最大の半分の値に設定)以下(または閾値以上)である日数(例えば、10日)を所定日数(例えば、20日)で割った値(例えば、10日/20日)を算出する。これにより、所定日数(例えば、20日)に対する、当該状態レベルに対応する数値(合計値、平均値、または標準偏差値)が低かった(または高かった)日数(例えば、20日)の割合(例えば、0.5(50%))が算出される。そして、制御部14は、上記算出された値(例えば、0.5)を示す情報取得要求(複数日毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信することで、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を登録する第2アドバイス情報データベース23に登録に記憶された複数のアドバイス情報のうち、上記算出された値が含まれる数値範囲に対応付けられたアドバイス情報(複数日毎のアドバイス情報)を取得して画面に表示(例えば、図7に示すアドバイス情報表示部55に表示)させる。
図8(A)は、複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以上である日数を所定日数で割った値を用いるときの第2アドバイス情報データベース23の登録例(例1)を示す図である。図8(A)の例では、互いに異なる5つの数値範囲毎にアドバイス情報が対応付けられて登録されている。この構成によれば、複数日数総括されたユーザの心の状態レベルに応じた適切なアドバイスを当該ユーザに与えることができる。なお、図8(A)に示すアドバイス情報は、あくまで一例であり、数値範囲に応じた様々なアドバイス情報が登録可能である。また、数値範囲は、6つ以上に細分化してもよい。
また、制御部14は、時間帯毎のユーザの心の状態レベルが所定日数(例えば、20日)分蓄積された場合、当該時間帯毎のユーザの心の状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に所定日数分算出し、当該所定日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値の時系列的な変化の傾向を特定しても効果的である。変化の傾向には、上昇傾向、下降傾向、維持傾向等が挙げられる。例えば、当該所定日数分の値(合計値、平均値、または標準偏差値)のうち、例えば時系列で最初の値より中間の値の方が大きく(さらに当該値の差の絶対値が閾値より大きく)、且つ、時系列で中間の値より最後の値の方が大きい(さらに当該値の差の絶対値が閾値より大きい)場合、上昇傾向であると判定される。一方、当該所定日数分の値(合計値、平均値、または標準偏差値)のうち、例えば時系列で最初の値より中間の値の方が小さく(さらに当該値の差の絶対値が閾値より大きく)、且つ、時系列で中間の値より最後の値の方が小さい(さらに当該値の差の絶対値が閾値より大きい)場合、下降傾向であると判定される。上昇傾向と下降傾向の何れでもない場合、維持傾向として判定される。そして、制御部14は、上記特定された変化の傾向を示す情報取得要求(複数日毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信することで、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報を登録する第2アドバイス情報データベース23に登録された複数のアドバイス情報のうち、上記特定された変化の傾向が該当する数値変化傾向に対応付けられたアドバイス情報(複数日毎のアドバイス情報)を取得して画面に表示(例えば、図7に示すアドバイス情報表示部55に表示)させる。
図8(B)は、複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値の時系列的な変化の傾向を用いるときの第2アドバイス情報データベース23の登録例(例2)を示す図である。図8(B)の例では、互いに異なる複数の数値変化傾向毎にアドバイス情報が対応付けられて登録されている。この構成によれば、複数日数総括されたユーザの心の状態レベルの時系列的な変化の傾向に応じた適切なアドバイスをユーザに与えることができる。なお、図8(B)に示すアドバイス情報は、あくまで一例であり、数値変化傾向に応じた様々なアドバイス情報が登録可能である。また、数値変化傾向は、4つ以上に細分化してもよい。
[2.情報提供システムの動作]
次に、本実施形態に係る情報提供システムSの動作について、図9を用いて説明する。図9は、制御部14により実行される状態レベル表示処理の一例を示すフローチャートである。例えばユーザからのアプリケーションプログラム(本発明の状態レベル表示処理プログラムを含む)の起動指示があった場合に当該アプリケーションプログラムが起動すると、例えばユーザ端末T1の制御部14は、ネットワークNWを介して情報提供サーバSAへアクセスしてログイン要求(例えばユーザにより入力されたユーザID及びパスワードを含む)を送信する。情報提供サーバSAは、ユーザ端末T1からのログイン要求に応じてログイン処理を行い、その処理結果(ログイン成功、またはログイン失敗を示す)を情報提供サーバSAへ送信する。そして、ユーザ端末T1の制御部14は、情報提供サーバSAからの処理結果がログイン成功を示す場合、図9に示す処理を開始する。
図9に示す処理が開始されると、制御部14は、図3に示すような2次元直交座標系の平面等の表示処理を行う(ステップS1)。この表示処理において、制御部14は、上述したように、X軸を表す横軸線Lx、時間帯を表す情報、Y軸を表す縦軸線Ly、及び状態レベルを表す情報等を画面に表示させる。
次いで、制御部14は、当該処理日(つまり、現在時刻が含まれる日)、及びユーザ端末T1のユーザのユーザIDを示す1日データ取得要求を情報提供サーバSAへ送信する(ステップS2)。情報提供サーバSAは、ユーザ端末T1からの1日データ取得要求に示されるユーザIDに対応付けられた状態レベルデータで、且つ、当該1日データ取得要求に示される処理日と一致する日の状態レベルデータをユーザ情報データベース21から検索する。そして、情報提供サーバSAは、当該状態レベルデータを発見した場合、発見した状態レベルデータをユーザ端末T1へ送信する。一方、情報提供サーバSAは、当該状態レベルデータを発見しない場合、状態レベルデータが無いことを示す情報をユーザ端末T1へ送信する。
