JP5780418B2 - 撮影装置および方法、画像再生装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 - Google Patents

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Description

本技術は、撮影装置および方法、画像再生装置および方法、プログラム、並びに記録媒体に関し、特に、記録された画像の再生の要否をより自由に決めることができるようにする撮影装置および方法、画像再生装置および方法、プログラム、並びに記録媒体に関する。
従来より、カムコーダによる動画の記録は、ユーザの手元にある動画撮影ボタンによって制御される。
記録した動画の再生は、カムコーダまたはパーソナルコンピュータなどで行うことができる。この際、例えば、再生が不要なシーンがあった場合、そのまま連続的に視聴してしまうか、早送りボタンや早送りアイコンでユーザが能動的にスキップするようになされていた。
不要なシーンの例としては、所望の被写体の撮影が終了したにも係らず、ユーザがRECボタンを切り忘れたために継続して録画されてしまったシーンなどが考えられる。この他にも、意図しない大きな手振れが含まれているシーンや急激にカメラの向きが変更されたシーン、ユーザの歩行やカメラが受けた衝撃によるぶれの大きなシーンなどが考えられる。
これらの記録を防止するための方式として、ユーザの歩行の加速度を検出し、歩行をやめると録画開始を行う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、衝撃をうけるとその後一定時間画像を記録しないようにする技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2009−267792号公報 特開平6−237463公報
しかしながら、特許文献1または特許文献2の技術を採用したとしてもなお、次のような問題がある。
特許文献1や特許文献2の技術は、換言すれば、再生時における不要なシーンを撮影時に決めてしまい記録そのものを行わないような構成ともいえる。このような構成を採用した場合、ユーザが撮影したかったシーンがリジェクトされてしまう可能性があるという問題があった。
近年では、装置の省電力化や記録媒体の大容量化が図られており、データの記録に係るコストは年々低下しているともいえる。このような状況下では、不要なシーンを撮影時に決めて記録そのものを行わないようにした場合も、とりあえず記録しておいて、再生時に不要なシーンをカットした場合も、コスト負担はほとんど変わらないと考えられる。
また、再生が不要なシーンを特定する際の基準(例えば、どれだけぶれたらシーンをスキップするのか)は、撮影時のコンディションやユーザの許容値によって異なるが、それを撮影前に決めることは極めて困難である。
さらに、歩行時、衝撃印加時以外のシーンの自動的な排除に関しては、従来の手法では対応できないという問題があった。
本技術はこのような状況に鑑みて開示するものであり、記録された画像の再生の要否をより自由に決めることができるようにするものである。
本技術の第1の側面は、撮影した動画像の画像データを生成する画像データ生成部と、センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号を生成するセンサ信号生成部と、前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータを同一の記録媒体に記録する記録部とを備え、前記センサ信号生成部は、前記センサの検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号を前記センサ信号として生成する撮影装置である。
前記センサがジャイロセンサであり、前記撮影装置の動きを表す検知信号を出力するようにすることができる。
前記センサが加速度センサであり、前記撮影装置の傾斜方向を表す検知信号を出力するようにすることができる。
前記センサがイメージセンサであり、前記撮影装置のユーザの顔の認識結果を表す検知信号を出力するようにすることができる。
前記センサ信号生成部は、前記検知信号について、所定時間ごとの所定周波数範囲のパワースペクトルの面積値を算出して得られる信号を前記センサ信号として生成するようにすることができる。
技術の第1の側面は、画像データ生成部が、撮影した動画像の画像データを生成し、センサ信号生成部が、センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号を生成し、記録部が、前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータを同一の記録媒体に記録するステップを含み、前記センサ信号生成部が、前記センサの検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号を前記センサ信号として生成する撮影方法である。
技術の第1の側面は、コンピュータを、撮影した動画像の画像データを生成する画像データ生成部と、センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号を生成するセンサ信号生成部と、前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータを同一の記録媒体に記録する記録部とを備え、前記センサ信号生成部は、前記センサの検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号を前記センサ信号として生成する撮影装置として機能させるプログラムである。
本開示の第1の側面においては、撮影した動画像の画像データが生成され、センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号が生成され、前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータが同一の記録媒体に記録される。その際、前記センサの検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号が前記センサ信号として生成される。