次いで、制御部14は、状態レベルデータを取得できたか否かを判定する(ステップS3)。制御部14は、情報提供サーバSAからの状態レベルデータを受信した場合、状態レベルデータを取得できたと判定し(ステップS3:YES)、ステップS4へ進む。一方、制御部14は、情報提供サーバSAからの状態レベルデータが無いことを示す情報を受信した場合、状態レベルデータを取得できないと判定し(ステップS3:NO)、ステップS5へ進む。
ステップS4では、制御部14は、点・グラフ表示処理を行う。図10は、点・グラフ表示処理の詳細を示すフローチャートである。点・グラフ表示処理では、図10に示すように、制御部14は、ステップS3で取得した状態レベルデータを1つ特定する(ステップS41)。次いで、制御部14は、ステップS41で特定した状態レベルデータが示す時間帯と当該時間帯における状態レベルとの組(例えば座標(x、y)で示す)に対応する画面表示位置(つまり、2次元直交座標系の平面上の座標位置)に点を表示させる(ステップS42)。次いで、制御部14は、ステップS3で取得した状態レベルデータを全て特定したか否かを判定する(ステップS43)。制御部14は、取得した状態レベルデータを全て特定していないと判定した場合(ステップS43:NO)、ステップS41に戻り、まだ特定されてない状態レベルデータを特定して上記と同様、2次元直交座標系の平面上に点を表示させる(ステップS42)。一方、制御部14は、取得した状態レベルデータを全て特定したと判定した場合(ステップS43:YES)、ステップS44へ進む。ステップS44では、制御部14は、2次元直交座標系の平面上に複数の点が表示されたか否かを判定する。制御部14は、2次元直交座標系の平面上に複数の点が表示されていない(つまり、表示された点は1つのみ)と判定した場合(ステップS44:NO)、図9に示す処理に戻る。一方、制御部14は、2次元直交座標系の平面上に複数の点が表示されたと判定した場合(ステップS44:YES)、ステップS45へ進む。ステップS45では、制御部14は、表示されたそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフ(つまり、点と線で表されるグラフ)を表示させ、図9に示す処理に戻る。ここで、グラフを構成する線は、直線であってもよいし、曲線であってもよい。
ステップS5では、制御部14は、ステップS1の表示処理により2次元直交座標系の平面が表示されている状態で、ユーザの心の状態レベルの入力があったか否かを判定する。例えばユーザが2次元直交座標系の平面内の所望位置を指定することで、図4に示すような入力確認ウインドウWに表示された確認ボタン53を指定すると、制御部14は、ユーザの心の状態レベルの入力があったと判定し(ステップS5:YES)、指定された位置に対応する時間帯と、当該時間帯におけるユーザの心の状態レベルを受け付ける(ステップS6)。なお、ユーザの心の状態レベルの入力がない場合(ステップS5:NO)、ステップS11へ進む。
次いで、制御部14は、ステップS6で受け付けた時間帯と当該時間帯における状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させる(ステップS7)。次いで、制御部14は、2次元直交座標系の平面上に複数の点が表示されたか否かを判定する(ステップS8)。制御部14は、2次元直交座標系の平面上に複数の点が表示されていないと判定した場合(ステップS8:NO)、ステップS10へ進む。一方、制御部14は、2次元直交座標系の平面上に複数の点が表示されたと判定した場合(ステップS8:YES)、表示されたそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させ(ステップS9)、ステップS10へ進む。なお、ステップS9からステップS10の間において、制御部14は、ステップS6で受け付けた時間帯(例えば、昼の時間帯)における状態レベルに対応する数値と、当該時間帯の直前の時間帯(例えば、朝の時間帯)における状態レベルに対応する数値とを比較して時系列的な変化の傾向を特定するとよい。例えば、ステップS6で受け付けた時間帯における状態レベルに対応する数値より、当該時間帯の直前の時間帯における状態レベルに対応する数値の方が小さい(さらに当該数値の差の絶対値が閾値より大きい)場合、上昇傾向であると判定される。一方、受け付けたられたときの時間帯における状態レベルに対応する数値より、当該時間帯の直前の時間帯における状態レベルに対応する数値の方が大きい(さらに当該数値の差の絶対値が閾値より大きい)場合、下降傾向であると判定される。上昇傾向と下降傾向の何れでもない場合、維持傾向として判定される。そして、制御部14は、ステップS6で受け付けた状態レベルに対応する数値及び上記特定された変化の傾向を示す情報取得要求(時間帯毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信する。情報提供サーバSAは、ユーザ端末T1からの情報取得要求(時間帯毎のアドバイス情報取得要求)に示される数値が含まれる数値範囲に対応付けられ、且つ当該情報取得要求に示される変化の傾向が該当する数値変化傾向に対応付けられたアドバイス情報を第1アドバイス情報データベース22から取得し、当該取得したアドバイス情報(時間帯毎のアドバイス情報)をユーザ端末T1へ送信する。そして、ステップS9からステップS10の間において、制御部14は、情報提供サーバSAからのアドバイス情報を取得して画面に表示(例えば、図5に示すアドバイス情報表示部54に表示)させる。なお、上述したように、制御部14は、ステップS6で受け付けた状態レベルに対応する数値を示す情報取得要求(時間帯毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信することで、当該数値が含まれる数値範囲に対応付けられたアドバイス情報を取得して画面に表示させてもよい。或いは、上述したように、制御部14は、上記特定された変化の傾向を示す情報取得要求(時間帯毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信することで、当該変化の傾向が該当する数値変化傾向に対応付けられたアドバイス情報を取得して画面に表示させてもよい。
ステップS10では、制御部14は、ステップS6で受け付けた時間帯と当該時間帯における状態レベルとの組及び当該受け付けた日時を示す状態レベルデータと、ユーザ端末T1のユーザのユーザIDとを示す状態レベルデータ登録要求を情報提供サーバSAへ送信し、ステップS11へ進む。情報提供サーバSAは、ユーザ端末T1からの状態レベルデータ登録要求に示される状態レベルデータを、当該状態レベルデータ登録要求に示されるユーザIDに対応付けてユーザ情報データベース21に登録する。
ステップS11では、制御部14は、その日(当該処理日)の出来事の入力があったか否かを判定する。例えばユーザが図3に示すような出来事入力欄Iに、その日の出来事を示す情報を入力すると、制御部14は、その日の出来事の入力があったと判定し(ステップS11:YES)、入力された出来事を示す情報を受け付ける(ステップS12)。次いで、制御部14は、ステップS12で受け付けた出来事を示す情報及び当該受け付けた日時を示す出来事データと、ユーザ端末T1のユーザのユーザIDとを示す出来事データ登録要求を情報提供サーバSAへ送信し(ステップS13)、ステップS14へ進む。情報提供サーバSAは、ユーザ端末T1からの出来事データ登録要求に示される出来事データを、当該出来事データ登録要求に示されるユーザIDに対応付けてユーザ情報データベース21に登録する。なお、その日の出来事の入力がない場合(ステップS11:NO)、ステップS14へ進む。
ステップS14では、制御部14は、ユーザから日別表示指示があったか否かを判定する。例えばユーザが図3に示すような日別表示ボタン50を指定すると、制御部14は、日別表示指示があったと判定し(ステップS14:YES)、上述したように、日毎に区別された2次元直交座標系の平面等の表示処理を行う(ステップS15)。この表示処理において、制御部14は、上述したように、X軸を表す横軸線Lx、時間帯を表す情報、Y軸を表す縦軸線Ly、及び状態レベルを表す情報等を所定日数(例えば、処理日を含む前20日)分、日毎に区別して画面に表示させる。なお、制御部14は、日別表示指示がないと判定された場合(ステップS14:NO)、ステップS31へ進む。
次いで、制御部14は、当該処理日及びユーザID(例えば、ユーザ端末T1のユーザのユーザID)を示す複数日データ取得要求を情報提供サーバSAへ送信する(ステップS16)。情報提供サーバSAは、ユーザ端末T1からの複数日データ取得要求に示されるユーザIDに対応付けられた状態レベルデータで、且つ、当該複数日データ取得要求に示される処理日を含む前所定日数(例えば、20日)分の状態レベルデータ及び出来事データをユーザ情報データベース21から検索する。例えば、当該処理日が30日であるとすると、30日から11日までの20日分の状態レベルデータ及び出来事データが検索される。或いは、複数日データ取得要求に示される処理日を含む月の状態レベルデータ及び出来事データと当該処理日を含む月の状態レベルデータ及び出来事データとがユーザ情報データベース21から検索されるように構成してもよい。そして、情報提供サーバSAは、少なくとも1日分の状態レベルデータを発見した場合(状態レベルデータと出来事データのうち、状態レベルデータのみが発見される場合もある)、発見した1日分以上の状態レベルデータ(または状態レベルデータ及び出来事データ)をユーザ端末T1へ送信する。一方、情報提供サーバSAは、当該状態レベルデータを発見しない場合、状態レベルデータが無いことを示す情報をユーザ端末T1へ送信する。
次いで、制御部14は、少なくとも1日分の状態レベルデータを取得できたか否かを判定する(ステップS17)。制御部14は、情報提供サーバSAからの状態レベルデータを受信した場合、状態レベルデータを取得できたと判定し(ステップS17:YES)、ステップS18へ進む。一方、制御部14は、情報提供サーバSAからの状態レベルデータが無いことを示す情報を受信した場合、状態レベルデータを取得できないと判定し(ステップS17:NO)、ステップS29へ進む。
ステップS18では、制御部14は、当該処理日を含む前所定日数(例えば、20日)分の中から、1つの日(1日)を特定する。このとき、ステップS15で表示された複数の2次元直交座標系の平面のうち、ステップS18で特定された日の2次元直交座標系の平面が選択される。次いで、制御部14は、ステップS18で特定された日と一致する日の1つ以上の状態レベルデータを取得できたか否かを判定し(ステップS19)、取得できないと判定した場合(ステップS19:NO)、ステップS23へ進む。一方、制御部14は、上記特定された日と一致する日の1つ以上の状態レベルデータを取得できたと判定した場合(ステップS19:YES)、ステップS20へ進む。