技術の第2の側面は、記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータを読み出すデータ読み出し部と、前記読み出された画像データを保持するデータ保持部と、前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームを特定するフレーム特定部と、前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データを再構成する再構成部とを備え、前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置のセンサにより出力される検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号をセンサ信号として生成して、デジタルデータ化したデータである画像再生装置である。
前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置のジャイロセンサにより出力される検知信号であって、前記撮影装置の動きを表す検知信号に基づいて生成されたセンサ信号をデジタルデータ化したデータであるようにすることができる。
前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置の加速度センサにより出力される検知信号であって、前記撮影装置の傾斜方向を表す検知信号に基づいて生成されたセンサ信号をデジタルデータ化したデータであるようにすることができる。
前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置のイメージセンサにより出力される検知信号であって、前記撮影装置のユーザの顔の認識結果を表す検知信号に基づいて生成されたセンサ信号をデジタルデータ化したデータであるようにすることができる。
技術の第2の側面は、データ読み出し部が、記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータを読み出し、データ保持部が、前記読み出された画像データを保持し、フレーム特定部が、前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームを特定し、再構成部が、前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データを再構成するステップを含み、前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置のセンサにより出力される検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号をセンサ信号として生成して、デジタルデータ化したデータである画像再生方法である。
本技術の第2の側面は、コンピュータを、記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータを読み出すデータ読み出し部と、前記読み出された画像データを保持するデータ保持部と、前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームを特定するフレーム特定部と、前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データを再構成する再構成部とを備え、前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置のセンサにより出力される検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号をセンサ信号として生成して、デジタルデータ化したデータである画像再生装置として機能させるプログラムである。
本技術の第2の側面においては、記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータが読み出され、前記読み出された画像データが保持され、前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームが特定され、前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データが再構成される。その際、前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置のセンサにより出力される検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号をセンサ信号として生成して、デジタルデータ化したデータである。
本技術によれば、記録された画像の再生の要否をより自由に決めることができる。
本技術を適用した撮影装置の一実施の形態に係る構成例を示すブロック図である。 本技術を適用した再生装置の一実施の形態に係る構成例を示すブロック図である。 ジャイロセンサから出力される検知信号の波形の例を示したグラフである。 動き信号の例を示す図である。 動き信号の別の例を示す図である。 動き信号のさらに別の例を示す図である。 動き信号のさらに別の例を示す図である。 動き信号のさらに別の例を示す図である。 動き信号のさらに別の例を示す図である。 動き信号のさらに別の例を示す図である。 動き信号のさらに別の例を示す図である。 画像データおよび動きデータの記録の方式の例を説明する図である。 画像データおよび動きデータの記録の方式の別の例を説明する図である。 画像データおよび動きデータの記録の方式のさらに別の例を説明する図である。 記録処理の例を説明するフローチャートである。 再生処理の例を説明するフローチャートである。 シーンスキップ制御処理の例を説明するフローチャートである。 撮影装置の外観の例を示す図である。 パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、ここで開示する技術の実施の形態について説明する。
図1は、本技術を適用した撮影装置の一実施の形態に係る構成例を示すブロック図である。この撮影装置10は、例えば、カムコーダとして構成される。
同図に示される撮影装置10は、入力部21、レンズアクチュエータ22、ジャイロセンサ23、撮像部24、手振れ補正演算部25、動き量演算部26、エンコーダ27、記録部28、および表示部29を有する構成とされている。
入力部21は、例えば、ユーザによる操作入力を受け付ける。例えば、ユーザにより撮影開始、撮影終了、ズームイン、ズームアウトなどの操作が入力される。
レンズアクチュエータ22は、動画の撮影中に手振れなどの振動が加えられたときに、加えられた振動の分だけレンズを移動させることにより、その振動による影響を打ち消す機能(手振れ補正機能)を実現する。レンズアクチュエータ22は、後述するジャイロセンサ23から出力される検知信号に基づいて、撮影中に手振れなどの振動を検知するようになされている。