ステップS20では、制御部14は、図10に示す点・グラフ表示処理を行う。この場合の点・グラフ表示処理では、制御部14は、ステップS19で取得できたと判定された1つ以上の状態レベルデータの中から、状態レベルデータを1つ特定する(ステップS41)。次いで、制御部14は、ステップS41で特定した状態レベルデータが示す時間帯と当該時間帯における状態レベルとの組(例えば座標(x、y)で示す)に対応する画面表示位置(つまり、ステップS18で選択された2次元直交座標系の平面上の座標位置)に点を表示させる(ステップS42)。次いで、制御部14は、ステップS19で取得できたと判定された状態レベルデータを全て特定したか否かを判定する(ステップS43)。制御部14は、当該状態レベルデータを全て特定していないと判定した場合(ステップS43:NO)、ステップS41に戻り、まだ特定されてない状態レベルデータを特定して上記と同様、上記選択された2次元直交座標系の平面上に点を表示させる(ステップS42)。一方、制御部14は、取得した状態レベルデータを全て特定したと判定した場合(ステップS43:YES)、ステップS44へ進む。ステップS44では、制御部14は、上記選択された2次元直交座標系の平面上に複数の点が表示されたか否かを判定する。制御部14は、2次元直交座標系の平面上に複数の点が表示されていない(つまり、表示された点は1つのみ)と判定した場合(ステップS44:NO)、図9に示す処理に戻る。一方、制御部14は、2次元直交座標系の平面上に複数の点が表示されたと判定した場合(ステップS44:YES)、ステップS45へ進む。ステップS45では、制御部14は、表示されたそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフ(つまり、点と線で表されるグラフ)を表示させ、ステップS21へ進む。
ステップS21では、制御部14は、ステップS18で特定された日と一致する日の出来事データを取得できたか否かを判定し、取得できないと判定した場合(ステップS21:NO)、ステップS23へ進む。一方、制御部14は、上記特定された日と一致する日の出来事データを取得できたと判定した場合(ステップS21:YES)、ステップS22へ進む。ステップS22では、制御部14は、取得された出来事データに示される出来事を示す情報を、ステップS20におけるステップS45で表示されたグラフに対応させて表示させ、ステップS23へ進む。
ステップS23では、制御部14は、当該処理日を含む前所定日数(例えば、20日)分の中から全ての日を特定したか否かを判定する。制御部14は、全ての日を特定していないと判定した場合(ステップS23:NO)、ステップS18に戻り、まだ特定されてない日を特定して上記と同様、当該特定された日の2次元直交座標系の平面を選択して、ステップS19以降の処理を行う。こうして、図7に示すように処理日を含む前20日分の2次元直交座標系の平面H1〜H20が表示されることになる。なお、このような表示状態でユーザがスクロール操作、スライド操作、または画面切換操作を行うと、上記前20日分より更に前20日分についてステップS15〜23の処理が行われることで、更に前20日分の2次元直交座標系の平面が表示されることになる。一方、制御部14は、全ての日を特定したと判定した場合(ステップS23:YES)、ステップS24へ進む。
ステップS24では、制御部14は、当該処理日を含む前所定日数(例えば、20日)分の状態レベルデータを取得できたか否かを判定する。制御部14は、当該処理日を含む前所定日数(例えば、20日)分の状態レベルデータを取得できたと判定した場合(ステップS24:YES)、ステップS25へ進む。一方、制御部14は、当該処理日を含む前所定日数(例えば、20日)分の状態レベルデータを取得できないと判定した場合(ステップS24:NO)、ステップS29へ進む。
ステップS25では、制御部14は、取得された状態レベルデータそれぞれが示す時間帯毎のユーザの心の状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に所定日数(例えば、20日)分算出する。次いで、制御部14は、ステップS25で所定日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以下(または閾値以上)である日数を、所定日数(例えば、20日)で割った値を算出する(ステップS26)。次いで、制御部14は、ステップS26で算出した値を示す情報取得要求(複数日毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信する(ステップS27)。情報提供サーバSAは、ユーザ端末T1からの情報取得要求(複数日毎のアドバイス情報取得要求)に示される値が含まれる数値範囲に対応付けられたアドバイス情報を第2アドバイス情報データベース23から取得し、当該取得したアドバイス情報をユーザ端末T1へ送信する。そして、制御部14は、情報提供サーバSAからのアドバイス情報(複数日毎のアドバイス情報)を取得して画面に表示(例えば、図7に示すアドバイス情報表示部55に表示)させ(ステップS28)、ステップS29へ進む。
ステップS25〜28の別の例として、制御部14は、取得された状態レベルデータそれぞれが示す時間帯毎のユーザの心の状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に所定日数分算出し、当該所定日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値の時系列的な変化の傾向を特定する。次いで、制御部14は、上記特定された変化の傾向を示す情報取得要求(複数日毎のアドバイス情報取得要求)を情報提供サーバSAへ送信する。情報提供サーバSAは、ユーザ端末T1からの情報取得要求(複数日毎のアドバイス情報取得要求)に示される変化の傾向が該当する数値変化傾向に対応付けられたアドバイス情報を第2アドバイス情報データベース23から取得し、当該取得したアドバイス情報をユーザ端末T1へ送信する。そして、制御部14は、情報提供サーバSAからのアドバイス情報(複数日毎のアドバイス情報)を取得して画面に表示させる。
ステップS29では、制御部14は、ユーザから入力画面表示指示があったか否かを判定する。例えばユーザが図7に示すような戻るボタン56を指定すると、制御部14は、入力画面表示指示があったと判定し(ステップS29:YES)、ステップS1に戻る。一方、制御部14は、入力画面表示指示がないと判定した場合(ステップS29:NO)、ステップS30へ進む。ステップS30では、スクロール操作、スライド操作、または画面切換操作等のユーザ操作に応じた処理が行われる。
ステップS31では、制御部14は、ユーザから終了指示があったか否かを判定する。制御部14は、終了指示がないと判定した場合(ステップS31:NO)、ステップS5に戻る。一方、制御部14は、終了指示があったと判定した場合(ステップS31:YES)、図9に示す処理を終了する。