ジャイロセンサ23は、2軸または3軸の角速度を検知して出力するようになされている。すなわち、ジャイロセンサ23は、例えば、ピッチ方向、ヨー方向、ロール方向の回転を検知し、撮影装置10のぶれを検出する。ジャイロセンサから出力される検知信号は、レンズアクチュエータ22、および動き量演算部26に出力される。
撮像部24は、例えば、CCDセンサ、CMOSセンサなどの光電変換素子を有するセンサなどにより構成され、撮影装置10のレンズを介して入射する光に対応する信号を画像信号として出力するようになされている。
手振れ補正演算部25は、ジャイロセンサ23から供給される検知信号に基づいて、手振れの大きさ、向きなどを表す信号を生成し、レンズアクチュエータ22に出力するようになされている。
動き量演算部26は、ジャイロセンサ23から供給される検知信号に基づいて、撮影装置10の動き量を表す信号である動き信号を生成する。なお、動き信号の詳細については後述する。動き量演算部26により生成された動き信号は、後述するエンコーダ27の出力とともに記録部28に出力される。この際、エンコーダ27から出力される画像データを再生した場合の再生時刻に対応づけられて動き信号が出力されるようになされている。
エンコーダ27は、撮像部24から供給される画像信号を、MPEG方式など所定の符号化方式によりエンコードするようになされている。エンコーダ27から出力されるエンコードされた画像データは、動き量演算部26により生成された動き信号とともに記録部28に出力される。
記録部28は、画像データと動き信号をHDD、半導体メモリカードなどの記録媒体に記録するようになされている。この際、上述したように、画像データを再生した場合の再生時刻に対応づけて動き信号が記録されるようになされている。なお、動き信号は、例えば、記録される際に符号化されるなど、何等かの方式でデジタルデータ化されて、動きデータとして記録されるようになされている。
表示部29は、例えば、LCDなどのディスプレイにより構成され、撮像部24から出力される画像信号に基づいて、画像を表示するようになされている。
図2は、図1の撮影装置10に対応する再生装置であって、本技術を適用した再生装置の一実施の形態に係る構成例を示すブロック図である。この再生装置50は、例えば、HDDレコーダ、パーソナルコンピュータなどとして構成される。
同図に示される再生装置50は、入力部61、ドライブ62、演算デコーダ63、表示部64、およびキャッシュメモリ65を有する構成とされている。
入力部61は、例えば、ユーザによる操作入力を受け付ける。例えば、ユーザにより再生開始、再生終了、シーンスキップに係る指令などの操作が入力される。
ドライブ62には、撮影装置10の記録部28により画像データおよび動きデータが記録された記録媒体が装着される。ドライブ62は、例えば、入力部61を介して入力されるユーザの操作に基づいて、記録媒体から画像データおよび動きデータを読み出すようになされている。記録媒体から読み出された画像データおよび動きデータは、演算デコーダ63に供給される。
演算デコーダ63は、例えば、記録媒体から読み出された画像データおよび動きデータをデコードし、キャッシュメモリ65を用いて所定の演算処理を施すなどして得られた画像信号を、表示部64に出力するようになされている。
演算デコーダ63は、例えば、動きデータをデコードして得られた動き信号に基づいて、動画の中でのカムコーダの動き(手振れ、衝撃、レンズの向きの大幅な変化など)を表す情報を取得し、その情報に基づいてシーンスキップを制御するようになされている。
例えば、演算デコーダ63は、符号化された画像データをデコードして得られる画像データを、キャッシュメモリ65に保持する。その一方で、演算デコーダ63は、動画の中でのカムコーダの動きを表す情報を参照してスキップすべきフレームを特定し、その特定されたフレームを除外した一連の動画の画像データを再構成する。そして、演算デコーダ63は、再構成された画像データに対応する画像信号を生成して表示部64に出力する。この際、演算デコーダ63は、例えば、入力部61を介して入力されるユーザの操作に基づいて、どの程度の動きまたはどの区間の動きを有するフレームをスキップすべきかを判定する。
表示部64は、例えば、LCDなどのディスプレイにより構成され、演算デコーダ63から供給される画像信号に対応する画像を表示するようになされている。
次に、上述した動き信号について説明する。図3は、横軸を時間、縦軸を信号のレベルとし、ジャイロセンサ23から出力される検知信号の波形の例を示したグラフである。なお、この例では、ジャイロセンサ23のヨー方向の回転の検知信号の波形の例が示されている。
図3に示されるような、ジャイロセンサ23から出力される検知信号をそのまま動き信号として用いるようにしてもよい。
図4は、動き信号の別の例を示す図である。同図は、横軸を時間、縦軸を信号のレベルとし、図3に示される信号を、閾値判定により2値化して得られる信号の波形の例を示したグラフである。この例では、例えば、レベルがDCセンター値から±100digit超えた場合、閾値を超えたものと判定し、閾値を超える検知信号が出力されている場合1を、それ以外の場合は0を出力するように、図3の信号を2値化している。
このように、ジャイロセンサ23から出力される検知信号を2値化することで、例えば、動画の中でカムコーダの動きが大きい部分と動きが小さい部分を簡単に把握することができる。
図4に示されるような、ジャイロセンサ23から出力される検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号を、動き信号として用いるようにしてもよい。
図5は、動き信号のさらに別の例を示す図である。同図は、横軸を時間、縦軸を信号のレベルとし、図4に示される信号を遅効処理して得られる信号の波形の例を示したグラフである。ここで、遅効行処理は、例えば、図3の信号の0または1の反転後、所定時間は次の反転を許さないように加工する処理とされる。
例えば、図4に示されるような信号に基づいてシーンスキップの制御を行う場合、閾値をまたぐ度に、再生の要否を細かいサイクルで繰り返し判断する必要があるので再生時の負荷が大きい。図5に示されるように遅効処理することで、上述のような細かいサイクルでの繰り返しの判断が不要となる。
図5に示されるような、ジャイロセンサ23から出力される検知信号を閾値判定により2値化し、さらに遅効処理して得られた信号を、動き信号として用いるようにしてもよい。