なお、ステップS30において、制御部14は、当該処理日及びユーザID(例えば、ユーザ端末T1のユーザのユーザID)を示す他ユーザデータ取得要求を情報提供サーバSAへ送信してもよい。この場合、情報提供サーバSAは、ユーザ端末T1からの他ユーザデータ取得要求に示されるユーザIDに対応付けられた、他のユーザ(つまり、ユーザ端末T1のユーザに関係する他のユーザ)のユーザIDをユーザ情報データベース21から検索する。そして、情報提供サーバSAは、他のユーザのユーザIDを発見した場合、発見したユーザIDに対応付けられた状態レベルデータで、且つ、他ユーザデータ取得要求に示される処理日を含む前所定日数(例えば、20日)分の状態レベルデータ及び出来事データをユーザ情報データベース21から検索する。そして、情報提供サーバSAは、少なくとも1日分の状態レベルデータを発見した場合、発見した1日分以上の状態レベルデータ(または状態レベルデータ及び出来事データ)をユーザ端末T1へ送信する。そして、制御部14は、情報提供サーバSAからの状態レベルデータを受信した場合、図7に示すように、既に日毎に区別された2次元直交座標系の平面にユーザ端末T1のユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフが表示されている状態で、当該他のユーザに関してステップS18〜S23の処理を行うことで、当該他のユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフを表示させる。このとき、制御部14は、ユーザ端末T1のユーザに関係する他のユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフを、ユーザ端末T1のユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフとは異なる表示態様で表示(例えば、色を異ならせたり、線の太さを異ならせたり、線を破線と実線とで異ならせて表示)させる。この構成によれば、ユーザ端末T1のユーザは、自身の心の状態レベルの変化を表すグラフと、相手ユーザ(例えば夫、或いは上司)の心の状態レベルの変化を表すグラフ(または、当該グラフと出来事)とから、心の状態が同じ傾向にあるか(同調しているか)どうかを把握することができる。
図11は、複数のユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフが表示された2次元直交座標系の平面を表す画面表示例を示す図である。図11の例では、ユーザ端末T1のユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフは実線で、当該ユーザに関係する他のユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフは破線で表示されている。なお、図11の例では、他のユーザの出来事を示す情報は表示されていないが、他のユーザの出来事を示す情報を、ユーザ端末T1のユーザの出来事を示す情報に対応付けて表示させるように構成してもよい。
以上説明したように、上記実施形態によれば、制御部14は、X軸を表す横軸線Lx、時間帯を表す情報、Y軸を表す縦軸線Ly、及び状態レベルを表す情報が画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付け、受け付けたそれぞれの時間帯と当該時間帯におけるユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるように構成したので、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、当該ユーザ自身に一見して把握させることができる。これにより、ユーザに対して心の状態を改善させる指針とさせることができる。
また、制御部14は、ユーザからの日別表示指示に応じて、X軸を表す横軸線Lx、時間帯を表す情報、Y軸を表す縦軸線Ly、及び状態レベルを表す情報を日毎に区別して画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの時間帯と当該時間帯におけるユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるように構成したので日々、時間毎に変化していくユーザの心の状態を、当該ユーザ自身に一見して把握させることができる。これにより、ユーザに対して心の状態を改善させる指針とさせることができる。なお、制御部14は、現在時刻を取得し、取得した現在時刻が含まれる時間帯に限り、当該時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けるように構成すれば、入力される状態レベルの精度を高めることができる。
さらに、制御部14は、日毎に区別して、上記受け付けられた出来事を示す情報を、ユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフに対応させて表示させるように構成したので、どのような出来事があったときに、ユーザの心の状態が上がるのか、または下がるのか、その原因を当該ユーザ自身に一見して把握させることができる。これにより、ユーザの行い等を改善させる指針とさせることができる。
なお、上記実施形態においては、ユーザ端末Tnは、情報提供サーバSAの第1アドバイス情報データベース22、及び第2アドバイス情報データベース23に登録されたアドバイス情報を取得するように構成したが、互いに異なる複数の数値範囲毎に、且つ、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けられたアドバイス情報、及び互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けられたアドバイス情報のうち少なくとも何れか一つのアドバイス情報は、ユーザ端末Tnが事前に記憶するように構成してもよい。
また、上記実施形態においては、ユーザ端末Tnに対して本発明の状態レベル表示処理装置を適用した場合について説明したが、情報提供サーバSAに対して本発明の状態レベル表示処理装置を適用してもよい。この場合、情報提供サーバSAは、サーバプログラム(本発明の状態レベル表示処理プログラムを含む)を実行することにより、状態レベル表示処理を行う。この場合のサーバプログラムは、コンピュータとしてのシステム制御部3を、本発明における第1表示処理手段、第2表示処理手段、第3表示処理手段、第4表示処理手段、受付手段、算出手段、特定手段、及び取得手段等として機能させる。
より具体的には、システム制御部3は、ユーザ端末TnのWebブラウザからの要求に応じて、Webページをユーザ端末Tnへ送信することで、2次元直交座標系のX軸を表す横軸線を画面に表示させ、且つ当該横軸線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させ、さらに、上記2次元直交座標系のY軸を表す縦軸線を画面に表示させ、且つ当該縦軸線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる(つまり、システム制御部3がWebブラウザに表示させる)。上記Webページは、例えばHTML(Hyper Text Markup Language)文書やXHTML文書等の構造化文書データ及び画像データから構成される。そして、システム制御部3は、X軸を表す横軸線、時間帯を表す情報、Y軸を表す縦軸線、及び状態レベルを表す情報がユーザ端末TnのWebブラウザの画面(ウインドウ)に表示されているときに、ユーザにより例えば指やペン等で画面上の所望位置が指定されることで入力された、それぞれの時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを当該WebブラウザからネットワークNWを介して受け付ける。そして、システム制御部3は、上記受け付けたそれぞれの時間帯と当該時間帯におけるユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる。
また、システム制御部3は、ユーザからの日別表示指示に応じて、Webページをユーザ端末Tnへ送信することで、X軸を表す横軸線Lx、時間帯を表す情報、Y軸を表す縦軸線Ly、及び状態レベルを表す情報を日毎に区別して画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの時間帯と当該時間帯におけるユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる。また、システム制御部3は、ユーザにより入力された出来事を示す情報を日毎に受け付け、受け付けた出来事を示す情報を、ユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフに対応させて表示させる。その他、システム制御部3は、アドバイス情報を表示させる処理、複数のユーザの心の状態レベルの変化を表すグラフを異なる表示態様で表示させる処理についても図9に示す処理を適用することができる。
1 通信部
2 記憶部
3 システム制御部
11 操作・表示部
12 通信部
13 記憶部
14 制御部
SA 情報提供サーバ
Tn ユーザ端末
S 情報提供システム

Claims (13)

  1. コンピュータを、
    2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって所定時間範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、
    前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、
    前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段として機能させ
    前記受付手段は、現在時刻を取得し、取得した現在時刻が含まれる時間帯に限り、当該時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けることを特徴とする状態レベル表示処理プログラム。
  2. 前記第3表示処理手段は、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第1記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記受付手段により受け付けられた前記状態レベルに対応する数値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を、前記受付手段により前記状態レベルが受け付けられる度に前記画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の状態レベル表示処理プログラム。
  3. 前記コンピュータを、前記受付手段により受け付けられた1日以内の前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値の時系列的な変化の傾向を特定する第1特定手段として更に機能させ、
    前記第3表示処理手段は、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第1記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記第1特定手段により特定された変化の傾向が該当する前記数値変化傾向に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の状態レベル表示処理プログラム。
  4. 前記コンピュータを、前記受付手段により受け付けられた1日以内の前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値の時系列的な変化の傾向を特定する第1特定手段として更に機能させ、