図6は、動き信号のさらに別の例を示す図である。同図は、横軸を時間、縦軸を信号のレベルとし、図3に示される信号を、2つの閾値を用いた段階的判定により3値化し、さらに遅効処理して得られる信号の波形の例を示したグラフである。
例えば、図6に示されるような信号に基づいてシーンスキップの制御を行う場合、このように複数の閾値を設けることで、再生時に、再生不要と判断される動きの大きさを複数の大きさから選択できるようになる。
図6に示されるような、ジャイロセンサ23から出力される検知信号を複数の閾値を用いた段階的判定により多値化し、さらに遅効処理して得られた信号を、動き信号として用いるようにしてもよい。
図7は、動き信号のさらに別の例を示す図である。同図は、横軸を時間、縦軸を信号のレベルとし、図3に示される信号を、2つの閾値を用いた段階的判定により3値化して得られる信号に対してローパスフィルタ処理を施した信号の波形の例を示したグラフである。すなわち、図6の場合のように遅効処理を施す代わりに、ローパスフィルタ処理が施された信号とされる。
図7に示されるような、ジャイロセンサ23から出力される検知信号を複数の閾値を用いた段階的判定により多値化し、さらにローパスフィルタ処理が施された信号を、動き信号として用いるようにしてもよい。
図8は、動き信号のさらに別の例を示す図である。この例の場合、ジャイロセンサから出力された検知信号について、所定時間ごとの所定周波数範囲のパワースペクトルの面積値を算出し、パワースペクトルの面積値を時間軸上にプロットして得られた波形の例を示している。すなわち、図8の横軸は時間とされ、縦軸はパワースペクトルの面積とされている。
図8に示されるような動き信号においては、例えば、周期的な動きや、瞬間的な強い動きなどの影響を排除することができる。すなわち、動画において手振れが発生しているのか否かがはっきりしない部分では、信号のレベルが高くならないため、はっきりした手振れや衝撃だけを把握することができる。このような信号が動き信号として用いられるようにしてもよい。
図9は、動き信号のさらに別の例を示す図である。この例の場合、横軸を時間、縦軸を信号のレベルとし、図8に示される信号を、閾値判定により2値化して得られる信号の波形の例を示したグラフが示されている。このような信号が動き信号として用いられるようにしてもよい。
図10は、動き信号のさらに別の例を示す図である。この例の場合、横軸を時間、縦軸を信号のレベルとし、図9に示される信号を遅効処理して得られる信号の波形の例を示したグラフが示されている。このような信号が動き信号として用いられるようにしてもよい。
図11は、動き信号のさらに別の例を示す図である。この例の場合、横軸を時間、縦軸を信号のレベルとし、図8に示される信号を、2つの閾値を用いた段階的判定により3値化して得られる信号に対してローパスフィルタ処理を施した信号の波形の例を示したグラフが示されている。このような信号が動き信号として用いられるようにしてもよい。
次に、画像データおよび動きデータの記録の方式について説明する。
図12は、動き信号の波形を、画像データのタイムラインに同期させて記録する方式を説明する図である。同図に示される波形111は、例えば、図3、図8を参照して上述した場合と同様に動き信号の波形を表している。
記録部28は、例えば、波形111をサンプリングして量子化することにより、画像データのタイムラインに同期させて記録する。なお、量子化されて得られた各値をタイムライン上の時刻を表すデータとともにファイル化するなどして記録することにより動きデータが、画像データとともに記録されることになる。
このようにすることで、例えば、再生装置50の演算デコーダ63で動きデータを再生することにより、図3、図8を参照して上述した場合と同様の動き信号の波形を再生することができる。この場合、例えば、画像の再生前に、ユーザが波形111をみて、スキップすべきシーンをタイムライン上で指定するなどの編集を行うことも可能となる。
図13は、画像データおよび動きデータの記録の方式の別の例を説明する図である。同図は、例えば、図4乃至図7、図9乃至図11に示されるように多値化(2値化を含む)された動き信号に基づいて動きの大きさをステータスとして抽出し、動画データのフレーム毎にステータスを記録する場合の例を示している。いまの場合、例えば、動き信号が3値化されているものとされ、動きの大きさを手振れや衝撃などの「強度」として表し、強度1乃至強度3のステータスが設定されている。
図13に示されるように、タイムライン上に記載された0乃至3の数値により各フレームのステータスが表されている。このステータスは、例えば、動画データを構成するパケットのヘッダに格納するなどして記録することができる。
また、同図に示されるように、タイムライン上にフレームのステータスに応じて色(ここではハッチング)分けされたバーを表示するようにすれば、動画の中で手振れの多い(動きの大きい)区間や手振れの少ない区間を一目で認識することができる。
図14は、画像データおよび動きデータの記録の方式の別の例を説明する図である。図14は、例えば、図4乃至図7、図9乃至図11に示されるように多値化(2値化を含む)された動き信号に基づいて動きの大きさの変化を抽出し、動画データのタイムラインに対応づけられたフラグとして記録する場合の例を示している。いまの場合、例えば、図14の右下に示されるように、タイムスタンプと、動きの大きさの変化を表す情報である「状態」が対応づけられたデータ121をファイル化するなどして記録することにより動きデータが、画像データとともに記録されることになる。
図14のデータ121によれば、タイムスタンプ「00:00」において動きの大きさは「0」であり、タイムスタンプ「01:05」において動きの大きさが「0」から「1」に変化したこと(「0→1」)が表されている。同様に、タイムスタンプ「02:40」において動きの大きさが「1」から「2」に変化したこと、タイムスタンプ「03:00」において動きの大きさが「2」から「3」に変化したこと、タイムスタンプ「04:12」において動きの大きさが「3」から「2」に変化したこと、・・・が表されている。
例えば、動きの大きさの変化に基づいて、シーンスキップの開始点と終了点をフラグによって指定することにより、スキップすべきシーンを制御するようにしてもよい。このようにフラグ化された動きデータを記録することで、例えば、再生時に動きの変化点を把握しやすくなり、シーンスキップの開始点や終了点を簡単に識別することができる。また、例えば、フレーム毎にステータスを記録する場合と比較して、記録の負荷を低く抑えることができる。
このようにして、画像データおよび動きデータが記録される。
次に、図15のフローチャートを参照して、図1の撮影装置10による記録処理の例について説明する。