    前記第3表示処理手段は、互いに異なる複数の数値範囲毎に、且つ、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第1記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記受付手段により受け付けられた前記状態レベルに対応する数値が含まれる数値範囲に対応付けられ、且つ、前記第1特定手段により特定された変化の傾向が該当する前記数値変化傾向に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の状態レベル表示処理プログラム。
  5. コンピュータを、
    2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、
    前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、
    前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段と、
    前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第4表示処理手段と、
    前記受付手段により受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以下である日数を前記複数日数で割った値を算出する算出手段として機能させ、
    前記第4表示処理手段は、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記算出手段により算出された値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする状態レベル表示処理プログラム。
  6. コンピュータを、
    2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、
    前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、
    前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段と、
    前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第4表示処理手段と、
    前記受付手段により受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以上である日数を前記複数日数で割った値を算出する算出手段として機能させ、
    前記第4表示処理手段は、互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記算出手段により算出された値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする状態レベル表示処理プログラム。
  7. コンピュータを、
    2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、
    前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、
    前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段と、
    前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第4表示処理手段と、
    前記受付手段により受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値の時系列的な変化の傾向を特定する第2特定手段として機能させ、
    前記第4表示処理手段は、互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記第2特定手段により特定された変化の傾向が該当する前記数値変化傾向に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させることを特徴とする状態レベル表示処理プログラム。
  8. 前記コンピュータを、複数のユーザ端末それぞれから入力され受け付けられたそれぞれのユーザの前記時間帯毎の前記状態レベルを対応付けて記憶する記憶手段から、それぞれのユーザの前記時間帯毎の前記状態レベルを取得する取得手段として更に機能させ、
    前記第3表示処理手段は、それぞれの前記ユーザに対応する前記グラフを異なる表示態様で表示させることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載の状態レベル表示処理プログラム。
  9. 2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって所定時間範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第1表示処理手段と、
    前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させる第2表示処理手段と、
    前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させる第3表示処理手段と、
    を備え
    前記受付手段は、現在時刻を取得し、取得した現在時刻が含まれる時間帯に限り、当該時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けることを特徴とする状態レベル表示処理装置。
  10. 1つ以上のコンピュータにより実行される状態レベル表示処理方法であって、
    2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって所定時間範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、
    前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、
    前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付ける受付ステップと、
    前記受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、
    を含み、
    前記受付ステップにおいては、現在時刻を取得し、取得した現在時刻が含まれる時間帯に限り、当該時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けることを特徴とする状態レベル表示処理方法。
  11. 1つ以上のコンピュータにより実行される状態レベル表示処理方法であって、
    2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、
    前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、
    前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けるステップと、
    前記受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、
    前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、
    前記受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以下である日数を前記複数日数で割った値を算出するステップと、
    互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記算出された値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させるステップと、
    を含むことを特徴とする状態レベル表示処理方法
  12. 1つ以上のコンピュータにより実行される状態レベル表示処理方法であって、
    2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、
    前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、
    前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けるステップと、
    前記受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、
    前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、
    前記受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値が閾値以上である日数を前記複数日数で割った値を算出するステップと、
    互いに異なる複数の数値範囲毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記算出された値が含まれる数値範囲に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させるステップと、
    を含むことを特徴とする状態レベル表示処理方法
  13. 1つ以上のコンピュータにより実行される状態レベル表示処理方法であって、
    2次元直交座標系の第1の軸を表す第1の線を画面に表示させ、且つ当該第1の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する時間帯であって1日以内の範囲が複数に区分された当該時間帯を表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、
    前記2次元直交座標系の第2の軸を表す第2の線であって前記第1の線と直交する当該第2の線を前記画面に表示させ、且つ当該第2の線に沿った複数の画面表示位置それぞれに対応する状態レベルであって大きさが異なる複数の当該状態レベルを表す情報をそれぞれの当該画面表示位置に対応させて表示させるステップと、
    前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記状態レベルを表す情報が前記画面に表示されているときに、ユーザにより入力された、それぞれの前記時間帯における当該ユーザの心の状態レベルを受け付けるステップと、
    前記受け付けられた、それぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、
    前記ユーザからの日別表示指示に応じて、前記第1の線、前記時間帯を表す情報、前記第2の線、及び前記レベルを表す情報を日毎に区別して前記画面に表示させ、且つ、日毎に区別されたそれぞれの前記時間帯と当該時間帯における前記ユーザの心の状態レベルとの組に対応する画面表示位置に点を表示させ、且つそれぞれの点の間を時系列で結ぶ線を表すグラフを表示させるステップと、
    前記受け付けられた前記時間帯毎の前記状態レベルそれぞれに対応する数値から、それぞれの当該数値の合計値、平均値、または標準偏差値を日毎に複数日数分算出し、当該複数日数分算出された合計値、平均値、または標準偏差値の時系列的な変化の傾向を特定するステップと、
    互いに異なる複数の数値変化傾向毎に対応付けてアドバイス情報を記憶する第2記憶手段に記憶された複数の前記アドバイス情報のうち、前記特定された変化の傾向が該当する前記数値変化傾向に対応付けられた前記アドバイス情報を前記画面に表示させるステップと、
    を含むことを特徴とする状態レベル表示処理方法
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