ステップS21において、撮影装置10による撮影が開始される。
ステップS22において、動き量演算部26は、ジャイロセンサ23から供給される検知信号を取得する。
ステップS23において、動き量演算部26は、動き信号を生成する。このとき、例えば、図3乃至図11を参照して上述したような動き信号が生成される。
ステップS24において、エンコーダ27は、撮像部24から供給される画像信号を、MPEG方式など所定の符号化方式によりエンコードする。
なお、上述したように、ステップS23の処理により生成される動き信号は、ステップS24の処理でエンコードされた画像データを再生した場合の再生時刻(すなわち、タイムライン)に対応づけられるようになされている。
ステップS25において、記録部28は、ステップS23の処理により生成される動き信号を、タイムラインに対応づけてデジタルデータ化するなどして動きデータを生成する。
ステップS26において、記録部28は、ステップS24でエンコードされた画像データと、ステップS25で生成された動きデータを記録媒体に記録する。例えば、画像データと動きデータとを含むデータファイルが生成される。
ステップS27において、撮影の終了が指令されたか否かが判定される。例えば、入力部21を介して所定の撮影終了操作が行われた場合、撮影の終了が指令されたと判定される。
ステップS27において、撮影の終了が指令されていないと判定された場合、処理は、ステップS22に戻る。
一方、ステップS27において、撮影の終了が指令されたと判定された場合、記録処理は終了する。
このようにして、記録処理が実行される。
次に、図16のフローチャートを参照して、図2の再生装置50による再生処理の例について説明する。なお、この処理は、再生装置50において、動画の再生が指令されたとき実行されるものとし、処理の実行に先立って、図15を参照して上述した記録処理の結果記録されたデータを有する記録媒体が、再生装置50のドライブ62に装着されているものとする。
ステップS41において、ドライブ62に装着された記録媒体から画像データおよび動きデータが読み出される。
ステップS42において、演算デコーダ63は、ステップS41の処理で読み出された画像データおよび動きデータをデコードする。
ステップS43において、キャッシュメモリ65は、ステップS42の処理でデコードされて得られた画像データを保持する。
ステップS44において、演算デコーダ63は、図17のフローチャートを参照して後述するシーンスキップ制御処理を実行する。これにより、例えば、スキップすべきシーンのフレームが特定されて画像データが再構成される。
ステップS45において、演算デコーダ63は、ステップS44の処理に伴って再構成された画像データに対応する画像信号を生成する。
ステップS46において、表示部64は、ステップS45の処理で生成された画像信号に対応する画像を表示する。
このようにして、再生処理が実行される。
次に、図17のフローチャートを参照して、図16のステップS44のシーンスキップ制御処理の詳細な例について説明する。
ステップS61において、演算デコーダ63は、動きデータに基づいて得られた動き信号を解析する。これにより、例えば、動画の中でのカムコーダの動き(手振れ、衝撃、レンズの向きの大幅な変化など)を表す情報が取得される。
ステップS62において、演算デコーダ63は、ステップS61での解析の結果に基づいてスキップすべきフレームを特定する。
このとき、例えば、図12に示されるようなタイムラインと動き信号を表示部64に表示させることにより、スキップすべきシーンをユーザに指定させ、そのシーンを構成するフレームがスキップすべきフレームとして特定される。
また、例えば、図13に示されるように、各フレームのステータスが記録されていた場合、予め設定されたステータスのフレームをスキップすべきフレームとして特定する。例えば、スキップすべきフレームの判定基準としてステータス1以上と設定されていた場合、ステータス1乃至ステータス3のフレームがスキップすべきフレームとして特定される。また、例えば、スキップすべきフレームの判定基準としてステータス2以上と設定されていた場合、ステータス2とステータス3のフレームがスキップすべきフレームとして特定される。さらに、例えば、スキップすべきフレームの判定基準としてステータス3以上と設定されていた場合、ステータス3のフレームがスキップすべきフレームとして特定される。
あるいはまた、例えば、図14に示されるように、フラグ化された動きデータが記録されていた場合、そのフラグに基づいてユーザが指定した区間内のフレームがスキップすべきフレームとして特定される。
ステップS63において、演算デコーダ63は、ステップS62の処理で特定されたフレームを除外した一連の動画の画像データを再構成する。これにより、例えば、手振れ、衝撃、レンズの向きの大幅な変化などが含まれるシーンがスキップされて動画が再生されることになる。
このようにして、シーンスキップ制御処理が実行される。
このように、本技術によれば、撮影(記録)時に、タイムラインに対応付けられて動きデータが記録され、再生時には、動きデータに基づいて所定のシーンがスキップされるようになされている。
従来より、例えば、ユーザの歩行の加速度を検出し、歩行をやめると録画開始を行う技術、衝撃をうけるとその後一定時間画像を記録しないようにする技術が提案されていた。
しかしながら、それらの技術は、換言すれば、再生時における不要なシーンを撮影時に決めてしまい記録そのものを行わないような構成ともいえる。このような構成を採用した場合、ユーザが撮影したかったシーンがリジェクトされてしまう可能性があるという問題があった。
また、近年では、装置の省電力化や記録媒体の大容量化が図られており、データの記録に係るコストは年々低下しているともいえる。このような状況下では、不要なシーンを撮影時に決めて記録そのものを行わないようにした場合も、とりあえず記録しておいて、再生時に不要なシーンをカットした場合も、コスト負担はほとんど変わらないと考えられる。
さらに、再生が不要なシーンを特定する際の基準(例えば、どれだけぶれたらシーンをスキップするのか)は、撮影時のコンディションやユーザの許容値によって異なるが、それを撮影前に決めることは極めて困難である。
これに対して、本技術によれば、撮影時には全シーンを記録するようにし、再生時に再生不要なシーンが特定されるようにしたので、例えば、ユーザが撮影したかったシーンがリジェクトされてしまうことはない。
また、例えば、タイムラインに対応付けられたステータスに基づいて、スキップすべきシーンを特定することもできるので、撮影時のコンディションやユーザの許容値によって異なる基準に柔軟に対応することができる。
さらに、一般的は再生不要と考えられるような手振れの大きいシーンであっても、例えば、幼い子供が撮影していた場合などは、ユーザにとっての貴重な思いでとなる場合もあり、このようなシーンを一概にカットすることなく保存できる。従って、本技術では、ユーザの思い出を全て記録することができる。
さらに、再生不要と判断するための基準を設定しておけば、自動的にシーンをスキップさせることもできる。
従って、本技術によれば、記録された画像の再生の要否をより自由に決めることができる。
以上においては、ジャイロセンサ23の検知信号に基づいて、動き信号が生成される例について説明したが、例えば、加速度センサから出力される検知信号に基づいて動き信号が生成されるようにしてもよい。
このようにすることで、例えば、手振れ、衝撃などの動きだけでなく、加速度センサを、重力のベクトル方向をリファレンスとした傾斜センサとして用いることによりカメラが下を向いているときに撮影されたフレームなどを特定することができる。例えば、撮影終了後、終了のボタンの押下を忘れた場合など、カメラが下向きになったまま地面の画像が延々と撮影されていることがある。加速度センサから出力される検知信号に基づいて動き信号を生成してタイムラインに対応づけて動きデータが記録されるようにすれば、カメラが下向きの間のシーンをスキップさせることもできる。
あるいはまた、撮影装置10にイメージセンサを搭載し、イメージセンサから出力される検知信号に基づいて得られるセンサデータがタイムラインに対応付けられて記録されるようにしてもよい。
図18は、撮影装置10の外観の例を示す図である。同図は、撮影者側から見た撮影装置10の外観の例を示しており、この場合、被写体は、紙面の奥行方向やや左側に存在することになる。同図に示されるように、例えば、撮影者に向けて画像を表示する表示部29のディスプレイの下部にイメージセンサ31が設けられる。
イメージセンサ31は、例えば、小型のCCDカメラを有する構成とされ、撮影された画像の中の顔画像を認識するようになされている。すなわち、例えば、イメージセンサ31により、ユーザの顔が認識されたか否かを表す検知信号が出力される。このようにすることで、例えば、ユーザが被写体の方向を向いて撮影したときのフレームを特定することができる。
通常、画像を撮影する場合、ユーザは被写体の方向を向いて撮影する。一方、例えば、撮影終了後、終了のボタンの押下を忘れた場合などは、ユーザは被写体の方向を向いていないと考えられる。つまり、イメージセンサ31によりユーザの顔が認識されたときに撮影されたフレームの画像は再生する価値の高いものと考えられるが、イメージセンサ31によりユーザの顔が認識されていないときに撮影されたフレームの画像は再生する価値は低いと考えられる。
このように、イメージセンサ31から出力される検知信号に基づいて得られるセンサデータがタイムラインに対応付けられて記録されるようにすれば、やはり、再生不要のシーンを簡単に判定することが可能となる。また、上述した動きデータに基づくシーンのスキップの判定とともに、センサデータを利用して再生要否を判定するようにすれば、より実効的に、かつ自動的にシーンをスキップさせることもできる。
つまり、本技術においてタイムラインに対応付けて記録する情報は、必ずしも動きを表す情報である必要はなく、所定のセンサによりセンシングされたデータなど、各種の付帯情報とするようにしてもよい。
なお、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば図19に示されるような汎用のパーソナルコンピュータ700などに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
図19において、CPU(Central Processing Unit)701は、ROM(Read Only Memory)702に記憶されているプログラム、または記憶部708からRAM(Random Access Memory)703にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM703にはまた、CPU701が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU701、ROM702、およびRAM703は、バス704を介して相互に接続されている。このバス704にはまた、入出力インタフェース705も接続されている。
入出力インタフェース705には、キーボード、マウスなどよりなる入力部706、LCD(Liquid Crystal display)などよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部707、ハードディスクなどより構成される記憶部708、モデム、LANカードなどのネットワークインタフェースカードなどより構成される通信部709が接続されている。通信部709は、インターネットを含むネットワークを介しての通信処理を行う。
入出力インタフェース705にはまた、必要に応じてドライブ710が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア711が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部708にインストールされる。
上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、インターネットなどのネットワークや、リムーバブルメディア711などからなる記録媒体からインストールされる。
なお、この記録媒体は、図19に示される、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを配信するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディスク(登録商標)を含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)(登録商標)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア711により構成されるものだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに配信される、プログラムが記録されているROM702や、記憶部708に含まれるハードディスクなどで構成されるものも含む。
なお、本明細書において上述した一連の処理は、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1) 撮影した動画像の画像データを生成する画像データ生成部と、
センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号を生成するセンサ信号生成部と、
前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータを同一の記録媒体に記録する記録部と
を備える撮影装置。
(2) 前記センサがジャイロセンサであり、前記撮影装置の動きを表す検知信号を出力する
(1)に記載の撮影装置。
(3) 前記センサが加速度センサであり、前記撮影装置の傾斜方向を表す検知信号を出力する
(1)に記載の撮影装置。
(4) 前記センサがイメージセンサであり、前記撮影装置のユーザの顔の認識結果を表す検知信号を出力する
(1)に記載の撮影装置。
(5) 前記センサ信号生成部は、
前記センサの検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号を前記センサ信号として生成する
(1)乃至(4)のいずれかに記載の撮影装置。
(6) 前記センサ信号生成部は、
複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号を前記センサ信号として生成する
(1)乃至(4)のいずれかに記載の撮影装置。
(7) 前記センサ信号生成部は、
前記検知信号に所定の処理を施し、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号を前記センサ信号として生成する
(1)乃至(6)のいずれかに記載の撮影装置。
(8) 前記センサ信号生成部は、
前記検知信号について、所定時間ごとの所定周波数範囲のパワースペクトルの面積値を算出して得られる信号を前記センサ信号として生成する
(1)乃至(7)のいずれかに記載の撮影装置。
(9) 画像データ生成部が、撮影した動画像の画像データを生成し、
センサ信号生成部が、センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号を生成し、
記録部が、前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータを同一の記録媒体に記録するステップ
を含む撮影方法。
(10) コンピュータを、
撮影した動画像の画像データを生成する画像データ生成部と、
センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号を生成するセンサ信号生成部と、
前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータを同一の記録媒体に記録する記録部とを備える撮影装置として機能させる
プログラム。
(11) (10)に記載のプログラムが記録されている記録媒体。
(12) 記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータを読み出すデータ読み出し部と、
前記読み出された画像データを保持するデータ保持部と、
前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームを特定するフレーム特定部と、
前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データを再構成する再構成部と
を備える画像再生装置。
(13) 前記センサデータは、
前記動画像を撮影した撮影装置のジャイロセンサにより出力される検知信号であって、前記撮影装置の動きを表す検知信号に基づいて生成されたセンサ信号をデジタルデータ化したデータである
(12)に記載の画像再生装置。
(14) 前記センサデータは、
前記動画像を撮影した撮影装置の加速度センサにより出力される検知信号であって、前記撮影装置の傾斜方向を表す検知信号に基づいて生成されたセンサ信号をデジタルデータ化したデータである
(12)に記載の画像再生装置。
(15) 前記センサデータは、
前記動画像を撮影した撮影装置のイメージセンサにより出力される検知信号であって、前記撮影装置のユーザの顔の認識結果を表す検知信号に基づいて生成されたセンサ信号をデジタルデータ化したデータである
(12)に記載の画像再生装置。
(16) データ読み出し部が、記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータを読み出し、
データ保持部が、前記読み出された画像データを保持し、
フレーム特定部が、前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームを特定し、
再構成部が、前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データを再構成するステップ
を含む画像再生方法。
(17) コンピュータを、
記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータを読み出すデータ読み出し部と、
前記読み出された画像データを保持するデータ保持部と、
前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームを特定するフレーム特定部と、
前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データを再構成する再構成部とを備える画像再生装置として機能させる
プログラム。
(18) (17)に記載のプログラムが記録されている記録媒体。
10 撮影装置, 21 入力部, 22 レンズアクチュエータ, 23 ジャイロセンサ, 24 撮像部, 25 手振れ補正演算部, 26 動き量演算部, 27 エンコーダ, 28 記録部, 29 表示部, 50 再生装置, 61 入力部, 62 ドライブ, 63 演算デコーダ, 64 表示部, 65 キャッシュメモリ

Claims (15)

  1. 撮影した動画像の画像データを生成する画像データ生成部と、
    センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号を生成するセンサ信号生成部と、
    前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータを同一の記録媒体に記録する記録部と
    を備え、
    前記センサ信号生成部は、
    前記センサの検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号を前記センサ信号として生成する
    撮影装置。
  2. 前記センサがジャイロセンサであり、前記撮影装置の動きを表す検知信号を出力する
    請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記センサが加速度センサであり、前記撮影装置の傾斜方向を表す検知信号を出力する
    請求項1に記載の撮影装置。
  4. 前記センサがイメージセンサであり、前記撮影装置のユーザの顔の認識結果を表す検知信号を出力する
    請求項1に記載の撮影装置。
  5. 前記センサ信号生成部は、
    前記検知信号について、所定時間ごとの所定周波数範囲のパワースペクトルの面積値を算出して得られる信号を前記センサ信号として生成する
    請求項1に記載の撮影装置。
  6. 画像データ生成部が、撮影した動画像の画像データを生成し、
    センサ信号生成部が、センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号を生成し、
    記録部が、前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータを同一の記録媒体に記録するステップ
    を含み、
    前記センサ信号生成部が、前記センサの検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号を前記センサ信号として生成する
    撮影方法。
  7. コンピュータを、
    撮影した動画像の画像データを生成する画像データ生成部と、
    センサから出力される検知信号に基づいて、前記生成された画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられたセンサ信号を生成するセンサ信号生成部と、
    前記画像データ、および前記センサ信号をデジタルデータ化したセンサデータを同一の記録媒体に記録する記録部とを備え、
    前記センサ信号生成部は、
    前記センサの検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号を前記センサ信号として生成する撮影装置として機能させる
    プログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムが記録されている記録媒体。
  9. 記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータを読み出すデータ読み出し部と、
    前記読み出された画像データを保持するデータ保持部と、
    前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームを特定するフレーム特定部と、
    前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データを再構成する再構成部と
    を備え、
    前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置のセンサにより出力される検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号をセンサ信号として生成して、デジタルデータ化したデータである
    画像再生装置。
  10. 前記センサデータは、
    前記動画像を撮影した撮影装置のジャイロセンサにより出力される検知信号であって、前記撮影装置の動きを表す検知信号に基づいて生成されたセンサ信号をデジタルデータ化したデータである
    請求項9に記載の画像再生装置。
  11. 前記センサデータは、
    前記動画像を撮影した撮影装置の加速度センサにより出力される検知信号であって、前記撮影装置の傾斜方向を表す検知信号に基づいて生成されたセンサ信号をデジタルデータ化したデータである
    請求項9に記載の画像再生装置。
  12. 前記センサデータは、
    前記動画像を撮影した撮影装置のイメージセンサにより出力される検知信号であって、前記撮影装置のユーザの顔の認識結果を表す検知信号に基づいて生成されたセンサ信号をデジタルデータ化したデータである
    請求項9に記載の画像再生装置。
  13. データ読み出し部が、記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータを読み出し、
    データ保持部が、前記読み出された画像データを保持し、
    フレーム特定部が、前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームを特定し、
    再構成部が、前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データを再構成するステップ
    含み、
    前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置のセンサにより出力される検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号をセンサ信号として生成して、デジタルデータ化したデータである
    画像再生方法。
  14. コンピュータを、
    記録媒体に記録されている動画像の画像データ、および、前記画像データが動画像として再生される場合のタイムラインに対応づけられて記録されているセンサデータを読み出すデータ読み出し部と、
    前記読み出された画像データを保持するデータ保持部と、
    前記読み出されたセンサデータに基づいて、前記保持された画像データの中で再生不要なフレームを特定するフレーム特定部と、
    前記特定されたフレームを除外した一連の動画像の画像データを再構成する再構成部とを備え、
    前記センサデータは、前記動画像を撮影した撮影装置のセンサにより出力される検知信号を閾値判定により2値化して得られる信号、または、複数の閾値を用いた段階的判定により多値化して得られる信号に対して、さらに遅効処理またはローパスフィルタ処理を施して得られる信号をセンサ信号として生成して、デジタルデータ化したデータである
    画像再生装置として機能させる
    プログラム。
  15. 請求項14に記載のプログラムが記録されている記録媒体。
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